【医薬】慈恵医大のバルサルタン論文撤回　販売促進の根拠消滅--ランセット［13/09/06］

降圧剤バルサルタン（商品名ディオバン）の臨床試験疑惑で、英医学誌ランセットは
６日、データ操作が判明した東京慈恵会医大の２００７年の論文を撤回（取り消し）
したことを明らかにした。販売元のノバルティスファーマはこの論文を販売促進に
利用してきたが、根拠が失われた。

論文は望月正武元教授（同年退職）が責任者を務め、
「バルサルタンには他の降圧剤と比べ、脳卒中を４０％、狭心症を６５％減らす
効果があった」などと結論付けていた。

今年４月、ノ社の社員（５月に退職）が統計解析を担ったにもかかわらず、論文では
会社の肩書を伏せていたことが判明。
大学が調査した結果、論文に使われた血圧データとカルテの記載が異なるケースが
多数見つかり、「データが人為的に操作されていた」と７月に発表していた。

同誌編集部は大学の報告を受け、「論文の信頼性に重大な疑念がある。統計担当者の
関与も不透明」と判断した。
一連の臨床試験を巡っては、京都府立医大チームの６論文が別の学術誌から撤回されて
いる。

ソースは
http://mainichi.jp/select/news/20130906k0000e040204000c.html

バルタン星人？

ディオバン飲んでた親がフィットネスクラブ行ったら血圧体重体脂肪率改善しててワロ

隅々まで効く

文春だか新潮で追っかけてた、効果が薄いのに嘘データで売りまくってた降圧剤か

太陽戦隊？

商売の原則のひとつ、価値の捏造は儲かる

バルサンじゃないのね

ディオバンは薬事法違反で販売禁止にならないの？

健康食品やら化粧品だったらどんなに嘘並べてもおｋだけど
医薬品はかなり厳しい。ディオバンも別に血圧が下がらないわけじゃない。
そのほかの効果で嘘言ったということ。

お医者さんは論文を信じて薬を使ってるわけで、そこで嘘をついてた薬
つかってたら、イコール・最新情報に不勉強な医者だって思われて恥ずかしくて使えない。
たぶん、どんどんほかのＡＲＢに変えてると思う。

ゴキブリ退治は

誰が責任を取るの？

φ(゜_゜)ノ社

日本の薬は ほとんど同じ構図でデータ改ざんされてるだろうから、アメリカで審査通った薬は無条件で医療保健薬で使えるようにしたらいいよ。
アメリカもTPPで譲歩してくれるぞ。

サンバルカン

慈恵会ってこんなんばっかだな・・・

ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ

>>9
薬事法に違反している事は何もない。
申請データは適応症である降圧作用についてのもので、ここに問題は見つかっていない。
いま問題になってるのは市販後臨床試験で降圧＋αの作用について。

>>10
そうでもない
降圧剤としては効果はあるので血圧が安定しているのなら
下手に変えるよりもそのままという医者も結構多いのか
今のところ思ったほどには変更されてない

>>19
むしろ、患者サイドから変更の申し出があるらしい。ごく一部だろうけど

サンバルカンには説明責任があるんじゃないのか？？？

メディカル戦隊バルサルタン

ボルタレンのCMで広告費ばら撒いてます

ヨーロッパのガイドラインだとARBの臓器保護効果自体が疑問視されてるしな
そこまで行くと極端だけど、ARB内で降圧を超えた臓器保護が
ほかと比べて劇的に差がつくって可能性はとぼしいだろ。
直感的に考えて

なぁ、あやしいのは本当にバルサルタン関連だけなのか？
カルテの生データを改ざんしたヤバイ臨床論文は、本当にバルサルタン関連だけなのか？？

医道審議会で医師免許剥奪くらいの処分すべきだと思う。
でないとバカッターのように連鎖がおきる。

ttp://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02858_08
別に捏造しなくても微妙な論文は多いけどね
このページで例に出されているのはJIKEI HEARTだけどw