【経済政策】遅かれ早かれユーロ圏が崩壊する理由 英FT紙[13/08/12]

（2013年8月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙）

経営が芳しくない街角の商店を想像してみてほしい。
ビジネスはよくても、商店主に最低限の生活水準を与えることができない。
最悪の場合、コストを賄うことさえできず、融資と、親族や友人、支持者からの寄付で経営を続けている。

　支持者の1人は、店の営業を維持するために必要なことは何でもするとまで言い、「本当だ、十分なことをする」と付け加えた。

「持続不能なものは持続しない」

比喩は常に不完全なものだが、ユーロ圏の競争力のない国々にとって、この例えはかなり正確だ。

　1999年にユーロが創設されて以来、ドイツの単位労働コストは累計で13％足らずしか上昇していない。
この間、ギリシャ、スペイン、ポルトガルの単位労働コストは20〜30％上昇し、イタリアはそれ以上上昇した。

　ドイツの経常収支が国内総生産（GDP）比6％の黒字なのに対し、
ギリシャ、イタリア、ポルトガル、スペインの収支が何とか均衡していることも決して意外ではない。

　試算はかなり割り引いて受け止める必要があるが、大まかなメッセージは十二分に妥当だ。
こうした不均衡が残っている限り、銀行同盟や財政調和と言われているものでは事足りないということだ。

　ユーロ創設の背後にある論理は――大したものではないが――、単一通貨そのものと、
加盟国による通貨切り下げの不可能性とされるものが調和をもたらす作用を果たす、ということだった。
だが、それが実現することはなく、現在の関係は持続不能になった。

　前世紀末にかけてワシントンで活動していたエコノミストのハーバート・スタイン氏は、
もし政策や状況が持続不能だったら、それらは持続しないと述べた。
だが、そうした状況が崩れるまで、どれくらいの時間がかかるかは示さなかった。

　一方、欧州官僚にとっては、ごく少数のいわゆる金融専門家しか議論することができないよう、
問題を極力難しく見えるようにすることが利益になる。

　また、このユーロという機構を維持するために、金融パッケージが次々とまとめられ、保証が次々と行われた。
だが、融資と保証は持続不能なものを持続可能にすることはない。

　今の状況は今後どう展開するのか。道筋はごく限られている。

続きます>>2-3
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38435

>>1より
4つのシナリオ

　まず、周縁国の「緊縮」が成功する可能性がある。ここで筆者が意味しているのは、
周縁国に強いられた需要抑制が、他のユーロ圏諸国と比べたコストと物価の減少を招き、
それが競争力の向上につながり、最終的に生活水準の回復と失業率の急低下につながる、ということだ。

　この道筋の変形版は、価格以外の競争力の向上だ。
より想像力に富んだエーゲ海観光旅行や、ポルトガル・アルガルベのより魅力的なホテルといったものである。
肝心な問題は、調整に何年――あるいは何十年――かかるか、だ。

　第2に、周縁国の停滞がこのまま続く可能性がある。
失業率は今、ギリシャで22％、スペインで24％、ポルトガルで18％、アイルランドで15％、イタリアで10％となっている（米国と英国では8％）。
このシナリオの変形版は、状況が一段と悪化することだ。そうなると、国外移住が確実に生じる。

　第3の選択肢はまずあり得ないが、完全を期するために入れておく。
ドイツその他の北部ユーロ圏諸国がより「拡張的」（つまり、インフレを誘発する）政策を追求し、
南欧の苦痛を和らげる可能性がある。あるいは、北部諸国は永遠に周縁国を支援することもできる。

　第4の選択肢は、1カ国ないし複数の周縁国がユーロ圏を離脱することだ。
そうなれば、離脱する国ばかりでなく、残るユーロ圏諸国でも大混乱が生じる。
残る側でも銀行が帳簿上に、下落している可能性のあるユーロ建ての資産を大量に抱えているからだ。

　だが、かつてアルゼンチンが絶対に断てないと言われた米ドルとの連動制度を破棄した時に起きたように、
元ユーロ圏諸国はいずれ事態を収拾させ、悪くないパフォーマンスを見せるようになるだろう。

　一部のエコノミストは、反対側からのアプローチを好み、ドイツやその近隣諸国が率先してユーロから離脱する方がいいと考えている。
だが、迫り来るドイツの選挙の結果がどうなろうとも、これは実現しないだろう。
　もちろん、上記の4つの推測の中でいくつもの順列や妥協を想像することはできるが、
可能性は限られている。どうしても賭けなければならないとしたら（筆者は賭ける必要はない）、4番目に賭ける。
だが、いつそれが起きるかということには一切賭けない。

　神聖ローマ帝国――周知の通り、神聖でもなければ、ローマのものでもなく、
帝国でもなかった――は西暦800年にカール大帝によって築かれ、1806年にナポレオンに解体されるまで続いた。

ユーロ解体のタイミングは誰にも分からない

　ドイツ同盟はナポレオン戦争後に発足し、加盟国に対する大きな権限は持たなかった。
同盟は1834年に関税同盟（ツォルフェライン）によって強化され、
この不安定な同盟全体は1871年にビスマルクによってドイツ国に変えられるまで続いた。

　以来、歴史はスピードアップしたかもしれないが、どれだけ速くなったか分からないし、
ユーロ解体の時間の尺度はそれこそ誰にも分からない。人が与えることのできる「フォワードガイダンス」には限りがあるのだ。

以上です。

I bet you can do it.

なげえ

ギリシャへの無尽蔵な融資
加盟国は何をやっても許される

いくら通貨を統一したとしても
国家間の格差がある限り不満なんて消えないだろう

つまり、ドイツ人やギリシャ人というのではなく
｢ユーロ人｣という概念がないとおかしいんだよ

一つ原理を教えよう
もっとも効率が高くなる方向にしかお金は動かない
だから、世界の通貨が１つになったら
同じことが世界で起こる
通貨を分けて管理を分割すれば分散する
と同時に効率は下がるの

これ、日本だと東京一極集中なのね

４０年以上前、教養課程の経済学の講座でEUなるもので通貨統合を先んじて
やって財政統合が遅れれば混乱に陥るだろうと予測したレポートを書いて
不可を貰った。

>>8

>>8
40年前にEUなんて無いだろ
EECかECだわ

南欧の生産性がすぐに上がるわけないもんね。

休日にユーロ鉄道の旅本を眺めてたが、ＥＵ議会ストラスブールとＥＵ委員会ブリュッセルを軸に地中海・大西洋・カスピ海に鉄道で行けるみたいだ
まさに蘇った神聖ローマローマ帝国

同じ見解で崩壊を加速するのは米国とのFTAだろうと予言するぜ。
独仏とスイスしかメリットが無いだろう。
資本、金融、産業競争力が独仏に集中してそれにあわせて人の移動は
南欧諸国とギリシアや中央欧州諸国を疲弊させる。
そして年金問題、国内産業の衰退、人口の流出による社会の崩壊と日本の
田舎とにた現象が起こるのはすぐだろう。このまま10年すぎたら格差は埋
めれなくなり、格差のある国が独仏の奴隷国家になるだけ。
そこで離脱が一カ国でもおこればすぐに崩壊する。
中国との貿易摩擦は中国に市場を奪われるのは誰か、それは格差を受けた国
南欧諸国になり、中国人の移住の地になり黄禍論が再び起こる。
これは人種差別を産み欧州と中国は反発しアフリカ利権で争う関係になる。
そこで英仏独伊は日米と連携しインドをを入れて対抗するだろう。
所詮分裂する運命がEUだと思う。

で、崩壊したら日本にとっては短期的・長期的にプラスかマイナスか知りたい

ほうら　EUを見てごらん　あれが東アの歩む道
ほうら　ドイツ見てごらん　あれが日本の未来

普通にマイナスだろ
ヨーロッパが混乱すれば日本からの輸出は直接間接に悪くなる
中国も連鎖的に落ちて日本も悪くなるし世界経済は不安定に

＞「持続不能なものは持続しない」

これ、日本の年金制度にも言えるよね。
日本政府は何とか存続させようとしているが
結局は延命させてるだけで死ぬのには変わりない。

チョン崩壊の方が早いｗ

.
　ア　ジ　ア　共　通　通　貨

　　　 　 　 ⊂ ⊂ヽ、　　/）/）
　 　 　 　 　 ｃ､　 　`っ（　　ヽ
　　　　　　　　（　　　v）ｃ、 　`っ
　　　　　　　 　　V''V　 （　　　ｖ）　 /￣`⊃
　　　　　　　　　　　　　　 V''V　　　|　　⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　v）　　ﾊ,,ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V''V　　（ﾟωﾟ　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂⊂　ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(／(／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ,,ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ﾟωﾟ )　　お断りします
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ((⊂ 　） 　 ﾉ＼つ))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ﾍ　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ε≡Ξ　ﾉノ ｀J

イギリスが嫉妬まで読んだ

>>15
昔、アジア共通通貨構想というのがあってな
それが実現してたらドイツと同じ立ち位置になっただろうな
今、そのリーダーの一人が、某所で総裁をやっている
アジアで大規模なソブリン危機が起きる前にEUには瓦解してもらいたいもんだ

共同体意識ができればもつだろうが、ドイツの国民性に他がついてこれないだろ。
もとがドイツ封じ込めだったかも知れんが結局ドイツ無双はとめられないというかドイツ無双に使われてるよな。

もはよう。
二度寝すっかな(´・ω・`)

＞　第4の選択肢は、1カ国ないし複数の周縁国がユーロ圏を離脱することだ。

ドイツが一番離脱カードを有効に使えるな

>>6
日本でも地域間の格差はあり、地方の税収は少ない。だから国税を交付金という形で配っている。同じ日本国民だから苦情は少ない。

豊かな加盟国が貧しい加盟国を助けるのが当然という風潮にならないとEUは持続できない。ドイツ国民もメルケル首相も視野が狭すぎる。

遅かれ早かれならどんな通貨でもいつかは崩壊するわ

神聖ローマ帝国って、戦国時代の日本みたいなものか。

ユーロ自体が一つの国になった為に都市レベルでなく国の一極集中が始まったね
東ヨーロッパの国々の住民もドイツやイギリスに移民してる

「持続不能なものは持続しない」
「持続不能なものは持続しない」
↓
■日本政府は借金で財政破綻する？■国債1353兆円
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1376134503/
2012年3月末1229兆：GDP比262%＜1年でGDP比6%の財政赤字
↓↓
2013年3月末1400兆：GDP比294%＜1年でGDP比32%の財政赤字
↓↓
2014年3月末1550兆：GDP比322%＜1年でGDP比28%の財政赤字

遅かれ早かれ人類は滅亡する

東京＝ドイツ、大阪＝フランス、名古屋＝イギリス、京都＝イタリア、夕張＝ギリシャ、
沖縄＝スペイン、として考えてみよう。
名古屋は経済的に自立していて好き勝手、
東京が地方交付税を他の県に渡すのを拒否して利益独り占め、
大阪は借金増加に音を上げて他所にケンカを売り始め、
京都はわれ関せずと遺跡観光と京扇子と西陣織でそれなりに暮らし、
夕張は借金を放り出してメロンも作らずデモばかりやり、
沖縄はそろそろ独立しちゃえば借金踏み倒せるだろうと浅はかに考える。
そういう状態。

>>31
名古屋が経済自立というのは喩としても無理がある

ドイツが何時まで第４帝国を維持する気を持ち続けられるかだな

>一方、欧州官僚にとっては、ごく少数のいわゆる金融専門家しか議論することができないよう、
>問題を極力難しく見えるようにすることが利益になる。

あるある

日本でも、財務省が、ありもしない財政危機や年金破綻を煽りまくってるもんな

>第3の選択肢はまずあり得ないが、完全を期するために入れておく。
>ドイツその他の北部ユーロ圏諸国がより「拡張的」（つまり、インフレを誘発する）政策を追求し、
>南欧の苦痛を和らげる可能性がある。あるいは、北部諸国は永遠に周縁国を支援することもできる。

「持続不能なものは持続しない」 って、唯一の持続可能な策を「ありえない」とか言ってたら、そりゃ持続しないって

イケメンども　もはよう。
腹痛で目覚めたw
うんこしてくる（´・ω・｀）

つまり、
悪くなるにしろ良くなる（可能性はすげー低そう）だが、いつになるかわからない。
ってこと？

>>35
朝、出すとすげー気持ちいいぞw

日本では中国崩壊を宣伝し、イギリスではEU崩壊を宣伝か？

>>17
年金は即座に廃止して、支給額を下げた生活保護に統一すべきだね。ただその場合も共済年金だけは残されちゃうんだろうな。革命かクーデターしかないか？

素人でも、各国の独自通貨がその国の経済の安全弁だと分かるよね。

…で、この予想をしたアナリスト(？)は億万長者なの？www

安全弁というより均衡調整材かも。

>>41
・・・というか自律回復の唯一の武器。

一つの通貨の先にあるものは一つの国家
一つの財政に一つの税金や一つの年金となっていかないと歪みは放置される

日本国内も好況地域と不況地域が常に存在している
好景気と言われるときでも不景気と言われるときでも地域差がある
富の再配分をしているから一つの通貨である円が成り立ってる

好況地域であるドイツがユーロ圏内の不況地域をどうするかですよ
日本も東京に富が集中しているが地方へまったく金をまわさないとなったら大混乱に陥る

脱退条項早く作れよ

結果論と言われるかも知れないが、通貨統合までは所詮無理だったのかも。
国力が均一化するなんて文化の否定だろう。

>>43
「金は出してやる、だから内臓売れ」って言ってるからな、実際にはｗ

知ってても知らなくてもド畜生の極悪人ですわ、ナチコロさんは

>>43
日本も地方格差は非常に大きいけど、例えば東京の人も地方の人も
日本は東京だけで持っているなんて誰も考えていないでしょう。　
それと日本人は餓死する人が居る位なら、少しひもじくなっても当然
食べられる人の分を少し削ってでも分け与えるべきだというメンタリ
ティはある。　だが外国人に対してはその程度に関して意見が分かれる
ところだろうと思う。

移民流入しすぎなんだって
そいつらがやりたい放題で福祉食いつぶしているからもう復活できないよ
30年後はイスラム一色だろ

文化的に生み出してるものは英米よりヨーロッパの方がいいよ。

今後 先進国では移民の規制を正当化するための 文化・歴史・人類学の
基礎も十分考慮した 新しい国際・国内法理論の構築が必要になるかも。

>>50
自己レスだが、必ずしも悪ふざけやレーシズムで言っているのではなく、
欧州内でも"貧困"地域から、国家の援助の下に教育を受けた医師たちが
どんどんと収入の多い別の欧州地区へ出稼ぎ、あるいは移住していって
いるという、いわば悲惨な実例がある。　アフリカやイスラム地区なら
もっと顕著だろう。

>>38
>年金は即座に廃止して、支給額を下げた生活保護に統一すべきだね。ただその場合も共済年金だけは残されちゃうんだろうな。革命かクーデターしかないか？


今の完全間接民主制だけじゃなく、国民投票による直接民主制も取り入れれば
革命しなくても、日本は良くなる。

その際は憲法に新規の一条追加しなきゃいけないかも。
「立法司法行政に関して国民投票を行い、その結果は立法司法行政に優先する」
こんな感じかな。

日本もTPPに参加しないでEUに参加しようぜ

仕事にあぶれたEU民がわんさか押し寄せてくるな、
それとギリシア支援に莫大な金額拠出させられるぞｗｗ

アメリカが合衆国になったように、ヨーロッパも統一可能。
基軸通貨を握るアメリカが困るというだけ。

ユーロ圏でない国や地域が軍事的に攻め込んできたり小競り合いをすれば、
ユーロ圏内でカネの融通がしやすくなると思う。
いんちき戦争でかまわないからやってみればいい。

何この　どんな人間もいつかは死ぬみたいな予言。

ユーロ脱退で揉めてるイギリスが何言ってもな

結局、言語と文化が統一されてないから人の移動が起きない。

無職のギリシャ人がドイツに行って就職する事は、ほぼない。
（言語の壁がでかすぎて）

>>40
このアナリストは億万長者じゃないかもしれんけど、
億万長者のジム・ロジャースも同じこと言ってるよ。
　

ユーロは、通貨の護送船団方式。
経常収支赤字は同一通貨の為ある程度護られるが、
財政収支の不均衡は個々に均衡を図らないと成り立
たないんだっぺ…。

ドイツが南欧諸国を支えてやれよ。
EUとか言ってるけど、実質ドイツ帝国みたいなもんじゃんかよ。
ドイツだけだったらマルク高で今頃国内産業壊滅しているくらいなのに、うまく
ユーロ安に乗って空前の利益を上げてるし。

>>47
>>それと日本人は餓死する人が居る位なら、少しひもじくなっても当然
>>食べられる人の分を少し削ってでも分け与えるべきだというメンタリ
>>ティはある。

病人とか障害者とか捨て子とか自然災害被災者みたいな本人に責任のない弱者に関してはな
逆に、経済競争に敗れた末の敗者に関しては世界でもトップクラスに厳しい
ワープア・無職の生活は税金でもって国が面倒見るべきなんて発想は国民にはほとんど無い
自己責任論がこれだけ世間で説かれているわけだから

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そりゃ、あのローマ帝国も滅んだしな
いつかは崩壊するだろ

ローマ帝国は、中産階級が没落したのが、衰退の原因だったと思う。
格差が拡大しつつある日本も、かなりやばい気がする。

韓国が崩壊してほしい

資本家、経営者の「夢」は労働者の「悪夢」でしかないのさ。

夕張市が財政破綻して、日本政府が管理する財政再建団体になった
日本帝国が崩壊して、連合国が管理する占領地域になった

しかしギリシャが財政破綻しても、EU政府はギリシャを管理できず、借金の肩代わりだけをタダ取りされる

>>48>>59
どっちだよｗ

ユーロは史上最低の欠陥制度だったってことだ。さっさとやめてしまえ。

全ての市場経済が崩壊する

真っ先に崩壊するのが日本なんだろうな。

力業で持ちこたえるのがユーロ

しかしだよ、これはFTだから書ける内容とも言えるよな。
なんだか昨今の色んな状況を見るにつけ、ドイツの金をアテにする落ち目の
フランスという病巣が見え隠れしている希ガス。

ユーロがだめなら日本も地方分権を真剣に考えなければならない。
道州制とか。

>>76
ユーロがだめなのは各国に権限が残ったまま通貨を統合したことなのだから、真逆だろ。

道州制なんかにしたら、日本のユーロ化じゃないか。

予算のひも付きだけ無くせばいいと思うがね。

>>70
帰るところの無い移民は言葉の壁なんて無関係にやって来る。

多少困った程度のギリシャ人が就職するには言葉の壁は大きい。

>>1
ユーロはドイツだけが得をしてるからね!!

欧州を仕切ってるロスチャイルドがユーロをやめると言わないかぎりユーロは続くよ

うーん、今の日本って、この状態でしょ

＞　第3の選択肢はまずあり得ないが、完全を期するために入れておく。
＞ドイツその他の北部ユーロ圏諸国がより「拡張的」（つまり、インフレを誘発する）政策を追求し、
＞南欧の苦痛を和らげる可能性がある。あるいは、北部諸国は永遠に周縁国を支援することもできる。

しかし、それでは（俺が理想と考える）以下の状態にはならない

＞　まず、周縁国の「緊縮」が成功する可能性がある。ここで筆者が意味しているのは、
＞周縁国に強いられた需要抑制が、他のユーロ圏諸国と比べたコストと物価の減少を招き、
＞それが競争力の向上につながり、最終的に生活水準の回復と失業率の急低下につながる、ということだ。

>>78
それで日本が駄目になるとは思わないけど。

＞＞持続不能なものは持続しない

ではどうやったら持続するんだろうか？そもそも持続とは何のことなのか？
人が生命を維持するには、酸素と水と、植物や家畜などの他の生命の犠牲が必要だ。

なるほど。

>そもそも持続とは何のことなのか？

大きなルールの変更を必要としなことでしょ
もちろん破たんにはルール変更が伴う

ユーロ圏のエース、ドイツ自体が連邦国家であり、
日本よりはるかに地方分権が進んでいることは無視なのね

先進国の前に資源や纏まりの無い途上国から先にどんどん崩壊していく
まあ当たり前だろ 先進国が金融緩和したら途上国はインフレきつくなる
アラブの乱れだって根本は貧困
インフレに耐えきれなくて食料補助出来なくなったから
政権は攻撃され、革命軍は支持される
腹さえ満ちれば争乱は大規模にはならんよ
で、このままいけば途上国がバタバタ倒れていくから先進国対途上国の対立になるんだが
途上国同士団結なんか無理だわな
抜けて「うちだけ助けて」と先進国の一部にすがる
で、大戦に向かうと
まさに歴史は繰り返す

イギリスが安泰かと言われると疑問が残るのも事実

だったら、1ユーロ130円って、おかしくない？

FTは案を出すだけ経済紙としてマシだ。
日本のマスゴミはただ批判するだけだからな。

日本のマスゴミなんて欧米から物真似する権利を譲ってもらうだけだから

>>80
現在の第三帝国なのかな

でも日本と真逆だよな
東アジアは後進国の中韓優遇政策がとられているｗ

貿易赤字だらけで投資されてるドルの方がヤヴァイけどな

ヘッジファンドに国営銀行がパンクされられた国の金融新聞w

>>92
そんなおソロスい話があるのか？

英国はユーロはいっていないんだろ。
自分が関係ないとなれば、言いたい放題だなｗ

ユーロ圏崩壊したらそのおこぼれで潤ってる英経済も大打撃だろうに。

結局、アメリカとアジアと戦えるかどうかだ。
サムスン製品や中国製の日用品を買ってりゃユーロの意味なす。
ユーロ内の債権を輸入に匹敵するほど中国や韓国に売りつけてる間は
極楽だったろうけどな。

おいおい、東アジア経済圏構想の方が恐ろしい。中韓朝は自由主義経済、資本主義経済に対する経験的蓄積が十分でない。日本だって英からみれば？がつくんだろう。

大経済圏が上手くいかなかったらどうするのか？消えた物は簡単に戻らないだろう？困窮しなさいってか？それでも戦争起こるより増しという考え方なんだろう。
アメリカは先々、東アジア経済圏を構想してるから、日本に領土問題で意固地になるなと考えているのかも知れないが、それが可能になるまでに、アメリカの予想の10倍以上の年月がかかるだろう。
アメリカは中国と共産主義が最悪の取り合わせであったことに気付いてるのか？損得勘定が得意な中国人の心からきれいさっぱり神を取り除いてしまったんだよ。
東アジア経済圏という構想の先行例として、ＥＵを眺めている。アジアで似たようなことが出来るのは次の世紀だろう。

第三通貨以下に転落したポンドの遠吠えにしか聞こえない。

統一言語で日常生活過ごして、失業したら越境労働して賃金が平準化されない限り、
統一経済圏は無理だな。昔の日本みたいに北陸東北から出稼ぎに上京するみたいな。

>>96
なんでアメリカやアジアと張り合う必要があるの？
内需で十分食べていけるんだから、それでいいじゃん。

>>15
そこは「Hora」にしてほしかった

スペイン語ではオラだボケ、というレスまでがセット

>>49
何をもっていいと言ってるのか不明
同意できない

>>75
そもそも、フランスが欧州統一という概念を昔からブチ上げてるのも
ドイツを欧州という枠に縛りつけてフランスの脅威にならないように、という戦略からだからね

>>80
×ユーロはドイツだけが得をしてるからね!!
○ユーロはドイツの大企業とその株主だけが得をしてるからね!!

>>89
>FTは案を出すだけ経済紙としてマシだ。

>第3の選択肢はまずあり得ないが、完全を期するために入れておく。
>ドイツその他の北部ユーロ圏諸国がより「拡張的」（つまり、インフレを誘発する）政策を追求し、
>南欧の苦痛を和らげる可能性がある。あるいは、北部諸国は永遠に周縁国を支援することもできる。

と、唯一の選択肢を「まずあり得ないが」としちゃってるのに？

>>25
国税の6割が投資されてる地域は東京周辺。国税によって一番の恩恵を
受けている地域は関東圏であって地方ではない。

また、地方税が少ないのは地方にお金を稼ぐ能力がないからではなく、
許認可権などの権限を与えられてないものが多く、税の種類も「国税」
として国にもっていかれるものが分が多過ぎるから。だから消費税を
地方税とするように地方自治体は訴えている。

シリア紛争を皮切りに・・・事態は北アフリカに波及
んで、EU内で「パンと見世物を！」と芽吹くか？？？
ただ、今回の「パンと見世物を！」はフランス国民では無く移民だろう。

可能性の羅列と予測不能の言い訳をわざわざ記事にしたの？

神聖ローマが滅びる例えを使うならそれはユーロで無くても良いよな日本でもアメリカでも地球でもヒトデでも形あるものはいずれ滅びる。

>>1
間違い
ユーロは経済力を背景に発言権のあるドイツト・フランスを主軸とする経済圏で、
縮小の可能性はあっても崩壊はしない
アメリカ圏のイギリスはどうみても自主的な経済が育ちにくく、将来も暗い

>>105
消費税が地方税になっても大赤字の地方自治体がある。
消費税を地方税にしてくれと言ってるのは、ギリギリ赤字の自治体だけ。

>>103
そうドイツは宣伝してるね

でも実際は、ドイツが周辺国の富と産業を根こそぎ簒奪して涼しい顔してトボけてる
潰れた南欧の弱小国の損失補填はIMF経由で、日本や中国になすりつけるという無責任振りだろ？
ギリシャなんて、ドイツ規格の製品しか取り扱っちゃいけないようにされて、国内産業壊滅
牛乳でさえ例外ではなかった

尤も、いくら間抜けなギリシャ人でもこのEUという仕組みの持つ罠に気が付かないアホ揃いでは無かったのだろうが、
政治家も高級官僚も例外が無いほどにドイツの贈賄工作に篭絡されていましたとさ、ちょうど日本の自動車評論家先生方のように