【裁判】「若返った方がよい」「鮮度落ちる」と雇い止め　「カフェ・ベローチェ」、女性が地位確認求め［13/07/24］

喫茶店チェーンの「カフェ・ベローチェ」を雇い止めになった有期雇用の女性（２９）が
２３日、従業員としての地位確認を求めて東京地裁に提訴した。
会社側から「従業員が入れ替わらないと店の新鮮度が落ちる」と言われたとして、
損害賠償など２２７万円の支払いも請求した。

訴状などによると、女性は２００８年７月以降、千葉市の店舗で計４年１１カ月勤務。
３カ月ごとに契約を更新していたが、１２年３月に会社から更新の上限を１５回にすると
通達があり、１３年６月に雇い止めを通告された。

女性が加入する首都圏青年ユニオンとの折衝で、会社側は
「定期的に従業員が入れ替わり若返った方がよい。これを『鮮度』と呼んでいる」と
発言したという。

ベローチェを運営するシャノアールは「訴状を見ていないのでコメントできない」
としている。

ソースは
http://mainichi.jp/select/news/20130724mog00m040005000c.html
(株)シャノアール(カフェ・ベローチェ）　http://www.chatnoir-jp.com/veloce/