【酒類】サントリーの利根川ビール工場で爆発、稼働停止して事故原因を調査[13/06/19]

サントリーの利根川ビール工場で爆発、稼働停止して事故原因を調査

［東京　１９日　ロイター］
- 群馬県千代田町にあるサントリー酒類の利根川ビール工場の排水処理施設で１９日午前１１時４５分頃爆発があり、
作業員２人がけがをして病院に搬送された。

工場は稼働を停止し、警察と消防が事故原因を調査している。
親会社であるサントリーホールディングスSUNTH.UL広報担当者は「しっかりと調査し、安全性を確認したうえで稼働を再開するため、
まだ、めどは立ってない」と話している。

利根川ビール工場では、同社の主力商品である「ザ・プレミアム・モルツ」や新ジャンルの「金麦」、
ノンアルコールビールテイスト飲料の「オールフリー」などを生産している。
年間の生産能力は３２００万ケース（大瓶２０本換算）で、同社全体の年間生産能力８０００万ケースの約４割にあたる。


http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE95I07720130619