【化学】今夏も炭酸ガス不足の恐れ、ドライアイスなどピンチ--国内の化学工場閉鎖相次ぎ [06/07]

食品保存のドライアイスや自動車部品の溶接などに使われる炭酸ガスが今夏、不足する可能性が
でてきた。炭酸ガスは製油所や化学工場で出る副生成物だが、国内拠点の閉鎖が相次ぐからだ。
ドライアイスなどの生産に支障が出かねない。

炭酸ガスは石油精製やアンモニア合成で出る副生成物で、エア・ウォーターや大陽日酸など
工業用ガス会社が純度を高めて出荷する。国内需要は年約100万トンで、ほぼ横ばいが続く。

◎http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD0101F_W3A600C1TJ0000/

◎昨年夏のスレ
【化学関連】深刻化するドライアイスの品不足、背景に産業空洞化 [08/29]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1346235676/

２

オリックスバファローズ

脱カーボンの筈が…(´・ω・`)

友愛 懐かしいです

.
　混ざりもののないCO2を大量に生産することはまたコストがかかる。

炭酸なんてスプライトにはいってるじゃん
不足するわけがない

不足するそーだ　ってやかましいわw

炭酸ジュースに税金かけようず

炭酸水はビール製造の副産物では？

うちの水草水槽が大ピンチ?!

>>7

>>5
電力会社は赤字なんだから、
電力株主は「LNG発電所に炭酸ガス製造装置を建設しろ！」と

引用
三重点 (-56.6 °C、0.52 MPa) 以上の温度と圧力条件下では、
二酸化炭素は液体化する

だから、液化天然ガスの冷熱で、排気ガスを10気圧に加圧した上で
マイナス40℃くれえに冷却して、炭酸ガスを作って売ればいいんじゃね？

今までは、ナフサと水蒸気の混合気を、瞬間湯沸かし器みてーな
エチレン炉に通すと　エチレン・プロピレンとか＋水素＋二酸化炭素が出てきて
二酸化炭素をマイナス40℃くれーに冷却して、エチレンから分離するときに
出てきた「廃物」のCO2に価格競争できなかったわけだが

CO2の価格が上がったのなら、LNG発電所が、その次あたりに、「CO2を安く生産できる」
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ついでに言えば

「化学工場は、水素をムダに空に放流している」というのは
研究費が欲しい水素研究屋のウソ・詐欺であって

エチレン炉とかは、ナフサ水蒸気改質の水素でもって加熱している

ただ、今後は「高温ガス炉（原子力）」の夜間余剰核熱ヘリウムでエチレン炉を加熱して、
浮いた水素を　石炭液化や・タールの水素化分解に回すとか

LNGの冷熱で、エチレン炉から出てきたCO2を深冷分離して
気化した天然ガスでエチレン炉を加熱して、LNGの冷熱を有効利用すべきなんだろうけどね
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シェールガスの乱掘・乱売合戦を、アホのブッシュが規制しなかったせいで
シェールガス・エタン由来の米国エチレンの価格が「10-30年くらいは」
滅茶苦茶安くなって、ナフサ由来の日本のエチレンプラントは苦境にあるし

米国は（今後ガスの値段は上がるのに）乱掘・乱売で資源浪費・枯渇を早めている

日本政府はオバマに働きかけて、「石油メジャーによる石油代替油の固定価格買取」
を要請して、ガス液化・石炭液化を米国内で推進させて
米国内の、石炭ガス需給を引き締めて、米国の石油輸入を減らして
石油と・ガス＆石炭の価格格差を　合理的な範囲に縮小すべきだろうな

炭酸水用に5kgボンベを使っているけど、値上がりしちゃうのかな…

今年から家で炭酸入り水、飲み始めた。イタリアの市販水は、こっちの方が多かった

政府の規制は「不合理・時代遅れ」なものもあるが「緩和するほど良い」
というものではない

経済における、無政府主義というのは
「道路交通法も、スピード規制も、信号機も、交通警官もない【無秩序】」
であって、「新自由主義の22年が、ソ連より低成長に終わった原因」の状態で

「司令塔はやっぱり必要」というのが、新自由主義22年の社会実験でわかったことだ
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今後、「アフリカ人まで自動車・クーラー人口になる時代」になれば　化石燃料はイナゴに食われるように
枯渇してゆき、再エネ・原子力の「電気の時代」になり、銅資源の戦略的重要性は高まるだろう

ところが、わが国の御先祖様は、豊富にあった「再生不能の銅・金」を
中国の陶器などという「再生可能のくだらない物」と交換して、掘り尽くしてしまった

アホブッシュは、アメリカの次世代に「再生不能なシェールガスの浪費を招いた戦犯」として
指弾されるであろうし、それは「新自由主義＝経済無政府主義」の「乱掘・工場乱立・乱売癖」
の弊害の典型。

１）ガス価格が不自然に下がって、石炭火力・原子力・風力が遊んでしまっており
　　設備稼働低下で　莫大な損失が発生
２）「再生可能な風力建設で雇用を発生させ、再生不能なガスを温存する」のに失敗
３）石油はガス・石炭に比べて枯渇が進んでおり、すでに生産衰退期に入っており
　　石油代替油は、タールサンドタール水素化分解、石炭液化が一番安いが、
　　これらは「炭に水素を添加して、石油=炭化水素油にする」から、膨大な水素が必要で、
　　天然ガス水蒸気改質が「最安価に水素を生産できる」のに

　　また、圧縮天然ガスやLNGで、トラックや船を動かして石油を節約できるのに
　　ガスが、風力や褐炭ガス化でもできる発電に浪費されていること

４）米国のシェールガスエタン由来のエチレン価格が暴落して
　　日本のナフサ由来のエチレン工場も稼働率が落ちて、ナフサ減税もふくめて
　　企業も日本政府税収も損害は甚大

　　挙句、国内エチレンセンター閉鎖で、炭酸ガス不足・・
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まあ、ドライアイスなどはLNG冷熱を使って、ガス火力か、
（国内ガス火力もガスの浪費だから閉じるなら）製鉄所の排気CO2から作るしかない
（LNG基地の近くにセメント工場はなく　セメント工場は石灰岩鉱山の近くにあるから）

溶接用の炭酸ガスなんかは、セメントからも膨大なCO2が出てるだろ？
石灰石って「炭酸カルシウム」だから、加熱燃料のCO2は2-3割くらいで
石灰石由来のCO2が7-8割だったはずで

セメント工場の排気はCO2の濃度が濃いはずだが？

膜分離や、深冷分離で、セメント排気の窒素とCO2を分離してもいいが
いっそ、「溶接コストの削減策」で

「セメント排気の生ガス」または「セメント排気生ガスと高純度CO2のブレンド」
で溶接できないか、溶接機メーカーは技術開発したらどうか？

溶接ガスは、「不活性ガス」で吹き付けているわけだし
アーク形成特性でCO2はいいのだろうけど、ガス代もケチりたいしな

葬儀屋がパニックに

ミドボンに手を出すか悩んでるけど、早めに決断しないとやばいのかな。

>>18
ミドボン用の炭酸ガスは工業用炭酸ガスとは別物で、ビール作る時に生成される炭酸ガス

あー、でも本当に工業が不足したら食品添加物用の炭酸ガスか工業用に回されるなんてのもありうるのかも。
ただ、ビール会社はビールを売るために炭酸ガスも売ってるから露骨な値上げはできないと思ったりもする。

>>5
冷却目的のドライアイスレベルなら多少不純物が入っていても問題ないんじゃね

冷却対象物や周囲の大気が汚染するだろ

溶接にCO2を使う？ CO2は燃えないのにどう使うんだろうか。
アセチレンガスを作るのに使う、とかだったら溶接用のガスをオオマサガスに全とっかえで解決だし・・・

夏を前にして葬儀屋おお弱り