【林業】負債468億円、広島県農林振興センターが民事再生法を申請--※旧広島県造林公社＋広島県農林振興公社 [06/04]

広島県広島市に本拠を置く植林業の一般財団法人「広島県農林振興センター」は、
6月3日付で広島地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したと発表しました。

1965年に「広島県造林公社」として設立の同法人は、1997年に他団体を統合し
「広島県緑と水の森林公社」へ改称、さらに2003年には「広島県農林振興公社」を
統合すると、地権者より土地を借り受け植栽から伐採までの保育管理や木材販売
・収益分配を行う分収造林事業により約1万4000ヘクタールの森林整備を手掛けて
いました。

しかし、安価な海外木材との価格競争や労働コストの増加などで業績が悪化したほか、
森林資産評価の見直しにより大幅な債務超過に転落すると、広島県や日本政策金融公庫
からの借入金が資金繰りを逼迫したため、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。

今後は、分収造林事業を県へ譲渡する一方、同法人については債務整理を完遂した後に
解散する予定で、負債総額は468億2805万円です。

◎広島県農林振興センター--民事再生手続開始の申立てについて
http://www.kosya.org/saisei_201306031500.pdf

◎http://www.fukeiki.com/2013/06/hiroshima-norin2.html

なんで屑社員どもは自殺しないの？

林業はなぁ・・

製品の差別化なかなか難しい品。品種改良したって市場に出回るの40〜50年後とかだもんな。
既存品種で製品に付加価値つけたり小分けにしたりしてもなぁ
新しい使い方提案か？市場開発やろか？

ま、公社が競争市場の競争戦略立てられるとは全く思えないが。
まずは安寧な脳内お花畑に暮す人材入れ替えるところからスタートじゃねーの？

役人の天下りだけのための組織。

逃げ切らせる人を逃げ切らせたから破綻処理実行。

>>2
少なくともオマエより屑じゃないよ。

組織自体が高齢化して雇用も老人で固めて
入口で徹底的に若者排除してきたツケ
山林分野の連中は道路やリニア通して固定費確保みたいな算段してんだろ

農協の林業版。貿易で林業を自由化した結果、日本全国が同様に。ＴＰＰで
農業も二の舞になる。

金額でかいなあw

年間報酬数千万とか貰ってた天下り役員が大勢いたんだろうな。

育成中の林はきのこ栽培ぐらいにしかつかえないしな。

>>1
負債総額は468億2805万円

国民・県民の税金

絵に描いたような、天下り先の設置、仕事はハンコ押すぐらいで
潤沢な給料、退職金、あとの事は知らん

県民はただのマヌケ？

天下り寄生虫の巣窟なんだから、潰すのが正解

給料返納。年金は国民年金だけにしろ。
自営業者は国民年金だけだ。

天下りの巣窟とか言ってる時点で憶測。

これ、広島だけの問題じゃなくて、どこの県も抱えてるもんだろ。後継者がいないし、林業だけで食えるとこなんかあるんかな？投資してから回収するまでのスパンが長すぎるから難しいよね。この手のはバタバタ出てくるよ。

468億って結構でかいな。
どこが貸し付けてるんだ？

天下り寄生虫にばっかり優遇するから

若者が都市へ行って、過疎化が進むんだよ。

３セクは問題あり

破たんするのは仕方がない
処理するのが遅すぎた
今までなにやってたんだよ

>>15
自営業者の年金なんてせいぜい月々３〜６万円程度だもんな

地方公務員は散々国民の血税に寄生して高給を食みながら自分達の天下り先作りばかりして
なおかつその天下り先を倒産させても税金につけを回して自分達は高額の年金生活だもんな

無責任な公務員寄生虫を退治しないと日本は本当に終わってしまう

広島は山間部ごと島根県に譲渡すべし

>>22
そんなもん押し付けられても島根が困るだろ。
今でもいっぱい超過疎町村抱えてるのに。

林業は国土保全の意味から全て国営化すべし
山林王からも土地を接収せよ
金策に走る山林王が悪意のある外国人に水源を売る可能性を排除すべし

乗数効果で赤字分以上の経済効果があったはずってケインズに言われた

＞今後は、分収造林事業を県へ譲渡する一方、同法人については
＞債務整理を完遂した後に解散する予定

( ´∀｀)ここをよく考えてみよう。

この公社って、天下り、広島の公務員の早期退職者、関係者のコネ採用等で
働いている人達がほとんどな訳でね、いわゆる外郭団体ってやつでね、
解散しても、いきなり全ての事業を県職員だけではまかなえないというオチで、
新たな団体をつくってそこに移管して採用ってオチだよ。

どこの都道府県の公社も数百億レベルの大赤字だからね。
事業縮小はするだろうけど、結局は続くんだよ。
まあ続かないと管理が出来ないというのもある。

問題は今の森林組合等の組織のあり方を根本から変えないと駄目。

森林組合は天下り＋準公的な待遇の職員天国になり腐り、
現場作業員は信じられない低給与で命がけの仕事をやらされている。
さらに現場を全て無くして、プランナー、つまり外部へ仕事を出すだけの
大手ゼネコンみたいに頭だけはねて仕事を出す傾向が強まっている。

それでは余計に森林組合の作業員や民間事業体は安い費用で
命がけの厳しい仕事をやらされて、労災は余計に増える。

結局は、森林組合の組織そのものを根本から変えないと駄目。
事務方から現場までの給与を一元化することから是正しないと。
しかし、それでは理事や管理職、事務方は高給取りなので
給与を下げられるのは明白な為、必死に抵抗するだろう。
だから合併も進まないし、日本の林業は駄目なんだ。

また、責任を取る人間のいない倒産か。まあ、元々責任を取らせる意思もないけ
ど。
法律も、これに合わせて経営者が責任を取らないようにする方向に・・

杉を伐採して、ほかの木を植えるなら金集まるぞ！

組合員が現場仕事やらないとダメ。
森林の維持管理は採算抜きにしても必要なんだから作業員は必要。

作業員の安全性、給料を確保する必要はあるが、上で管理といいながら何もしない高給取り公務員は必要ない。

チリの売春婦に４７億もの金を入れ揚げて潰しちゃったところよかはマシ。

農林振興センターが民事再生法申請http://news.rcc.jp/?i=MjA4NDU=＆＃a
　４７０億円もの巨額の負債を抱えていた県の外郭団体県農林振興センターが３日、民事再生法の適用を申請しました。
　負債の穴埋めには税金が投入されることになります。ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/20845.jpg
　県農林振興センターは、民有林にスギやヒノキを植林し、数十年後に木材として販売した収益を所有者と分配する「分収造林」と呼ばれる事業を行ってきました。
　しかし木材価格の低迷により販売収益が伸びず、センターの収支は悪化し、借り入れ金の残高は４６８億円に上っています。
　今回の経営破たんに伴い、県はセンターに貸し付けた３３９億円を債権放棄。ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/20845_L.asx
　またセンターが金融機関から借りた１２９億円については県が返済を肩代わりすることにしています。
　センターの事業は県が全額出資する新たな財団法人が引き継ぎ、センターは解散する方針です。
　県は関連の議案を、２１日に開会する県議会６月定例会に提案する予定です。（6/3 12:01）

４６８億円負債　県農林振興センター民事再生法手続き2013年 6月3日(月)ttp://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1306033050.html
県の出資法人・県農林振興センターが４６８億円の負債を抱え、きょう、広島地裁に民事再生法の適用を申請しました。
県出資法人の経営破綻としては過去最高額となります。
県農林振興センターは県が１９６５年に全額出資し設立した外郭団体で、地権者と契約した山に植林し、
育てた木を伐採した収益を地権者とわけ合う『分収造林事業』を進めてきました。しかし、木材価格の下落で収支が悪化。
未払いの利息も含めた借入金残高が４６８億円に上り、全てを伐採し終える２０６７年度まで事業を続けても返済は
不可能と判断しました。
今後、センターは解散し、県が事業を引き継ぎ、木材の販売収益を返済に充てるとしていますが、負債の大部分は、
県が債権放棄するものとみられます。