日経ヴェリタスの大和証券鈴木茂晴会長の連載に、「ワークハード、ライフハード」という
言葉が出てきました。
仕事が充実しなければ、私生活も楽しくないし、私生活が充実してないと、良い仕事はできない
という趣旨です。
私も、結婚式の祝辞では「仕事も家庭もどちらも手を抜くな」という意味を込めて3回に1回
くらいのペースで同様の話をしています。
休日に更新されるFacebookの写真を見てると、弊社社員たちは、プライベートも大変充実
しているように見えます。
仕事がうまくいっていて、私生活も充実しているというのは一番望ましい状態だと私は思います。
仕事に全てを捧げて私生活を犠牲にしても、私生活を充実させるために仕事から逃げても、
どちらか片方では長くは続かないからです。
私も、20代の頃は仕事に全てを捧げていたつもりでしたが、不思議なことに、
それでも私生活は充実していました。わずかな空き時間を、なんとか充実させようと
必死で遊んでいたからです。
とはいえ、誰もがリア充と言われるような休日を過ごせば良いという訳ではなくて、
鈴木会長も、「自分の時間は自分でコントロールすべき」と仰っていますが、
自分の年齢、趣味、ライフスタイルなどに合わせて、自分のペースで仕事も私生活も
充実させてほしいと思います。
「よく遊び、よく働け」
ということで、当社社員は大変よく日本の景気刺激に大変よく貢献している気がします。
◎サイバーエージェント(4751)
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