【電力関連】世界初の水素発電所、千代田化工建設が実用化へ--CO2ゼロで低コスト生産の技術開発 [06/02]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 07:48:05.87 ID:ey1Awz6g
でかした。
3 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 07:49:48.14 ID:geO733NQ
薬丸 の 言ったことが 現実に !
4 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 07:50:50.48 ID:W0zcMCbE
アメリカ「ちょっと待ったw」
5 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 07:52:16.89 ID:fuN7J14W
少し前ならこんなことを口にしたら消されるぞって感じだったけど。
6 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 07:53:18.01 ID:Qwm2vc0s
水素はどっから?電気分解?
HBTが実用化されるのか…
8 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:01:19.96 ID:gtPl9BIz
水素のコストが下がれば内燃機関の、将来性に明かりが灯る。
プリウス買ったのは誤りと、なる、後は石油業からの妨害に、まけんよう
頑張ってくれ。
オイルメジャーのヒットマンU気をつけろ
水素2個からヘリウム作って核融合できないのかね
12 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:08:08.00 ID:O8vDdytV
再生エネルギーが〜って言っている奴って、結局、こういう技術を潰す事に
なるね。ソフトバンクとか。
砂漠地帯で水も供給って程に水が出れば一石二鳥なんだが、無理かw
14 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:12:28.41 ID:HNkufzll
>>6 多分産業界で排出される余剰水素を使うんだと思う。
わざわざ水素作ってから発電より効率の良い発電方法を皆開発研究してるはず。
15 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:14:05.78 ID:Qwm2vc0s
ちょw
マジで水素の当てないのかよw
どんな発電コスト計算したんだw
塩酸と亜鉛でぶくぶく出るやん。
17 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:21:08.61 ID:HNkufzll
>>15 水素は扱いが危険で面倒だからその分の管理コストが馬鹿にならない。
昔水素を使った車とか考えられたけどガスのまま保存だと危険だったり
科学的に保存するとコスト高っていうことで事実上お蔵入りになった。
簡単に大量に保存できる技術があれば夜間の余剰電力とか無駄な熱エネルギーを
使った発電で水素作って保存する事も考えたりもするけどやっぱりコストの壁が厚すぎ。
発電「だけ」とか動力源「だけ」って考えると水素は良いエネルギーなんだけどね。
>>15 石油化学の副生物の水素は余っている。純度が低いのでいまのところ使い道が少ないが、純度が低くても回るプロセスなら供給は問題ない。問題は輸送。
ああそうか硫酸だとか塩酸だとかに金属入れればでてきたっけその類
それ忘れてたわ
とはいっても量は限られそう
材料も輸入頼りだとあんまし意味ないし
20 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:23:39.06 ID:Qwm2vc0s
ん?金属に吸収させる技術がなかったかな。
21 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:25:38.02 ID:HNkufzll
>>20 夢の水素貯蔵金属は未だ夢のままだったような。少なくとも実用化する気はない感じ。
22 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:28:18.16 ID:NAyD6IaW
これどうなったんだろな?
●太陽光で水素を発生する「人工葉」
wired.jp/2011/03/29/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E7%94%A8%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E3%81%8C%E5%AE%9F%E7%8F%BE%EF%BC%9F-%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E3%81%A7%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E3%82%92%E7%99%BA%E7%94%9F%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%8C/
自然の葉と同様に、日光を利用して水を酸素と水素という2つの主要構成要素に分解し、
これらを貯めておき、燃料電池で発電する際に利用する
23 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:29:19.05 ID:sD/Vosz2
水素貯蔵金属はたぶん実用化はむり
水素ってどっから手に入れるんだろ。あまってるわけはないとおもう。
一応ソース先全文みてきたけど、なんか納得いかない。国内中の化学工場から水素集めてきてもたりないんじゃないのか。
25 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:30:27.14 ID:JroRE3U/
>>6 水素は原子力で作るよ
(単理科室でやるような純な電気分解ではないよ)
発電所から電気を送って現地で使う従来の方法だと送電ロスが発生するけど、
水素をインフラで供給して、現地で燃焼させて発電し、熱と電気を得る方が効率が良くなってくるんじゃねとかなんとか
で、結局効率よく水素を作れるのが原子力由来の高温熱水だったりするというね。
26 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:31:54.34 ID:W0zcMCbE
水素自動車で燃料貯蔵の目処は立ってるだろ
自動車の燃料としての水素と発電施設の水素の管理を同列に扱うのは変。
脱硫施設とかでは普通に水素使ってるよ。
28 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:37:12.52 ID:5WiK8+Pr
最終的に行き着く所は水素だから
ガスインフラ使い回し出来るしね
29 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:37:43.21 ID:HNkufzll
>>26 目処は立ってるかもしれないけど多分燃料電池自動車位の存在感だと思う。
30 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:40:39.32 ID:DgwAf53p
実用段階に入ってるって漏れてたが
秘密裏に進めてたやつだな
世界の秩序が変わるね
水素が産業副産物として発生する施設用のコジェネじゃね?
32 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:41:46.17 ID:Qwm2vc0s
ちょっとまてw
日経の記事で千代田じゃないかw
33 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:43:01.90 ID:kRjtEAlG
パラジウム・リアクターか
34 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 08:49:55.57 ID:1xBg1EG9
よし、海水を電気分解するために原子力発電だ。あれ?
35 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 09:04:26.76 ID:W0zcMCbE
水素の生産と発電所は1つのプラントにするんじゃね
作りながら発電
水素だけ大量に作って運搬とかゾッとするわ
ライトスタッフはステマかよ(www
1)記事内容
千代田化工建設は水素発電所の「実用化に必要な技術」を開発した
意味、全然・実用化してないけど、実用化に必要な要素技術の一つを開発した
2)スレタイ
世界初の水素発電所、千代田化工建設が実用化へ
意味、もう実用化寸前
-----------------------------
コスト的には、水素発電所なんて、国内炭火力や、国内木材火力より高コストだし
シェールガス由来や、褐炭由来が一番安いけど、水素を作るときにCO2が出る
原子力水素のIS法は、実用化はあと10年はかかるだろう
----------------
千代田化工は「株価を上げたいだけ」じゃないのか?(w
国内炭の5倍のコストのメタハイ関連株も
「コスト無視の試掘成功」で株価あがったからな
ほとんどウソつきに近い(w
水素は当分忘れたほうがいい
水素製造コストは、下がる見込みがない
39 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 09:30:22.32 ID:7Ms4tcuG
発電所内(電気分解に)で、電気使い切っちまって出力ゼロかえ
CO2ぜろとかうそつけ
千代田化工の提唱している技術は
水素をトルエンと化合させて、メチルシクロへキサンにすれば
絶対零度に近い、-253度まで冷やして液化してタンカーで運ばなくて済むし
超高価な700気圧のボンベに、1立米20-30円の水素を、1立米90円もかけて
充填しなくても済む・・・という技術のようだな
水素を何かと化合させて常温/常圧運搬するアイデアは色々ある
1)石炭と結合=石炭液化=5C+6H2=C5H6(ペンタン=ガソリン)
2)CO2と結合=メタノール合成=CO2+3H2=CH3OH(メタノール)+H2O
3)CO2と結合=蟻酸合成=CO2はリサイクルしてH2だけ使用
4)トルエンと結合=メチルシクロへキサン=CO2はリサイクルしてH2だけ利用
まあ、アイスランドとかザイールとか電気が余ってそうな国で
水素を捨て値で売ってるところから、買えば「できなくはない」かもだが
それが実用化だというなら、海水ウランだって、メガソーラーだって
「技術的には実用化している」からな
個人的には、石炭や、薪が 水素より安いウチは、水素を単体で燃やすより
1)のように、石炭液化や木炭液化したほうが
高い水素の投入を押さえ込んで、沢山燃料を作れるから
水素を単体で燃やすのは、石炭や薪や天然ガスより、水素が安くなってから
じゃないと「コスト的には実用化したとは言えない」のではないかと思うが・・
それに、海外生産&輸入じゃあ、日本のGDP増加や、雇用増加や、軍用/農業燃料自給の
役にたたんからな(w なんだって、こんなに輸入マニアが多いんだろうね(w
原発再稼動には邪魔な存在なんで潰されます
失礼ペンタンはC5H12(w
まあ、一ケタ・団塊が若いときは
石炭を発破で崩して、人力でトロッコに積み込んでいた国内炭から
当時1バーレル2ドルだった、石油に切り替わった時期だったから
「輸入はすばらしい! 輸入すればコストが下がる。 失業は、吸収される」
という 印象が強烈に脳に刷り込まれているんだろうな
本当は 輸入すればするほど、GDPは減って、雇用も減って、戦略物資の
自給率も下がって、他国にキンタマ握られてしまうんだが
経営者層が、輸入マニアでどうしようもないな
水素をどうやって安全に長期間保存できるか目処は立ってるのかねえ
事故ったときの被害は洒落にならんぞ
45 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 10:24:55.69 ID:tzm3RmCk
スレを読んでると、作って運び込む地下鉄サリン方式よりも、現場で生成する松本サリン方式の方が良さそうだな。
>>44 水素は基本的に地産地消
化学工場では水素を大量に使うが
プラントに組み込まれている製造施設から供給される
水素積んだタンクローリーなんか見た事ないだろ
それと水素は云われる程に危険じゃない
製鉄所では水素を捨てるのに苦労してるっちゅうのにな。
48 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 10:43:47.56 ID:tzm3RmCk
水素なんてヒンデンブルク号みたいで格好良いな。
>>47 そういう発電に使えるものが発生するけど捨ててしまっている所に、もっと発電施設を作るようにすればいいと思うの。
>>47 それは、日本が脱石油して、製油所が遊んでしまうから
日本の製油所の3/4を、インドとの共同出資会社に移管して、インドから調達した資金で
「重油・タール水素化分解装置」を製油所に増設して
米大陸から、タールサンドタールや石炭を輸入して、
水素化分解して、ナフサや軽油やジェット燃料に加工して、インドに輸出すればいい
製鉄所と、製油所は比較的近くにあるから、パイプラインを敷設して
製鉄所が、製油所に水素を売ったらいいよ
水素1メガジュールをそのまま燃やすより
(そのままでは、化学ナフサや、ジェット燃料に使えない)
重油やタール資源や石炭を
軽質油に変換する「調味料・おかず」として水素を使ったほうが
コスト的にも有利(水素が高く売れる可能性が高い)
石炭はネシアのほうが米国より安いかもだが(w
今なんて、
(水素化分解装置やFCCはゼロではないが、他国より分解装置建設が遅れているので)
原油を精製して出てくる重油の多くを、再エネや原子力でもできる発電などに
ムダ使いしていて、とても勿体無いから
東京電力の広野とか、比較的新しい石油火力は国内炭焚きとかに改造して
原発も安全化4原則が満たされたら10-20年再起動許可を交付して
風力も建てまくって、
重油はナフサ・ジェット・A重油生産の原料に「ノーブルユース」すべきだろ?
そのために、また石炭液化やBTL生産にも、水素がいるけどね
53 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 11:07:43.31 ID:+Dq0OCsz
どうやって水素作んだ?エネルギー保存の法則あんだろw
>>49 「発電というコピー取り」は「再エネ」とか「原子力」とか
「発電しかできない新入社員」にもできるわけで
再エネや 原子力で ジェット機が飛ばせるわけじゃないから
「水素というベテラン社員」は「油を作るという難しい仕事」を
任せるべきで、「発電というコピー取り」をやらせるのは勿体無いよ(w
そういうムダをやると、(石油)輸入が増えて、GDPが減っちゃう
>>47 「水素を製油に使う」とか言っておいてナンだが・・・
製鉄業界は、「鉄鉱石の貧鉱の産地に、ITMK3製鉄施設を作る気満々」じゃん?
もしそうなったら、国内の高炉は止められちゃうだろうし
コークス炉ガス=製鉄の水素はでてこなくなるんじゃない?
転炉からは(広畑みたいに ナゲット鉄と、非微粘炭/古タイヤに、酸素吹き込んで)
一酸化炭素=水素原料ガスが出てくるかもしれないけど、量は激減しそうだが
製鉄は海外移転した場合、水素の供給責任は、どうするつもりなんだ?(w
56 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 12:03:10.66 ID:axj8ALvn
2001年宇宙の旅、機動戦士ガンダム、ターミネーター
ああいう世界の科学技術や世界観は、
2013年には実現できていると思っていた。
いまだに石炭石油や天然ガスだもんな。
57 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 12:11:24.47 ID:Kvo2J/TX
水素はカスゴミが作り出したブームのひとつ
水素→風力→太陽光→リチ電→EV→スマグリと合体技→スマシティ(発展的嘘)→いまここ
カスゴミは次のブーム作りにやっきなのです
58 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 12:16:03.26 ID:kRjtEAlG
結局再生可能エネルギーって植物をそのまま燃やすのが一番効率いいような希ガス
地熱で十分なのにな
>>25 またまた例によって例のごとく実用化の目処なんてカケラもたってないものをw
これだから原発脳はw
>>25 そういえば、発電所が水素爆発したんだった・・・。
62 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 12:33:53.30 ID:m4C+S04Y
その割には、千代田化工建設の株価はこの数カ月下落傾向なんだけどね。
こんな話は機関投資家には伝わっていただろうに。
>>12 ソフトバンクエナジーは多分この水素発電も手掛けると思う。自然推しと言うより脱原発推しだから、火力についても古い効率の悪い火力から同じ敷地内に最新式の火力をリスクアセスメント短縮して建設させれば良いなんて発言してるくらい。
結局、日本は技術開発によって脱原発、ひいてはエネルギーの自給自足まで実現してしまうのだろうね。
>>17 OHMASA-GASなら20気圧ボンベで2年間保存できる。
65 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 12:51:07.24 ID:tzm3RmCk
高温の金属が水分中の酸素を大量に吸着するから余った水素が大量発生してしまうという意味で
福島のジルコニウムも製鉄所の鉄も同じメカニズムで水素を出すのです。
放射線そのものも酸素と水素を分離させますが、これは装置を使って水に戻しています。
水素って、水素脆弱の問題もあるから
一般に普及させるのはなかなか難しいよね
67 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 13:00:37.35 ID:Xo0hjFWG
水素を運搬してるタンクローリーたまに見るけど、びっくりするくらい最大積載量が少ないんだよな。
よっぽど軽いのか、タンクを頑丈に作ってあるのか。
68 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 13:12:34.12 ID:W0zcMCbE
>>67 NASAでシャトル用の水素燃料を運搬中に爆発事故があったな
それはかなり派手だったらしい
砂漠だったからよかったようなものの・・・・
69 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 13:18:08.29 ID:Vyjg1q3W
この分だと、ガンダムのようなモビルスーツや、変形タイプのマクロスなど
まだまだ夢のまた夢なんだな。
>>67 液体水素の密度は水の1/14
圧縮水素ならもっと軽い
エネルギー輸送としては水素はオススメ出来ない
71 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 13:54:52.14 ID:l74WfFq5
これ安く水素を作る技術 ?
それとも、水素を使って発電する技術 ?
72 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 13:56:07.42 ID:qOSwvQr6
>>71 リンク先とんだら会員登録しなくてもなんとなくわかる
水素の生成技術を開発したってこと?
どんな原理を使ってるか興味あるな。
大爆発事故の予感
>>64 酸水素ガスだっけ。 安全なガス蹴っ飛ばして、危険が好きな国だからな。
76 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/02(日) 18:59:38.65 ID:8uLKju3a
まさか、水素は電気分解で生産するとか言い出すわけ・・・・
まさかな、そこまで頭の悪い事をするわけが・・・まさかな・・・
>>62 社長がアホなんじゃないの?
アメリカはシェールガスが乱開発・乱売合戦で価格崩壊している
アメリカはそのおかげで、風力の建設にブレーキがかかり
石炭・原子力が遊んでしまっている
アメリカは、貿易赤字・財政赤字の「双子の赤字」で悩んでいて
貿易赤字の最大品目は、巨大な石油輸入だ
だから、GTL/CTL ガス液化・石炭液化はアメリカにとって救世主たり得る
1)貴重なシェールガス・石炭を発電なんかに無駄遣いするかわりに
埋蔵炭素にしかできない「油を作る用途」にノーブルユースできる
2)巨額な石油輸入がカットできる
3)遊んでいる炭鉱を、石炭液化原料生産でぶん回せる
4)シェールガスが乱掘による、一時的な価格崩壊から回復するために、
一旦掘ったら、再生不能な貴重なガスを外国に買い叩かれなくて済む
5)ガス値上がりで、風力・原子力が再び有利になり、遊んでいた原発を
フル稼働でぶん回し失業した若者を雇用して、風力を建設再開できる
自動車は電気やアルコールで動かせても、ジェット機はGTL/CTL/BTLしか
代替燃料が見当たらない
新自由主義者はアホだから
・石油が1バーレル20ドルだった時代に書かれた「石炭液化はコスト35ドル
販売価格50-70ドルだから、当分ペイしません」という報告書を鵜呑みにしているだろうが
いまや、石油ピークを過ぎて、石油は枯渇衰退期になり
先進国10億人だけじゃなく、中国人13億・インド人12億・アセアン人5億が
自動車クーラー人口になって
・石油は1バーレル100ドルになり、シェルが続々と、石炭液化・ガス液化を建設
し始めている
http://www.showa-shell.co.jp/products/gtl/about_gtl.html --------------
オレが千代田化工建設なら オバマに政治献金積んで陳情して
ブッシュのアルコールに対抗して
「石炭液化・ガス液化で、アメリカのエネルギー自給率を向上させて
貿易赤字を解消し、雇用を増やす!
米国と、同盟国の、信託銀行が、安心して石炭/ガス液化ファンドを顧客に販売して、
米国に液化プラントを建設できるように、
石油会社に、液化製造会社の生産油の20年固定価格買取りを、要請する」
と言わしめれば、 石炭液化・ガス液化プラント輸出で 千代田化工建設の株は
暴騰して、決算も笑いがとまらん状態になるはずで
国内の水素エネルギーなんかで株価を上げようとしている時点で
「何やってんだろう?」みたいな感じだな(w
高純度ではない水素は化学工業的には産業廃棄物。
燃やしてしまうぐえらいなら発電してしまえというのはわかる。
>>78 一酸化炭素が触媒毒なのはわかるが、それこそ、燃料電池研究のなかで、
一酸化炭素除去を色々研究してなかったか?
工業的になら膜分離も使えるんでないの? それこそ特許取るべきところだろ(w
>>79 水素の精製の研究は相当やられているが、水の電気分解ほど安くなっていない。
81 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/03(月) 07:53:03.73 ID:KqfsnIZo
水素で発電するのってそんなに難しかったのか?
>>80 石油産業は、今現在、設備規模不足ながら
水素化分解や、水素化脱硫を行っているが、「水素源」はナフサの水蒸気改質や
ナフサ接触改質装置からの炭化水素混じりの水素を使用しており、
そもそも、水素化分解に使っている、石油業界の水素の純度は70-98%である
http://www.pecj.or.jp/japanese/report/reserch/report-pdf/H15_2003/03cho1.pdf コストの高い「水の電気分解」などは使っていない
つまり「重油やタールの水素化分解用の水素」に関する限り
「水素の純度は高い程よいが、70-98%の水素でも使えなくはない」
自動車用水素こそ、99.9%の純度など「余計なコスト」が
「余計な圧縮コスト」「余計な液化輸送コスト」をメチルシクロへキサンで
省いてもなおかつ掛かるのは「前掲のソース」を読めばわかるであろう
発電に輸入水素を使って、石炭ガス化複合発電と競争するという馬鹿げたプロジェクトの場合
輸入水素は、石油の1/4価格で常温常圧輸送可能の安い石炭との競争になり、採算が取れない
-------------
製鉄業界のコークス炉で石炭を蒸焼きにしたガスは大量の一酸化炭素を含み
水蒸気改質を通しても、重油やタールサンドタールに使うほうが、純度的に
無難でコストがかからず
資源保護の点から見ても、既存の自動車・インフラが水素用ではないことを見ても
水素を自動車で焚くより、水素で重油やタールを水素化分解して、ガソリンや
軽油を作ったほうが 1)コストがかからず 2)油やタールが発電所行きを免れて
水素を自動車で焚く、数倍以上の自動車燃料を得られ 3)ユーザーがクルマの
買い替えを強要されない
-------------
水素エネルギーというかSOFC燃料電池が、実用化する可能性が高いのは
AIP潜水艦や 護衛艦の航続距離延伸用の巡航エンジンであって
PEFCには意味はないし、自動車用に水素を無理押しする意味もない
訂正
世界には「微々たる量だが安い水素」がなくはないから
薪による発電所みたいな「事実上 実験規模」なら
アイスランドやザイールからメチルシクロへキサンを使って
水素を輸入して、実験規模の工場自家発電程度なら回せなくはないかもしれないが
それは、実用化とは言わないし、水素の浪費でしかない
千代田化工が、やるべきことは
インドの石油会社と、日本の石油会社と、カナダのオイルサンド会社の仲介をやって、
カナダのタールサンドタールを、日本で水素化分解して軽質油にしてインドで販売する
プロジェクトを旗振りやって
水素化分解装置や、減圧蒸留装置や、減圧残渣油熱分解装置を
受注する事だと思うよ
どうせならOHMASA-GASと地熱組み合わせるといいんじゃないかな
地熱で発電した電気と水でOHMASA-GASを生成
86 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/03(月) 12:02:42.10 ID:gKvehZPp
87 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/03(月) 16:06:34.16 ID:rp/IQfZM
なんか夢の技術みたいだけど、眉唾だな。
技術の中身報道してないしw
ググったら、これってもう南極昭和基地で実用化されてるんじゃん
小型化で自動車用燃料電池に、大型化で水素の戦略備蓄、と
90 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/10(月) 18:51:50.31 ID:LwnsTNXO
海外であったねぇ
91 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/16(日) 23:40:22.19 ID:gWdGPxj5
水素の貯蔵が難しいからメタンかなんかを生成してそっちを溜めるんだっけ
ドイツとかは
水素作るのにエネルギー要るんだろどうせ。
てっきり核融合発電かと・・・
こんなことすぐできそうなものに。時間かかったね。
期待出来る?
96 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/25(火) 12:20:10.24 ID:I3LFk4Cb
>>96 記事の内容だけでは何とも言えない。科学的なことなんいもかいてないし。
エネルギー保存則がある以上、水素の製造に電気分解使うなら論外。
原発があれば、余剰熱で水素を作ることもできるがそれは想定してないだろう。
製鉄所などの余剰水素だと、供給量が足りない。
(大量とか言ってるが、たかだか10万kw程度だぞ。電力会社の発電量考えろと)
97 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/25(火) 17:59:47.60 ID:v4MY6amr
ああ、送電技術の話か
マジで「水素からエネルギー生産する」みたいなバカ丸出しなこと言ってんのかと
98 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/30(日) 02:41:59.62 ID:AysTDcYJ
千代田化工が言ってるのは有機ハイドライドの事だろう。これ自体目新しい技術じゃないし
すでに実用化している企業もある。
http://www.hrein.jp/home.html 何か新しい技術を開発したような事を言っているけど、報道からは有機ハイドライドの説明
以上の内容は見当たらない。まあ多少は効率が良くなったのかも知らんが、具体的な
言及がない所を見るとそれも大した物ではないんだろう。
水素燃料も燃料電池も現状では価格競争力がないから商売としてどうなると言う話ではない。
環境保全事業として政府の補助金を受けたり、企業のイメージ対策費を利用すれば
多少は売れるかもしれない程度の話。
99 :
名刺は切らしておりまして:2013/06/30(日) 02:59:56.29 ID:DiPGjS5s
小型の原子炉で電気分解して水素大量生産
水素発電かぁ、イメージいいよね。なんせいくら発電しても
CO2も発生しないし、放射性廃棄物もでないってんだから。
>>94 金属には、水素脆性っていう弱点が存在するから。
水素エンジンとか発動機で、分解前のメタノールやら高圧で液体水素にして
貯蔵するのは、気体での扱い難さゆえ。
自動車会社を始め、こぞって水素吸蔵合金の開発を進めてるが、貯蔵効率が
なかなか汎用レベルまで来てない。
そこでオオマサガスの登場ですよ
103 :
名刺は切らしておりまして:2013/07/02(火) 02:29:34.51 ID:oVep0sqs
>>96 製鉄所の水素って濃度が低いんじゃない?
空気に1%水素が含まれている気体が何億トンあろうが無意味だよ。
104 :
名刺は切らしておりまして:2013/07/02(火) 02:41:53.89 ID:U5++kEAK
水素って爆発したら大変な事になるんだが大丈夫かよ
それこそ原子炉の建屋をぶっ飛ばすんだぞ?
105 :
名刺は切らしておりまして:2013/07/02(火) 02:51:32.07 ID:UvWyruV+
株価も上がったね
>>100 原子力発電所で電気分解した水素だろ
火力発電所の電気で走る電気自動車をエコ自動車というレベル
108 :
名刺は切らしておりまして:2013/07/02(火) 16:49:41.45 ID:w71xlwIv
どうやって水素を確保するんだ?
え? かんべむさし に聞け?
109 :
名刺は切らしておりまして:
>>107 地球の大気には酸素がたっぷり含まれていてだな。