【米EVのテスラ、株価が初の100ドル台 米政府からの融資完済 】
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2901B_Z20C13A5EB2000/ 米ナスダック市場に上場する電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズの株価が
28日、上場以来初めて100ドルの大台に乗せた。同社は2013年1〜3月期、03年の会社
設立以来、初めて最終黒字を実現した。22日に米政府から受けた融資を当初計画より
9年前倒しで完済したと発表したことも市場で好感されている。
テスラの株価は28日の寄り付きから100ドルを突破。前週末比13.254ドル(13.7%)高の
110.334ドルで通常取引を終えた。
テスラは、電子決済サービスの「ペイパル」を創業した起業家イーロン・マスク氏が設立。
本社はシリコンバレーの中心地、米カリフォルニア州パロアルト市に置き、10年6月に
ナスダック市場に上場した。上場時の初値は19ドルで、約3年で株価が約5.8倍に上昇した
計算だ。
上場直前の10年5月にはトヨタ自動車と資本・業務提携。トヨタと米ゼネラル・モーターズ
(GM)の旧合弁工場「NUMMI(ヌーミー)」(米カリフォルニア州フリーモント市)の
土地や建物の一部を買い取って、主力セダン「モデルS」を量産している。
【米テスラ、新たな入門EVを計画…目標は4万ドルを切る価格】
http://response.jp/article/2013/05/28/198831.html 米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズ。同社が新たな入門EVの開発を計画している
ことが分かった。
これは5月24日、『ブルームバーグ』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じた
テスラモーターズのイーロン・マスクCEOは、「『モデルS』よりも手頃な価格で購入できる
入門的なEVを、3-4年以内に発売したい」と話したという。
モデルSは4ドアのプレミアムEV。米国でのベース価格は7万1070ドル(約720万円)。
米国では2013年第1四半期(1-3月)、4900台を販売。米国で最も売れたEVになったが、
その顧客は富裕層が中心と伝えられる。
テスラが開発する入門EVとは、どのようなモデルなのか。イーロン・マスクCEOは、
「4万ドル(約400万円)を切る価格になるだろう」と、同メディアにコメント。さらに、
「価格はモデルSより安く、性能は日産『リーフ』より上」と述べ、自信を示したという。
●テスラ・モデルS
http://response.jp/imgs/zoom/564933.jpg ※参考記事/アメリカでテスラが絶好調! 2013/5/22
http://carmania2012.blog.fc2.com/blog-entry-96.html ◎関連スレ
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