【労働環境】あってもなくても定時には帰れない？形骸化する「ノー残業デー」の実態 (DIAMONDonline)［13/05/28］

ソースは
http://diamond.jp/articles/-/36532

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多くの企業が導入している「ノー残業デー」。
「残業するのが当たり前」の風潮がある日本において、「ノー残業デー」は「働き過ぎ」を
回避するためのものとして導入されているが、実際は形骸化しているという指摘も絶えない。
ビジネスパーソンが体験している「ノー残業デー」の実態とはどのようなものか？
アンケートはキーマンズネットが2013年4月18日〜24日にかけて実施。有効回答数は506。

■ノー残業デーに｢飲み会｣　無給で残業のような気分に
キーマンズネットは、勤務先に「ノー残業デー」制度が「ある」（71％）と答えた人、
「ない」（29％）と答えた人両方からのコメントを掲載している。

まずは「ある」派のコメントから紹介しよう。
「堂々と帰れるので、残業日とメリハリがついて有効に活用しています。
ただ、家事という仕事がまってます」（40代・男性）
「いつも夜遅くまで仕事しているので、ノー残業デーでたまに早く帰れる日があると、
幸せを何倍も感じられます」（50代・男性）
「月に2回はあります。仕事が立て込んでいるとき、猛スピードで仕事をこなす自分が
いとおしいです」（40代・女性）

このように前向きなコメントが寄せられたが、メリットを感じているという声は
どちらかというと少数派のようだ。

多かったのは、「“ノー残業デー”という名前だけで実際は帰れない」という次のような意見。
「ノー残業デーに飲み会をよくやるので、無給で残業しているような気がします」
（20代・女性）
「アナウンスが流れるだけで、強制ではない。ただ、早く帰りたい、という空気にはなる」
（30代・男性）
「ノー残業デーに無給の社内教育がある、これって無意味」（40代・男性）
「制度はあってもペナルティがないので誰も守ってはいない」（50代・男性）
「管理職には適用されないので、定時後オフィスには管理職ばかりが残って仕事をしている
（50代・男性）

なかには、「『ノー残業デー』の日はそれを口実に帰れますが、逆にそれ以外の日は
かえって帰りづらい雰囲気を感じます」（50代・男性）のように、本末転倒な意見も。

-続きます-

-続きです-
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■ノー残業デーの｢ある会社｣が良くて、｢ない会社｣が悪いとは限らない
「ない」派から寄せられたコメントはさまざまだ。
「個人で週に1度はノー残業デーを設定するように言われているけど、強制ではないので」
（30代・男性）という、会社側としては「ある」が、実際には「ない」という意見。
�「昔はあったが、結局サービス残業になりコンプライアンス上問題有りとの判断で、
今はないです」（40代・男性）というように、昔はあったが、「ある」派から多く
聞かれたような問題の末になくなってしまったという意見。
また、「親会社で導入されているため、返事が遅れたり翌日の業務量が増えるため、
こちらとしては大変迷惑（40代・男性）と、「ノー残業デー」のある仕事相手に
振り回されることに憤る人も。
�「絶対作るべきだとアピールしているが、上層部は無反応。残業代だけでなく電気代など
管理費も節約効果があると思うのだが」（50代・男性）というように、上層部の理解を
得られない会社もあれば、「2011年夏に節電のために一時的に設けられましたが、その後は
なくなりました。個人的にノー残業デーを決めている社員は、グループウェアで「今日は
残業したくない」という表明をしています（そしてそれが尊重される社風です）」（30代・
女性）と、個人の裁量に任せられている会社もあるようだ。

その他には、「ノー残業デーはないけれど、適度に早く帰れる日が時々あるから大丈夫」
（50代・男性）、「定時退社が習慣になりました。最初は何か後ろめたさを感じてましたが、
次第に自分は仕事が早いことにも気づきました」（60代・男性）、「厳しく管理されている
状態なので自主的に残業はできない。残業なしが基本スタンス」（40代・男性）というように、
残業デーがなくても快適に仕事をできているという人や、もともと残業自体がNGという人も
いた。

アンケートを見ると、一概に「ノー残業デー」が「ある」会社が良くて、「ない」会社が
悪いわけではないことがわかる。確かに、日ごろ残業が常態化しているからこその
「ノー残業デー」なのだろうし、制度があっても使えない雰囲気があるのであれば、設置しても
意味がない。

残業が常態化すると、オンとオフの切り替えが曖昧となり、「残業時間でやればいい」と
効率良く仕事を行う能力が低下することも考えられる。会社にいる時間が長い人が優秀な人、
というわけでもないことには気づいている人も多いだろう。

そうした現状を踏まえて、あなたは「ノー残業デー」について、どう思いますか？

-以上です-

自給自足に必要な労働考えてみろよ

それ以上に働かせて会社と上が儲けるシステムなんだからどーのこーの言ってもしょうがないだろ

つまり潰されたハシシタのベーシックなんとか導入しろってこと

労基署の怠慢

「イエスサービス残業デー」

考え出した奴恥ずかしいな

ノー残業デーより、残業代が正しく出ているかどうかが問題

イヤなら辞めろ、かわりなんぞいくらでもいる。
とようやくなってきた、甘ったればかりだ今は。

残業代貰おうと思ったら会社と刺し違えないといけない制度をなんとかしろよ
労基署は会社側の味方としか思えない振る舞い

「毎日残業！ハイ、よろこんデー」なら。

仕事が減るわけじゃあるまい

これが不満で、どうにもならないのなら
いっそ自営業するしかないのでは

>>8
そういった経済学の覚えが無い無学な経営者が
経済をここまで駄目にしてきたんだよ

過当競争に陥った市場がどうなるか
中学校社会科レベルの経済学の理解度でも
想像力を働かせることができればわかるはずだ
労働力という商品の価値を知らない馬鹿が
給料以上の労働を労働者にしいた結果を見てまだわからんのか

まったく労働組合がアカどもに付け入られるわけだよ

うちは好きな時に帰れるから楽だわ。残業すれば残業代もちゃんと出るし。

始業時間は早い

終わる時間は遅い


無茶苦茶

あってもなくても毎日定時に帰れるんだが。

俺の担当は生産ラインの生産管理の統括だから完璧にしてる。
俺のラインに入ると残業無くなると底辺作業員は不平を言う。

日本人は時間に厳しいというのも嘘だわな。

ノー残業デーは、帰宅時間がみんな同じになるから
駅で会社のやつに会うので気まずい。

工場勤務の奴は残響代=自由に使える金みたいになってる奴が多いな
残業ないと辛いらしい

残業代欲しさに意図的に効率的に仕事しない人とかいるんだよね
効率的に仕事して昇級を目指すよりも、ダラダラと仕事して残業代もらった方が収入が多いからね
（将来的にどうかは別として）

残業してもつけられない日の事だな

ノー残業デーでも、家に帰っても仕事です。

残業できるってことは
昼間はダラダラやってるわけで
本末転倒


まじで残業ずっとやってたら
普通は死ぬ

サビ残やってるとこは知らんが残業代つくところは残業やればやるだけ儲かるし、
一日残業しないとうん千円の儲け無くなるからノー残業はお盆か正月くらいでいいわ

ダラダラ働いてるから先進国で最低の生産性なんだよ

>>17
始まりには厳しいけど終わりは守らない。

>>21ユニクロとすき家はノー残業手当デーだろ

ゲームメーカー　「あ？残業しねーから、新作発売延期なｗｗｗ」

医療部品メーカー　「あ？残業しねーから、おまえら死んでも勘弁なｗｗｗ」

保険会社　「あ？残業しねーから、てめーら勝手に示談交渉で喧嘩してろなｗｗｗ」

食堂　「あ？残業しねーから、飲まず食わずで帰れよなｗｗｗ」


残業なしだと助かりますｗｗｗ

したい人だけ残業すればいいのにね。
残業代欲しさにダラダラ仕事する奴がいるから、
同じ部署の人は皺寄せを受けて定時に帰れなくなる

単純に仕事が終わらない

>>29
言ってる意味がわからん
残業するほどの仕事がない人は帰ればいいだろ
しわ寄せってなんのしわ寄せ？
仕事ないのに何のしわ寄せがくるの？

日報は１０分で書くけど
みてもらうのに１時間まつわ
とうぜん業務終了後だから
まってるだけ

政府もビジネス街については戒厳令をしけばいいのに。自衛隊や警察の対ゲリラ訓練にもなるし。

ノー残業デーとか完全週休2日制とか休日出勤手当とか、
すべてきちんとつくのは無能な痴呆公務員だけ。

労働力を確保する手段として、安易に労働時間を増やしてきた結果、
単位時間あたりの労働効率を上げる方向に圧力がかからなくなった
1日が24時間なのは変えようがないから、一度限界が来ると効率は上がらないのに
不満はつのる一方という悪循環に

ノー残業デイわが社ではほんと意味ないわ
職場の人残業してるから、無視して帰りずらいし、規則上残業届だせないし
サービス残業になるだけ

（職場では）残業禁止

あとは家でやれといってるようなもの

>>37
それでいて「（情報流出しても過労で心身壊しても）自己責任です」

これがこの間残業削減ネタでNHKの番組に出てたある企業の実態

サービス残業は抜きでちゃんと金を払う前提の話だが日常的に毎日数時間残業して割り増し払うくらいなら社員雇って残業代減らせよと
人が余るのはおかしいから仕事量1に対して0.9くらいの人員
それなら一割ちょっとの残業で事足りる
40時間勤務として残業は月水金1時間とか
1.25の割り増し払いながら全員毎日4時間残業とか会社の上が頭おかしすぎる

ノー残業デー=サービス残業デー

>>31
そいつに振った仕事が終わらなくて他のメンバーが帰れないとか、
定時後にエンドの決められてない打ち合わせが設定されるとか、
レビューをしてもらおうにも上司が20時以降にしか帰って来ないとかよくある。

今日出来ることは明日に回さない、とよく言うけど、定時になった時点で
本来は「今日出来なかったこと」のはずなんだよね
ここで、いかに定時のうちに終わるよう計画を組むか、という方向に行かないのが
常態化された残業の問題点

ノー残業デーは別の仕事が待っている

安い仕事で儲けだすには少ない人数でこなすしか無い・・・
うちの会社みたいに。

>>44
サービス残業するやつは偉いとか思ってるかもしれんが
そーいうやつは社畜でしかなく、全労働者の敵なんだよ。
そーいう会社は全部潰れてくれるとありがたい。
てか、日本のために潰れるべき。

ノー残業代になるだけだし

相変わらずの社畜自慢

＞「定時退社が習慣になりました。最初は何か後ろめたさを感じてましたが、 次第に自分は仕事が早いことにも気づきました」（60代・男性）

朝からいらっとした…仕事量が少ないだけだよ。勘違い老害は死ね。

速度も正確性も劣る、しかも再雇用の元無能管理職には
なにもやらせないでさっさと定時で帰したほうが後始末しなくてすむだけマシ。
ミスも認めないし。

しかしな
日本で働くって悲惨だわ


若い子は
欧米とかの大学いって欧米企業に就職すべき


特に女は
差別多いで



若い時、知ってりゃ日本の大学なんか
絶対いかなかったわ

>>8
まだそんなレベルなのか
「お前のポジションなんぞ代わりすらいらねえ、いや、むしろ消えたほうがいいからさっさと辞めろ」
ぐらい効率化されてると思うが

残業した奴を解雇すればいいだろ。

今日はノー残業デーだから19時に帰っていいぞー

さいたま市だっけ？残業代込みで年間1,600マン貰ってるやつがいた自治体？
公務員のああいう意図的なサポタージュは何とかしろよ、民間じゃありえんぞ

日本を支えているのは社畜の皆様方です

これからも社畜として搾取され続けてください

>>48
管理能力があれば、定時で帰りつつ、利益もだせる。
サビ残以外で、経費を減らす方法はいくらでもある。
サビ残は、管理職の力不足だとは、思うよ

ノー残業で飲み会何てあったら
無給の残業どころか無駄に金を使うはめになる

懇親会ってかこつけた飲み会も要らないよなぁ

会社の飲み会は
無料＆残業代だすべき

残業をなくして、
処理できない仕事のために、
雇用を増やした方がいいんだけどね。

「今日はノー残業デーで、定時に帰らないと人事考課に関わりますから。
　協力会社さん、明日の朝までにここの作業終わらせておいてくださいね。では」

さすがに露骨に言葉に出すことはしないけど、大手企業だと実質こんな感じだろ
漫画の島コーサクでも似たようなエピソードがあったしな

>>61
やっぱ、労組は縦割りじゃ駄目か
労組を本来の役割として機能させるほうが先かもしれんが

こんなんより9時には皆帰ろうキャンペーンとかで雰囲気作りする方が有効だと思う。
皆、雰囲気に流されて残業してるだけだから。

>>62
労組をしっかり機能させるには組合員がしっかり組合本来の活動をしないとだめ
組合員が会社に睨まれるとか、めんどくさいとかの壁を乗り越えないといけない
でもそんなキチガイとさえ言われかねない自己犠牲のできる人はなかなかいない
だから会社の言いなりになる



組合の言うことに耳を傾ける価値があるかどうかはわからん

某組合幹部