【出版】村上春樹さんの新作発売：午前0時の販売開始に合わせてカウントダウンイベントも [13/04/12]

村上春樹さんの3年ぶりの長編小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」が12日、全国一斉に発売された。
東京都渋谷区の代官山蔦屋書店では、午前0時の販売開始に合わせてカウントダウンイベントを実施。
いち早く新作を手にしたい「ハルキスト」たちと報道陣が大勢駆けつけ、店内は熱気であふれた。

最新作は370ページ、1785円。
週に1度は村上作品の好きな部分を読み返すという板橋区の大学1年生、北村史成さん（18）は
「一番早く手に入るところを探して、予約して来ました。楽しみです。まんが喫茶で徹夜して読みます」と話した。
保存のため、別の店でもう1冊購入するという。

村上さんの新刊を巡っては、その長いタイトルや内容の徹底秘匿がファンの臆測をかき立て、情報の少なさがさらに注目を集める現象を生んでいた。
版元の文芸春秋は発売前に3度増刷し、すでに50万部を準備している。
前作の「1Q84」（全3巻）は文庫本を合わせて累計774万部の大ヒットを記録しており、読者と共に出版業界の期待も高まっている。

一部の大型書店では12日の開店時間を早め、特設コーナーを設置するなど大々的に売り出す予定。

ソース：毎日jp
http://mainichi.jp/feature/news/20130412k0000m040100000c.html

おまえら、ほんとうに村上好きなん？

村上春樹の一番の代表作は「不揃いの林檎」

本棚に飾っておくのが好き。

>>2
読むと後悔の念しか残らん

やれやれ

いま読み終わったけどおもしろかった

速読で読んだが
地下で一生暮らす人と宇宙で一生暮らす人ととの話が
織り交ざりながら話が進んでいってたよ
距離感やある意味引きこもり？がテーマだね
遠く会えない人種がコミューンのなかで覚めた視線て地上をみて
ある意味近い存在で軌道から離れて行く距離と分かり合えない事だけを分かり合うようなるような

1Ｑ84は食指が動かなかったけれど、これは、なんかタイトルに惹かれる。

今日の午後７時過ぎに本屋に行っても買えるかな？
売り切れちゃうだろうか？

また官能小説がベストセラーか？

もうノーベル賞取れないんだからもっと暴走しろよ老害

昔のドラクエの速解きに近いものがあるな
俺はゆっくりと読む予定

独特過ぎる程の表現方法の割に意外と読み易いのは凄いとは思うが、
読了後には案外何も印象が残らない感じだな氏の作品て。
若い頃に結構な数の作品読んだが、著作毎の特徴とかは案外無いかも。
どれを呼んでも変わらない感じがする。

>>11

こいつは毛色が違いすぎる

無理

こいつなんで祭り上げられるようになったの？

買って経済が回れば読もうが枕にしようがどうでもいいよ

>>15
ドコにでもいるだろ？映画とか小説とか演劇とかそれらがさも芸術だとか
崇高なものだとか思い込まされている馬鹿そんなのが「人間の闇の深さだ」
とか頓珍漢なこと言いながらこいつのエロ小説祭り上げてんだろ？

まあ、おもしろいからな

（　´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ（　´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ（　´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

>>15
純文学を志向しない小説を、純文学とみなされながら書いてる稀有な小説家だから。文壇を歌舞伎とするなら、スーパー歌舞伎みたいなもんだよ。

後、良くも悪くも、常に変わり続けてる稀有な小説家という点も評価されてる。

なんだ分冊にして儲けるのやめたのか

世界の終わりとハードボイルドワンダーランドの劇場アニメ作ってくれ頼む

あと龍はまたコインロッカーや五分後の世界みたいな暴力活劇書いてよ、
ところで最近流行ってる機龍警察って面白いの？

カフカ-アフターダーク-1Q84-と長いのと短いのを交互に書いてる感じだから
次のが長編かね

日本の小説なんて読む気がしない
英米の翻訳もののサスペンスのほうが面白い

村上春樹って面白いの？村上ビギナーはナニから読んだらいいのん？

>>25
AmazonのKindleで
辞書機能使いながら原文で読むと
面白いぞ

やらせで並ばせてるとこもありそうだな。

ＮＨＫの宣伝が凄いな。

>>26
国境の南、太陽の西がいいよ。
それが面白ければ次にねじまき鳥クロニクルな

こいつの文体が嫌い。趣味で書いてるのが見え見え。ソウルを感じない。

不遜な言い方をさせてもらえば、村上に才能を感じたことはただの一度たりともない。
ほかの大作家に比べて抜きん出てると言えるのは、海外経験が豊富で英文学に造詣が深く、
そのぶん表現の幅が広いことくらい。

いつも読み終わると、でっ？って感想になる

夏目漱石
芥川龍之介
谷崎潤一郎
司馬遼太郎
三島由紀夫
大江健三郎
村上春樹


日本を代表する大作家・・・というか大衆に愛された作家は、どういうわけかA型作家ばかり。
筒井康隆の『虚人たち』とか『残像に口紅を』みたいな作風は、常人にはなかなか理解されない。

天才のことは天才のみぞ知る。

国内では権威ある芥川賞と直木賞も、審査員が文学マニアの凡人だから、本当の天才は選出されにくい。
だからこそ、十代の小娘でもポンポン受賞できる。
芥川賞ならせめて芥川龍之介クラス、直木賞ならせめて直木三十五に準ずる作家が審査しないとな。
そういった意味で、ノーベル賞以外の文学賞は作家の資質をはかる指標になってないと思う。

マジで意味わからん分野だな
意味のわかる分野なんてほとんど無いけど
時間の無駄の言葉遊び？って感じ

>>2
流行ってるから買うだけ。言わせるな。

村上春樹は好きだけど、ちょっと遅れて読むぐらいでちょうどイイ気がする
このごろ。

早めに集中して買わせることで、話題づくり記録づくりを狙いすぎだわ。
後で読んだけど、なんか・・・って言える方がイイ気がする。

今まで村上龍と混同してた

>>30
ありがとうです♪

ベストセラーの小説って、あんまし信用できないのよね。
京極夏彦がフューチャーされし頃、魍魎の匣買って読んで損した。
文章は平易すぎて筋立ても面白くない。

いまだに、春樹氏の小説のおもしろさがわからない。
しかし「販売開始に合わせてカウントダウンイベント」で氷解した。
要するに、最先端の機器をすぐ買えるだけの階層に
所属してないってことだ。

すぐにブックオフの105円コーナーに並ぶのに｡

（小説＋商売）×マニア熱狂＝村上春樹

カウントダウンとかアホくせ
もうバブルじゃねえんだよ

1Q84もそろそろブックオフで安くなってきたから読んでみるか

>>29
×宣伝
○ステマ

２ｃｈ一般書籍板でさっそく読み終えた人の感想を見てきた

これに並ぶ人、東横線渋谷駅に行った人、下北沢の踏切に居た人、かなりダブってんじゃないか？
芸能人の葬式巡るじいさんばあさんの行動原理は若い世代にも受け継がれてる。

カフカだけ読んだことあるけど、主人公のために世界が回ってるような
ライトノベル的内容で辟易した。
自分の読解力がなかっただけなのかもしれんけど。

ホント申し訳ないんだけど、如何なるジャンルの人物であれアメリカ
どっぷりの経歴は信用しないんだ。悪しからず。

図書館で読めばタダなのに｡苦役列車は図書館で借りた｡まあまあ良かった｡

村上ショージと
どっちがイケメンなの？

>>12
余談だけど、ロクに勉強もせずにドラクエの速解きをやたらと自慢するバカが昔クラスにいたなぁ・・・
この前そいつを街で偶然見かけたけど、ヤ○ト運輸の宅配ドライバーやってた。
別にゲームが悪い訳ではない。ゲームの速解きなんかにウツツを抜かして勉強しなかったから、そんな底辺職になるんだよ。


あと数ヶ月もすればB○○K○FFに並んでいるだろうから、それから読む。
若しくは大人しく文庫化されるまで待つ。

絶対に読まない

> 737 無名草子さん sage New! 2013/04/12(金) 12:26:05.02
> http://okwave.jp/qa/q4750925.html
> Ｆ．リストの「巡礼の年」のお薦めＣＤ、もしくは名盤を聴きたい
>
> １　ラザール・ベルマン
> ２　ホルヘ・ボレット
> ３　イェネ・ヤンドー

http://www.youtube.com/playlist?list=PLswpfKxK1W7_Et023FLg7eOi7GzwwTptW
Liszt - Annees de Pelerinage (Complete) - Lazar Berman
（リスト　巡礼の年　ラザール・ベルマン）

>>34

2つの賞の問題点は、自分でやめると言い出さない限り選考委員が変わらないところ。
特に直木賞、林真理子と渡辺淳一が糞。

>>34
>直木賞ならせめて直木三十五に準ずる作家
直木三十五って大した作家でもないだろう。

メディアにいいように踊らされてるカモなんだけど
本人は最先端だと思ってる奴が読んでるイメージ

最近の「読書家」って

読んだ事を自慢する為に

本を買うんだなw
伊達読みw

>>51君は何の職に就いているの？

>>47
カフカは、その点をよく指摘される。
オイディプスの受難のツラい部分だけナカタさんが背負って、
気持ち良いことだけカフカ君が味わっている。

通過儀礼的なビルドゥングスロマンととらえるなら明らかにそこは物語上の欠点。

村上さんの真骨頂は露骨な性描写なのかもしれんが、たまにはラストでチュッかと思いきや、
邪魔が入って結局マルボロ奪えずじまい・・・みたいな甘酸っぱい純愛をかくつもりはないのだろうか？
せっかくノルウェイの森でマルボロの箱のデザインがくちびる由来なのを明かすなら、
その作品くらいは上のくちびるマルボロ、下のくちびるマルボ、で統一すべきだろう。
それにハタチそこそこの大学生たちが、決まって熟年カップル顔負けの熟練者では、
俺のように感情移入できない人がいても不思議はない。
村上作品の主人公は、どういうわけか初っぱなから、すでに男になっている。
一人の女性のぬくもりが少年を男に変え、一人の女性との辛い別れが男を漢に変える・・・。
そんな成長記も描けるようになってほしい。
いいモノもってるんだから。

高校生〜大学２年頃まで村上春樹をよく読んでいた。
世界の終わりとハード何とか、ねじまき鳥クロニクル、スプートニクの恋人とか。

今はなぜ読んでいたのか自分でも理解できない。
誰にも話せない黒歴史。

10代や20代の人間が村上春樹にハマるのは理解できる。
30歳超えて「面白い」「読みごたえがある」とか言ってる奴は本当にヤバイ。

>>59
何言ってんだこいつ

深夜に売り出しって意味あるの？
仕掛け人電通かどうか知らんけどワイドショーでも一斉に取り上げ。
アホ臭
ゲーム、新OS、遡ればバブル時代の糞新ワインか、
もうそろそろ臭い芝居はやめようぜ。

本が嫌いなんじゃなくて、読んだ本でレッテルを貼るような連中の物言いが嫌い
本人が楽しんでるならそれでいいじゃん。なんで水をさすようなことしか出来ないんだろうか

全員がそうというわけではないが、2ちゃんは趣味を語れる場所ではないことは確か
何が好きでもボロカスに言われて不愉快な思いをするだけ

村上春樹の代表作　ノルウェイの森のあらすじ
　
親友が突然自殺したお。そいつの彼女（直子）が残ったので、ノリでオマ○コしておいたお。
でも直子はメンヘルで施設に入ったお。よく分からないけど、直子は大事な女性だお。
とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマ○コしまくったお。
好きでもない女とオマ○コするのってむなしいお。大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。
俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマ○コはしないお。
時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。
そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。
帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマ○コしたお。
そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマ○コしにいくお。
ミドリ「落ち着け猿」

終わり

村上しか読まない奴は流行りに弱いだけ
村上も読むって奴とは違うからな

1Q84あらすじ

俺は三十前のしがない予備校教師。
年上のセフレと毎週オマ○コしているお。

幼女の書いた小説を手直しして出版したら大ヒットだお。
でもそれが祟ってカルト教団に追われるようになったお。
とりあえず幼女とオマ○コしておくお。

私は三十前のしがないフィットネスインストラクター。
ハゲた男性が好みだお。バーでオチ○コ漁りとかしちゃうお。

カルト教団の幼女暴行常習犯教祖を暗殺しちゃったお。
でもそれが祟ってカルト教団に追われるようになったお。

せっかくだし2人で逃げるお。
あなたが幼女とオマ○コしたせいで、私、孕んじゃったみたいだお。
まぁとりあえず再会を祝ってオマ○コするお

終わり

村上春樹新作のネタバレ　親友はレイプされ妊娠流産。主人公は男の口に射精。彼女は糞ビッチ。やれやれ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1365916533/

村上作品全般に言えることだが、登場人物がやたら自殺するのが個人的には解せない。
人間、死のうと思ってもそう簡単に死ねるもんじゃない。
生きたいと思い、生きようとするのが生物の本能。

経済的に行き詰まったとか、うつ病を発症した、あるいは信じていた人に裏切られたとか、
人が自ら命を絶つほどの理由なんてそんなにあるわけでもないのに、
そういった人生に絶望するまでのプロセスがほとんど語られないまま退場していく作風が、
俗にいう村上ワールドとやらなのだろうか？

男女間の情事にしても、ハルキストたちに言わせれば、
「決して刹那的な快楽ではなく、人と人が本当の意味で解りあうための通過儀礼的なもの」らしいが、
そんなに神聖な儀式ならなおのこと、結婚を前提とした相手以外に差し込むのはおかしな話だと思う。

彼にとっては性イコール生で、また人の脆さや儚さを描きたいんだろうけど、
本来、命はあっさり捨てていいものでもなければ、安易に作っていいものでもないはず。

作中でベルグソンやフルニエにまつわる知識をひけらかすのも大いにけっこう。
その実、俺みたいな馬鹿は目からウロコが落ちっぱなしだ。
でも、それより前に、もう少し人の心の動きを学んでほしい。
少年が男になる時、男が漢になる時、漢が痴漢に転落する時なんてのは、そうそうあるもんじゃないんだから。

例えば勧善懲悪の話で悪いやつが死んだら自分も正義に関わっている感じになる
それと原理は同じで人生を歩むうちに変えなければならない(死ななければならない)自分の一面もあるわけで
でもなぜ変わらなければならなかったのかを巡るお話を作ることでより今の自分に納得できるということかと

意識の高い（）社会人はみんな読んでるんだろうな

過去作品からの仲間意識みたいなもんでメディアが大宣伝したおかげで１００万部超えたみたいだな
いろいろとゴミだと思った

宣伝ありきでも一週間で100万部はすごい。

【出版】「1万部で超面白い」「100万部でありきたり」どっちを担当したい 講談社の「採用面接質問」に侃々諤々
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1362709102/

↑のスレでも言われてるが、作者が今回どんな意図でラノベタイトルにしたにせよ、
読者にとってはそれが商品なのか作品なのか、そこにメッセージ性が込められているかどうかなんて
どうでもいいことだからな。
いい作品かどうかを決めるのは作り手側の専門家ではなく、実際に金を払う大多数の素人。
つまらない作品が続けば次第に売り上げは落ち込んでいくし、いずれファンにも愛想を尽かされる。

まあいろいろ思うところはあるけど、とりあえず、村上さんの文章自体はとりわけ上手いとは思わない。
でも、シナリオの構成力が歴代のレジェンドたちの誰よりも抜きん出ているかもしれない。

風の歌を聴けからの3部作はおもしろいと思った。
その後就職したら、たまたまそこではものすごい「ノルウェイの森」ブームが起こってた。
いや、わからなくないけど、そんなに熱狂、礼賛するほどいいか？と思った。

そのあと読んだのは国境の南〜だけ。
カフカを手に取ったけどもう完全についてけなかった。
1Qもこれも内容も全然知らないけどもういいや。

ウインドウズ９５の深夜発売から、こういう宣伝、始まったんだっけ

村上作品は教養小説と恋愛小説のあいのこばかりで、
純粋な犯罪者を扱ったピカレスクロマンはまだ書いたことないんだな。
前作のは尖鋭化した異常集団心理がテーマのSFで、厳密にはピカレスクじゃない。

またバカが騙されて買うのかwww

俺はずっと村上春樹読んでるけど、これで100万部行ったのか！
そんなに良い出来ではないと思ったがなー。　１Q84の方がまだまし。

そのあとに本人がこういうのを書きたいというのは解るけど
一般受けする本じゃないと思うがねー。