【調査】日銀短観、大企業の景況感は3期ぶりに改善　円安・株高が追い風［13/04/01］

４月１日（ブルームバーグ）：日本銀行が全国の企業１万社以上を対象に行った
企業短期経済観測調査（短観、３月調査）は、大企業の景況感が製造業、非製造業ともに
昨年６月調査以来３期ぶりに改善した。
海外経済の好転や、「アベノミクス」に対する期待から円安・株高が進行したことが
背景。

１日発表された四半期に１度の短観で、景気が「良い」と答えた企業の割合から
「悪い」と答えた割合を引いた業況判断指数（ＤＩ）は、大企業・製造業がマイナス８と
昨年12月の前回調査から４ポイント改善した。同・非製造業はプラス６と２ポイント
改善した。

ブルームバーグ・ニュースの事前調査では、それぞれマイナス７、プラス８が
見込まれていた。３カ月先の見通しはそれぞれマイナス１、プラス９だった。
米国を中心とする海外経済の好転に加え、大胆な金融政策と機動的な財政政策、
成長戦略を３本柱とする「アベノミクス」への期待から、円安・株高が急速に進行。
企業の業況感が大きく改善したことが示された。

ゴールドマン・サックス証券の馬場直彦チーフエコノミストは短観発表後のリポートで
「12月短観まで下押し圧力として作用した中国リスクは幾分軽減したものの、
払しょくされるまでには至っていない。しかし、11月以降の円高是正と
アベノミクス下での政策期待といったポジティブな効果がそれを上回ったことが、
今回の業況判断ＤＩの改善につながった」と指摘した。

■想定レートは１ドル＝85円
中小企業の業況判断ＤＩは、製造業がマイナス19と１ポイント悪化、非製造業は
マイナス８と３ポイント改善した。先行きはそれぞれマイナス14、マイナス８を
見込んでいる。2012年度の大企業・全産業の設備投資計画は5.2％増と前回調査から
1.5ポイント下方修正。今回初めて調査対象となった13年度は前年度比２％減だった。

13年度の想定為替レートは通期１ドル＝85.22円、上期85.10円、下期85.33円。
今回の短観の回答期間は２月25日−３月29日。調査対象企業は１万0698社で回答率は
98.9％だった。短観発表直後の円相場は94円34銭前後で、発表前とほぼ変わらず。

伊藤忠商事の丸山義正主任研究員は「企業の景況感は明らかに底を打った」と指摘。
「先行きの改善幅の方が大きいのは、今後、円安の効果が広がってくると企業が
考えているのだろう」と述べた。
また、「13年度の為替の想定レートは１ドル＝85円22銭と慎重な見通しなので、
売上・収益計画は今後上方修正されていくだろう」としている。
日銀は３、４日に黒田東彦新総裁の下で初めてとなる金融政策決定会合を開く。
馬場氏は「新正副総裁下での最初の決定会合であり、市場の注目度は非常に高い」と
しながらも、「日銀新体制は景気動向よりも、２％インフレ目標達成に向けて、大きな
追加緩和に打って出ることが既定路線となっており、この３月短観での業況好転は
政策決定上、特に大きな意味を持たないだろう」としている。

ソースは
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MKJW9Q6KLVR901.html
日銀サイトhttp://www.boj.or.jp/から、2013年 4月 1日 短観（3月概要、要旨）
http://www.boj.or.jp/statistics/tk/tankan03a.htm/

道頓堀川に人喰いワニが出現　捕獲作戦に大間のマグロ漁師が出動
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/river/1356991283/

運送業はこの燃料費じゃなぁ

生まれてから物心ついたころに牛肉オレンジ問題で肉牛がダメになる。
農村の農家が農薬飲んで自殺って話をよく聞いていた。
そしてバブル崩壊。農村だったからバブル崩壊の影響はあまり感じなかったが
後から聞いたら１億円近い借金抱えたひとがちらほらいたらしい。

日本の景気が良くなるなんて話は信じられんな。

<DZH>【指標結果】日銀短観大企業製造業業況判断DIは-8、予想より弱いほか 04/01 08:51

【指標結果】日銀短観大企業製造業業況判断DIは-8、予想より弱いほか
　3月調査日銀短観大企業製造業業況判断DIは-8となり、市場予想の-7より弱い結果となった。
　3月調査日銀短観大企業非製造業業況判断DIは+6となり、市場予想の+8より弱い結果となった。


<DZH>【指標結果】日銀短観大企業設備投資は-2.0％、予想より弱い 04/01 08:52

【指標結果】日銀短観大企業設備投資は-2.0％、予想より弱い
　3月調査日銀短観大企業設備投資は前年比-2.0％となり、市場予想の+5.0％より弱い結果となった。


ま、判断は見る人間に任すよ。

この程度のミニバブルに浮かれるなよな

>>5
今回の「日銀短観」は、政府の息のかかった総裁人事の直後に発表されたものだ。
白川時代と違って、実態を反映していない完全に政府の意向に媚びたものとなってるだろう。

日経急落中何だが。

円安で、大企業の景気はよくても、輸入物価高で消費者の懐は寂しい限り

輸入物価以外はデフレだし、不況も深刻化する一方だよな

>>6
中堅・中小製造業は悪化してるしバブルというほど景気良くない。
非製造業は概ね良化しているけれど卸や運輸などBtoB業種は悪化。
大企業独り勝ちっぽいね。

今日から様々なもんが値上げかよ

これが狙いだったか

日銀を支配して実態がどうあろうが「景気は良い」と言わせ、
問答無用で増税する…

もう円は94円割ったぞ
日経も12000円割れるかもな

おいおい市況1との温度差がすげえな

>>12
なにがなんでも増税するでしょうなｗ
そのためには今からいろいろ仕込まないといけないからねｗ

改善といいながらマイナス

結局、アベノトリックだったな

数字上はあんまり良くナイっぽいな。
景気回復と言っても、成長力自体が無いわ。

失望で日経売られてるのに

のんびりのんびりｷﾆｼﾅｲｷﾆｼﾅｲ(^。^)y-.。o○

実態を反映せずに期待だけでこんなに上がってたんだから
いつでも逃げれる体勢ができてない奴はカモられるだけだ
もはや長期に保有する目的では買えない

>>12
短期で上げ過ぎた感はあるし一度12000は割れるんじゃないかな。
決算が見えてきて調子悪いようなら11000も割れると思う。

お前ら何吊られてるんだバカ

エイプリルフールだ

>>18
（-人-）早く成仏して下さい

93円台か
まだ円高やで

景気よすぎて鼻血が止まらない

　１日午前７時５０分ごろ、東京都渋谷区のマンションで、内閣参事官の男性（５０）が
死亡しているのを１１９番で駆けつけた消防隊員らが発見した。
浴室内で練炭がたかれており、警視庁渋谷署が自殺とみて調べている。

　渋谷署などによると、浴室は内側から目張りがされ、ドアには注意喚起を促す貼り紙があったという。
同居している母親の介護ヘルパーが貼り紙を発見し、通報した。

　外務省によると、男性は同省から出向中だった。【喜浦遊】

毎日新聞 4月1日(月)11時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130401-00000022-mai-soci

今回の数字、民主が政権とった少し後より、これでも１０Ｐ程低かったりする。

相当株価が落ちた気もしないではないが。
俺株だけ？

topix1000割れ寸前まで落ちたよ

アベノミクスの為に、良いって言って来るなと思ったのは、
素人でも想定できたことだろう。だから日経下げるんだよ。

株価もドル円も底なしの雰囲気
日銀短観とはなんだったのか

>>30
>日銀短観とはなんだったのか

日銀は嘘言ってないでしょ。

2011年3月　大企業6　中堅企業-4　中小企業-10
2012年3月　大企業-4　中堅企業-7　中小企業-10
2013年3月　大企業-8　中堅企業-14　中小企業-19

景気は着実に悪くなっているんですよ。
民主党時代の方がまだましだったと思ってる経営者が多いってことです。

自民党が立て直すと言ってる製造業でこれですからねえ。

それがマスコミの手にかかると
「大企業製造業の景況感、３四半期ぶりに改善　日銀３月短観、非製造業も上昇」
となる不思議w

300円近く日経が落ちるわけですわ

>>30
本番は6月だからな。
むしろ今回低い方が政権には都合いいだろう。

為替と株は外資頼み
G20で安倍がインサイダー取引したおかげで
日本国内の経済は疲弊する

この国を滅ぼす要因になる
上流階級の差別主義のみなさんはそんなことないですよね

株価暴落してるのは何で？

民主の超円高による空洞化で受けた傷対策がもっと必要だよな

産業と雇用の振興が足りないぞ国会

>>34
おれもわからん、新年度入りで、今までに買った人が利確してるのかも。

国内金融機関の、利益確定及び外国金融筋への嫌味「ケーキは先に俺が食べた」です。
こういうことを例年行うから、東京市場は嫌われる。

馬鹿みたい。

>>34
始まりがあるものには、終わりがあるってこと。海外勢が作り上げてきた市場だ。利確に走ればそりゃ、こうなるわな。

大企業　仕入れ価格↑販売価格↑
中小　　仕入れ価格↑販売価格↓

消費税増税体制に入ってるな

＞１日発表された四半期に１度の短観で、景気が「良い」と答えた企業の割合から
＞「悪い」と答えた割合を引いた業況判断指数（ＤＩ）は、大企業・製造業がマイナス８と
＞昨年12月の前回調査から４ポイント改善した。同・非製造業はプラス６と２ポイント
＞改善した。


市場の反応　「アベノミクス（笑）」

改善と言っても、まだマイナスだけどな

民主時代の超円高で産業の海外流出が進みすぎた状況だと円安効果の波及もたかが知れてしまう
空洞化したままだと庶民にまでろくに波及しないからねぇ

やらかされすぎた空洞化で被害を受けた国内産業の回復のための更なる産業景気振興策が必須

大企業から中堅・中小に流す制作が必要だな。
今は小売や製造なんかが顕著だけど大手の価格支配力が
強くなりすぎて利益の源泉が顧客ではなく下請けになってる
感があるし。

国内空洞化じゃなくて、適正化だぞ。これから大幅に人口が減るんだから。

大本営発表した直後に円高で株暴落って
この短観はエイプリルフールだったということかな

>企業短期経済観測調査（短観、３月調査）は、大企業の景況感が製造業、非製造業ともに
>昨年６月調査以来３期ぶりに改善した。

日銀短観の3月調査
http://www.boj.or.jp/statistics/tk/gaiyo/2011/tka1303.pdf

の6ページの雇用人員判断だと、雇用は減るし、先行きはさらに減る

前回の12月調査では、とんとんだったのに、明らかに悪化してる

>>45
産業と雇用が海外流出しまくってるとどんどん国内駄目になるのが分かってるのだから空洞化は阻止しないといけないだろ
雇用と賃金が悪化するってのは政治が足りてない
足りてないのに雇用と賃金上昇のための政治を止めろとかやってたらもっと事態は悪化するだけなんだし

>>47
お、おまえ、雇用人員判断の見方、完全に間違ってるぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

｢過剰｣ - ｢不足｣・％ポイントなんだから、
プラスであれば余剰感が強く、マイナスでは人手不足感があるってことだよ

>>48
俺はこれは空洞化じゃなくて適正化だと言ってるんだが、日本語で。
理解できない頭の悪さで俺にレスするな。

アゲノミクスではなくて、実際は、サゲノミクスだしな
売国自民党が、外資に餌をあげただけ。

バブルの時は、浮かれないまともな企業は残ったし。

これからは売りのターン

民主の空洞化や国内の産業雇用賃金を駄目にして内需を壊す政治経済では事態は悪化の一途だったし
それからの脱却が景気回復への道だな

今年度は０．７％、来年度は１．４％に　日銀が物価上昇率を上方修正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130426-00000563-san-bus_all

大企業が潤う→海外の生産拠点が潤う→国内工場の海外移転費用（閉鎖費用）が捻出される
→下請け中小企業が衰退する→外国のライバル企業からの不満が続出→自民党に外圧が掛かる→単なる岩場が政治的大問題に発展！
→自民党が方向修正→ネトウヨがぐぬぬ・・・となる→又別の手法で景気回復を模索・・・・・
このループから抜け出すにはどうしたら良いかね？

他スレをコピー
崔洋一｢日本人の少女を口説くときは第二次世界大戦ﾈﾀで落とせ｣

かつて､在日朝鮮人活動家たちによる<日本女性ﾚｲﾌﾟ事件>が多発した時代があった｡
1960〜1970年代､反日政治運動の陰で起きていた『闇のﾚｲﾌﾟ事件』である｡
『ﾏﾙｺﾎﾟｰﾛ』1993年9月号に､梁石日､崔洋一､鄭義信の談義が掲載されていた｡

崔｢一時流行ったんだな｡日本人少女を口説くときは日帝三十六年史で落とせというのが(笑)｣
鄭｢いまだにそんな手を使っている人､いるんだよね｣
梁｢男の風上にもおけんなあ｣
崔｢梁さん､唇､震えてますよ(笑)｣

映画監督の崔洋一は笑っているが､笑い事ではないのである｡
朝鮮問題に関わる政治運動をしている日本人女性たちが､
朝鮮人と二人きりになった時にﾚｲﾌﾟされるという事件が少なくなかったのである｡

そして､彼女たちは｢反日･反体制意識｣を持っていたがゆえに､
警察に通報することもなく泣き寝入りした｡

当時､団体内でﾌﾘｰｾｯｸｽが流行っていると思われていたが､
実態は在日朝鮮人活動家による日本女性の強姦であった｡

｢我々は人権を重んじる｣
と自ら主張していた在日朝鮮人たちが､何故そんなことをするのか｡
また､日本の女性活動家たちが在日朝鮮人の男性に対して､
なぜ警戒心を無くしてしまったのか｡ 昔はそういう時代であったのである｡

景気回復ようやくやってきた！　求人倍率など経済指標、改善続々
http://www.j-cast.com/2013/04/30174251.html

経済産業省や総務省などが発表した経済指標が相次いで改善している。円安・株高を背景に製造業を中心に業績が改善。
消費も百貨店などで高額商品が売れるなど、発表された経済指標をみると景気回復への期待は高まるばかりだ。

安倍政権の経済政策「アベノミクス」が軌道に乗り始めたようだ。
総務省が2013年4月30日に発表した3月の完全失業率（季節調整値）は、前月比0.2ポイント改善（低下）して4.1％となった。
改善は2か月ぶりだが、この失業率の改善は「労働市場からの退出が増加したことによるもので、雇用情勢は足踏み状態にある」（総務省）という。

完全失業者数は前月より17万人減少したが、一方で1、2月に減少が目立った非労働力人口は17万人増と3か月ぶりにプラスに転じた。
完全失業率を男女別にみると、男性が0.1ポイント下がり4.5％、女性は0.4ポイント低下の3.5％と、女性が先行して改善している。

この日、厚生労働省が発表した3月の有効求人倍率（季節調整値）は、前月比0.01ポイント上昇の0.86倍に改善し、
リーマン・ショック前の2008年8月の水準に並んだ。

企業の求人意欲を反映する有効求人数も前月に比べて0.6％増と6か月連続で増加。
新規求人倍率は1.39倍と前月から0.04ポイント改善するなど、明るい。なかでも、宿泊業・飲食サービス業や卸売業・小売業
建設業の増加が目立った。半面、製造業は10か月連続で前年を下回っている。

こうした雇用関連指数は、景気の変動に遅れて動く傾向（遅行指数）にある。
つまり、これらが上向けば、景気が本格的な回復局面に向かったともいえるわけだ。