【出版】本が売れなくなった本当の理由とその処方箋〜出版界への果たし状[13/03/04]
1 :
のーみそとろとろφ ★:
明日から3日間(3/1-3)、東京国際文芸フェスティバルを主催する。東大、六本木アカデミーヒルズ、ゲンロンカフェ、
国際文化会館、早稲田、都電荒川線といった都内各所で国内外の作家や編集者たちと文芸について語り合うという企画で、
日本で初の国際文芸フェスとなる。
今日はその前夜祭として、ノーベル文学賞のJ・M・クッツェー氏ら海外招待作家と、
平野啓一郎さんや綿矢りささんらフェスに登壇する日本人作家らを迎えたウェルカムレセプションを行った。単なるいちスタッフとしての参加だっただけに、
初めは名立たる作家さんに話しかけるのに遠慮していたが、勇気を出して話しかけてみると意外と気さくに応えてくれた。
それで、いろいろと話をしていると何だか作家さんたちの本が無性に読みたくなった。
最近はビジネス書や教養本を読むことがめっきり増えていたけど、
学生時代に平野さんのデビュー作『日蝕』を読んだときの衝撃を思い出したりした。
役に立たない文学でもじっくりと読みたい、そんな想いに駆られた。
いま、出版界はかつてない不況に陥っている。前夜祭に参加した作家さんや大学教授からもそんな声が挙がっていた。
もちろん、インターネットの台頭や、映画、ゲームといった様々な娯楽のレベルが(刺激と手軽さという点で)上がったこともその大きな理由だろう。
しかし、本が読まれなくなった本当の理由はそれだけだろうか?
私もこれまで7冊の本を書いてきたが、その度に「あれっ?これってどうなの?」と疑問に思うことがある。
いわゆる出版界のあからさまな商業主義だ。
たとえば、私の場合、出版社が必ず「東大・ハーバード」という学歴をタイトルに入れたがる。
著者本人としては、もう卒業して何年も経ってるんだから、「東大・ハーバード卒」を誇ってるようなイメージを与えかねないタイトルはやめてほしい。
何度もそう主張しても、なかなか承諾してくれない。タイトルでなければ帯に入れようとする。それもやめてほしいが、やめてくれない。
タイトルと「売り方」に関して、著者には全く権限がないのだ。
さらに言わせてもらうと、出版が通りやすい企画は、中身のある濃いものよりも、すぐに実用が効くハウツーものばかりだ。
私は、「ハウツー」よりも「Why?」を考えさせることのほうがよっぽど重要だと考えている。
その信念をかたちにしようと、「学びの哲学」という企画で8冊目の本を出そうと、これまでで最も力を入れて原稿を書いてるわけだが、
これがどうも出版社に「うん」といってもらえない。
これまで十数社にあたってもらったがすべて「ノー」だ。これが、「すぐに役立つ○○勉強法」とかになると、
「東大・バーバード」の売り文句で一発採用という具合だ。私の筆致力が足りないことも確かだが、
出版界の大きな流れの中に、信念なり情熱なりを感じられないことが、本好きの一人として何よりも悲しい。
出版界の皆さんに問いたい。
なぜあなたは出版業界に入ったのですか?なぜ本に携わる仕事をしたいと思ったのですか?
本が好きでたまらないからではないですか?本に心を揺さぶられからではないですか?
本で人生が変わったからではないですか?本で人々に感動を与えたいからではないですか?
続きます
>>2-3 http://blogos.com/article/57356/
2 :
のーみそとろとろφ ★:2013/03/13(水) 00:38:16.65 ID:???
>>1より
出版界が厳しいときだからこそ、目先の売れそうな企画にだけ走らないでほしい。
信念をもって本物の本をつくってほしい。そして、こんな想いでこの本創りに携わったんだと、熱く語り合ってほしい。
明日から始まる日本初の国際文芸フェスは、職場で毎昼休みに一緒にサッカーをしている友人、辛島デイヴィッドがはじめた企画だ。
上司に反対されても押し通した熱意が、国境を越えて文学好きに伝染し、大きなうねりになろうとしている。
「日常生活に本や物語があって、街には読書のイベントがある。そんな社会であればいいですね。
(デイヴィッド)」そんな社会だったら、本は自然と読まれるようになるのではないだろうか。
先日書いた「星の王子様」の記事は、一つには現在の出版界を念頭において書いたものだ。
星の数を忙しく数えることで自分のものだと言い張っている「実業家」になっていないだろうか?
「本当に大切なもの」を見失っていないだろうか?
以上です。
3 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 00:39:57.38 ID:h3G3Gifr
メガネ率が上がるからな
4 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 00:41:01.76 ID:AkWCBqbM
さすがに東大・ハーバード卒だわw
君は誰なんだ
鼻持ちならない、臭すぎる文をそれなりに脱臭してパッケージングしてるんだから、
独りよがりの「本物」なんていらない
7 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 00:47:37.49 ID:PsPywhIi
おいらは逆に本を買う数が増えた
ネットは素晴らしいけどまとまった知識を得るなら本のほうがやはり責任の所在もあるし
ボリュームもあるんで向いてると思う。
本屋で立ち読みしなくてもレビューで内容もあらかたわかるし(買うのは書店で買ってます)
で、、買わなくなったのが雑誌類、、ほんとうにかわなくなったので、、続けて欲しい雑誌は
あえて買うようにしてる
誰か知らんが確かにそうだな
売れてる小説をよんでもまったく面白くない
同じ人が書いてるみたいに文体が似ている
9 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 00:49:11.24 ID:J8+csY7K
けつもふけねえ紙はいらねえ。
>>1-2 >出版界が厳しいときだからこそ、目先の売れそうな企画にだけ走らないでほしい。
一見もっともらしいけど、それをどう実現するかを考えず、
結局青臭い不平を言ってるだけじゃん。
いい歳して幼稚過ぎる。
口だけの無能の典型。
ハードカバーとか読みにくいんだよ
余計なことすんなと
12 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 00:54:26.83 ID:HQu62gBO
新刊に全く興味ないわ。
営業外回りの時は良く買ってたけど、
会社変わって土日の休日が安定してからは図書館ばっか。常に何か借りてる。
でも、本人のブログのプロフィールにはハーバード、東大卒って
書いてあるんだから、タイトルに学歴が入っていてもいいんじゃない?
昔の事だから云々というなら、プロフィールから学歴削除しろよ
14 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 00:55:39.03 ID:o0Q3JNe4
>>1 を読んでも
>>2 を読んでも、blogosの「誰」が書いてる文章か分からない。
引用の基本だろうが。
ちょっとは「記者」らしいことをしろよ、のーみそとろとろ!
15 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 00:56:38.59 ID:CdmzmwQm
>役に立たない文学でもじっくりと読みたい
だと?暗に小説家を見下してるわけだな。
さすがに「東大・ハーバード卒」サマは仰ることが違うわ。
16 :
のーみそとろとろφ ★:2013/03/13(水) 00:58:01.17 ID:???
17 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 00:58:35.18 ID:QemqUmjz
ラノベ図書館で読んだが面白かった
さすが月に100冊出るだけあってトップ10のラノベは力作ぞろい
でも家族にあの表紙は危険!
彼女には見せられない!!
嫌われるどころか軽蔑されかねんwww
18 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 01:04:29.51 ID:o0Q3JNe4
19 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 01:05:05.99 ID:CdmzmwQm
本山勝寛:頭がよくなる! マンガ勉強法 (ソフトバンク文庫)
デキる人になりたければ、マンガを読め!
東大、ハーバードに独学でダブル合格を果たした著者の、
すべての学力の基盤となったもの、それは何と「マンガ」だった!
こーゆー本出す奴が…
日本財団って嘗ての船舶振興会だよな。名前が変わったのは、やってることが変わったから
なのかな
売れる本を出して会社の利益が出さないと、売れない本は出版できないんじゃないかなー
あと、読者も何冊も買う経済的余裕、それらを読む時間がないから、すぐに役に立ちそうな本を求めてるんだろよ
22 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 01:11:44.86 ID:Bd7uQ1kG
書かれる必要のない本が溢れてる
東大工学部、ハーバード、と言えば(ry
今に書籍でもAKB現象があることが明るみにでるよ
本当にひどいから
25 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 01:12:44.31 ID:4uA3Uwqh
本は好きですよ、今でも。しかし知る機会がないから読めば自分好みでも
なかなか手に取る事がない。専門書でも値段が高いものでも欲しいものは買ってる。
しょうがないよね、貧すれば鈍するってやつなんだから。
本を大量に出し続けないと資金が焦げ付く自転車操業じゃ
そんなレベルでしか思考できないんですよ
再販制度に守られている業界。
日本のコメ農家と同じ。既得権益の中でどう知恵を絞っても後手後手。読者がカネを出して
読みたくなる本は確実に少なくなっている。
最終的にはペーパーバックと電子書籍で十分だと思っている。
出版社もしょーもねーなーと思うけど、
ただでさえ売れないところへ、
さらに売れなくなりそうな処方箋を渡す著者もどんなもんかと
30 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 01:55:29.05 ID:q2W8j848
売れない原因ははっきりしてるじゃん
デフレ前と同じ値段で売ってるからだよ
31 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 01:57:10.64 ID:q2W8j848
>>27 デフレになってから、そのお守りのはずの再販制度に首をしめられてる出版業界ワロス
本を買えば買うほどに割り引く会員制度でも始めろよ
1000円以上の本を10冊買えば、11冊目から10パー引き
30冊以上で20パー引き、50本以上で30パー引きとかな
会員登録出来る時代なんだから簡単だろう?
>「東大・バーバード」の売り文句
はいはい、まともに字も書けないだけあって、
馬鹿なことを主張するのも頷ける。
そう思うのなら、勝手に自費出版でチラシの裏に書いて売れよ。
本のジャンルによって売れない理由は変わるだろうけど
どれにも共通するのは「時間が無い」と「買っても仕方ない」だろうな
ラノベは売れてるのになあ・・・
マリみてで600万部
ハルヒやフルメタで1000万部とかだったかな
36 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 03:29:22.91 ID:6FYLIs6k
確かに
あと文庫サイズで出せるものは、初めから文庫で出してほしい。
置き場所に困る
オーフェンとか…
37 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 03:29:36.08 ID:I3Kuzvgh
本は場所を取るからだんだん買わなくなった
引越しした時に大量の本をどう処分するか困ったこともあったし
アパート追い出されて車上生活するようになって自由にネットできなくなったら
本読む機会が増えた
結局時間つぶしだよね。本なんて
39 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 03:36:33.67 ID:6FYLIs6k
>>38 生活保護貰えよ
役所は君みたいな人には、生活保護だす。
申請受付たくない場合、理由をつけて追い返そうとするが、法的に出来ないよ。
申請用紙くれなくても、ただの紙に書いて渡してもいい。
とにかく強気でな
40 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 04:03:35.48 ID:yRdfMq3+
41 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 04:10:29.93 ID:kjhzCkMr
×本が売れなくなった
○一著作あたりの本がうれなくなった
本の総売り上げはそれほど落ちていない
しかし昔と比べて出版される数が激増したので著作あたりの売り上げが減った
blogosなんてノビーとそのお仲間の公開オナニー場著でしょ?
そんなのニュースとして取り上げるなよ。
もしくは痛いニュースで扱え。
43 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 04:21:31.25 ID:/ocp7ok5
>>39 拒否されて居座ったら警察に通報されてつれていかれない?
嫌韓流のことを世間から隠すために
本のランキングをテレビでやらなくなったからだろ
45 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 04:26:15.30 ID:25GUqH9m
立ち読みが出来なくなったら、どの本が良いか見当が付かなくなった。
街角に流れない唄が売れないのと同じ。
新聞とか珍獣の工作活動の道具でしかないもんね
珍獣が今世紀まで生き延びてしまったのが
原因なんだが内部クーデターで崩壊を恐れて
工作活動に余念がない
47 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 04:38:31.56 ID:SfoJLrJ2
>>26 まあ日本の出版業界は「鈍だから貧する」なんだけどね
それは電子出版への進出が遅れていることからも解る
48 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 04:40:58.71 ID:zl0sdfhu
ネットでぐぐって満足しちゃう層が買わなくなってるのかな。
買ってる人は変わらず買ってるよ。
もともとかなりの高給取りだったけど出版社社員の給料って下がってるのかな
50 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 04:43:50.64 ID:+V38NXSi
いや、実際に総売上も右肩下がりに落ちてる
今は特に千数百円以上するような本の落ち込みが顕著
文庫本などは微減程度で済んでるけど
本山勝寛
全然知らない
知名度ないと経歴で売るしかないよ
流行りモノに飛びつく日和見層がそれらを買わなくなっただけ
ネットで本当にほしいものの情報を手に入れられるようになってから
日和見層が本当に読みたいものを読むようになっただけ
むしろ本は読まれているよ、新しいものとは限らないがなw
出版業界自体もそうだが大手出版社がデカくなり過ぎて鈍重になった
53 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 04:47:13.63 ID:L3uhIqVw
バブルのころと比べると、文庫本とか値段が倍になってないか
買ってるのは辞書とかあとは文庫の類だなあ
あとは学術書。ニュースとかはWEBで仕入れて十分
こないだTRPGの本買った
とりあえず売れなきゃしょうがないよ。
商業主義批判するなら、自費で出せば?としか思えんのだが。
出版社だってある程度景気よく売れてれば、小部数のも出す余裕は出るだろうけどな。
確かに最近の出版物ははあれだが、かといって10年以上前の教養系なら売れてるわけでもないだろ。
昔のブルーバックスは変わらず一定数が売れてるのに最近のはさっぱりってんならまだ話は変わるが。
56 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 04:59:27.27 ID:zcG0KBQE
雑誌はほとんど買わなくなったわ
そりゃもう見事なくらいに
文庫本は改訂版になると、同じ内容なのに値段が六割増しくらいになってる
そりゃブックオフに流れるよ
確かに値上げしすぎだよな。俺も古書をアマゾンで買ってる。
下のは書店の副社長が20年以上前に行った講演なんだが、これと真逆の方向に行ってる…
いま、表紙がきれいな新刊の読み聞かせ絵本は1400円とか1600円とかします。
一番安い犬猫絵本や、なんとかマン絵本ですら300円代の後半してしまいます。
そうした絵本を、子供が3冊待ってきて母親に「買って」とおねだりする状況を考えて下さい。
1400円が3冊なら4200円です。大半の母親が「1冊にしなさい」と言わざるをえない額です。
特に、現金収入の少ない農村地区では、380円×3冊の1140円ですら、だれもが気軽に毎週買える金額とは言えません。
「また買ってあげるから今日のところは1冊に」と本心から思ってる場合はともかく、
財布と相談して「1冊にしなさい」と言わなければならない状況は、みじめです。
わたしは、みじめな買い物をさせる商売は社会悪だと考えています。ですから、
どんなに経済的に貧しい親、例えば生活保護を受けている母子家庭の母親でも、
子供に「どれだけでも欲しいだけもって来てもいいですよ。全部買ってあげます」と
言える「100円絵本」が創りたいのです。
http://www.sanyodohd.co.jp/businessinformation/concept/talented/
これっぽちの内容もない処方箋だな
と思ったら
>>19見て
糞みたいな本を書かされてる愚痴を言ってるだけなんだな
ごちゃごちゃ言ってないで、同人電子書籍で出せよ。
同人なら商業主義とは無関係に好きに出版できるんだし、電子書籍なら割引とか自由にできるんだからさ。
同人電子書籍でバカ売れしたら、紙の本で出版したいって言ってくる出版社が出てくるんんじゃねーの?
>>1 >これが、「すぐに役立つ○○勉強法」とかになると、「東大・バーバード」の売り文句で一発採用という具合だ。
下手な鉄砲数打ちゃ当たる戦法で乱発する用の本ってのがあってだな、それは出版する閾値が低いのは当然だろ。
60 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 06:39:39.86 ID:e8WvpZUM
amazonで自分で電子版出せばいいじゃん‥
61 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 07:08:43.57 ID:2cCFs1gc
>>45 本屋は立ち読みしてる連中も減って店内に人が少なくなったから、店に入りづらくなった
広告や口コミで興味を持ったけど、本屋で実際に中身を確認してから購入するかどうか決める
ってパターンがもうなくなったね
定期購読してる雑誌とどうしても読みたい内容の本だけネットで注文してる
それで本の購入額が以前の5分の1になったよ
62 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 07:11:34.75 ID:F5w7AVzO
お金ないから欲しいと思ったら即買いとはいかない。
文庫本だって結構するもんなぁ。
流行物は図書館で借りて1回読めば十分だけど
何回も読み返したい本はやっぱり買うな。
63 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 07:12:00.85 ID:6FYLIs6k
>>57 だから、出版はダメになったのかもな。
丁稚奉公みたいだな
64 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 07:12:36.46 ID:JCsfTrm1
オワコンランド
スレタイは面白そうなのに10日で60しかレスがない
こいつに文章書く才能がないからだな
今までが売れ過ぎていただけだろ。
教育の成果でアメやシナチョンみたいに読まなくなっただけ。
学者の言う事を聴くと馬鹿になるし。
67 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 07:41:57.97 ID:+q7+S0O/
このスレ見てても、作家は無償奉仕で養分になれって言ってるような乞食の意見だらけ
それが平然と通ってんだから、出版業界なんて終わってる
>>36 毛嫌いする人も多いようだが、電子書籍はいいよ
場所をとらないし
>>67 ネットに無料奉仕の作家様なんてたくさんいるし
@携帯の普及で書籍購入に費用が回らなくなった
A雇用形態の変化=非正規奴隷化で、特に若者に書籍購入に充てるカネが無くなった。クルマもその例。
Bネットの普及で、雑誌や実用書や百科辞典が要らなくなった。
※出版社は、退職金と年金のある団塊相手に、オヤジ向けをやるしかなくなった。
商業主義の本を書いて生活して
ほんとに書きたい本はネットで公開するか同人誌でだせばいいだけだろ
72 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 07:56:11.96 ID:eTPdt7o0
ネット小説読んでる!
無料だし、たくさんあるし、貴方の気に入るネット小説を探せばいいよ!
小説をたくさん読む人ほど、いくら読んでも無料のネット小説だろ!
>タイトルと「売り方」に関して、著者には全く権限がないのだ。
売り方がどうこう言うなら、印刷その他出版経費自前で出す覚悟あんのかって話だよ
そういうリスクは全部出版社に押し付けて、あーだこーだ言うのはおかしいわ
>>35 ラノベはいわば文字で書いた漫画だから、漫画単行本に近い売れ方をする。
あと、文庫本の中では一冊あたり比較的安いので読者が手を出しやすい。
一発当たるとやたら巻数が増えるのも、漫画と同じ商業手法だから。
75 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 08:04:02.76 ID:A3qb7eM9
さすが苦労知らずの坊ちゃんは言うことが違うなおい。
76 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 08:11:34.88 ID:MMP4xt7H
大した内容にも関わらず販売価格が高いんだよ
特に専門書は、ボッタクリ
ネットが主体となっているから、出版本 自体の魅力が乏しい 競争原理
幼年期から本を読まないような教育体制も影響しているのは事実
企業経営者は、社内で胡坐を掻き続けていれば倒産になるのは必然
77 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 08:17:50.21 ID:VW6YDKDj
就職のときは出版にあこがれていたけど
入社してからガッカリしまくり・・・
文化創造なんてないよ・・・
編集者の実態は多品種少量生産販売のマネージャー
返品率高くても自転車操業で続けるしかない・・・
100円ショップの地域マネージャーと見分けつかんよ・・・
むしろ あっちの方が社会に貢献してるさ
内容と値段が釣り合えばみんな買うんじゃないかなぁ
CDも本も高い
それだけだろw
80 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 08:46:54.03 ID:RtlOl4vz
>>77,78
だな
たたし、それに対する処方箋は簡単じゃないね
値下げできないシステムだから
まあでも再販制度に殺されるんなら、業界としては本望なのか?w
>>43 住所不定になってるようなら警察も味方になってくれるぞ
創作に携わろうという人は和辻哲郎の「創作の心理について」を読むといい
生きる事がすなわち表現する事に終わるのではないのか、と熱く語っている
http://www.aozora.gr.jp/cards/001395/files/49897_42649.html >第一、ほんとうに生きようとしていないノンキな似而非(えせ)芸術家が創作をやっている。それを「ほんとうに生き」たくない読者が喜んで読む。
大正時代からこういう状況は変わってないし、「KAGEROU」みたいなくだらないものが宣伝の仕方でバカ売れする
少数派の良識人に苦労して作った良書を売るよりも、多数派のアホをだます商売のほうが儲かるってこった
83 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 09:14:53.27 ID:g96PkD3w
若者の知的レベルが低下したから
立ち読み代の代わりに
400円程度の雑誌は買って帰る
85 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 09:46:06.44 ID:3VMUi4/B
漫画週刊誌と同じ値段で売ってくれ。
紙の質も漫画と同じで良い。
一回読んだらヨレヨレで読み捨て。
双方納得の方法だと思うが。
>>84 その程度の値段に下がってからじゃないと話にならないよね。
86 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 09:52:04.20 ID:vvYJG3Ns
本を読んでもそれは他人の頭の中の事、俺たちにはそんなの関係無い
87 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 09:56:14.62 ID:Idpf+i2s
俺は日本が元々安すぎる構造を作ったことが原因だと思う
88 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 09:57:35.45 ID:4Y2ztKob
最近買うのは、資格試験のテキストや過去問ばかりだな。
学者の書いた専門書も買うけど、小説なんか全然買う気が起きない。
ネットが普及してから情報誌もほとんど役割を終えたし。
専門性、独自性があって、空虚ではなく中身のあるものでないと金を払ってもらえないでしょ?
89 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 10:09:22.70 ID:1MMfBrKS
児童書はよく買う
あと、Mart家族で日々を楽しく過ごすための指南書として買ってる
昔みたいに小説や漫画、JJを買わなくなって他の書籍に移行しただけなんだけどな・・・
90 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 10:15:57.63 ID:3ZnWo16B
高齢化社会は本が面白いと思う
自殺ネタにしたなんとか失格はいやだけど(^^;
91 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 10:18:55.61 ID:5w/+wsh3
ブックオフのせいだろ
92 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 10:21:20.70 ID:gNMa0ZEP
数年前に比べて古本屋で立ち読みしている人激減しているけどなんで??
みんな店の中の本読み終わっちゃったのかな??
教えてエライ人!!
93 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 10:26:41.53 ID:eX+bK2my
本って漫画、ラノベ、、漫画雑誌以外に何かあったっけ
あとは、ダイエット本やなんちゃって推理小説くらい?
>こんな想いでこの本創りに携わったんだと、熱く語り合ってほしい。
何故か同人誌思い出した
電車の中で本読んでる人いなくなったね。
空いた電車の中で新聞呼んでる人もいなくなったね。
96 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 10:37:11.32 ID:RCHo1229
出版不況の真の元凶ってのはこういうところにあるんだろうな
プロデュースが下手な人間ばっかりが編集者になってしまっている
>>35 どれも数年前のヒット作。
今はそこまで売れてるのないんじゃないの。
>>88 昔は、その資格試験のテキストでも、どこかの大学の教授が命令口調の文体で
途中の式は適当に書いて答えだけをさっと書いているようなものが目立っていたが
最近は、専門学校の先生かセミナーの講師をやっている女性が文体が丁寧語で、
イラスト付きのわかりやすい解説になっているのが多い。
こういう本が売れないとか電子書籍が流行らない理由とかを書いてるのって
絶対出版社に勤めてる人が書いてないよね
だったら自分が出版社側の人間になってやればいいのにって毎回思う
電子書籍が流行る〜なんていったい何年も前から言われ続けてんだよ さっさと自分でやればいいのに
100 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 10:43:24.57 ID:ntcyBfTt
こういうのは、買っても置く場所がないことが一番の原因だといつも思ってる
102 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 10:44:07.44 ID:gY82YmqV
メジャー業界全てが独身男性を拒絶しているように思える。
昔は本屋さんにいくのはワクワクしたものだが、今じゃ、ベストセラー本とマンガの新刊にスィーツ本ばかり。申し訳程度に参考書類。
テレビもニュース番組なのに、グルメ、ダイエット、芸能人、旅の話題ばかり。
デパートも久しぶりに行ったら服飾品売り場しかなくてスゲー疎外感を受けたし。
出版取次とか再販制度に守られてるからマトモな競争が働かない
特に書籍は東京以外じゃ出版が成り立たない仕組みが作られてるから
画一的なモノしか出てこない
まあこの手の仕組はアマゾン襲来で徹底的に破壊されるだろうね
結局また米軍にトンキンを爆撃してもらって日本を開放してもらうしかないかw
ま、本屋もろくにないしねえ。
離れスレって、
>>1-50でワカモノガーカネガーヒセーキガーでわめきたてる奴が集って
>>100くらいから徐々に正しいこと言う奴が来てワカモノガーがぐぬぬになるよね
結局は、若年世代が減ったから売り上げがそれに比例して落ちたりしてるだけで
率はたいして変わらないし、いつの時代も若者は金を持ってないし、
非正規が増えたというのも、主婦パート、激増した大学生アルバイト、団塊嘱託再雇用が全体の数を押し上げてるだけで
新卒正規雇用は伸びてるわけだからワカモノガーカネガーヒセーキガーは全く関係ないことになる
で、スレ中盤あたりからは今度は
ムカシノワカモノニハキボーガーキボーガーアッターなる希望ステマ一辺倒になる
普段は老害と老人を馬鹿にして全く信用しないのに、
老人の過去美化回想の「希望」だけは全面的に信じ込む
若い人間は新しい故に正しく、老いた人は常に旧弊だから間違っているって
まさに60年代のカウンターカルチャーの頃の価値観
掘れば掘るほど今の若者が史上最強の恵まれっぷりということとバカさが証明されてしまう
ネットで面白そうな本に出会うことが多くなったからむしろ本を読む量は増えたけどな。
電子書籍も便利だし、結構買ってる。できれば古い本の電書化ももっと進んでほしい。
ハヤカワなんかは結構頑張ってる。
107 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 11:12:39.04 ID:nWX/k9O5
再販制度という名の特権、既得権益集団を出版界自らが
作り上げてしまった。
どれだけ良心を標榜する大手の出版社といえども
この偽善的な仕組みのなかで、その体質までも
腐敗せずにはおかない。
そもそもサンマークのごとき俗悪極まる出版社に持ち込んどいて言える文句じゃねぇよ
自分好みの本を出してそれでちゃんとやりくり出来ているところを探して
まともに相手にしてもらえるまで練り直せよ
そういうところの編集さんなら識らず侮りが覗くようなこともないだろうに
109 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 11:22:30.62 ID:z0ZcFklh
まあブッコフだろうな。
>>1 記事の東大・ハーバード卒の人の名前が判らない
そうなると、東大・ハーバード卒という名で売らないと
売れないのは間違いないと思う
持ちつ持たれつっていうのも悪くはない。
再販制は版元より書店のためで、なくなったら大型書店はアマゾンの書籍ショールーム、不良在庫の倉庫に過ぎないから成立しない。客にとっての再販制の欠点はブックオフでだいたい補われてる。
売れる本は自己啓発とハウツーばかりだが、それも本だし読者はいる。そういうので儲けるから、仕事が進んでるかわからないが出たら必ず買いたい作品、なんてものを流通させられる。
前時代的といっても、売り上げと関係なく初刷部数分の印税が渡されることで生計がたつってこともある。
不満なら、書くだけじゃなく自分で稼げるなら、ウェブで自由にやれる。
113 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 12:11:18.57 ID:YLWW8/FY
「本当に大切なもの」を見失っていないだろうか?
J-popでおなじみのフレーズだよね
114 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 12:25:58.18 ID:D1m6xjBm
映画から音楽からゲームから小説マンガから
日本はムダコンテンツが多すぎなうえに
メディアは東京ローカルの狭い世界でとじこもって
マスコミとしての機能はほぼ停止状態
良い作品があってもけっして消費者には伝わらない
これじゃ売れんわな
早く収穫できる作物ばっかり植えて、どんどん土が痩せていってるんだな。
売れない理由はそれだけではないんだろうけど。
116 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 12:40:03.71 ID:2C5yusVU
出版社が嫌がっても、電子出版する自由があるのに。
余計なお世話だっつうの(笑)
たとえば、私の場合、2chで学歴厨が必ず学歴を訊いて来る。
「東大・ハーバード」という学歴を晒すと証拠を欲しがる。
私としては、もう卒業して何年も経ってるんだから
「東大・ハーバード卒」を誇ってるようなイメージを与えかねない要求はやめてほしい。
何度もそう主張しても、なかなか承諾してくれない。
Diplomaに日付メモを添えた画像をアップロードすると2chなんかで何してるの?と突き放す。
それもやめてほしいが、やめてくれない。
119 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 13:13:47.37 ID:2C5yusVU
役に立つ本の場合、自分で読まなくても誰か読んでいれば
ネットで教えてくれるというのはあるな。
グーグルの検索を元にした広告みたいに、ネットで困っている人に教えてあげるついでに
本を薦めれば売れそうな気がする。
120 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 13:18:25.38 ID:mRP0S8ul
本自体が高すぎるんだよ
文庫で500円から1000円近くするものや
ハードカバーで2000円とか
コレクターじゃないと買わないよ
外国みたいなペーパーバックで安くするとか
SDとかUSBとかメディアで販売して
持ち運びがたやすくかさばらず
パソコンやタブレットで読めるようにするとか
ネットショッピングができない世代のために
ネットでダウンロードする以外の方法で売ればいい
>>96 今の時代、本当に才能がある人はネットへ行くかな?
出版業界って、
@人の話を聞けない勘違いのプライド持ち
A自分の世界に閉じ籠るヲタ
B偏差値バカ
こんなんが中心だと、売れる本が出せないわ。
124 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 14:34:50.37 ID:8oeySfyr
>>67 この作家は出版社に無償奉仕とは言わないまでも、利益度外視しろと言ってるんだがw
出版社の従業員の給与を半分にし
代わりに終身雇用を保証することで納得して貰い
下がったコストを使って本の価格を3割下げるだけで競争力が高まり
給与水準が1980年代並に下がった一般国民が昔の様に普通に本が買える時代になるのだが・・・
今の出版業界の船が沈んでいる様な最中でも作り手と買い手が罵り合いを続けるのだろうな
新しい情報はネットのほうが早い
まとまった情報と言ってもまとめサイト的なものはいくらでもあるし
実はその方が必要な情報を手に入れるのには手っ取り早かったりする
むろん、無料だし
つまり、わざわざ本買う必要性が薄れてきてるってことだな
それでも、本を読む機会が減ったかというとそうでもない
青空文庫に有名な作家が書いた本がいくらでもあるし
また、アマチュアの作家のレベルが上がってる
ライトノベルで有名なSAOなんかもそのほとんどが無料で作者ブログに載せられていたわけで
だんだん無料で電子書籍で読める本の質が上がってきてる
そういうわけで徐々に本を読む機会が個人的には増えてきてるわけだが
金払って買ってるわけでもない
しかし、有料の本もどんどん電子化して、安く販売すれば今後は買ってでも読むだろう
古本として売買も可能になってくれば実質的な貸本業者もできて
さらに安く読めるようになるから、
俺みたいに電子書籍を読む癖がついた人間は買うだろ金払ってでも
むろん、内容がよければだが
>なぜあなたは出版業界に入ったのですか?なぜ本に携わる仕事をしたいと思ったのですか?
高い給料が欲しいからでは・・・?
>>126 アフィ目的とかの情報サイトは増えてるけど、あの手のって
既存の本をぱくって言い回しだけ変えて乗せてるのだらけだよ
たまにそのまま載せて著作権違反で捕まってるのもある
それにネットの情報は、広告から金銭が入るビジネスモデルが成立してるから増えてるだけで
これがこの先なくなれば、危ない橋を渡って無料奉仕しようって人もいなくなる
自己顕示欲を満たせれば満足ってアマチュア作家は残るだろうけど
そのレベルだけで読み手も満足しなくちゃならなくなる
129 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 17:32:47.97 ID:Wj6+6g6C
>>125 装丁を簡略化して、紙質も下げれば1割くらいは下げられると思うんだけどな。
ただ値段下げても昔ほど売れないから難しいんだと思う。
無知を恥と思わなくなった頃から、大学生なら必読みたいな本すら読まなくなってる。
学生の数が減ってることを加味しても減りすぎ。本の良し悪しが分かれば紙だろうが
電子書籍だろうが関係なく読むから。
ネットはまともなとこは有料の方向になってるから、無料で満足する層と二分化されるだろうな。
研究者レベルだとただだけどw
>>129 大学の図書館もカネがないす。
電子ジャーナルの維持つらいす。
131 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 18:03:09.81 ID:UIksIm2Q
最近は趣味関係でいい本出てるけどな
その手の本は購買層が限られてるからな。
132 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 18:33:30.89 ID:JJhoxiPX
昔の有名作家のエッセイとかおもしろいのあるが、
今は個人のブログ級でもなかなかいいのあるからな。
わざわざ金出してエッセイとか買わなくなった。
日本人全体の知的レベルも上がって、
ありがたがるような話もめっきり減った。
本だけじゃなく、文筆作品や絵画造形含め、一部の人しかやっていなかった時代に比べて、
アートをする層や発表する層も増えたので、
何かやってて突出して有名になる人も減った。
133 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 18:42:40.48 ID:Dyw5TS5J
俺が学生の頃は携帯もネットもなかったから本は本当に娯楽だった。
それに難しい本を買うのはちょっとしたインテリ気分を味わえた。
だから良く買っていた。漫画本を入れれば平均、月に2〜3万は使って
いたこともある。
でも今は貧乏だからな、それに皆が言うように高い。昨日、たまたま本屋に行って
面白い本があったが700円と言う金額に躊躇して買わなかった。
帰って市立図書館の蔵書を検索したらあったので図書館で借りることにした。
134 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 18:59:11.13 ID:Om0orySK
ロリ本が御法度になっちゃったからな。
たしかに、結局どの本も、言ってること一緒だもんなー
とどのつまりポジティブシンキング
昔に比べると選択肢と情報量が格段に増えたからね、それこそNet全体
入れたら何万倍も増えたのに雑誌は昔と同じ事やってりゃそりゃ時代に
合わなくなってくるよね
137 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/13(水) 19:58:11.94 ID:rF20qN3W
>>103 いったんアマゾンの中古の買い方分かると、リアル世界の本屋・古本屋に足を運ぶ回数は段違いに減った。
独りよがりの書店や業界の趣味や戦略、サービスの悪さを押しつけられるのはいかにバカバカしいことか!
やたら高いし、どこに何があるか分からない。
客を無視するか見下しているような接客態度。
魅力のない品揃え。
拮抗できるのはブックオフくらい。
なぜ予約した本や雑誌を自宅に郵送さえしてくれないの?
なぜレベルの低い画一的な本ばかり置いていながら、街の文化センターとか嘘広告できるの?
朗読会も俳句ポストも書評カフェもミニコミ発行も何もないよね。
もはや同人の方が下手なマイナー誌より太いからな
それを出版社もうすうすわかってる
作家の諸君は、めんどくさがらず契約書は確認しとけよ
>>138 同人誌はメロンとかとらのあなとかが出来て楽に買えるようになったな、
送料引いて考えても楽
>>128 「あの手の」をみて「アマのレベルが上がっている」と感じてる層が増えてるなら
それは読者レベルが著しく落ちてるんだろうね
予約注文入れた本が発売日過ぎても入荷の連絡よこさない書店は要らないよ
ラノベ売れまくってるし、出版社好調だろ
純文学とかは厳しいだろうけど
あれは文化事業みたいなものだし
ハードカバーの本買って内容がゴミだったりするともうげんなりする
文庫だと読み捨てだと思ってるからそうは思わないが
145 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/16(土) 00:39:37.47 ID:rv/rA1Fc
しかも最近の駄本率は半端なく高いしな
本屋で見つけた本を即買いするなんて出来ない
ネットで出会って、ネットで選んで、ネットで買ってます
146 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/16(土) 00:57:45.41 ID:VolcVC5N
俺は本買っているほうだから、売れてなさってのがどのくらいなのか、よくわからないね。
147 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/16(土) 01:09:28.16 ID:dU9WneWw
おいらはただ読みだよ〜ん。
俺も著作もってる(もう廃盤)が
>>1みたいなのは贅沢でわがままだ。
売れるならハーバードでもなんでも利用すべきだ。
俺なんか本来1ページくらい使うべきところを2行でかけとかもー死ぬかと。
いやなら印税もらえるような媒体で書くな。ブログでいいだろ。
でもまー1ページのとこ2行ってのは
読者が読まなくなったからなんだよな。
理由はわからん。
編集はマンガなれしすぎてるせいとか言うとったな。
150 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/16(土) 01:24:26.99 ID:sZqtbOIm
大国に囲まれ2年に1回は異民族の侵入を受けたほぼ全敗の超〜賤な民はリアル北斗の拳的
世界で、バイクじゃなく馬に乗ったヒャッハーなお兄さん達に♂は殺され(漫画では描かれ
ないが)♀はデオ○シリボ角さんを注入され続けたため、その末裔が気性の激しい強韓魔
となったのは悲しき地政学的宿命。 世紀始覇者チンギスハーンのYを継ぐ者だけでも現
在全世界で1600万人(つまり男性200人に1人!)程いるが貢献大。‘恨‘の文化や歴史捏造癖
は惨めな歴史故。
ビニールパッキングするようになってからだよな
売れなくなったのは
試し読みできない本なんか誰が買うの?
ジャケ買いは本には通用しないということだ
152 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/16(土) 01:31:22.20 ID:oCHhzwil
ブックオフで買う。という気も起きないからなぁ。
不況不況って今迄が大バブルだったんだからしょうがない
>>役に立たない文学でもじっくりと読みたい、そんな想いに駆られた。
東大・ハーバード出身でもこんなつまらない記事しか書けないのは、
ハウツー本ばかり読んできて文学の素養が無いからだろうな。
可哀相な奴。
ハウツー本の方がはずれがない。
料理本は取り扱いしやすくて料理が旨ければ誰からも文句は出ないが、
小説その他は装丁などに問題が無くて中身がそこそこ良くても「つまらん」と文句が出る可能性がある。
例え世紀の名著でも、「キャラがぴんと来ない。時間と金の無駄」で終わる可能性はそれなりにあるからなあ。
そりゃハウツーの方が手堅く売れるから、不況ならそっちの企画ばっかだろ。
こんな採用してるから漫画がつまんなくなったんだね・・・
158 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/16(土) 02:45:42.18 ID:QoEQtr1r
まずは、新聞社を中心に協力して新聞社のニュースサイトではなく、電子新聞を作れ。
新聞契約している奴にタブレットを配れ。
メンテと契約更新と機種変更の窓口を現在の配達所でやれ。
大正、昭和の時のように素晴らしい文才を持つ者を抜擢して連載させろ。
現在の時代のBPMに合った形の文体や表現方法を模索しろ。
大衆の日常に、長文は最早合わぬのかもしれぬと疑問を持つべきだ。
>>155 ハウツーは道具だから1冊あれば十分
小説は続編が期待できる
160 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/16(土) 04:04:00.52 ID:L7lG3eWT
本が売れないのだから
初心に帰って読者の育成が始めればいいよ
最初は読み聞かせから始めると考えれば道は開ける
電子書籍を読み上げる朗読のプログラムを作り
初音ミクの様な読み上げるキャラクターイメージを複数リリースする
読む行為を面倒と思うユーザーを自動朗読機能で耳から攻めていくんだ!
162 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/16(土) 08:36:38.70 ID:DeNCOA3B
>>1 何言ってんだよ
ただの本好きは素人
本が好きで、かつその作品を商業的に成功させたい、と思って動くのがプロの編集者
編集者として惚れた作品を一人でも多くの人に読んでもらいたいからこそ、東大とかハーバードとか
目につきやすいうたい文句をつけるの
三谷興毅の『ラジオの時間』見ろ
録音室に立てこもって、「台本の通りやってください!それが無理なら、私の名前外してください!」と言った鈴木京香に
西村ハゲが言い放つ「あなたは何も分かってない」以下の言葉
あれがマスコミで制作に携わってる人間の気持ちだ
163 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/16(土) 08:39:03.93 ID:DeNCOA3B
売れる本を作りたいから出版社に入るんだろ
本が好きなら読書家になれば良いだけ
作家先生はそのくらいも判らんのですか
学歴を出したくなくなるのも判りますねw
出版も音楽も同じだろうね
商業主義偏って結果を求め、中身が薄いのにお値段据え置き
中身が薄いものに金を出そうと思う人は少ないよ
一度興味の視界から外れたものはなかなか再び視界に入ってこない
そしてスパイラル的に人が減っていく
表紙があって前文があって目次があって本文があってあとがきがあって背表紙がある。
これを電子書籍で見ると非常に違和感がある。
そうだ、これは紙で読むための見せ方だったんだ。
紙だからばらばらにはできず頭から順を追って読むという読書スタイルが定着した。
必要に応じて検索し必要な所だけを読み飛ばす時代。
紙の形態から必然的に生まれた書籍というものは終わったんだと思う。
何故かタイトルに必ず東京と入れようとする。
168 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/16(土) 15:03:50.94 ID:QHK+0l1Z
156 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2013/03/14(木) 18:55:49.91 ID:WmUbRBQe0
ジャニー喜多川がチョンとずぶずぶだった件www
井上太郎 @kaminoishi 17分
統一教会と関係深いのが、ジャニー喜多川(喜多川擴(ひろむ))で韓国との関係は、
アメリカ生まれで朝鮮戦争出兵したくらいだが(その時ホモの味を覚えたといわれる)、
姉のメリー喜多川(喜多川泰子・藤島メリー泰子)は、夫が作家の藤島泰輔。
この藤島泰輔は南朝鮮と深い関係を持っていた。
マスコミによる隠蔽の実態―隠蔽されるジャニーズの児童虐待―
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=9Dk0J3JKgO0
>>155 確かに、ハウツー本は割とあるな。
日本史や世界史がちょっと売れるとそういった系の本が次々に出てくるし
雑学ブームの時には雑学本が結構出ていた。
>>159 最初の一冊を手に取らせる手間はハウツーの方が楽なんじゃないかと思う。
ハウツー本が良書を駆逐する。
本を置くスペースは電子化で解決出来るか知らんが、
粗製濫造される本の選択及び読書時間には限界がある。
>>1に発言権は無い。
するってとなにかい
解体新書は出せても海国兵談は出せないってことかい?
ラノベみたいな本しかねーからな
売る気ねーだろ
174 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/31(日) 03:39:44.36 ID:gtIVT3kI
175 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/31(日) 04:18:41.66 ID:47pntpl3
ハウツーはある程度他人の評価だが、小説は本好きだと前から好きな作家だしな
小説は読まないと良し悪し分からない面がある
176 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/31(日) 06:26:52.94 ID:0VWXdJ7/
この春始めるPC自作
まるで15年前にタイムスリップしたよう
内容の古さと電子本というコンセプトの古さが見事にリンクしている
178 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/31(日) 11:07:58.88 ID:rpT25HEk
マンガとか
HULUみたいに
980円の月定額にならないかなと
179 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/31(日) 11:34:02.82 ID:isMFk06t
本は読む必要があれば読むとしか言えんな
本好きの俺から一言
ハードカバーはやめて最初から文庫本サイズで出版しろ
ハードカバーは出版側の利幅が大きいと聞くけど、最近文庫が高くてあんまり価格差ない気がする。
>>180 なんで?持ち運びが便利だから?
182 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/31(日) 23:23:20.45 ID:6lAk1lWW
上の方の情報にあった方式みたいに
ハードカバーには電子書籍版の無料ダウンロードチケット付け
文庫本には付けなければ同時発売も出来そうだな
全部電子化してくれればいいのに
184 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/31(日) 23:36:16.29 ID:VINr8oH1
大手、中堅の出版社は積極的に電子化を進めてるから、あと1、2年もすればかなりの割合が電子化されてるはず
とりあえず電子書籍高杉
紙で500円なら電子書籍は100円でいいだろ
186 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/01(月) 00:06:06.09 ID:4gWl8UD7
本は買ってるけど、専門書とか洋書とかばかりだから並の本屋じゃ置いてないんだよ。
本屋に置いてるなら買うよ。
あと洋書は日本に置いてないものが多いし。
ジュンク堂とか紀伊國屋でも洋書少なすぎる。というか出版社やジャンルが偏ってる。
小説はやたらたくさん揃えてるのにそれ以外は少ないとか、特定出版社のシリーズばかりとか。
仕方がないから、amazon.com や amazon.fr から直接購入することに。
187 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/01(月) 00:13:07.67 ID:nrZu3K9H
>>186 まだ本屋に行ってんのかよこのゆとりwwwwwwwwwwww
20年くらい前から街の本屋は問屋の言いなりみたいに同じ物しか置かなくなって
青山ブックセンタや三省堂まで行って色々探しながら買うことが多かったけどもうそんな気力ないや
みんな仕事と携帯やネットやるのに忙しいんだよ。昔みたいにじっくり趣味で本読む時間なんかないんだよ。
読むのは仕事に関係した本くらいだろう。
結局テレビ映画館音楽遊園地等々と同じだろうな、
時間とカネの使い方が多様化して各々の取り分が減っただけだわ。
本を読む時間は確実にネットやソシャゲーに取られてる。
何かしらのリターンを求めて本読む
リターンがないなら読まれない
193 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/01(月) 13:48:38.17 ID:06C31pr2
読書メーターとかアマゾンのレビュー見てからじゃないと買わなくなったわ
ただ、読む量は増えてる
入り口がブックオフになったけどね
そのかわり気に入れば出入りの本屋に新刊の定期予約しておく
目次&数ページを見せて下さらんか。
1冊5000円を超えるとギャンブル買いがつらい。
195 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/01(月) 14:39:36.78 ID:Ok5ebkz9
国民ひとりが年間に雑誌に費やすお金を調べれば
月額の定額制で電子書籍サービスを行うのも合理的だと判るだろうに・・・
何言い出すのかと思ったら意外に普通だった
197 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/01(月) 14:52:50.63 ID:9CFfK6/G
日本財団はバカ、気違いの集団だろ。
信じてはいけない。
日本の電子書籍のバカ高さに対するストだろう
10年前20年前と中身が同じ本なら、
古いほうを買えば良い。
それもあるな。
ここの書き込みよりはましなのを有料にして出版すれば売れるんじゃね。
ネットの情報選別も手間が掛かるし、他で見られない情報なら金を払うだろ。
>>191 だな、本を読む時間は確実にネットやソシャゲーに取られ
これで消費できる金額は終わり、本だけでなく何にも売れなくなる。
202 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/01(月) 16:41:55.66 ID:K8ch7obT
>>198 Amazonなんかは海外と変らんレベルで値下げしてるぞ
紙の半分以下ってのは少ないけど大体20%から40%くらいは安い
203 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/01(月) 16:45:42.31 ID:K8ch7obT
そもそも、今の本の価格が消費者が考える適性価格を遥かに上回ってるってのはあるな
図書館は盛況だわ。
利用者が年々増加。
おれの住んでるとこでは、3週間の貸出期間が、2週間に短縮になった。
入口にはゲートが設置されて、ホームレスは入れん。(トイレは使える)
購入予算が減って、人気本の購入ができなくなり、
その分回転率をあげる必要がでてきたんだろう。
>>202 Kindleはいいね。セール本になってると、買う気のなかった本も買ってしまう。
紙の本は、個人が所有するのに向いた媒体ではないと思う。
実際、昔の蔵書は、蔵書家や金持ちのものだったからな。
庶民が本を買って読むようになったのは、戦後の円本からだ。
その後も貸本屋時代がつづいたし。
やっと電子の時代がきたという感じ?
出版社はもっとコンテンツ増やしてくれ。
206 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/01(月) 18:09:11.22 ID:FB0EWU5l
人口が減って、賃金が減って、時間が減って、ネットが普及すれば、
本を読む時間も金も人も無くなる。
今までのデフレで値段が急上昇したのは本ぐらいだ、これでは買えない。
既存の紙の本は捨てて、全面的にネットに移行した方が利口では、
ネット上なら、一頁単位でも一行単位でも一文字単位でも売れるはず。
必ずしも一冊単位で売る必要もない、読んだ分だけ課金し、本を超越して
関心のある項目から項目へと手繰り寄せられれば、必ずしも本である
必要すらない。
>>204 人気本なんか個人に買わせろよ。そのかわり古典や学術書を増やせ。
今の図書館は外注だから、回転率高い=仕事が出来てる=発注元からの評価高い、
になるので、回転率を高い本を買いたがるのは当然だと思う。
古典や学術書は他の組織(都道府県や大学)に買わせて、交換で取り寄せたいはず。
210 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/01(月) 23:03:31.67 ID:71QvVzX0
>>185 本は紙代と印刷代と製本代だけでできてるんじゃねえぞ。
書き手の取り分がないと書き手がいなくなる。
>>207 読み終えたら、すぐポイするベストセラー本なんか紙で買えるか。
それにしても、ダン・ブラウンの新作はひどかった。
>>208 >大学
の図書館も毒放化でぼろぼろですがな。
ナウカが潰れちまったのもこのためじゃん。
213 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/02(火) 13:01:03.21 ID:SBprYETC
ネット配信は定額制になってほしいな
ダウンロードで手元にデータなんて残したくないから
214 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/02(火) 14:31:46.01 ID:GQil0FCI
>>209 いや利用者もそう思うよ
専門書とか高いから図書館で借りたい
215 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/02(火) 14:37:52.96 ID:Yw5nC6Ai
単行本は安いし字が詰まってるのが多いから買うけど
ハードカバーは値段的に手を出しにくいから立ち読みで済ますことが多い
ハードカバーはソフトカバーでいいんだよ
216 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/02(火) 14:41:22.37 ID:Yw5nC6Ai
紙だと紙代 印刷代 在庫管理の名目で
9割以上ピンハネできるけどダウンロードだと
ソフトの開発維持管理でそこまでピンハネできなくなるからのう
ソフトの開発なんて初期だけ膨大な費用が掛かるだけで
数売れば大したことがないんだけどね
217 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/02(火) 14:41:35.62 ID:AEwEB1Pw
ゆとり教育の影響もあると思う。
ゆとりは集中力がないし、飽きっぽいし、頭が悪い。
読書という行為が、楽しくないんだよ。
カネだよカネ。
図書館活況じゃんか
俺的には、本を気軽に捨てられなくなった60%、ネットの普及40%。
本は基本リサイクルステーションに持ってかないといけないし、
可燃ごみに混ぜる場合は1冊ごとばらす、面倒だし、ゴミ袋も透明で
プライバシーないし、本に限らんがゴミ出しが厳しくて物を買わなくなった。
ネットでもっと立ち読みできて、すぐ届くシステムのネットショップがたくさんできてほしいわ。
本は本当に必要だけれども、開いて見ないとわからないのが、ネットで買うとき心配な点。
紀伊国屋とかネットでもどんどんがんばってほしいわ。
本はネットがあっても必要、逆にネットがあるからこそ、専門知識、技術がほしいときは本がほしい。
ネットの時代だからこそ、私は本を読む機会が増えた。
本は、何ページ目に何が書いてあるかというイメージが記憶を引き出すきっかけ、要素にもなる。
221 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/02(火) 23:05:09.25 ID:8WcaF1MN
さすがに東大・ハーバード卒だわw
222 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/03(水) 10:06:03.53 ID:NK22wR+6
>役に立たない文学でもじっくりと読みたい、そんな想いに駆られた。
ダメだこりゃ。
>>201 酒飲む時間(カネ)も減ったから、
居酒屋も苦戦している。
本が何かとスペースをとり過ぎるのが問題かな
225 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/03(水) 10:19:14.75 ID:xh9u3T7c
ネット小説、いくら読んでも無料!
捜せば、面白いのアルデンテ
226 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/03(水) 10:37:37.79 ID:HMpgCjP1
書斎や倉庫があるような家に住めるならジャンジャン買いたいけど年収300万のワープアには無理だ
このバカ、果たし状って言葉の意味を知らないんだな。果たし状って、決闘を申し込むときの
ものだから、相手に対して自分がこれから勝負を挑むぞ、というのを宣言するためのもの。
だからこの場合なら、自分がこのダメな出版業界を変えるために何かするぞ、と宣言しないと
果たし状にならない。
ところがこの文は、出版社にグチを言ってるだけで、自分は何もするわけじゃない。これが
果たし状だと思ってる時点で、こいつが無知で本なんか読んでないことがよくわかる。
>>227 あまりにどうでもいいところにだけ噛みつくと、
内容は正しくても馬鹿に見えるってことは
本など読まなくても自然と分かりそうだが。
>>40 異様なほどネラーに多い、とにかく他人の意見に否定から入る姿勢。
ネラーが引きこもりNEETだらけのコミュ障集団なのと無関係じゃ無いだろう。
この辺を掘り下げた本を誰か書いてみてくれ。
230 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/03(水) 22:57:51.46 ID:5g6kNn4K
ビジネスnews+ってやっぱN速+よりも
住民のレベル高いな
再販制度でレス検索すれば何個かでてくる
本を値引き販売できるようになれば
いくらが適正価格かがわかるようになるんだろうけどな
231 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/03(水) 23:51:47.78 ID:b9cCRMxP
アタリショックというのがかつてあってだな、業界全体があっという間に崩壊したんだよな。
そろそろ出版する本、吟味してから出せや。
はずればっかり引かされていたら買う奴激減するの当たり前やろ。
232 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/03(水) 23:59:39.54 ID:FmqMdUrK
もう遅いだろう
本を読むという習慣自体、多くの人から無くなっている
文字の消化は昔より多いんだが
断片的で刹那的で気分的な文字ばかり
>>232 その失われた習慣を再構築する為に
電子書籍をスマートフォン上のコンテンツの選択肢の
一軍に入れ込もうとしたのに価格設定からグダグダで
タイミングを失ってしまったのが痛いな・・・
一日が短すぎる
235 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 00:12:05.67 ID:I3TqdR5w
再販制度は一長一短
今は薄利多売どころかDVDレンタルの片手間で儲け無しのボランティアしてるようなもんなのに
更に本が安く買えると思ってるのか
もし買切や返品手数料取られるんだったら本なんか扱わないよ、リスキーすぎる
236 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 00:14:34.12 ID:/2Ygffjv
ガダラのブタすすめられたら面白かったんだけど
似たような本おしえて。もっとオカルトっぽくてもいいんだけど。
237 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 01:00:16.13 ID:LZG3+t4K
>>235 Amazonで買うから本屋さんは寝てていいよ
高野和明「ジェノサイド」。ノンストップで読める。
土着ぽいホラーエンタメは、半村良の初期の伝奇小説
篠田節子もいいよ
「黒い家」の貴志はなに書いても上手いけど、くすっと笑うところがないんだよな。
239 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 01:07:21.53 ID:DyPueAin
高校生人気なので
『真夜中のパン屋さん』
『新世界より』
240 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 01:17:25.45 ID:2PLNgFu8
本を読むための基礎的な学力、教養が不足しているから。
受験科目が少なすぎるのが原因。
特に私立文科系。
偏差値バカ。
241 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 01:18:43.59 ID:ackUrdig
アマのマケプレで中古の小説買って読み終わったら通院してる大学病院の本棚にそっと置いてきてる
研磨して傷物にした本を美本と言い張り
定価で売ろうという出版社に本好きがいるわけがない
>>82 「創作の心理について」読んでみた
こういう文章の方が嫌い
ゴテゴテ飾り立ててダラダラ書いているが
要約すると3行で収まりそう
中身が薄けりゃハウツー本と変わらないよ文学も
244 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 02:08:41.03 ID:bLJv9sCU
>>82 そら金儲けにはアホ騙すのがてっとりばやいけど、その創作者は創作家としては短命で終わる運命だ
何故かあんたにわかるか?
ごまかしテクに手抜きテクが癖が身につくと、いざというとき本気の創作活動ができなくなるんだよ
面倒で本当に役に立つかどうかわからない訓練の積み重ねがあってこそ本物が出来上がるのだよ
245 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 02:31:05.45 ID:GV2EBy95
>>232 最近、携帯ゲーにあきて電車で読書するようになったよ。
やっぱり時間は貴重だなと思った。
ネット環境が携帯しかなく退屈凌ぎに図書館通ってた頃は充実してたな
気になっていた分野の本を読むようになって消化していく内にちょっとでも気になった本も読むようになった
PCがネットに繋がるようになってからは足が遠のいてる
読み終わったあとに頭の中が満たされる感覚が恋しい
247 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 20:50:13.16 ID:I3TqdR5w
本を刷って書店に押し付けるだけで現金が入ってくるのが出版社
出版自体はすでに業種として成立してないんだよ
>>97 ラノベ原作→アニメ→ラノベ続編→アニメ2期→ラノベ番外編→ブルーレイ
そ〜どあーとうんたらかんたら
249 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 21:27:35.92 ID:DyPueAin
司馬遼太郎のような作家が出てこないな
250 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 21:31:29.69 ID:ZokHrMST
そもそも出版業界に入るヤツってのは、2つに分かれる。
・金や地位が目的のヤツ:高学歴やコネ入社で座ってえらそうなこと言うだけ
・他に行く所が無かったヤツ:低学歴で低収入の実働部隊
こんなのからロクな企画が生まれるわけがない。
>>37 それはあるなぁ。
自分はそんなに本買ってる気がしなかったが、引越しあったんで
数年読んでない本をダンボール4箱に適当に突っ込んでブックオフに
送りつけたら、200冊あったと連絡きた。
ちなみに買取価格は2000円・・・
ラノベ→アニメ→アニメ劇場版→実写映画化→大コケ
図書館戦争
253 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 21:48:07.77 ID:ZokHrMST
>>99 業界囲ってる連中とは意識が違うからな。
新規参入組はしがらみないから自由に物が言えるが
業界人は利権構造の維持もあるから、そういう連中を
排除しないといけなかったりするんだろう。
>>120 高いというか、固定価格ってのはあるわな。
30年前にアメリカ行ったら、日本じゃ軍事専門家が辛うじて手に入れられるような
軍用機の図解+写真と詳細な説明書きでフルカラー300ページの本が
小さな町の本屋に処分価格10ドルで投売りされててビビッたわ。
自分は値段が全てとは思わないが、適当な価格設定はするべきだろうし
内容の薄い本をアホみたいに出版するより、厳選して出版数を絞った
方が質が向上して良いと思うけどな。
今のタブレットなら画数の多い漢字も綺麗に映るかな
昔からPCで字画を略した漢字が使われてたから
255 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 21:56:25.42 ID:DOMf+IRf
よく、「娯楽の多様化」
とか言う言葉が出てくるけど
増えた娯楽について具体的に言及する奴ってあまりいないよな
実際、ここ20年で新たに出現した娯楽ってネットぐらいしかないし
近くの本屋無くなったし、
駅前の本屋の品ぞろえはいまいち
小説の減少よりも漫画の減少が大きいように感じるけどね
『少年ジャンプ』は買わないけど『名探偵コナン』だけ買うとか
258 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 22:10:04.12 ID:pbs4VLFb
本が売れない売れないってずっと言ってるけど
紙媒体を完全に辞めて、新刊も全部すぐに電子書籍にして
アメリカ並みに価格下げれば、普通に売れる筈だ。
問屋と製本と書店は潰れるだろうけど、作家と出版編集社は生き残れる。
中古書店より少し高いぐらいの値段で、電子書籍の新刊(コピー不可)がすぐに読めるなら
そっちの方が浸透して中古書店もいずれ駆逐できる。
今もキンドルやら電子書籍リーダーはあるけど、
国内の作品が電子書籍なのに全然コストダウンできてなくて
価格が下がっていない・新刊が出るのが遅いから現状では買ってない。
こういう人が多いと思う。
タレントが他業界で何かやるときは、知名度や話題性でその業界の大御所と同じスタートラインだからな
タレントがしゃしゃりでてきた業界はレベルが低下して廃れる
>>258 アメリカで売れてるのプレイボーイとかだぞ・・・
261 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 22:27:46.48 ID:1P0AIMWj
>>1 他の本はどうであれ、週間金曜日とSAPIOが売れなくなった理由は、
なんとなくわかる。
>>253 出版の既得権パワーなんて、医療に比べたら屁みたいなもんだろ。
むしろ出版業界が古い卸しの体質を変えなかったせいで、
そこからAmazonにつけいられて、電器量販店が根こそぎもっていかれた感がすごい。
そもそも既得権層が抵抗しない業界なんて、あんの?
医療業界は、えげつないよ。
医薬品のネット販売は、最高裁の判決がでたのに、議員連盟が薬事法を改正するっていってる。
医薬品をきっかけに、本からAmazonが入ってきて、流通を乗っ取られたようなことが、
医療でもおきると心配してるんだな。
薬事法は、医療の基本法のひとつだし、著作権法とは桁がちがう。
しかし、医師会、最高裁をコケにしすぎ。
最高裁も権威なさすぎ
263 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 22:34:49.08 ID:pbs4VLFb
264 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 22:44:09.63 ID:ISuGywYI
百田尚樹が言ってたが「永遠のO」の原稿を相当な数の出版社に送ったが、どこも音沙汰なしだったらしい。
あれだけの作品なら読んだ人は皆何らかの反応を示すはずのに、音沙汰なしということは、
出版社には一般人並の感性すら持った人がいないということだろう。
そんな奴が作った本など誰も読みたいと思わない。もっと感性を磨けと言いたい!
これちっとも処方箋になってないじゃんw
凡庸な着眼点で空疎な内容しか語れない奴らに限って、どんなに強引でも学歴・学校歴・キャリア自慢だけは必ず挿入してくるな
痛いよ痛過ぎ
学歴・学校歴自慢をしないと気が済まない痛さ
いやそうでもしないと、もはやB層すら騙されてくれないからな
今も昔も一部の読書家が大量の本を買っているのに
店の品揃えは一般受けする流行モノばかり。
滅多に売れないマイナー本がどんどん駆逐されているが
そんな本を買う奴は他の本も買っているだろうに。
そういうデータが取れる時代だろうに。
267 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 23:27:29.54 ID:I3TqdR5w
>>266 品揃えに関しては昔の時点で読者が取次に文句言えば少しは変わってたかもな
何の力もない末端の書店の店員に文句言うだけだから何も変わらなかった
268 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 23:33:49.05 ID:Q+4STkNY
>>266 パターン配本で強制的に取次から送られてくる。
しかし、約半分は返送する非効率な業態。
送られてきた本を並べるだけだから、特色が出ないのも当然だ。
269 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 23:38:56.22 ID:GV2EBy95
ドイツはたしか、同じような問題に対して、注文から4日以内で購入できるようにして、ネットに対抗したらしいけど
一方ロシアでは、商品点数を絞った。
共産市民が僅かに購入が許された小説は、
「アンナ・カレーニナ」と「戦争と平和」
そして兄弟国の「毛沢東語録」だけだった・・・
>>264 題材があざといのと、戦争資料の盗用、転用探しを趣味にする人々が多いからだろ。
第二次大戦、とくに特攻隊は一次資料が豊富にあって、体験者が本をだしてるし、
ノンフィクション以外で特攻物ってのは、映画のノベライズくらいだよ。
百田尚樹のすごさは、営業努力だな。
書店まわりで小さい売上げを積み重ねて、版元のバックアップを引きだした。
書店の協力で売れたという事情があるので、電子書籍化できない。
若年層を狙って外し、近作は城山三郎路線に切り替えたが、購買層は老眼なんだよね。
電子書籍でだせないのは痛手だと思われ。
272 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/04(木) 23:47:38.65 ID:Q+4STkNY
『約2割の自治体に書店がない』 のが現実だが、
どうせ買うのはネット書店なので、あまり問題にならない。
273 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/05(金) 00:01:31.45 ID:+67gzUqs
>>258 電子書籍の価格は海外並みに下がってるやん
274 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/05(金) 00:08:20.65 ID:wVd915V2
>本が売れなくなった本当の理由
ネットの普及で、本を書いてる奴がウソツキであることの認知度が高まった
275 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/05(金) 01:05:32.92 ID:rTalJ6Lr
>>273 海外並みに値下がってるのは、
既に市場に流通仕切った後の2次使用コンテンツ(旧作や新刊から数ヶ月遅れの物)か
電子書籍用に作られた雑誌(内容の薄い)や、オムニバス本がメインです。
大手出版社のコミックを扱ってる電子書籍サイトなんかを見ると特によく分かるけど
新刊に関しては、消費者側における電子書籍のメリットである
コストダウンによる価格低下は、ほぼ反映されていない。
新刊が即時に、且つ(今の時代に即した)低価格で提供されないと、
「一部少数の本好きが紙媒体で定価購入→中古流通・スキャンしてネット違法流通」
の流れがメインになって、結局紙媒体は少数しか売れないし
その後に出る2次使用電子書籍も売れない っていう共倒れ状況がループするだけ。
276 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/05(金) 01:20:21.21 ID:9u56m7p3
仕方なく本や雑誌読んでた人が、携帯ゲームに熱中してんだろ
平野とか綿矢とか、まさに読みたくない作家。
中身のある作家が増えればいいが、小説自体
つまんないもんなあ。
芥川賞とか直木賞のもんは、まずつまらない。
売れてる本でも、面白いもの面白くないものいろいろ。
前は本って面白いものだと思ってたが、いまやつまんないもん
だなあと思う。あんなに本好きだったのに。
時間があったら読みたいのは、アメリカの推理小説。
きつい事件が多いが、正義があふれてるもん多くて、
アメリカ人って一般市民は善良なんだなあと感じる。
電波系のわけわかんない日本の今どきの小説、
やめてほしい。登場人物が悩みまくって、変な行動
とってる小説、いらん。お経でも読んでる方がずっといいよ、
278 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/05(金) 01:51:16.31 ID:JvHeRDge
>>275 漫画は知らんが書籍は紙と同じ値段のもの探す方が難しいぞ
279 :
名刺は切らしておりまして:2013/04/05(金) 02:15:13.54 ID:Vkx12kVV
どうして小説は縦書きなのか
買う気がおこらない
毎月10冊は買ってる
とはいっても小説は買わない
哲学、仏教などかたよってるけどw
ああ、パーリ語の翻訳仏典が電子化されればいいのに
中村元の本も全部電子化されればいいのに
仏教辞書も電子化されればいいのに
昔は通勤通学の時間帯にバスの中、電車の中で本を読んでいたけど今はこの時間を
ネットや携帯ゲームに費やしている。
電子書籍を普及させて紙媒体の半値以下で流通させてくれたら また本を読むようになるかも。
良書は大量に有るが、実店舗には置かれない。
オンライン書店の立ち読み機能の充実をどうか頼む。
第三者のレビューや一緒に買った本は不要な情報。
自分で本を選ばせれくれ。
>>282 Kindleの本は、どれも冒頭のかなりのページを立ち読みできる。
新刊の試し読みをポチって読んでると、本屋の床に寝転がってる気分だわ。