【金融政策】「黒田日銀」は現実の壁に直面へ 残された手段多くない--水野元委員[13/03/07]

このエントリーをはてなブックマークに追加
90名刺は切らしておりまして
>>80
 今の日本経済は、マネタリーベースを増やしても、比例してマネーストック
が増えてくれない状況にある。ある意味、貨幣数量説が成り立たなくなってる。

 今の状況で、量的金融緩和を続けていったらどういうことが起こるか?
 
 最初のうちは、金融政策がほとんど効果を持たないだろう。
 だがMBをどんどん膨れ上がらせていけば、いつかは臨界点が来る。
 
 それまでに膨れに膨れたMBを元にマネーストックが急激に膨張して、
とてつもない物価上昇圧力が起きる。

 日本の公的債務残高がもっと少なければそこで金融引き締めをやればいいが
今の状態で、急激な引き締めを行えば、利子率が跳ね上がり、デフォルトの危
機が著しく増大する。

@デフォルト宣言をするか
Aそれともインフレ制御を放棄して、金利を低い状態に保つために国債を買い
 取り続けるか

どちらかを選らばなければいけなくなる可能性がある。どっちを選んでも行き
着く先は大差なく、大多数の国民の生活は根底から破壊されるだろうな。

これが、いわゆる金融政策の出口戦略の問題。お前は何もわかっていないな。


>>88 そのうち、自民党内の多少まともな連中が安倍を引きずりおろすだろう。