【知的財産】テルマエ・ロマエ「興収58億で作家の取り分100万」騒動 映画製作者・出版社と作者間の問題浮き彫りに[13/03/05]
ソースはJ-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2013/03/05168308.html?p=all [1/2]
ヤマザキマリさん作の漫画「テルマエ・ロマエ」が映画化され、興行収入の割に
ヤマザキさんに支払われる原作使用料が低額だったという騒動について、
ヤマザキさんの代理人を務める弁護士がコメントを発表した。
書籍の二次利用について出版社が独自の権利を主張しつつある中、出版業界は
作者の権利がないがしろにされていると言ってもいい状況に陥っていることが、
今回の騒動で明らかになった。
■「金額が不満なのではなく、十分な説明なかったことに疑問」
発端は2013年2月23日放送の番組
「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(TBS系)に出演した
ヤマザキさんが、「映画『テルマエ・ロマエ』の興行収入が58億円だったのに
原作使用料として支払われたのが100万円だった」と明かしたことだった。
ヤマザキさんは他にも「権利を出版社に売ってしまう形になるので、100万円で
何やってもいいよっていう状況に」「知らないうちに出版社から『あんたの所に
後で100万円くらい入るけどあれが原作使用料だから』って」
「丸1日かかる番宣もノーギャラ」といった内情を暴露し、インターネット上で
「そんなに安いのか」と驚きが広がった。
映画の製作にフジテレビが関わっていることから、フジテレビへの批判の声も
高まっていた。
騒動を受け、ヤマザキさんの契約交渉や契約管理などの代理人を務めている
四宮隆史弁護士がコメントを発表した。
フジテレビと直接の契約関係にあるのはヤマザキさんではなく出版社
(エンターブレイン)で、フジテレビが原作使用料を低額に抑えたなどの事実は
ない、とした上で、ヤマザキさんは100万円という金額に不満を抱いているわけ
ではなく、金額設定について出版社から十分な説明を受けていないことに疑問を
抱いていると説明。
作者の知らないところで第三者同士が作品の価値を決め、十分な説明もなく
結論だけ知らされることで「作品をリスペクトする気持ちがないのではないか?」
という不信感につながっていくとしている。
さらに四宮氏は、最近の紙媒体の事業の低迷などにより、出版社が書籍の
電子化や二次利用について独自の権利を主張し始め、それを守るために作者に
十分な説明をせず、作者は自分の作品がどんな条件で売られているか知ることも
出来ないという問題点を指摘している。
-続きます-
-続きです-
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■イタリア人の夫から「ノーギャラおかしい」指摘される
今回の問題について、四宮氏からさらに詳しく話を聞くことができた。
四宮氏は映画公開の約4か月後、12年8月頃からヤマザキさんの代理人を
務めるようになった。それまで契約交渉や契約管理は全てヤマザキさん1人で
行っていたが、手が回らなくなり、専門家に依頼することになったという。
ヤマザキさんの夫はイタリア人の文学研究者で、現在2人は米シカゴに住んでいる。
映画化にともなってヤマザキさんが多忙になり、家族と過ごす時間が減ったことで
家族の中で問題になったことがあった。
「それでいくらもらっているのか」と聞かれ、原作使用料の額や番宣は
ノーギャラという話になり、「それはおかしいだろう」となったそうだ。
四宮氏が代理人になってからは、出版社と定期的に協議し、製作が決まっている
映画「テルマエ・ロマエ」の続編の原作使用料の取り決めや、
1作目の原作使用料も含めた過去の契約の見直しについて話し合っているという。
ちなみに、テレビドラマ・映画「海猿」シリーズの原作者である佐藤秀峰さんも、
11年9月、ツイッターで原作使用料の問題点を指摘していた。
「一般論としてですが、マンガを原作に映像作品が作られた場合、原作者である
漫画家に支払われる原作使用料の相場は以下の通りです。
1時間テレビドラマであれば、20〜30万円、映画であれば100〜200万円。
1クールドラマをやれば200〜300万円です」
「視聴率や興行収入に応じて、成功報酬が支払われる例は少なく、
1回原作使用料を受け取ってお終いというのがほとんどです」
「出版社は『例え原作使用料が安くても、映像化が宣伝になり、単行本の
売り上げが伸びるので、損を飲んで得を獲れ』的なことを、漫画家に対して言います」
佐藤さんは現在、「ブラックジャックによろしく」など自身の作品の著作権を
100%所有し、全話無料公開、商用・非商用を問わず2次利用完全自由という
画期的な試みを行っている。
一方、映画製作者サイドからすると。一般的に作品が「コケる」リスクが大きい
こともあり、原作料は安くしておきたいというのが本音。
出版社は映画化が宣伝になり、原作の売れ行きに貢献することから、値切られても
応じざるを得ないのだという。
-以上です-
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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1361861246/l50 dat落ちしていますが、芸スポ+から
【映画】興収58億円「テルマエ・ロマエ」の原作使用料は100万円・・・原作者が衝撃告白
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1361766923/
3 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:21:41.63 ID:xU3h/Mnn
最低ですねフジテレビ
4 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:23:41.03 ID:iKkaDfJJ
フジテレビは朝鮮人だから仕方ないよ
5 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:23:47.73 ID:vq8pA0as
これは仕方ないんじゃないの?
興行収入のうち製作費もろもろはどれだけかかってんだ?
映画がこけた場合のリスクは誰がとるんだ?
権利の売り買いってそーいうもんだろ。
一円も入ってこなくてもおかしくない
過払い金請求の次はこれかw
管理職が他人のふんどしで相撲とって中抜き
こういうの何とかしてほしいわな
8 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:26:17.33 ID:iKkaDfJJ
>>5 だったら俳優のギャラも100万円にしないとな
9 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:27:13.56 ID:vq8pA0as
事前に話し合いがない、ってのが問題なんだろ。
11 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:28:41.00 ID:N1DqXlxD
安すぎるだろ。
俺なら、1作目はこの価格で受けるが、
続編は売り上げの20%は求める。
12 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:28:50.07 ID:l4Spd6mH
人として最低ですね フジテレビ
13 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:29:16.02 ID:DAd4A3tB
>>5 日本の出版業界って長い間の悪習があるらしいよ。
とりみきがこの件でなんか書いてたけど。
14 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:30:44.41 ID:e94tFvUF
宗教観
2013-03-06 00:53:53NEW !
テーマ:新しい地球のスターシード達へ
バシャール達は地球以外の文明との交流も盛んに行っています。銀河系内だけでも数えきれないほどの文明が存在し、
本当の数はバシャール達にも把握しきれていません。私達の銀河系外にも7つ以上の銀河へ出かけて
多くの文明との交流を果たし、その数はどんどん増えていっているのです。
沢山の文明を知るバシャールが言うには、私達地球文明は独特の”宗教観”を持っている事に
驚きを隠せないと話します。詰まり、どの文明にも”神”を表現する言葉やエネルギーは存在していますが、
私達が持つ”宗教”は地球だけにしか見られないとバシャールは話します。
地球文明の”宗教”は色々と規定や決まりそして位やレベルが存在し、
無限のエネルギーである”神”詰まりは”大いなる全て”は小さな箱に入れられ
沢山の制限の元管理されているという状態です。こういった地球の宗教観は
バシャールや他の高次元文明にとってとてもユニークで且つ不思議な事実といえます。
もちろん、地球における宗教についてバシャールは良い悪いというコメントは一切言及していません。
しかし彼の理解を超える”不自由さ”は彼が知りうる銀河中探しても地球以外どこにも見当たらない
15 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:31:11.97 ID:AqYAr9xh
蛆だもの
平気でこのくらいはするでしょ
とことん、腐った会社w
16 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:31:14.72 ID:Ool0c5A4
一番最初が肝心
映画で使ううなら何パーセント
アニメてで使うなら何パーセント
キャラ商品は何パーセント
と決めなかった本人がアホ
映画化して宣伝してやってるんだから有難く思え
個人としては儲かってるんだからもういいだろ
みたいな意識で適当に扱われてるんだろうな
18 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:32:09.35 ID:XXYbg8ib
作品も、まつわるエピソードも貧乏臭いな
いかにもなゴミ関係者がホルホルしててワロタ
20 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:32:48.88 ID:XCSbleQJ
そこそこ成功してる作家や漫画家より出版社の社員のほうが儲かるんじゃやってられんな
テルマエに関しては映像化の前から人気あったし
映像化によって作者の得るところがあまりにも少ないから
搾取の構図が大きくフォーカスされちゃうんだろうな
これがもっとマイナーな漫画だったら
映像化で単行本が売れて良かったねってオチになる
二次使用権が出版社側にあらかじめ押さえられている契約が問題なんだろうけど
日本の出版業界はそういうところで儲けないといけなくなってるしな
こういう問題で作者と折り合いが付けられなければ
将来的に日本もキンドルへの移行が進む可能性があるんだけどさてさて
>>5 普通に考えろよ
商社Aから商品を仕入れて売れなくて赤字ならAに支払わずに
売れて大儲けでもAに何ら還付なし
逆に俺達が売ったお陰でたくさん売れて宣伝になっただろ感謝しろという始末
これって商売人としてお互いなんのリスペクトもない一方的で、最低最悪だわ
>>5 映画こけるのがリスクだってのなら
原作先行というアドバンテージのある漫画を題材に使わず
独自脚本の原作で映画作ればいいんだと思うの
どうせ、漫画連載前の契約で
翻案権を譲渡してるんだろ?
25 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:38:09.40 ID:LxCGRyx9
2chで話題にあんるっていうのも結構堪えてるもんなんだな。
テレビ局が情報握って原作料押さえるって難しくなっていくんだろうな。
26 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:38:28.62 ID:D5NihEIr
結局、力の関係だよね
大企業のフジテレビがやっぱり大元の問題を作っていることに変わりない。
フジテレビが出版社に払うのが少ないからだろうね。
それに出版社が文句言えない。
放送権料の税金は3億円程度しか払わず
著作権もわずかしか支払わず
そうやって横暴な態度がいつか滅びる。
一般の業種の人が聞いたらびっくりするだろうが
雑誌で連載している漫画家というのはほとんどが口約束だけで描いてる
初めて書類取り交わすのが単行本発売時というのが多い
28 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:38:48.22 ID:fWUK2a06
弁護士雇えば5億ぐらいはとれてたんじゃね
今からでも公序良俗に反する不当な契約として訴訟起こせば?
>>5 リスクとるのがいやだから漫画原作物を映画やドラマにしてるんだろwww
30 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:40:59.41 ID:XCSbleQJ
そもそも、「映画化してもらう」のではなく「映画化させてもらう」というのが正しい
映画化するか選ぶのは原作者ではなく映画会社なのだからね
31 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:41:11.45 ID:8aNzVzuY
JASRACェ…
しろくまカフェ問題
でぐぐるとどんだけ漫画家が舐められてるかわかる
最初から作者の取り分を歩合制で決めていれば、
こんな事にはならなかったんじゃないの?
34 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:42:29.76 ID:LxCGRyx9
>>26 世間がおかしいって言い出したら変わるだろ。
だからこういう話題が出るとなんか沸いてくる。
35 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:43:10.29 ID:ViHmXsrP
ヲチ
映画製作<50億払いました
出版<150まんもろーたから作者に100まそわたしました
映画製作<え?
出版<え?
36 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:44:09.09 ID:9f/0TOTt
結論は簡単
朝鮮フジテレビだから
んー、虫がよすぎる気もしないでもない
38 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:45:02.81 ID:7KFYkmNL
リスクが有るから原作料を抑えているって言うんなら、成功した時は当然
一定の歩合か一定額を原作者に払ってんだよな?
>一方、映画製作者サイドからすると。一般的に作品が「コケる」リスクが大きい
>こともあり、原作料は安くしておきたいというのが本音。
興行収益の何パーセントとかにすれば問題ないだろ。
均してみて利益が大きいからそうやってるのであって、ごまかすなよと。
40 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:46:04.47 ID:LxCGRyx9
原作って主演俳優並みの価値はあるとおもう。
それが百万円って安すぎだろ。
>>27 フリーランスだと契約書交わすほうが稀だけど。
42 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:48:16.91 ID:+dAeeh1S
%で決めればいいじゃないか。
成功すれば増えるし失敗しても少ない額に抑えられるわけだし
思いの外儲かったからって、ボーナス支給制にすりゃトラブル回避できる問題だろ
プロモーションから考えたら58億ってもそんな残らないしな
あと、大抵部外者親族が突っ込むとややこしくなる
44 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:49:33.63 ID:dkR1MhRU
酷いな
ノーリスクで人気アニメを映画化したのに100万て
クリエーターのやる気をそぐなよ
有名な漫画家1人作るのにどれだけの廃人ゴミを排出してるか・・・
45 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:49:54.52 ID:y/BCbueU
>>40 俳優などたいした価値は無いだろw。
シェークスピアの時代の俳優など誰も知らない。
本は時代を越えて残る。
46 :
名無しさん@13周年:2013/03/06(水) 11:49:59.05 ID:wakNWiYj
ケチで嘘つきなチョンテレビ、キモイんだよ。
チョンバンクとチョン電通と一緒に潰れろ。
>>40 それがそうでもないらしいよ。映像化の場合は完全に外様になる場合
もあるらしい。
ま、映画がコケてたらこういう話も無かったろうしなあ
やはり個別に丁寧に話し合って条件を積めるべきだと思う
作者によっては無料でも映画化して欲しいとか歩合でと言う人もいるだろうし
映画化する歳の改変に無頓着な人、あるいはその逆な人
制作に関わりたい人、出来れば監督したい人まで色々だろうからな
問題なのはヤマザキさんも言ってる様に誠意というか
作者の意向を尊重する態度がまるでない事だろうな
映画屋・・というよりテレビ屋、特にフジテレビの奴らが傲慢なのが
この騒動を起こす原因になっているのだろう
49 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:52:06.92 ID:y/BCbueU
クリエイターを食い物にする既得権は破壊すべき。
50 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:53:08.00 ID:JP+Xb1SK
映画の配給会社がやってた事を
そのままやったわけだな
51 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:53:29.79 ID:GEmISRDl
原作の良し悪しが作品の売り上げを決定したり、原作の名で映画が売れたりするのも事実
東野圭吾とか、松本清張とか小説家の名前だけでドラマや映画が売れる
原作使用料が一律というのはおかし過ぎるな
52 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:53:30.16 ID:irN7fZB1
もうかったからっていって5000万でも出せばいいのに
それぐらいけちることないのにwww
そういう契約だったんだろ?
いつも思うが日本人は「契約」ってものに対して甘すぎると思う。
良くも悪くもね。
54 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 11:55:45.99 ID:y/BCbueU
錯誤の契約は無効だろw。
十分な説明が無かったら訴訟起こせるんじゃね?
>>5 原作者に映画化を頼まれたのなら、「映画がこけた場合のリスクは誰がとるんだ?」ってのもわかるが、
その原作を映画化すると決めたのはフジテレビの方なんだから、フジテレビがリスクを負うのは当然だろ
>一円も入ってこなくてもおかしくない
これに至っては頭が悪すぎる
>>53 そういう契約を飲ませるような商慣習がおかしいって言ってるんでしょ
57 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:02:42.30 ID:YnfNu3Tj
鳥山あきらも百万円なのか?
58 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:04:16.27 ID:DjTTLhGf
>>38 >>39 その通りだな。
単純に比例するのが妥当とは限らないが、
興収が増えれば原作者の取り分も増えて行くようにするのは当然。
しかもこの映画の場合、単なる原案じゃなくて映画の中の色々な
小ネタを原作から取ってるだろ?
こういう時は、単なる原案の場合の数倍が支払われるべき。
興収が低い時には低めの比率で、
高くなるにつれて高い比率になるようにするのが普通だろ。
58億の興収なら、どう考えても作者の取り分は千万単位、
億の桁に乗ってても別におかしくない。
作者の側が無防備すぎるのが問題だな。
弁護士余ってんだろ? こういうところに格安で営業すればいいのに。
顧問料月額1万円。
簡単な質問ならこの範囲で請け負う。
何かあったら別途。
原作ファンには申し訳ないが、阿部寛ファンとしてはいただけないレスが多数
あと、申し訳ないが鳥山明と比べるのはどうかと
てか作者の旦那さんイタリア人なのね
それならああいう漫画書けるな
レコードみたいに買い取りか印税か選ばせるべきだな
おかげで単行本凄い売れたんだからいいだろ。
後になってがっかりするような要求すんなよ。
63 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:07:35.08 ID:y/BCbueU
「この映画の価値は、原作の面白さによるトコロが大きいから、
50億よこせ」とか裁判起こせば面白いのにwww。
ソフトバンクがこの映画に便乗して上戸彩でローマロケのCM流しまくったのに
テルマエ・ロマエの名前は出さないで印象だけちゃっかり頂いたように見えるんだけど、
あれって作者には金行ってないのかな。
65 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:09:28.77 ID:D5NihEIr
>>62 単行本が先に売れてたんだよ
逆なら言えるがそこを捏造するのはフジクォリティ
66 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:10:07.39 ID:XCSbleQJ
>>64 それはただソフトバンクを叩きたいだけだろw
アメリカだとこういうのを防ぐ為に事前にかなり細かいことまで原作者と
取り決め契約してなかったか?
日本の出版とか映画業界はちょっといい加減な所があるんだよな
>>57 そういうや100億円ぐらいかけたとか言うハリウッド版DBは原作料はいくらぐらいだったのだろう
それを貰ってるはずの作者自身が逆宣伝みたいなコメントしてたようだがw
作者や原作が有名だろうがコケる時はコケるのが映画ビジネスというモノなのだろうなあ
70 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:13:12.44 ID:y/BCbueU
>>64 弁護士余ってるなら、何とか屁理屈こねて金ふんだくればイイw。
世の中喧嘩腰じゃないと面白くないwww。
72 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:15:25.45 ID:0lfooz4t
金さえ儲かればそれでいいようなヤツは作家なんてやってない
73 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:16:52.74 ID:Mb0R7r3D
でも幸いにこの原作者はマンガ本で結構収入があったはずと思うけど。
昔々、少年チャン●オンに連載されていた『マカロニほうれん草』の鴨川つばめには
書いても書いても、売れても売れても月収数万円で、最後は乱心して連載が終わった。
死ぬほど笑ったマンガだったけども裏にはこんなことがあったと後で知り泣いた。
74 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:17:13.10 ID:y/BCbueU
>>72 そういうアマァ〜い考えが、業界人を付け上がらせるワケだw。
75 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:18:17.03 ID:zRWvHxnt
こんなにヒットするとは思わず、先に現金をもらっておいた方が良いと思った
だけでしょう。
だから、今になって失敗したと思って、騒ぎ出したということのようで。
そういうのを、後の祭りっていうんですよ。
昔から。
つーか、
>騒動を受け、ヤマザキさんの契約交渉や契約管理などの代理人を務めている
>四宮隆史弁護士がコメントを発表した。
この弁護士がちゃんと仕事してりゃこんな事にならなかったのでは。
77 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:19:16.11 ID:y/BCbueU
後からゴネるのは、大手企業でもしばしばありますw。
映画よりアニメが酷かったけど
これって作者が数十万円ぐらい貰っただけで
製作の介入してないのかな
ヤマザキの後ろにはサイバラがついてるからな
徹底的にやれ
80 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:20:37.20 ID:2iYfUa6V
泳げたいやき君の話は有名なのに、まったく体質改善してない事が驚き
81 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:20:58.66 ID:JXDaOh5W
嫌なら見るな
↓
嫌なら関わるな
↓
見なくても、関わらなくても不愉快な話しが聞こえてくる
カレーをかき混ぜて、残飯のようにして食べる、司会者のひな人形事件
どれだけ育ちが悪いんだと呆れ果てる。
漫画家も何も考えず確認もせずOK出してたのも悪い
仕事に集中したい!って言えば許されると思ってたフシがあるのは猛省しろ
ようやく最近になって色々確認するようになったけど
83 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:21:26.66 ID:HGzj+Nnb
泳げたいやき君を彷彿とさせるな〜
84 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:22:07.14 ID:D5NihEIr
実際ひとりのクリエイターや作家、歌手に
数十人とか数百人がぶら下がって蜜を吸う構造だからね。
フジテレビには数千人のハイエナが棲んでいると言っていい。
今は作る人がひとりなら
売る人も少数でないと儲からないのだ。
余分な人間がクリエイターにまとわりついている。
消費者は作る人に金は出すけど
ハイエナに出す金は無いはず。
85 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:23:24.32 ID:y/BCbueU
映画化で原作のイメージがぶち壊しになるリスクもあるよ。
86 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:23:46.85 ID:tzXI3htG
宣伝費を初め様々な費用を差し引いた利益でなく収入だからなあ。
俳優のギャラも別計算だろうし。
制作委員会の分配利益がいくらかわからんとな。
87 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:23:48.35 ID:e2uuqlcT
作品をリスペクト?
ただの商売道具ですよ
作品()とかw
>>84 社会に一度出てきなさい
フジテレビや昔からの体質に疑問持つのはそりゃ構わないが、常識は履き違えないでもらいたい
どれだけの人間が関わっているのか、真剣に考えてみろ
>>88 そいつらの取り分に対して原作者の取り分が妥当じゃないって話だろ
90 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:26:01.90 ID:g1Fa2S8T
>>78 製作に介入するなら出資しないとね
でも漫画家なんてそこまでしない
とりあえず製作委員会に名前が載るだけで出資してないから無意味
91 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:26:09.07 ID:/wfvCbTg
ここで問題になってるのは、映画化など二次利用の場合
出版社と制作会社だけが話し合いして契約が結ばれるが
著作者には一切、詳細が伝えられていないという事だろ。
ちょっと前まで、原稿もろくに返却しなかった
出版社の上から目線にあきれる限りだ。
92 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:26:22.32 ID:D5NihEIr
>>88 その関わった人間は数万円で請けたなら適正なんだが
まさか作者より多い給与は受け取ってないよね。
93 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:26:57.13 ID:g1Fa2S8T
>>89 そういう話じゃないと作者が言ってるんだよ
日本語理解できないなら無理に書き込まなくて良いのでは?
94 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:29:08.67 ID:y/BCbueU
ギョーカイ人が金目当てなら、原作者も金目当てでイイだろw。
原作者は契約に基づき原作料をもらうし
映像化のヒットで原作が売れればその分の印税ははいる。
映画ドラマアニメゲーム等々の売上でインセンティブを貰うというのはオプションとして
契約でもしない限りまずない。
今はテルマエに限らず全部そういう構造。
パーセント契約にすればいいのに
97 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:30:35.73 ID:tzXI3htG
>>80 売れるとわかっていて安く買い叩いた訳じゃないのに。
年収2000万で研究者として雇われててリスクは会社持ちで研究してて、
青色LEDができたら更に数十億払えって要求したやつが正しいか?
リスクをとった奴がリターンを得る事こそ正しいだろ。
>>89 だからそれは後から言うな、だろ
【原作が良かった】のか【キャストが良かったのか】のか【そうとう宣伝した】のか【タイミングが良かった】のかなんて誰にも判断できない
予想外に売れたので、原作者にボーナス支給とかすりゃ良かったとは思うよ
最後に
主演が阿部寛じゃなく、ジャニーズだったら俺はこれを映画館に観に行ってない
100 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:33:54.32 ID:3JgX7c7y
フジと徹底的に争ってもらいたい
101 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:34:10.15 ID:y/BCbueU
>>97〜98
そういうのは裁判で決めればイイ。
口の上手いヤツ(実力のあるヤツ)が勝てば、実力主義だw。
102 :
叩く人:2013/03/06(水) 12:34:40.45 ID:YP+7AY/K
>>5 売れた場合に追加の一時金地をだせばいいだろ?
なぜそんなことができない?
ヒットするような実写邦画って原作モノやテレビドラマの劇場版ばっかり
一から企画を練ったわけでもないのに儲けのほとんどを取ってしまう製作サイドは強欲すぎる
>>93 文面の裏も読めないゆとりか
100万で満足してたらテレビでぶちまけたと思うか?
106 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:37:12.97 ID:D5NihEIr
知的財産に金を出さない国民
中国・韓国>>>日本>>>ヨーロッパ>>>アメリカなんだろうな
今でも日本の企業はこんな感じで遅れているという象徴だろう
>>67 ようつべやニコ動に違法動画上げて、「結果的に知名度がアップするんだからいいだろ」と言ってた連中と同レベルの言い訳
漫画の売り上げが伸びた件と、この原作使用料の話はあくまで別問題
クールジャパンだなwwww
これに関しては二つの側面がある
まず、金額が安いのはそれほど不思議でもない。
金をかけて制作・宣伝してる映画なんてのは限られた数しかないが、
脚本は自前のほか原作に小説・テレビ・漫画、最近はゲームなんてのもある。
脚本供給は多いが大作映画の需要は少なく、需給の問題で値が上がらない。
売れる原作の需給が逼迫していれば自然と値はあがる。
ただし映画屋・テレビ屋はあまりにも原作に対する配慮が欠けていて、作品性の破壊でよく揉めてる。
最近話題になったのでは小説(ラノベ)原作「ビブリア古書堂の事件手帖」のドラマ化がそう。
原作者が直接怒った例では「おせん」ドラマ化や「へうげもの」アニメ化がそれに当たる。
この配慮の少なさは、元来娯楽産業でまともに金になっていたのが映画だけで
漫画はファンの数でも「映画に使っていただく」という力関係にあった慣習が残っているのが一つ。
もう一つは映像業界は関与する人数が多くしがらみで決まる部分が大きく、
スポンサーの意向で内容が書き換えられたり俳優との力関係で決められる部分がある。
もっとも原作者が「なら使うな」と言えばいいのだが、諸事情(後述)でそうはなっていない。
この2点を踏まえれば原作者のコメントも理解しやすいだろう。
■「金額が不満なのではなく、十分な説明なかったことに疑問」
原作使用料プラス興業収入が一定額を越えたところから成功報酬でロイヤリティ支払い
そんなとこだろ妥当な線は
売れなかったら使用料だけ、売れたらご祝儀が出る
そんくらい原作者に敬意があっていいだろよ
担当編集や周辺のスタッフにもボーナス弾んでやれよな
111 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:40:41.16 ID:x0JvoZot
大半の作家は生活していけるだけの印税が得られるわけではないから
なにかで大当たりした作家の収入は認めてあげるべきだろう
112 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:42:19.93 ID:D5NihEIr
>>110 そういう常識的配慮は普通に人間の良心があればできると思うのよね。
それが誰も出来ないという鬼畜な企業ってどうもおかしいね。
映画に関していうと、観客の相当数が俳優ファンのことが多く
「ドラマでも初回視聴率は出演俳優だけで決まる」部分があるし
「映画だから見に行った」「漫画は知らない」という観客が多く
原作と映像作品の視聴者はかぶっていないことが多いので
映像屋・俳優は「原作にぶら下がっているだけ」ではない。
独自の顧客を持っている。
ただヒットが長続きするかどうかは脚本の質が大きく影響する。
その値段が
>>109の事情で上がっていないという話。
114 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:46:22.74 ID:y/BCbueU
マスゴミ・芸能界に常識・良心求めてもムダだろw。
ヤクザなんだしwww。
115 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:49:57.98 ID:HnzrCU8D
買いとり扱いだってんだから興行収入がどうこうは別問題だろ。
買いとりといわれた時点で拒否して、代理人立てればよかっただけ。
弁護士でなくても著作権関係の代理人してる会社はあるから。
番宣ノーギャラがおかしいだけ。
>>76 記事読めよw
116 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:52:50.03 ID:D5NihEIr
>>115 だからー
代理人立てないと騙していいって
どういう企業体質?
それが問題でしょうね、本質的な。
契約云々は補完的な問題。
出版社側が2次利用を濫用するというのは昔からあった。作者が知らないところで
勝手にファミコンのゲームになってたとかねw今はそういうのに意識がいくように
なったから
>>1みたいに騒動になっているわけだ。
118 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:54:43.64 ID:rmc5N7y9
680円の単行本が800万部で印税10%として
5億5千万の稼ぎか。それで誰が搾取されてるって?
>>115 契約だから結ばせる側の説明責任があるな。
ケータイとか保険とかと同じ。
創作関係の人間って今でも一般常識が抜け落ちてたり社会不適合者山のようにいるからな
そういう事情もあって出版社やメディアが強く出てたけど最近になって通用しなくなった
正直どっちもどっちとしか言いようがないから殴り合いでも裁判でもやって正していくしかないよ
121 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:56:19.53 ID:D5NihEIr
>>118 すり替えかよー
本当に腐った業界人どもだ
122 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:57:10.19 ID:y/BCbueU
>>118 それだけ価値があるのに、ただみたいな値段で映画化するのはオカシイw。
123 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:57:52.98 ID:rmc5N7y9
>>121 >すり替えかよー
おいおい、映画化して単行本が売れたんだろうが。
100万円の理由?5億5千万が全てだっての。
作者一人で売れたとか思ってるんじゃねえぞ。
>一方、映画製作者サイドからすると。一般的に作品が「コケる」リスクが大きい
>こともあり、原作料は安くしておきたいというのが本音。
基本100万円にプラスして興行収入の何割って契約でいいだろ
>>116 どこをどう「騙して」んだよ。
出版社と漫画家で原稿の取り扱いで問題になったことはあるし、そういうのも
問題だが騙したのどうのいう話じゃねえよ。原稿預かってるだけといって
売っぱらったようなのは騙したにはいるけど。
ご祝儀出してないのはけち臭いけどさ。
127 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:58:40.35 ID:pkfHswIc
原作者の取り分を利益の1%にすればいいんじゃね?
いっぱい稼いでるから他人が搾取していいって話じゃないだろ
漫画作者が原作者となった時に立場が弱いのは
「出世作が出るまでは、編集が内容を含めて売り方を主導する」という慣習があるから。
これは出版社の押し付けではなく、漫画家の側も一つはヒットに恵まれないと
貯金や指名買いの余力がないので、まずは売れないと困るという理由がある。
ゆえに最初のヒット作までは漫画原作のなにかを作るときに立場が非常に弱い契約で、
売れてしばらくたったら次の更新で契約見直しになることが多い。
そういう事情があるので、漫画原作で映像屋に好きなように扱われるのは最初のヒット作であることが多い。
2本目以降は漫画の作家が強い立場になっているので、こういうことは起こりにくくなる。
あと佐藤秀峰はただのアホなので話半分未満に聞いておくとよい
130 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 12:59:57.43 ID:rmc5N7y9
世の中にはバーターという言葉があってだな、
まあお前らには分からんだろうが、な。
131 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:02:04.39 ID:rmc5N7y9
>>129 >佐藤秀峰はただのアホ
ラブひな赤松の方がずっと賢いみたいだけどね。
132 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:02:16.09 ID:y/BCbueU
>>130 仕事には必ずお金が発生するシステムにすべきだよ。
ウラでコソコソやってるから、発展しないってコトもある。
133 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:02:30.87 ID:cQxTzmEL
原作者の許可を得ず説明も無しに出版社が映画会社と契約したことが一番の問題だというのに
それに言及しないで原作者叩いてる人は脳障害か何か?
134 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:02:34.60 ID:D5NihEIr
>>126 結果として騙したようなものだろ
56億の価値があったものを100万円で買った。
ちょっと気のいい老人を騙して土地を買ったようなもの。
そこが鉄道が通る場所と隠して。
135 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:04:51.66 ID:HnzrCU8D
>>119 まあそれはそうね。
>>134 結果としてw
じゃあ興行収入1億、事実上の赤字なら騙さなかったことになるんだw
>>131 佐藤がやりたかった事全部持って行って昇華してるからなw
>>123 逆に言えば、映画化だけで売れたわけじゃない
このマンガがすごいの2位になって、その後アニメ化され、映画化はあくまでその後
そしてこの原作が面白かったからこそ、映画も面白く作れたわけで、お前は物事を考える順番を完全に間違えている
>>122 慣習的に
>>129の事情があるのよ。
漫画はもともと子供向けだから、タイアップで玩具業者主導で内容を決めるのもザラにある。
新人やヒットが少ない作家は、玩具やアニメなどで内容を好きに書き換えられるけど文句言うな、的な契約が普通。
作家本人の作品性を尊重しろと言えるようになるのは一度ヒットを飛ばして
貯金も固定ファンも持っている一線級の作家のみ。
140 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:08:47.37 ID:D5NihEIr
>>134 そうやって理屈をつけるけれど逆効果だとおもう
業界のブラック度を上げるレスにしかなってないぞ
あんな面白くない映画(原作漫画は別)が興行収入58億もいくとは?
映画のできが悪いので原作使用料100万は妥当だろう、その代わり宣伝協力費として別途支給すべき
国は、クールジャパンを推進させたいんだったら、クリエイトする側に
きっちりと報酬が得られるような土台作りから始めるべきじゃないかな。
マンガ家より編集の方が何倍も給料多かったりするよね、ものすごく
いびつな構造。このままだと物作りする人間は淘汰されていなくなる。
クールジャパンなんていっててもちっともクールじゃない。
これほど創作に対する価値を低く見る社会というのも珍しいと思う。
海外のマンガ家は半年に数十ページ描くだけでプール付の家に住めると
聞いたことがある。日本はヤマザキマリさんクラスで1P・2万とか
まるで、コンビニのアルバイト並みの給料に驚かされる。
この状況をもっと世界に発信して変ていく必要があると思う。
外圧に弱いところがあるから、内から変われないのなら、
恥ずかしいことだけれどしかたがない。
今のうちにマンガ家の組合を作って、デジタル化される時に著作者の権利を
いいように利用されないようにしないと、とんでもないことになる。
作家は会社員じゃないので厚生年金や社会保障すらもないのだから。
作家の老後を少しでも安泰にできるように報いるべきだと思う。
>>5 なら最初の契約をきちんと話し合って、歩合制にすりゃ良い
そもそも問題として指摘されてるのは、相談なく勝手に契約してたことであって、
金額の多寡が問われてるわけじゃないぞ
二次利用の権利を出版社が持ってるのは問題だなー
ただ、作者はそう出版社に強く出られないのよね。
>>138 わからんでもないが、一言の相談もなく勝手に決めるのはいくら何でもおかしい
ちょっと前にしろくまカフェの件でも話題になったけど、出版社の営業?方面で何かしら悪癖もあるんじゃないかな
146 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:13:51.82 ID:uYC9hBCm
コミックスが売れたら原作者も儲かるんだしwin-winと違うん?
>>142 > 日本はヤマザキマリさんクラスで1P・2万とかまるで、コンビニのアルバイト並みの給料に驚かされる。
これ年収ン億円の大ヒット作家でも大差ないよ
いろんな作品が抱き合わせの雑誌の原稿料は最低限の生活費程度
個々の作品が売れた分は単行本の印税で還元
というのが慣習であり、かなり合理的な構造
149 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:14:37.17 ID:I3EFpSmn
リターンが欲しければ製作委員会に出資すればいいだけの事
ハリウッドの俳優は皆そうしてる
>>147 合理的であるならば、作者に前もって話をしても問題ないんじゃないかな
ここで問題になってるのは、
>>1にもあるとおり事前の相談がなかったことだよ
151 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:17:16.43 ID:y/BCbueU
錯誤の契約は無効です(キッパリ)。
>>151 無権代理人の行為の追認になっちゃってるのかなこれ
ってか、編集か出版か知らんけど、本来の権利はどこにあるんだろ?
153 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:20:59.49 ID:AEFXB72p
>>1 映画面白かったから原作マンガ買ったら、すごいつまらんかった。
こうやって買うつもりのなかった客が大量に集まって原作者儲かるんだからいいだろ、アホかw
>>150 大物作家以外は契約というより約款でまとめて扱われてるのがなあ。
新人で、編集側やタイアップ側の手入れで内容が改善されて売れた作家も相当数いるが、
「テルマエ・ロマエ」や「おせん」の場合は長期連載で内容が評価されていたから
契約を見直す機会があったし、また原作側が主導する契約に見直してもよかった。
こういう「出世作が作家個人の作家性に依存している」場合は考慮すべきだとも思うが、
出世作ができるまでの作家に一律こういう契約をしているのは、9割の作者にとってはそのほうが都合がいいから。
残り1割の人をどううまく拾い上げるかって話だね。
156 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:24:51.18 ID:y/BCbueU
>>152 不当に安く契約するのは、管理者責任をはたしてないコトにならないの?
157 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:25:01.40 ID:I3EFpSmn
>>142 製作報酬もそうだけど、違法サイト違法ダウンロードを取り締まらなければ駄目だよ
日本のアニメは違法字幕サイトを容認してきたおかげで海外の売り上げは壊滅的
輸出産業としてこの状態を放置してる事は国にも問題がある
出版社は儲からないから構造改革が必要かもしれない
古本屋も兼ねてやるとか
>>156 この値段は不当に安いとは言い切れないよ
映画の製作本数に対する原作需給の問題と、マイナー誌ゆえの宣伝効果狙いなどがあるので。
「受賞歴にある漫画としては」「結果的に」不当に安いように「見える」という感じ。
出版社に著作権を信託してる場合、出版社が勝手に契約交渉可能。
雑誌連載の漫画とか殆どそういうシステムになっていて、作者に確認なんてとらない。
出版権だけ出版社に渡す小説とかの場合、ちゃんと別個に契約を結ぶけど、
これも映画化の場合は1000万円以下と、文藝作家協会と出版社や映画会社とかとの協定で決まってる。
テルマエの場合、雑誌連載の漫画なので著作権自体を信託されてる可能性が高く、
その場合は作者に確認を取る事は基本無い(一時的に権利者が出版社になってるから)。
ソースは公募ガイドの昔のコラム。
161 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:32:02.67 ID:y/BCbueU
>>159 権利者の代理人は権利者の利益を第一に交渉しなきゃおかしいだろ。
映画制作側の利益を優先するのは背任行為だ。
クリエーターの労組は無いのかな
アメリカの俳優みたいなやつ
>>161 ・需給の問題で「そんな値段ならほかの原作にしますわ」と言われる
・宣伝費ゼロで勝手に原作の宣伝もしてもらえる利益がある
なかで権利者の利益を第一にした結果だと言ってるの。
164 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:36:41.69 ID:Z+bL30hd
フジがどうこうの前に出版社と原作者の契約が問題だろうねえ
その契約でないと原稿を扱ってもらえないとか
165 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:38:02.75 ID:I3EFpSmn
>>161 出版社が製作委員会に出資してれば矛盾しないよ
それに映画製作クリエーターの側に立てば
映画の現場に係わらない原作者が何言ってんだって話になる
フジテレビばっかり叩かれてるけど
記事を読み限りでは一番悪いのはエンターブレインじゃないの?
167 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:38:24.22 ID:6esSI9/y
ギャラは1人100万円を上限にしないと映画がこけるかも
この話題はテレビでは絶対やらない。
テレビ局にとって都合の悪い話題はこの世に無いことになるのだ。
セシウムさんくらい大騒ぎになれば別だが。
169 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:39:19.48 ID:BlnBJpKK
>>1 >フジテレビと直接の契約関係にあるのはヤマザキさんではなく出版社
一般のビジネス感覚では、作者と契約しないということ自体がおかしいんだが。
通常はまず作者と契約し、さらに必要なら出版社とも契約するもんだと思うが。
フジテレビは出版社に「御社は作者の法的代理人なのか。映画化に関する権利まで作者より譲渡もしくは委任されていたのか」と確認しなかったのか?
ここいら辺の事実関係によっては、作者は出版社だけでなくフジテレビまで訴えることも法的には可能そうにみえるが
>>159 不当かどうか以前に権利がどっちにあるかって話やがな
作者が包括的に権利を委任してたらその通りだけど、その辺曖昧というか
ゴリ押しでやってるでしょ
171 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:46:05.85 ID:SqojidEF
こういうのは揉めてその結果オープンになって分かりやすくなった方がいいよ
じゃないと今後もフジテレビにおける漫画原作はずっと変わらないでしょフジテレビの体質上
172 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:48:11.37 ID:SqojidEF
>>168 それにしてもあの生放送でのあやしいセシウムフリップはすごかったね
絶対にわざとだと思うけどフリップ作った人w
ギャグ程度の悪ふざけでのウケで終わると思ったんだろうけどやった人w
173 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:50:28.51 ID:yJP88F8O
出版社と作家の間に契約書がないのを問題視する奴多いけど、
その他の業種でも個人事業主と会社の取引は契約書無いのが普通だろ
個人事業主に資本なんてないから与信がめんどくさいんだよ
わざわざ契約書作るのって、法律ガチガチの不動産業とかくらいだろ
内装の一人親方とかITのフリープログラマとか契約書作らないよ、ふつー
174 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:52:02.49 ID:J87M2zpz
そもそもこの原作者がそういう包括契約を出版社と結んだのが問題
出版社にしてみれば100万円という格安の契約料でもその映画で雑誌や単行本が
売れれば巨額の利益を上げられるから宣伝効果考えたら問題ない
この原作者がそういう契約に納得しないなら出版社と契約しなければいいだけ
>>164 どーも、書面にしたまともな契約書がない場合も多いらしいんだよな……ここまでの話を総合すると
ある程度売れたり、法人化したり、複数社と取引するようになったりしたら相応の契約をかわしてるっぽいが
そうでない編集お抱えの駆け出し時代は、出版側の悪しき慣行というか、都合が良いようにやってるみたい
> その他の業種でも個人事業主と会社の取引は契約書無いのが普通だろ
そんなわけねー!
例外はあるけど、普通じゃないよ
むしろまっとうなプロなら、逃げを打たれないよう先に契約決めとくもんだ
ただし、食い詰めてるのとか日銭に困ってる人が足もと見られて後出しに
酷い目にあってることが多いのまでは否定しない
177 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:57:26.07 ID:qGnK+0lb
>一方、映画製作者サイドからすると。一般的に作品が「コケる」リスクが大きい
>こともあり、原作料は安くしておきたいというのが本音。
こりゃまた、下手な嘘だな
作品が「コケる」リスクが大きい場合は、原作料は儲けの10%とかの歩合制にするもんだ
つまり、赤字なら100万円どころかノーギャラだが、58億円儲かったら5億8千万円
178 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 13:57:38.38 ID:BlnBJpKK
>>173 >その他の業種でも個人事業主と会社の取引は契約書無いのが普通だろ
これは違うんじゃねーの?
例えばセミナーである先生を呼ぶといった場合、
契約書もしくは覚書を締結するか、発注書を発行するかはするでしょ
(少なくとも俺の居た業界ではそうだった)
さらに言えば、その講義を出版化・テキスト化するといった二次的な目的に使用する場合、事前に先生に通知して了承いただかないなんて有り得なかったが
>>170 >>173 >>175 書面にした契約書はあるし包括的な委任契約だよ
大量に印刷された約款のような契約書があってそこにハンコ押す
この点は佐藤秀峰の漫画にある通り。
180 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:01:23.56 ID:I3EFpSmn
>>179 普通は映像化権も含めて連載開始時に契約書交わすでしょうね
そんなだから「100万しか〜」って愚痴しか吐けない
>>179 仮に契約書があったとしても、その包括委任がどこまで認められるかってなると結構怪しいと思われ
具体的には裁判やってみないと分からんが、あまりに一方が有利で勝手な内容だと、
その契約の効力が認められない流れが出来つつあるぜ
エンターブレインとウジテレビがクソ過ぎるってことでいいのか?
183 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:07:31.32 ID:I3EFpSmn
>>182 そいつらもクソだけど契約書面を真面目に検討しなかった原作者も同じ
>>181 裁判勝ったとしても角川/エンターブレインの他の作家が困る結果になるでしょ。
角川がどういう戦略の企業かは知っているでしょ?
>>155 にも書いたけど個別見直しが妥当なケース。
>>67 じゃあ逆に先に原作売れてたから映画成功したんだろ
もっと払えよ
186 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:12:00.30 ID:J87M2zpz
>>181 包括契約制度そのものには問題も多いが
そもそも連載に追われて時間がおしい個人漫画家(法人化したり弁護士居るような
著名漫画家以外)が包括契約制度をやめて個々の契約を毎回結ぶなど
あまりに現実的ではないだろ
今回の弁護士だって連載開始前にヤマザキが話を持っていったら当時のヤマザキには
払えないほどの巨額の手数料を要求して、代理などしてくれなかっただろうし
今は連載や単行本で儲かったから巨額の手数料も払えるが
>>184 個別見直しが必要だが、今回はちょっとえぐかったかな
>>186 漫画家も、自分たちが個人事業主ってのを自覚して出版社側に対処すべきだと思うわ
どーもつけこまれまくりな印象が拭えない
188 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:14:56.86 ID:D5NihEIr
版権ヤクザなんだろう
そういう出版社であり
そういうテレビ局。
こういう問題を起こす企業が悪いわけで
著者にも問題ありとか
そういう問題でないだろう
取り締まっていくべきは問題化した企業を相手にしないこと。
189 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:15:05.87 ID:yJP88F8O
>>176 そこまで知ってれば、例外の方が多いって現実くらい知ってるだろ
業界内の名声があって、金持ってて、確実なアウトプットが見込める個人事業主だけがその「普通」にありつける
こうして見るとフジテレビって詐欺師同然の行為ばっかりしてるように見えるよな
いやどう見ても詐欺師かw
誰が見ても公正かつ誠実なビジネスじゃねーよな
>>120 創作関係の若い人間は創作だけじゃ喰えないこと知ってるから、
副業持ってたり、仕事しながらってのも多いから、
最近は本当に権利意識、法律、商習慣の知識持ってる奴かなり増えたぞ。
俺も創作関係やりながら、非常勤講師やってるし。
クリエイター側が権利にうるさくなるってのは、それだけクリエイターが喰っていけないという裏返しでもある。
成功報酬の契約をしてないのだから仕方ない。
著作権で飯食ってるのに無知すぎ。
これについてはとり・みきが漫画家の立ち場から強烈なこと書いてたな
「青春の怒りとカネ」で検索すると出てくるけど日経の会員登録しないと
読めないページ。自分の経験の話なんだけど
『なによりも、この不幸せな気持ちが、身近で一緒に作品を作ってきた
はずの編集部に理解されていないのがいちばん悔しく情けなかった。
やがて私はモチベーションが完全に折れ、連載の終了を申し出た。
(中略)
けっこう人気のあった週刊連載は、それから単行本1巻分も描かずに終
わった。』
194 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:21:01.72 ID:vVVUPi4m
この映画に関しては
エンターブレインが東宝に権利を承諾したというよりも
エンターブレイン自体が映画製作に絡んで出資している
だから漫画家に支払う原作料はエンターブレイン独自の判断で決めている
195 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:21:08.60 ID:D5NihEIr
無知は罪だが
無知を利用するのは悪者。
社会は無知の人でも被害を受けないようしないとな
>>187 一つヒット作を持ってる作家はそれができるのよ
出版社間で取り合いになる(電子出版でも食うには困らない)力のある作家でないとそうはいかない
>>191 音楽業界は低調で、漫画は子供の数の減少が如実に効いてるからなあ
>>192 ヒット作を持ってない作家がうかつに成功報酬にすると餓死するんだよ
未知数の漫画家が集まってヒットした人の売り上げでみんなの生活を保証するポートフォリオ。
197 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:22:14.54 ID:rio6GKGK
角川はもともと権利ゴロだからなw
作家への扱いのひどさは昔から言われてる、でもそれを変えないのは変えない方が儲かるからだ。
パッケージソフトの印税のことには触れてないのはおかしい
成功比例の報酬だったら赤字の時責任負わないといけないよな。
それなら出資すればよいだけなんじゃ?
>>189 多いパターンは、最初に交わした契約書の内容を口約束でダラダラつ続けられるパターンだな
まあ、そういうフリーの連中は3年くらいで消えるけど……
俺は発注する側だったから、あまり偉そうなこと言えた義理じゃないんだ、ホントはな
>>192 甘いってのは確かにあるな
同時に、出版側もその無知に付け込んで甘えてるんだが
>>196 ある程度売れてこないと横の繋がりや知識もないし、代理人や税理士に払う余裕もないしな
じゃあ映画作ってる現場スタッフの賃金少しづつ減らして原作者様に渡せばいいと思うよ
ちなみに成功者報酬にしたら芸能事務所もウチの阿部寛の知名度が客を呼んだんだ!
って言い張って壮絶なギャラ取り合戦になりそう
ガチガチに契約で固めようというのは、それはそれでいいんじゃないか
でも契約って大変だけどね
うっかり半端な契約を結ぶと、その時点では有利に思っていても、後で状況が変わると身動きできないとかあり得る
204 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:30:42.78 ID:lFgrUNKi
映画大コケしても100万貰える契約なんでしょ?
作家がAKB映画に群がるわけだ
205 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:34:34.96 ID:EZ0P0MnC
>一方、映画製作者サイドからすると。一般的に作品が「コケる」リスクが大きい
>こともあり、原作料は安くしておきたいというのが本音。
だったら歩合制にしとけ
>>205 その選択すらなく一方的に決まってたのが問題
207 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:38:16.33 ID:J87M2zpz
>>193 一人が辞めたところでコミケとか見ればわかるようにプロの
漫画家になりたいやつなんて腐るほど居るんだからなんも変わらんよ
たんなる自己満足で終わる
本来はこういう契約に悩まされている無名な漫画家を富を得た漫画家が
協会かなんかを通じて、弁護士や税理士の格安派遣みたいなことして応援してあげなきゃ
いけないんだけど漫画家はいい意味でも悪い意味でもわがままだからなぁ
アニメ化もされて、単行本売れて、
テレビにレギュラー出演してんだから、
その金額も好評すべきだな。
映画化のお陰で十分儲けていそうに思う。
209 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:40:08.60 ID:EZ0P0MnC
>>208 映画化のおかげで宣伝になったからいいでしょ?というのではダメなんよ。
映画化して漫画本売れて儲かるのは出版社の方が上だ
>>209 出版社は、そういう戦略で契約したんだから、
法律的にも何の問題も無い。
212 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:46:10.83 ID:nDq6kaNL
これだけ安く使えるなら
そりゃ映画もテレビもマンガ原作ものばっかになるわなw
ところで自分で作品を生み出したわけでもない脚本家とか監督って
いくらもらってんだろうなぁ
歌手が無料でPVを公開してライブで稼ぐとか、
「損して得とれ」のありふれた戦略だよ。
結局騙して搾取した奴が勝ち
騙されるやつは負け犬の蛆虫、これが世の中ということか
215 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:51:51.63 ID:mA1Ewcgp
漫画家と出版社の契約ってひどいらしいな。ほとんど奴隷契約だとか。
216 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:53:18.41 ID:EZ0P0MnC
>>211 法律的な部分で批判されてるわけじゃないんだよね〜
>>216 お前の「ダメ」の意味なんか分かんねーよ。
小学生かよw
本と一緒で売り上げの%で決めるのが一番いいでしょ
219 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:57:34.57 ID:Sw513wpv
これは、エンターブレインが著作権ならびに
映像化の権利を持っているということ??
普通は、著者にあるはずなのに、
よくわからない…
>>212 映画監督協会ってとこで出されれてた平均額は200万前後だったはず
今回くらいなら400万は貰えてるんじゃない?脚本家もそれ位か少し低いくらい
ちなみに主演俳優は300万ほど、めちゃくちゃ知名度のある超大御所なら1000万ほど
221 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 14:59:43.67 ID:EZ0P0MnC
>>215 奴隷的契約で年収ン億の作家が誕生するわけないだろ
自力で売っても売上100万円に満たないような力のない作家だから
出版社側の持ち出しでなんとか食えるだけの原稿料を上乗せしてるんだよ
んで持ち出しの財源が「予想外にヒットした作品」になってる
これを、力のない作家について「収入が低い」と言い
予想外にヒットした作家について「搾取されている」と言っているのが実情
>>157 日本のアニメも似たような状況みたいだね。
違法ダウンロードで調べてたら面白い記事を見つけた。
佐藤秀峰氏が報じるS社の搾取
http://www.mynewsjapan.com/reports/1033 >>K社(出版社)によって韓国の出版社に2次使用が無断許可され、
ネットに作品が流出していることが判明
>>S社(出版社)はK社(出版社)と同様の「貰いすぎ正社員」の高給を維持するために、
これ以上のフィーは出さないだろうし、これはOECDなど国際機関からも
指摘されている正社員の過保護規制という構造的な問題なので、政治が動いて労働法制
を改めないと解決しない問題だ。
>>コメントの会社の給料と規模が比例するのは日本だけ
構造的な問題が背景にあって、作家の立場の弱さが浮き彫りにされたのが今回の記事。
いままでがこうだとか余所もこういうやり方だとか、そういう悪しき慣習を
正当化するのはそろそろ止めるべきだ。
上の記事が正しいかどうか調べてみないとよくわからないが
労働法制が問題になっているのだとしたら、早く改めて欲しい。
>>221 むしろ、小学生が大人の話に参加するな!
>>207 マンガの協会、ほんとにそう思う。
でも、マンガ家ってそういう事は疎い人が多いんだよね。
過去に組合作ろうとして干された人達もいるし。
でも時代は変わったんだから一人じゃなく大勢で立ち上げればなんとかなるんじゃないかな。
>>223 佐藤秀峰の話は9割差し引いて聞いておきなさい
あれは編集と出版社の力でヒットしていたのに
逆恨みして自立した結果、作品の質も収入も大幅に落としたアホやから
227 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 15:09:48.67 ID:M2WONTWy
企画がこけた時は出版社のせい
企画が成功した時は作者のおかげ
・・・これはおかしいだろ
難しいところ
228 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 15:11:30.02 ID:EZ0P0MnC
出版社の取り分はおいくら?
>>225 そう言って、漫画家自身が出版社立ち上げて大惨敗したのよね
出版社に売上以上の収入を補填してもらっている自覚がなかったんだろう。
漫画家自身の組合というのに一番近いのは
小池一夫の小池書院、さいとうたかおのさいとうプロ/リイド社、永井豪のダイナミックプロ。
生活安定させたければ内容が指定されていてヒットしても固定給のアメコミ方式。
完全に自分たちでコントロールしたければ自費出版。
日本の出版は中間で、ヒットするまで固定給(原稿料)でヒットしたら歩合制(印税)というハイブリッド方式。
>>228 ちゃんと学校行って、使える言葉を増やせよ。
232 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 15:24:40.53 ID:EZ0P0MnC
>>231 しょうもない、煽りたいだけだろ?迷惑な奴だw
>>232 「ダメ」の説明できる大人になってから書き込みな。
迷惑な小学生だな。
234 :
( `ハ´ ):2013/03/06(水) 15:30:30.01 ID:bbEg9q2n
一流大卒の編集者が果たす役割てのも大きいと思うけど
テレビに出演にギャラが出ないのは、本人が事前確認しないのがいかんのとちゃう?
235 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 15:31:12.60 ID:/QTxt02c
>>9 わからないんだったらわかるまで頭を使って考えろよ!
思考停止のバカなんだからもっと考えろよ アホンダラ
236 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 15:33:53.96 ID:EZ0P0MnC
四宮って、結構大物の先生じゃなかったっけ?
大学の頃、この人の本を使ってた記憶があるわ
238 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 15:35:39.81 ID:rGUUscfT
などと意味不明のつぶやきをしており
>>230 佐藤秀峰自体電子書籍で売ってるのは雑誌に載せてた作品のみ
新作なんて描いても電子書籍で売れる可能性ないし結局出版頼みが現状
泳げたい焼きくんと子門真人
241 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 15:39:05.84 ID:rp67Yj3E
今のテレビ局や出版社なんて原作者に金払っている余裕なんて無いだろ。極限までコストを切り詰めればこうなる
テレビ局ってボロい商売だな
安い電波料で、他人の努力を掠め取って大儲けしてるんだものw
243 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 15:39:31.03 ID:jmtV/wqS
まあ、元々大ヒットが約束されてるような原作ならまだしも、別に他の映画会社と競って映画化権を取ろうとしてるような原作でない限り、
そうやって価格が決まってしまうのは仕方がないだろう。映画化によって原作が売れるのだから、得しているとは言える。
せめて「売り上げの0.1%」なんて契約があればいいんじゃないかとは思うが。
>>236 何のために弁護士雇ったかも理解できない
おまえは読み直す前にまず学校行け!
245 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 15:40:11.73 ID:/oIvhZwM
でも映像ソフトのロイヤリティは入るんだよ。2パー弱だが。
映像化自体の使用料はこんなもんだ。小説も同じ。
>>239 電子出版で小ヒット出してる作家いわく
「自己管理能力・プロデュース能力があればいける、ヒット作を出すまでは副業として描きためる」
と言っていて、自分もそれに賛成する。
出版社に頼むよりよほど高いハードルだけどね……
247 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 15:43:02.54 ID:I3EFpSmn
>>223 日本のアニメは奴隷労働前提の予算だからね、放置してる国が悪い
最もクオリティの高い人材を輩出できたのは60年代の東映動画。今のままでは衰退するだけ
アメリカはエンタメ産業の輸出比率は6%位あって、もう立派な産業なんだよね
だから当然、映画などの違法サイトは厳しく取り締まってる
日本もクールジャパンとか吹く前に
最低でも権利者の(海外への)法的対応の為のガイドライン整備をしなきゃ駄目だよ
国民の財産なのだから
>>一般的に作品が「コケる」リスクが大きい
こともあり、原作料は安くしておきたいというのが本音。
漫画原作は、こけるリスクが少ないから、
採用されるわけで、この論理はおかしい。
>>247 少子化による市場規模の縮小に業界(というか労働者)がついて行ってないだけだから。
奴隷同然の仕事なんかやめてほかに就職すればいいのに、しがみついているのが現状
なぜか新規供給もあるし
>>248 そもそもレベニューだったらリスクゼロだしな
251 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 16:01:59.09 ID:2dSpGlOJ
コケるリスクを軽減したいなら
売り上げに比例して支払う契約にすりゃいいだけだろアホか
結局他人のふんどしで相撲とりたいだけだろうが死ね
252 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 16:09:46.95 ID:I3EFpSmn
>>249 ゲーム業界は人材のクオリティが低い為に中国韓国に抜かれてガラパゴス化してる
アニメの人材の新規供給の実態はそれと同じクオリティが低いんだよ
少子化だけの問題では無い、ユーザー年齢層は広がってるから
競争力の無いクオリティと違法ダウンロードも問題なんだよ
253 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 16:09:56.60 ID:Qu3GZWc9
儲かったら感謝する意味で報酬出す事が出来ないから
今の企業がどんどんダメになってるんだよ
従業員とかに対してもな
だから全体的な日本自体のモチベーションは下がる一方
思いやりや感謝の不足
254 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 16:13:26.12 ID:jmtV/wqS
別にこういう映画って、原作に頼ってる訳でもないからなあ。適当な原作を探してきて映画化してるだけ。
作者がゴネるなら他の原作を探すまでなんだろう。出演者だって出演料数百万〜数千万程度なんだから、
原作者に何千万も払えるわけないんじゃない?
「映画がコケるリスク」を取りたくなにのなら、
自前で話作りゃいいんじゃね?
「既に売れてる」モノに手ぇ出して、「映画がコケたのは原作が悪い」って、
どんだけ都合の良い頭してるんだよ。
>>254 海猿の作者も最初は似たような目にあって、次から交渉したら
10倍以上上がったって話があったよ
あとグッズとかの権利も全部取られてたのを交渉次第で全く変わって来たらしい
原作に頼ってないとかw
そう言い張るなら自分らで原作作ればぁ?って話じゃん
権利丸抱えだよ?美味しいよ?
でもそれが出来ないから”適当”な原作とやらを頼ってるんだろうが
映画の公開は2012年4月28日
9月3日までの129日間で469万人動員
たしかに映画は頑張った
しかし、映画の公開前ですら、
テルマエロマエは800万部売れている大ヒットマンガだった。
映画が宣伝しなくても、マンガは十二分に売れていた。
しかも、映画公開以前に、アニメ、ゲームがあり、
美術館、旅行会社、浴場組合とのコラボもあった。
マンガが映画の人気を利用したというより、
映画の方が、マンガの人気を利用したのが本当のところ。
マンガ1冊の定価は714円なので、100万円=1万5000部の印税
800万部からみたら、映画の原作料は微々たるもの。
その高給取りの大ヒット漫画家を、
映画の宣伝で何日も無料で利用している。
映画業界、出版業界の慣習といってしまえばそれまでだが、さすがになんだかなぁ、とは思う
259 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 16:23:25.55 ID:a2NgdWrY
契約を事後承諾させる時点で法的に問題あると思うけどな。
嫌だって言ったところですでに契約決まっちゃってるなら作者どうしようもねえじゃん。
出版社との力関係でなかなか抗議しづらいだろうし。
まだだまってる漫画家はたくさんいるんじゃないかな
幾つもの出版社にまたがって描けるようになったのも比較的近年で
いまでも新人〜中堅あたりはやんわり拘束されて干されるのを恐れてるから
とりあえず膿を出せるようになればいびつになったままの商習慣も少しは改善出来ると思う
漫画家の下のアシスタントに対しても口約束のみの酷い状態のままで買い叩きが続いてるから
酷い時は技術を持つ人手が足りず漫画が仕上がらなくて休載なんてこともある
技術習得が必要なのに続けられなくてなり手が居なくなってるからね
261 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 16:48:51.48 ID:I3EFpSmn
紙媒体の出版がもう終わりを迎えるでしょ
アマゾン辺りから直接単行本を出すようになるのでは
262 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 17:01:34.44 ID:xaPZxqre
日本は儲けになる個人の権利を極力抑制しようとしてるからな
個人著作権を重視している世界的な著作権の考え方からして対極にある考え方
これじゃハリウッド並みのオリジナル脚本が出来ないのも納得だろうて
子門真人が・・
58億の興行収入で、テルマエだけの経常利益 20億ぐらいあるっしょ!
30億かもしれないな!
>>262 全部自分でやらない限り無理
日本人は自立してないだろ、依存してる
それが真理じゃないかな
新人駆け出しでも全部自分でマネージメントし、営業かける
自分を売る、Facebookみたいなツールがなかなか認められないあたりみても、厳しいとは思うけどね
もちろん、午前中にレスしてるとおり、否定してるわけじゃないよ
>>264 その金全部じゃないだろうけどプールしておけば
次作品がコケても現場のスタッフ(もちろん原作者にも)にお金は出せるね
映画がメディアの王様だった時代の名残だろうね。
出版も硬直した業界だから、単価の見直しも無い。
権利丸投げの契約にサインしてでも連載したい漫画家は多いだろうね。
作家が団結でもしない限り、映画のほうも、定額で低額な権利の作品から映画化するだろうね。
そんなことより、電波リソース掛けまくりで、自社番宣して入場者のパイをごっそりもってく放送系映画をなんとかしなきゃいかんのじゃないか?
>>256 上にも書いたが基本的に稼げるのは2発目以降だから。
もっとも海猿の作者の場合は「漫画版海猿の原作・監修」を差し置いて
作画担当だっただけの佐藤がことさら権利を主張しているのが滑稽なんだよね。
原作者はその後も海保・警察もので中ヒットしているが
作画担当佐藤は出版と喧嘩別れしてから鳴かず飛ばずになってる。
「クリエイトしていない人間が搾取」という側面では
海猿の作画(佐藤)は「お前が言うな」を地で行く人だから。
269 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 17:48:58.50 ID:GveOaWyJ
嫌なら見るな by蛆テレビ
単純に作家がバカなだけ。
欧米はガキの時分から「お金と契約の社会で生きる術」を叩きこまれるけど
日本はそういう教育一切やらんからね。
お金は汚い、契約より義理人情とかで育つから
ほとんどのやつは世間知らずのお花畑のまま社会に出るハメになる。
このスレにもそういう奴が多いわw
契約の段階で作家がダメ出しして映画化やアニメ化がなくなる例も山ほどある
作家がキャストやスタッフに口出ししてる例もザラだ
テルマエの例は確かに作家の言い分に分があるが、作家に発言力がまったくないというのは間違い
「んなことない。テルマエみたいなのが普通じゃないか」と思う作家がいたら、編集部か出版社を変えることをお勧めする
石森章太郎が「原作料は原作を無視される慰謝料みたいなもの」
という旨の発言をしたらしいが、大御所にしてこの発言だから
今はどうか知らんけど昔はいろいろあったんだろうねえ
273 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 17:59:50.64 ID:D5NihEIr
>>270 それが詭弁だっていうの
山崎はフランスにずっと在住してたはず
それなのに何故かこうなった。
あちらではこういった時に
通常、しっかりした出版社などからフェアな提案があるのだろう
それが今回の日本のフジテレビとエンタープレインに無かっただけ。
ヤマザキマリさんが住んでいたのは、
日本、イタリア、シリア、スペイン、アメリカだったと思う
間違っていたら、だれか訂正よろしく
まぁ、エンターブレインの交渉力の弱さがネックになったよね
ビームの名物編集長は秋田書店出身だったけか?
あ、スペインじゃなくて、ポルトガルか!
276 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:09:23.68 ID:gf1F64Sm
エンターブレインにしてみれば映画化で話題なれば原作売れるからそれで良いってスタンスなんでしょ
原作者も印税でかなり入ってきただろ
277 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:09:50.74 ID:D5NihEIr
あ、イタリアか
何となくフランスかと間違って記憶してた
278 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:12:37.66 ID:UiPkSxo8
100万か
直接交渉しなかったらそんなもんだろ
何を贅沢いってんだこのバカは
>>276 映画化前から数百万部売れてたのに、映画のせいで恋愛シナリオねじ込んで
つまらなくなって原作終了じゃ、意味無かったな…
280 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:15:28.71 ID:UiPkSxo8
儲けたかったら脚本描いたり制作に関われよ
それ以外無理
原案で金入るだけありがたいっての
281 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:16:00.02 ID:DdhYQe5o
>>273 作者は翻案権と映画化の交渉権渡しちゃってるって話じゃないか
もうハンコ付いちゃったんでしょ、おっふらんすならサインかw?
翻案はお話を好きに変えていいってことだし、映画化交渉はすべておまかせしますってこと
もっとほかにもあると思うが、
「生殺与奪は自由です」ってことだよ
白紙委任状なのよ
フェアwwwとか言ってるのは世間知らずのアマちゃんだよ
最初から代理人立てて交渉するのが本当の「フェア」
282 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:18:35.51 ID:DdhYQe5o
>>280 脚本も買取100万とか当たり前だぞw
作者は当たったから騒ぎ出したとしか見えないんだよね
「さくしゃのけんりがにほんのしすてむが…」と期待通りの騒ぎ方をするおまえらw
283 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:19:53.72 ID:D5NihEIr
>>281 ま、そういう権利を振りかざすだけ衰退も加速するだけだ。
日本の電子出版が出版社の妨害で進まないのは
あとあと良くない方に向かうだけ。
284 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:21:46.66 ID:DdhYQe5o
>>283 作者が自分自身で電子出版する「権利」はもうとっくに存在していますが何かwww?
親からお金を運んできてもらえる雛鳥さんは楽でいいねぇw
285 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:23:50.02 ID:M2WONTWy
ワケマエ・コネエ
286 :
叩く人:2013/03/06(水) 18:24:12.25 ID:jka/v3v3
>>104 契約になかろうが、問題が起きそうなら手を打つのが普通だがな
その程度だから、印象が悪くなるような事態になるのだろうよ
287 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:24:36.76 ID:D5NihEIr
>>283 それは出来ればやっているはず
契約でやれないのでないのが普通
嘘はよくない。
>>273 > あちらではこういった時に
> 通常、しっかりした出版社などからフェアな提案があるのだろう
あっちの場合、
・数年に1巻だけガチガチに描きこんだアート系の漫画家
・出版社が指定した絵柄と展開でヒットしたか否かに関わらず固定給の作画作家
の2種類がメジャー。
映画の脚本は興行収入の一定割合(1〜5%)を取る契約にするのが普通。
ヒットに恵まれるまでは固定給で
ヒットしたら割合制になる日本の監修はなじみがないかも知れんね
>>276 >>281 そもそも角川/エンターブレインという会社自体が
映画やゲーム主導で、ファンブック的な漫画を売れない作家に描かせるといった商売のところなので
「作家の権利を……」と言い出すと作家側がストーリー作れずに潰れてしまうことが多い雑誌。
独り立ちした作家のつもりなら、そもそもエンターブレインはあまり向いてないと言える。
……と思ったが、連載しているコミックビームは会社とは毛色が違う雑誌なのね。
289 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:25:45.06 ID:I3EFpSmn
>>272 注文付けたかったら製作委員会に出資すればいいんだよ
>>283 > 日本の電子出版が出版社の妨害で進まないのは
koboにもガラパゴスにも結構出展あるよw
・アメリカは書店が遠いので消費者には通販のほうが受けやすかった
・アルファベットは解像度が低くてもそこそこ読める
という理由が大きい。
漢字は高解像度でないと読めないし(その昔PC9801は640*400、DOS/Vは320*240だった)
漫画の線も初代kindleだと間違いなくつぶれる。特に斜め線は絶望的。
291 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:30:36.57 ID:D5NihEIr
>>290 紙と同じくらいにしてねw
どうしてそんなに高いの?
コストは全然違っているはず。
>>291 コスト的な問題ならあと10倍くらい売れないと安くならんよ
通販だけにセキュリティ維持せなならんがそこは固定コストだから。
それ以上売れるとAmazon出店時と同じように通信従量制の代金取られる。
テキストならいいけど漫画は大きいからAmazonに出しても従量制料金の負担は大きい。
三木谷がいきなり電子ブックやろうと言いだしたのは
通販サイトのインフラが流用できるんじゃないかと思っていた部分はある
294 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:38:01.72 ID:DdhYQe5o
>>291 制限の少ない自由市場でその値段が付いているのは、その価格が合理的だからです
安くして利益が出るなら売り手は安くするし、情勢が変わればすぐに価格は追いつく
もしかしたら君は自由市場の機能を超えるような名案を持っているのかもしれんが
295 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:40:20.72 ID:D5NihEIr
>>294 再販価格が自由競争?
アホかいなw
自由競争とは反対側の業界だよ
296 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:41:00.11 ID:bEQeWoJL
宣伝してやってる、って言うならマイナー作品発掘してこいよ
漫画通でも「え? そんな作品あったっけ?」っていうレベルの
それなら目をつけたやつが偉いと思える
297 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:43:19.38 ID:DdhYQe5o
>>295 だから電子出版でしょ?
好きな価格つければいいじゃないのw
まあ世間知らずなぼくちゃんが恥も知らずに権利とか何とかごみみたいな知識仕入れて頑張ってるんだろうけど
昔なら君みたいなのは共産党の活動してたもんだがw
>>291 IT投資に金かかってるからね〜、紙無いから安いでしょって、コーラの原価1円でしょって言ってるのとかわらないよ
800万部売れてた〜って割にはみんな知らないんじゃないの?
実際のところどうなのよ、そこらへん
>>295 出版社が儲けようと望むなら出版社の利益が最大になるように勝手に決定するでしょ
> 安くして利益が出るなら売り手は安くするし、情勢が変わればすぐに価格は追いつく
という言説に何の間違いもないと思うけど。
ちなみに再販制度の権化である新聞でも、
一時夕刊紙の値下げ競争というものがあった。
10円安くするか否かというレベルだったけどね
300 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:45:26.90 ID:z7hFnXUP
問題は原作使用料の多寡ではなく、原作使用料を決める場に作者がいなかったことだ。
301 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:45:43.34 ID:D5NihEIr
>>297 そういう小馬鹿するのがどっちかというと左翼団塊のマスゴミ臭がするけどあ。
ちょっと前まで風を切って歩いてたんだろうなぁ
仕事ない弁護士さん、狙い目ですよ
303 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 18:50:57.80 ID:DdhYQe5o
>>301 主義主張とか右左ってのは表面的なものだ
君みたいなはいつの時代でも利用されるだけの足りないバカガキだってことだ
1930年代のドイツにいればヒトラー万歳って言ってたよ君はw
「さくしゃのけんりがーしゅっぱんしゃのさくしゅがー」って叫んでるほうが同じバカでも平和でいいけどねw
アメニ化はまーあれとして映画化するときはちゃんと代理人なり
建てないとダメだったね
ちなみに映画化の際に白紙委任状を渡すという慣習は日本だけではなくハリウッドでも大半はそう。
典型例はスティーヴン・キングで売れっ子作家だが小説版と異なる展開の映画が多い。
鬱エンドの作品が娯楽映画に書き換えられていたりと作品性自体が覆されることもザラ。
映画版『シャイニング』では出来がひどかったので自分でテレビ版『シャイニング』を撮りなおしたほど。
映画は尺が2時間しかなくて詰めないとならないし、説明セリフは抑えないとならないし、
金がかかってヒットしなかったら首括るしかない産業なので
マーケティングで売れる映画を設計しないと資金不足で撮影に入れないという事情もあるので、
基本的に白紙委任状をもらえない原作は作品化されることはない。
> 出版社から十分な説明を受けていないことに疑問を抱いている
こういう奴って、たいていこれまで人任せにしておいて、何にも説明求めてないくせに
突然、説明されてないとか言い出すんだよな。
作家として、権利意識を持つのは悪くはないんだけど
担当者としては迷惑な話だろうね。
まぁ、今回は事情も知らず結果のみで判断して入れ知恵した旦那も悪い
業界がクリーンになればいいねニコッと
308 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:01:00.55 ID:RS41uaq0
電通がかなり抜いてる
コケるリスクがあるから少額しか出せないと言うなら基本はそれでいいから
一定以上のヒットをしたらパーセントを上乗せとかすればいいだろうに
フジといえば、およげタイヤキくんのB面を歌ったなぎら健壱さんも、何万枚売れても1万円しかもらえなかったと嘆いていなかったっけ?
312 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:08:41.55 ID:elNQdDRI
契約が悪い。
実際、テルマエロマエなんて漫画や、
海猿なんて漫画は、実写化で知ったけどな
まぁこれで、漫画原作の浅い映画が減るなら、どんどん頑張ってほしいわ
>>311 なぎら健壱は文句言えねえよ
作詞作曲は別人だし売れたのもA面のおかげ
売り上げにはなにも貢献してない
というか買い切りなのは漫画の装丁なんかも同じなんだよね
芸術的な装丁だったとしても装丁作家の仕事は「作業」とみなされてるから。
海猿の佐藤は装丁作家に代金払いたくないって言って、白紙のカバーかけて売ったけどな。
子供向けの歌でも作詞作曲者は印税式だが歌手は固定のことがザラにあるし、
およげたいやきくんはその例。
315 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:17:29.34 ID:/xv/mLTP
>>1 >一方、映画製作者サイドからすると。一般的に作品が「コケる」リスクが大きい
>こともあり、原作料は安くしておきたいというのが本音。
こんなのただの言い訳だろw
興行失敗の時に払える額しか渡してないってことじゃないかw
それが100万って事だろ? そんな事してるから原作側に嫌われるんだよ
そんな事してると次の仕事が取れなくなるだろうに…
316 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:20:11.62 ID:7I/SZQHH
>>281 >>最初から代理人立てて交渉するのが本当の「フェア」
ハリポタの作者なんて、生活保護受けながら書いた1作目から代理人立ててたからね。
欧米じゃ代理人立ててギャラの交渉するなんて当たり前。
日本だと利害対立者でもある出版社の担当編集者が、
実質的なマネージャーだったりするから低くギャラを抑えられたりする。
欧米流に代理人立ててギャラを上限いっぱいまで高く主張する代わりに
出版社が採算割れリスク過敏になって出版自体がされにくくなるか、
日本流に代理人立てずにギャラをある程度諦める代わりに
売れそうにない本でも出版のゴーサインが出やすくなるかのどちらかしかないわな。
>>5 映画がこけた時のリスクは制作した会社が取るのが当たり前
なんで原作者がそんなこと考える必要があるのか
318 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:28:49.39 ID:jrlU4HBh
漫画家が馬鹿なだけだよ
漫画家は無知だから権利の管理を出版社に丸投げして損してるのが現状
この作者は自分の知らないところで物事が決まることに不満を持ってるようだけど、
それは自分で権利を管理してないからであってこの原作者の問題
出演料が貰えない?
貰えるように交渉してないだけでしょ
はー、ひでぇ話だねー。
バカみたいに漫画とかアニメとか実写化してるけど
他もこんなんなの?
ヤマトとかデビルマンとか
>>273 どんだけ海外在住だろうがガキの頃に根付いた価値観はそう簡単に
抜けるもんじゃないだろ。
つか「フェア」ってなんだよ?
そんな提案してくるわけ無いだろ。
良くも悪くも出版社も作家も対等な交渉相手として臨むのが欧米。
だからそこに馴れ合いなんか存在しない。
どちらも自分の利益を最大限にしようと真剣に交渉する。
出版社は作家が主張しなければ骨の髄までしゃぶりにくるよ。
主張しなくても出版社は作家のことを考えてくれるとかアマちゃんすぎるわ。
321 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:32:38.99 ID:T44yHHmu
自分が無能なことを棚に上げ、あたかも関係者が悪い(強欲)みたいな印象操作。
322 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:34:11.29 ID:LHvBubOQ
>>20 角川GHDって管理職以外は契約社員とかどこかで読んだけど
契約でも給料いいの?
323 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:34:20.59 ID:D5NihEIr
奢れるもの
聞く耳を持たず
わめく
発狂す
オメーが悪いからだろうと、脅す。
興行収入を考えると100万は10円と同じ価値だ
つまり、お慰みってやつ
漫画家は、カスラックのような団体を作ってそこで映画等の契約を仕切るべきだ!
>>320 ある程度その信頼関係の上に
現在の漫画業界はあるような気がするけどな
無形の資産と資源として存在したものを
「ちゃんと囲いも注意書きもないからいいじゃん」
とかすめ取るってのはねえ。
権利関係の管理する連中に結構なコストを常時払うとすると
最終消費者であるこっちもコストUPの影響でそうでやだねえ。
>>321 印象操作とかじゃなく、事実を知れば誰だって関係者が悪いと思う
>>325 上にも書いたけど子供向け漫画の玩具屋とのタイアップや、
角川/エンターブレインのようなメディアミックス主体のところだと
だまし取ったと言うよりは、著作隣接権コミコミの契約・経営だったするのよね。
そうでないと作家も売れなくて困ってしまう。
一度ヒット作を出して作家に固定ファンがつくと契約が見直されて作家主体となるが、
初めて出したヒット作の扱いでこのようにトラぶるケースが多い。
契約上、問題なくても
この報道で悪い印象持たれたら大損だね。
329 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:42:45.73 ID:LHvBubOQ
>>133 許可は作者がするんだよ
交渉と契約は出版社がした
著作者が拒否すればどれだけ作業が進行していても映画化はストップする
ごっちゃにしちゃいかん
330 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:43:19.68 ID:oQUQ2lF3
交渉権を出版社に渡しているのだから事後報告になるのは当然ではないのか
逐一途中経過を作者に報告して了解取っていたら、出版社が交渉したことにならない
331 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:44:41.71 ID:D5NihEIr
>>327 そういうトラブルがあるのにもかかわらず
契約をしないのは故意かしらねー
ここの書き込みしているような言われ方で
ヤマザキさんを説得(黙らせたら)
そりゃ気分害するのは目に見えている。
>>319 他も似たり寄ったりだろうが、ヤマトやデビルマンは違うと思う。
ヤマトは松本零士、デビルマンは永井豪が原作だと思うが、二人とも自分のスタジオ持ってるはずだからきちんと権利については管理してるはず。
作家と出版社が、良くも悪くも馴れ合いなのが日本
とくにマンガでは、行き詰まった大御所が編集者にアイデア出しを要求するようなことが常態化してるから、双方が意識改革しないと状況は変わらないよ
思ったけど、遺産相続問題みたいだな
興収58億ならまあ500万ぐらい請求してもいいわな。
それ以上になると厳しいだろうが。
>>332 松本はキャラデザだけだったから大ヤマト作ったんじゃなかったっけ?
映画化されなきゃ1円も手に入らないんだぞ。
338 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:53:38.79 ID:TDBs9yAF
こういう時はJASRACとか関係ないの?
339 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 19:54:49.52 ID:D5NihEIr
>>337 こういうバカはクビにしないと
出版社の為にならない。
>>338 映画版JASRAC出来てもお前らがいつか叩く
341 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 20:01:12.57 ID:KKjyJeMi
映画は当たり外れが多いから興行収入の数%をノーリスクで得たいと言う主張は
受け入れ難いと思う、逆に赤字になった場合は100万円を返すのとか
マンガ家が映画に出資する形でリスクを取る事が良いと思うが100万円の出資では
興行収入の0.1%でも貰い過ぎだろう。
全体の制作規模と投資額を考えると、印税とかの考えでも1%程度になる。
興行収入が最初から見えやすい作品なら交渉で上げやすいが。
ただ、最初に固定額の契約なうえ、契約に無償の番宣協力がないなら
その経費やギャラは製作側で全額払うべきだな。
興行収入に対しての歩合なら勝手にノーギャラ番宣もアリだが。
343 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 20:09:03.04 ID:PVXT48xJ
笑わせる内容
脚本原作良くても役者が悪ければ意味ないだろ
金が欲しいならそのギャラをそのままその映画の制作費に投資しろよ(笑)
>>331 新人や売れない作家にはなんとかしてヒットを出させたいから
タイアップだろうがなんだろうが売れる手段を何でも使うために
「出版社が著作隣接権について白紙委任状を持つ」契約がデフォなのよ
その契約があるから勝手にGoサイン出されて作者が「聞いてないよー」と言っている状態。
一度売れると作家主導の契約に書き換えられる。
>>341 原作者は売りたくなきゃ売らなくていいんだよ
アメリカでは脚本の力量が映画の売り上げに決定的とみなされているので
脚本家の報酬は興行収入のn%程度という契約にするのが多い。
>>331 もうひとつ
>>155も参考に。
テルマエロマエのばあい、中途見直しをしなかったのは、見直しの必要性を作家・出版が感じるまでの時間が短かったということはある。
>>342 経費は持ってると思うよw
交通費や飲食宿泊費等。
続編でゴネたらええよ
1億円出さないとおKしない
既に人気のある
漫画だから
映画化するのだろうに
映画化のリスクなんて
ほとんど無いだろ
あるのは企画者の人選ミスくらいだろ
原作者にはちゃんと使用料払うべきだね
349 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 20:29:59.73 ID:AJ5A7BmG
>>344 >その契約があるから勝手にGoサイン出されて作者が「聞いてないよー」と言っている状態。
口約束しか無いんだろ
だから今弁護士入れられてアタフタしてんだよw
契約書があるならこんな話になってねーよ
タダでさえ海猿でケチ付いてんのにまたやらかしたら
作家連中に「フジの映画化はお断り」の業界認識が出来上がるぞ
>>349 あ、あと海猿の作者は
>>268で作家の間でも変な人という認識のほうが大きい。
取り上げるなら海猿以外にいろいろ例があると思うよ
企業の発明か個人かの問題とおなじで、法律だけ近代的にしても無理だわ
訴訟による賠償ができないんだから、ってか体力ないんだかから
人気マンガを実写化して爆死した例なんて、大昔から山ほどあるぞ
テルマエも映画の宣伝に億単位のコストをかけてるのは明らかだし、腐ってもフジの視聴率(たとえ1%でも理論上は100万人以上が見てる)による効果もあるんだから、全体を見ずに論評するのはフェアじゃないな
編集って「オレが目を付けて売り出してやった、ネームチェックしなきゃ売れないマンガ」と
結構本気で思ってるから。
>>354 実際そう言える例もあって、たとえば「ブラックジャックによろしく」は
編集と喧嘩別れして「新ブラックジャックによろしく」になるのだが
Amazonレビューでは「新」のほうが星1.5個低い。売り上げも1/10くらい。
同じ作者、公式続編でありながら編集が抜けたことでそうなった。
作者も「海猿」「無印ブラックジャックによろしく」まではよかったが
編集つけなくなってからさっぱり売れなくなった。
むしろ映画造るほうがお金くれって神経じゃね
事実そうだろ
テルマエ規模の映画なんて最低10億円くらい集めないと製作できないじゃん
>>137 >このマンガがすごいの2位になって、その後アニメ化され、映画化はあくまでその後
マンガだけに絵に描いたようなステマ。
>そしてこの原作が面白かったからこそ、映画も面白く作れたわけで
ローマの風呂マンガでありながらローマと関係なかったけどな。
作者の本意は何処にやら。
>>354 >編集って「オレが目を付けて売り出してやった、ネームチェックしなきゃ売れないマンガ」と
>結構本気で思ってるから。
いまどき一人で描いてヒット出せるなら編集者なんて要らんから。
ともかく裁判するしかないよ
アメリカなら1億は固いだろうから
5000万はいけるんではないか?
ただ映画の2があるなら前回もらわなかった分上乗せするというのでも
いいかもね
362 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 22:40:38.62 ID:w2jeA+Q7
中抜きの話は本当に嫌だわ
失敗して損が出た場合に作者も責任を負うんだったら
売り上げに応じた報酬があってもいいかもね。
漫画家は組合を作って標準契約書を策定するべき
組合員と出版社は原則、標準契約書の使用を義務付ける
365 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 23:07:43.70 ID:0lVt/uLp
>>363 またバカなこと言っているのか
それなら俳優も監督も社長もみんなそういうことだな。
そういう理屈を平気で言うのが社員なら終わっている。
>>363 500万部売れてる黄金の原作で売れない映画つくるほうがバカだろ
>>365 買い切りだと失敗しても自分は損しなくて済むから
最初に契約で好きな方選べばいいんじゃね?という話。
浮いた利益が反日活動に使われる
なんつーか「それなり」ってのがないのかなあ
>>361 http://animeanime.jp/article/2004/10/27/52.html > また、現在のリメイク化権の相場は安いもので数百万円、
> 最も高いものだと200万ドル(約2億2000万円)になる、
> 「リング」の場合は、100万ドル(約1億1000万円)であったという。
> また、リメイク化権とは、リメイクをするオプション(選択権)を一定期間与えるもので、
> 必ずしもリメイク映画が実現するものでなく、期間内に脚本を練ったりして検討をするため、
> 実際に映像化が実現するものは数十分の1に過ぎないとも語った。
漫画の場合は「とりあえず検討」枠で翻案権が買われるので
ハリウッドに買われる場合でもたいていは100万円台買い切りが相場。
最近では寺沢「コブラ」が翻案権が買われたまま放置状態になってる。
実際には制作しないレベルなので100万円台と思われる。
「日本だけの異常な契約」と思ってる方には残念ですが
よほど取り合いになっている翻案元でないかぎり
ハリウッドでもリメイク権は100万円程度が相場。
日本の場合大作映画はほとんど撮られないから
映像原作ならともかく小説・漫画原作は頑張っても1000万だと思われ
>>1 >>四宮氏が代理人になってからは、出版社と定期的に協議し、製作が決まっている
>>映画「テルマエ・ロマエ」の続編の原作使用料の取り決めや、
>>1作目の原作使用料も含めた過去の契約の見直しについて話し合っているという。
そもそも、過去の契約なんか見直しできるのか?
後になって、もっと金よこせなんて、あまりにも非常識だ。
法的に問題がある。逆に訴えられるだろ。作者の自己責任だ。
この作者の夫のイタ公男は口出しすんな。今すぐ死ね。
海猿のように当たるのがわかってる続編の場合は
映画会社も支払いがよくなるよ
2があるならなんとかなると思う
ID:MGaUHylsは職業上の理由で工作カキコしてるのか
>>372 普通にできるよ
それがビジネスっうもんだよ
>>376 良好なビジネスを続けていく上で両者の合意によってそれはいくらでも
>>376 財産権の侵害
独占禁止法
下請けいじめ
著作権侵害
勝手に契約させた強要罪
いろいろ面から訴えられる
379 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 23:39:58.79 ID:pGww7EP3
ちょっとまて
テレビ局が映画作っていいのか?
>>377 フジテレビやエンターブレインが作者側の要求を呑むのか?
そもそも、契約書すら存在せず、口約束なのか?
新しい契約で上書きすればいい
合意がとれれば
384 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/06(水) 23:43:37.22 ID:DXK65nzf
>>一方、映画製作者サイドからすると。一般的に作品が「コケる」リスクが大きい
大嘘。
昨今は「作った時点で利益確定」のビジネスモデルだよ。
>>382 不当な取引制限カルテルにもろ引っ掛かるね
作者を無視して談合してるから
>>378 強要罪は刑法だろ。今回の件とは関係ない。
まさか、作者が脅迫されたとでも言うのか?
>>385 カルテルなんざ存在しないよ
作者自身が会社もってる例もザラにあるくらいだし
会社側がろくに説明もせず「ここにハンコ押して」ってやったなら民法第95条で争える可能性はあるが
そこまでアホな会社はなかなかないと思うわ
単純に作者が連載開始時に未来の状況を想定できていなかっただけの話
>>385 カルテルって、競争を防止するために、業者間で価格を維持することだろ。
今回の件は、カルテルと違うだろ。
>>389 同業他社を儲けさせないために会社どうしで結託することをカルテルというんだよ
たとえば100万円以上でうるという判断もできるわけでビジネスチャンスを作者は潰されてるんだよ
>>390 > 同業他社を儲けさせないために会社どうしで結託することをカルテルというんだよ
そもそも定義が間違っているので、どうコメントしたらいいかわかりません……
・漫画側で売れる見込みが不明の場合、メディアミックスに白紙委任状を出す契約が多い。
断れることも可能だが、売れる見込みのある作家でないと連載も断られる。
・映像メディア側は俳優やスポンサーのしがらみで決まる部分が多く、
値が張るようなら他の原作を探すか自力で脚本を書く。
普通の契約だと思いますが
392 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 00:00:33.00 ID:8mQyitP0
ウジテレビが関わっているのも非常に歪むんだよな
何故なら自局の電波を使ってタダで宣伝している。
だから大きくコケない。
これがマスメディアが権利を得られやすい構造になってしまう。
出版社とすればテレビと組めば失敗のリスクが減る。
そりゃタダで数億の宣伝するからねー
絶対にオカシイのだ。
>>390 具体的にどの条文に反しているの?
それと、アメリカで裁判起こすこと出来るのか?
管轄の問題があるだろ。東京電力相手に米兵が
アメリカで訴え起こしたこともあるが。
>>391 白紙の委任状は普通の契約ではありません、異常な契約です
出版社としては売れるか否か怪しい原稿に食えるだけの原稿料を払ってやっていて
当たればラッキーとばかりに回収オプションをいくつか持っていると言うだけなんだなあ。
無名の作家が完全に自分で管理したければ
自費出版でも同人でも自分のプロダクション作るのでもいくらでも方法はあるのに。
ハリポタみたいに生活保護で保険かけて好きなように書くとか。
397 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 00:14:10.98 ID:8mQyitP0
>>396 いい加減、上からの醜い視線は辞めた方がいいよ
軽蔑だけしか得られない。
>>397 反論すればいいのに。
そうでないなら「認めたくなく心底ムカつくが覆せない現実」であるというだけでしょ
>>393 カルテル違反なら不当な取引か
調査が入ってからどうなるか
決まるけど
カスラックの件があるし
企業有利の結果になりそう
ただ一石は投じたことには
なるだろうね
こうゆう闘いを積み重ねないと
良くなっていかないよ
400 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 00:17:02.69 ID:pnhBBE7M
この辺の話について鈴木みそにドキュメンタリー漫画描いてほしい。
あと、O村コミックビーム編集長いじりとして桜玉吉に日記漫画を描いてほしい。
>>399 そもそも、出版社と原作者との間での
契約が曖昧なのが問題なんだよな。
口約束も多いというし。
このため、今回のようなトラブルが起きたんだろう。
この慣習は改めないといけないな。
不動産契約とか普通の契約だったら、当たり前のようなことなんだし。
結局は米のようなきちんとした記録に残る完全契約社会が一番、って事になってくんだろうね
特に漫画家や作家、歌手といった浮き沈みの激しい業界の中では
ネットでの発信がより易い形で日の目を見ることが可能になったからこそでもあるけど
404 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 00:30:12.95 ID:0QXumnDA
>>402 まあたぶんこの漫画の連載を始めた時点じゃ映画化はおろかドラマ化やアニメ化だって念頭にはないだろうし。
100万部うれたら契約を見直すという条件がいいかもね
100万部なんてほとんどいかないんだから
およげたいやきくん、以来の日本の伝統芸
407 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 00:33:54.34 ID:UR3Skdo1
契約なんて今どき普通に結んでるし、大抵はもっと作家と出版社に信頼関係がある
いつもイレギュラーだから騒ぎになるだけなんだよ
映画化アニメ化してるマンガは腐るほどあるが、現役の大半の漫画家が騒ぎに同調しないのは何故か、考えてみよう
>>402-403 基本全部統一フォーマットの契約があるんだって
>>405 そういうのは建設的でいい提案だと思う
>>406 売上に多大な貢献をした正当な権利者である作詞・作曲者は枚数比例の印税でしょ
歌手も好演したが子供向け番組用でシングルカットなど考えずその契約受けたわけだし。
410 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 00:52:20.80 ID:l6bMZUH/
バクマンでそこらへんも描いちゃえばいいのに
411 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 00:57:53.23 ID:IzeU4TQ5
お前らこの漫画連載してる雑誌読んだことねえだろ。
つうか雑誌名知らない、見たことない、出版社知らない、とかだろw
阿部寛がイタリア人役で出演し、日本人たちを「平たい顔族」呼ばわりする。
阿部寛の容姿が、一般的な日本男児といかに乖離しているかを象徴している出来事。
>>2 > 一般的に作品が「コケる」リスクが大きいこともあり、
> 原作料は安くしておきたいというのが本音。
歩合でいいじゃん(・ω・`)
赤字のときは、皆で借金分担とかね。
>一般的に作品が「コケる」リスクが大きいこともあり、
人気作を原作にしてコケるのは、大抵ストーリーや設定をねじ曲げたり、
全くイメージと違う役者を使ったりするからだろ。
416 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 01:20:53.24 ID:OjmSXZF/
>>400 ちんげの教祖は魂を売る仕事に手を出し始めちゃったし
欝のネカフェ漫画家にあまり無理言っちゃいかん
>>415 映画と漫画で客層がかぶってないというのも一つの原因
3巻以上続いてる漫画を原作にするってのは基本的に相当端折る必要がある
大友克洋はアニメ版を自分で監督したのに漫画版ファンからしたら原作破壊もいいとこの出来
嫌なら映画化を断れば良かっただけ。
出版社のおかげで漫画が売れてるのに、
当たったからって調子に乗ってあとからゴネるなよ。
419 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 01:32:00.71 ID:AbsmeQLn
酷いよなぁって思うけど
そういう契約だったんでしょ?
420 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 01:34:48.60 ID:rygznWQ4
日本の弁護士や弁理士が貪欲に仕事をできれば、こんな問題起きないのにな
日本中の漫画家に片っ端からセールスかけたらいいんじゃねえのか?
著作権に詳しい弁護士は限られるし、そっち方面に強い百戦錬磨はだいたい出版社の顧問をしてる
>>420 売れてない弁護士使っても交渉結果変わらんだろ。
>>409 >>基本全部統一フォーマットの契約があるんだって
そんなものあるのか?ソースは?
それなら、今回の件だって口約束じゃなく、
おそらくちゃんとした書面に残した契約なんだから、
後になって作者がアレコレ不満垂れ流すのは
筋違いだな。
サラリーマンだって、固定給か歩合給か選ぶし、
社会人としての常識が2ちゃんねらー以下だったわけだよ。
失敗は誰でもあるから、諦めて次回から気を付けるしかないね。
ハリウッドでの映画化の権利買われて何万ドルとかいうよくある話は何なのか
日本は100万円ですか
ま、問題になって契約見直しの話が出てるなら良かったんじゃないの
やっぱ黙って泣き寝入りはダメだね
>>423 普通は契約書があるよ
今回の件も、「そんな契約なんてない!」と作者は言ってないから、あるんだろう
あったけど、その契約内容が後で考えたら不条理に思ってテレビで愚痴をこぼした、というのが真相だろうな
>>425 そういう契約は、だいたいもっと広範な権利まで売り渡すから
キャラクターの二次三次利用から派生ビジネスまで
日本の場合、根本的な権利自体は作家に残るんだから比較できないよ
428 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 02:21:08.58 ID:WBCJ8kX7
>>418 他所から出してても売れただろw
エンブレごとき新参のチンピラ企業が偉そうな口利くんじゃねえよ
警察などがまともに動いてると思ってる人は韓国面に落ちてるか
(教師は社会党関係者が多かったため)ブーメランかっこいい〜族とでも言うべきか
原作者が契約に不満でなかなか映画化できないことはよくあるから、
不満なら映画化に着手する前に言わないとね。
漫画は上手くても、常識に疎い。
431 :
有能な政治家を貶め、無能な政治家を持ち上げ国力を削ぐ在日カルト:2013/03/07(木) 04:21:20.73 ID:jmK0cQjC
★マインドコントロールの手法★
・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法
・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない
誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法
↑マスコミや、在日カルトのネット工作員がやっていること
TVなどが、偏った思想や考え方に染まった人間をよく使ったり、左翼を装った人間にキチガイなフリをさせるのは、視聴者に、自分と違う考え方をする人間が世の中には大勢いるんだなと思わせる効果がある。
....
432 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 04:53:05.99 ID:2Iu5OQCN
何も産み出さない替えのきくメディア関係者が中抜きし過ぎ
創造性にそれ相応の対価を払うべき
433 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 05:22:19.16 ID:1XTH7VNQ
>>432 真面目な話しをすると邦画の8割超が赤字作品なので黒字作品は映画会社が
ごっそり持っていかないと日本では映画産業がなりたたないのですよ。
仮にハリウッドが邦画の製作配給やったところで同じ結果になるよ。
不思議なことにツイッターなんかで、「自分はカネにこだわらない。少しでも沢山の読者に読んでもらいたいだけだ」って連呼してる人ほど、一方で「すごい儲かった」とか「自分の取り分が少な過ぎる」とか不満を垂れ流ししてるよね
あれは、なんでだろ〜?
誰が見てもフジテレビが酷過ぎだろ
原作した創造性を十分に知っていながら
対価を100万で済ませた事が社会的に問題かと
>>415 >人気作を原作にしてコケるのは、大抵ストーリーや設定をねじ曲げたり、
ショムニはストーリーや設定をねじ曲げてヒットしたわけだが
あれは原作通りにやってもヒットはすまい
437 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 06:37:12.60 ID:jNDq/T4T
日本って何においても、既得権益が強すぎるよね
テレビ局にしても、土地にしても強すぎでどうにもならない
438 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 06:39:36.20 ID:9LwlELP8
>>434 久々に見たな
厨房全開でレスつけるニートw
439 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 06:45:07.93 ID:YKlzbt9A
>>433 作者違うし、合算だめだろ
>>434 問題ないだろ
契約仕方→勝手に出版社が変
原作稼ぎ→儲かったなあ
おかしくない
事前に説明が無かったことを問題にしてるんだろ
報酬が安すぎるのはまた別な話
441 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 06:53:03.23 ID:/sNBZTIa
>>1 番宣ノーギャラだけ異常かな。
他はあなたはカネ出してないでしょ?としか。
原作者っていっても映画の著作権も著作隣接権もないだろ?
ま、使用料が安すぎる気はするがリスクは0だからな・・・脚本書いたなら別だが。
なんか、あとカネカネ言ってる人って、一発屋とかもう終わった人か、終わりかけの人だよねw
だから必死なのかなかな?
フジと朝日とNHKの中身はチョンとシナ
444 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 07:05:15.36 ID:5B7ejrDi
>>433 >真面目な話しをすると邦画の8割超が赤字作品なので黒字作品は映画会社が
>ごっそり持っていかないと日本では映画産業がなりたたないのですよ。
政策委員会方式なのに、映画会社がごっそり持っていけるわけねーじゃん
フジテレビも角川も、それなりの分け前もらってるっての
その際、利益の一割程度を原作者に与えても、誰も困らん
エキマエ ロマン
劇場
446 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 07:53:07.99 ID:0laCor01
>>433 赤字赤字っていくら人件費に使ってるんだ
年収300万じゃあるまい
本人も担当弁護士も否定的コメント出しているのにお前ら他人が勝手に誤読して盛り上がっているだけ。
周囲にこの手のさもしいお金の話をされたくないから「儲かってませんよ〜」って
コメントを出したんだって本人がツイートしている
そんで作者側の担当弁護士が「なんか作者が騙されて搾取されたと勘違いしている人が
多いけど、これ本来そう言う契約内容じゃないし。つか契約当事者勘違いしてる」と書いてる。
ネットでの盛り上がってる見方をはっきりと公式に否定している
448 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 08:13:37.90 ID:6B+xA2+N
奥村のソープランド代で消えたの?
449 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 08:16:11.13 ID:y7xrFzkk
映画化される前はこんな漫画知らなかったよ
物凄く原作も売れたと思うけどね
てゆか角川映画始まる前って
横溝制止とか森村誠一とか大藪晴彦とか
マニア向けって感じだったのが
爆売れしたよね
452 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 08:21:25.61 ID:6B+xA2+N
およげテルマエくん
アニメ化されてたし知ってた。
454 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 08:29:05.67 ID:6B+xA2+N
やっぱり僕は漫画家さ
少しクセある漫画家さ
奥村つばを飲み込んで
銭もってトルコに行ったのさ
DVDとかの印税が入ってもいいとは思うけどな。。。
456 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 09:24:07.14 ID:0QXumnDA
>>433 その赤字の中にはどうでもいいテレビ局関係者や芸能プロダクションや広告代理店なんかの儲け分が既に確保されてるんですよ。
>>455 「映画がヒットして儲かってるでしょ」って言われるけど、映画の興行収入は関係ないって
作者が言ったというだけの話で、漫画の印税はたっぷり入ってるし、映像メディアはまだ
売られていないから、それも別の話。
458 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 09:39:41.20 ID:rGZPRuSk
およげたいやきくんの子門真人から全くかわってない
そういやあれもフジテレビがらみだったな
>>457 そもそもこの漫画は映画化前からジワジワ凄まじい数が売れてて
映画化でさほど伸びてない
460 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 10:01:39.73 ID:w+5AzMgK
>>458 フジテレビは出版社にしっかり金を払っているのでフジテレビは今回の騒動とは無関係
出版社が原作者に100万円しか払わなかっただけ
そしてその100万円は契約通りの金額。でもその契約自体が
原作者が忙しい中一人で結んだものなので今考えてみれば
割に合わない条件があるということ
そもそも800万部も売れた原作者が弁護士とかの代理人も経てずに
わずか数カ月前まで単独で出版社と交渉・契約してたこと自体がもはやおかしい
この原作者が代理人に払う金を惜しんだ(好意的に解釈すれば編集を信頼してた)
のがそもそもの原因
461 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 10:17:11.09 ID:w+5AzMgK
>>428 ならお前が連載開始前のヤマザキを別の出版社に紹介してやればよかったじゃん
462 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 10:25:47.60 ID:8mQyitP0
>>460 どうみてもウジテレビが大元
社員はごまかすなよ
ウジの支払いが出版社に雀の涙だからだろ
売ってやるから安くていいよね
そう言って叩く
宣伝は電波使って無料でする。
だから売れるから出版社だって渋々契約だ。
463 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 10:25:58.40 ID:WDObx+6P
子門真人がテレビに出ないわけをフジテレビに説明してもらいたい。
464 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 10:48:35.87 ID:qV6zbCwi
1作目はそんなもんだろ。
制作の方は当たるかどうかも分からんのに金だせん。
一方原作の方は宣伝もできるし仮にに外れても損はない。
ただし、ヒットした後の二作目は別だ。
制作側もまたヒットが見込めるが原作者の方は既に宣伝終わってて旨味がない。
額は10倍以上に跳ね上げても良い。
465 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 10:56:28.66 ID:8mQyitP0
>>464 だからぁ一作目であろうと
ウジが絡めば失敗のリスクはほとんど無いの
自社の電波で何億とかかる宣伝が無料で付いてくるの。
不当競争になっている現状の事例だ。
本来ウジは電波を私物化している問題の一部の問題でもある。
466 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 11:11:39.60 ID:9i0bVNcv
番宣ノーギャラはおかしい
原稿使用料は作者が騙されて不平等条約を結ばされたようなものかな?
467 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 11:17:06.03 ID:P65au2rY
>>464 ここ10年ほど、漫画映画がヒットしまくってるの知らないの?
大人気漫画テルマエロマエの映画化もヒットするだろうなというのは誰でも予測できた。
468 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 11:19:39.04 ID:0ocr0PDV
標準契約で、映画化権が出版社になってるって凄いな・・・
ま、作者はワザと発言したよなw
470 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 11:22:56.34 ID:P65au2rY
>>460 無関係じゃないよw
テルマエロマエの製作委員会は(フジテレビ、東宝、電通、エンターブレイン)の4社
この映画の爆大な稼ぎは出資比率に応じて4社に分配されてる。
472 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 11:26:18.76 ID:P65au2rY
儲けたのはフジテレビと東宝と電通とエンターブレイン(出版社)
今はテレビ局も出版社も本業がふるわないから、映画で儲けることに必死になってる。
漫画映画は若者大量動員で儲かるから、次から次へと映画化されてる状況。
今日もまた佐藤健主演の漫画映画「カノ嘘」の製作が発表された。
473 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 11:26:34.47 ID:8mQyitP0
>>471 だからそんなことで騙せると思っているのか?
マスゴミさんよ
>>462 ヤマザキマリ本人の代理人弁護士がちゃんとサイトでコメント出してる。
・今回の件で直接関係してるのは本人と出版社。フジテレビは関係ない。
・作者がフジテレビに敗れて安く買い叩かれたわけではない
・ 無関係のフジテレビが叩かれて本人も心を痛めている。
・金額は問題ではない。出版社から説明がもっと欲しかっただけ。
・今外野が勝手に騒いでいる金額どうこうの話が嫌だから
「儲かってない」ってツイートしたのに、誤読された。
・根本的な問題なのは日本の漫画家と出版社の力関係
フジテレビを叩きたいだけの国士様は沸騰する前に
少しは調べりゃいいのに。
475 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 11:28:27.21 ID:P65au2rY
>>471 フジテレビは今年も映画「ワンピース」が大ヒット、「ストロベリーナイト」がヒットで好調だよ。
ワンピースは漫画のアニメ化の映画化
ストロベリーナイトは小説のドラマ化の映画化
んで、この弁護士は何やってたワケ?
>>473 失敗作だから知られてないのも当然だが、
自分の無知を他人のせいにしてはいけない。
478 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 11:31:54.88 ID:8mQyitP0
>>474 ま、信じるか信じないかは読者が決めるからね
裏があるくらいは見通してみる必要があるよね。
マスゴミ自身の記事にも裏がある世の中では。
479 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 11:32:51.40 ID:P65au2rY
今のテレビ局映画はオリジナル脚本で1から作ることはめったにない
すでに知名度・人気ある漫画や小説を映画化してくのが必勝パターン
480 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 11:35:49.96 ID:8mQyitP0
テルマエだけでなく
ウジは韓流商法も同じように電波利権をフルに利用。
あれだって自社が買い付け
自社で宣伝していたロンダリング。
捏造やって叩かれたのはご承知の通り。
映画化なんて失敗のほうが多いから、
ごく稀に成功すると話題になるのだ。
>・今回の件で直接関係してるのは本人と出版社。フジテレビは関係ない。
関係ないわけないな。著作物の派生権を、著作者本人の関与していないところで、安く売り買いするという、詐欺行為を行っているんだから。
出版社にしても、自分で興行収入に比例した分け前がもらえるわけではないから、適当に安く売りとばして、TVとかの制作側に恩を売っている
>441
>原作者っていっても映画の著作権も著作隣接権もないだろ?
二次著作物なんだから、当然権利の一部はある。が、それに関する契約が行われていないのが問題。
100万やるからこれで文句言うな、では違法
だから妄想してる暇あれば少しはググればいいのに・・・・
あれか、テレパシーで作者の真の心が読めるんだろうか。
本人や本人の代理人弁護士ががどう言おうが
2ちゃんまとめサイトの内容こそ真実!ってやつか。
本人も代理人も問題にしてるのは「出版社と漫画家の力関係・説明責任」。
これについては最近他の漫画家からも散々提起されている問題。
出版業界の悪しき慣行。
485 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 11:50:41.93 ID:8mQyitP0
フジテレビ「俺は関係ない」
逃げるなぁ
一回、「悪の反日企業フジテレビ許すまじ!!」で走り出しちゃったから
愛国ネット戦士の皆さんも今さら引っ込みつかない心理は分かるが・・・
まぁ本人側にハシゴ外され大変ね、と。
487 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 12:00:18.25 ID:8mQyitP0
ご苦労さん
488 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 12:05:57.93 ID:eWNdY5mw
まあフジがうちは悪くないと言うなら、出版社に払った金額を作家に開示して、
「あとはそちらさまでいかようにも交渉してください」
でいいんじゃね?
489 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 12:07:40.11 ID:p2ReFmNd
なんでこんなモラルに反する団体が、公共の電波を独占してるんだよ。
おかしくないか?
それに、公共の電波を私的に利用して、何をやってるんだ?
フジテレビ
嫌だから見ないけど、聞きたくもない醜聞は迷惑だぞ
490 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 12:12:12.19 ID:6B+xA2+N
広告さえ貰えれば奥村編集長が体を差し出すとまで言い切ったコミックビームが、こんな巨額の儲けを得られたなんて…
次は金平を映画化して欲しいなあ。
>>5 責任はもちろん制作側だろ
リスクを出版原作者に押しつけ、利益が出た場合は自分総取りが当然だと思うのか?
>>80 およげたいやきくんがあの時500万枚も売れるとか誰も思ってなかったからな。
493 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 12:15:34.10 ID:5B7ejrDi
>>474 ビブリアだってカドカワとフジテレビで、いろいろと政策委員会でずぶずぶなんだから、
無関係ってわけはないし、叩きたい奴は叩けばいいじゃない
それより、作者は儲かってると非難されるのを恐れてるようだけど、そんなところは誰も
責めてないどころか、もっと儲けていいのにってスタンスだよね
494 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 12:20:29.50 ID:ZhISjWbq
いくら貰えるかは契約条件次第なんだろうけど、
条件の決定に作者がまったく参画してないのは奇妙な話ではあるな
>>494 そこが一番問題だよな
権利者が契約に参加してないのに、勝手に
「100万で売ったから!w アンタの商品の宣伝になるし良いでしょ!」
って言われて納得できんわな…
>>494-495 エンターブレインの出自とコミックビーム創刊の経緯を考えてみ
ファミ通の姉妹雑誌としてアニメやゲームのスピンオフ漫画などのために作ったから
漫画家は作業要員でクリエイター・権利者は別にいるというスタンスのビジネス。
そのコミックピームがなんでもあり漫画雑誌になったから話がややこしくなっているだけであって。
参加してないのではなく白紙委任してただけだろ
498 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 14:14:51.12 ID:Bq8+h/2E
フジと関わっちゃいけないという事。
だって権利売っちゃったんでしょ
しょうがないじゃん
当たっちゃったから欲出ちゃったんだよね
ウジは嫌いだけど、さすがにこれはただのゴネとしか
サンケイ、サンケイ♪
ぼくらは、版権の上で争うて嫌に成っちゃうよ。♪
今度は海外の出版社からマンガ出版したらいいんじゃないかな
貧困ビジネスと似てるな、あっフジテレビだったか
脚本家はちゃんと権利が守られてる。映画の映像をテレビ番組が使う時もちゃんと
監督と脚本家の名前がクレジットされてるでしょ?
漫画原作の映画やドラマで問題なのは、原作の漫画からエピソードなどを流用して
脚本を作ってる脚本家の存在。テルマエの場合はここを買取100万円にして、脚本家
が受けるはずの権利を漫画の原作者に回せば良かった訳だが、まあ簡単にそんなことは
できない。
504 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 16:23:58.31 ID:ChENkWzH
漫画家がみな弁護士つけて交渉するようになったら、状況はかなり変わる。
漫画映画でぼろ儲けしてるテレビ局、新聞社、出版社、広告代理店はピンチ。
>>501 海外事情はスレ読んだらよい
海外で著作者が特段守られているかというとそうでもない
googleの勝手な電子化に対抗できなかったし
搾取されるか権利を勝ち取るか団塊に学ぼう
ろくでもねえ会社だな。おお怖い怖い
>>504 一人でも多く声を上げて、慣習化してるっぽい口約束を含む適当な契約が少しでもまともになるといいね。
そのためには漫画家自身も最低限の知識を身につけてもらわないとならないが。
出版社との関係で強く言いづらいってのもあるが本人の無知につけこまれてる部分も多いだろうから。
売れっ子の漫画家はコミック販売以外の収入が大きいって聞いたけど
映画化・アニメ化って収入に直結しないんだな…
テルマエの原作者が、以前は権利交渉を一人でやっていたことが諸悪の根源だろ。
出版社との間で合法的に契約が結ばれていたのなら、後になって
アレコレ不満を言うべきではない。それに、契約を反故に出来るわけないだろ。
最初から専門家を雇って、交渉すべきだった。自己責任だ。
イタリア男の夫はそのこと知ってるのか?
どっちみちイタリア男の発言は馬鹿げている。黙っているべきだ。
>>509 ジャンプの看板漫画クラスになるとさすがにアニメの翻案権でもバリバリ稼ぐよ
海猿でもそうだったが続編はゴネることが可能なので2回目以降は稼げる。
加えれば、翻案時に視聴層などがかぶる
マンガ→アニメ 邦画→洋画 は一定の金がとれるが
小説/マンガ→映画/ドラマ は当たり損ねる可能性が高いのであまりいい値はつかない
どうでもいいが、昔から女流作家ってダンナの入れ知恵に左右されて、トラブった挙げ句にそのダンナにカネを使い込まれて離婚したりするよね
>>512 女で身を持ち崩す男と比率的には変わらんじゃないかと思うわ
>>510 一方に著しく不利な契約ならば、反故に出来るよ。
これがそうだかどうかは別問題だけど。
タイトルがテルマエ・ロマエで
作者の作品自体制作前で100万分越えでしょ
こけるよりヒットする可能性が高いのはフジ側も知ってたはず
まあ金に汚いフジのイメージがついて
原作者離れ加速するだろ
キチンと契約してても海猿作者に断りも入れず
2時使用で商売してた実績が有るしw
516 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 18:33:17.90 ID:Zechvmvk
>>510 でも海猿の作者も250万くらいらしいし、映画ってわりに合わないんじゃないか?関わる人間多くて権利関係抜きにしても制作や宣伝費など出る金多いし。
テレビアニメやOVAやドラマの方がいいと思う。拘束ないし。
517 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 18:40:37.57 ID:lm8PGfWT
>>516 邦画は宣伝費はあまりかからないんだよ。
フジテレビ映画「テルマエロマエ」ならフジテレビで宣伝できる
自社電波を無料で使って大宣伝できるんだから、もの凄いアドバンテージ
518 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 18:43:41.67 ID:m84jvUNj
>>515 契約無視もばれなきゃOK!フジテレビ!
で調子こいてたら作者が気付いて大慌てw
が海猿の無断使用だっけか
ヤマザキさんが正式に契約してても
契約無視の違法行為したろうなw
519 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 18:45:25.91 ID:6B+xA2+N
ファミ通のビデオゲーム(略してビーム)通信がスピンオフして漫画雑誌になったんだが、それがちーっとも売れなかった。
西和彦がやらかしたメクラ滅法な拡大路線の失敗の一つ。
少年チャンビオンから奥村を編集長に引き抜いて建て直しを図ったが、長らく桜玉吉だけが頼りの、江川時代の作新学園みたいな有り様だった。
しかし新人賞作家には編集長が私費でソープランドをおごるなどの取り組みが効を奏して現在の地位に。
520 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 18:45:43.93 ID:rKK7UDQO
そもそも興業収入58億円って嘘なんじゃないの。純利益いくらよ。邦画って誰も見てないんだろ?
キャシャーンとかどろろとか制作費50億とかかけて誰も見てないんだろ?
元金ってどっからくんだろ。
>>254 海猿では数千万作者に払ってたみたいだけど?
>>517 原作者が海外在住だからより好き勝手しようと調子こいたんでしょ
でもPR活動に原作者呼んどいてノーギャラはやり過ぎだよなw
そりゃ旦那さんも怒るよ
524 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 18:49:11.29 ID:6B+xA2+N
イタリア人の亭主が、日本の入浴習慣をバカにするのに対し、かつてローマ人は入浴をこよなく愛していた、という反論のために描いた漫画だよ。
イタリア人の亭主が居なければ無かった漫画だ。
だからイタリア人の亭主にも権利がある。
編集長が私費でソープランドをおごるべきだ。
>>522 今のテレビ屋はテレビにあこがれて入社した人間が過半になったせいか
「テレビに出られるのうれしいですよね?」「あこがれのテレビですよ?」
という態度の人間がかなりたくさんいんるという印象は持つなあ
民放は二度と取材に来るなよと言っても理由がわかってない感じがする
NHKだけはその辺の礼儀作法がしっかりしてるけど
>>521 海猿作者のツイッターに色々書いてある
最初は足元見られて約100万で弁護士入れて契約内容変えてんだって
それでも無断使用書籍出版されて激怒で色々揉めて
↓
アポなし取材・記者開き直り居座り行為・フジに抗議しても部署が違うと無視
↓
それじゃあもうフジとは仕事しないと作者絶縁宣言
契約してても好き勝手やる社風だからヤマザキマリさんとも揉めるでしょw
↓
フジ側が何とか起源直してもらおうと工作中w
こうなると東野圭吾もフジからいくらもらってるのか気になるな
東野作品を何度もドラマ化してるし4月からガリレオの新作も始まる
528 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 18:57:55.14 ID:6B+xA2+N
また人気の原因となったルシウスの様々な全裸ポーズの多くは、奥村編集長をモデルにデッサンしたものだ。
だからテルマエは、イタリア人の亭主と、奥村編集長の間の子供と言っても過言ではない。
奥村編集長も私費でソープランドに行ってよい。
>>526 ただ海猿に関しては
>>268の通りで
作画担当が作者面して真の原作者をないがしろにし続けているというのがねえ。
>>529 悪いそうだった
原案・取材小森陽一氏が全く出てこないのが不思議だよね
佐藤秀峰も人格的に問題有る人物だからな
この作者はなんで今になって文句言ってるんだろう。
今言ったって誰も得しない。
不服なら「100万振り込んどくから」って話がきた時点で争うべきだった。
誰か入れ知恵した奴がいるのかな?
良いように考えれば、公開前に揉めると映画の客入りに響くと配慮したんだろうが、
そういう出来た人間なら墓まで持ってくんじゃねえかなとも思う。
>>524 あくまでも作品を生み出す「きっかけ」に過ぎないだろ。
法的な「権利」とは別物。
どっちみち、そのいきさつが本当なら、
そのイタリア男は単なる無知、レイシストだ。
533 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 19:16:14.10 ID:ucxIT1pA
そーゆう契約しちゃったんだろ?
断ればよかったじゃん
>>530 映画は原案・監修としてクレジットされてる。
佐藤が目立つ行動をしているのはちょっと不健康なのよね
マイナー出版社が口約束で連載をとってた時代を知っている根元敬あたりのほうがずっといいんだが。
535 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 19:22:38.09 ID:ytbBG+Sy
>>533 まぁおそらく編集・・・つーかエンターブレインって会社がそれを許さなかったんだろうな
俺が好きだったあの漫画もこんな感じで売られたんだろうな
延髄を振り絞って
なんてのを知っている人もいなくなったのかな
537 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 19:42:05.89 ID:9TCCvNs8
現代は搾取の時代
一発屋宿命です
>>531 ゴネれば数千万貰える同業者の成功例を見たからだろw
貰えない方がおかしいんだから時期なんて関係ねーよ
539 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 20:01:16.68 ID:6B+xA2+N
コミックビームにおける権利とは、則ちソープランドのこと。
他には何もない。
540 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 20:04:46.80 ID:6B+xA2+N
マジレスすれば、原作使用料を買い取りじゃなく歩合にすれば良いだけ。
次からね。既にハンコ押しちゃったのは駄目だよ。
やはり作者の頭の上で契約が決まってたんだな
慣習なんかどうか知らんが、今にしっぺ返しかがくるぞ
>>541 どちらかというとテルマエが例外的で
多数派はメディアミックスの恩恵受けてるので
やりすぎるとしっぺ返しが行くのは作家側であるという
実際には作者が断って潰れた映像化は山ほどあるのだが
流れた話は双方とも別に公表しないから、知られていないだけで
超絶人気の今や誰もが知ってるある作品が、実は最初の作家が契約に不満で映像化を断っていたとか
で、補欠だった作品に取り替えた結果、そっちが爆発的に売れて今に至るとか
>>542>>543 いやいや、作家協会や漫画家協会が団結して交渉しないといけないのに、
どっちもそういう権利意識が薄い団体だからねえ。
そもそも監督、脚本家、その他スタッフは、
ビデオ、DVD、スカパーで、%でお金貰ってるんだもの。
原作者だけ無視ってのがおかしい。
545 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 20:32:13.50 ID:6B+xA2+N
真夜中の野次さん喜多さんもコミックビーム
作家はいい加減だまさせる前に気づけよ。
金銭感覚ないほうも問題
547 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 20:46:06.64 ID:tSAnkRoB
これは酷い
ギャラについてはどんどん公開していこう
作家が権利を安売りしないように
保護団体を設立しよう
548 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 20:50:45.18 ID:cx2UUum1
>一方、映画製作者サイドからすると。一般的に作品が「コケる」リスクが大きい
>こともあり、原作料は安くしておきたいというのが本音。
完全オリジナルの映画だともっとリスクが高いから
原作ありの作品に頼るわけだし、これは嘘で方便だろ
549 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 20:50:56.14 ID:6Sr3vd2R
歌もそうでしょ。
1曲売れても5円もはいらん。
大半を人の作品で飯をくってり利権者とプラスチックの円盤を作ってる連中の折半。
550 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 20:52:20.54 ID:6B+xA2+N
漫画家ってのは、連載の開始も継続も全て編集長に握られてる立場だからな。
連載できなきゃ、いかな優れた作品でも何にもならない。
ある程度の大家になれば、契約更新で主張を呑ませられよう。
しかし、初連載・初ヒットみたいなパターンでは、それも難しい。
>>544 そういう集団行動は無理なんだよ
売れっ子作家にしてみれば、団体なんて足枷になるじゃない
個別に交渉すれば、密かに裏でいろんなオプションもつけられるのに
成功報酬無しは酷いな、しかも続編も同じようにやるんだろうな
553 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 20:58:27.27 ID:6B+xA2+N
ヤマジュンなんか、読者の評判は高かったのに、当時の編集部員が熊ホモ好きばかりで絵柄が嫌悪された、などという訳の分からん理由で打ち切りになった。
>>550 新連載は玉石混交よりは石のほうが多いのが実情でしょ。玉は1割もない。9割は石。
1割の玉を拾うために9割が石であることを知りつつ拾ってるわけだから
編集の横暴だってのも筋違いだろうよ。
555 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 21:01:21.70 ID:6B+xA2+N
テルマエの続編ってどんなんかな。
ローマ風呂からトルコ風呂に変えるなら奥村編集長は大喜びだろうが…
556 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 21:03:14.72 ID:6B+xA2+N
しかし一割の玉をちゃんと優遇しないと、その雑誌にはますます石しか来なくなるよ。
>>556 どこの雑誌も玉は優遇してるよ
テルマエみたいなケースはいきなり売れて石としての扱いから
玉としての扱いに切り替えるまでのギャップで生まれたトラブルだから。
誰も読まない石ごときが大人気の玉のつもりで調子こいてクリエイターを優遇しろと叫ぶのは滑稽だし
しかし玉の側も玉1割石9割の新人に投資するのが玉の務めという意識があることは赤松健のインタビューを見ればわかる。
>>551 小説家、特に純文学系は民度低くて声が大きいのが結構多いからな。
社会性ないから、地位向上に力発揮できない。
売れないから出版社に前借りしてる人も多いし。
そういう純文学系の人が日本文藝家協会では偉い。
>>557 本当にそういう意識あるなら末端の作家も受けられる保護を考えるべきだな。
野球の選手会のように。
ガンダムの著作権を30万でバンナムに売った禿は欲が無いのか馬鹿なのか超大物なのか
どちらにしてもそこらの小物作家とは器が違いすぎるな
>>559 保護策を適用すると、選別の場がプロの段階からアマの段階にシフトするが、
まあそれが生活を守る上で健全ならそうなるだろうね。
出版社の側でも原作つけてやったり、漫画で学ぶ○○の類の仕事を紹介したり、
絵がうまい/雰囲気があるならイラストレーターにしたり、一生アシでも食えるようにしたり、
いろいろキャリアパスは用意しているが、
ともあれ「つまらん」というのだけはいかんともしがたいので
売れないものを一生好きなだけ書かせろというのは無理な注文
>>561 まあ過剰なことを期待するんじゃなくてさ。
俺が稼げば、その金で売れないな漫画家の作品料が出るって考えなんだろうけど、
それじゃお金が出版社に入ってるから主導権は出版社だよね。
出版社との交渉のノウハウ公開とか、弁護士紹介とか、
地位向上のために漫画家協会でルール作り、
そのための弁護士雇う金とかに使った方がいい。
563 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 21:35:22.64 ID:c66m9jtT
フジテレビなら100万円でも
「いやあ、今回は涙涙に払いました!でもそれだけの価値はありますから!」
とか平気で言いそう
原作者=下請け
程度の扱いか。
>>562 どれだけ売れてるか、有名かで発言力に天地の開きがあるんだから、大物がノウハウなんて公開しても無意味なんだよ
何も知らずに佐藤秀峰の真似をして、何人の新人や志望者が未来を失ってると思う?
>>562 売れてる作家と売れてない作家ではノウハウが違いすぎて参考にならないですし。
加えれば新人とは交渉するコストすら無駄なんで弁護士かますようなら連載しないって話になる
売り上げが弁護士費用以下の漫画家なんて山ほどいるから。
現実的には明朗会計で契約メニュー増やしましょうってんならうまくいくとは思うよ
クリエイティブコモンズみたいに権利譲渡の度合いと売り出しやすさの関係がパンフレットになってて
定期的に選ばせるようにするとか。
567 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 21:44:56.91 ID:b38J5TIW
ほんとフジテレビって腐ってる。
さっさと潰せよ。
原作権は、常に市場でオークション状態にしといたらいいんじゃないの?
出版社が何故、オークションする仕組みにしないのか不思議でならない
映画監督協会は、協会入っていれば、小物でも二次利用(ビデオ化など)について同じ権利だよ。
>>568 作家ってのは、同じ雑誌のライバルより人気投票が下になったとか、それだけでプッツンして書けなくなったりするんだ
公衆の面前で自分の価値を判定されて、あいつは1000万円なのに俺は5万円なのかとか、そういうのに耐えられる人はあまりいない
まあ歩合にすべきだろうな。
印税はもらえるべき。
しかし、このマンガ、4巻から連続ストーリーマンガになって激烈につまんなくなるんだけど、それが映画のための無茶な路線変更だったとはね。
あれでかなりファンが離れたと思うが、そっちの損害の方がでかいよ。
ひでえ話。
>>569 映画の場合は共同制作以外成り立たんからそうなるのよね
大物監督でも小物カメラマンに逃げられたら終わり。
小説や漫画の場合は個人営業できるのが事情の違いの原因。
>>571 ヤマザキ曰く、もともと読み切り以上にする気はなくて
3巻でネタ切れしたので強引にたたんだとか何とか
>>572 作品作りの方法と言うよりも、歴史的経緯が大きいと思う。
映画は大勢の労働者が制作に参加していたから、
労働組合が戦後かなり早い段階に組織し直されて、
共闘するためにそれに並行して被雇用者じゃなくて、契約者である
監督、脚本家、主要スタッフの協会が出来た。これが大きい。
契約者だから、小説家や漫画家と同じで個別撃破しやすかったのに、
早い段階で団結があった。
それにしても二次利用について解決したのは結構最近だけど。
>>564 下請けを見下す会社はだいたい青色吐息になる
プライドが高いから路線変更や早期撤退ができない
>>574 歴史的経緯ってのが分業制ゆえでしょ
例えば村上龍/よしもとばなな、あるいは赤松健や佐藤秀峰が過去の版権を引き上げて独自に電子出版しているが
映画では絶対に不可能だから。出資者や他のスタッフの了解を取らないとならない。
つまり、個別契約制であっても完成物の著作権へのアクセスは他のスタッフと変わらんわけ。
漫画の作家は映画の製作委員会とそれと契約した人全員分の著作権を持っていて
出資・流通を担当する出版社と向き合うと言う構図になる。
権利回りが全然違うんすよ。脚本家と漫画家じゃ。
漫画家は「権利全部引き上げて他社に移籍するわ」と言える(再版権委託の更新制だから)
監督や脚本家はそれが言えない。権利は完全に委員会や出資者のものだから。
漫画家の権利は映画関係者のそれに比べてはるかに強い。
それでも漫画家の権利が弱いと感じるなら、単に売れてなくて出資を止めればそれまでってレベルの話だから。
>>576 それもちょっと違うけど。
> 出資者や他のスタッフの了解を取らないとならない。
著作権の保持者は製作者。
著作権法的には製作者が独自の判断で権利を行使できる。代表権と言われてる。
二次利用で金払ってるのは覚書に基づいているだけだし、著作権行使に口出しはできない。
例えばスカパーで放送しないでとか、もう上映しないでとか。
これは協会入っている以上、全員が一律の立場。
だから映画製作会社と主要スタッフが契約者として個人で向き合うのは、
出版社と漫画家の構図と同じ。
いやそれどころか漫画のケースとは違って著作権まで映画製作会社に持たれてる。
本来漫画家の方が立場が強いのに、協会がダメだから、
著作権を持ってない映画監督よりも、ある部分では立場が弱くなってる。
同趣旨レス既出だけど、
広い意味での著述業は、「ペンと紙だけ成立する」というのが、
明治時代以来の売りで、それが居心地よくて著述業を選んだ人もたくさんいる。
労働法的な、「団交モデル」は、あまりにも、馴染まないんじゃない?
やっぱり、「ユニオン方式」より「クライアント方式」のほうが、向いていると思う。
「権利関係の代理人が、顧問として就く」のを常態とする方法。
制度的には、もちろん、弁護士が万能だけど、非弁活動をしないかぎり、他の人でもいい。
協会が、良い代理人の斡旋をする、という機能を持つのはどうだろうね?
権利侵害で誰かが逮捕されていいレベルの話
>>578 あなたが言っている通り「本来漫画家の方が立場が強い」んだよ。
圧倒的に。権利を完全に保持してるんだから。
出版社は普通「一定期間内の出版権」を持つから期間が終われば引き上げていい。
(赤松と佐藤のコメントを見ればわかる)
であるがゆえに売れっ子作家は共闘する必要がないわけ。
売れっ子が勝手に契約しちゃえば売れない作家は何も言えずに終わる。
下っ端にそっぽ向かれたらどんな名監督・著名脚本家でも干されるのとは違う。
>>581 > 下っ端にそっぽ向かれたらどんな名監督・著名脚本家でも干されるのとは違う。
いやそんなことはないよ。
下っ端は被雇用者か、凄く立場の弱い契約者だから、
名監督・著名脚本家を干すことなんて不可能。
黒澤みたいによその撮影所で問題行動起こして追い出されたに近い人はいないでもないけど。
ただ監督は人格優れた人が結構いて、そういう人達が協会を築いていったということが、
もともと集団を率いて監督するには、色々なタイプが有るとはいえ、
人格者であることが求められるから、ということであれば、その通りなのかもしれない。
ただそういう傾向が少ない役者もちゃんと協会は作ってるから、
(アメリカの協会ほど強くないけども)
漫画家には不可能ってことはないと思うよ。
583 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/07(木) 23:37:46.33 ID:6NvwNcbw
不可能だね(´・ω・`)
>>580 フジの海猿無断二次使用は完全に法律違反になるかな?
無断使用しないよう正式に契約してたはず
>>582 漫画家にアラン・スミシーはいないよ
監督の立場はそこまで強いと言うほどじゃない。
漫画は作品自体の問題でお蔵入りになることはあっても
トラブルで制作自体が立ち消えということは基本的にない。
繰り返しなるけど映画製作は分業なのでユニオンになりやすいのに対して
漫画は個々人で柔軟に対応できるので力がある人は不満を持ちにくいのよ。
映画スタッフは顔合わせがあるが、同じ雑誌に連載した作家の顔を見たことないとかザラだし。
>>486 国士様はテレビ局と新聞社が絡むと理性が吹っ飛ぶからなあ・・
日本の漫画家は立場は弱いんだけど、持っている法的権利自体は結構強力なんだよね
なので今、出版業界は著作隣接権を設定させてその権利を取り上げて
作家を完全に底辺奴隷にしようと画策している
映画での直接報酬は少ないけれども、
弁護士雇えるくらいの収入はあるわけで、
ほどよく羨ましがれば良いのだ。
コケるのが怖いってんなら
当たった場合に積み増す契約で良いわな
>>538 一発目の映画で数千万もらってる同業者って誰?
やっぱテレビに出ると味方も増えるもんだね。
佐藤秀峰はやり方間違えたな
592 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 02:08:28.75 ID:4qQfPdJp
松本零士なんか少年キングの編集者に原稿を捨てられたぞ。
汚いゴミだと思われて。
593 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 02:12:42.10 ID:4qQfPdJp
人気連載を終わりたい時に終わらせてくれないのは連載を持つ漫画家の皆が経験する悲哀。
それだけなら、避けがたい宿命だなあと言うだけ。
奥村が連載止めるとセクハラするとでも言ったんなら別だが。
これどうせ金持ちどうしの言い争いで
貧乏庶民には関係ないから
595 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 02:46:58.11 ID:OwnQU4od
>>211 法律的には何の問題もないが
出版社はゲイ認定された
足下みられてんだろ
再販制度なんてやめちまえ
なんでこの問題で蛆テレビのせいにしている人が多いんですなね?
>>1読めば作者自身も出版社から話しが無いことについて疑問を持っているって書いてあるのに
坊主憎ければ袈裟まで憎いという低レベルな人が多いんですね
書籍出版時に部数と同時に契約書があって
たいていはその一分の中に、
映像化や商品化など二次製品については
出版社に権利がうんたらかんたらという文が盛り込まれてるのね
この契約書を盾にされると原作についての著作権は作者が持ってるけど
それを使ったものは出版社のものですよーになるわけ
出版社がどれだけ原作者にリターン出来るかもあるんじゃないかな
総売り上げの20%原作者、10%出版社みたいな取決めあっていいと思う
599 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 07:41:38.21 ID:7cNuw8VY
漫画家の権利がないがしろにされすぎてんだよな
もっと権利拡大したほうがいい
そんなに会社の都合のいい漫画が欲しいなら 社員に漫画描いてもらえ
で、日本もマーヴルみたいになったりしてなw
600 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 08:34:27.22 ID:4qQfPdJp
桜玉吉は有限会社にしたせいで、単行本の発行タイミングを失敗して黒字だして税金取られたり、節税に拘りすぎて贅沢な自動車買ってしまったり、タコ社長の悲哀を味わいまくってるよ。
>>543 >実際には作者が断って潰れた映像化は山ほどあるのだが
>流れた話は双方とも別に公表しないから、知られていないだけで
世間に知られてるのはTBS版のだめぐらいだよな
>超絶人気の今や誰もが知ってるある作品が、実は最初の作家が契約に不満で映像化を断っていたとか
>で、補欠だった作品に取り替えた結果、そっちが爆発的に売れて今に至るとか
それなんだっけ
>>268 ブラよろ無視かよ。うざいのは認めるが。
603 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 09:08:16.36 ID:W0E85sQr
フジテレビと関わるからこうなる
黙って映画化したんじゃないんだから前もって言わない作者が悪い。
ブラよろもさあ…
606 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 12:40:28.92 ID:OwnQU4od
出版社には政治的には何の落ち度もないだろ
ただし宗教的にはゲイだからな
角川はそんな事も知らずに
映画とかに参入してるのか
だからクソつまらないものしか作れないんだよ
常識を知らないからな
なんか社員沸いてね?変なやついるんだが
608 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 14:37:54.25 ID:4qQfPdJp
コミックビームの社員が湧いてたら、こんな程度の変さで済むもんか。
「おめこおぉっ!」とか叫んでるよ。
609 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 14:42:53.18 ID:JayTOz8z
>>5 映画がこけても役者には払うよね
もしくは夜逃げ
610 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 14:43:55.33 ID:iGNgL29Z
やっす!!
マジかよwww
てゆうか、一番信じられないのは
丸一日かかる番宣がノーギャラてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
漫画描く時間削られてるやんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
611 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 14:45:37.40 ID:YugVBAU8
>>597 制作「テルマエ・ロマエ」製作委員会(フジテレビジョン、電通、東宝、エンターブレイン)
つまり出版社も蛆もグルって事。
漫画原作が多かったのは安く買い叩いてたからというのも一因か
だいたいが原作レイプで見る気もしないんだけどね…
613 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 14:47:53.54 ID:iGNgL29Z
じゃーもし俺が漫画家だったら
100万〜300万で映画化ドラマ化は勝手にやってもらって
番宣は完全拒否するな
ノーギャラなんだから行く必要ないわ
番宣もそっちでやってくれって丸投げする
番宣なんて普通は断る
一部の目立ちたがりを除き、顔を出したくない漫画家のほうが圧倒的に多いんだから
結局、有名になったことで、この作者に「ちょっとテレビに出たいかな」という気持ちがあったのは間違いない
テレビ局はそういうとこにつけこんでくる
>>602 ブラよろはモーニングの編集が提示したテーマとあらすじに依存した漫画。
佐藤ひとりだけでは社会派としてのテーマの切り取りはできなかった。
そうであることは佐藤秀峰が編集と縁を切って新ブラよろを描くことで自ら証明した。
>>355
616 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 15:18:13.56 ID:nempERuv
流れとしてはパーセンテージで条件をつければいいだろ。
勝手に100万ですwじゃねーんだよ。今後は流れを変えていこう。
617 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 15:22:03.34 ID:iGNgL29Z
同じ映画の脚本家のギャラってどれぐらいなんだろ??
最低でも脚本家と同額以上のギャラはほしくないか?
>>614 理不尽なことを突っぱねるのがそんなにたやすいことなら、
「サービス残業」なんて言葉は存在しない。
>>617 映画の脚本家のギャラは2時間もので200〜600万円程度。
……半年程度を要することもあるなど拘束期間は長い。
※1『他人の給与明細がこっそりわかる本』廣済堂文庫よりp115
http://www.13hw.com/jobcontent/02_05_02-a.html 加えると原作つきの映画でも、2時間に切り詰めるので尺に合わせが必要、
映画では不可能な表現を映画に落とし込む作業もあるので
原作は実質原案で、切り貼りして脚本家が書き直す。
原作と脚本が折半したとすると普通の金額。
ちなみにこの過程でしばしば原作破壊が行われるが
漫画原作者自身が監督しても結果は同じ(
>>417)なのでメディアの特性というしかない。
原作破壊したくなければ映画化をあきらめるしかない。
620 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 15:31:08.15 ID:CumCcfN1
邦画バブルは漫画頼みなのに。
漫画が映画化できなくなったら、邦画の興行収入は1/2ぐらいに激減するよ。
621 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 15:32:21.10 ID:iGNgL29Z
たとえばもし、設定からストーリーからキャラから
白紙の状態から全部自分で作った原作者が100万円で
その原作をもとにちょいアレンジしてみました〜的な脚本家が300万とかだったら
おれだったら耐えられんわwww
いや脚本家がどんだけもらってるのかしらんけどね
622 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 15:34:57.55 ID:iGNgL29Z
>>619 でもそれじゃ原作者が1からすべて創作する作業より
2時間に落とし込む作業のほうが大変みたいに聞こえるやん
そうか?
ぜったい1から生み出す作業のほうが1000倍大変だとおもうが
最近は映画化ドラマ化アニメ化を断る漫画家小説家も増えてきてるらしい。
>>622 作品の質によるとしか言いようがない。
「この作者だからできた」というものもあるし
編集の指定や漫画のほうの原案側の貢献が大きいものもある。
上でも書いたが佐藤秀峰のように原案や編集の力だけで売れた人もいるし。
エンターブレインのようにゲームのスピンオフ漫画で漫画事業に参入した場合には
名義上漫画家が著作者でも「1から生み出す作業」をしたのは会社側。
結局そのあたりが個別に事情があるのでそれぞれ考えるべきだが
契約がそこまで細かくないのでトラブルが起こることがある。
初期の合作体制からずれて契約の見直し時にもめたケースとしては
「マスターキートン」や「軍鶏」が原作者の1人が実質創作に関与してなくてもめたこともあるし、
マガジンの樹林伸は編集ながら実質原作者だったので独立して原作者になったりしたこともある。
誤解のないように言っておくとテルマエロマエは作者の資質に依存する部分が非常に大きいので
しかるべき報酬は受けてほしいかなとは思うけれども。
描かせた会社側はその余禄でいい。
626 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 16:04:38.01 ID:iGNgL29Z
テルマエロマエに関しては全くの原作者の創作だろ
それを切り貼りしただけの映画版テルマエロマエの脚本家のギャラが知りたいわ
もしヤマザキより高いのなら変だよやっぱり
627 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 16:32:20.49 ID:iGNgL29Z
だいたい制作サイドの
「使ってやってる」感がもうハンパないよなw
そう考えると漫画家って不憫だよなw
完全な個人商店で
取引相手の出版社テレビ局の高級サラリーマンには
まったく人間扱いされてないのに
それでもつきあっていかないといけないんだもんなw
漫画の売上にも効果があるから、映画の番宣はノーギャラでもいいですか?
ぐらいは映画化決定の前に相談があってもいいと思うけどねえ
作者によっては
「現状の漫画の売上で満足しているから、生活に影響が出るような事はしたくない」
という人もいるだろう。
この作者の旦那からしてみれば、家庭を犠牲するほどの価値がある事なのか疑問に思ってしまうんだろ
629 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 16:40:34.66 ID:iGNgL29Z
もうそろそろ漫画家も業界全体で
脱出版社的な方向を模索しだしてもいいんじゃないのかな?
ある程度売れたら売れてる者同士で集まって会社作って
webやら電子書籍やらコミックスの自費出版やら
多角的に商売できる会社でも作ればいいのに
そんで2次使用は直接契約して、、、
たぶんwebコミックと電子書籍がまだまだ儲かってないからできないんだろうなぁ
>>627 一発屋を超えて売れてる漫画家は誠に丁重な扱いだよ
人間扱いされてないと感じるのは、背後に支持する読者がいないだけの話。
新人に厳しいジャンプでさえ萩原一至や冨樫義博は原稿を持ってきたら掲載、オフィシャル同人誌も自由放任。
佐藤が喧嘩別れしたモーニングも業界内ではむしろ自由放任で
作家が自己管理できるなら内容・掲載ペース・二次利用まで作家の裁量だよ。
>>629 > ある程度売れたら売れてる者同士で集まって会社作って
> webやら電子書籍やらコミックスの自費出版やら
> 多角的に商売できる会社でも作ればいいのに
・売れてる漫画家はちょぼちょぼそれやってる
・売れない漫画家がそれやって潰れました
・新人を育てる機能がなくなることは多くの漫画家が指摘
>>626 2 時間ドラマの脚本料
新人 150 万円
中堅 200 万円
大御所 500 万円
1989年の伊丹プロ/黒沢清監督「スウィート・ホーム」の場合で、
監督料300万円、脚本料200万円だった。(いずれも黒沢清)
ナルトのような作品は前もって契約書作ってるだろ。
エンターブレインのビームって時点で悪意なく不手際起こしそうな感じだ。
森薫のエマなんかはアニメ化の際に作者が喜んではしゃいでいたし、アニメと実写の違いもあるんだろうな。
欧米みたいに売り込みまでやるエージェント制度作りゃいいだろ。
野球やサッカーとかミュージシャンがやってるみたいにさ。
原作者側が何でもかんでもできるわけないんだから、分担金払うなら著作権協会とか
作家連盟がその辺の手はずから、代理人の斡旋もするとかさ。
つーか今でも営業の派遣とか法務関係やる会社あるだろ。個人でそれ使えばいい。
634 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 17:26:56.63 ID:MOYWVvcQ
ゴミ映画でした
635 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 17:34:22.65 ID:fLvLsOTg
ローマの大衆浴場は多くの奴隷の灼熱地獄のような過酷な強制労働によって支えられていた。
636 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 17:40:15.70 ID:/k/HGOVS
冨野さんもガンダムの映像権利はなにも説明されずに安く売っちゃったのよね。
それなきゃ億万長者。まー初回は打ち切り放映だけど。
>>633 売れっ子はエージェントどころか自分のマネジメント会社持ってることも多いし
売れっ子でないなら代理人立てるだけ赤字。
ヤマザキマリは俄か売れっ子なので移行期に意識が切り替えられなかったという話。
最初から弁護士通して行動してりゃ良かったのに浅はかだった。時既に遅し。
結局、売れないと何にもできない
売れれば周りは何でも言うことを聞く
ただそれだけのこと
640 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 18:37:02.13 ID:i1OcupfS
スティーブ・ジョブスの本、漫画化するってね。
641 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 18:42:06.52 ID:4qQfPdJp
ハドリアヌスの泡風呂なんか奴隷制帝国の見事な演出であったよ。
原作使用料の金額は個々の問題だけど
安く抑えたいのなら代わりにヒットした場合に成功報酬を出すとか
すれば原作側も儲かるし製作者側も腹は痛まないだろう。
>>622 脚本家は脚本家で競争しあっているので、
原作があれば1000分の1の労力で済むなんて稚拙な仕事はしてない。
644 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 20:27:19.55 ID:BJof3LDI
テルマエDVD買っても作者に金入らないなら買うのやめるわ
>>643 日本は海賊版が少なく出版がさかんな国だから、
才能のある連中は小説家や漫画家やアニメやゲームに行ってるだろ。
ドラマなんて購買させる気がないから広告や宣伝で騙し見せするつもりだし。
646 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 20:47:17.54 ID:6bJNlgTb
原案で100万買い切りにしてるのに原案者を宣伝にノーギャラで出すって所もおかしいよな
この点はフジや出版社の雇われレス屋でも擁護のしようがないんじゃないのか
647 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 21:13:06.33 ID:4qQfPdJp
ノーギャラじゃないだろ。
きっと奥村編集者が私費でソープランドを奢ってるってば。
648 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 21:30:10.52 ID:Si6lJiBG
650 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 21:34:46.54 ID:Si6lJiBG
>>646 そんなのヤマザキが「絶対やだ!!」と言えばすんだ話し。
「タダでテレビで宣伝できるなら」という編集側の判断なんだろう。
>>650 行ってから「ノーギャラ?聞いてないよ〜」ってなってるから
>>1になってる
事前説明が全然なくて「やっといたから」「アポ入れておいたから」といきなり言われたので
事前に相談しなさいよっていう話になってる
652 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 21:58:50.38 ID:YW2rjBvg
実際、西原は小学館から頼まれた仕事を
「や!」の一言で瞬時にギャラが二倍になった事があったからな。
パーセントじゃないのかよ
しかし100万て安すぎるよなあ
>>622 それを言うなら0から1を起こす作業と言うべきだがw
まあ日本人が一番にがてな分野だよな
>>642 そりゃ「ヒットしたら儲けは全部頂きたい」
ってのが真の本音だからだろう。
656 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 22:40:44.38 ID:qMD9U2T/
映画化のおかげで本業の単行本が売れたんだけどな
それは人に一日中肉体労働させておいて、
「良い運動になったろう、健康にしてもらえて、金までもらえてありがたいと思え」
って100円渡すくらいの論理。
>>656 この漫画は、映画化される前から人気はあったんだけどね。
まあ、日本の場合、映像化されるメリットは映像化そのものよりも原作が
売れることに主眼を置いてあるからなんだけど。
>>658 映画化されたことで増刷はされたろそれを無視して私は100万しか受け取ってないってのもな
660 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 23:21:37.46 ID:KDEO5Pgc
てゆうかエンターブレインが糞なだけだろ
>>659 映画公開前にどれくらい売れてて、公開後にどれだけ増刷されたの?
>>659 この人の原作使用料10倍くらい貰ってる作家の小説や漫画は映画化しても増刷はされないの?
663 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 23:38:06.05 ID:sgyHWsu2
作者の取り分100万円♩くらーし安心クラーシアン
664 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 23:47:24.77 ID:WEMhq5mV
タテマエ・ホンネ
取り分をパーセンテージにすればいいだけ
売れれば売れたぶん儲かる、わかりやすいだろ
>>661 〜4巻
映画公開前が500万部→映画公開後800万部
それにDVDの売上や関連グッズの収入も入ってくるわけで
667 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/08(金) 23:52:18.19 ID:VjI/MNfN
マンガも映画もツマランかったけどな
阿部ちゃんのおかげやろ
後から言うのがおかしいわ。
フジテレビは安く売ってたから買っただけだし、
出版社も直接の使用料は安くてもメディアミックス効果で単行本やその他の販売増加で最終的に作者も潤うからこうしたんだろ。
300万部増刷なら、印税で1億5000万円くらいかね
つまりこの作者は、もともと2億5000万円くらい儲かっていたところ、映画化によって最低でも1億5100万円は別途儲かったわけだな
キャラクター使用料が別に入る契約なら、新規収入2億円は超えてるかも
金額もそうだけど、映画がらみの仕事は全部コミコミなんてアバウトさ不味いだろ…
>>668 最終的には作者も潤う可能性がある事を事前に説明していないから
こうなったんだよ。
シカゴに住んでいる作者に、何の説明もなしにノーギャラで
番宣のために日本に呼び戻していたら、こういう問題にもあるって。
その通り
ちゃんと説明し、それで契約すれば良かった
しなかった出版社が悪い
番宣のギャラも、きちっと交渉すれば10万円くらいは出たかもしれない
そうすれば、映画化による臨時収入は最低1億5110万円になったはずだ
674 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 00:50:09.74 ID:WTquIPfG
どう見ても落ち度があるのは作者側だろ。
原作者に58億はらえや
678 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 05:15:14.45 ID:mEhRKA5t
>>657 ワタミの社長みたい
ちょうどこの板にスレ立ってるけど
しかし百万でどの原作でも映画化できるなら
ワンピース当たり実写化した方がよかったんじゃね?
>>675 契約の内容もわからないのに作者に落ち度があると決め付けられるお前の方がおかしい
>>679 有力雑誌の有力連載なら作者側にも適切な利益がいくようになってるだろ。
エンターブレインのビーム連載の作品だから広告や宣伝をやる連中に主導権を握られる。
682 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 06:16:06.80 ID:ZYOFNwrf
>>676 だーかーらー。
邦画の8割超が赤字なんだとなんど言えば。
ヤマザキみたいな奴が「無料で原作使われた」と騒ぐのがオチだろ。
作者がちょっとバカというのも
ちゃんと計算に入ってると思うよ
ぶっちゃけ500万部も売れた神原作がバカをだましてただ同然で手にはいるんだからチョロいもんだろw
684 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 07:23:27.03 ID:NrnOvGRD
685 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 07:24:55.51 ID:VM0LQFaS
>>668 どんどん問題にして改善の方向に持ってったほうがいいと思うね。
クリエイターが育たなくなる。
686 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 07:40:52.54 ID:amL435Ni
>>681 >作者側にも適切な利益がいくようになってるだろ。
680円の単行本が800万部で印税10%として、5億5000万の
所得ですね。
映画化されて単行本も随分と売れた事でしょう、なるほど
適切に利益が配分されているようです。
687 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 07:42:52.74 ID:SGN7u4xm
688 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 07:46:31.29 ID:suZjbv7a
>>666 DVDの売上は、政策委員会の総取りだろ
>>682 50万円+5%の歩合、とかでいいじゃん
>>658 映画化の為の延命措置ありきだったしな
最初の方しか面白くないし
後ろの巻は映画化で認知された事によって売れたって感じだよね
691 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 08:44:57.99 ID:ZYOFNwrf
>>685 あんまり原作者の権利を過剰にしちゃうと映画作れなくなるよ。
作られてる映画のほとんどが原作物なんだから。
>>688 DVDは出版物だから普通に印税がある。
ただ、映像作品はいろんな人が絡んでいるから原作者はその中の一部になって
しまう。
それでも売れたら売れた分だけ貰える。
692 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 09:02:25.62 ID:jXGXzv6H
>>5 原作者に断りなく他人のアイデア使って
プロジェクト進めて失敗したら原作者に責任とれと?
どんだけ寄生虫だよ
693 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 09:08:24.68 ID:csjJTBlK
いくらなんでもノーギャラでシカゴ-日本往復させるのはダメだろ
695 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 09:22:35.52 ID:suZjbv7a
>>691 >DVDは出版物だから普通に印税がある。
普通って、何だよ
映画の出版物だから、まず政策委員会が総取りして、原作者にも協定に応じて分配するんだってば
>それでも売れたら売れた分だけ貰える。
契約次第
>>5 外資がどんどん入って欲しいわ
TPPとかそういうのやればいいのに
697 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 09:33:47.21 ID:9o4qFTch
でもエガタツみたく豪邸に住んでる漫画家もいるわけだしな・・・
何が違うんだろ
698 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 09:47:04.94 ID:ZjdTLbJw
>>695 印税というのは著作権者に支払われるロイヤリティのことな。
だから基本は出資者とは別。
ただ、映画なんかの場合だと様々な人が権利を主張し、出資者と被るケースも
多いので、原作者に払われるのはその中の一部ということになる。
だから契約しだいっちゃあ契約しだいだが、映画の興行とは違うのでそれなり
に権利を主張できる。
699 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 09:50:10.86 ID:ZjdTLbJw
>>696 ワーナー製作のるろ剣は原作者にがっぽり行き渡ったか?
外資だろうがどこだろうが、日本という狭い市場でなんとかかんとかそれなり
の映画を作ろうとすれば自然とみんなが泣くシステムになるのですよ。
700 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 09:50:32.31 ID:mEhRKA5t
この人いろんな国を移り住んでるようだけど
ビザはどうなってんだろ
イタリアは夫がイタリア人だからまあ滞在許可は出るわな
今シカゴでしょ? 人気漫画家だとプロ野球選手みたいにすぐグリーンカード出るのかね
契約期間のほとんどをマイナーで過ごした井川ですらアメリカ永住権持ってるもんな
弁護士費用ケチるからだよ
契約は代理でしてもらえよ
野球選手だってやってるのに
アメリカなんてこういうのは容赦ない
契約したらそれが全て
無慈悲
案外脆い人なんだな
最低限サイバラに聞けよと
そもそも原作者が使用料を数千万も主張したら映画化はなかったろう
703 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 10:01:26.27 ID:sPDAEE6J
>>691 作れないのなら作らなきゃいいじゃん。
無理に映画化しなきゃいけないわけでもなし。
そもそもなんのために映画化するわけ?
>>702 原作者の主張の結果、映画化中止になったのなら
それはそれで原作者も納得していただろう。
今回の問題点は
その主張をする機会すらなく、ノーギャラで日本とシカゴを
往復させられた事だよ。
「映画がヒットすれば漫画の売上も上がりますよ」と
ちゃんと事前説明してあれば、原作者も旦那にそういう話ができたわけだ。
705 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 10:25:48.33 ID:x3ZfFsSU
大ヒットしたから興行収入とくらべて
ものすごい格差になっているが
映画ってアタリ、ハズレが大きいから
興行収入がハズレだった場合の100万円はデカいと思う。
>>705 当たり外れの前に、ある程度金かけた映画なのよ。
低予算で作られてのまさかのヒットならともかく、宣伝しまくりの映画で100万ってのはちょっとね…。
>>701 アメリカの場合
漫画の著作権は作者ではなく、会社にあるらしいから
こんな問題は起きようがないんじゃない?
印税がもらえる日本の漫画家が羨ましいという話を聞いた事がある。
>>705 この原作者の場合、映画化する前にすでに漫画が500万部も売れていたわけで
アタリハズレが激しい映画の為に、たった100万円で動く必要性があるのかという疑問も原作者にあったんじゃない?
だからこそ、事前説明が欲しかったのかもしれない。
708 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 10:48:10.42 ID:4ajk7X6G
金が欲しけりゃ投資しろドアホ
709 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 10:56:22.88 ID:5wqXD4Ya
>>703 >>無理に映画化しなきゃいけないわけでもなし。
>>そもそもなんのために映画化するわけ?
あなたが「映画なんざどうでもいい」と思っているなら別だが、映画にそれなり
の愛情があるなら日本における映画製作の億弱さを理解した方がいい。
欧米も含めて、ほとんどの国がハリウッド映画に席巻されて自国映画が壊滅的な
打撃を受けている中で日本がそれなりの自国映画を製作出来るのは、いろんな人
達が無理をしているから。
映画がヒットすれば追加印税で収入がはねあがることを、漫画家が知らないわけないよね
テレビに出た時点ですでにその2〜3億円の追加印税も入ってたはずだし
そこには触れず、「100万円しかもらえなかった」という話にしてるこの作者もズルいと思うがなあ
本人の言い分だと、周りに「儲かっていいですね」とか言われるのが嫌で「100万円だけ」って説明したと
でも現実に儲かってるじゃん
真相は「(全部で2〜3億円くらいの収入になったけど)映画の分だけだと100万円」だったんだから
711 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 10:59:49.29 ID:YsX2ChHl
1億は貰ってもいい
>>707 そういう疑問があるなら最初から代理人立てるだろ。
普通の日本人ならともかく外国に住んでるんだし、自分で全部するのは無理がある。
それで結局、自分で何もしなかった結果出版社のいいなりになってる。
713 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 11:02:29.49 ID:YsX2ChHl
なんで最初からロイヤリティ決めておかないんだ
>>699 出版もってこと
別に欧米に夢見ちゃいないけど競争原理は必要だろ
>>710 「原作の宣伝になるんだし売上増えれば印税入るでしょ、だから100万でいいよね。
あ、今度番宣のためにシカゴから日本に来てもらうけどノーギャラね。」
これがまかり通るんだもんなあ。
>>712 代理人を立てる前に映画化が、既に決定していたのに
どうやって最初から代理人を立てる事が出来るんだよ
717 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 11:13:47.95 ID:YsX2ChHl
向こうは個別に契約条件が違うよ
はっきり言ってピンきり
今回のケースは知名度うんぬん言うのであれば、原作の人気のおかげで
映画がヒットしたという方が正しいだろ。もともと売れてたんだから。
そういう実態とかけ離れているのがおかしいってことだろ。
実態を反映しないルールなんてさっさと変えてしかるべきだろ。
719 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 11:18:47.10 ID:G4rtYGqk
フジテレビも話題になって困ってるだろうな。
今まで丸儲けだったのに。
720 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 11:20:16.91 ID:sPDAEE6J
>>709 ならば、オリジナルで作れば良いし、原作があるモノを映画化したいというのなら
監督や脚本家のギャラよりも高い原作使用料を支払うべきではないか?
シカゴに住んでる人間を宣伝に呼んで、ギャラなしって頭おかしいだろフジテレビ
722 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 11:27:22.61 ID:5wqXD4Ya
>>720 >>ならば、オリジナルで作れば良いし、
今の映画界の現状では無理。
>>原作があるモノを映画化したいというのなら
>>監督や脚本家のギャラよりも高い原作使用料を支払うべきではないか?
監督やシナリオのギャラなんて200万〜300万程度だぞ。
100万を200万にしたとこで、ヤマザキみたいな奴は「映画が大ヒット
したのに200万しかもらっていない」と騒ぐだろう。
>>716 映画化が決定してたって原作者が断れば制作中止になるし、条件も変えられるだろ。
そうそう
原作者が止めろって言えば映画は止まる
実際、しょっちゅうある
この作者のズルいところは、最初に説明不足(そのあたりも本人が言ってるだけだから真偽不明だが)はあったにせよ、数億円の収入を得て自分も有名になって、十分に利益を得てから、テレビで「100万円しかもらってない」と、そこだけ強調したところ
725 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 12:01:01.01 ID:6s+r4v4s
最低契約費100万にしてあとはヒットに応じて歩合にすればいいんだよ
そうすればコケてもヒットしても問題ない。
これ昔からそうだけどな。
高橋留美子のうる星やつらの映画化も確か数十万〜100万だったはず。
原作者としては旨味は無いけど宣伝になるからオーケーせざるを得ないと。
昔から変わってないんだな。中間搾取業者は成長しないな。
>>726 > 宣伝になるからオーケーせざるを得ないと。
それって旨みって言うんじゃね?
>>630 冨樫は厚遇しすぎだけどな
冨樫レベルじゃなかったら集英社から出禁だろ
>>726 オーケーせざるを得ないということは
事前に説明あったと言う事だから、まだマシじゃない?
今回の場合
「映画化決定したから、ノーギャラで日本に来てね」だからな
>>698 映画の著作者は製作者。最近の大きな映画はほとんど製作委員会。ほとんど出資者の集まり。
731 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 13:11:01.17 ID:GqOHJ1Hn
ブラックジャックによろしくの無料化はよかったな。
それを読んだせいで新ブラックジャックによろしくを全巻買ってしもうたww
まんまと引っかかってしまったよw
他の作家も作品に自信があるんなら、最初は無料で読ませるってのもいいかもしれんぞ。
732 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/09(土) 13:18:04.93 ID:sPDAEE6J
>>722 済まん。そんなに監督のギャランティが安いとは思わんかった。拘束日数からしたらバイトの助監督より安いんじゃないか?
ノーギャラの番宣がうけるな
たかだか2分ぐらいのために
一日が潰れるとか
もうちょい配慮できないもんなの?
>>731 わかるわかるw
そして、佐藤が自力で描いた「新」のほうのあまりの酷さに、「騙された」ってカネを払ったことを後悔するんだよな
いくら興行収入が多かろうが、
どれだけ粗利があるかが全く触れていない。
原作者にも金が支払われているので製作委員会の収支報告は見れるはず。
まずはそこで自分の意見を言うべきであって、
収益だけ見ても何の意味もない、って事くらい分かると思うんだけどな。
漫画家って個人事業主みたいなもんだから毎月収支出していると思うのだけど。
58億興行収入があったところで、映画が大赤字になっても、ヤマザキは負債を負わない。
実際に映画を作ってるのは監督や俳優や脚本家なんだし、ヤマザキはリスクも背負ってないし、報酬が少ないのも当然だな。
そもそも、製作費を決めた上で映画は作るだろうし、ヤマザキに払う金も製作費の一部だろう。
ヤマザキにより多く金を払えば、監督や俳優やらの賃金が削られるため、
「監督や俳優に渡す金があるのなら、私に金をくれ」とヤマザキは言ってることになるぞ。
結局、無知や弱者が足元見られるのはどこの業界でも同じ。
>>725 ぽっと出の漫画家がそんな契約まとめられるわけないだろ。
そこまで望むなら最初から代理人くらい頼むはず。
他人任せにするから搾取される。
サラリーマンの収入が低いのも、派遣の収入が低いのも、
自分でやらずに面倒事を他人任せにしているから。
虎舞龍なんか自分でCD出したおかげでたった一曲で億万長者。
あれだってレコード会社通してたらああはいかなかった。
なんでもないようなことがぁ〜〜〜
ヒットしたからといって「もっと金をくれ!」っていうのは欲が深すぎる。
本人の代理人が、映画大失敗しても大成功しても100万円つうことで契約したのだろう?
じゃあ映画が成功しても100万円で我慢しとけ。
映画が大失敗して制作会社に大迷惑をかけても00万円もらえるんだからさ。
「2次利用するときは、売上関係ない定額報酬ではなく、売上に比例した報酬でできるだけ契約を結んでほしい」
と代理人に言っておかないヤマザキ本人が悪い。
>>739 虎舞龍って独立してから売れて、かつ
「売れた金はボーカルが独り占めし、S学会への勧誘もひどかった」
と元メンバーから文句言われてるじゃないすか
このぶんだと尾田もあまりもらえてないかもな‥
>>744 震災で15億円寄付したときに推定年収31億円って出てたでしょ
実写じゃないので完全に原作ファン目当てだから、もらえるパターン
テルマエは実写で原作ファンより俳優目当ての客を想定した映画だから。
>>743 人間は嘘をつく。ヤマザキは金がほしい。
批判されてもいないのに、唐突に言い訳をする内容こそ、突っ込まれたくないやましい本性。
「金額が不満なのではなく、十分な説明なかったことに疑問」 と
「金が欲しいんですか?」と聞かれてもないのに、唐突に言い訳をしだしている。
これは金が欲しいから、このような言い訳をしている。これは単に金の問題。
その契約で納得したんだろ
今になってゴネてもしゃーないでしょ
749 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 00:46:46.34 ID:5rMK9hye
750 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 00:50:35.41 ID:5rMK9hye
こういうのって利益の○%で、みたいな契約はできないのかな?
映画がコケたりしたら取り分がゼロになるかもしれんが、メシを食う分くらいは本業で稼げてるんじゃないのか?
751 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 00:51:31.29 ID:mnSlEvJT
作者は旦那が外人だから、日本的「なあなあ契約」に疑問を呈するのは当然。
この原作をベースに58億も興行収入挙げたんだよ。
もしお前らが旦那でも「この金額おかしくねえ?」って絶対になる。
なら映画作る前に言えよw
本人の知らないところですでに話が決まってたからこうなったわけで。
>>750 出来るよ
実写でなくアニメならそのような契約も多い
逆に映画同士でもリングやシャル・ウィ・ダンスのハリウッドリメイクは固定金額だった。
結局○○%受け取る方式は製作委員会に出資してくれって感じになる
ポッターの作者はずいぶんと稼いだようだが
漫画じゃだめなんだ
756 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 01:29:57.64 ID:MKCurDx9
n
>>755 ポッターの作者は生活保護があったので超強気の交渉だった
日本は契約社会じゃないから
出版社の力が極端に強い
欧米は契約社会だから
契約や法で物事が決まる
>>759 え?
日本も契約社会で出版社の力なんざ大して強くないが。
アメコミみたいに会社が完全に管理して
いくら売れても出版社が完全に著作権を保持しているほうがいいの?
日本は出版権だけ預けてるけどアメコミは著作権も会社持ちだよ?
761 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 06:09:33.25 ID:qSGItfF9
むしろ口約束の場合、トラブルが起きて裁判すれば原作者側がめっちゃ強いんだが
むかし、金払って制作してもらった制作会社に、正式な契約なしで発注してたため、
裁判になって制作会社に大幅に権利認められたなんて事例は結構ある
>>760 あれは契約社会の一つの姿でコミック会社が一次作品の権利持ってるからだよ。
新キャラ新設定の新作に関しては、権利をどうするかは契約かわすらしいけどね。
763 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 07:54:39.73 ID:06FIxiZw
漫画ばかり書いてるからビジネスは子供同然
電通・博報堂からカネを貰って韓流・プロレス・プロ野球・パチンコ・アニメ・モバゲー・グルメ・芸能などの幅広
い話題ネタのスポーツエンターテインメントワイドショースレッドを立てたプロレス豚兼プロ焼豚でケケ中平蔵
支持でマルハン・ソフトバンク御用達の在日特永阿呆陀羅鷲鼻釣目四角顔躁鬱人似猿似非同和朝鮮進駐ナ
マポ暴力団員やるっきゃ騎士
┌┐ ┌──┐ 彡 珍英米 ミ ┌─┐
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765 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 08:09:21.18 ID:mcq1qf/C
邦画はコケるのが当たり前だからな、漫画原作でもお前ら最近の荒川UTBだの
変態仮面だの漫画原作映画は興味無いだろ。
原作者が100万円貰うか、利益の0.5%受け取るか、どちらか選択する段階で
後者を選ぶギャンラーなんてまず居ないのよ。
後で「原作提供ありがとう御座いました。利益無しの赤字です」ってなるからな。
今の邦画は制作委員会が必死に資金を集めて興行する、負ける可能性の高いギャンブル。
映画監督なんて1本つくったらポイ。それが代表作で監督人生終わり、残りの人生は警備員や清掃さ。
テルマエは本当に制作が頑張った。原作や役者の選択に成功した。宣伝も上手かった。
このテルマエの原作者は金貰って大々的に宣伝してもらった上に
勝ち目の薄い人生最大のギャンブルに勝った連中が祝杯上げてる所に戻って
「おい、分け前・・・ 少ねーよ」と言ったわけさ。
ギャンブルを嫌って手堅く100万円を選んだのに、当たったと分かったら
「やっぱり、あれ無し!」と叫んでる卑怯者さ。
766 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 08:41:53.22 ID:LU18GDLw
今なら JASRAC みたいな権利代行会社を作れば、大儲けできるんじゃねw
人間欲をかくとみっともないですな。
映画を作ったのは原作者じゃないわけで
本来なら映画の興収から作者に一円も
払う義理はないのでは?
最初からそう説明されていたら
無報酬でも納得するのだろうかこの人は。
小道具とかタイムキーパーのほうが原作者より高給なのが映画。
かれらがいなければ映画はできない。
説明なんかしてないだろ
770 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 09:55:07.19 ID:mnSlEvJT
払う金はあっても出さないんだろうな。
払ったらこれまでの原作者からのクレームが入るだろうから。
771 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 10:03:33.46 ID:XnmfbLUZ
>>765 ダンナがカミさんの仕事に口出すとロクなことがないな。
小林幸子もそうだったけど。
772 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 10:06:10.11 ID:CKxSz7/N
これ不公平、不平等な契約にはならんのかね。
773 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 10:07:41.73 ID:yUp3H6sf
じゃあ80万円とコンマ1%の契約にしよう
>>765 テルマエの原作者はどっちも選んでないはずだが
>>772 単行本を800万部も売ってもらって5億5千万の印税もらってるのに?
777 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 10:41:06.66 ID:r+ggAWpW
>>718 > 今回のケースは知名度うんぬん言うのであれば、原作の人気のおかげで
> 映画がヒットしたという方が正しいだろ。もともと売れてたんだから。
キャスティング見ればタレントありきだろ
漫画なんてオタクぐらいしか読まないし
778 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 11:02:25.64 ID:XnmfbLUZ
映画なんか見て喜んでる奴はスイーツだけどな。
阿部ちゃんか監督さんと同じくらいはもらっていいと思うよ
それはそうだないくらなんでも少なすぎる
興行収入に応じた歩合制にすべき
映画の制作費も出してもらって、
赤字だったら原作者が補填する仕組みもつくらなきゃな
783 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 11:31:00.24 ID:kd1ZDwlO
>>782 わけわからん
会社が赤字だしたら社員が借金して金払うのか?
しかも取引先の会社が赤字出した分まで出すとかマジキチ
>>784 映画公開の話題性でさらに300万部伸びたからでしょ
786 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 12:26:07.53 ID:KnLa4sAf
>>5 >映画がこけた場合のリスクは誰がとるんだ?
「映画がこけた場合のリスク」は映画の制作会社が一元的に引き受けるべき物であって、
ネタを提供しただけの原作者が「映画がこけた場合のリスク」を引き受けねばならない理由なぞ何も無い。
原作者は著作権を二次創作に対して提供しただけであるから、その分の見返りを受ける権利がある。
その割合は多々有ろうが、例えば最初は興行失敗のリスクを考慮して原作の基本使用料を低く見積もり、黒字が発生したらその分だけ歩合制で受け取れば問題は少なかろうと思う。
787 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 12:28:35.81 ID:KnLa4sAf
>>10 出版業界は旧態依然とした悪習が残されており、
権利問題だけでなく作家との連載契約ですら口約束で行われる事が多い。
>>785 映画が無くても元々500万部売れてたわけで、映画化以後の売上300万部全部が映画のおかげってのは無理があるんじゃないの?
789 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 12:59:54.48 ID:WHnOHLam
興業収入に対して作者の取り分が、というのはミスリード誘ってんの?
制作予算に対して原作料が安いって話ならまだわかるんだが
こんなことだから、出版社はイラネーとか話が出てくる
つまりもはや出版社は信頼されてない
>>789 ミスリード誘ってるのはおまえだよ。
今回のは、契約内容の問題ではなくて契約方法の問題。
792 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 13:58:38.53 ID:Hdw9FF9i
>>783 どう見たってフジの工作員だろ
フジの工作員は書き込みだけですぐわかるな
作者自身が、契約方法の問題を内容の問題であるかのように発言したから混乱してるんだよ
意図的にごちゃ混ぜにしてるというか
794 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 14:41:23.68 ID:E9UBbn0H
>>698 >だから契約しだいっちゃあ契約しだいだが、映画の興行とは違うのでそれなり
>に権利を主張できる。
出版社を挟んでの製作委員会との交渉なんだから、映画の興行と同じだっての
>>2 >一方、映画製作者サイドからすると。一般的に作品が「コケる」リスクが大きい
>こともあり、原作料は安くしておきたいというのが本音。
なら売り上げに応じた歩合制にすればいいじゃねーか。
言い訳にもなってないぞ。
ヒドイね、フジテレビ。
>>795 言い訳も何も、映画公開時に歩合制で原作者に支払うのなら
ほとんどの映画企画は成り立たないだろう。
製作者サイドがNOだろうから。
>>88 何度も出ているので恐縮だが、
またこれは結果論でもあるのだが、
58億円の興行収入だったのに、
原作者には100万円ぽっち、というのはあまりにもオカシイ。
富の配分を間違っていないか?
>>798 いくらなら妥当だと思う?
ちなみに俺は、58億のうちどれだけが利益なのか知らないので
想像もつかないが。
歩合だろうと100万買い取りだろうと、原作者のいないところでやり取りがされて、事後承諾のような形にされたことが問題。
801 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 15:40:52.10 ID:egV7fhJQ
>>800 つまり、ヤマザキマリとエンターブレインの問題な。
映画製作サイドが絡む話ではない。
802 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 15:49:59.72 ID:Hdw9FF9i
悪いのは
フジテレビ
海ざるの映画がダメになったのもそう
803 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 15:50:57.60 ID:egV7fhJQ
>>802 お前はビジ板には相応しくないから帰れ。
804 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 16:29:11.21 ID:0aOKxoR6
805 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 16:32:53.22 ID:7nq/9zC6
昨日、レンタルで見たけどあんまりおもろなかった
>>798 上にも出てるけど、監督・脚本といった中心メンバーでも100万円台固定給。
歩合制にしたら外した場合生活できないことになるからね。
損益分岐点に行かないなら赤、超えたら黒というリスクを負っているのは出資者。
考えてみて欲しいが、原作料以外の制作費が10億円(スタッフ一人200万円)である映画があるとして
原作者に支払われる金額は興行収入
1億円のとき:
5億円のとき:
10億円のとき:
20億円のとき:
好きなように埋めてごごらんよ。
できれば、出資者の立場でリスク回避できる最大の金額という観点で。
>>804 その値段なら映画制作会社が自分で脚本書くだろうね。
アニメがだんだん韓国製作にシフトしてるみたいに、原作含めて韓国に作ってもらえば良いじゃん
809 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:00:52.16 ID:WLtQIV/b
興行収入の1%あげればいいよ
今回なら5900万円
フジテレビは契約を交わしても
契約無視で2時使用をする会社だぞ!既に前科も有るし
テルマエ作者は海外住まいだから更にやりたい放題だろ
いわば「基本給のみだが基本給もタダ同然」って感じだよな。
ひどすぎる。
基本給がタダ同然なんだから成功報酬はきっちりもらわないと話になるまいて。
812 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:13:39.88 ID:2njbv563
成功報酬が欲しいなら、出資者になればよかったじゃん。常識でしょ。
出資もしてないのにリターンを欲しがるのは不可能だよ。
出版社が権利とりすぎなのを法で保護すべきなんじゃねーの?
>>797 なんで映画公開時限定なんだよw
劇場公開時間は決まってるんだから、公開終了後でいいだろ。
>>812 なら原作付き映画なんてやらずに全部オリジナルでやれよ。
816 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:16:30.05 ID:2njbv563
>>813 契約なんだから、自分で契約書作れって言われて終わり。
どこまで幼児感覚なんだよ。
>>811 テルマエの名前つかわずに映画そのものが成立しないのに何言っちゃってるのこの人
818 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:17:03.47 ID:2njbv563
>>815 (´・ω・`)知らんがな
でもな、出資してないやつが興行の利益だけ欲しいっつーても池沼扱いなのは理解しろよ?
819 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:17:23.04 ID:+rYVOSO8
>>813 法的には出版社には二次利用権はないのに
勝手にあるかのように振る舞ってるのが問題
820 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:17:43.41 ID:2njbv563
>>817 その場合は、ジャングル大帝がライオンキングになるような事例が増えるだけ。
当然、法対策も万全な形でね。
821 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:19:01.86 ID:2njbv563
>>819みたいな池沼が法律知った気になってるけど、
法律と契約なら、契約>法律
契約を守るために法律があるんだよ?
利用権を使ってくださいって契約してるのに、
使われて文句言ってたらダメでしょ。
最初から権利関係を自社管理するように小さい法人とか作っておくべきなんだよ。
法によって保証されてる権利を放棄した人を、法は守らんよ。
>>820 あのな、「知的財産」って言葉で解るように、原作者はちゃんと
自身の資産を「出資」しているんだぜ?
>>817 上でさんざん書かれてるが
映画やドラマはたいていの場合 ジャンル決め→俳優と監督決め→細部の脚本作成
の順番で進む。
ジャンルと俳優(想定観客層)の決定から始まるので
テルマエの名前がなければ別の映画が撮られていたであろうと考えられる。
825 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:22:28.51 ID:+rYVOSO8
>>821 二次著作権の管理委託契約もしていない出版社が
勝手に映画化権を売っちゃったのがそもそもの問題
というかおまえエンターブレインの担当者だろw
海猿しかり
こうやって優良コンテンツを潰すのね
>>824 なら別の映画造れば良いだけの話。
でも現実にはテルマエの名前と人気で映画作ってるのだから、
そんなの何の意味も無いな。
詭弁にすらなっていない。
828 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:23:54.19 ID:2njbv563
>>822>>823 知恵遅れ過ぎだろ。作者と出版社の間でまず契約があって、そこで権利譲渡がなされてる。
出版社がその他出資者と交渉するのも含めて「委託」してるんだが。
多方面との交渉が無償奉仕とでも思ってるのか、アホ。
829 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:24:04.07 ID:+rYVOSO8
このスレはエンターブレインのテルマロエ担当者によって監視されてますw
>>821 違法な契約は無効っすけど
こんなん法学の常識でしょ。
違法性が特にあるとは思われないが。
831 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:24:44.16 ID:+rYVOSO8
>>828 著作権の譲渡契約なんかするわけないよ
二次利用の管理委託をすることはあっても
832 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:25:22.08 ID:2njbv563
>>827 テルマエを売りだして広告費用出したのも出版社じゃん。
数億円くらいあっという間に広告費で飛んでるぞ?
>>826 海猿もテルマエも優良コンテンツってほどじゃないだろw
売り切りコンテンツっつーか、10年後には誰も覚えてない泡沫コンテンツ程度。
>>824は常識だな。
833 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:25:47.65 ID:+rYVOSO8
そもそも二次利用の管理委託契約も結んでないのに
勝手にエンターブレインという出版社の池沼編集者が
映画化の権利を売っちゃったんだろ
>>826 海猿は
>>268 の事情だから放っておいてあげなさい
本当の原作者が映画スタッフにいるのに漫画版の作画担当がゴネて金を取るという醜い構図
835 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:26:32.77 ID:2njbv563
>>830 経緯を見る限り、違法性は全くないから。
もし違法性があって、マスメディアに載ってたら、
既に警察や検察が出版社に向かってるよ。
>>831 二次利用の管理委託してるなら、それで話はおしまいでしょ。
836 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:27:12.28 ID:+rYVOSO8
837 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:27:47.63 ID:2njbv563
テルマエの人が権利を主張したいなら、
まず自費出版、次に自力で宣伝費かけて、その後、映画化を多方面と自力交渉
そこまでやればいいだけだったじゃない。
海外ではやってる人いるよ?
>>826 これからは、漫画家に限らずクリエイターで集まって海猿原作者みたいに
知的財産所有者が権利の管理を独自にやるべきかもな。
本来は会社とクリエイター間の信用で成り立たせるシステムなのに、その
システムの信用を会社側が著しく損なっているのだから。
>>832 どんだけ広告費を使うかなんて原作者には関係ない出版社側の都合だけどな。
結局のところ、原作者を何一つ尊重せずに信用で成り立つシステムを悪用している
だけじゃねーか。
資本主義って「信用」を土台にしたシステムなのだから、お前らはその権利が無いって
事だな。
結論としては、もう二度と原作付き映画なんて作るなって事にしかならない。
839 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:28:30.65 ID:2njbv563
>>836 警察はお前らほどアホではないから、ガチで違法性があったらもう捜査はじまっとるよ。
作者もお前らも違法性があると思うなら、該当する公的機関に言いに行ったらいいじゃん。
840 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:29:11.49 ID:2njbv563
>>838 広告費のところで、お前ら涙目どころじゃなくなると思うわ。
ちょっとした看板建てるだけでも数千万飛ぶのに。
841 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:29:27.80 ID:+rYVOSO8
>>839 おまえアホか
「民事不介入」の原則を知らないのかw
>>825 >>833 テルマエはその前にアニメ版やってるだろ
っつーかエンターブレインはゲームやアニメの漫画版サイドストーリーをやってる会社だから
二次利用は最初から見越して管理してる会社だろう?
厳密に言えば「漫画版が二次利用である場合の多い会社」だ。
>>837 反論されると次々と俺ルールでハードルを上げて逃げるのは、
詭弁を使うやつの常套手段だわな。
出版社が自力で宣伝費をかけようがどうしようが、それは
大前提として「原作者が知的財産という資産を出資している」
という事が完全に欠落している。
根本的に論外だな。
844 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:30:45.21 ID:2njbv563
>>841 いや、完全な違法性があれば、民事不介入なんぞにならんよ?
常識すらないなら、お前、死んだほうがいいよ。
>>842 てことは、法的には完璧になってるだろうな。
845 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:30:55.30 ID:+rYVOSO8
ほらまた妙にエンターブレインのこと詳しい書き込みがw
>>840 だからそれがなんなんだよw
広告費がいくらかなんて出版社の裁量次第なんだから、原作者には
何の関係もねーだろうが。
反論にすらなってないぞ?
847 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:31:34.03 ID:+rYVOSO8
二人一組でエンターブレイン養護かw
時給いくらだ?w
848 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:31:47.15 ID:2njbv563
>>843 だからその知的財産には「100万円」という価格がついただろ。おしまい。
そんなの言い出したら宝石の原石拾ってきた土人にいくら払うか調べてみたらいい。
あるいは、ちまたの半導体産業の原価とか見てきたら?
>>838 上でさんざん話されてるけど
売れてる漫画家はみんなやってるよ
漫画家個人の版権管理会社、プロダクション、出版社、すべてある。
>>576-579 を見るといい。
850 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:32:20.89 ID:2njbv563
>>846 つまり、広告した結果、映画がいくら儲かろうが、作者には関係ないわな。
851 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:32:56.67 ID:2njbv563
>>848 それは買い手と売り手が納得した上で決まる相場なのだから、
今回の件は何の関係も無いな。
お前は何の話をしているんだ?
853 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:33:26.97 ID:+rYVOSO8
エンターブレインの池沼編集者が赤っ恥www
ってことで
854 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:33:55.80 ID:2njbv563
アホな擁護が旧速でも嫌儲でも3名ほどついてたけど、
ここでもニコ厨レベルのアホちゃんが連投してるねえ。
>>850 ちゃんと原作者に事前にどれだけ支払われるか、話し合いをした上でならな。
つまりお前の書いていることは見当違いと。
856 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:37:43.03 ID:2njbv563
宝石掘ってきた土人が、ブリリアントカット後に宝石店に並んでる宝石見て、
販売価格2億円はおかしい!って言ってるようなもん。
ここでのやり取りを見ていると、どうもテルマエ作者が「事前連絡なしに
勝手にきめられた」という部分を意図的に無視して結論を書いているけど、
これ、自分に都合の良い情報のみを抽出して切り貼りする「チェリーピッキング」
と呼ばれる使い古された典型的な詭弁なんだよな。
前提無視してチェリーピッキングやればいくらでも都合の良い言い訳できるしなw
知的財産産業の場合は「売れないかもしれない種にいくら金をつぎ込むか」だから。
漫画の場合、単行本が1巻あたり1万部行かないなら出版社的には赤字と思っていい。
漫画そのもののコストはかかってないが払った原稿料だけで赤字。
500円の単行本の7割が紙・印刷・流通経費、3割が出版社と著者の取り分として
1万部で150万円。単行本は通常200ページ前後なので原稿料が1ページ1万円なら間違いなく赤字。5000円でも厳しい。
雑誌は通常の場合ほとんど利益を載せない価格が採られる。
で、こういう単行本が1巻あたり1万部の作家なんて腐るほどいるんですよ
そういう作家の種を赤字でも食わせて書かせるのが出版社の一つの役割。
このあたりの事情は赤松健あたりの話を読めばわかる。
で、こういう当たり外れが大きいものはポートフォリオを組むんですよ。
当たった奴で外れたやつの赤字を埋める方法がとられる。
ただし当たることがほぼ確定しているもの(公式続編など)は
リスクヘッジできるので相応に原作料も上げられる。
そういう事情。
859 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:40:17.39 ID:egV7fhJQ
>>814 >なんで映画公開時限定なんだよw
そういうものだから。
民民の話だから、原作者と製作サイドが納得すれば歩合制も成り立つが
現実には製作サイドでそれを了解することはまれ。
>>857 小見出しが
■「金額が不満なのではなく、十分な説明なかったことに疑問」
なのに金額が不満であると書いてるアホがいるからなw
>>858>>859 事前連絡していないのだからそんな言い訳は意味無いわなw
詭弁しかできないなら書き込まないほうがマシだぜ?
>>860 そうするとエンターブレイン擁護しているやつが事前連絡の件を
完全無視している現実が消えてなくなるんですか?
素晴らしい発想っすね。
>>861 自分は君にはレスしてないよ。
なぜなら君は契約の前後の話しかしてないから。
唯一のレスは「漫画家個人の版権管理会社、プロダクション、出版社、すべてある」ことを説明したことのみ。
残りは金額に不満だと誤読した人へのレスだな。
>>857 日本人の一部は成功者を素直に認められないからな。金もらってるくせにまだ欲しがるのかって考えが先行するんだろ。だから器が小さいとか思うやつがねがきゃんしてんだろ。俺はこの騒動は明らかに正当だと思う。当事者いなかった契約で対等に契約交わしたと思えないしね
865 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:46:22.89 ID:+rYVOSO8
>>857 ご指摘の通り
だからエンターブレインの池沼編集者が
自己弁護しているとしか思えない
866 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:47:36.66 ID:+rYVOSO8
エンターブレインの池沼編集者の実名を早よ
867 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:47:39.73 ID:2njbv563
>>863 どっちにしろ事前連絡なしに勝手にきめられている現実があるのだから、
根本的に非があるのはエンターブレイン側である事に一切変わりは無いが。
最初に前提条件を提示されていたら、そもそも映画化がなかった可能性が高い
しな。
映画化するメリットが原作者にほぼ無いし。
869 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:49:12.85 ID:egV7fhJQ
ID:XSvXdkA6は頭に血が上ってるようだが、
今回ヤマザキ側は映画製作サイド特にフジテレビに対して批判してないでしょ。
あきらかにエンターブレインのみに矛先を向けている。
単行本を出すときに、管理委託契約は結んでたの?してないの?
フジテレビが金の亡者ということぐらい、最初から知ってました。
>>862 っつーか作者側も二次利用委託の契約自体は有効と認識していて
「事前連絡してもらえる契約にしてほしかった」
と後から希望を述べてるだけでしょ
というかIDは特に区別せずにレスしてたが ID:XSvXdkA6 への説明はそれだけだな。
500番台後半〜600番台前半の話をもう少し読むと言い。
>>624 とかね。
単純に言うと新人は一括して二次利用委託の条件、
売れたら二次利用も自己管理に移行していくのは、
漫画家自身にとって合理的であり、だから選ばれているという話。
テルマエ作者は初ヒットで移行に追いつけなくてこういうことになったと。
873 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:51:46.41 ID:+rYVOSO8
>>869 誰がいつフジ批判したの?
てか、今度は相手の言っていない事を勝手に言った事にして、
それに対して反論するというストローマンと呼ばれる別の詭弁
やってるよねw
ちなみに、2ちゃんにはこういう言葉もあるんだぜ。
「顔真っ赤」と書き込むやつが実際は顔真っ赤という法則。
875 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:53:45.85 ID:+rYVOSO8
エンターブレインの池沼編集者の実名を早よ
>>868 売れてない新人漫画家を売り込む際に
二次利用自由の契約でないと売りにくいんだよ。
得体のしれない新人漫画家が映画化を拒否できる契約を希望していたとすれば、
掲載するけど原稿料は払わんなどのリスクヘッジが求められていたと思うよ。
もう一度。
売れるか否か定かでない新人に原稿料を支払う以上は、
出版社はあらゆる手段で回収することを考えており、
それを拒否するなら掲載は見送って別の作家を探すだろう。
>>872 それがエンターブレイン側の都合でしかない。
最初からちゃんと説明していればそもそもこんな事にはならなかったが、
説明するとそもそも映画化できなかった可能性もあるという算段があった
からこういう事になっているのだろ?
878 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:55:05.30 ID:egV7fhJQ
>>874 だからお前さんがフジ批判したなんていってないがなw
おれは別のレスでいってるの見えるだろ。
>>876 テルマエが映画化されたのは「売れたから」だろ?
事実関係の時系列が逆転しているわけだが。
>>760 アメコミは分業が徹底していて絵でさえ作画、色塗り、字書きが別だとか
日本に当てはめるなら出版社じゃなくてさいとうプロだな
882 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 17:56:43.49 ID:+rYVOSO8
そうそう
売れてる作品なのに
売れてない作品と同様の扱いだったのが問題
単純に言えば、売れた後で知的財産が「金になる財産」になっていて初めて強気の交渉ができるのよね。
しかしヤマザキマリはテルマエ連載開始時は無名の人間で、その知的財産が「金になる財産」と考えられていなかったし
ヤマザキ自身もそこまでヒットするとは見込んでいなかった。
ゆえに原稿料を蹴ってでも権利を手元に残すという発想がなかっただけのこと。
漫画と出版社の話でこういう掲示板界隈が荒れるのは
爪の垢ほどの価値もないゴミのような知的財産を書いているクリエイターさんが
さも世界的名作としての価値があるかのようなつもりで強気の主張をしていることなんだよね
ゴミの山の中から宝石の原石を拾うのにどういうポートフォリオが必要か分かってないと言うか
石コロごときが磨かれてない原石をどう拾うかを無視して
「宝石として扱え!」とうるさいという不健康な構図やね
>>879 テルマエの二次利用委託契約を結んだ時(つまり連載開始時)はヒットする前っすよ
すでに売れた実績のある大物はここで強気の交渉ができる。
あと出版権の委託は通常数年なので
数年以降も続いている連載では途中で契約更改が可能。
テルマエはそこまで長くなかった。
本当にぽっと出。
>>883 だから、映画化されたのは「売れたから」でしょ?
本がヒットしたという前提で映画化の話ができたのに、なんで
連載当初の事が映画化後の話になってるの?
時系列が滅茶苦茶なんだけど。
>>884 連載開始時と映画化時が同じなんですか?
連載開始と映画化は全く別の事象なのだが。
そもそも売れなきゃ映画化されないのに、また
チェリーピッキングっすかw
>>882 そりゃ新連載時には売れるか売れないか分からんですから。
新連載時には作者にも売れるかどうかは分からんので、
一律同じ契約にして売れたら出版社の得、売れなかったら出版社は損で漫画家はおまんま食えてよかったね、
という契約を結んでポートフォリオを組む。
この新人発掘のタームが出版権委託の年限である数年ってこった。
ヤマザキはまだ年季あけの前だったということ。
>>885 フジ関係者が利益美味しく頂きたいから
作者側の不備にしたいのでしょ
海外住まいだとマメに交渉出来ないからね
889 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:05:23.40 ID:ImE/MSq4
これだけ収益を上げている映画でも
エキストラなんか全部ボランティアで賄っていることが多い
890 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:05:52.77 ID:egV7fhJQ
第1作目を製作する前からシリーズ化するわけでもない限り
映画上映における原作料の相場は大幅には変わらない。
今回の場合も、
映画「テルマエロマエ」製作委員会がどれだけ原作料をはらったか、
すなわちエンターブレインがどれだけ抜いたかは明らかになっていないけど、
ヤマザキマリの手取り100万てのは相場から見たら決して安くはない。
で、既に2作目の映画化が決まってるようだが、この2作目の原作料は
上がってるだろう。大ヒットした1作目の実績があるんだから。
>>885-886 えーと……新人漫画家は連載開始時に
「出版権と二次利用権を委託します。その代わり原稿料と印税をもらいます」
という契約を結ぶんだよ。
エンターブレインはその契約によって二次利用権の管理をしていて、
その一環としてアニメ化や映画化に許可を出したわけですけど……
>>1にもヤマザキ自身のコメントで「権利を出版社に売って」って書いてあるでしょ
892 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:07:00.70 ID:2njbv563
ID:6LShEdQfのレス見に来ただけでも、このスレ開いた価値があったわ
>>887 映画化と連載開始が同じ事象ならそれも成り立つだろうな。
現実には全く別の事象であり、連載開始時は全くその通りだが、
現実に売れたという前提で映画化が決定したのだから、そもそも
根本から前提が成り立っていない。
ID:XSvXdkA6はどうも
「連載開始時に最初に二次利用権まで含めた権利を預けた」
「100万円で何やってもいいよっていう状況に」
というヤマザキのコメント(
>>1)を理解できてないらしい
それで話がかみ合ってないのか
エンターブレインは契約外で勝手に契約したんじゃなくて
新連載時の契約に従って映画化の権利を売っただけだから。
>>891 事前にいくら支払われるかの交渉があればそれでいいだろうね。
普通の企業ならその辺りの契約はぽっと出だろうがなんだろうが
トラブルの元になるからちゃんとやるんだが、その話を聞いている
と出版業界は相当異常な業界って事になるな。
こんな所と仕事なんて絶対しない方がいいわ。
>>894 連載時に映画化の話が決まっていたならそれでいいだろうね。
契約ってのは通常そういうものだから、後付けで出てきた企画
には再度契約が社会の常識っすよ?
「連載時に契約したんだから後の儲け話もこっちで勝手にやって
いいだろう」なんて普通の会社ではまず通用しない。
>>893 「売れたら出版社の得」
の「売れたら」に「アニメ・ドラマ・映画・ゲームへの翻案権を委託してもらってそれが売れたら」
という項目まで入ってるのよ。
エンターブレインって「ファミ通」を軸に漫画事業に参入したからそういう会社だし。
で、
>>1でヤマザキが新連載時の契約の縛りがあったので
「100万円で何やってもいいよっていう状況に」 と嘆いて
今後は見直すと言ってるわけ。
>>896 アニメ・ドラマ・映画・ゲームへの翻案をするときという条項付きの契約だから。
「もし〜〜という事態になったら」を織り込んだ契約。
保険やら金融オプションでは常識的な契約形態でしょ。
>>897 >「売れたら」に「アニメ・ドラマ・映画・ゲームへの翻案権を委託してもらってそれが売れたら」
>という項目まで入ってるのよ。
代理人の話とかみ合っていないんだが。
>>869 >あきらかにエンターブレインのみに矛先を向けている。
それはマンガ出版全般への矛先となるであろう。
あの先生は面倒くさいことを言い出すから…
と敬遠されないことを祈るのみ。
>>898 >さらに四宮氏は、最近の紙媒体の事業の低迷などにより、出版社が書籍の
>電子化や二次利用について独自の権利を主張し始め、それを守るために作者に
>十分な説明をせず、作者は自分の作品がどんな条件で売られているか知ることも
>出来ないという問題点を指摘している。
当事者じゃないから細かい契約の内幕がどうなっているのかなんて知らんが、少なくとも
あんたの書いている通りならば弁護士がこんな事言い出すわけないわな。
要するにさっきも書いたが、作者に殆ど利益が無い事を知られたら映画化の話が
終る可能性もあるから、そのあたり曖昧にしましたってのが実情だろ?
902 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:18:55.43 ID:egV7fhJQ
>>900 俺は敬遠されないと思う。
佐藤秀峰みたいに出版社と全面対決になってないからこそ
映画続編にもOKだしたんだろうし。
>>899 ヤマザキ「100万円で何やってもいいよっていう状況に」
代理人「金額設定について出版社から十分な説明を受けていない」
「作品をリスペクトする気持ちがないのではないか?」
勝手に売ることに抵抗できない契約だからこういうコメントになる。
宣伝にノーギャラで駆りだそうとしたのは厚かましいし
これは作者側も断ることができたわけだけどな。
まあこれはマイペースで描きたいという半主婦ヤマザキだから出来た主張ともいえる
904 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:20:54.99 ID:+rYVOSO8
エンターブレインの池沼編集者の実名を早よ
>>903 で、正直に話したら映画がボツになる可能性があるからちゃんと話さなかった
に繋がるわけだ。
結局はエンターブレイン側が悪いという結論にしかならんわな。
>>901 >>903を見なさい。
「少なくともこの契約に関して」「映画化の許可に」抵抗できない契約ってこと。
> 書籍の電子化や二次利用について
は「それとこれとは別で」という前置き付きで
「出版権」に電子出版が含まれるかどうかで揉めている話や
全米脚本家協会のストのようにビデオ・DVD販売にオンライン販売は含まれるかどうか
といったことで揉めているという話を紹介しているだけだよ。
まあ、こういう事になってそれでも誤魔化す連中ばかりな以上、今後
クリエイターが映画化の話に難色を示すようになるのは確実だろうね。
出版社が全く信用できないんだから自業自得だけどな。
>>905 ヤマザキ「100万円で何やってもいいよっていう状況に」
正直に話したところで作者がボツに出来ない「何やってもいいよ」という契約だったって
ヤマザキ自身がはっきり言ってるだろうが
>>906 それで
>>905に繋がって信用を失ったというのが現実だろうに。
上でも書いたが、この件で今回の件に限らず出版社は作者から
不信感しかもたれなくなっただろうね。
そんな言いようでは。
>>908 それは事後に解った事でしかないな。
時系列が前後しまくりじゃないか。
実情は
>>905だろ?
どんなに取り繕おうと、こんなの小学生でもわかるぞ。
原作はバカ売れだし別に映画の取り分少ないのは文句は言わないだろう
が、確かにおかしい気はする
912 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:27:58.96 ID:+rYVOSO8
>>908 逆に聞くけど
じゃあどうして
「次からは見直す」
という話になってるの?w
漫画家の側にだって
契約を解除する条項が
あったんじゃないの?
だから映画化の話も
ポシャルのがいやで
事後承諾としたんだろw
要するに、今後どのクリエイターも、本なら本、アニメならアニメ、映画なら映画で
べっこに契約しないと良いように使い潰されるって事だなw
とんでもない業界だな、ほんと。
>>907 売れてる作家は実際難色を示すことは多いよ。
>>543 もう一度書くが自分で版権管理会社・プロダクション・出版社を持っている漫画家や作家はザラにいる。
売れてない人は可能性に賭けるために、
売るためなら何でもしてくださいという契約を結ぶ。
漫画家自身が自分にとって最善の道を選んだ結果として
今のような出版社と作家の関係ができているわけで。
>>913 だから同人がはやって当たり前
もちろん二次創作物じゃないオリジナル出してる連中も少なくないしな
916 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:29:44.32 ID:+rYVOSO8
>>915 出版社が社員を食わすために
無茶やろうとしてるのが背景にあるわな
>>914 それって物は言いようで、「知識の無い人間を詐欺にかけました」と自白しているも同じだけどw
>>913 「売れてる作家」は別個に契約してるのよ。事実として。
売れてる作家と売れてない作家のそれぞれにとって最善の方法を斟酌せず
全員が売れてる作家であるというあり得ない仮定のもとに
出版社を叩いているキミがアホなんだよ。
919 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:30:39.42 ID:+rYVOSO8
6LShEdQf
↑
君だろエンターブレインの池沼編集者はw
>>682 そんな業界は要らないね
8割が赤ならみんな生きてけない
921 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:31:15.89 ID:+rYVOSO8
922 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:32:46.05 ID:egV7fhJQ
>>920 残りの2割の黒字になった作品で映画業界全体の辻褄をあわせてる。
>>918 訳「出版者様が売ってやっているんだから奴隷は黙って言う事聞け」
うん、同人やピクシブでやってたほうがマシだな、どんなブラック企業だよ
っていう。
家田園子の極道の妻たちは文字通りやくざの奥さんは普段何やってるかを
追ったドキュメンタリーだったのに
ああいう映画になった 内心複雑だったろうが毎年原作料が入ってくるんだから
美味しいよな
925 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:33:44.28 ID:2njbv563
>>917 × 知識がない
○ 金がない上に売れてない
ハリポタ作者は生活保護があるので強気の権利契約をした。
もちろん、欧米には同じような契約をして小遣い程度の売り上げを得た作家がごまんといる。
ヤマザキは半主婦だから同じような強気の契約でよかったと後悔している。
独り立ちして食ってくなら
1巻あたりで100万円しか収入のない(原稿作成費除く)売れない人間が
生活できる300万円の収入を前借したいなら、そういう権利を売らざるを得ないと言うだけの話。
927 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:33:52.09 ID:+rYVOSO8
>>918 エンターブレインが
他の老舗出版社に比べて
乱暴なことやってるだけだろ
>>926 そういうのを世間一般では「アコギな商売」といいます。
トヨタのマゴ受けでももうちょっとはマシな契約だぜ。
>>322 本来契約社員は給料は高かった
社内の給与体系に縛られないようにして
社員に残って貰うために使ってたりした
企業スポーツなんかはそう
>>923 同人でやれる人はやったらいいと思うんだけど(出版社も止める気はないだろうし)
同人誌を買いに行くマニアは編集つけるほど市場規模が大きいわけじゃない。
出版社としては編集を入れるコストが割に合うビッグマーケットである
小中学生という広大な市場やコンビニやキオスクで買うサラリーマンを相手にしている。
市場は同人とは被らないから出版社は気にしてないでしょ。
931 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:36:39.36 ID:S7hjZruc
ところでハリウッドでは、どんな感じなのよ?
>>922 黒字と赤字の映画作った人は同じ会社なのか?
>>930 だから奴隷の足元を見ていると。
そんなだから出版不況が続くんだけどなw
934 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:38:05.55 ID:+rYVOSO8
>>930 その編集は漫画家に対して
「あれをパクれ、これをパクれ」
と指導するんでしょw
>>931 >>370 日本の漫画でリメイク権だけが買われて実写化されてないのがたくさんあるが
そういうのはたいてい100万円前後で買われてる。
ハリウッドだと面白い脚本を書いたらそれを売り込み
権利をめぐりオークションみたいになる
それで事務所が合いそうな役者に脚本を送りオーディションをする
評判のいい脚本には名を上げたい賞を取りたい野心あふれる役者が殺到する
日本だとわざわざ上戸彩のため原作にない役を作る
いったいどうなってるの
>>928 マスコミ関係以外の企業が似たような事したら
マスコミの総力使い袋叩きで会社消滅の危機
今回のヤマザキマリ100万なぞ話題がネットのみで
ワイドショーすらネタにしないでしょ
当事者マスコミが悪事を働いたら報道しない自由の行使すれば
だらも注目しないまだまだネットはTV新聞の影響力には程遠い
>>934 >>355 >>731 >>734 編集と喧嘩別れして作品の評価と売り上げをどん底に落とした佐藤秀峰という人がおりまして
というかその『「あれをパクれ、これをパクれ」と指導する』の証拠として
「失踪日記」を挙げる人が多いが、失踪日記でも括弧書きで(そのほうがいい人もいるか)と書かれている。
世間に評価されるほど質の高い内容を自力で書ける人は一握りよ。
新人の大半は「誰でもできる中二病」程度がせいぜい。
そんなものは売れない。まあ「手間暇かけた中二病」で同人で商売しているのもいるけど。
939 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:43:44.26 ID:egV7fhJQ
>>932 ざっくりいうとそうね。
でも、当然環境としては厳しいよ。
戦後日本の国内に大手の映画会社って6つあって
そのうち3つが一度潰れていますw
(潰れたことがあるのは新東宝・大映・日活)
940 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:44:58.15 ID:+rYVOSO8
>>938 「海猿」のパクリもあったけど
「パクリとは主張しない」と
佐藤秀峰は誓約書を書かされたと
>>938 編集と物凄い喧嘩して、他で普通に連載続けている作者だっているのだから、
そんなもん何の説明にもなっていないけどな。
942 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:45:35.69 ID:+rYVOSO8
>>938 そうやって無理に社員の給料を稼いできたのが問題なわけで
943 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:46:49.20 ID:+rYVOSO8
>>938 らいくまことに「死ね」とか言った編集者の消息知ってる?w
944 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:47:11.79 ID:egV7fhJQ
だからこそ製作委員会方式が主流になったわけだ。
極妻が話に出てるけど、初期のものは東映100%出資だった。
945 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:47:12.55 ID:S7hjZruc
>>935>>936 あんがとな。
なるほどね。
こりゃ日本映画がうんこなのも頷けるわ…( ;^ω^)
>>940 海猿の実質のストーリーの作者は小森陽一だ。
小森が取材してきて拾ったエピソードを登場人物をはめて絵にしてるだけ。
小森陽一は海保ものだけで
漫画原作「海猿」「我が名は海師」「トッキュー!!」
映画「252 生存者あり」
書籍「海上保安官になるには」
とある。
国土交通省 第1回海洋立国推進功労者表彰受賞者
を受賞しているが、これは実際に取材に来たのが小森だから。
佐藤は絵の素材の写真を撮りに行っただけ。だから評価されてない。
取材もエピソードの骨子も小森がほとんど用意したものなのに
佐藤がかたくなに「小森は原作じゃなくて原案だ」とか言ってるよ。
当然海猿映画でゴネてとった金も自分だけで取ってる。
そこにリスペクトはゼロ。
色々悲惨と評判のトヨタの孫受けとかでも、生産ラインで新しい方式や
技術を生み出したら、それはその会社の技術としてちゃんとトヨタは
リスペクトするし、その会社の技術として利益の分配もするんだが、
出版社はそういうものすら全部自分たちのものとして吸い上げてるって事な
んだよな。
鬼畜すぎ。
948 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:52:46.04 ID:+rYVOSO8
映画にかぎらずスタージョンの法則や20対80の法則で
稼いでるのはほんの一握りでそれで他の赤字や売れない分のつじつまを合わせてる
ここにも正社員と非正規の問題があるね
漫画家はどんなに才能があっても非正規という
>>917 詐欺じゃない合法的な契約。
知識がないやつが損をするのは出版業界に限った話じゃないだろ。
>>933 奴隷の待遇改善したって出版社の景気が良くなるとは思えないんだが。
>>941 失踪日記で吾妻が言っている通り
自力で読者をのめりこませる話を書ける人と、
読者と興味を共有できず原作や編集に「読者の興味」を注入してもらわんとダメな人がいる。
それだけのこと。
これは向き不向きや相性ってことやね。
そして大半の漫画家(志望者)は小学生や社会人、一般人の心をつかめない人が多いよ。
凡人には無理な話だし、オタクだと興味の幅が一般層とずれてるからね。
そういう人がメジャー雑誌で書こうとしたらサポートが要ることが多い。
953 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:55:55.04 ID:+rYVOSO8
>>946 取材行為そのものには創作性はないじゃない
まさに業務代行の範疇
もう漫画家は出版社とは直接取引せずに、エージェントを介して仕事をするべきだな
出版社はもはや漫画家の代理人たる役割を担えなくなっている
電子出版を契機に、その動きはすでに顕著になってきているが
955 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:57:09.02 ID:+rYVOSO8
>>952 立派な漫画家が一握りであるのとおなじように
立派な編集者も一握りしかいない
956 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:57:56.41 ID:+rYVOSO8
有能な漫画家と
有能な編集者と
有能な代理人が
残ればいいだけの話
957 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 18:58:25.32 ID:O7UDHpgO
出版社は昔からこんなもん。漫画に限らず作家は奴隷扱い。
こんなことを繰り返してる間に出版不況で業界共倒れ。
>>947 売れた人は普通にリスペクトされ分配されてるが。
そうでなきゃ年収31億円の大物なんぞ誕生しないから。
>>948 まさにその通りだよ。
講談社は佐藤をいっぱしの漫画家として定型の契約したら
自爆するほどトチ狂った人だったって話。
これはこういう契約だったというだけだろ
赤字だったら赤字分を作者が払う度胸があるなら分け前制契約にすればいい
960 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:00:30.10 ID:+rYVOSO8
>>958 原作と原案は違う
なぜ講談社の編集者は
その人を原作者扱いに
しなかったの?
>>958 ならこんな事にはなっていない罠w
売れて映画化の時点で再契約なりなんなりちゃんとリスペクトして
利益をえれるように、出版社側からサポートすべきだった。
でもやっていない、つまりトヨタ以下。
>>953 海猿って基本的に実際にあった事件を翻案してるから、
エピソード(話の内容)を取材した小森が組み立ててんの。
作品性の一番肝心なところを小森が担当してる。
小森がきちんと原作としてクレジットされてれば
「小森の用意したエピソードを漫画と映画に個別に翻案した」と言えるのね。
小森はここの契約が甘くて佐藤に付け込まれる結果となった。
963 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:02:13.65 ID:KDG/vdtm
>>957 勘違いしている奴が多いが漫画家は良くも悪くも自営業者だぞ。
けっして雇われ者ではない。
プロレタリアート気取りの左翼作家もアシを使うようになれば極悪な資本家に
早変わりですよ。
964 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:03:08.94 ID:+rYVOSO8
>>962 講談社が下請け扱いして
原作者として認めなかっただけだろw
>>963 自営業だけど、どっちかというと下請けじゃね?
966 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:04:34.98 ID:+rYVOSO8
>>962 原作者扱いにすると原作料を払わないといけないから
講談社が原稿料払いの下請けライター扱いにしただけだろw
てかさ、編集者がいなきゃ〜と言うのならもういっそその編集者がマンガ描けば
いいんじゃね?
究極的にはそういう事にしかならん。
そうでないなら本来は編集者と漫画家は「対等」なはずだけどな。
>>961 ポートフォリオだと説明したじゃないすか
連載開始時・定期的な契約更改時のステータスで損得勘定してるから
リスペクトが反映されるのはその時。
それまでは「有難いけど他の新人さんも食わせる必要があるんで……」って
損得勘定で出版社は動いているわけで。
>>965 トヨタの孫受けひ孫受け以下の扱いの下請けだけどなw
970 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:06:08.92 ID:+rYVOSO8
>>968 契約解除の条項のない契約があるとでもw
事前に相談したらこじれるのわかってたから
だまって映画化権を売って事後承諾くにしたんだろw
971 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:06:35.25 ID:KDG/vdtm
>>965 下請けの自営業者を労働奴隷という奴はいないだろ。
>>968 なんで売れて人気が出て映画化なんて話まで出た時点で
「連載開始時・定期的な契約更改時のステータスで損得勘定してるから」
なんですか?
ほんと面白い人たちだなw
973 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:07:23.43 ID:+rYVOSO8
ID:6LShEdQf
必死になって説明してるのに
ロジックに穴だらけw
>>967 内容への関与を除いても
売れてる作家と編集者の関係は「編集者が小間使い」
売れてない作家と編集者の関係は「編集者がパトロンで食わせてやってる」
この関係を脱するには自分で会社作るか同人やるかだけ。
だから。この部分は電子出版になっても変わらん。
内容への関与に関しては「絶対的に作家が優位、主体」だよ。
著作者の欄にそう書いてあるだろ。対等じゃないよ。
実質会社側が内容を指定したとしても、作者が拒否しない限り作者側が著作権を得るという
作者側に甘い慣習。
975 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:09:23.76 ID:KDG/vdtm
>>967 いや、きちんと対等なんだが。
つーかヤマザキは売れっ子だから編集長でもなかなか頭が上がらんくらいだぞ。
だからこそ
>>1みたいなグチを堂々言ってしまっちゃったんだな。
トヨタ
孫受け「こんな技術が出来ました、使いますか?」
トヨタ「使えそうなので新規契約で新しく出資します」
出版社
漫画家「マンガがヒットしました」
出版社「最初に契約した以上の利益はありません、契約したお前の自己責任」
>>972 映像化の利益込みでポートフォリオ組んでるわけだから
途中でゴネられる契約なら「利益が上がらない」と判断して
最初から連載しないだけの話ですから。
978 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:11:29.00 ID:+rYVOSO8
>>974 すでに売れてる漫画家なのに
売れてない漫画家のような扱いした
エンターブレインの編集者が池沼w
979 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:12:01.41 ID:+rYVOSO8
980 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:12:55.39 ID:IpTCep+x
ヤクザなら極限までピンハネが当たり前なので驚くに値しない(´・ω・`)
981 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:13:03.18 ID:KDG/vdtm
>>978 だから映画の原作料なんて100万くらいが相場なんだとなんど言えば。
たとえ人気作でもな。
982 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:13:21.27 ID:p6WtbOHM
製作者側に歩合制にすると困る人がいるんだろうなあ。
>>979 まあエンターブレインってそういう事業モデルですから。
ゲーム・アニメ・ラノベが先にあって漫画が後に来るようなものを想定した会社だけに
テルマエのケースは会社のスタイルとは全くあってない例だと思うよ。
984 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:14:39.85 ID:+rYVOSO8
>>981 金額じゃなくて
事後承諾で
内容にも口出せない
不利な条件をのませられた
ことに腹をたててるわけでしょ
985 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:15:45.37 ID:+rYVOSO8
>>983 あなたがいくらここで頑張っても
エンターブレインの担当編集者は
社内で肩身のせまい思いをしてるわけだから
もうやめたらwww
>>985 この場合エンターブレイン自体に作家が不信感持つだけだと思うぞw
987 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:18:38.93 ID:KDG/vdtm
>>976 孫受け「うちの技術で50億のヒット商品が出来たみたいですね」
トヨタ「最初に契約した以上の利益はありません、契約したお前の自己責任」
>>984 その辺りはヤマザキが海外に住んでるという特殊事情があるからだろう。
連絡は全部スカイプだから細かく説明してもニュアンスが伝わらなくて話しが
流れてしまう可能性があるからな。
>>985 まあエンターブレインの担当はそうだろうね。
出版社の果たしている役割や売れている作家と売れてない作家の関係も知らずに
「出版社を潰せ」と言って一緒に作家も殺すような言動はどうかなあと思っているだけなんで。
とりあえず「よくて同人」レベルの、一般向けとしてはゴミ作品しか書いてない馬鹿が
出版社害悪論を唱えているならそれは違いますよということが分かってほしいね。
>>987 利益が出たら新規の出資という形で利益が分配されるけど。
>>988 つまり、最初の作品がヒットしただけの作家は出版社にとってはゴミ同然で、
ヒットは自分たちの手柄であると。
991 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:22:31.31 ID:KDG/vdtm
>>985 なんで?
みごと看板のテルマエを映画化に漕ぎ着けてメガヒットさせて増刷させたんだろ。
大成功いがいの何者でもないじゃない。
992 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:23:06.29 ID:KEk5Xrfp
野球みたいに基本給+出来高払いでいいでしょ
>>976 トヨタがそんなに気前がいいのならルネサスはなんで潰れそうなんでしょうw
最後に書いておくと、自分はこのスレに最初に書き込んだ時から
「売れる作品性を持っている作家がこんな扱いを受けるのはかわいそう」
という立場を貫いてるのよね。
「この作者やあの作者はほんとうにかわいそうだった」と。
テルマエは契約を見直す機会があったとも書いてはいるが
最初の契約で委託していること、そうなってる理由が分からんアホがいるので
何とも言えない気分で書いてました。
>>990 著作者としてクレジットされてるでしょ。
出資関係、金の流れについては売れたら増える印税が評価の証。
996 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:26:36.96 ID:yUp3H6sf
今さら言うまでもなく、オメコング編集長は何時でも肩身狭い思いしてるよ。
編集者としては無駄にガタイがゴツ過ぎるせいもあろうが。
997 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:31:04.73 ID:J1l/PQsp
DVDや放送などの二次利用では原作者に歩合で支払われるからな。
まとまらないから
どうせ
999 :
名刺は切らしておりまして:2013/03/10(日) 19:54:42.36 ID:2njbv563
ID:6LShEdQf
乙
1000
1001 :
1001:
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