【大学経営】半数近くの私立大が“赤字経営”--私立大「財務力ランキング」ベスト30(東洋経済) [02/23] 

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109名刺は切らしておりまして
【教育】"通信制高校"、競争激化--小泉構造改革で学校数50%増 [05/28]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1338176667/
通信制高校を巡っては、2003年度の小泉構造改革で株式会社の学校設立が認められて
急増。英会話学校やソフト会社などの新規参入が相次いだが、市場が飽和状態になり、
頭打ちになってきている。

文部科学省によると、03年度の学校数は138校だったが、11年度は210校で
約50%増えた。ほとんどが私立だった。生徒数は19万106人から18万8251人
とほぼ横ばいで、1校あたりの生徒数は1377人から896人に減った。


【政治】 田中真紀子大臣 「3校、認可しない」→朝「不認可などしてない」→夕「認可します」★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1352277202/
【政治】大学不認可方針、知りつつ止めなかった首相官邸 藤村官房長官、首相の田中氏の任命責任に「どこにどう責任があるのか」反論
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1352258215/
【政治】 真紀子文科相の暴走に官僚の振り付けあり!? 不許可発言の同日、財務務省のパペット安住氏「大学設置基準の見直し」を説く
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1352764555/

【政治】 小泉進次郎氏 「首相官邸も田中大臣の不認可方針を支持したんですよね。混乱の責任は、田中大臣だけにあるとは思いません」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1352368729/233
233 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/11/09(金) 06:46:38.73 ID:8D7ZpLzD0
暴走オバさん「田中真紀子」が潰した「最低大学」
   ◆ 田中真紀子文科相、札幌保健医療大学、吉田学園・鈴木隆
週刊新潮(2012/11/15), 頁:29


日本の大学は800弱あるわけだが、
そのうち100大学は、実にこの10年の間に爆発的に増加したもので、
増加した理由が小泉政権の規制緩和が原因。
そのせいでゴミみたいな大学が雨後のタケノコのように誕生して、
ただでさえ少子化で苦労してるのに、
定員割れが激増し、学力不足の学生だらけで入学後補修が必要だったり、
中国人留学生で定員確保したりするはめになってる。
110名刺は切らしておりまして:2013/02/23(土) 15:06:45.85 ID:cpWlPnCM
田中眞紀子文科相は、宿敵・文教族のドン森喜朗元首相が持つ「新設大学利権」獲得にNOを突き付けた
http://bylines.news.yahoo.co.jp/eikenitagaki/20121105-00022306/
◆なぜ、こんな事態が起きたのか。事態が起きた根本には、3つの問題がある。

1つは、「学校屋」あるいは「大学屋」と言われる「学校経営」を商売にしているプロのビジネス集団の
「大学新設利権」である。

この利権集団と結託しているのが、文部科学省の大学設置・学校法人審議会である。利権集団からの
大学新設申請があると、文部科学相の諮問を受けて、検討するのだが、大体、諮問通りに答申し、
文部科学相は、認可する。

私学運営には、毎年、巨額の助成金が国から支出されるので、こんな美味しい商売はない。
新設大学の経営者である理事長以下理事のポストは、「利権屋」が独占し、文部科学省官僚の天下り先ともなる。
教授以下の教職関係者には、マスメディアの記者、アナウンサーらの再就職先として確保される。利権に群がるのだ。

356 名前:355[sage] 投稿日:2012/11/19(月) 05:32:07.10 ID:rDKnLtNR
2つ目の問題は、この「大学利権」は、自民党文教族議員が、支配、掌握してきた。旧文部省時代から文部大臣は、
概ね、福田派、三木派、中曽根派の3派閥から送り込まれてきた経緯があり、田中派や大平派からの配置は、
少なかった。この結果、自民党国会議員の族議員化が進み、森喜朗元首相(元文相)が、「文教族のドン」と
言われて、幼稚園から大学までの「私学助成利権」、日本体育協会を頂点とする「スポーツ振興利権」などを
壟断し続けてきた。森喜朗元首相は建設相の経験もあり、大学施設やスポーツ施設建設・増設について、
建設業界などと政治資金面で深い関係を築いている。これは、3年前に自民党が野党に転落してからも
変わらなかった。

この森喜朗元首相の利権の牙城に、田中角栄元首相の長女・田中眞紀子が文部科学相として送り込まれたのである。
田中眞紀子文部科学相が外務大臣のとき、その座から引きずり下ろすよう当時の小泉純一郎首相に進言し、
辞任に追い込んだのが、森喜朗元首相だった。いわば、憎っくき宿敵、政敵である。

野田佳彦首相が、この関係を熟知していなかったとしたら、迂闊であった。田中眞紀子文部科学相は、
森喜朗元首相の「私学利権」の支配、掌握下にある「新設大学認可問題」に直面して、過激反応してしまったのである。

3つ目の問題は、秋田公立美術大、札幌保健医療大、岡崎女子大の3大学が、正式認可も下りていないのに、
先走って、学生募集や施設拡充建設などを進めていたことだ。従来通りのやり方で、すべてうまく行くと
思い込んできた点は、軽率だった。国家財政が、破綻しているという状況のなかで、大学新設は、控えるべきで
あった。文部科学省の官僚たちも、安易であった。