【通信/顕彰】「工学のノーベル賞」に選ばれた金沢工大・奥村名誉教授にメダル授与--米ワシントン [02/20]

「工学分野のノーベル賞」とも呼ばれるアメリカの賞の受賞者に、携帯電話の実用化に
貢献した金沢工業大学の奥村善久名誉教授が、日本人として初めて選ばれ、首都ワシン
トンで授賞式が行われました。

「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」は、アメリカの研究機関「全米技術アカデミー」が
毎年、実用的な技術の進歩や社会の発展に貢献した研究者に贈っている賞です。
ことしの受賞者には、金沢工業大学の奥村善久名誉教授が日本人として初めて選ばれ、
１９日、首都ワシントンで行われた式典でメダルが授与されました。

奥村名誉教授は、電電公社、現在のＮＴＴの研究所で、世界で初めてとなる携帯電話が
自動車電話として日本で実用化された際に使われた「セルラー方式」と呼ばれる技術の
開発などに貢献したことが評価され、アメリカの研究者らほかの４人と共に、ことしの
受賞者に選ばれました。

この賞は、これまでにインターネットや光ファイバーの開発者など３８人が受賞していますが、
このうち４人がのちにノーベル賞を受賞しており、「工学分野のノーベル賞」とも呼ばれて
います。

受賞について、奥村名誉教授は「携帯電話が、まさか子どもが持つほどまでに普及するとは
思っていませんでした。自分の仕事に全力で取り組んだ結果、社会の役に立つ技術に発展した
ことは本当に光栄です」と話していました。(※続く)

◎http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130220/k10015650421000.html

◎元スレ
【通信】「工学のノーベル賞」に金沢工大の奥村名誉教授--日本人初、携帯電話発展に多大な貢献 [01/22]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1358821001/

>>1の続き

■携帯電話実用化に大きく貢献

奥村名誉教授のグループが開発したセルラー方式は、携帯電話の実用化に大きく貢献した
通信技術です。

携帯電話が実用化される前、無線での通信は、１つのアンテナが出す電波を使って行われて
いたため、届く距離が限られ、通話できる範囲に限界がありました。

ところが、セルラー方式では、広い地域を細かいエリアに区切ってその中心にアンテナを
設置します。それにより、アンテナが出す電波が弱くても広い範囲で通話することができる
ようになりました。

このエリアの区切り方が、生物の細胞のように見えることから、英語で「細胞の」という
意味の単語を使い、セルラー方式と呼ばれています。

ただ、このようなエリアを区切った通信では、同じ周波数を出すアンテナが近くにあると、
お互いが干渉しあってうまく通信できないという問題がありました。

この点、セルラー方式では近くのエリアの周波数だけ変えておき、離れたエリアでは同じ
電波を繰り返し使うことで、限られた周波数で通信することに成功しました。さらに、
奥村名誉教授の功績には、アンテナと携帯電話の間に建物や山などの障害物があった場合、
電波の強度がどのように変わるかを調べたことにあります。

これは「奥村カーブ」と呼ばれ、アンテナをどのような間隔で配置すれば携帯電話のサービス
が成り立つのか計算する資料として、現在も日本のみならず世界中で使われています。

日本では、こうした奥村名誉教授らが開発した技術を使い、今から３０年余り前の昭和５４年、
世界で初めて自動車電話という形で携帯電話のサービスが始まりました。その後、現在に至る
まで、セルラー方式は携帯電話事業の根幹をなす通信技術として、世界中で使われ続けています。

しかし、日本で開発されたセルラー方式が世界に広がっていく一方で、日本の携帯電話の
端末は、世界では徐々に売れなくなっていきました。

これは、１９９０年代に日本が採用した周波数が世界の主流とは異なったためで、日本の携帯
電話はワンセグやプリペイドなど、外国のものにはないさまざまな機能を持ちながらもシェア
では衰退の一途をたどりました。

携帯電話の端末が独自の進化を遂げ、世界的な流れから取り残されたこの現象は、外界から
隔絶されて生物が独自の進化を遂げたガラパゴス諸島になぞらえて、携帯電話の「ガラパゴス化」
とも呼ばれています。

奥村名誉教授の工学賞受賞と、その後の日本の携帯電話について、野村総合研究所上級リサー
チャーの石綿昌平さんは「奥村さんの研究成果は、日本が携帯電話技術の分野で世界的にも
進んでいると言わるようになる第一歩だった。しかし、その後、日本の携帯電話はガラパゴス化し、
国内でしか受け入れられない端末が作られていったため、海外からスマートフォンが入って
くると、全く太刀打ちできなかった。今後、日本が世界で受け入れられる携帯電話を作るため
には、奥村さんのように日本独自の革新的な技術を生み出すことに加え、その技術を世界に
伝えていくことの両輪が必要になる」と話していました。

誇らしいニダw

移動電話は昔は車に固定されていて、それから肩掛けになり、
やがてポケベルやPHSができて、今の本格的携帯になった。
その全てを所有してきた。日本て素晴らしい国だな。

<丶｀∀´>！

で、この教授の先祖が韓国人とか抜かすんだろ、隣国の奴らは

金沢工大ww

チョンなら携帯起源を主張するレベルの業績

またアジア人初だな　凄すぎるな、日本は

セルラー方式とか大学入りたてのころ習ったなーそういや
もうそんなに経つのか

医学分野のラスカー賞みたいなもんか

陸の孤島
金沢
チャンカレ
まともなことをやっているのに何故か評価が低い
ソーラーカーとかレコード集めとか高価な蔵書を集める妙な学校って感じ
この一般ウケしないトガッタところがダメなのかも

自動車電話と呼ばれた昭和５５年ころは
電電公社の債権込みで一台５０万以上
したんだ

日本は、商品を量産するだけじゃなく、
規格も量産するからな。

仕方ないな。

金沢工業専門学校卒

今の金沢大学工学部の前身

で戦時中の理工系徴兵猶予世代だと思う

英語では携帯のことをcellular phoneというもんな
自分の発明が普通名詞になるってどんな気持ちなんだろう

>>15 戦時中の学徒動員は文系ばっかしだったもんな。理工系は日本の未来の
ために温存した。でも文系だからこそ、あのみごとな特攻隊遺書が書けた。
もし、理系の特攻隊の遺書だったらどうなっていただろうか？
「兄ちゃんは特攻で死ぬけど、原子力ロボットになって理恵ちゃんを守るからね」
などと、書いたかも知れない。いや、ただのパロディだ突っ込むなよ。

まだニダさん湧いてないのかｗ

>>18
1〜2日後になんらかの形で韓国が絡んでるようなニュースが出てくる

>>17
無装荷ケーブルを発明した松前重義はバリバリの理系だったけど徴兵されて前線に送られたんだよな。
東条英機に逆らったばかりに。

>>1
5人での共同受賞だろう。5人それぞれの功績を簡単でいいからちゃんと紹介するべきだと思うが。
いつものことだが日本人以外は知らん顔って良くないぞ。

これだけやっても、目先に利益に走ってガラパゴス化させた経営者連合の責任は全員首をつるぐらいでは許されない。

A：東工大＞B：農工大、京工繊大、名工大、電通大、理科大
＞C：九工大、豊工大＞D：室工大、北工大>>F：金工大

技術的に大幅に先行していた日本が恐れられて、
世界規格から外されちゃったんだよな。
当時の事、良く覚えてるよ。

>>12
チャンカレ、ゴーゴーカレー、アルバ、CoCo壱　創業者は全て金沢出身で修業

あと、NTTのロボット検索のGooがいつの間にかパクられてGoogleに
なったりとか。

なんで金沢発のカレー屋が多いのか

金沢市湊にある○�ｱ鐡工は入社しない方がいい。

金沢市湊にある松○鐡工は入社しない方がいい。
加賀麩不室屋本社工場の目の前にある工場だ。
あそこは零細企業だが、工員の体を大事にしないので体を壊した者が何人もいる。
というか、鉄工所勤めは体を壊すのは当然という意識がある。
もちろん、その体を壊した工員への謝罪の気持ちはない。
しかも、社員への金払いは悪いというオマケつきだ。
もちろん、その体を壊した工員への金払いも悪い。
絶対に行くなとは言えないが、入社前によく考えておいた方がいい。

金沢工大って評判いいよね
そこらのF欄私大とは違う感じ

安く良く働くいい大学生が多い