2月4日(ブルームバーグ):野村ホールディングス が
日本郵政グループ が2015年秋までに計画している株式上場を準備するためのアドバイザーに起用されたことが、4日までに分かった。
日本郵政の安達沙織広報担当によれば、野村は内部管理体制や適時開示システムの構築など新規上場に向け助言を行う。
日本郵政は昨年11月以降、アドバイザー候補として
国内外の複数の銀行や証券会社から訪問や提案を受け、選定を「なるべく早く行う」としていた。
政府が全株を保有する日本郵政の新規株式公開(IPO)は、1987年のNTTを超え、
日本で最大規模の民営化案件となる可能性がある。
政府は早期売却により東日本大震災の復興財源などを確保したい意向だ。
投資銀行業務の拡大を目指している内外の金融機関はアドバイザーや引き受け主幹事業務の獲得に意欲的だ。
野村の山下兼史広報担当は、アドバイザーへの起用について確認したが、詳細については言及を避けた。
日本郵政の安達氏によれば、IPOの引き受け主幹事はまだ決まっていないという。
http://www.bloomberg.co.jp./news/123-MHOTPO1A1I4H01.html 関連スレ
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