【景況】GDP、2013年度成長率の見通しは2.5%[13/01/25]
政府は24日、13年度の国内総生産(GDP)成長率の見通しを、
物価変動の影響を除く実質で2.5%程度、
物価変動を含み生活実感に近い名目で2.7%程度とする方針を固めた。
大型の緊急経済対策を盛り込んだ12年度補正予算案の執行による効果や
金融緩和の影響を考慮して、昨年8月時点の試算から上方修正した。
日本経済は、名目成長率が実質を下回る「名実逆転」現象が続き、
デフレの象徴とされてきたが、見通し通りなら16年ぶりの解消となる。
成長率見通しは28日に閣議了解の予定で、13年度政府予算案の
税収見通しの試算などに使われる。
過去の見通しと比較しても、実質は96年度、名目は97年度以来の
高い成長率。消費者物価も前年度比0.5%増を見込んでいる。
昨年8月時点の13年度の成長率試算は、実質1.7%程度、
名目1.9%程度を見込んでいた。
政府は、今月決定した事業規模20兆円超の12年度補正予算案の
経済効果を、12、13年度を合計して実質GDPを2%程度押しあげる
としている。
ソースは
http://mainichi.jp/select/news/20130125k0000m020122000c.html 関連スレは
【景況】景気判断、8カ月ぶり上方修正 「下げ止まりの兆し」--1月の月例報告[13/01/23]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1358918909/l50 など。
消費増税前の駆け込み特需で達成確実
1997年ぶりです
デフレ卒業じゃん
5 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/25(金) 09:33:39.90 ID:aFXt/WqB
答え
雇用なき成長
6 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/25(金) 09:42:15.13 ID:dy7YoMr/
無尽蔵の円を持つ日銀が市場に出た国債を全て買えば国債価格は暴騰し、長期金利も下げる。
FRBの金融緩和にならい買い占めればいいだけだ。
日銀が国債で受け取った金利の一部は最終的に国庫に戻るので財政には支障はきたさない。
実際FRBの米国債購入により、金融緩和以前より低金利で推移している。
金融緩和が国債買い入れで行われている以上、金利高騰はありえない。
白川総裁のいう「財政ファイナンス」による金利上昇リスクというのは、
日銀による長期国債の買い占めでヘッジ可能である。長期国債の
買い占めは通貨の切り下げつながる「リスク」になるが、現在の日本では
これはリスクではなく「恩恵」である。
唯一の懸念は燃料高だが、燃料高は代替えエネルギー(風力等)の採算性を大幅に向上させる。
仮に1ドル120円以下なら燃料から代替えエネルギーに一気に切り替わるだろう。一旦燃料依存の産業・社会構造が変われば
1ドル150円でも耐えられる経済になる。
これは財政出動分だからなあ
うまく経済成長路線に乗るかどうか
ディレイがあるから、判断する秋前までに間に合わん
消費税増税は延期
9 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/25(金) 11:19:54.44 ID:zdYMTngE
ぜんぶ借金やろ? あーあ
10 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/25(金) 11:43:10.95 ID:dF/qnJwZ
借金でGDPを上げてもなぁ
バカでもできる
>>10 次の成長ドライバにつなげられないと
単に国がサブプライムローン借りて経済かさ上げするだけになるからな。
医療・健康、エネルギー、環境だっけ?なんか出てくるといいけど。
12 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/25(金) 11:53:38.56 ID:dy7YoMr/
賃上げ原理と手段
●賃上げ(規制あり=正社員)
ベースアップ=基本給のインフレ補整 (定昇とは違う、ベアと呼ぶことが多い)
●賃上げ(規制なし=非正規)
壱(同業種間の人材獲得競争)
賃上げ <=> 需要が供給を上回る (=人手不足、人口減少等)
弐(供給のベース拡大 OR 相対的賃金向上による供給調整)
需要 ≫ 供給 =>> 需要 = 供給 + インセンティブ(賃上げによる他業種からの流入上昇)
■解説
ー非正規は需給調整による賃上げ、正規雇用の賃上げは会社全体の業績に左右
ー景気の拡大局面では非正規の賃上げは全体として正規を上回る
ー正規雇用のベースアップをしない会社は労働組合が強くなり結果としてコストが高くなる
ー労働組合という規制・制度を利用したベースアップは中小零細では難しいため、中小零細社員は転職を通じて調整
■結論
正規・非正規に関わらずインフレによる賃上げは可能というより必然である。
>>1 消費者物価0.5%増は思ったより穏やかだな。
民主と同じくらいのペースで行くけどゴールを2%に
あげるということか。