【技術】「日本一」のすずり、存続の危機 5年前から職人一人[13/01/07]
山梨県早川町の雨畑地区で約700年にわたって作られ、多くの書家に愛されてきた
「雨畑硯(すずり)」が、存続の危機にさらされている。
すずり職人の望月玉泉さん(56)は
「水持ちが良く、墨をすれば、かんなで削ったような繊細さを出す日本一のすずり」
と胸を張るが、5年前から職人は望月さんただ一人。
書家の間からは「何とかしないと、途絶えてしまう」と切迫した声が上がっている。
原石は「雨畑真石」と呼ばれ、きめ細やかで適度な硬さが特徴。
町を縦貫する大地溝(フォッサマグナ)が擦れ合ってでき、雨畑地区の一部の山だけに
鉱脈として存在する。色は深みのある黒が多く、すずりに最適とされる。
江戸時代後期までに露出部分が採り尽くされ、200年ほど前からは坑道を掘って
採石。明治から大正時代初期までの最盛期には、100人以上の職人がいたと
されるが、現在は望月さんが自ら坑道で原石を採取し、背負ったまま
幅10メートル近い川を繰り返し渡り、すずり作りまでを一手に担う。
望月さんは20歳のとき、父親(故人)に師事。
しかし、30年ほど前に台風でほとんどの坑道が埋まったことなどから、すずり作りを
諦め、サラリーマンなどをして生活してきた。
約8年前、雨畑硯の存続を願う早川町の依頼ですずり職人に戻ったが、雨畑地区は
町の中心部からでさえ、崖の上を通る一本道しかない山あいの「秘境」。
すずり作りを指導している「硯匠庵(けんしょうあん)」を観光客が訪れることも
少なく、昨春からは制作体験だけでなく、周囲の声に押されるようにして坑道の
一般公開を始めるなど、PR活動に力を入れ始めた。
近く皇太子さまにも献上する予定があるといい、望月さんは
「一人でやれることには限界があるが、一歩でも前に進めれば」と話した。
ソースは
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20130107/Jiji_20130107X232.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 10:48:25.36 ID:6YSDmIMy
雨畑硯、楽天で1653円で売ってるが・・・
2位じゃダメなんですか?
4 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 10:49:22.20 ID:sN9Kysr5
せんずりも死語に
日本一とか根拠もないのに不当表示だろ
日本一の筆は熊野だけど
すずりは???
弟子募集をハロワに出せばいいじゃないか
まあ おれは墨汁でええわ(´・ω・`)
書道の方は買ってあげてくださいな
それなりに儲かるなら後継者募集すれば集まるんじゃね?
儲からないなら諦めろ
10 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 11:02:32.86 ID:g+lwJW56
捨て魔
11 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 11:04:06.85 ID:wm+GoWku
一度失われてしまえば、継承が不可能な技術が、日本全国に沢山あるわけで
こういうのは、国が、後継者育成を援助するシステムを作ったらいいと思う。
徒弟制度で、日本の工芸技術を継承したい若者だっていっぱいいるはず。
美大出ても、就職口もあまりなかったりするしね・・。
必要がなくなるから存続できないだけ。
江戸に入ってから、刀鍛冶や鉄砲鍛冶が激減したのと同じ。
13 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 11:09:22.83 ID:uLPN/kHJ
14 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 11:10:23.77 ID:2mvWW6sx
中国にもあるから、要らない
15 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 11:11:28.19 ID:2mvWW6sx
早川町自体が山奥の過疎の町だから仕方がない
存続できないのと激減するのは意味が微妙に違うのだが
売価が低すぎるんだよ、収入低くても伝統の為に頑張るとか逆だ
経営できる人を雇え
>>17 このすずり屋がつぶれることで、他が生き残ればいいって話。
20 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 11:19:03.95 ID:83bDrXJe
書で食ってるやつが、金を出し合って支えてあげればいいだけのお話
そんなやつがいないのであれば、潰れても誰も困らん
>>19 その江戸時代では、鉄砲や刀などの武器は、石高に応じて大名に保有を
命じていた。つまり、激減はしても一定数の需要は自治体(大名)が
保障していたようなもの。
江戸時代のシステムはそこまで考えていたのだが。
>>21 で?自治体が公務員を派遣して職人にしろって言いたいの?
23 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 11:32:14.12 ID:ZTgmbsWN
竹細工や籠の職人は滅びかかってる
日本人形や花火の職人はこれからも存続
>>22 自治体が一定数を買い上げて需要を確保しろと言っているのだが。
ああ、そう言えば、伝統ある長良川の鵜飼いは宮内庁の式部職という
立派な国家公務員だったな。
なにか問題でも?
25 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 11:36:36.79 ID:83bDrXJe
税金の無駄だな
>>24 まったく意味がわからん。
国内にすずり業者がまだあるのに特定一社に対して国が買い上げろ?
癒着とか言う話じゃないな。
>>26 意味が分からないのはお前。
日本の伝統を否定するような考えしか持っていない。
28 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 11:43:27.35 ID:Vb0WZ7rS
外国人に生保与えるくらいなら買い上げでいいよ
今までも伝統的工芸品には補助金が出てるんだから
>>27 馬鹿と相手にするのは最後な。
すずりでも宇部と石巻の生産組合は伝統工芸品の指定を受けているから
日本国内からすずり文化が消え去ることは無い。
山梨からすずり文化が消えるだけだ。
30 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 11:47:07.96 ID:2mvWW6sx
使わないのだから、消えても困らない
>>29 お前が日本を嫌っているのはよくわかった。
伝統工芸じゃなくても一般の産業でも振興のために補助金出たり税の軽減なんていっぱいある
保護のために税金出したって別におかしくも何ともない
33 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 12:10:59.20 ID:n3Q0/fb2
作り方をマニュアルにして残せば無問題
34 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 12:17:57.73 ID:PEuWpGM6
あ、あめはた・・・・・・・
見事なほどのステマスレ。引っ掛かるなよ皆。
>>35 この人は死ぬまでステマステマ言い続ける人生なんだろうな
37 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 12:37:55.67 ID:wQ6IgPnR
書家です。
雨宮弥兵衛だっけ?っていう硯の家元みたいなのがあったはず。
そこの家に息子はいなかったんかな。
みんな端渓(中国産)ばっかり買うからなぁ…
石自体は残念ながらどうしても中国産にはかなわないことははっきりしている。
だが、書家や日本画家等にステマしたりしてもいいから、
雨端はもっとブランド力を高められるだろうという思いもある。
日本一の硯石なんだからがんばって欲しい。
中国から石を輸入して、日本人好みの硯を作る職人さんは
もっといてもいいと思うが、それを雨端でやっちゃあいけないんだろうな。
38 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 12:39:08.03 ID:bGV1u6A/
一流の書家は中国製の石材使ってるべ
39 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 12:47:08.97 ID:QrAW1Eg9
書道家はたくさんいるだろうに、どうして職人が1人になっても放置してたんだ?
解せない。
41 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 12:54:20.64 ID:UA4Ghx9i
硯職人だけだったら何とかなるが、鉱山を一人で仕切るのは無理だろ。
どんだけ重たい役目を背負わせてるんだよ。
伝統は廃れたり新しくなったりしてる
時代に応じて変化するもんなんだよ
44 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 13:02:28.55 ID:2mvWW6sx
お前らが使わないから、無くなるだけなのさ
きつい作業は全部君任せの、お前らの労働状況の原型がここにあるって感じか。
こう言っちゃなんだが話のとおりなら既に遅くないかそれ
>>37 技術的にはともかく、素材の良し悪しに依存する部分が大きそうだしな……残念なことだが
>>39 まあ、輸入品の方が質が良いとか硯自体そうそう買い換える物じゃないとかいろいろあるんでね
48 :
政再建促官房す:2013/01/07(月) 13:37:38.75 ID:V8izELlc
こう言う技術の継承が出来てない手仕事が無数にあるのだから
公務員扱いで技術の伝承保存をする人材育成すべきなんだよ。
人材と仕事内容ノウハウ、製作するために必要な特殊な道具など
すべてを複製保存して、無形文化遺産として補完しろよ。
高校生位から奉公だと、その技術習得だけでは生活出来ないから
地方公務員と同じ程度の保証ないと修行もできないだろうな。
49 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 13:40:05.65 ID:3tAqqwYG
52 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 14:29:47.48 ID:XZSGjYF6
せっかくの原石で四角い硯を作ると、味気なくつまらないから、割った岩形をりようして嗜好様々な形でやってるからでは?
写経に使うミニ硯のいいやつを作ってほしい。
53 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 14:36:25.03 ID:yBZugTzM
>>1 山口県で作られているのが日本一なんじゃないの?
書道は奈良ってイメージなんだけど。
山梨にそもそも、書家なんているのか?
日本一のふぐりなら大事にしないと
iphoneぐらいのサイズの硯で十分だよ。
手紙書く程度なんだしさぁ。
56 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 15:03:56.26 ID:osPlJ04y
おいおい、また時事の飛ばしか
57 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 17:58:44.42 ID:T9GwbFDr
受益者負担の原則ですな (´・∀・`)
>>48 取捨選択しないと。
ギネスブックじゃないんだからなんでもかんでも残しても仕方が無い。
>>1の硯は特別な技術じゃなく、単に
「その場所で そこで取れるものを使って 作る」
という行為が途絶えるだけのこと。
他からすずり職人連れてきても一緒。
60 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 18:07:49.90 ID:83bDrXJe
焼き物にしても工芸にしても
本当に価値があるものは、
職人が途絶えることはない
途絶えるのは価値がないから
61 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 18:30:46.12 ID:UA4Ghx9i
これはきっと、硯職人の方は残ってるが、それは石は他から買ってるんだよ。
この鉱山に入って採掘してるのが一人だけってパターンだ。
日本刀などと同じ。
現代でも芸術家扱いされる刀師はぼちぼち居る。
玉鋼の製造が少ない。
刀師は高級品しか作らない(本数に制限がある)から最高級の玉鋼しか使わない。
しかし、それは全体の一部で、中級品の玉鋼は需要なく大量に余ってしまう。
だからますます作らない。
62 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 18:37:57.82 ID:UA4Ghx9i
山梨は昔から石の細工で有名な土地だろうが。
昇仙峡にも行ったことないのか。どんだけゆとりだ。
しかし元々は、正に地元産の材料が豊富だったから起こった産業でも、時代と共に、その技術の方だけ生き残り、材料の方は輸入に変わる場合が多い。枚挙に暇がない。
国産の材料を使い、国内で加工する製品は、今や最高級品だけだよ。
63 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 18:40:05.36 ID:iYoIwq+d
日中韓と自国の文化を大切にしないよね
早く欧米を見習ってサルからヒトに進化してね
64 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 18:41:43.80 ID:wyZb8fQu
日本の伝統工芸なんかいまだに徒弟制度丸出しで
弟子に嫌がらせばかりしてるから技術が途絶えるんだよw
65 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 18:46:01.23 ID:UA4Ghx9i
枚挙に暇がないが、敢えて一つ分かり易い例を挙げれば、江戸前寿司かしら。
江戸前で水揚げされたマグロとか聞いたことないわな。
66 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 18:47:22.56 ID:yKvN9usc
こういう仕事に憧れるが生活できるのかと不安になる
人余りの時代の後継者不足
69 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 19:07:30.11 ID:QdTquXbA
>>11 後継者になりたい人を紹介すると同時に、そういう人がいない事も考え、
文科省なり文化庁なりが、
・必要な道具
・作成手順
・実際の映像
などを詳細に記録保存するべき。
その職人がそれを拒否しない限り。
何時の日か、ニーズ発生と職人希望者が現れた時、その手助けになる。
70 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 19:09:22.56 ID:GIiJvRkA
書家の間からは「何とかしないと、途絶えてしまう」と
切迫した声が上がっている。
じゃあおまえらがやれよ
>>40 法人になると、野生味が消えてつまらない作品になる事が多い
毎月決まった日に給金の生活じゃ仕方が無いです
必要か不必要かで言えば、どっちでもな技術
>>1 >望月さんは20歳のとき、父親(故人)に師事。
>しかし、30年ほど前に台風でほとんどの坑道が埋まったことなどから、すずり作りを
>諦め、サラリーマンなどをして生活してきた。
今56歳ってことだから、20歳から26歳くらいの間しか師匠の父親と一緒に
やってないのかな?
それで20年以上ブランクがあっても職人に復帰できるなら、割かし楽そうな
仕事なんだろうか。
雨畑は奥すぎて仕方がない
ダムより奥なんだぞ
石の切り出しだけでも続けば、他の職人がやってくれる
>>73 ちりとてちん」の正典さんみたいなんじゃなかろうか?
77 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 19:41:06.81 ID:KDwAz6Yo
で、なぜ無形文化財になってないの?
78 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 19:43:51.24 ID:83bDrXJe
しょぼいから
79 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 19:48:32.24 ID:c+D6by6i
硯は中国の物が安い上に本場物として珍重されたりする。
こればかりは仕方ない。
書道とか水墨画やってる人なら真贋の怪しい端渓の硯を一つは持っている。
他所の地区にはすずり職人がまだ幾らでも居るだろ
雨畑真石とやらの希少価値が上がるだけの話
81 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 19:59:44.38 ID:UA4Ghx9i
そりゃ採掘だけすれば他の職人でも作るだろうさ。
だから、誰がその石を採掘すんだよ。
或いはお前らが生活できるだけの金を払うのか。
なんで国産材料の工芸品が無くなったのか未だに分からんのか。
ゆとり教育はどうしようもないな。
石を少しずつ切りだし、少しずつ加工し、高値で買って貰って、やっと生活が成り立つ。
そういう稼業なんだよ。
石がうまく手に入らないなら、残念だけど終わりじゃ無いのか。
84 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 20:14:53.02 ID:UA4Ghx9i
この種の工芸は本当に難しい。
高く売るには賞を取ったり人間国宝になるのがベスト。
しかし、その種の評価は、業界内の仲間褒めを役所が追認するもんだから、公益法人や協同組合で長年の活動実績が無いと望みは無い。
残るは、昔ながらの金持ちパトロンに頼るぐらい。
しかし不景気続きで、そんなのも居なくなった。
85 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 20:18:15.62 ID:KDwAz6Yo
材料→技術→製品
で、技術は他に比類ない特色があるの?
86 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 20:19:02.39 ID:UA4Ghx9i
20年のブランク、しかも師匠は既に死没した父親だろ。
業界内に後ろ楯が一人も居ないってこったな。
今から団体などに加入して活動しても、人間国宝どころか展覧会の銅賞も無理やで。
自然淘汰なんだからしょうがないね
88 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 20:29:44.30 ID:UA4Ghx9i
いわゆる徒弟制度が成り立つのは、言葉は悪いが、師匠から色々な権威を引き継ぐメリットが有るから。
相撲なら親方株とか、日本刀なら製作資格など、現実的な権利が有るから分かり易い。
しかし他にも、芸術面ではナントカ賞が貰えるとか、就職面では師匠の顔で斡旋が貰えるとか。
単純に技術だけ優れてても何ともならんだよ。
しかし、このおっさん、一切の人脈なく一本でやってるんだろ。
食えるだけでも大したもんやで。釣りキチ三平の爺さん並みだ。
>>69 VR技術ですね、分かります
失われた言語の収集をふと思い出した
90 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 20:32:54.94 ID:36AEGjlS
>>40 なんだよw
全然なくなりそうにないじゃねーかww
だったら>1は潰せ潰せw
橋下徹が↓
92 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 20:44:40.38 ID:UA4Ghx9i
バーチャル技術継承の元祖は日本画の琳派。
狩野派など、他のあらゆる派閥は、師匠の工房で修行して独立して自分が師匠になって、と人脈により伝承する。
琳派は、誰にも継承しない。ただ作品だけが残り、その作品を見て影響された人が琳派を名乗り継承する。
訓練により習得できる技術ではなく、天才性の技術によるから。
だから先代と次代の間が何十年も空いてたりする。
93 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 20:59:07.46 ID:ZXB6qon0
まぁ無くなったら困る人もいるのだろうど、困らない人の方が圧倒的に多い。
そう言うモノは確実に無くなっていく。
94 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 21:12:17.58 ID:wASp6nes
95 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 21:13:16.24 ID:UA4Ghx9i
だから書画なら一旦断絶しても、作品を残せば琳派のように復活しよう。
しかし、この種の、それ自体が作品として評価されることの少ない中間的な道具の職人は、本当に難しいよ。
断絶したら、それまでだ。
96 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 21:14:46.86 ID:R56ZIfGE
奥田硯
おまえのマネで営業したら.モデルガンなのに大騒ぎになったぞ
おまえのこころがけ悪いんだろ
中韓とは距離をとればいい。
無理に仲良くなる必要は無い。
98 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 21:18:39.08 ID:iDu/Lzoq
>明治から大正時代初期までの最盛期には、100人以上の職人がいたと
されるが、現在は望月さんが自ら坑道で原石を採取し、背負ったまま
幅10メートル近い川を繰り返し渡り、すずり作りまでを一手に担う。
すごいね、これは。
雨畑硯の存続が怪しいだけで硯・硯職人は他に居るんだろ?
100 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 21:27:56.53 ID:UA4Ghx9i
しかし、こんだけ細々と一人でやってるおっさんが、よく皇太子に献上できる栄誉を賜れたな。
妬まれたりして大変じゃないかな。
101 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 21:47:27.90 ID:Vwr5fAtS
まあ、最高レベルの硯が中国系で日本製の半分以下の値段で買えるんだからしゃーない
102 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 22:00:36.69 ID:83bDrXJe
物好きなアメリカ人とかが喜んで跡継ぎしそうじゃね?
104 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 22:04:29.07 ID:R56ZIfGE
嘘のはなしだからどうでもいいよ
俺はおっくうだ嫌い
105 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 22:05:08.62 ID:QVEnypJl
test
書道家の人には必要だろうけど俺は墨→墨汁どころか筆ペン派だしなあ・・・
107 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 22:23:22.66 ID:RxqiDlU/
>>109え?献上品って「勝手に」おさめるんだよ。
無料で、送りつけるものが御献上品。
皇室御献上を売りにセールスしてる業者は、注意ね。
もうひとつ宮内庁御用達っていうのがあるんだけど、
これは宮内庁がお金をだして買ってるもの。
どちらかというと御用達のほうがすごい。
>>1の記事に出てくるおじさんは、別に名高い名工ってわけでもないみたいだよ。
雨宮家っていうのが、雨畑硯の本家みたいだね。
町も存続のため復帰依頼するぐらいなら
鉱山までの道を安全になるように整備ぐらいしてやれよ
明石に硯町ってあったけどそこには職人いないの?
110 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 23:35:14.80 ID:wQ6IgPnR
なんだ、でたらめ記事じゃないか。
111 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 23:41:30.09 ID:UA4Ghx9i
この種のもんは既に枯渇しかかってるので、増産投資しても仕方がない。
少ない資源だからこそ少しずつ高級品を作るんだよ。
112 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/07(月) 23:46:35.14 ID:UA4Ghx9i
勝手に送り付けたら受け取り拒否されて返送されるだけやんか。
一応、宮内庁側で受け取って受領書を出すだろ。
役所なんだから。それだけでもパンピーには難しいコネの要ることよ。
一人でやってるおっさんが御用達までは無理だよ。
そもそも本当の御用達は絶対にそんなこと自分から言わないよ。
>>23 ベトナムやカンボジアで代用できる。
そもそも価値を見出だせない、価値がないから廃れたり、継承されないんだよ。
国が無駄に保護してる糞文化とか税金の無駄なのでやめてほしい。
ブラックジャックのメスを作る職人を思い出した