【景況】中国経済、膨らむ綿菓子　成長維持へ債務拡大　高まる破綻リスク［13/01/07］

ソースは
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130107/mcb1301070501003-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130107/mcb1301070501003-n2.htm
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130107/mcb1301070501003-n3.htm

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中国共産党の習近平総書記は巳年の今年、３月に開催予定の全国人民代表大会（国会に相当）で、
国家主席に選出される見通しだが、投資主導の中国の経済回復が金融業界で高まるリスクに
脅かされているのを目の当たりとするかもしれない。

◆米国の先例に酷似
ブルームバーグニュースが昨年１２月に実施したエコノミスト調査の中央値によれば、
中国の国内総生産（ＧＤＰ）は今年８．１％増と、２０１２年の７．７％増を上回るペースで
成長する見込み。
一方で、信託会社やいわゆる地下銀行による融資拡大でデフォルト（債務不履行）リスクは増し、
それが経済に「深刻な打撃」となる恐れがあると、スタンダードチャータードは指摘する。

危険なのは景気回復で政策当局が自己満足に陥り、経済成長の投資への依存度を低下させるために
必要な市場主導型の改革が遅れることだ。
習総書記は中国で消費やサービスを活性化させ、融資が非効率な国有企業から成長をもたらす
民間企業に向かうことを確実にする必要があると、元米財務省の中国通、デービッド・
ロービンガー氏は語る。
同氏は「中国が債務を拡大し、それを非効率な投資に充てることで成長を維持しようとするなら、
コットンキャンディー（綿菓子）のような状況となるだろう」と指摘。
さらに「米国はファニーメイ（連邦住宅抵当金庫）やフレディマック（連邦住宅貸付抵当公社）の
ような組織が大き過ぎて潰せなくなり、民間株主と暗黙の政府保証という組み合わせも相まって
災難に見舞われた。中国の金融システムにも中国版ファニーメイやフレディマックがたくさんある」
と指摘した。
ファニーメイとフレディマックは融資焦げ付きによる損失で破綻の瀬戸際に追い込まれ、
２００８年以降は米政府の管理下に置かれている。

習総書記らが運営を引き継ぐ中国経済は、胡錦濤国家主席の０３年就任時よりも借り入れの
度合いが大きい。スタンダードチャータードの昨年１１月のリポートによれば、政府や企業、
消費者の債務は昨年１５％増えてＧＤＰの２０６％に達したもよう。この比率は０３年３月には
１５０％だった。

-続きます-

-続きです-
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◆減速に導く地下銀行
スタンダードチャータードのスティーブン・グリーン氏らエコノミストは、中国の借り手が
一部の新規融資を「不良債権を隠す」ために活用し、地下銀行などのいわゆる影の金融が
大きくなり過ぎたと指摘。不良債権比率１２％で銀行業界の資本７兆５０００億元
（約１０５兆円）が消失すると試算している。

信託会社による融資は昨年１〜１１月期に、１１年全体と比較して５倍増えて１兆４００億元に
達した。さらに、貸出先のリスクが高いという問題もある。国際通貨基金（ＩＭＦ）は
昨年１０月発表の金融安定化報告で、中国信託会社の融資の相当部分が地方政府の資金調達を担う
機関や銀行融資にアクセスできない不動産会社など、リスクの高い組織に集中していると警告した。

米格付け大手フィッチ・レーティングスによると、中国国内で昨年、投資対象について
ほとんど説明のないまま販売された資産管理商品は前年比４８％増と大幅に伸び１３兆元に達した。
中国銀行の肖鋼会長は昨年１０月、英字紙チャイナデーリーの論評で、こうした商品について
「基本的にはねずみ講」と指摘。「地下銀行による資産管理商品は質や透明性で特に懸念すべき
材料であり、今後数年間、地下銀行はシステミックリスクの潜在的脅威」と述べた。

ルービニ・グローバル・エコノミクスのアジア担当シニアエコノミスト、アダム・ウォルフ氏は
「目下の成長加速は、債務と投資が主導する成長モデルが破綻する際に現実となる
急激な減速への瀬戸際に中国経済を近づけるものだ」と語った。
同氏によると、中国の不良債権は今年後半に最大で９兆元に膨れ上がり、銀行の貸し出し能力は
損なわれ、経済の牽引（けんいん）役が不在になったところで投資が滞り始める。
その結果、中国の成長率は１０〜１２月期に７％を下回り、１４年には５％程度まで落ち込む
見通しという。（ブルームバーグ　Ｘｉｎ　Ｚｈｏｕ、Ｓｃｏｔｔ　Ｌａｎｍａｎ）

-以上です-

わ〜い！雪ダルマだ〜

ってた

ばぶるばぶる

ふむ、思ったより中国経済は続くんだな。

北京オリンピックのあとは中国は破綻するは耳にたこができるほど聞いている
ところで日本は大丈夫なのかな
灯台下暗しかもしれないし

>>7
日本の国債は確かに多いけど、家計と企業そして国の特別会計を合わせると黒字なのでだいじょうぶ。
しかし中国のGDPって名目8兆ドルなのに負債がその２倍ってすごいなあw

>>8
５枚に１枚が偽札とか？

>>1
中国経済の怖いところは、統計もあてにならず、信用の概念もあやふやで
法律も糞も無いところだからな
日本のバブル崩壊のときも、大本営発表だと揶揄されたけど、
それどころじゃないからな

共産党は、国家破綻なんて公言しない

あの日経が逃げろと言ってるほどだから相当ヤバイんだろう

日本企業は特に製造業は脱チャイナリスクが急務
大して盗まれるものが無い小売りは進出しててもそう問題無いけどな

金属プレス業の町工場なら、すでに倒産してるな。

どこに続くんだよ

わたあめはコットンキャンディーかわかりやすい

トップは、すでに準備万端。
いつ崩壊しても、大丈夫だってよ。

＜ブルームバーグ報道（２０１２年６月２９日）＞
習近平（シーチンピン）国家主席の親族（姉夫婦）が、３億７６００万ドル（約３００億円）の財産を蓄えている。
香港に高級マンションや邸宅など七つの物件（推定総資産価値５５６０万ドル）を所有。
レアアース（希土類）を扱う会社の株式を、間接的に１８％保有するなど。

この報道を受け、シナはブルームバーグのニュースサイトへのアクセスを遮断。

もちろん、万一に備えて、娘の「習明沢」はアメリカへ亡命させています。
（ハーバード大学ケネディスクールに留学ということで）

龍に近寄ってみればねずみの群か

綿菓子が爆発

中國は隠すのがうまいからな、どうにもならんようになると
アッというまに財政破綻がおきるだろう。2年後か3年後かわからんが。

中国で綿あめ屋台やればいいんだな！？

年末年始は都内にも観光客なのかシナ人が多かったが、そのまま居座るならちょっと監視を強めないと。

中国のバブルが弾けるのは信じるのに、
アベノミクスで将来に期待すれば、
日本は成長し続けるという自民や御用学者連中の話は信じる不思議な人達。

中国って歴代の王朝を見ても、どんなに発展してどんなに世界的に勢力を誇っても
結局はひたすら凋落して無惨な状況に突き進むだけなんだよな
4000年間何やって来たんだよ

>>24
スクラップ&ビルドをリアルにやってきたから4000年も続いたのよ
結局、
作っちゃ壊し作っちゃ壊しが一番効率が良いってこと

綿菓子のせいで債務が膨らむなんて

支那チョン、潰れろ馬鹿

共産党幹部が次から次に外国に金移して移住してるのがわかる。

　中国経済の将来を見る場合、先ずは現状把握から始めます。
実情を裏付ける実際のデータ、証拠を収集します。

　中国に関して云えば、中国政府が率先してウソを言い、
ウソを100回言って事実に塗り替え、周辺国を脅迫する。
このような文化は、19世紀では通用したでしょうが今は通用しません。
中国はピークを過ぎました。　今後は下り坂を下っていくでしょう。

　将来、中国経済は米国を抜く、と予想する人がいます。
これらの予想に共通しているのは、その予想を裏付けるデータ、根拠が示されていません。
彼らに根拠を示すように要求しましょう。

>>25
行き詰まったら反乱起こして国家ごとデフォルトするしなｗ
で、前王朝が全て悪い、で片付ける。

こういうネタが出ている時は大抵、破綻せずにどうにかなってしまうんですよね〜
皆が大丈夫!といってると気が本当は危険なんですよね。

まあ、大陸なんかにお金を突っ込むとか余程の手際の良い撤収が出来ない限り
樺太-沿海州-新京の工業地帯にお金を突っ込んで大損した
満州派の二の舞なわけですけどね。

中国経済に偽装疑惑　ＧＤＰ、株価にゲタ「人為的操作で信用できない」
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20121023/frn1210231825008-n1.htm

「中国のＧＤＰは人為的に操作されており、信用できない」
発言の主は誰かというと、ほかならぬ李克強副首相の言葉である。
李氏が遼寧省の党書記だった２００７年、ラント米国大使（当時）と会食した際に語ったもので、
この会話は米大使館から米国本土に機密の公電として伝えられたが、昨年になって
告発サイトウィキリークスで暴露された。
　李氏は会話の中で信頼に値する数字として、電力使用量と鉄道貨物の輸送量、
銀行の新規融資の３つを挙げ、「それ以外のすべての数字、特にＧＤＰは参考程度にしかならない」
と笑ったと公電は伝えている。
　そこで１〜９月の実質ＧＤＰ成長率をみると前年同期比７・７％増だが、同期間の電力使用量は
４・８％増にとどまっている。そして９月の鉄道貨物輸送量は前年同月比５・３％減で４カ月連続のマイナスだ。
共産党のエリート中のエリートである李氏の発言に従えば、どちらの数字が実態を表しているのか察しがつく。

中国で爆発しない物はないというがついに経済も爆発するか

18 ：名刺は切らしておりまして：2012/10/08(月) 10:34:58.99 ID:FmJ4dn6k
中国や韓国が経済的に豊かになれば文化水準も上がり、
モラルも改善されると思っていた。日本もアメリカも。

だから金を与え続けた。しかし、それは間違いだった。

20 ：名刺は切らしておりまして：2012/10/08(月) 10:36:39.46 ID:tJ2vUgOJ
「衣食足りて、礼節を知る」（※）
※ ただし、シナチクとチョンは除く

中国はバブル崩壊を避けるために
地価高騰を抑えるのをやめたらしい

ハイパーインフレに向かって突き進んでいるのか？

実体経済が芳しくないから
地価は下げ含みだな

中国もジワジワとデフレ化

綿菓子ではなく爆弾だな。

資本主義と民主主義は、近代文明のクルマの両輪だったんだな。

両輪だが肥大化し過ぎた。

誰も住んでない投機ニュータウンはどうなってるんだ？