【金融政策/米国】FRB内で政策懸念、FOMC議事録公表…識者はこうみる[13/01/04]
ソースは
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE90202K20130103 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE90202K20130103?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0 [ワシントン/ニューヨーク 3日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が
3日に公表した12月11―12日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、
FRB内部で資産買い入れに対する懸念が強まっていることが分かった。
ただ、景気刺激プログラムは当面続けるとみられる。
市場関係者の見方は以下の通り。
●2013年中にQE3終了との予想は妥当
<TDセキュリティーズのシニアエコノミスト、ミラン・マルレイン氏>
(米連邦準備理事会(FRB)の資産買い入れについて、議事録が「複数の委員は
2013年末より相当前に買い入れペースを緩めるか、停止することが恐らく適当と
考えた」としたことを受け)
これは、議事録発表前に市場で想定されていて時期に比べ、幾分早い。
最終的には、労働市場の回復など、指標の動向が資産買い入れ終了時期の決め手と
なるだろうが、FRBが2013年のいずれかの時点で量的緩和第3弾(QE3)の
終了を予定していると推測することは妥当と言える。
●議長らは緩和に積極的と予想
<イーストン・バンス・インベストメント・マネジメントのバイスプレジデント、
エリック・シュタイン氏>
誰(の発言)か分からないため、これが実際にどの程度の意味を持つか判断するのは
難しい。ただバーナンキ議長、イエレン副議長、ダドリー・ニューヨーク連銀総裁
といった連邦公開市場委員会(FOMC)の主要メンバーは、経済が強力な
持続的回復にあると確信するか、インフレ率が著しく上昇しない限り、金融緩和に
非常に積極的だと考える。
●政策は当面維持、コミットメントへの疑念高まる
<BNPパリバの首席北米エコノミスト、ジュリア・コロナード氏>
米連邦準備理事会(FRB)の政策は当面、現状維持となる公算が大きいという点が
重要だが、議事録に寄って、政策に対するFRBのコミットメントに一定の疑念が
高まったもようだ。
-以上です-
2 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/04(金) 08:12:48.98 ID:Xy5P522s
2get
3 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/04(金) 08:16:37.76 ID:AAjtnnqP
ドル安ってことね
4 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/04(金) 08:20:58.58 ID:+YTcxysc
FRBと同じで日銀はどのみち国債引き受けを減らさないといけない
それまでの期間はせいぜい2年
たった2年で何がどうよくなるというのか?
国債引き受けですべてが解決するというのは白昼夢にすぎない
バーナンキ退任後は金融への引き締め時期を探る動きに
なりそうだな
ゼロ金利政策の効果切れた後に量的緩和続けても無駄だという、
日銀が3年かけて得た結論を、根拠も無しに否定し、白川罵ったバーナンキくんピンチ。
マネタリーベース一年半止まったままだもんね、そらFOMCでも冷静な奴は気付いたさ。
>>4 2年で十分。
それだけあれば、消費税を上げられる。
>>5 バーナンキ再選がない場合、引き締めは任期中だろ。
次の議長が仕事をしやすいように、任期中に中立に近づけておくのが通例。
9 :
名刺は切らしておりまして:2013/01/06(日) 00:13:22.32 ID:ezLK7Qcw
もうMBSを積極的に買い入れて地上げするしかないな
白川さんはもうどうにでもなーれ状態なのに