【IT】空調6割節電のデータセンター NECなど、効率的に熱気排出 [12/11/27]
1 :
依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★ :
2012/12/01(土) 11:37:52.15 ID:???
2 :
< `∀´ > :2012/12/01(土) 11:39:44.09 ID:s/g28z5Z
ステマニダ
そもそもデータセンターやスーパーコンピューターを都心部に作る必要はないよ。 南アルプスの地下の岩盤の中にでも作っておけばいい。 冷却は地下水。
CPUやHDDもシュリンクが進んで熱が出なくなってきてるから こういう技術は過渡的なもので終わる運命ではある
ファンすらないし、下から雨水入っててこないのかな? 周りはコンテナだろし、気温も湿気も大丈夫なのかな??
>>5 湿度はある程度あった方がいい
問題は冬季の冷房
>>6 雪でも乗っけとけばいいんじゃないか?
夏は塩と水でも用意するのか?
海水で冷却すればよい。 津波の対策が万全である。 活断層があるがデータセンタなら無問題。 そんないい物件、それは廃炉になる原発。
つまり扇風機ね
10 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/01(土) 15:43:59.34 ID:hgf8abYQ
>>1 フィールディングはグループ会社だが、NECの子会社じゃないぞ。
11 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/01(土) 16:11:38.99 ID:Q4Oxg+Yh
冬季には冷房せずに、外気で冷やすようにしろよ 夏季以外には冷房必要ない設計にしろ
12 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/01(土) 16:18:42.37 ID:ibOEgoBQ
こんなの北海道に建設しとけば冷房不要だろ
本当のマシン室入ったこと無い人にはわからないだろうな。 マシン室の空調がどんなのか
14 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/01(土) 16:59:49.54 ID:RUsSvjww
今の最新のデータセンタは空調器を使わない、40度程度まで運転可能に して夏も外気だけで冷やしている、当然ながら冬は暖房の必要もない、 冷やすとしても、水を噴霧して気化熱で冷やす。 CPUは高性能タイプよりも低電力タイプを使う、速度の遅いHDDより 容量が少なくても消費電力が少なく速いSSDを使う。
15 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/01(土) 18:19:40.82 ID:pEz2vznV
北米の原発で使ってる空冷方式はダメなんか よく冷えそうだけど
>>3 その発想は,5, 6年ぐらい前にあったんだけどな。神岡鉱山跡にデータセンター作る計画。
年間を通じて15度前後なので,地下水すら使わないで,冷却できる。
17 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/02(日) 01:44:20.45 ID:uXIos4ZM
たとえ、爬虫類ならより給餌にかかるコスト面で楽に飼育可能だろう、としても、だ やはり、大型の哺乳類を飼う創意工夫を考えてみよう、という気概を見せて欲しいものだ …そういうスレ、だよな?
18 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/02(日) 01:48:21.67 ID:ZfT6hmSB
むかしは、データセンターでメンテナンスや立ち会いをすると ・空調寒すぎでのどがいたくなる、鼻水とまらない ・漏電で胃を焼かれる、腸にポリープ が無くなるのはいいことです、で、だ、誰だマシンルームでセックスしてんの!
メンテでデータセンター行くことあるけど、暑い寒いより煩いw
NECら4社、自然換気式の高効率省エネ型DCモジュールを開発
自然換気と機械換気/空調を組み合わせたハイブリッド・システムも開発中
(2012年11月27日)
http://www.computerworld.jp/topics/603/205649 http://www.computerworld.jp/sites/default/files/image/u114/121127_nec.jpg 電力大消費データセンター、画期的工法で6割節電
2011.8.20 07:00
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110820/biz11082007010003-n1.htm 竹中工務店が開発した超省エネ型データセンターの建築方法が脚光を集めている。床下に高さ約2メートルの
広い空間を設け通気性を高めたことで、空調設備の使用電力を通常より6割カットできるのが特徴だ。
スマートフォン(高機能携帯電話)の普及などでサーバーの増強に対する需要が急拡大するうえ、東日本大震災後
の電力不足で節電対応も求められるなか、省エネをテコに受注拡大を目指す。
現在、データセンターでは、サーバー室の下に冷却用の空間を取るのが一般的で、これまでは最大90センチ
程度の空間を設けるのが通例されてきた。しかし、サーバー運営業者にとっては、1つのデータセンターにサーバー
を詰め込むのが収益アップには欠かせなくなっており、廃熱処理と省エネを両立させるためには「床下の空間
90センチでは足りなくなってきている」(後神さん)という。
こうした状況の中で、竹中工務店が開発したのが「都心型2層フロアデータセンター」だ。「ハ」の字型の支柱で
支える新構造を採用し、床下の空間の高さをそれまでの倍以上の約2メートルを確保できるようにした。空間の床
を高くすることで通気性を良くすることができ、結果的に空調のランニングコストも6割以上下がるとしている。
セールスポイントは環境性能ばかりではない。支柱で構造上の強度を上げたため、サーバー室内の柱の数を
削減できたのだ。これにより、サーバーの設置スペースを通常に比べ1.3倍として、サーバー運営者は設備当たり
の稼働率を大きく高めることができる。
竹中工務店によれば、データセンターの国内市場は年間1000億〜2000億円。足元のスマートフォンの普及
やネットワーク経由でシステムやソフトウエアを利用する「クラウドコンピューティング」の拡大で「今後も一定ペース
で増え続ける時代になる」(後神さん)と予測する。採算性も高く、1坪当たりの建設費は通常のオフィスビルの
2〜2.5倍の200万円前後にのぼる。それだけに受注争奪戦も激しく、実際、竹中工務店と鹿島、大成建設、
清水建設、大林組の大手5社の施工シェアはほぼ5分の1ずつで拮抗(きっこう)している。
21 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/02(日) 04:22:22.22 ID:ZfT6hmSB
>>19 人間のセックスか、半導体のセックスか、どっちやねん
>>8 残留放射能が・・・でも建設途中の原発ならマジありだな
明治大学法学部教授 夏井高人
2010年6月10日 (木曜日)
米国:クラウドコンピューティングの本質に気づくのが遅すぎる
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-3e01.html 下記の記事が出ている。いまさらこういうことを議論しているとは遅すぎる。この中では,「HPがどんなに安全だと
主張しても,物理サーバはアルゼンチンやウルグアイやブラジルといった外国に存在するではないか」といった類の
議論が出ているようだ。そんなことは常識に属することだし,だからこそ私は「国外に物理サーバのあるパブリック
クラウドは危険だ」と主張し続けているのだ。公平に評価した場合,アルゼンチンやウルグアイやブラジルならまだ
ましなほうではないかと思う。現実には,もっとひどい国に物理サーバが存在している例がいくらでもある。とにかく
認識が遅すぎる。仮想システムなので,その利用者が物理サーバの本当の所在地を知ることは難しい。
1つの記事を読む時間が平均で約1分未満なので,もしかすると最初から読み違えがあったのかもしれないが,
記憶によれば,反対の趣旨のことが書いてあったと記憶している。現時点では,necoさんがご指摘のような記事内容
になっており,簡単に訳すと「政府の係官は,HPのリソースは合衆国内にあるのだけれど,システム管理者は
アルゼンチンやウルグアイやブラジルといった外国にいるということを指摘した」という内容になっている。
ところが,これはこれで別の問題がある。合衆国の国内に管理者及びその使用する物理装置が所在しているので
あれば,合衆国の主権の範囲内なので情報セキュリティ上必要なほぼすべての措置をとることができる。しかし,
外国に管理者が所在している場合,管理者が使っている物理装置等の安全が完全に確保されているという保障は
ないどころか,基本的には危険な状態にあり,しかも,その危険を除去するためにとることのできる措置は限定
されているといってよいだろう。要するに,人的リソースが国外にある以上,やはり重大な脆弱性が存在していること
になる。政府のシステムは,物的リソースも人的リソースもすべて自国内に存在しているのでなければならない。
これは,合衆国を含め,すべての国家にとって非常に重要なことだ。
データセンターは国内、管理者は海外? 指摘されるクラウドの危険性
http://www.publickey1.jp/blog/10/post_110.html 今週米国で行われたGovernment Technology Research Allianceでのパネルディスカッションの模様をFederal
Computer Newsが記事「Who owns data in the cloud? The answer could get tricky.」で伝えています。
記事では、政府がクラウドへ移行するにあたってセキュリティを懸念する発言をとりあげています。
データセンターは国内、管理者は海外?
それはある参加者の次のような指摘でした。
ヒューレット・パッカード/EDSと協業している企業の顧客だという参加者は次のように指摘した。それは、米国内に
クラウドコンピューティングを所有しているけれども、そのシステムアドミニストレータはアルゼンチン、ブラジル、
マレーシア、ウルグアイといった他国にいると。(太字は新野による)
そして、政府の要件を満たすというクラウドは本当に信頼できるのか? と問うています。
これに対して「政府内の誰と話しても、要件としてデータは国内になければならないとしています」と、NIST
(米国立標準技術研究所)のコンピュータセキュリティ部門 シニアコンピュータサイエンティストのPeter Mell氏は答え、
次のように続けています。
それは暗黙のうちに、システムアドミニストレータも米国内にいるべきだとしています。あなたが指摘したケースは
通常のケースではないでしょう。あなたが指摘したように、必ずしもそうなっていないのが現状でしょう。
データセンターの管理者はそのデータセンター内に勤務している、普通はそう考えます。しかし現実にはリモートで
管理されているのだ、ということは指摘されてみればたしかにそういうケースがあるかも、と気付かされます。
サーバやデータセンターが仮想化していくということは物理的な存在と切り離されていくことですから、技術的な進化
とオフショアの発達によってこういうことがこの先さらに一般化してもおかしくないのでしょう。
この記事は、明治大学法学部教授 夏井高人氏のブログで紹介されていたのですが、夏井氏は「米国:クラウド
コンピューティングの本質に気づくのが遅すぎる」とばっさり斬っています。
政府の情報や個人情報などセキュリティ要件の高いデータに対しては、その保存先であるクラウドがブラックボックス
のままでいいのか、という懸念は今後高まってくるのかもしれません。