【出版/IT】Kindleストアで「約30年前の本」売れゆき絶好調! 売れ筋上位大半が「300円未満」 [12/11/22]
1 :
@@@ハリケーン@@@φ ★ :
2012/11/25(日) 19:09:52.13 ID:??? オープンから約1か月が経ったアマゾン・Kindle(キンドル)ストアで、意外な本が売れ
ている。沢木耕太郎さんの紀行小説『深夜特急』の1巻だ。2012年11月21日午後時点で、
同ストアの売れ筋4位にランクインしている。
「バックパッカーのバイブル」とも言われた名著とはいえ、30年近く前の本がなぜ売れた
のか。種明かしをしてしまうと、その最大の要因は「価格」だった。
■売れ筋上位大半が「300円未満」
当初、刊行元の新潮社では同作の価格を400円に設定していた。文庫版は452円で販売
されており、「紙」とほとんど変わらない価格だ。しかし19日までに同社では価格を200円
に改定、これをきっかけに売り上げに火がつき、ランキングを一気に駆け上った。
なんだ、結局は価格か――と鼻白むかもしれないが、事実21日午後時点の売れ筋ランキン
グを見ると、1位の『新世紀エヴァンゲリオン(13)』(貞本義行・GAINAX・カラー、角川
書店)の280円を筆頭に、上位9作までが300円以下だ。ベスト50に範囲を広げても、300円
以下のタイトルは23作とその約半数を占める。「安さ」に注目が集まっているのが、電子
書籍の1つの現状だ。
■逆に言えば「古くても、安ければ…」?
だが裏を返せば今回の売り上げ上昇は、『深夜特急』のような過去の作品でも、やりよう
によっては最近のベストセラーよりもよっぽど売れる、ということも示している。普通の
書店では多少値下げしたところで、『深夜特急』が『のぼうの城』や『悪の教典』より売れ
るということはまずないだろうが、電子書籍ではそれが可能なわけだ。
Twitter(ツイッター)でも、「文庫で持ってんだけど、沢木耕太郎の深夜特急・第一巻
をKindle本で買っちまった」など、同著を持っている、あるいは読んだことがあるという
人でも、電子版を購入したという声が複数見られた。電子書籍業界の「商機」は、案外
このあたりにあるのかもしれない。
ソース:J-CAST
http://www.j-cast.com/mono/2012/11/22154927.html 関連スレ
【モバイル】「キンドル」売り切れ、「ネクサス10」は発売遅れ…話題のタブレットが日本で入手難[12/11/19]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1353300168/
2 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 19:12:36.97 ID:6XdLvVwA
きんどるは仕様が古い
どくとるマンボウが読みたい
小栗虫太郎の人外魔境をKindleアプリで読んでます。 価格は\0でした。
どんなジャンルでも、ちゃんとした古典を読んだ方がいいしな。 変化が激しいといわれるコンピュータ関係でさえ、30年前に土台は確立している。
>>1 > 電子書籍業界の「商機」は、案外
> このあたりにあるのかもしれない。
いや、「それしかない」んだよ
まず普及第一に考えなきゃならんでしょ、いまは
グーグルブックってカスみたいな書籍量だよな。 amazon系が勝利かなー
>>8 「パーソナルコンピューターには64Kバイト以上必要ない!」とか
言ってた時代だぞ。
鷹は舞い降りた」がほしいんだけど。
>>10 GALAPAGOSみたいに出てすぐ消えたりするマーケットじゃ安心して
お金を出せないからなぁ。
14 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 19:44:06.95 ID:mJUpxk7L
Kindle、無料本もあるからな。 だだ、電子書籍は、以外に高い。 本買って、下取りに出したが安い。
15 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 19:45:55.36 ID:GZuFXHU6
10年くらい前に文庫で読んだけど深夜特急は面白かった 今でも本屋に行けば売っているよ
>>13 そうなんだよなー
電子書籍は、スペックやら仕様やら品揃えよりも配信元の安定度がな・・・
Amazonしか買う気しない
電子書籍に1000円以上は出せんよ 1500円くらいのハードカバーを電子書籍で800円くらいにしてくれたら 一気に普及していくだろうな
価格改定で何度もビジネスチャンスがやってくるんだぜ?w ま、出版社はそういうふうに考えないだろうけども。
>>15 へー、深夜特急買ってみるか……と思ったらすぐ買って読み始められるのが電子書籍のいいところw
<丶`∀´>これは良いステマ
>>13 楽天は既にやらかしてる。kobo発売時に
いままでやってた電子書籍サービスを終了(もちろんサーバ上の書籍は読めなくなった)
koboへの移行サービスも無くてほったらかし。
関係ない会社が見かねて(&顧客取り込みを狙って)移行キャンペーンをする始末。
22 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 19:49:03.06 ID:WevbYUhn
図書館でよくね?
24 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 19:51:17.36 ID:9glpJqR5
買っては見たけどやっぱ電子書籍俺には無理だった。 掲示板読むのは苦にならないんだがなあ。
25 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 19:54:06.46 ID:GEZ08k+G
日本の本はハードカバーとか表紙カバーとか馬鹿みたいな無駄装飾してるのなんとかならんのか? ペーパーバックにビニール梱包して立ち読み+劣化防止して アマゾンとかの箱に貼ってある配達伝票みたいなのに、 価格と補充管理カードを印刷したシール貼り付けりゃ書店側の管理楽になるのにさ
日本の本は装丁がいい上にある時期になったら文庫本が出るからな。 電子書籍の恩恵が欧米ほどないんだよ。 唯一の利点が場所取らないことかな。
俺は場所を取らないの一点だけで電子書籍賛成派なんだが 世間はそうじゃないのね・・・
最初から分かってたことだ。 高田純次の本なんか電子版安くしたら17万部売れとるし。
>>26 今の制度でも安くすることは可能だろう
一旦買った電子書籍をamazonで古本として販売できるようにすればいい
30 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:05:47.12 ID:xDM3DXw1
キンドルストアみたら、天地明察が270円で売ってるじゃん。アマゾンのマーケットプレイスで買うより安いし、これいいわ
>>27 私も場所取らないから電子書籍派。
紙の本買うときも、お金よりも置き場所を気にしてたし。
(ダンボール箱に入れて物置に入れると死蔵状態になって意味ないし)
32 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:06:32.59 ID:j3bz1ISi
21歳の頃からもう20年以上何度もアジア放浪してるけど 深夜特急の頃のアジアはもう薄れつつあるな
33 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:11:28.03 ID:3Vs8qODn
でもアマゾンって所得税と消費税はらってないだろ。一方楽天とかは払っていたんじゃ勝負にならんだろ。
キンドル読みにくいんだよなあ…… アプリ、もうちょっといじってほしい。
35 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:19:58.74 ID:tZgpQ6C/
洋書が異常に安く感じたのは丸善とかがぼったくってたせいだな
音楽にせよ電子書籍にせよ。 古い儲けの形、CDや本が足を引っ張ってるよな いい加減設け方を変える時期なのにしがみつきすぎだな。結局発展せず海外のサービスにやられちまうよ。 電子書籍なんて高すぎ、紙とほぼ変わらない値段にしてる業界は馬鹿かと思うわ。紙や書店のぶん差し引いたぶん 安くしろって感じ。安くしたら発展するのは間違いないのに。 せめて発売から一定期間たった書物は半額にしろ。 儲けや書店のこと考えすぎて中途半端な状態になってる。
読みたかったけど今更買うのもな…って本がKindleにあるとつい買ってしまう。 古い本が売れ行き良いのはそういう理由もあるんじゃね?
メイベル男爵の本のコトじゃなかったのか・・・(´・ω・`)
koboちゃんの腕の見せ所だな
41 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:29:09.35 ID:jgzth6hw
>>33 法人税なら日本の企業も何だかんだ言って上手く逃れてるよ。
42 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:30:17.98 ID:d6Ig7jY1
同級生が必死に社会で働いてる時に君はナニやってるの?
まあ、楽天にしろ、キンドルにしろ 先に電子書籍の古本を扱いだしたほうが日本では勝つな 便利で安いほうがシェアを獲得する 電子書籍の場合は一旦そこのサービスを使うと決めたら専用端末もある関係で他のサービスは使いづらくなるわけで
44 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:35:49.19 ID:W4D6CdHF
旧kindleの英語の自動読み上げすごい便利なんだけどpaperwhiteスピーカーもイヤホンもないんだよな
>>42 爆弾魔のテロリストを説得して井戸堀の岩盤を発破させた。
テロがすきなのではなく単に爆破が好きなので、なんでもいいとの弁
46 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:44:04.70 ID:6IM/213M
売上好調と言う割には、何冊売れたかは、分からないのか。
無料コンテンツダウンロードしてやった、ひゃっはー
48 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:51:18.50 ID:xr3hInKM
河口慧海のチベット旅行記読んでるよ。 タダだし面白いしいうことないわ。
49 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:54:18.16 ID:+ZeiJ8w8
50 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:56:41.04 ID:24dZgTYF
古書に回らないんだから価格は安く設定するべき。 著者が誰か ということが最大の売りなんだから読んでもらうことに商機がある。
51 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:57:26.12 ID:+biiy7By
安価に勝る付加価値は無い
たった和書6万冊、7万冊じゃお話にならないだろ 洋書なんて150万冊くらい出てるんだぜ
53 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 20:59:46.66 ID:t6q9yi7R
価格設定を間違えているよ完全に。 古本の方が安いとか、売れるわけないだろ。
紙の本では売れなくなった古い作品を安価に販売したら結構売れると思う。
>>8 それは言える
テクノロジーだけじゃ語れない部分があるよね
キンドルは売れません いや売れても本の供給と価格設定に致命的な弱点があり、発展することはない 端末が一時的に売れるだけ これは日本の構造的な問題であり、日本という市場は電子書籍の墓場であることは 変わらない
ステマスレ立てんな
59 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:17:05.90 ID:BQhsbl+U
欧米ではKindleは生活の一部になってるで 日本も10年後にそうなるよ
61 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:21:17.45 ID:5eJF6Dnt
>>59 出版社のサイトで普通にPDFとePub形式で販売してて、Paypal等を使ってさくっと買える。
日本ではまだ無理やね。
63 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:21:52.58 ID:5eJF6Dnt
電子化毎月100冊くらいのペースなのにどうやってそれが普及といえるレベルになるのか 生活の一部になるのか 肝心の出版社もやる気がないどころか抵抗してるじゃん
65 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:22:35.48 ID:8uBiwlxz
本来なら、出版社か書店が音頭をとって販売すりゃいいんだけどね。 日本は既得権益者が頑迷で分かってない。 楽天はSONYは、ハードが売れればそれでサヨナラ。 結局信頼できないから、外圧に頼ってamazonに流れる。 消費者は馬鹿じゃないよ。
キンドル以前から売れ行き絶好調のロングセラーだったけどなw 夏になったら、新潮文庫の100冊にほぼ入ってるからね
67 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:27:08.55 ID:GZuFXHU6
自分に子供がいたら 絶対リアルな本だな ガキのころ家の本棚にあった 多分オヤジの読んだであろう 吉川英治の三国志とか陳舜臣のアヘン戦争なんかを何気なく読んだな 電子化したら本と触れるキッカケが少なくならないかな
68 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:32:22.75 ID:ZNH7CHkO
kindleの無料エロ本を読んでます
69 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:32:59.27 ID:tz8mFKxP
71 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:34:26.49 ID:tz8mFKxP
とりあえず英語読める人間には超ありがたいよKindleは。
72 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:36:07.08 ID:xr3hInKM
深夜急行とかググッたら70年代前半のバックパッカーの話なんだな 俺の世代だと猿岩石日記だな
80年代の劇画って刷り込みもあるかもしれんけど ものすごくエロく感じるんだよなw
>>59 単純に、日本ほど書籍流通網が出来てる国がないってだけの話。
海外だと地域によって入手できる書籍がかなーり違う。
だから、Amazonは成功したんだよ。
欲しい本が確実に手にはいるし、今まで知らなかった本に出会えるから。
キンドルならPCで買う手間も省けるし。
逆に言えば、日本で電子書籍は厳しいって事ね。
以外に知られてないけど、日本は国産の木材の価格暴落が酷いことになってて、木材の利用が急務になってる。
書籍の発行にも大きく関わる話。
77 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:46:17.07 ID:dDJfC4Cp
>>75 アルファベットの言語だと文字組みらデジタル化が圧倒的に楽ってのもある
おまえらそういう環境があるのが当たり前だと思ってるけど
漢字まじりの日本語をデジタル化するだけで
すさまじい労力なんだから・・・
78 :
【関電 67.4 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2012/11/25(日) 21:49:31.18 ID:jnnMgsM9
経済の分からない強欲には理解できないだけ
79 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:49:59.56 ID:diDL+4PL
図書館<アマゾン<本屋 これが上手すぎる。
80 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 21:57:16.13 ID:a8RjsLLa
場所とらないってだけで正義 本棚が邪魔すぎる重すぎる 地震の時に恐怖を感じた とりあえず古典系が無料なのが本当に有り難い
>>77 知ってるよ。
それこそEBの時代からな。
日本は既に電子書籍に対する評価は終わってるんだよ。
だから売れない。
82 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:02:37.98 ID:PyTYSxmv
>>75 アマゾンは成功したのか?
アメリカでも電子書籍はあまり売れてないと聞いてるが
マギをKindleで買ったが、1冊70M弱あるんだな。 Nexus16GBくらいなら1〜2年で満タンになる気がする。
音楽もそうだが結局配信と声高に叫ぶ奴って乞食なんだな。
85 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:05:30.11 ID:t1w0LuRX
ひろゆき絶好調に見えた
>>26 欧米にもペーパーバックがあるよ。
再販制の有無が最大の違いだろ。
キンドル高すぎるだろ。せめて紙の本の半額じゃないと 実態が無いものにお金は払えないわ。 新刊は本屋で、旬を過ぎたものはBOOKOFFで状態の良い古本探すのが一番。
89 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:08:42.71 ID:EhDwrXB+
そうそう、昔好きだった本をずっとKindleでとっておける。 誰にも売る必要ない。それがいいんだよね。 アメリカKindleを使いずっとそう感じてた。よ うやく日本でもその喜びを分かち合える雰囲気が出てきて嬉しい。 場所を取らないから売る必要がない。だから少々金を出しても惜しくない。そこなんだよな〜。
90 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:10:05.14 ID:G2CJycZW
これでもし出版が安売りに走ると牛丼と同じで 安くする→客が集まる もっと安くする→客が集まる →安くて当たり前→客が集まらなくなる →経営苦しいんで値上げしたいけどできず のスパイラルに陥るのでしないだろうな
91 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:10:45.97 ID:v3Wij97Q
出版社はいまだに本が売れないのは価格のせいって事実が理解できてないもんな 頭悪いにも程がある
93 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:12:18.45 ID:ZuLKbHni
>>27 場所云々が気になるのは、千冊以上の蔵書を持つ少数派だろう。
千冊超えたあたりから、収納スペースと危険性が無視出来なくなってくる。
94 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:13:26.98 ID:EhDwrXB+
Kindleは買ったものは何度でもダウンロードさせてくれるよ。 メモリー重くなったら削除すればいい。で読みたい時にまたダウンロード。
昔の本はブックオフがライバルだからな。値下げは当然でしょう。 あとは絶版本をどんどん出して欲しいね
結局電子本はKindleか。 三省堂のも興味あるけどどうなんだろう。
絶版になった本を電子版でどんどん出せば売れるかも
98 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:16:36.24 ID:dDJfC4Cp
映画のダウンロードでも 既存レンタル屋の品揃えと基本変わらないからなあ ネット販売になれば手に入らないものが手に入る! 的なことはもう期待してないわ・・・
99 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:17:13.38 ID:v3Wij97Q
いま「ストーリーとしての競争戦略」Kindle版が55%オフになってる
100 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:17:51.99 ID:WjDpXoZ3
101 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:20:13.60 ID:ZuLKbHni
>>90 それはないだろう
吉野家もすき家も松屋も、同じ牛丼を売っていたから過当競争になったわけで
創元社はLovecraftを売って、ハヤカワは夏の扉を売っている。
この状況で仮にLovecraftを200円にしたからと言って、夏の扉を200円にしなきゃ売れないということはないんではなかろうか?
各社、一番収益が上がる額に収束しそう(おそらくハヤカワ辺りの価格が妥当)
102 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:22:34.07 ID:EhDwrXB+
場所をとるから紙の本は売るか捨てないといけない。 場所をとらない電子本はずっと自分のもの。 電子本の方が自分との結びつきが強くなる。 実質的な意味で電子本の方が所有度が高い。 Kindleを使い始め、これに日本人もようやく少しずつ気づき始めている。 一度買えば’何度でもダウンロードできる。アマゾンがクラウドで自分の書斎を管理しておいてくれる。 昔は電子ブックというとほぼネガティブ一色で悲しかったが、電子ブックへの抵抗が少しずつ崩れていっている。 どこでも読める。捨てなくてもいい、フォントサイズを自由に変えられる等、 電子ブックの方が本を所有する喜びが大きいと私は思う。
>>102 電子書籍の最大の欠点はフォーマットに即したハードが無くなったら終わりって事くらいだな
データとして本当に最後まで残る統一規格が出来てるのかが一番の不安要素な気がする
漫画とかはそれこそjpgとかがベストなんだがなあ…
105 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:29:22.42 ID:EhDwrXB+
>>103 だから日本の会社のものはやめた方がいい。日本の会社はサービスを開始しておいて、
うまくいかないと「もうおしまいでーす」とすぐにやめてしまう前歴が多い。
最近は楽天のrabooとかなんとかいうのが一例。
シャープの何のもいかにもやばそう。
国際的コミュニケーション力のない日本の会社はいつまでもローカルで、こういうビジネスでは致命的。
キンドル キンドル おとこのキン〜ドル〜♪
107 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:30:07.07 ID:vJzfzn0S
ロングテールですねわかります
108 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:31:49.56 ID:HX21zO8K
持ってる本とか昔の本買い直すなら安くねえと食指が動かんわ 自炊も面倒だし
109 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:33:16.44 ID:Qr3Q/5V3
やっぱり500円以上じゃ割高だと思うんだなw
110 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:34:21.47 ID:j8jcjQB4
深夜特急なつかしいな 久しぶりに読みたくなった
111 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:38:30.21 ID:H+kj4mFK
VHSをDVDにして売るようなもんだわな
端末買って、何も入ってないと寂しい。 欲しい本1〜2冊買っても端末のリスト見ると寂しいし、 何か入れようって感じになる。 無料の本は著作権切れの古いものしか無いし、 その次となると100円〜200円の衝動買いできるレベルの本となる。 そこに20年ぐらい前の今では売れない本を入れてやると、 みんなこぞって買う。 出版社は減価償却(と本でもいうのか?)が売れるのだから安くても儲かる。
>>81 テクノロジーは常に進歩している。
タイプライターもワープロも、アルファベットを使う欧米で発展した後、
技術的にさらに進歩してから、日本語でも使われるようになった。
>>90 実店舗でやってる牛丼やハンバーガーとは話が違う。
電子店舗だと、大量の商品を陳列できるし、様々な条件での検索も容易。
だから、実店舗では扱ってもらえないか目立たないような
古い商品を発掘してきて、とりあえずずらっと並べて当たりを待つ。
そういう商売。
もともと売れなくなっている商品だから、格安の値段をつけられる。
そう考えると、古い商品を安く小型にして大量に並べるというのは、
文庫本やペーパーバックと同じ発想だけれども、
電子化してネットで売ると、商品点数は桁違い、送料・交通費もかからない。
それに、さらに条件検索という強力な武器が備わる。
iTunesも、JAZZ 50曲600円とか、日本のアルバムでも その中の好きな1曲だけ250円で買えるとか、従来の CD販売では出来ないことをやったら普及したし。
>>62 出版社がe-pubで販売してたら、出版社はアマゾン税払わんですむん?
ハヤカワのミステリーを増やしてほしいな クリスティの全100冊とか、電子書籍買ったら処分したいわ クイーンとか、スペースの関係で書店にも置いてないし、商機を逃してると思う
117 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 22:58:54.53 ID:G2CJycZW
ジュンク堂池袋が近所だからそっち行っちゃうな その場で読んで選んで買う。キンドルよりはるかに魅力的な品ぞろえだし
これでやっと書籍も音楽同様過去の名著と新刊が商品として競い合える環境になるのか。
>>116 商機の問題は大きいね。
もはや書店に置いてもらえないような消費型の絶版書(ラノベとか)は、
1冊100円とか50円でガンガン売りさばけばいいのに。
どこか100円くらいで紙の本を下取りして電子書籍に代えてくれもんだろうか。 既にある紙の本が邪魔、だからといって既に持っているのに定価の9割で電子書籍を買いたくはない・・・
>>120 書籍版iTunes Matchやね。色々難しいやろな。
もう俺は普通にアメリカのAmazonから買ってるよ vプリカだけどw
123 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 23:08:31.05 ID:zzxZ9myd
俺は愛読してる月刊誌「世界の艦船」が電子化するまで 紙ペーパーでいいや
アメリカでも25ドルのハードカバーが9.99で買えるからキンドルブームに火がついた。 日本は契約形態が違っていて、アマゾン自身が著者と直接連絡を取らないといけないので、 ほとんど無理。
敢えてひとつ欠点をあげるとしら読み進んだ感覚が乏しいことかな
本棚の浸食率がハンパないから、SFマガジン等の文章系雑誌は速やかに 電子化して欲しいなぁ。最悪、紙と同じ値段でも我慢する。
127 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 23:23:04.71 ID:ZuLKbHni
ハヤカワは絶版本を全部電子化して欲しい。 絶対に需要はある。 あと、東京図書! てめぇ、ランダウ再販する気ないなら版権譲るか とっと電子化してキンドルで売れ! 値段は1冊200円でお願いします。出来ればブルバキも……
128 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 23:26:39.65 ID:nWmRgWS1
>>93 1000冊も無くても、本が本棚に納まり切らなくてすごく邪魔。
引越しも大変だし。
電子書籍は同時に複数の本を開いて見比べられなかったり、
複数のページを行ったり来たりするのが面倒だったりで、
技術書を置き換えるのは躊躇する。
>>128 画面サイズの問題はどうしようもないけど、数なら複数買いでもいいんじゃ?
辞書専用paperwhiteとか、配布物(自炊)専用paperwhiteとか。
中公文庫の世界の歴史とかいいなあ あとは講談社学術文庫w
日本は本の価格が元々安い。
エヴァ13巻をkindleで先行&安く発売したのが地味に大きかった。
133 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/25(日) 23:45:12.47 ID:hpa2ipEO
ブックライブもたまには思い出してあげて
ライトノベルを購入するのに抵抗があって、ハルヒシリーズを読みかねて いたけど、Kindleのお陰でようやく全巻読むことができた。 化物語シリーズはKindleしないのかな? ラノベがむちゃくちゃ高い価格 設定だから、難しいかもしれんな。 残念。
136 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 00:04:48.37 ID:8adTD29f
>>130 最初のラインナップが、イザベラ・バードとか頭おかしいよな。講談社学術文庫。
馬鹿高い翻訳より、安い原書書うだろうに……
137 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 00:11:28.82 ID:qdB/KZIe
>>120 電子ブックにを手に入れると、その素晴らしさが実感できる。すると紙の本をこれ以上買うのを躊躇する。
本棚の紙本の山。電子ブックリーダーの中に収まればいいなあ→最低限以外の紙の本は買わない
おかげでオレの部屋は本が増えなくなりスッキリした
138 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 00:29:32.98 ID:NqMGqwGq
アマゾンでkobo検索しても全然出てこないんだけど 明らかな情報操作してるだろここ 氏ねよアマゾン
139 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 00:48:20.73 ID:JQ1iPw7a
>>138 検索してみた
本体は出て来ないけど、関連商品はいっぱい出てくる
保護フィルムとかカバーとか
>>138 驚け
なんと楽天でkindle検索しても全然出てこないぞww
141 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 01:01:46.54 ID:rsteUtYu
>>3 あの先生の本で株を知ったわ
あと「おれはジバコだ ジバコだじょ どうだみなちゃん こわいだろ」
ってのをいまだに憶えてる
Amazon で Kobo も、 楽天 で、 Kindle も普通に検索できるよ。 今試した。 もちろん本体は、それぞれの専売だから出てこないけど 周辺機器やら本やらは出てくる。
そりゃそうだw 本体出てきたら驚くよww
144 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 01:27:45.41 ID:FJ46lIcU
>>28 あれは日頃本なんか読まないアホマカーが
iPad購入したからとりあえず一冊くらいは電子書籍を読もうと選択したのが
なぜか高田の本だったと言う笑い話だけど
>>97 先に電子化するから先行投資が必要になる
運よく売れても、利益が出るまで時間がかかる
というか、売れなかった書籍のうち
安くしたから売れるようになるのはごく一部にとどまり
全部電子化しても赤字が増えるだけだろう
だから出来ない
>>145 ああ、DTP以前のは難しいかもな。音楽みたいにA/D変換を自動化しにくいだろうし。
出版社自ら自炊本を売るという手がないわけではないが。。。
147 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 01:38:52.15 ID:BlDkr0GH
俺はすでに100%電子書籍に移行した。 紙の書籍は全て処分した。 外出時に読もうと思いながら家に置き忘れたり、 重くて持ち出す気になれなかった紙の書籍。 それが電子化によって、全てiPhoneに入ってる。 ちょっとの隙間時間や移動時間にも読める。 環境が劇的に進化した。 素晴らしい。
あとついでにいうと、個人がサイト立ち上げるのとはワケが違うので システムを作る費用や、メンテ等の維持費が結構かかる 小さい出版社などで 紙書籍の通信販売を自社でやらずアマゾンに丸投げしてるとこがあるが それはサイトの管理や発送手続きの人件費を計算すると そっちの方が得なんだって
電子書籍で怖いなと思っているのは所有権の問題。 例えばkindleで買った本の所有権は買った人には無く、あくまで読む権利をライセンスされているだけ。 Amazonの規約に反した行為をしたら、今まで買った本ごと無効にされるおそれもある。
買おうかなと思った本がキンドルだと馬鹿安だった キンドルの最大の利点は洋書 これで洋書は本を買わなくてすむな
>>150 バックアップしとけばいいじゃん
でPCで読めばいいじゃん
>>150 Amazon.co.jpから購入した日本語書籍は今のところPCじゃ読めないよ
155 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 02:09:54.61 ID:BlDkr0GH
>>150 まあ一長一短だからな。
所有権の場合は、
その本を紛失したらまた買わなきゃ手に入らない。
Amazonのような読書権なら、規約に違反しない限り、
Windows、Mac、iPhone、Androidなど、どの機械でもひとつの権利で読める。
いったん端末から削除しても、
またいつでも無料で再ダウンロードできる。
規約読めばわかるけど、
規約に違反する可能性は普通の人は限りなく低い。
156 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 02:12:18.48 ID:jBTnG1nv
最低価格なくしてくれれば、誰かがアップしてコンテンツ増えそうだけどな
157 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 02:14:31.70 ID:BlDkr0GH
俺もアップしようと思ってる。 書きためた小説。 どうせリスクはゼロだし、 まぐれで売れれば収入だし。 今後、ダイレクトに自分で出版する小説家は増えそう。 印税率高いし。
>>157 宣伝せんと売れんよ。
趣味があいそうな有名ブロガーとかにメール送って取り上げてもらえ。
本なんて数百冊ぐらいになるともう置き場に困るから、 電子書籍の方が管理が楽ちん。
>>150 読む権利があるなら所有権必要ないのではありませんか?
本を消されたら読む権利を侵害されたことになる。
161 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 02:29:09.42 ID:GNwAcRjE
>>73 俺もその世代だな。猿岩石の企画は深夜特急から発想したらしい
163 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 02:41:51.86 ID:BlDkr0GH
>>159 資源の面でも良い事だよな。
少年ジャンプは年間1億冊も処分されてる。
いくら再生紙でもね。
>>75 >単純に、日本ほど書籍流通網が出来てる国がないってだけの話。
>海外だと地域によって入手できる書籍がかなーり違う。
日本でも都会の大手書店以外では悲惨な状況だけど。
166 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 02:55:21.14 ID:p64YcZvy
>>160 利用規約がそうなってないから困る
それでも電子書籍のほうがいいとは思うがな
紙は無駄に場所とるからな
楽天は一度サービス自体を放棄している。Koboもサービスが10年後なくなっていても驚かない。
電子書籍は興味があるがハードの記録容量が小さすぎ 16GBっていまなら千円くらいでしょ 5万プラスするから1TBにしてくれ
169 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 03:56:37.27 ID:BlDkr0GH
>>168 さっき話題に出てたけど、
読書権があるから、
本体容量なんて小さくていいんだよ。
読んだら削除すればいい。
また読みたくなったら、いつでも無料で再ダウンロードできる。
それがクラウドのメリット。
電子書籍自体のファイルサイズも小さいし、
5万も上乗せして、1TBも積んでも容量余らせるだけ。
そんなバカなことしてもほとんど売れないよ。
保存は端末内では無くクラウド側にするという概念。
>>168 普通、ダウンロードして読んだら消すからな。
いつでも再ダウンロード出来るし。
本当に本が好きだと才ダウンロードとかはちょっと違うかもってかんじはするね。
再ダウンロード
>>165 どんな小さな地方の書店でも取り寄せできるだろ。
海外だと、取り寄せどころか、書籍の存在情報自体が地域によって異なる。
174 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 05:07:43.46 ID:BlDkr0GH
>>171 本当に本が好きな奴は中身(コンテンツ)が好きなのさ。
紙と言う物質が好きなのでは無い。
だから再ダウンロード全く問題無し。
>>170 それが最大の問題なんだけどね。
他の電子書籍サービスは既に潰れたりしてるけど、この手のサービスは経営側の都合で簡単に再入手出来なくなる。
また、電子情報のフォーマットは長期に保証される訳ではない。
特に著作権保護されてるデータだと・・・。
結局、紙の本ほど保存性と情報量と閲覧性に優れた媒体って無いんだよ。
177 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 05:28:01.92 ID:BlDkr0GH
>>175 それは紙の長所だけを切り取って語ってるから。
保存性は、
火災、水没、盗難、紛失に弱い。
情報量は増えれば増えるほど容積が増えていく。
閲覧性に関しては暗闇では見えない、重い、1枚の紙の表裏を同時に見られない
などの短所もある。
180 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 06:00:17.39 ID:7aHx5xaK
>>177 電子書籍利権の人ってネット弁慶が多いね
181 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 06:01:13.61 ID:kP8w94mC
現代の作家が売れなくなるな。 ラノベしか残らなくなる(*^O^*)
>>177 それらの弱さは電子媒体の方が酷い。
水没させたら終わり。
クラウド?
サービス止められて、既に泣かれてる所も有るってのに・・・
183 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 06:21:58.27 ID:8bef4Rcb
クラウドで書籍管理してくれるのはいいが、アマと言えども絶対潰れない保証は ないからな。アマなくなったら蔵書も消滅というのは困る。 数冊程度なら別に構わないが、書籍データ又は購入履歴そのものを銀行なんかに供託してもらわないと本格的に電子書籍に移行する気にならない。 蔵書はそれ自体が財産だからな。
仮に30年前に深夜特急を買っていても現物なんてボロボロで読めないだろ。 アマが潰れるのも本がボロボロになるのも一緒。 むしろ購入履歴が問題かも
>>1 当時の文庫本の値段のままだからだろ。
タマゴや牛乳と比べると、本やCDは値段が上がりすぎた。
タバコはポイント付与による実質的な割引販売が禁止されているが、
本やCDのポイント付与による割引販売は野放しにされている。
それで厳密な著作権保護の法適用を進めようとか、業界のやってる事がオカシイよ。
186 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 06:32:54.73 ID:h3tCuz/D
>>1 要は「せっかくキンドルを買ったけど読む本がないからとりあえず思い出の本を買った」というだけだろ。
昭和時代に高価なステレオセット買って取りあえずA面運命B面未完成のLP一枚買うのと同じ(w
>>184 手元に昭和40年代の本も沢山持っているが、ボロボロではないぞw
直射日光の当たるところに置いてある本はどうか知らんが。
本よりもCD-ROMが普及し始めた頃に雑誌の付録に付いてきたCD-ROMが
けっこうダメになってる事に、長期保存に対する恐怖を感じる。
188 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 06:37:48.22 ID:BlDkr0GH
>>182 だからそれは否定してないじゃん。
>>175 では、
紙の長所だけ見てるのがおかしいと言ってる。
クラウドにも長所と短所があるように、
紙にも長所と短所があるって話。
189 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 06:45:29.51 ID:JSCQmQQS
>>164 最近、日本からamazon.com(米アマゾン)で洋書のKindle書籍買ったときの値段が
がっつり上がったなぁ
他を潰して寡占化した時に何をし出すか分からん、という意味では正直先行きが
不安になる出来事ではあった
>>173 地方書店で取り寄せしたことないだろ? w
>>190 相手を嘲笑できるほどの出来事でもあったの?
発刊前に尼で予約入れても、買えなかった洋書の数々の思い出w
193 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 07:07:02.01 ID:wVrFY+iK
カスラックの音楽にも言えることなんだろうけど 絶版本とか生産中止になってる物、でもいちいちCD作ったり製本住んの面倒くせぇ 需要があるか解からんしな。ってのをデータで売れば そこそこ儲けもでると思うのだけどね ゲームなんかはそれで小金稼げてるみたいだし まあ転売のチョンとかに配慮してやりゃせんのだろうけど
おいおい、夏目漱石は何年前の人だよ それ言ったらホメロスは、3国志は何時の話だよ
195 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 07:21:04.51 ID:ltzYGGfQ
ブルーレイとかに顕著なんだけど、価格設定を誤って居る業者が多い。 柔軟性が無いと商機を逃す。
古本屋で買うとても古い作品は、活版印刷で刷られていて、その手触りすら 楽しいんだけど、古い作品が再び地味に脚光を浴びたり、あまり売れてない 作家の作品まで手に入る可能性があるので、ネット配信は不可欠な存在だと思う。 現に、山口瞳の小説だって本屋には在庫してないんだぜ。
197 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 07:22:34.37 ID:qTwK46pE
自炊の手間賃を考えると300円ならダウンロードしても良いかな
端末が出揃って普及する土壌が整っても、普及を妨げる要因はまだまだあるぞ。 電子書籍ってあくまでも永久貸与権を買うだけだから、 決して自分の所有物にはならないし、楽天みたいに業者が潰れたら読むことすらできなくなる。 所有物にならないということは、たとえ自分が死んでも資産を引き継げないことになる。 結局、自分のものとして所有したいなら、ちゃんとした本を買えということだ。
199 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 07:48:42.74 ID:cAiSBssX
>>114 >従来のCD販売では出来ないことをやったら普及した
音楽配信で、
CDをしのぐビットレートでできないの?
一曲100MBになってもいいよ
そしたらおれもダウンロードで買いたいよ。
201 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 07:51:39.07 ID:1LUPdx15
出版社 製本業界 既成書店等の分け前が減るから 日本ではなかなか低価格化は厳しいだろうね。 レコードからCD、ビデオテープからDVDへの移行とは違って 電子書籍出版は革命的な変革だからジャスラックが音楽配信で 金よこせと恥も外聞もなく捻じ込んできたように、また過去の亡霊金の亡者どもが 騒ぎを起こしそうだな。外圧でしか変わることのできない日本って昔からの伝統だね。
発売から5年くらいたった奴は 全部100円くらいでDL販売すりゃいいのにと思うんだがな
雑誌とか新聞をKindleで売って欲しい 邪魔くさいもん 小説とか漫画は そんな捨てないじゃん
ブコフでも深夜特急はそこそこ売れる本扱いらしいよ。 古くても105円にしないアイテムだと、バイトしてる知人に聞いた事がある。
絶版本を著者から買い上げて再販してほしい
>>201 ところがだ、利益を得る所でもなければ、宣伝をしてくれないんだよ。
流通の中間層を排除すると、それこそ自費出版並になって、いくら良い本を書いても、誰にも知られず埋もれちゃう。
実際、岬兄吾とかの日本のSF作家陣が、それで消え去ったって前例もある。
いや、実際には消えてないんだけど、極一部の好事家しか知らんでしょ。
何気に、日本の若者向け小説がラノベ中心になった原因の一つ。
宣伝されなきゃ知られないから売れない。
そーゆうこと。
207 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 08:54:21.96 ID:AQI+FxfE
乙嫁言ってる奴まじキメえ
今回のj-castはまともだな いつも誰と闘ってるのって感じだけど
209 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 10:09:18.78 ID:BlDkr0GH
>>198 上にも書いたけど、
それを帳消しにするだけのメリットがある。
そもそも論だけど、
本は読むのが目的であって、
所有するのが目的ではないし
>>175 >この手のサービスは経営側の都合で簡単に再入手出来なくなる。
WiiのVCの「権利の関係でこの作品は配信終了」みたいなものもありそうだしな
火浦功のシリーズ読みたいです。
213 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 10:27:45.23 ID:aAS/gNdq
キンドル恐るべし・・・・ 出版業界、つんどる。
214 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 10:32:09.11 ID:qdB/KZIe
>>145 リスクをとることをほとんどしてこなかった出版社は、先行投資という概念さえないだろうな。
石橋を叩いて渡らない公務員気質だったからアマゾンキンドル人気に真っ青。
値段が購入意欲をそそるという基本的なことがようやく体で体験できた。
本屋で元の取れない本が、電子化すれば何らかの値がつき利益になる。
この体験は大きな推進力になる。
>>214 >値段が購入意欲をそそる
これちゃうだろ。印刷製本でかなりの金がかかるから選択と、値段はあげざるをえない。
昔の著作者が金がないので本に出来ないで悩む何てのはよくあった話。
消費者が欲しいのは本の著述の「中身」であって本ではないってことがわかっただけ。
216 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 10:43:11.04 ID:qdB/KZIe
300円以下が衝動買いでボコボコ買ってもいいレベルということ。 オレも300円以下だと食指が進む。ジュース2本我慢すればいいとか正当化する でもiTunesの一曲250円は高すぎる。アメリカで80円のものが日本は250円。 何でも馬鹿高いクソ企業ソニーのせいか?
217 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 11:11:49.54 ID:15ZGoPQU
>>33 いまだにこんな事言ってる人居るんだ。
もしかしてアマゾン嫌いの出版社のひと?
218 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 11:15:51.20 ID:9fNSEn6e
Kindleストア、ノーパスワンクリックで買える仕様を変えて欲しいわ 誤爆クリックで購入する恐れがあるからな ありゃちょっとおっかないわ
219 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 11:20:46.29 ID:y63xMXYa
>>1 >沢木耕太郎の深夜特急・第一巻
これは挫折したなあ
>>215 印刷製本に配送費を加えても、平均定価の2割しかかかっていない
絶版本や学術書なんかの売上が見込めない本や人気のない書籍以外は、逆にコストがかかる
売上が多い漫画や新作なんかは、電子書籍のほうがコストがかかってる場合がほとんど
>>214 >アマゾンキンドル人気に真っ青
今じゃアマゾンが真っ青だけどな、北米の電子書籍の売り上げが頭打ちになってきて
収支改善予想が2013年→2015年→2017年と、どんどん先延ばしになってる
電子書籍の売り上げ金額が世界2位の日本で失敗したら、さらに先延ばしになる
221 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 11:27:30.99 ID:qdB/KZIe
ようやく電子ブックが便利だと気づき始めた日本人。 アメリカでは何年も前に起こったこと。 これ自体、どれだけ日本が遅れた国に成り下がったかを如実に物語っている。 今頃アメリカの会社に電子書籍の便利さを教えられた日本人。 日本は遅れた国だと自覚する好例だ。 バブル後いまだ引きずっている外国に対するヘンな優越感を捨て去る時。 明治維新の時のように他国から必死に学ぶ姿勢を取り戻さねば、日本はさらに落ちていく。
>>221 青空文庫だったら10年以上前からあって、ちらほらPC用リーダーあったけど
>>221 アメリカに遅れているってのは誰しも思っているだろうが、アメリカ以外で
電子書籍リーダーで本読んでる奴がゴロゴロいる国なんてねーよ…
それにアメリカだって、少なくともバカンスで電子書籍読んでたりはしないぞ。
あっちでもやはり、新しいもの好きなビジネスマンが仕事にかこつけて
飛びついている感じだ。
>>221 palmの頃から青空文庫を変換して読んでましたが…
昔のベーマガがどこの古本屋にも売ってない。 電子書籍でいいから復刻してくれ。
>>209 キミみたいに
・繰り返し読む本は買わない
・一発で本の内容が記憶できる
・蔵書1000冊が消えても何度でも買い直せばいいと思える財力のある
って人なら問題ないよね
だが皆が皆そうじゃないんだよ
>>221 アメリカで真っ先に花開いたのは、物流に最もコストがかかるでかい国だからだろ
電子書籍のメリットが最大化されるところで一番評価されるなんてのは当たり前の話
でも、アメリカでのメリットがそのままの大きさで他国には当てはまるかは各国の事情による
228 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 12:17:20.19 ID:CW7t1UIE
ペリーローダンとかkindle化されないかな。場所とりそうで手をだしかねてる
購入してすぐ読めるのは俺にとっては電子書籍の最大のメリット 音楽のiTunes Storeも始まった頃は圧縮音源なんて誰が買うかよ、とか思ってたけど、 そこそこのものが一瞬で手に入るメリットは何物にも代えがたい 要は金額の問題より利便性が優っている CD音源ダウンロード販売してくれるのなら、CDと同じだけ金は出す
>>221 元々国内でやってたんだけどな。
コンテンツ保護の問題でユーザに不便を強いた結果普及しなかった。
行き過ぎたコンプライアンス遵守って奴ね。
失敗の課程の意味では、音楽や映像と全く同じ失態の繰り返し。
>>1 >「安さ」に注目が集まっているのが、電子書籍の1つの現状だ。
たしかに、それはあるな
俺も、無料のコンテンツを読みたくて、Kindleの一番安い奴買おうと思っているくらいだし
Amazonが潰れる確率と 自宅が全焼して蔵書が全消失する確率と どちらが高いか しかも全消失する理由は火事だけでなく 水害や子供のイタズラや、果ては奥さんのヒステリーまで様々ある。 本当に大切な物以外は形として残さないように、最近は考えている。
一人暮らしだけど、紙類とメディア捨てるとほとんど荷物がないんだよな
>>232 そして、君の生きた軌跡は全て失われる訳だ。
物を持たないのは良いことだとでも言いたいの?
変な宗教だねぇ・・・
>>232 そらAmazon潰れるというか、サービス終了する確率のほうが圧倒的に高いだろ。
10年後は大丈夫だろうけど20年後はかなり怪しいぞ。
236 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 12:47:04.36 ID:hL7UlhPQ
>>235 サービス終了する確率が高いのは
紙の出版印刷業界と書店だろうな
アマゾンの電子書籍サービスの方が残るよ。
インターネットが20年後に無くなってるって絶対にあり得ないし。
237 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 12:48:07.48 ID:GJPDwOl2
>>1 ただ,電子書籍の「お試し」で買っただけだと思うが。
だから、安いものを選んでいるのでは?
どう思う?
神田の古書店で笑える古本を発掘する楽しみを、ネットで味わえるのか そりゃ確かに楽しいわ 今後は、新書→文庫→電子みたいなサイクルになってくるのかな
239 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 13:00:43.48 ID:GT3UTEzg
>>236 そりゃインターネットがなくなることはないだろうけど、それとアマゾンが残るかどうかは別問題だぞ
240 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 13:04:42.59 ID:hL7UlhPQ
>>239 インターネットが残ってクラウドが無くなるのか?
そりゃ電波が残ってラジオが無くなるくらい無理のある話だぞ
アマゾン潰れたとしても、ユーザのデータをそのまま放置するはずがない 暴動が起きるレベル
242 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 13:12:27.22 ID:GT3UTEzg
>>240 アマゾンという会社の話をしてんだよ その後、データがどう処理されるかなんてわかんねえだろが
243 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 13:14:28.07 ID:qdB/KZIe
いつも高値設定の強欲ソニーはやめとけ。なくなる可能性あり。 シャープガラパゴスは、本家エクアドルのものとは違い細々とも生き残れない。 楽天はRaboo サービス終了の前科あり。一番危険。 絶対につき合わない。たとえ突然koboリーダーを突然送りつけられても自炊用のみ。 絶対に本は買うな。
>>236 インターネットが20年後に無くなってるって絶対にあり得ないからkoboも元気だよね?
245 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 13:17:41.45 ID:qdB/KZIe
もしもアマゾンが傾けば、アマゾンのインフラを買いたい会社が必ず出てくるよ。 もしも、もしも、もしも、、、、と言い続け不便な紙本の優位性を唱え続ける人もだんだん減ってくるんだろうな
定期購買を早く始めろよ。 欧米版で使ってたけど、あれは便利だよ。ミステリマガジンとかSFマガジンが復活できるチャンスだ。
>>242 アマゾン自体はなくならんだろう、正直潰れる要素がないと思う地方在住者
ま、電子書籍販売はやめる可能性ってのはあるかもしれんけどさ
その場合でもそれこそ楽天がその後を引き継いだりするんじゃねーの?
電子書籍ってジャンルから撤退してなければさ
248 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 13:22:01.20 ID:P9wpMWh8
俺様の金ドルはwpは来年の出荷予定だぞw 誰だ買ってる奴w
>>246 え? SFマガジンて廃刊してたの? うそ?マジで?
俺が買わなくなったのが原因かな。
249 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 13:27:10.41 ID:qdB/KZIe
電子本より不便な紙の本のほうがいいって言ってる人、 汽車より馬の方がいいっと言っていた昔の侍のようだ。 汽車では石炭が切れたら動かぬ。馬ならいつでも動くぞよ!1!
250 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 13:28:39.13 ID:P9wpMWh8
>>249 いや、馬は飼い葉や水やらないと動かないし。
なんだか、取り揃えて有る本がショボくて ちょっとガッカリしたよ やはりまだまだダメだな
>>243 自炊派ならSony一択だけどね。
何気に、年期が違いすぎで、自炊派的には利便性に差が有りすぎ。
なんでも安くしろ安くしろってデフレ大好き貧乏人がうざい 1000円のを100円にしても10倍売れるわけじゃねえし 結局いつまでも不況で自分らに返ってきてるのにバカすぎ
254 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 13:49:35.71 ID:q312yJo6
電子本は、買うのは読む権利だけだしな 普通の本は、新書とか読んで速攻売れば最低でも半額で売れるし 価格設定は、基本、半額にして頂きたい
企業とかいつか潰すために作るものだ 特にIT系はその傾向が顕著だろ
256 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 13:56:38.90 ID:KjrYTn30
>>33 ヒント 楽天の kobo のサーバーは米国にある
257 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 13:57:49.14 ID:KjrYTn30
>>252 嘘つけw
自炊派は、SONY から kobo Glo にみんな移動したよw
258 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 14:08:13.52 ID:CqQX5Mai
>>36 今までと変えたくない、変えてほしくないって考えてる頭の固い人間が多いだけでしょ。
で、その人たちの圧力で価格を下げれない。
そうすると、自分達の儲けが減るから・・・・。まさにオールドタイプだね
259 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 14:27:28.40 ID:6do+X/xC
自分の儲けが減って喜ぶやつっているの?
>>257 koboとか言ってる時点で必死な理由がモロバレ・・・w
あれは? 楽天の boroだっけ?
262 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 15:13:44.08 ID:BlDkr0GH
263 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 15:16:09.29 ID:BlDkr0GH
>>226 ん?
繰り返し読むのが電子書籍のメリットだよ。
何度でも無料でダウンロードできるのが電子書籍のメリットだよ。
財力無い人こそ電子書籍じゃん
キミ勘違いしてるね。
264 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 15:20:03.02 ID:f6wlRC5b
Windows8のKINDLEはアメリカのamazonじゃないと使えない。 日本語の書籍は表示できなかったし
265 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 15:25:13.45 ID:f6wlRC5b
まあ、最近の小説は時代小説とかでもラノベみたいになってるからな。 昔の小説のほうが読みごたえがあって面白い。
266 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 15:40:17.23 ID:GYfL+MBv
>>226 なんでこう、セルフバカ晒しの奴に限って偉そうなんだろうな
電子書籍を安く売ってるのは今まで無かったからね。 こりゃユーザーはkindleストアに殺到だろ。
268 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 16:12:17.95 ID:mM3cxQqe
値下げしたらバカ売れって これまで再販制度で価格拘束してたのが 自分たちの首も絞めてたってのがハッキリしたんじゃね?
269 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 16:19:34.89 ID:oS+cQSOn
そもそも流通に金掛からず、印刷、製本等の費用も掛からず、在庫リスク等の心配もない電子書籍を 古い紙媒体と同じような値段で売ろうっていうアホな価格設定が間違い。 そういうコストを削った価格設定にすれば、消費者だってちゃんと購入して読むんだから Kindleストアに出す出版社は良く考え直すべきだろ。
270 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 16:19:52.07 ID:KjrYTn30
>>260 未だに、唯一の低解像度端末しか出せない SONY さんwww
どうして kobo や kindle みたいな高解像度の端末出せないの ?
m9(^Д^)プギャーーーッ
>>270 必死でバラマいても誰も使わず、新製品発表会もガラガラだったkoboを、よくもまぁ・・・w
>>268 >これまで再販制度で価格拘束してたのが
>自分たちの首も絞めてたってのがハッキリしたんじゃね?
ちょっと考えると、それが違うということはすぐ分かる。
電子書籍でも価格を決めているのは出版社で、アマゾンに対して価格拘束しているのだからさ
純粋に安いから売れたってことだよ
273 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 16:51:59.65 ID:KjrYTn30
>>271 お前が何を言おうが、どう工作しようが、電子書籍端末の世界では、SONY の製品だけが最低の製品であることだけは確か
Amazon Kindle PW (ライト付き、解像度 1024x758ドット)、kobo Glo (SD付き ライト付き、解像度 1024x758ドット)
SONY Reader (ライト無し、解像度 754x584ドットの低スペック)
今時、SONY
悔しいのう、悔しいのうwww
>>271 サービスぐだぐだでも自炊リーダーとしては優秀よ。
内部ストレージ増やせて標準でCBZ対応って、自炊のためとしか思えないハードだよ。
それ以外がぜんぜんダメなのは認めるけどな。
275 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 18:16:06.34 ID:AQI+FxfE
>>257 >自炊派は、SONY から kobo Glo にみんな移動したよw
SONY持ってるのに、わざわざkoboに移動するの?
これがゆとり、か。
276 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 18:22:42.14 ID:1fb67QVV
>>93 二千を超えたあたりで、生命の危険を感じている。
震災の時はマジでヤバかった。
277 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 18:23:18.48 ID:lIKgYaoo
俺は今月3DSを買ったけど専用ソフトは今のところ1本しかなく、 安さなどからバーチャルコンソールのゲームばっかり買ってる。
278 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 18:28:09.38 ID:1fb67QVV
>>146 オートフィーダのスキャナで、数十秒から数分で終わりだが?
音みたいにうるさい客もいないし、読めればいいってなら、そんな手間ではない。
画集のようなモノはカラープロファイリングに面倒だろうが。
>>263 >繰り返し読むのが電子書籍のメリットだよ。
>何度でも無料でダウンロードできるのが電子書籍のメリットだよ。
それはサービスが継続されていればの話だわな
電子書籍は所有物にならないから業者が潰れたら読むことすらできなくなる。(
>>198 )
っていうレスに対するレス(
>>209 )だろ?
所有するのが目的ではなく読むのが目的だ、というのはその通りだが
業者がサービスしてなければその目的達成もままならない
どうやって再ダウンロードする気なんだ?
楽天社員が必死なスレってのはよく解ったわw
アマゾンとその他同業。会社が数年〜10年くらいで無くなる可能性。 無くなった時に、事業が継続、譲渡されずにサービスごと消える可能性。 Kindle…かなぁ。 アマゾンにはクレカ情報その他、フィギュアやアニメの好み…全て握られてるけど。
クラウド言っても通信障害、システム障害で何も出来なくなるシステムだろ あらゆる障害はもっとも必要なときに発生するというのが電子、IT関係の法則 電子書籍の利便性はあくまで特殊な環境下でしか発揮できない点を無視するのは詐欺的
283 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 19:17:25.07 ID:KjrYTn30
>>276 うむ・・・
本の置き場がなくなって、本を買うのを控えていたけど、
また気軽に買えるようになったのは大きい。
メディアそのものの耐久性で言えば、100年後に高い確率で残っているのは実本。 あと閲覧端末やソフトを選ばない、著作権ガードのないファイル。購入すれば 2年間はダウンロードできますとかは論外。
こないだ引越ししたけど、600〜700冊ぐらいの本とマンガを動かすだけで辟易したので 古本屋でもそこそこ値の張るような漫画はもう全部電子書籍だな。 kindleほどのサービスが停止になるようなことがあるのなら運が悪かったと諦められるわ。
本の置き場所が無くなって2千冊ほどブックオフに叩き売ったことがある。 電子本ならずっと持ってられたんだけどね。
287 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 20:05:25.28 ID:KjrYTn30
電子本の欠点・・・企業がサービスを中止した後端末が壊れたら終わり 今まで多くの出版社が途中でサービスを停止し、そのまま購入済みの本が読めなくなったと言う、悲惨な歴史あり リアル本の欠点・・・火事、津波で家が燃えたり流されたら終わり 東日本大震災で自宅を流された人が、eBookStore で買った本が、全てまた読めるようになったとの報告あり 1冊、2冊は可愛いけれど、1000冊超えたら牙をむく
レンタル漫画サイトあんじゃん ボーイズラビとか微妙にエロい漫画でつる 倫理観ゼロのど変態の 漫画なんかああいう電子レンタルでいいような気がする 何度もみないし
289 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 20:39:31.19 ID:pN5/oGVE
洋書読める人間には天国
>>287 1000冊超えてハードカバー持つような奴は、給料もしっかり持たんとな。
無い奴は図書館で我慢しろ
291 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 22:02:34.00 ID:BlDkr0GH
>>284 100年後に残ってても俺、関係無いしなあ。
元気なうちに便利に繰り返し読めればいい。
そうなるとどう考えても電子書籍なんよ。
電子書籍は読むのがかったるいからな・・・
293 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 22:05:15.68 ID:BlDkr0GH
例えば銀行預金も電子化されたじゃん。 手元に現金で保管してる奴は、 燃えたり紛失したり盗まれたり流されたら、 それで終わり。 所有権の消滅。 しかし銀行預金のおかげで、 現物を保存しなくてもよくなった。 あれと同じメリットだわ。
294 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/26(月) 22:07:57.63 ID:BFaaARIg
何度も読み返す本は意外と少ない。
なに?30年前の本? 朝日ソノラマとか嵩峰龍二とか・・・ そんなものもあるのか???
お前ら、鬼が笑ってるぞ。
アメリカのアマゾンのKindleで以前にかなり本を買った。 久しぶりにKindleインストールしようとしたらアメリカ版のKindleは 使えないのな・・・・何てこった!
299 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 00:03:28.22 ID:UAMWwpsf
>>298 アメリカのアマゾンアカウントで起動したらいいわけで
ログアウト?しようとすると 以下の画面が表示される。当然か・・・ 端末の登録を解除する 登録端末を選択すると、このKindle にダウンロードしたすべてのコンテンツ が削除されます。続けますか? キャンセル OK
以前は日米ふたつのKindleが併存出来ないと不便だな
> 「バックパッカーのバイブル」 『銀河ヒッチハイク・ガイド』のことか・・・、ネタが古くてわからないって?!
>>77 いや、言語は関係ないんじゃないかな…
この前見た国会図書館の図書の電子化した数が
日本は中国の10分の1くらいだったぞ
305 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 08:08:17.74 ID:LbooHdQ5
>>300 ログアウトでダウンロードコンテンツ削除はないだろ
購入履歴は残るのにもうダウンロードできないってこと?
ログアウトなんてキャッシュ消えたらよくあるし
アウトー!
昔の本のがおもしろいしな のぼうの城ためしによんだがダメだ
>>300 >>305 端末の登録解除の画面(amazonサイトのユーザ設定画面からも登録解除はできる)。
Kindle for PCで言えば、ソフトのアンインストール後に出てくるような案内。
(サイト上の購入本のダウンロード先の選択画面に出てくる登録端末情報だけど、
たとえばソフトをアンインストールしたのに登録解除しないでおくと、
同じパソコンに同じソフトを再度インストールしても同じ端末として登録されず、
購入時のダウンロード先がごちゃごちゃしたり、ソフトのメニューの上のソフト名に
Kindle for PC 2とか3とか番号が出るようになる。Kindle for PCの場合は。)
別のアカウントか以前のアカウントで再度ログインすれば、
また新たにダウンロードはできるよ。そのアカウントで以前購入したKindle本は。
309 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 13:24:31.76 ID:TkSgbC/O
>>177 盗難にあったらおしまいなのはタブレットもスマホも同じでは?
310 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 13:29:35.63 ID:TkSgbC/O
ところで洋書ダウンロードしてる人ってなに読んでるの? 私はまだしたことないけどダウンロードするなら講義で受講した「老人と海」かな
>>309 たとえ1つの端末を紛失しても別の端末からダウンロード出来るよ?
312 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 13:44:07.96 ID:TkSgbC/O
>>311 確かに。
そういう利点があるのがスマホライフなのね
うちはNexus7とボロVAIOしかないのでNexus7頼みw
>意外な本が売れている。沢木耕太郎さんの紀行小説『深夜特急』の1巻だ。2012年11月21日午後時点で、 >同ストアの売れ筋4位にランクインしている。 『深夜特急』の1巻は文庫版で452円がKindle版だと200円だから売れてるだよな ちなみに、『深夜特急』の2巻以降はこんな感じ 『深夜特急』の2巻は文庫版で452円がKindle版だと400円 ちなみに文庫中古最安値1円 『深夜特急』の3巻は文庫版で452円がKindle版だと400円 ちなみに文庫中古最安値1円 『深夜特急』の4巻は文庫版で452円がKindle版だと400円 ちなみに文庫中古最安値1円 『深夜特急』の5巻は文庫版で515円がKindle版だと440円 ちなみに文庫中古最安値1円 『深夜特急』の6巻は文庫版で515円がKindle版だと440円 ちなみに文庫中古最安値10円
>>312 >うちはNexus7とボロVAIOしかないのでNexus7頼みw
VAIOってSONYのWindowsパソコンだっけ?
ならKindle for PCが使えるんじゃないのか?
あまり詳しくないから自信ないけど…
>>313 amazonの中古本1円って251円の事だからなぁ。
しかも複数本買っても個別に送料取られて全然お得感がないという。
PCしか持ってなかった時は、電子書籍なんてやれユーザー登録だのログイン だのって面倒な手続きをいちいちやってられるかよ、本なんて紙媒体で充分 だろとか思ってたけど、スマホを使い出したら紙の本なんてほとんど読まなく なってしまった。
317 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 15:08:52.53 ID:QxkU+i6C
せどりが死ぬのは最高の気分だ
バックパッカーのバイブルと聞いて コリン・フレッチャーの遊歩大全思い出した。 と思ってアマゾン見たら文庫になってもうすぐ買える!!
>>77 電子化って、別にOCR掛けてテキスト化してるわけじゃないぞ?
スキャンして画像として保存するだけなんだから、文字がなんであれ関係ない。
>>315 逆に言うと、250円くらいの値付けであれば、電子は中古に勝てるって事だな。
中古と違って作家にも収入が入るし、出版協会が敵視する中古業者を叩き潰すいい機会じゃね?
322 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 16:32:34.77 ID:H1wC8P8M
>>320 キミそれは既存の紙の書籍の電子化の話な
>>322 これからのなら、普通にデジタルで組めばいいだけじゃん。
面倒なら紙の本にした後で、それを改めてスキャンすればいい。
英語なら電子化できて日本語は無理、なんて大層な理由は何処にもない。
>>321 新刊のコミック・新書で250〜350円、1000円のハードカバー本が500円位、
旧版本や絶版本が更に2割安なら余裕で勝負に勝てると思う。
市場でうれない本だから電子書籍の価格を下げてるんだろ 新刊は旨みのある紙本と同価格帯にするに決まってる みすみす再販価格維持の利権をてばなすはずなかろう
326 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 17:04:38.46 ID:QxkU+i6C
>>324 今の電子本が紙の本体価格の77%という数字、リアル本屋に配慮してるようでケンカ売ってるんだぜ
うちはお前らの卸値で客に販売できるんだよっていう
>>325 そいえば碧海のAiONがamazonで紙本の取り扱いがないのにKindleストアで
電子版だけは取り扱ってるのが面白いな。
電子版の値付けは出版社毎に方針が大きく違うが、角川は比較的アグレッシブに
下げた値段を付けてくる。
328 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 18:22:14.63 ID:I/KxuBqW
近所の中型書店つぶれたw 本屋がなくなれば本自体売れなくなるだろね。
329 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 19:30:08.41 ID:J4mJfkCJ
鋼鉄都市とか アーサー王宮廷のヤンキーとか バーサーカーシリーズとか 東の帝国三部作とか デイック作品とか 子供のころ夢中だった本を 根こそぎ買いたいな
昔の本でもいいよなぁ。新潮文庫の100冊なんてのが 全部網羅されてたら、ちょっといいなと思う。 新刊 1500円 文庫 550円 1年後 キンドル250円 さらに半年後 ってなカンジでもいい。ラインナップを増やしてもらいたい
331 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 20:06:00.47 ID:Q3rCiWkg
>>329 ジュブナイルとして読んだのを今読みたい。
古い本とか著作権切れてる名著とか、元々ソフトの中に入っててもいいんじゃまいか
333 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 22:07:58.56 ID:N/WHnt6m
もうね、 Kindleが日本に来てから、 電子書籍買いまくり読みまくりだわ 電車でもベッドでもiPhoneで気軽に読めるから
>>332 それをボランティアで電子化しているのが青空文庫
紙の本が自然に電子化するわけじゃないことをしれ
335 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 23:28:26.93 ID:KC9z01Tk
>>325 賢い出版社は再販価格維持が必ずしも利益の最大化に繋がらないことに気付いてるよ
336 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/27(火) 23:31:05.91 ID:byzEngYp
初期のヤフオクを思い出すな どうでもいいものでもそれなりの値がついて売れたもんだ
1年前、 「本屋さんに売ってもらったから、電子化しません」といってた作家、ずいぶんいたなあ。 今もそういって頑張ってるのは、宮部みゆき1人か。
電子書籍(笑)なんぞにずいぶんしがみついてんなw
>>336 青空文庫があるから、本当にしょーもないモノは250円でしか売れないよ。
340 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 03:33:17.99 ID:78Aci1yO
普通に考えりゃ単行本で読んでた本が新しく文庫になったから買ってみたのと同じ 実売数も不明のランキングで絶好調って煽り文句にはしゃぎ過ぎの人多くね?
>>315 買いに行く手間考えたら251円は安いだろ
古本は必ずしもあるとは限らないんだし
342 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 04:08:34.39 ID:MIX9F8ew
>>337 ポジション・トークかもしれんが、読者のことも少しは考えてほしいな。
343 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 04:18:06.84 ID:uMSvulp0
50年前の奇譚クラブもあるかなー カストリ雑誌だけど
フクシマ3.11の真実 紙の本1365円、Kindle版190円 このあたりがこの価格だとちょっと食指が伸びるな。とりあえず 端末はまだ買わなくてもPCで見てみるか、という気になる。
>>341 > 買いに行く手間考えたら251円は安いだろ
> 古本は必ずしもあるとは限らないんだし
同じ出品者から複数本まとめても送料は別々は高いね。
あそこの中古本って送料差分で稼ぐセドラーが相当いるから、
注文しても相手都合でキャンセルになる事もあるから
必ずしもあると限らないのはamazonも大して変わらん。
>>333 日本のkindleストアの欠点はPC版のクライアントがない事だね。
スマホやタブレットしか選択肢がなくて、自宅で大きな画面で読みたい時に
それが選べないのはかなり残念仕様。
347 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 09:36:18.58 ID:eEwXP8KV
>>346 とはいえKindleの大きさから言えば、
中途半端な感は否めないな
速度的にもトップではないし
348 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 09:41:16.47 ID:TJv7rf2x
>>346 PC 版は昔は US のサイトから出ていたよ。
日本の本もそれで読めた。
最近仕様が変わったせいか、以前のPC版kindle で読めなくなった。
そのうち、正式版が出ると思う。
349 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 10:04:51.86 ID:EIKX+nIP
価格原理が働くことが画期的。 所有密度は紙本より電子本の方が濃い。 電子本、使ってみたが本当によい。 どこでも読める。 一冊買えばiPhone でもiPodでもKindleリーダーでもどれでも読める。 早くアメリカのようにPCでも読めるようにしてほしい。 専用リーダー買わせるための初期措置か? 日本は競合勢力がケチケチだからそれでも許されるのだろうが、ほんと何年アメリカに遅れてるんだ。 こうやってどんどん遅れていくんだろうな。 電子ブックなら買った本は一生売らずに取っておける。子供の頃夢中だった本、どんどん電子化してほしい。 紙本より電子ブックの方がはるかによいとよくわかった。 フォントを自由に変えられることも素晴らしい。 食わず嫌いだったオレがバカだった。本が紙である必要は全くない。
>>348 日本でPC版kindleクライアントが使えないのは出版社との関係で
わざとそうしているんじゃないかと思ってるから、その辺がクリア
されない限り出てこないんじゃないかな。
kindleストアで配信されているお薦めコミックを誰かNaverにまとめてくれ
>>345 いままでキャンセルになんかなったことないし、
なったら別業者から買えば良いんじゃないの? いくらでもいるから1円本なんだし。
梱包して送る手間を考えたら、送料込みで250円くらいは欲しいだろうよ。
お前さん、古本屋だったらどうよ。
>>351 つ[擬人化H]ペン×タブレット (著)伊読ヲカシ
>>349 ページめくるのがかったるいのが致命傷。
いつ使えなくなるのかもわからないし。
355 :
忍法帖【Lv=23,xxxPT】(1+0:8) :2012/11/28(水) 13:40:54.04 ID:+y5ycKYD
好きな本は電子でも買うよ
>>349 本ごときにいかに家のスペースを取られていたかを実感できるよな。
357 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 14:11:41.90 ID:EIKX+nIP
書斎の本全を部持って歩ける。うろ覚えのフレーズから行きたいページに行ける。 電子本ためしてホントよかった。どんどん商品を増やしてほしい。
本屋だとあまり金額意識してないんだけど、電子書籍は100円レベルで価格が気になってしまう。 書店だと価格は裏に小さく書かれてるだけだもんね。
本屋は、購入に際して、ええか?ええのか?ほんまにええのか?!って聞いてこないからな。 レジ持って行って、聞かれるのはカバーどうされます?くらいだ。
実店舗でも「この本をご購入でしたら、こちらの本もいかがですか?」とやれば 儲かるかも。0円の笑顔も忘れずにw
弱小出版社の中の人だけど、個人的には週刊誌が電子化されたら本格的に移行するつもり。 あと高いってよく言われるけどファイル化する作業もタダじゃないから実売数百レベルじゃ元が取れないんだ。電子書店にもよるけど出版社の取り分って意外と低いから。 自炊なら数百円でできるだろうけど、商品としての最低限のクオリティを保つ為にはそれなりのコストはかかるよ。
>>352 amazonの中古本の送料の丸め方がおかしいって話に手数料がどうしたとか、
アホじゃねえ? 手数料が欲しければ本の値段に入れとけ。
>>362 あれってヤフオクとかと同じで商品価格にシステム利用料が掛かってるんじゃないの?
だから逃れるために1円と送料3000、みたいなアホな出品が増える
>>363 だからそのamazonのシステムが変だろって話をしているのだが、
なぜかそれが理解できないで突っかかってくる変な人がいるんだ。
>>361 出版社って今はデジタル入稿してるんでしょ?
それを電子書籍フォーマットに変換する工数ってそんなに大変なの?
古い本で元が紙しかないってのをデジタル化するのにコストが掛かるのは分かるけど
366 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 16:00:45.08 ID:eEwXP8KV
>>365 いや変化に対応しなければ入稿方法は大した問題ではなく、
例えば原稿料とか著作権料にも関わってくるんじゃないの?
>>365 書籍としての装丁はいらないし、文字数・行数・フォントのサイズにスタイルまで
全部ユーザー側に優先権があるから、テキストに対する校正作業を除くと編集側に
出来ることは論理タグの埋め込みと画像挿入位置の設定ぐらいじゃない?
出版社の編集コストは減ると思うよ。
368 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 16:16:40.26 ID:F7PhhcoI
>>362 手数料送料含めて251円なら安いんでねえの?
>>367 そんな生肉みたいなものじゃ売り物にならんのよ
371 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 16:33:27.99 ID:MIX9F8ew
紙の書籍では無理だろうけれど、電子書籍の方は いずれ定額コースが導入されるのではないか? やっていることはCD・DVDレンタルと変わらないのだから 月10冊まで1000円みたいな感じで。
>>367 書籍としての装丁はいらないし、文字数・行数・フォントのサイズにスタイルまで全部ユーザー側に優先権があるから、テキストに対する校正作業を除くと編集側に出来ることは論理タグの埋め込みと画像挿入位置の設定ぐらいじゃない?出版社の編集コストは減ると思うよ。
こんな風に売られて読もうと思うか?
面白そうなら読むだろ? だいたい読者は、著者の名前で本を選ぶことはあっても、編集者の名前なんか知りもしないもんだw
>>365 366
前に過去の本なら安くって話があったからその流れです。古い物で著作権、肖像権が絡むモノは連絡先が分からない場合や著者が亡くなったケースもあって思ったほど進んでないです。
ウチの場合5年以内のものならデジタル化されてますが、デジタル入稿された物を変換する場合も書店によって独自のタグがあったりして思ったほど簡単ではないようですね。
>>367 今後の電子書籍はEpubが主流だと思いますが、その形態のデータを別に用意するともっと高くなりますよ。
376 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 16:56:50.53 ID:6ctnmavR
岩波文庫とか絶版にしてる本山ほどあるだろ あれ全部スキャンして復刊しろ
377 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 17:05:06.45 ID:wM2TKCl8
安くても、脳内革命やホームレス中学生を今読む気は起きないなぁ
>>376 岩波文庫は電子書籍参入一番遅いんじゃないかな
何でも組版ルールが辞書レベルほどあるらしくて
それを電子辞書に落としこむのはほぼ不可能らしい。
379 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 17:19:51.33 ID:iLmRW3ro
>>361 付加価値があれば高くて当然
って寝言ほざいてた日本の家電業界が死滅したのを見てないの?
電子書籍にしたら紙より高く売れて当然
なんて思ったりしてない?w
そもそも紙より出版コスト掛かってるんだったら
単にやり方が間違ってるだけじゃね
業者に丸投げとかしてないだろうな?w
>>364 一冊単位で在庫管理や梱包のコストが掛かるんだから、
なんで250円くらいで文句を言うのかわからん。
手間とか利益とか考えられない池沼はだまってろよ。
381 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/28(水) 18:13:07.78 ID:eEwXP8KV
>>380 いやいや、
出版の手間と輸送コストは、
必ずしも減価償却の範囲を超えるとは限らないんだから、
編集作業との兼ね合いも無視してるのか?
>>380 > 手間とか利益とか考えられない池沼はだまってろよ。
だから文意を追うことが出来ない文盲は粋がって割り込もうとするなよ。
>>383 お前が本の価格に入れろとかおかしなこと言い出すのが悪いんだろ。
>>369 本当にそうか?
例えば「ルビは絶対必要だ」とよく言われるが、端末の方に便利な辞書が載ってれば
ルビなんかぶっちゃけ全く必要ない。必要なのは固有名詞くらいだろ。
実際今のネット記事やニュースサイトなんか大概ルビがないけど、別に誰も困らんし。
固有名詞だけなら、簡単なツールと辞書があればルビ付なんて一瞬で終わるわけで、
編集コストは大幅に減らせる。出版側の人間は頭固いよ。
>>385 いちいち辞書を引くのは面倒じゃね?
日本の場合漢字の音訓とはまったく別の読ませ方をさせるケースがあるわけだし。
本気と書いてマジと読むとか
>>379 >電子書籍にしたら紙より高く売れて当然
>なんて思ったりしてない?w
そんな事は言ってませんよ。昔の本だから何でも安く出せる訳ではないと言っただけ。
例えばファイル化のコストが2万とします。各書店のフォーマットでファイルを制作すると5社で10万。
何冊売れれば元が取れる?ということ(数字は適当ですが)。
販売価格500円で出版社に入るのが50%とすると実売数百冊なら完全な赤字ですよ。
>そもそも紙より出版コスト掛かってるんだったら
>単にやり方が間違ってるだけじゃね
>業者に丸投げとかしてないだろうな?w
あくまでデータのない過去の本の話ですから。会社の規模にもよりますがファイル制作を自社でやるより外に出した方がコストが安い場合が多いですよ。
>>386 実際読む時は、まず引かないと思うよ。
実際ネットのテキスト読んでる時に辞書引かんだろ?
それでも引こうと思えば、端末の機能でいつでも辞書が引けると環境がある電子本と、
辞書そのものが手元にないであろう紙の本とは、環境が全く異なる。
創作上の技法としてルビ入れたいなら、むしろ作家本人に「本気《マジ》」みたいな
タグ指定を入れさせればいいよ。そういうルールだとすれば、別に嫌がらんだろ。
指定してるのは自分なんだから。
今日帰りにブックオフに寄って『深夜特急』の1巻を買ってきた 105円だった 俺はこのスタイルでいいや
>>388 わかんない単語や気になる単語があれば調べるよ。
通常の小説とか漫画じゃまずないが・・・
つーか、別に電子書籍ってテキスト文書である必要は無いんじゃね?
グラフィックでいいじゃん。 裁断してスキャンしたもので十分なような。
新潮文庫も昔は純文学系の小説沢山あった。 ぜひ、Kindle化して欲しい。 売れるよ、社長さん!
Kindleは出稿する側にとって、日本語関係が駄目って聞いた
>>390 スマートフォンみたいな小さい画面からPCのスクリーンに至るまで、
デバイス選ばずに画面に表示する情報量を制御しながら読めるのが
電子書籍の利点の一つでもあるので、テキスト情報はあるに越したことはないな
じっさいにはかなりアイデア倒れな発想だけどな
>>394 俺へのレス?だとするとアイデア倒れってどの辺?
Kindleストアしか使ったこと無いけど、
文字メインの書籍は既にスキャンじゃなくてテキスト+メタデータによる配信だけどな
だからiPhoneだろうがiPadだろうが快適に読める
396 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/29(木) 18:30:48.20 ID:owaAd5sf
>>394 どこがアイデア倒れだよw
テキストのリフローは必須だろ
尼も林檎みたく既に買った紙の本を無料でkindle化とかしてくれないかな? それなら電子書籍単体で今の値段でも良いんだが。現状だと洋書以外手が出ない…
398 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/29(木) 20:40:56.49 ID:evkDLzHy
>>389 古本を安く買って、処分するときはどうするの?
大量の本を、捨てる本と残す本をより分ける作業だけで、もう嫌気がさす。
で、ひとまとめにして、資源ゴミの日を待って、ゴミだしするわけだろ。
それまで玄関やベランダに積みっぱなし。
電子本は、捨てる手間が0。
>>399 本って捨てるものじゃないでしょ。
読まない本はしまうだけだよ。
401 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/29(木) 22:49:56.03 ID:ahMJPAPW
>>400 専属の司書を雇ってて、
書庫は、アマゾンの流通倉庫ぐらいの大きさで、
文句をいう家族や連れあいはなく、
持ってるその本は、でかけるときにスマホより小さくなり、
本を一瞬で燃やせるダイオキシンのでない焼却炉がある。
そういう人間なら、どんどん本を買えるんだろうな。
おれの家では、一度しまった本を探すのに半日かかるよ。買ったほうが早かったりする。
だから電子書籍だ。
402 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/29(木) 23:52:39.61 ID:MqwMgVjM
>>91 > 出版社はいまだに本が売れないのは価格のせいって事実が理解できてないもんな
> 頭悪いにも程がある
新書なのに1,500円という値付けの紙の本を見付けた時には
どういう層に売る気なのかな?
どういう層が買ってくれると思っているのかなと不安に思った。
単に適正価格かどうかの問題 紙の本より制限きつくて、コストかからないのだから 紙の本と同等価格じゃ売れるわけが無い。 もっと安く設定されれば売れるようになる。
同じ値段だったら電子書籍を買うよ。紙の本は邪魔だから極力買いたくない。 品ぞろえがまだまだ貧弱なのが問題だが。
>>204 俺105円で3冊買ったんだが。。。
しかもハードカバー初版本だぞ。
キンドル買うくらいならkobo買うわ
407 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 00:17:54.29 ID:QQXTP7Ov
絶版だったりして、もう読めないか買うのが困難な物が増えれば買うかも。
深夜特急や天地明察など値上ってるな
>>399 電子書籍は、5年くらい経つとだいたいサービス終了して、
その半年後に再ダウンロードも終了して、本当に0になるから
>>409 電子書籍の本は12年経っても残ってて既に3000冊超えたけど、
紙の本は引っ越した時、全滅してるわ。
残してたら床が抜けるし。
411 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 03:23:05.44 ID:7bqUKkxS
>>410 12年前というとちょうど電子書籍コンソーシアムが2000年に終了したはずだけど
一体何の事を言っているのだ?
安定供給されるサービスと自炊とか言うコピーの区別も付かないバカなのか?
今の在庫を電子化したいところだけど そういうのに金ドルは向いてないんだよな
413 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 05:33:57.29 ID:WPnp7x/h
414 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 05:38:09.74 ID:x20WAEiw
安かったら気軽に買ってみようかという気になれるしね だいたい電子化してるのに なんで価格が高いままなのか不思議だったし
>>413 個人が自分の所有する書籍を自分でスキャンすることは合法だろ
>>405 ブックオフって文庫が出ると単行本の値段下がるよ。
文庫の方が売れるんだろう。
>>396 実はリフローは人間の記憶形式にそぐわない
実際あまりよいやり方ではないんだな
>>411 お前が知らんだけて、その前からサービスなんてあるんだよ。
スキャン業者が専用リーダー端末出したら最凶だなw
>>411 eBookJapan の漫画本の事じゃあねえ ?
421 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 10:50:42.86 ID:REXV5hYO
>>196 「覇者の驕り」とか「ベスト・アンド・ブライテスト」とかといった
ある時代を知るには定番で読み継がれること間違い無しの本でさえ
一時期は入手困難だったりしたのが日本の出版界だもんなあ。
そういう意味では、密林のマケプレで古本が買えるようになったのは画期的なことだった。
神田まで行かなくても、自宅から注文できて早ければ当日の夜には届くんだもの。文明の利器!
昔だと、必要になったのに行方不明の本が絶版になっていると大変に面倒だったからなあ。
さらに、電子本になると、本がありすぎて紛れてしまい行方不明という事態からも解放される。
422 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 10:57:01.67 ID:lIrUGWQg
深夜特急の時の大沢たかおは超かっこよかった
書籍版持ってるけど、キンドル版買おうとおもったら高いのな あんな高い電子書籍要らん >深夜特急 まあ購買層が予想できるのと、日本の電子リーダー需要が何処にあるかはっきりした訳だ 俺が思ってたとおりで、日本ではこれ以上の拡大は難しいのかも知れない お気に入りのブックカーバーを買った方が幸せになれるかも知れない
>>421 肝心のページめくる速度が遅くてイライラするという問題点が解決されないと無理じゃね?
ソニーリーダー使って青空文庫のpdf版やストアの本読んでるけど、 別にページめくり遅くないけどなあ。Kindleやkoboは遅いの? 電子本の問題はDRMってかアクチでしょ。 楽天みたいに撤退されるとこれまでの「蔵書」が壊滅する。 俺がストアで買ってるのも30年前位の本が多いよ。有栖川有栖とかさ。 評価は定まってるし、いざとなれば紙ベースでも安く手に入るし。
とにかく今一番読まれてるのが、版権切れの本なのは確か。 夢野久作や岡本綺堂のほうが、新作の大半よりおもろいのは事実だしな・・・。
>>426 御意。
ドグマグや黒死館は必携だな。
綺堂の怪談や半七もいいねえ。
ニヒルな顎十郎も捨てがたい。
>>420 eBookJapanは元々小説から始まったサイトだし、2000年には無かった。
430 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 14:34:32.61 ID:Dzt5ugD7
Kindle Whitepaper (3G+Wifi) 買ってきた 近所のジョーシンにあった。 Wi-fiつながらん。漫画は読まないから、しばらくはいいけど。
wifつながらん じゃなくて 情弱でつなげられない だろ
432 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 15:19:14.09 ID:Dzt5ugD7
>>431 ルータとの相性が悪い
か、
DHCPはずしてスタティックにすべし
のどちらか。3Gでつながってるのにめんどくさいことやってられっか、バカ
出版社デフレでなのに文庫の値段上げる糞だからな
434 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 15:35:37.17 ID:EXTLJ474
新刊の電子版なんか今は同でもいいよ。 絶版の本を何とか電子化しろよ。安く。
>>434 新刊本より絶版本のほうが電子化のコストは高そうだ
436 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 15:40:03.45 ID:Dzt5ugD7
>>432 めんどくさがってんと、やってみたわい
スタティックにしたらつながった。
DHCPが働かんなんて、久々に見た
>>428 ドグマグはiPhoneで読んだけどかなりの難行だったぞ。
黒死館は読む前に挫折してしまいそうだ。
デジタルはもっといい加減に売っちゃっていいと思うけどなぁ。 スキャン画像束にして売るとか、作家のテキスト原稿に挿絵だけ添付して、 ルビ付みたいな追加編集・校正作業ほぼゼロで売っちゃうとか。 「そういうバージョンです」として多少安くすれば、誰も文句言わんだろ。 きちんと編集したかったら、それはそれで後から「リマスター版」とか言って 別製品として売ればいい。 物理メディアは必要ないんだから、バージョンがどう増えようが損はしない。
電車の中で電子書籍端末を使う奴の少なさを考えると、まーったく電子書籍端末 は普及してないように見える。 最低でもBookOffに価格競争で勝てよと言いたい。 今回も電子書籍元年になりませんでしたってオチだろ。(これで3度目ぐらいか?)
440 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 17:28:34.44 ID:ou+4R9R1
前世紀から続いてるし三回じゃすまないだろ。 図書館とか古本市場の遺産が膨大だから値段で勝負ってと投げ売りになる。 刷れば取り敢えず金になる以上印刷した方が付加価値付くんだから。
今回の電子書籍は普及するよ あれほど毛嫌いしてた俺が買ったほどだ
kindle発表されてからあちこちでamazonのステマが展開されてるな
ステマとかいつまで続けるん?
>>441 右見て左見てで止まってた版元が、一斉に走りだしたからな・・・
Kindleはアプリとして、PC以外に既に入っていて、母艦のPWがでた。
これからでる新刊は、電子化の契約書を既に結んでいるから、
紙本の版下と同時進行で、電子化される。
しかも3Gは通信費が無料。これは地味に大きいわ。
>>446 ソニーとか東芝とか頑張ってるみたいだけど、どうも不安だったんだよね。コボは論外だし。
キンドルはAndroidタブに入れてて凄く使い勝手が良かったから購入を決めました。
目が疲れるからPaperWhite買ったよ。3Gです。
ネット無料はいいよね。暇潰しにwikiやAmazon見れるし、欲しい本があったらすぐに読める。
ステマじゃないですよw
>>439 >電車の中で電子書籍端末を使う奴の少なさを考えると、まーったく電子書籍端末
>は普及してないように見える。
Kindleの場合、専用端末だけじゃなくスマホやタブレットのアプリでも読むことが出来るのだが…
電車の中でスマホを弄っている奴が、電子書籍を読んでいるとしても外からは分かるまいw
司馬遼太郎は出てるか?でてたら買うかも
さっき検索したがどうやらないな まだまだこれからってとこか
>>451 司馬は、電子化遅いんじゃないかな。
財団で管理してるけど、そこがカオスらしい。
池波正太郎や藤沢周平は、版権ホールダーがしっかりしてるから、電子化や映像化ともに早い。
453 :
名刺は切らしておりまして :2012/11/30(金) 23:32:39.48 ID:hIcX/rPU
これ読書がはかどるね その分ネットやる時間が減ったけど
30年前のエロ劇画が見たい
>>452 司馬遼太郎の本はいっぱい持っているのだが、電子本が出たら電子本を買って
今持っている本は捨てようと思っていたのだが・・・
自宅の本棚を整理するには、自炊しか無いか・・・><
>>456 青空文庫入りに備えて、テキスト化し始めとくとか。
司馬遼太郎作品なら、だれかがとっくにやってるかもしれないが。
小説なら、機材さえあれば自炊簡単だけどな。 漫画だといわゆる「職人」レベルになるまで練習しないとダメだけど。
漫画だとキンドルという選択肢はないなー。 ページが変わる速度といい、自炊といい、ラインナップといい全て駄目ポ。
自炊って裁断機とスキャナーで数万掛かるしocrの性能がどうなのかとか 所要時間がどんなもんかとか所詮素人仕事とか色々不安が尽きない そもそも本とCDとビデオが1000を超える単位であるから機械の置き場所がない 出版社が本の下取りサービス付で安く電子書籍を売ってくれたら超嬉しい
すぐ読み終わる割には場所取るし、数も出るから漫画の方が電子書籍化するのに向いているでしょ。 kindleのページ切り替えの速度なんて気になったことなんてないけど、妙なこだわりでもあるのか。
音楽だと30年前でも1200円とかするのな 本って安いね 原価が紙とペンだから?
>>458 何でだよw
漫画なんてスキャナーに放り込んでおけば簡単にできるぞ。
今や練習なんて全く必要ないし、ベージが斜めになっても、一括変換ソフトで簡単に修正できる。
>>460 本のスキャンは、裁断で1分、スキャンで5分-10分かかる。
さらにラソスによるテキスト化では、1ページの変換作業で 1分-2分かかるな。
で、1ページに1文字-10文字程度の誤変換が出る。
それをツール内の変換で一括変換する。
学習機能があるから、だんだん効率は上がっていくけど、1冊テキスト変換するのに1日以上はかかる。
作業効率から言って買った方がいいけど、電子書籍で売っていない本が大過ぎ。
>>460 おれは近所の図書館に寄贈してる。
今の図書館はネットで検索、予約できるし、ない本は他の自治体から借りてくるので、超便利。
廃棄も図書館がしてくれるしな・・・。
>463 そんな掛かるの 画像として扱うとファイルサイズがバカにならないだろうしなぁ 10年前20年前に出た本の電子書籍化なんて出版社にもメリット多そうなんだけど 本屋さんにファミコンのディスクシステムみたいな端末置いて販売+下取みたいな面倒臭いシステムでも >464 下取は本の処分というより古本屋を介して行われる本の売買を減らすため 電子書籍購入だけに使えるポイントで古本買取とかやったり 頭の良い人に上手い仕組みを考えて欲しい
466 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/01(土) 16:34:24.92 ID:PGbpdyLJ
>>387 > そんな事は言ってませんよ。昔の本だから何でも安く出せる訳ではないと言っただけ。
> 例えばファイル化のコストが2万とします。各書店のフォーマットでファイルを制作すると5社で10万。
> 何冊売れれば元が取れる?ということ(数字は適当ですが)。
> 販売価格500円で出版社に入るのが50%とすると実売数百冊なら完全な赤字ですよ。
価値ある書籍を出してきた真面目な弱小出版社が
再版の要望にこたえたくても採算割れのおそれから踏み切れないのならば、
コストを圧倒的に圧縮する意外な方法をコッソリ教えてくれる人は少なからず居ると思いますよ。
もう一つ別口のプランとしては、価値ある書籍は税金でもって国会図書館に電子化させるという案もありえます。
今の国会図書館の電子図書館のような版面スキャン主体ではなく、
検索可能な形式での電子化をやれば国会図書館の本来の目的の立法活動に資するという点でも効果絶大でありましょう。
ただ、こちらは課金方法をどうするのかという多分に揉めそうな部分に難がありますから
当分の間は、権利を提供した作者と出版社は、金を手にする代わりに名誉で我慢してもらう。
どうせ、最初にまとまった需要が見込めないことには電子化に踏み切れないというなら
お金にならないどころか赤字で持ち出しになることが心配でたまらないわけですから
名誉と出版社名の宣伝になれば十分と割り切ってもいいじゃないですか www
467 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/01(土) 17:02:59.67 ID:qVmwUyUB
電子書籍業者の必死さが伝わるなぁ
そりゃ必死だろ 電子書籍が主流になるのは時間の問題なんだから、業界には出来るだけ早く動いて欲しいわ
469 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/01(土) 17:29:43.17 ID:FfPu+0Eh
読みたい本は山ほどあるから、毎日毎日キンドル化してくださいを クリックしまくってるわ。ほんと頼むわ。特に廃版で中古しか流通してなくて しかも希少本だからプレミアがついてるやつ 頼むわ
470 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/01(土) 17:36:59.38 ID:tdD3g0t3
電子書籍業者って何だよ 出版社と鯖屋とアマゾンしか儲かってねえだろ
471 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/01(土) 23:01:51.82 ID:FfPu+0Eh
>>470 あなたの文章を電子書籍化します!
っていう編集プロダクションとか印刷屋
>>48 出チベットの下りは、ハラハラドキドキ
清廉潔白なチベット人とされてるが、ガチガチ官僚社会で蛮人な事も良く判る
473 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/01(土) 23:10:55.25 ID:hgf8abYQ
>>465 激しく同意するわー
自分は突然死とかしたら、もーどうしようって悩みでマジ鬱。
捨ててもいいんだけと、いざ処分となると心が揺らぐし。
俺もその口だがとりあえずお試しで安いのを最初に買ったw iPhoneとiPadで読んでるんだけどちゃんとどこまで読んだか機種代えても教えてくれるのが すごいうれしい
電車の中で割れマンガ読んでても不審に思われなくなったから その手のユーザーにとってはコボ・キンドル効果ってあったと思うよ
>>475 PDF販売してるところで日本語の書籍が充実してるところってどこなの?
>>463 考え方が俺とまるで逆だな。
小説やらは、文字が画像できちんと読めれば無問題。
OCRはしないし、低解像度でも補正は簡単だから作業もあっという間。
それでもノイズのない、十分綺麗なデータに仕上がる。
漫画系は取り込んだだけだと画質が悪いから、複雑なデジタル補正処理の手順を
踏まなくてはならず(適当にやると、ノイズと一緒にトーンや細かい描線までとんでしまう)、
元解像度も大きめにしないと処理がうまくいかないので、結果的に時間がかかる。
479 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/02(日) 14:18:07.92 ID:cZ3bg881
>>16 失敗した場合にユーザーの端末買い取ってコンテンツに取った金倍返し位してくれるようじゃないとつきあえないよな(´・ω・`)
深夜特急は気障すぎて途中で放棄した 沢木は受け付けないわ
>>456 それを捨てるなんてとんでもないっ
俺も司馬さんの文庫になったのは、おそらく全部
買って持ってるが、デジタル化出来たら売るか上げるか
するつもり。もっとたくさんの人に読んでもらいたいじゃん。
キンドるは動詞だから流行るよな。 コボグロとか名前買えろよw
電子書籍が主流とかそういう幻想からまずなんとかしないと生き残れないぞw
>>483 今はそうだけど、もう時間の問題じゃね?
音楽や動画もそうだったけど、外資の介入が出版の既得権益層にとっては致命傷になるかと
今回の電子書籍元年計画の最大のミスはkindleなんていう漫画に死ぬほど 向いてない洋書端末を祭り上げたところだな。 こんなもんに情弱が飛び付くわけがない。 電子書籍端末から感じる古臭い雰囲気も減点ですな。 次の電子書籍元年に期待するよ。 あと2〜3回電子書籍元年を繰り返せばどこかが成功するかもな。
>>485 KindleはAndroidタブレット、iPad用のアプリも出てるからそっちで見れば問題ないよ
ラインナップを考えると今のところ無双状態だなー
ただ画質の低さは否めないので改善を望む
487 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/03(月) 12:39:58.21 ID:aFJSHrr0
>>485 漫画ってもうたくさんの電子書籍専用マガジンがあるよ。
裏サンデーのように苦境にたってるとこもあるがw
ニコニコでも貸本やってるし、貸本専用のサービスサイトもある
ピクシブにも電子同人誌がたくさん上がってる。
それに多くの人が自炊で自分で漫画を電子化してる。
若い人たちは漫画が紙じゃないといけないなんて
まったくおもってないんだよ。
だって彼らはそもそも紙に描いてないんだよ。
最初から最後までモニターの中の話なんだよ。
読めりゃいい、愛蔵本にするほど好きでもないってものほど電子書籍でいい。 絶版になった漫画をぜひそういう形で復刻してほしいが、 どうせ紙媒体と数十円しか違わないんだろ?ふざけんな日本。 そういう形なら無制限に出版できて中間マージンも必要ないのに。
ハヤカワは絶版になってる作品を電子化するだけでかなり売れると思うの
文字がでかいし、分厚い長編物でも軽いし 電子書籍専用端末だと読みやすい これで本の値段も安くなって数も増えればいうことないな
>>490 ハヤカワだけでなく、日本の出版社全部に言える事と思います。
55菜だけど 深夜買いに行くは
494 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/03(月) 21:59:02.19 ID:nPBf7s2Q
「日本の出版社は電子書籍を紙の本より安く売る気がない」ってよく言う人や 「文庫本を売るため妨害してる」とか「わざと電子版を作らない」という人が いつもいて噛み付いてくるいるけど。どこで仕込んできた嘘ネタなんだろね。 もしドラの価格は半額。 Kindle版 ¥ 840 単行本 ¥ 1,680 コミックも(例は「深夜食堂」)もKindle版が安い Kindle版 ¥ 420 コミック ¥ 780 「博士の愛した数式」は文庫より安い Kindle版 ¥ 220 単行本 ¥ 980 文庫 ¥ 515 「天地明察」は文庫より若干安い Kindle版 ¥ 540 文庫 ¥ 580
>>494 もしドラ アマゾンで251円
深夜食堂 450〜750円
天地明察 700円
古本が送料込みでこんなもんなんだけど。
本体無料セールでもやらないと読みづらい電子書籍に勝ち目はなさそうだね。
>>490 翻訳ものは権利の関係上難しいだろ
国内ものはあまり売れるものじゃないからやっぱり厳しいんじゃね
>91 同意だ。文庫本でさえ高すぎる。CDもそうだけど 過去の成功に囚われて、時代が変わってることに 気がついてない。あほたればかりだな。
安くしても買わない奴は買わないからな。 あまり安くするメリットがないというか・・・ もしドラが100円で売ってたとして、買う奴が17倍になるか?
>>498 電子版iPhoneだけで17万部売れたんだよな。
>>500 800円だな。紙が1680円だったので約半額。
まあ紙の方は250万部越えてるけどなw 価格を半額にして、十分の一以下の売れ行き 安くしたら売れる訳じゃないし、 売れてる本を安くしたら儲かるわけでもない
>>502 突っ込むポイントがかなりズレてる
それだけ数が出てて旬が過ぎた本が追加で17万部売れれば普通は成功と見る
504 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/04(火) 04:13:29.51 ID:Iu9BTwne
>>503 iPadが出たときと同じくらいだろ
可読できる端末は爆発的に売れ
電子書籍元年と大々的に報道され
しかも広告は紙の本に丸乗っかり
電子書籍だから売れたってのは適当日記くらいだろ
電子書籍がどうこう語る人間の求めているレベルはこういった内容の本って事
505 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/04(火) 04:15:19.28 ID:2l0AP0eW
>>498 アメリカの作家が実験してたな。
値段下げたら売上は上がったけど利益が増えなかった。
値段を元に戻したら売上が以前より減ったw
もしもしドラえもんです
>>502 紙の本を散々に売った後に電子書籍を出されてもね…
同時販売したわけじゃないんだから、その見方は公平じゃないだろw
同時発売のジョブズ本は、紙と同価格で同じぐらい売れたってニュースあったな。
>>508 誰だったか同時に発売した人が電子書籍は紙の2割ぐらいとか言ってたような記憶があるな
511 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/04(火) 08:29:43.31 ID:Dp9Twzt8
512 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/04(火) 08:30:21.98 ID:Ofld7vLt
古本に客が流れるくらいなら、同価格にして電子書籍を買ってもらったほうが良い。そういう価格設定なんじゃない?
513 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/04(火) 08:49:26.81 ID:1SzehsZq
>>8 気に入った作品ほどゆっくり読んでしまうオレの場合、青空文庫だけで人生が終わりそうだ
たいがいの人は気に入った作品は急いで先が読みたくなるらしいが・・・
>>511 むしろ黎明期だから同発で勝手に宣伝してもらえたって要素もあるので、多いかどうかは何とも言えないかも
電子書籍を購入したことがある人が、その後も電子書籍を選び続けるかどうかは調べてみないと分からないし
515 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/04(火) 16:32:41.82 ID:Iu9BTwne
>>508 もしドラの電子書籍版は単行本が出て半年もしないうちにリリースされたんだが
なんで電子書籍厨は主観的な思い込みだけで嘘を撒き散らすのだろう
516 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/04(火) 18:16:34.14 ID:dfOBFlmb
発売日にタイムラグがあるよな。進撃の巨人だと紙は8巻まで出てるが キンドルだと6巻までだ。同じタイミングで売るようになったらまだまだシェアが伸びるだろう
>>516 同じタイミングで出るなら定価でもいいわ。
Kindle持ち始めて読書捗りまくってやばい。
一年も置いておけばアマゾン250円が珍しくも無くなるんだから新刊買う意義が薄れたというか。
IPOD、ITUNESみたいにまた出遅れるだけだな。 最初に慣例をぶち壊せたものが市場を制覇するってのは誰もがわかってるのに 古本市場を制圧するチャンスなのに
今年、1番売れた阿川佐和子の本でも77万部ほどで100万部には届かなかった。 電車の中でも本を読む人が減って、代わりに携帯を弄る人が増えてる印象。 出版業界が生き残るには電子書籍しか無いと思うが… 中の人は、鍋の中の蛙の様に危機感が無いのだろうなw
時間つぶしとして読んでるのが大半だろうから、 そうすると有料の書籍と無料のネット、どっちが選ばれるだろうか? 有料というジャンルの中でも、100円で売ってるブックオフの古本と数百円からの電子書籍、 どっちが選ばれるだろうか?
30年前の本って言うとアレか?惑星直列で人類滅亡wみたいな本
>>520 一番慣例をブチ壊す戦力を持ってる奴が、今までの慣例で一番守られてるからなあ
アメリカみたいに周り投資してくれたり、日本のように業界からの妨害がまだ弱ければ……
(あっちが寛容と言いきるのも何だが)
525 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/04(火) 21:32:57.52 ID:gP5Nt9Dn
>>521 アメリカもミリオンセラーが出ない時期があったが、電子書籍で拡大路線になった。
本屋が少ない国と比べても
527 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/04(火) 22:23:44.97 ID:wRrBIqcI
今の日本の本屋って、風前の灯火じゃん。
>>520 レコチョクごときに破れて、日本ではシェア10%もとれなかったiTSなんて
どうでもいいんじゃない?
>522 ブックオフの100円コーナーなんてもともとそんな量ないし 人気作家のはセドリが根刮ぎさらって行くから草も生えてないよ 本に関しては半値がメインだしそれであれだけの店舗数を維持出来るくらい 需要はあるわけだから電子書籍もその位なら十分売れるんじゃないかな で 後は今持ってる本の電子化を手助けするようなサービスもして欲しいなと個人的に
>>529 半々か100円のほうが多いくらいじゃね?
531 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/05(水) 01:05:33.95 ID:7SEyrFE/
本当に安く読みたいなら図書館が最高
532 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/05(水) 07:06:22.00 ID:zlqX2lUL
図書館まで歩く時間が勿体無い
533 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/05(水) 07:12:16.99 ID:zVCvNw4q
>>1 300円以下で売って
作者や出版社がもうけることができるかどうかだね?
紙の本で1万部
電子書籍で3万部
この場合、どっちが儲かるのでしょう?
いやそりゃ全然違うだろ まず原価が違うし どういう計算したんだよ
お前ら冷静になれよ。 Kindleストアオープン当初は、ジャンルごとの冊数が表示されてたから 計算した事あるけど、洋書を除外するとお前らが馬鹿にしているKoboと 書籍数は大差ないぞ。Koboと同じで青空文庫と洋書で増量して見せてる だけだ。 漫画本ばかり沢山あるけど、漫画ってKindleには向かない。 一冊当たり60MBの容量制限があるので、画質的にかなり無理している。 ラノベも沢山あるけど、カラーイラスト削除されるんで買う価値なし。 Kindleスタート後、一ヶ月の新刊予定も数十冊のレベルで、ラノベばっかり。 後は映画タイアップなんかの関係で宣伝したい書籍タイトルばっかりだ。 出版社はKindleを広告メディアか何かと勘違いしているんじゃないかと思う。 専門書は一番かさばるので電子化してほしいのだが、このジャンルは皆無。
>>533 作者としては紙の本の方がもうかる。
出版社との印税収入の契約は出版数x本の単価x料率で求められる。
出版数なんで実際にユーザーが購入していなくても、返品されたと
しても作者の懐に入る金は変わらない。これが電子書籍だと実売数
になる。本当に売れない限り収入に繋がらないので、かなり厳しい。
出版社としてはどっちでも良い
Amazonは電子書籍の販売でシステム利用料として3割ほど持っていく。
作者への印税は5%〜10%だが、前払いする必要が無い。
手元に残るのは電子書籍の小売価格の6割ぐらいだ。
紙書籍の場合は問屋や小売が売り上げの3割ほど持っていく。
作者への印税は5%〜10%だが、前払いなので持ち出しだ。
紙代とか印刷代が20%ぐらい、出版社の取り分は4割ぐらいだ。
ただし販促キャンペーンとかの都合を考えると、
紙書籍の方が売りやすいだろうな。
電子書籍に一番反対しているのは小売業者、問屋、作者だよ。
>>535 日本はラインナップが全然ダメだね
アメリカだと容量がでかい専門書もKindleアプリ用(E-ink端末には非対応)で普通に売ってるし
538 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/05(水) 08:39:53.75 ID:+/0tLWCd
キンドルは海外で発達して日本だけ 取り残される
539 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/05(水) 08:44:39.49 ID:oIQAe5ln
>>535 >カラーイラスト削除されるんで買う価値なし。
ラノベの価値ってカラーイラストにあるのかw
>>536 誰も読まずに返品されても金が入るからいい、なんて考えてる「作者」みたことねーぞ?
いるとしても、新作書かなくなって愛蔵版ばっか出してる大御所くらいだろ、そんなの。
そもそも紙と電子で作者の印税が変わらない計算なのがおかしい。
出版社の取り分も、印刷代を負担する&印税の前払いという一種の金融機能が不要となれば、
単なる編集費用だけで十分だ。
なんで出版社が六割も持っていける、なんて計算しているわけ?
出版社が現在作者よりも偉いのは、金出してるからだよ。
作者自身で、何万部もの印刷費を負担するのは無理だからな。だから作者が頭を下げる。
これが単なる編集、データコンバート係になれば、出版社の価値は大きく下がるよ。
紙の本を出さない書籍が一般的になれば、出版社は単に編集を請け負うだけの下請けになるだろうね。
>>539 フランス書院の表紙と同じことだ。
氷菓なんか表紙が変わってから売り上げが激減という話を聞いた。
日本語の書籍を、日本語で電子化しても日本人に売れるだけなの変わらないしな 流通が一気にワールドワイドになる英語やスペイン語とはまた別のアプローチが必要かもね
>>539 え、他のジャンルの買い切りと違ってラノベはイラスト描きに印税の一部が入るようですよ。
イラスト買いする人も少なくないし、完全に本体の重要な一部なのよ。
買う価値なしとまではいかんけど、図やイラストもそれなりに考慮してもいいんじゃないのかねぇ。
小説でも、例えば黒死館殺人事件なんて文だけじゃ内容が分からんし。
氷菓のケースはアニメ化キャラを使うかどうかの問題だろ。 大体アニメ化前の表紙ってイラストじゃ無く校舎の写真だったよな。
氷菓の表紙は元に戻ったのか、よかった あのアニメ絵で今後のも刊行されたらどうしようかと思ってたぞ
でもたったひとつの冴えたやりかたの表紙は川原由美子絵の方が好きだな。
>>547 消費者主権だ言って、読み手の便益だけを
追求するとそうなるんだなぁ。
大手スーパーだらけになったのと同じだ。
>>535 kindle和食、毎週千冊ずつ増えてるよ
>>549 価格が高いから毎週千冊でたとしてもあまり意味は無いような
しかも古書がはるかに安く出回ってるような本ばかりでしょ。
ブックオフの中古で100円以下の本が500円以上で売られているからな。 やっぱり、価格は大きいよ。100円〜300円位で抑えて欲しいよな、無理だろうが。
読みやすい紙の本が300円もしないでごろごろしてるのに なんで電子ブックにそれ以上払わなきゃならんの?
>>552 そりゃ電子ブックの方が読みやすいからじゃね?
>>547 別に悪くないと思うけどね…。
例えば映画なんてそんなもんだろ。
10億稼ぐ見込みがないとだめだし。
ソニーリーダーつかってる情弱がきますたよ
>>554 読みやすさはあんま変わらない。
ページめくりは紙の方が少し速い(font-embedded pdf)か
ものによってはあまり変わらん(EPUB, XDMF)
携帯性はおっつかっつ。保存性は電子本提供業者次第。
場所は圧倒的にとらない。
なにより電子本だと、ラーメン食いながら読んで汁が飛んでも拭き取りやすいw
557 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/06(木) 12:59:49.25 ID:g3qhFmrb
>>556 お冷やこぼしたらどうすんだ
量販店の店頭で、キンドルWhitePaperをうっかり衝動買いしてしまったが、
ソニーリーダーかコボの方がよかったような気がしてる
XMDFが読めた方が便利ではあるな
>>556 iPadで見開きで読んでるが、ページを押さえる必要がないのが圧倒的に楽だねぇ。
コミックや雑誌を読む時も便利だが、自転車の整備本見ながら作業するような時とか
置いておいてもページが勝手に捲られたりしないのはありがたい。
はやくmini届かないかなあ。
キンドルの漫画配信って国内のストアで一番クソだな。 さすがに増える漫画の少なさで気がついたわ。 マジで漫画に向いてない。
>>560 端末用とアプリ用でデータ分けてくれるといいんだけどねえ
ソニーリーダ気に入ってるんだがフォルダの管理がめんどくさい。 いちいちソフト使って操作しないとフォルダ別に入れられず、直接入れると1つのフォルダにみんな入ってしまって見にくい。 フォルダ階層が作れないのもよくない。 他よりましかもしれないけど
563 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/07(金) 04:48:33.53 ID:lGDUeRSa
iOS端末用アプリのアップデートで漫画のレンダリング品質随分と改善されたな
安さは正義
これからの「正義」の話をしよう(マイケル・サンデル 著)が350円か・・・ このくらいの割引率だと心揺れるな
電子書籍なんてその程度のもの
>>555 んー、映画と同じようになると、単館上映の映画みたく完全に出せなくなることもないだろうなぁ。
ただ、需要が少ないものは大規模書店や専門書店の片隅に置かれる程度かネット書店やイベント
等でしか手にはいらず、中規模書店以下には置かれなくなって、部数減るから単価も高くなるだろうね。
ベストセラー系以外の本を出すのが、どっちかというとかなり趣味的なものになるのかも。
…単純に今の傾向が強化されるだけか。
>>547 こういう問題に対してこそ、電子書籍の出番だろ。
前払いの投資額が紙に比べて圧倒的に小さいわけで、出版社も別に有名作家に
こだわることなく新進作家の本を出せる。
そしてどんどんゴミが増えるんだね
570 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/08(土) 04:28:28.67 ID:Y2c7QYEa
金を使いたくないならwebを利用すれば済む話なんだよね リターンの無い小さな投資するくらいならそれなりの投資をしてリターンの可能性を高めるのがビジネス お金がかからないから電子書籍って選択はwebの海に沈むだけのゴールの無い遠泳 リアルな商売がヤフオクかマケプレくらいしか想像できないバカの白昼夢 自分が溺れるのは勝手だが他人を巻き込もうとするあたり自殺志願者の仲間募集みたい
やらない言い訳ばかりだな… やらなきゃイイさ… 先にあるのは衰退への道なのにw
やらないで衰退する可能性はもちろんあるが、やって衰退する可能性もまたあると思うけど
そして衰退した時になって「あの時やっておけば!」と後悔するとw 音楽業界も家電業界も同じように衰退しているのに…より小さな出版業界は呑気なもんだw
だから、そのリスクは「あの時やらなきゃよかった」との比較考量になるという話をしてるのに どうして片方のリスクの存在しか肯定できないんだ?
>>574 逆側のリスクってなんだ?
デジタル文化が第三次世界大戦かなんかで崩壊して電子書籍は全滅、
情報は未来永劫紙の本だけ、みたいな未来があるとでも?
>1 >■逆に言えば「古くても、安ければ…」? 寧ろ古い本を高く売る意味が分かんないよなぁ こんな値段なら普通に古本買うんだよ 失敗という結果が欲しくてやってるんじゃないかとすら思える
>>575 大衆向けのものしか出さない大手だけが残る未来はあり得ると思うよ
なんか最近は電子書籍=安価ってのを新聞まで煽りはじめてるから、
ニッチ向けのものは電子書籍でペイしづらい環境になってきてるし
安さにばかり捕らわれてると、小説なんかも 広告になる可能性があるな。 広告小説・・・
579 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/08(土) 14:00:11.87 ID:ETUWyaXG
1円も払いたくないなあ。 nyみたいに電子書籍が落ちてる場所を知らないと?
ビジネスモデルの破壊ばかり考えて構築を怠った結果は無惨だ罠w
>>568 作者が死ぬやん?
しかも売れてからしか金はいらないから出版社も短期の話題作りと流行りのものしかやらなくなる
>>581 というか出版社いらなくね?多分著者はamazonと直接契約する。その方が
取り分が多くなる。その代わり、素人著者が量産されるから、出版の質は
落ちるだろうね。
出版社がいないと作者が死んだら絶版って話になったりするだろ。 レコード会社みたいに配信元の法人はどうやっても必要だわ。
amazonがまさに配信元だからいいんじゃない?でも死後の印税とか現行では どうなっているんだろう。アメリカで。
amazonが電通みたいになるわけですね
グインは永久に200円にしてほしい
直木賞の最終選考に残った作品を全部セットにして投票権付きで売る直木賞パック とか そういうことは電子書籍のほうがやりやすそうなイメージがある 深夜特急だって第1巻だけ200円あとは400円なんてするなら最初から全巻セット800円とかさ >578 村上春樹の安っぽい小説は既に外国のお酒と煙草の広告みたいだけど
>>584 Amazonが没した著者の遺族と連絡とってその後の対応を協議とかするのかね??
いまのコンテンツ少なすぎ電子書籍高杉がつづくだろうしkindleはもう駄目だな。 つーか和書の増える量がsonyreader以下なのが笑える。 ほんと中身のない黒船だった。
590 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/10(月) 00:26:08.08 ID:3OAziu3N
>>589 禿同。
読める本がない。
それはアプリの方も同様。
591 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/10(月) 00:53:13.12 ID:WbXItgCH
深夜特急って、舞台が1970年代前半でしょ。 1ドル=300円台だね。当時は海外旅行が大変だった。
592 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/10(月) 00:58:56.97 ID:ozeBJMeJ
読みたい本が別に無いのに 話題だからとなんとなくkindleを買ってしまった 頭の悪いガジェおたが仕方なく買ってみたのがたまたま安売りしていたこれだったって話 iPadが出たときに同じようになんとなく買ったガジェおたが仕方なく買ったのが たまたま安売りしていた適当日記だったのと同じ構図 バカの歴史は繰り返す
593 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/10(月) 01:23:52.38 ID:L5zk4tck
Kindle日本版ができてから.comのkindle版が日本向けだけ2倍以上値上げされてるのが釈然としない
電子書籍に期待する点が安いからなのに実際にはさほど安くないものな あと技術書参考書あたりはもっと充実させて欲しい 特に参考書はブックストッパーいらずでノートに掛かれて相性もいいと思う
kinokuniya book webとkindleを主に使ってるが、kindle自体は別に悪くは無い。 値段付けが横並びなのはkindleの性と言うより日本の出版界の後進性だしなぁ。 ただ、kindleは本棚の扱いを何とかして欲しいわ。分類を自由に整理できないとか、 特にシリーズが基本のコミックが全部一冊ずつバラで並ぶのは正気じゃ無いわ。
596 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/10(月) 20:52:57.11 ID:/5RNUATM
>>589 やっぱり最初に出した条件のせいで総スカン食らってるのかね
597 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/10(月) 21:18:30.53 ID:BLKX98Z6
お前ら、さっさと紙なんて捨てて電子書籍だけにしろ そうすれば左翼系出版社は死滅し、左翼系書店も絶滅し 日本の明るい未来がやってくる
598 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/10(月) 21:37:52.18 ID:+Kwwo8c1
光GENJIへ、って有名なジャニーズ批判本を読んでみたいな
>>597 電子書籍って印刷とか流通っていうハードルが低いから
よくわかんないトンデモは増えそうだよ。
600 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/11(火) 06:08:24.16 ID:YdDw8KK6
>>585 > amazonが電通みたいになるわけですね
電子書籍の普及を妨害し続けてきた既存出版社を破綻させるために
Amazonが自分で出版社をはじめて、世界最大の出版社になるだけだよ。
ピンハネでボロ儲けしてきた出版社には死を与えよ。
企業宣伝の先兵のくせに、文化の担い手などと嘘を吐いて国民を騙してきた出版社は抹殺せよ。
601 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/11(火) 06:31:46.00 ID:JVd8FdU6
Kindleを予約してしまった。新書本じゃ旨味ないが、版権切れとか 格安ならメリットあるかなと。
602 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/11(火) 07:04:09.48 ID:h0yjfC+N
>>600 出版社とか別に放送免許みたいなモノが必要な分けでもないし
設備投資だってほとんど必要ないものすごく参入しやすい産業だぜ
電子書籍を求めるなら自分が産業の作り手になるべきだろ
儲かる事を証明すれば市場がかってに付いてくる
それとも陰謀妄想で頭がおかしくなっているだけの人ならマジで病院に行ったほうがよい
603 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/11(火) 07:12:12.20 ID:pKotYO/P
>>547 松平定信が百姓に読み書きを禁じたのに通ずるね。
お陰で白河では愚民化が進んだ。
>>547 まずそのアメリカに再販制度が無いんだが…
随分ずさんなプロパガンダだ
Amazonが潰れることはないだろうけど、外資だと赤字なんで日本の電子書籍から撤退するわとあっさり切ったりしそうで怖い
>>605 国内の会社なら赤字でも撤退しないかというと、全然そんなことないけどね。
現実に、端末作っては事業撤退の繰り返しが日本電子書籍業界の歴史なわけで。
楽天なんて一番信用出来ないぜ。
>>606 koboは実質自炊専用端末だから楽天が撤退しようが全く関係ない。
amakin store walker
信頼にはやっぱりカネを出せるを地で行く記事だな。
ニッチな分野の分厚い専門書がしっかり揃っていてなおかつ簡単にDL出来る環境にならないと難しいかもしれんね。Amazonの洋書でさえニッチな分野はほとんど電子化されてないから使う気にならないもんなあ。
611 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/11(火) 14:19:35.60 ID:h6LiZHGZ
>611 再販制度がなくなることにより、 『田舎や小さな町の書店は、家賃や賃金、その他のコストをかかえて競争できなくなり』、 『複雑な文学は売れないし、難しい文学書を販売するのに必要な能力も、 小さな書店の消滅とともに消えてゆく』こととなり、『ベストセラー類』しか買えなくなり、 『ベストセラー主義的精神構造』を持った社会で平民が白痴化する、かな? >547の投げたナックルボールを平然とキャッチする>603という、特殊能力者同士の会話のキャッチボール。 もしかするとこれは壁当てかもしれないけどね。つまり、投げた人が捕っているという。。
614 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/11(火) 21:18:55.28 ID:iDBchEK0
マジで馬鹿げた発明だよなw
615 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/11(火) 21:26:08.48 ID:xqtNxz+j
>>8 言いたいことは分からんでもないが
古典はすっごい文章が読みにくいのよね。だから食指が進まない
古典1ページ読む集中力でラノベ30ページ読めるわw
今電子書籍を積極的に出してくれる出版社ってどこ?
618 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/11(火) 22:45:01.55 ID:Jy/Quapy
>>615 「食指が進まない」w
まあ、それじゃ、古典も読めないわけだ
読み切りで、一カ月150円くらいにできるんなら、紙から移転する。 何回もダウンロード出来なくてもいい。
グインサーガに全巻一括購入ボタンを作ってくれ!
kinoppyやBookliveだと一括で買えるよ kindleじゃなきゃ駄目なんですか?
623 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/12(水) 04:21:45.03 ID:KnG3ue/k
>>611 自国産業としての出版の消失という事だろ
再販制ってのは巨大資本に市場を占有されないための
安全保障システムだからな
株式市場でも外国人が株を保有する数を規制する銘柄が
電波、通信、放送、航空等なのを考えれば出版がその中に入っていないほうが不自然なくらい
出版社で上場している企業が極端に少ないのはその為だともいえるか
kindleはネットの大声だけって感じだ。 和書の少なさと他のショップと変わらない価格という時点で、黒船でもなんでもない 泥船に見える。
カチカチ山かいな
早く読みたいな
627 :
名刺は切らしておりまして :2012/12/13(木) 04:54:22.77 ID:lliU2nSI
>>624 でもおかげで国内のショップの再評価ができた面はあると思う
情けない黒船にも一応のプラス効果はあったんじゃないかな
偉い先に向かってのレスだなぁ
パスがゴールラインを割ってるぞ