【地域経済】リニア誘致めぐり京都、奈良バトル本格化 [12/10/27]

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97名刺は切らしておりまして
交通体系上どうかというのは、利用者の利便がいいということと、交通学では高速性能の均てんです。

始点と終点の高速性能だけでなく、途中に中間駅があると横に利便性が広がるという意味があります。
駅を中心として利便が広がります。
利用者は地元だけでなく、これほど大きなインフラでは広く増えるんです。

だからアクセス性、結節性ということで、乗り継ぎ機能がいい場所というのが普通、
交通のターミナルを決める大きなメルクマールになります。

どんどん新しくつくるというよりも、あるものを利用する。
最初にリニアの線路を敷くのではなく、いろんな鉄道とか道路がある中に新しい高速性能を通すわけですから。
できるだけ結節性を高くというのが交通政策の普通の考え方で、大きな観点だと思います。