【金融政策】日銀、基金を11兆円増額 ２カ月連続緩和「デフレ脱却で政府と連携」［12/10/30］

>>48
需要が創出されて、景気が回復するからだよ

量的緩和で円安にしたら一時的にコストプッシュインフレにはなるが、将来的な継続性は
ないどころか需要が減るんだから、緩和をやめたらデフレが酷くなるだけ

>>46
インフレ＝通貨膨脹
デフレ＝通貨収縮
リフレ＝通貨再膨脹

金融政策が動かないでどうする
1929年以降の世界大恐慌から脱した米国は
ニューディールでデフレ脱却したと思われてるが
実際は金融政策の方が効果が大きかった事は有名

>>49
為替相場での自国通貨価値の下落はその国の人件費が
相対的に安価になる事と同義であり輸出企業を中心に業績が回復する

100兆発行して、一年間無税にせよ。

>>51
アメリカが金融緩和利用して通貨安に持っていってるな
輸出や雇用にある程度効果はあるようだが日本がそのアメリカの政策に逆らうような
円安誘導は難しいんじゃないのか

ニューディール政策でも、雇用創出するのはいいが、先立つモノがなければ、
意味ないからな。
それに見合った通貨発行するのは当然。

>>53
アメリカは気にしない
寧ろ同盟国で唯一デフレのままな日本に苛ついてる筈だ
況してや東アジアの地政学的な緊張も高まってるから

＞新しい貸出供給枠は供給の上限を設けず、無制限とする方向。
貸出金利は誘導目標金利（現在は0.1％）、貸出期間は取引先の希望に応じ最長４年まで
とする。資金供給は共通担保を担保とする貸し出しになる。

これって、希望すれば年利０．１％でお金が借りれるってこと？
共通担保ってなに？誰か教えて。

いやそれは日銀と金融機関との話だから一般人がその金利というわけじゃないだろう

>>56
差し入れた国債等を根担保として、範囲内で自由に借り入れができる
そんだけ

>>51
>為替相場での自国通貨価値の下落はその国の人件費が 
>相対的に安価になる事と同義であり輸出企業を中心に業績が回復する 

輸入物価上昇で実質賃金が低下し内需が低迷するから、内需企業の業績は悪化する
じゃないか

>>59
円高だと工場ごとなくなるんだけど・・・
輸出産業の数十万人には失業してもらうという考えに賛同する人はいないよ

輸入物価が上昇すると、国内産業で採算が合うようになるから、
内需は増えていくんじゃないかね？

>>57
金融機関通して企業が低金利でお金借りれるわけではないのか…

>>58
ありがとう

【分析】
不動と手堅さのイメージのある日銀、白川、民主与党であるが、
双方ともに任期を迫られているとう実情もある…　
民主は解散総選挙圧力、白川は来年４月に総裁の任期満了を迎える〜　
その前の一仕事的な意味合いか、それとも、与党は選挙対策、
白川は継続任用を狙うための、票や点数稼ぎのために行ったとも考えられる。
つまり、両者とも辞めるつもりはないと言う意思がある可能性が高い…
　円安・株高に向かわなかったのは、後車と判断した可能性が高く、
引き続きデフレ容認政策を執っていく可能性が高いと判断された可能性が高い。

白ハゲ死ね

>>60
>円高だと工場ごとなくなるんだけど・・・ 

だから、円安と内需振興を同時に目指さないといけない

つまり、国債を大量に日銀に買わせて円安にし、減税や財政出動で内需振興しないといけ
ないってこった

>輸出産業の数十万人には失業してもらうという考えに賛同する人はいないよ 

もちろんだとも

でも、何千万人が従事してる輸出産業以外が潤わないどころか苦しむことになる金融緩和
では全く駄目だから、大量発行した国債を原資にした財政政策しかないってこった

>>59
輸出も内需拡大に貢献するぞ
輸出は生産誘発係数が高いし設備投資も拡大する
原油高のせいにして円高を座視する理由にはならない

>>65
同上

問題は日銀が銀行から国債を買い取っても、銀行は次の国債を買って
しまうから、円安にはならないことだよ。

前の緩和でも一時的には円安になったけど、すぐ戻っちゃったでしょ。
それと、日銀の国債買取りって、定期買いオペが増えてないから、気づいて
ない人が多いんだけど、リーマンショックで、ものすごく増やしたとこから、
すでに2倍になってるんだよ。今年は４４兆円で、借金額を抜いちゃったんだから。
それでもまったく円安になってないでしょ。
継続的な円安にするには、マネーサプライを増やさないとないが、日銀が
供給した現金がまた国債になってしまうから、マネーサプライはふえない。

じゃ、放置していいかっていうと、政府が本気で円高対策をやらないから
だめなわけよ。
ソフトバンクみたいに円高に便乗して、１兆円規模で海外企業や海外の
権益を買収しようって企業を数十兆円規模でバックアップすれば、企業が
勝手に利益になるとこを探して買収し、円を売って外貨を買う。
あと１０年もしたら日本の国力が弱り、通貨も弱くなり、資源や食料も
買えなくなっちゃうかもしれないんだからね。
円高のうちに海外の権益や儲かる企業を買収したとこが、１０年後にも生き残る。

>>66
>輸出も内需拡大に貢献するぞ 

「実感なき景気回復」でggrks

>輸出は生産誘発係数が高いし設備投資も拡大する 

その前提は、国内の実質賃金が途上国並みに下がったらってことだから、内需は壊滅済みだな

前原の面目のためにお愛想で１兆円（←誤差の範囲）上積みか。。

こんなアホなロジックで金額が決まるなんて、日本人として恥ずかしい。

80兆円の時も言ったが枠を増やしただけ

>>67
既に商社とか大手企業は海外の企業とか事業や鉱山権益なんかを買収してるよ
数年前から

でもリーマン後に野村の様に買収したけど失敗して大赤字出したところもあるからね
資源権益買った商社は資源安で損害出したし

日本企業が買収しまくってるの知らないのかねぇ

>>71

投資は、政府がなんかするより、企業のほうがうまいよ。

資源を買って下がったから損だっていっても、原油が１００ドルを割ったのは、
まだ半年のことだよ。
企業が買う権益は、数十年単位で買うわけで、それには世界の人口の変化や、
現在の新興国の人口の変化、収入の変化もすべて考慮した中で買収する。
アジア圏だけでも、超所得層だった人口が、これから爆発的に伸びていくんだから、
資源も食料も、このやすさがずうっと続くってことはありえない。

短期ではアメリカ景気後退、欧州危機、中国鈍化で、資源が安くなっているが
それが何十年も続くわけじゃないよ。
アメリカや欧州が３年か５年後に回復すると、中国も回復し、外貨は強くなる。

そのときには、日本の累積赤字は１２００兆円からさらに増加していて、財政危機
状態になっている可能性もある。
その場合、３−５年後には借金をすることもできなくなり、企業は国内では利益を
上げられなくなる可能性すらある。

今の円高っていうのは、円が強くて上がったわけじゃなくて、アメリカが歴史的な
ウルトラ緩和政策をやって、ドル安に意図的に持ってきてるわけで、そういう時に
高い円で海外の資源や企業を買いまくるのは、極めて有効だよ。

>>72
日本は株式市場が低迷しているから、強い企業はどんどん買収をやるが、
それでも資金量は足りてないんだよ。

たとえばソフトバンクでも、買収の記事が出た瞬間に、株が暴落状態に
なった。
それは借金がまだ５０００億円も残ってるのに、１．５兆円の買収をやるっていったら、
キャッシュはないし、株式市場で増資するかもしれないと思われたし、さらに
資金負担に耐えられるのかって疑問も出たから。
ソフトバンクの規模でもそんなものなんだよ。

他の企業もおなじで、大型買収のうわさが出ると、資金負担で業績が悪化する
とか、弱くて脆弱で、ちょっと公募増資するだけで、株価が暴落してしまう、日本
市場で、資金を調達するってのは、ものすごくデメリットが出るんだよ。

たとえば、円高対策として政府が３０兆円規模で、長期のエネルギー戦略や、
日本企業の海外事業の増加を目指して、超低金利の貸し出しをして、バックアップ
するとか、そういうのだけでも、企業の海外の買収は急激に増えるよ。
為替に影響するくらいの規模でね。

逆に、日本がそういう政策をやると、アメリカはドル安を維持すると、日本企業に
安く買収されてしまうから、円を高く維持させる政策を、アメリカも取れなくなるんだよ。

11兆円だったら一人あたり10万円だよね・・・

本当まだ終わんねーのかよ海外企業買付、タラタラしてんなよ経済界
国民が死ぬだろが

はよ公共事業やれや。橋のかけ直しでも狭い道広げるのでもいいわ。
ガスパイプラインとか火力発電所作れや。

>>68
実感はされていた
有効求人倍率と完全失業率の推移でネット検索
賃金が途上国並みに下落しなくても『各生産性の向上』で如何様にもなる
結論はおまえが無知ということ

>>72
内国資本でM&Aした買収先の収益が
国内労働者に還元される保証は何処にもない

今の日銀の金融緩和って
民間銀行に金貸し付けて、
その資金で民間銀行は国債を買う。
んでその利子は国民が税金で払う。

日銀の手下であり天下り先への利益譲渡を際限なく繰り返し
尚且つ国民どころか市場にさえ資本（資金）が循環しない、
銀行による銀行の為の銀行だけのマッチポンプじゃなかったっけ？

実感なき景気回復って言ってるやつって、ゴミ虫だけじゃね？？

サラリーマンは、けっこういいボーナスが出てたし、株やってるやつは大もうけだったし
就職も最高だった　　有名なのがこれ

http://www.geocities.jp/sakusyu2006/index11.html

２００６年ですね

>>42
円高込で外国では1000円もするビッグマックが、日本では400円くらい？で売られている。

デフレだろ

>>80

銀行が買う国債より、日銀が買う国債が多くなれば、銀行が持つ国債は減る。

代わりに、銀行には巨額のキャッシュが。
キャッシュを持っておくだけでは１円も生まないから、市場に投資したりや民間債権を買うことになる。
結果、経済活動が活発になる。

>>83
今の日銀の緩和は紙幣を刷っているのではなく当座預金を積み上げているだけ
例えばA銀行を通じて国債を買うとすると、1兆円紙幣を刷って買う代わりに
A銀行が日銀に持っている口座の預金残高をデータ上で+1兆円してやる

これで1兆円払いましたよね？って言って国債を受け取る
つまりこの場合は実際にはA銀行から金を借りて買っているのと同じ
勿論国債の所有権が日銀に移った分、A銀行が他に金を回せば市中への資金供給は増える
しかし魅力的な投資先の無い日本ではA銀行は当座預金を放置してそのまま何も買わずに済ませるのが普通
これが全く効果の無いいわゆるブタ積みという奴

日銀は全く効果が無いのを承知の上で緩和してるフリのためにブタ積みを増やしているだけ

>>83

上の人が言ってる通りだよ。

量的緩和って言うのは,心理効果を狙った政策だし、物理的には、日銀は絶対に否定
するけど、巨額の財政赤字を支えるための、国債買取りなんだよ。

そもそも、銀行の貸し出し先がなくなって、そのため日本にはお金が流れなくなった。
だから、銀行にお金を入れるっていっても、すでに１７０兆円余っていて、それは、
国債購入に回っている。

日銀は建前では、量的緩和で銀行にお金を入れると、そのうち多少は日本に流れる
可能性もあるっていうけど、あれは、単なる建前で、日銀の財務省もそんなこと考えていない。

銀行に入った現金はどうなるかっていうと、政府が発行する国債は、新規４４兆円を含めて
１７０兆円あるから、それを消化させるために、事前に銀行から買い取ってるだけだよ。

これは常識というか、みんなが否定してるけど、こっちが現実なんだよ。

今の日本の状況って、毎年４４兆円の借金が増える。
そして、その国債を銀行に買ってもらうために、銀行から４４兆円（定期オペ＋資産買取り枠）
を買い取ってるのが、日本の現実なんだよ。

政府が整備新幹線３兆円とか、スーパー堤防１２兆円とかバラバキをやりまくってる
から、国債の発行額は減らない。
そのため日銀は、もう買うのをやめられない状態に追い込まれてるわけよ。

>>85
市中銀行に金が溢れているなら、わざわざ日銀が買い取りしなくても、銀行が国債に飛び付くんじゃないの？
国債保有率がIMFに警告されてるから？
それにしても、44兆円を消化させる為に11兆円の枠では少ないよね。イマイチ主旨がわからん。心理的効果だけが狙いとは思えないんだけど。。。

難しいことはやらんでいいから
日銀は毎日1兆円国債買って
屋上で燃やすなりハードディスクのデータ壊すなりしちゃえばいいんだよ
3年で赤字0の国に生まれ変わるよ

供給が上回ってるからインフレは起きてもたかが知れてるよ

>>86

買取り金額を間違ってるよ。
今回増やした分は、１３年にふやす分のことだよ。
もともと月額１．８兆円、年額２１兆円は別枠で買取りをやってるから。

現在の国債買取りは、４４兆円まで増えてるんだよ。
日本の年間の借金は４４兆円で偶然一致。

あと、これは勘違いしてる人が多いんだが、銀行の中の資金って、しょっちゅう増えたり
減ったりするんだよ。

たとえば、ボーナスの支給日には、銀行には振込みで、超大量の現金が入ってくる。
銀行はそれで国債を買って運用するわけね。

でも、たとえば年末に旅行に行くとかで、超大量に貯金をおろす時期もある。
企業が支払いをする月末なんかもね。
そのときには銀行は大量の現金を用意しなくちゃいけない。
だから、日銀に国債を売るわけ。

つまり、銀行が現金が欲しいときには、日銀に国債を売り、余ったら国債を買う。
だから、貸し出しはまったく増えていない。

みんな若いな(^^ゞ

>>88
銀行にとって日銀は必要なのかな。現金が必要なら、日銀に買わせなくても、債券市場で売ればいいのでは？

>>90
日銀のが高く売れるから

だな

2人しかいない世界があった。
あとは土地とカミサマ。
カミサマは2人に10000円ずつ渡して、お互いの土地で採れたものは、
そのお金を使って売買しなさい。また、何かして欲しい時は、対価として、
相手にお金を渡しなさいと言った。2人は土地で取れた野菜や肉を値段を決めて売買した。
じゃがいも=50円/個、人参=30円/本、猪=1000円/頭などなど。
カミサマはそれを良しとして、10年間留守にした。
10年後、カミサマが戻ってきた時、思わず叫んだ。
「Oh my God! 私は少しずつ通貨量を増やすべきであった…。」

さて、10年の間に2人には何が起き、物の値段はどうなっていたでしょうか？
日銀の白川さんに是非御回答頂きたい。

そういう比喩は、ベースマネーとマネーストックを混同させるなあ。

各国には預金準備率というもののがある。
中国の銀行の場合には、数字は忘れたが大雑把に言うと、銀行に１兆円あると、
さまざまな条件はあるが最大５兆円の融資ができる。

日本の場合はそれが０．１％。
つまり、銀行が日銀に１兆円預けると、貸し出しは最大１０００兆円できてしまう。
これが信用創造。
中国とはまるで違うよね。

でも貸し出しはあくまで借りる人が貸してくれと言わないと、貸せない。
だから、現実には日銀に１兆円現金を保有しようが、１０兆円保有しようが、貸し出し
金額は変わらない。
経済が成長しないと、資金の需要がふえないから。

今の日本に潜在成長力ってのはあるんかいな？
家電、ゲーム、音楽、IT系のサービス、どれも衰退か
勝ち目のない要素ばかりでないかね

あるか、ないか、じゃなくて創るんだよ。

日銀がいつも言ってるじゃん。

日本経済にとっての最大の課題は、国内て？魅力ある投資や支出の機会を創出する努力て？す。この点て？は、何よりも民間企業の積極的なチャレンジか？重要て？す。

昭和の昔、裏が真っ白な、嘘みたいなお札があってな…
（銀行が潰れそうになり発行。後に回収された為、今ではかなりの希少価値がついてる）

民主党政権の「82円指値介入」はもはや伝説だなｗ

仙谷は死ね。マジ氏ねじゃなく死ね！
どんだけ税金ドブに捨てたんだあのバカ