<NH投資証券のアナリスト、LEE SUN-TAE氏>
サムスンの第4・四半期の利益は第3・四半期から減少するだろう。
半導体やパネル事業は改善するだろうが、携帯電話のマーケティングコストが
上昇するためだ。
サムスンがタブレット市場でアップルを追い上げるには時間がかかる。
サムスンの「ギャラクシー・タブ」にはアップルの「iPad(アイパッド)」を
抜くほどの魅力はない。
サムスンの決算が今年ピークを迎えるのではないかと懸念されている。
モバイル事業の収益拡大余地は乏しく、半導体やディスプレー部門の伸びしろも
限られているからだ。
(ソウル 26日 ロイター)
ソースは
http://jp.reuters.com/article/companyNews/idJPTK826153320121026