【コラム】米国が日本を見習うべきこと、それは借金の仕方--ウィリアム・ペセック[12/10/24]
ソースは
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCCQ2N6KLVS501.html [1/3]
10月24日(ブルームバーグ):米国民は近く、金を借りる相手を中国から日本に
戻すかもしれない。
日本は長い間、米国に対する最大の貸し手だった。2008年9月に中国が日本に代わって
外国勢として最大の米国債保有国になった。
ワシントンでは、野心満々の共産主義大国よりは友好的な民主国家の方が債権者として
まだましだと考える大勢の人々が懸念を抱いた。その一人である共和党大統領候補の
ミット・ロムニー氏は、米国が中国に借りをつくり過ぎていると主張している。
ただ、「中国から金を借りない」というロムニー氏の公約は近く、意味を失うかも
しれない。
日本の米国債保有高は現在1兆1200億ドル(約89兆円)、中国は1兆1500億ドル
だが、日本の購入は着実に増えている一方で、中国の保有高は2011年半ば以来
10%余り減少 しているからだ。
しかし、誰が米国債を保有しているかは実は問題ではない。
本当の問題は米国のような経済大国が借り入れの半分以上を海外に頼っていていいのか
ということだ。米国債を国内で保有してくれる投資家ベースを開拓するべきではないか。
つまり、もっと日本のようになるべきではないか。
東京に本社を置くロジャーズ・インベストメント・アドバイザーズのエド・ロジャーズ
最高経営責任者(CEO)は、「人々は反射的に日本をたたく。あらゆるケースに
ついて、まねしてはならないものの例として日本を挙げる」が、「ちょっと待てと
言いたい。債務のこと一つをとってもそうだ」と言う。
-続きます-
-続きです-
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■日本式
国債を国内でのみ保有するという考えは自由市場の原理主義者からは怒られそうだし、
実現も簡単ではないだろう。国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が言うように、
金融のグローバル化の流れを反転させるのは「何十億という人々にフェイスブックを
使うなと言うようなもの」だからだ。
とは言え、米国にとって日本式借金の仕方に利点があるかどうかは検討に値する。
エコノミストのリチャード・ダンカン氏は今年出版した著書「TheNew Depression
(仮訳:新たな恐慌)」で、成長を取り戻し、競争力を高めてエネルギーの対外依存を
なくすため、フランクリン・D・ルーズベルト元米大統領のようなニュー・ディール政策を
提言した。そのために企業のバランスシート上に眠っている民間部門の膨大な現金を
利用する。米企業が自分たちの未来の利益のために投資していると考えれば、米国債を
買うことを嫌がりはしないだろう。
「Japanization(日本化)」ほどエコノミストの心に恐怖を呼び起こす言葉はない。
長期低迷、デフレ、さらに国際的地位低下への恐怖は、バーナンキ米連邦準備制度理事会
(FRB)議長やドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁ら世界の中銀当局者を
大量流動性供給へと駆り立てている。日本がたどった失われた10年のシナリオを避ける
ためだ。
■政治的支離滅裂
日本化の際立った特徴の1つが、首相と財務相の頻繁な交代だ。
このため日本の金融システム全体の問題に対する対処が進まない。
この政治的な支離滅裂に、円安に依存した輸出主導経済という問題が加わる。
代表的な日本企業は円安へ依存が余りにも大きいため、この追い風がなくなったときの
惨状は極めてひどい。シャープとソニーとパナソニックは昨年、合わせて200億ドル以上の
損失を出した。円高で海外の売り上げが打撃を受けたことが一因だ。
何十年もの間、これらの優良企業は日本の繁栄のために中心的な役割を担ってきた。
米国にとってのデトロイトの自動車産業と同じだ。しかし今やこれらの企業の苦境が
日本の産業空洞化を加速させている。
しかし、欧米諸国の多くが日本になれたら、日本のようなやり方ができたら、どんなに
幸運かという点にはほとんど目が向けられていない。
確かに、20年にわたる低成長とデフレは何兆ドルもの富を消失させたし、多くの銀行を
支払い不能のゾンビ銀行にした。日経平均株価 は最高を記録した1989年の4分の1だ。
-続きます-
-続きです-
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■信じられない落ち着き
しかし、その間日本は一度も崩壊の危機のようなものに直面したことはない。
犯罪が急増することもなく、ホームレスの数が爆発的に増えることもない。
米国のリセッション(景気後退)ほど大量に雇用が失われることもなかった。
パートタイムの雇用が増えたり、女性の就労機会が減ったり、新卒者が厳しい就職戦線に
直面したりという調整はあったにしてもだ。
さらに、昨年の大震災後の信じられないほどの落ち着きも忘れてはならない。
米国で2005年のハリケーン「カトリーナ」の後に起こったような暴動も略奪も
起こらなかった。
米アップルなどへのサプライチェーンの乱れも短期間で解決された。
原子力発電所が全て稼働を停止したにもかかわらず、停電は頻繁かつ大規模には
起きなかった。こうしたことのできる国が一体幾つあるだろうか。
日本を1つにまとめている「接着剤」は、国内勢による国債の保有だ。
国債発行残高の90%以上を国内勢が保有しているからこそ、世界最大の公的債務を
抱えながら10年債利回りがわずか0.78%で済んでいる。このため、格付け会社に
ジャンク級に突き落とされることもない。
日本が次のギリシャになると思っている空売り筋が利益を上げることは決してない。
■自己完結型システム
この自己完結型のシステムが、日本にいざとなった場合の逃げ道を与えている。
デフォルト(債務不履行)の縁に追い詰められたら、国民と国内企業から債務減免を
受ければよいのだ。もちろん、そんなことは日本政府にとって考えられない話だが、
これが他の国にはないオプションであることは明白だ。
中国から金を借り過ぎるのは米国のためにならないというロムニー氏は正しい。
しかし日本から借りるもの同じだ。
米国は恐らく、国内で借りることを考えることになるだろう。
債務は決して、一国の最大の輸出品であるべきではない。(ウィリアム・ペセック)
(ウィリアム・ペセック 氏はブルームバーグ・ビューのコラムニストです。
このコラムの内容は同氏自身の見解です)
-以上です-
4 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:16:04.26 ID:w+eNPHSp
ラビ・バトラ
アメリカのバブル経済が爆発的に崩壊した直後には、 日本も自国のバブルが
崩壊したとき以上の大きな打撃を受けることは覚悟しておかなければなら
ない。 2005年頃からはよくなるだろうが、最初の5年くらいは、状況が
かなり悪くなるおそれがある。
日本も他の国々も、アメリカ市場に依存しすぎたのだ。どの国もアメリカと
同じ問題を抱えている。 しかし、アメリカの人たちはすすんで借金をして、
生活水準を維持しようとしてきた。 アメリカの人々は借金に対するおそれを
忘れてしまったのだが、ほかの国の人たちはそれをまだ失わないでいる。
逆説的に言えば、それがアメリカが世界経済をこれまで生き延びさせてきた
原動力だったのだ。
いずれにしても、バブルがついに爆発した直後、世界の状況は掛け値なしに
悪くなるだろう。 しかし、「プラウト」の理論に従うならば、日本経済は
他の国々よりも早く大恐慌から立ち直ることができるだろう。 そして、
日本人の新しい価値観が世界中の人たちから注目されることになるだろう。
雨も個人向け国債発行すれば良いのにな
中国は脅しの材料にするからな
7 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:17:27.83 ID:Q7+Q8UUI
アメリカも昔の日本みたいに、財形貯蓄を創設して、国債消化させればいいよ
8 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:18:09.85 ID:0dIBuRMd
ちがうわ 皇室を中心にまとまっているから強いということ
9 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:18:29.90 ID:ju+KnLpB
国は税金か国債で金集めるんだから、その国債が国内からの調達なら、
国が持っているお金の総量は変わらない。
その金が公共投資とかでお金が回っていくから国債を発行しても
不景気になる事はない。つまり国内で金を回すかぎり借金でも何でもない。
個人としても資産よりローン実績が重要ってのがおかしいな、アメリカは。
11 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:21:55.93 ID:w+eNPHSp
12 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:22:25.99 ID:U6jzGiU/
海外の意見としては珍しい。
13 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:23:19.59 ID:uy+ZDgPX
>>1 >日本は長い間、米国に対する最大の貸し手だった
しかし、このことからも、普通に「日本の失われた20年などない」って分かりそうなもんだがなあw
どんなにおだててももう米国債を税金で買う余裕はありませんので、ご了承ください
>米企業が自分たちの未来の利益のために投資していると考えれば、米国債を買うことを嫌がりはしないだろう
「米国債を買いなさいよ!あなたのためだから!」と言われた米企業の反応
@ペセック氏予想
「そうだね、そうするよ!だって僕のためになるんだから!!」
A俺予想
「閻魔大王に舌抜かれて地獄に落ちろ、このボケなす」
アメリカには「家」がないからな
独立したらバケツリレーするしかない
20年も不景気が続いてるのにまだ色々やってる日本の底力は相当強いと思うよ…
18 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:27:25.92 ID:H2JxBMNy
>デフォルト(債務不履行)の縁に追い詰められたら、国民と国内企業から債務減免を
>受ければよいのだ。・・・
>これが他の国にはないオプションであることは明白だ。
アメリカには、
外国国民と外国政府と外国企業から債務減免を受ける
というオプションが有る。つーか、いざとなったら真顔でやるだろ。お前らはそんな奴らだ。
19 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:30:16.11 ID:dBVjQ0Y7
>日本を1つにまとめている「接着剤」は、国内勢による国債の保有だ。
しょせんは経済学者、神道て事には考えが及ばない
20 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:30:57.66 ID:c/tVf+5W
橋下が言うようにいざとなったら相続税贈与税100%にしたら数十年で国債の負債は消滅するからな
21 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:35:01.08 ID:LYvLpkl/
米国に債権を持てる国は、米国への輸出が大きい国だから・・・。
中東とかでも米ドルは使えるが、他の国の通貨などどこも受け取ってくれない。
いろんなことの原因を国債に帰着させるなよ
因果が逆だろ
ぶっちゃけ、アメリカや日本規模のデフォルトを支えられる制度など存在しない
24 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:37:12.37 ID:v5GuiAhK
自国の通貨が基本的に自国でしか通用しない日本と
自国の通貨が海外に容易に流出する基軸通貨国のアメリカが
同じ事をやっても上手くいくはずが無い。
25 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:37:59.62 ID:FTLq9t80
>「人々は反射的に日本をたたく。あらゆるケースについて、まねしてはならないものの例として日本を挙げる」
死ね、毛唐。
っつーか、早く金返せ。
日本化の際立った特徴の1つが、首相と財務相の頻繁な交代だ。
このため日本の金融システム全体の問題に対する対処が進まない。
韓国支援だけはブレないから不思議だ
>>20 パチンコの売り上げに100%課税すれば、すぐにでも財政再建できる。
パチンコの売り上げに100%課税すれば、すぐにでも財政再建できる。
パチンコの売り上げに100%課税すれば、すぐにでも財政再建できる。
28 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:41:14.88 ID:CWC3Ii6/
今の日本に特に誇るモノないけどね
さらっと読んだけど
落ち着いてるのは自殺してるからだろ
国債保有率云々じゃない
>>10 ストックよりフローという考え方を突き詰めたら
資産家より借金が上手いやつのほうが凄いやつだという結論に
>>25 現金がほしけりゃ債券市場で売っぱらうだけでいいだろ
日本人が誰も借金したがらないから現金がだぶついてデフレ化し、
それで大不況になってるから外国への貸付が増えるわけで。
33 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:49:38.62 ID:biNdBtYf
>「人々は反射的に日本をたたく。あらゆるケースに
>ついて、まねしてはならないものの例として日本を挙げる」
ちょっとショックだw
34 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:49:44.63 ID:vQiylvN1
>日本を1つにまとめている「接着剤」は、国内勢による国債の保有だ。
>国債発行残高の90%以上を国内勢が保有しているからこそ、世界最大の公的債務を
>抱えながら10年債利回りがわずか0.78%で済んでいる。
また、この嘘か
国債が暴落しなかったのは、福一の被害が東京にはほとんど及ばなかったからってだけ
国債を誰がもってようが、日本が本当に駄目になったら世界中にばらまかれてる円が叩き
売られ、国債も暴落する
日本が保有している米国債を米国人個人が買えるようにしろって事だな
36 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:54:14.18 ID:Fxq7gaiH
>>34 >福一の被害が東京にはほとんど及ばなかったからってだけ
それがあくまで「東京に住んでる日本人の主観」でしかなくて
外国に住んでる奴らはもう汚染されてクリーチャーになってると思ってるよ
この前のフランスのアレもそういう意味だ
日本人が放射能に慣れすぎなんだよ
まぁ実際2発も原爆食らって原発爆発しても意外とやっていけるじゃんってのが
正直な感想だがw
37 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:55:39.89 ID:g+rS6anB
>>1-3 >米国で2005年のハリケーン「カトリーナ」の後に起こったような暴動も略奪も
>起こらなかった。
いや、暴動は無かったが、<=(´ω`)による略奪はあったぞ
38 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:56:07.92 ID:5XGydY93
>>1 基軸通貨刷ってる国が,何を言うてけつかんねん?
39 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:56:47.46 ID:7c/MPYvx
日本人は一人800万円も借金があります。
政府が勝手に作った借金です。
あなたは返せますか!
ギリシャの次に破綻するのは日本です!!!
40 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:57:10.20 ID:bFJxCHFE
国債スレかと思ったら放射脳が涌いててワロタwww
>日本を1つにまとめている「接着剤」は、国内勢による国債の保有だ。
有事の際に、こんな事を考えて
助け合いやガマンする日本人がいるかw
単純に「お人好し」なんだよ良い意味でも悪い意味でも
42 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 15:57:21.97 ID:FuZDOfLG
国債を国内で保有する考えって怒られることなの?
頭おかしくね?
>「人々は反射的に日本をたたく。あらゆるケースに
>ついて、まねしてはならないものの例として日本を挙げる」
日本の-ソフトパワーはんぱ無い
44 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:02:37.29 ID:KinmfUpC
日本に国債買わせておけば、いざとなっても売り逃げして暴落させるような真似は力ずくでもさせない自信があるからな
つまり最悪の場合借金踏み倒せるってこと
45 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:02:57.35 ID:pRqpevXI
46 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:04:22.83 ID:v5GuiAhK
>>34 そりゃ国が滅べばその通貨や債権が暴落(っつーか紙切れ化)するのは当たり前だろ。
「富士山が噴火しなかったから」とか「巨大隕石が落ちてこなかったから」とかいくらでも言える。
でもその発言の意味は無い。
日本が本当にだめになったら売られる、ってことは、裏を返せば「今はまだぜんぜん大丈夫だから買われてる」って事だ。
47 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:06:35.46 ID:lCWRo0H1
>>41 >>有事の際に、こんな事を考えて
>>助け合いやガマンする日本人がいるかw
戦中に散々「ほしがりません勝つまでは」をやってた国だからなあ。
そう言いながら敗戦が確定したらしたで我先にと闇市で食料を売り買いして、
「自分さえ儲かればいい」とか「自分さえ腹がふくれればいい」ってやってた面もあるが。
明治維新にしろ敗戦にしろ、誰かが「もう終わり」って宣言すると極端に変わる国だから日本は。
48 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:07:34.56 ID:WJXJia0A
個人国債の場合買えるのは団塊までだろ
あとは、貯蓄すら難しい世代
ペセックはボケ老人の如く同じ事つぶやいてるなw
日本や中国が持ってる国債なんて全体から見たら大したことないだろ
50 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:09:45.63 ID:v5GuiAhK
>>39 アメリカが過去200年で公的債務残高を13万倍にしたという話を知ってるだろうか?
200年かけて延々と増やし続けた結果だが、借金が増え続けるという事は借金の返済のために税金を使ってない、という事だ。
200年間返済の必要が無かったものが今後何年かで返済する必要に迫られるという事があるだろうか?
日本についても同じ。基本的に戦後日本政府は借金が増え続けてる。つまり返済のために税金など使ってない。
日本国が続く限り永遠に借り換え続ければ良いだけの話。
51 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:10:47.08 ID:rX7368xm
日本人は一人800万円も借金があります。
家族4人だと2400万円です。
政府が勝手に作った借金です。
世界最大の借金国です。
このままだと、確実に破綻します。
52 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:11:21.57 ID:lCWRo0H1
>>46 ハリケーンカトリーナによる大災害でアメリカはドル安になり、
50年に一度のタイの洪水ではバーツ安になったが、
1000年に一度の超巨大地震が起きたのに日本は円高になったからな。
こんな国は世界見渡しても日本だけだろ。
海外から金を借りて
債権を放棄してもらうのがベスト
日本がやり方は間違ってる
中国やアメリカに購入してもらって
デフォルトにすれば、国民一人一人の個人資産は守られる
日本の民度が羨ましいよボケってことでしょ。わかる。
でもさ、若い人にはデフレで行き詰まって、とても息苦しいんだぜ。
55 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:17:45.77 ID:jNde36yC
放射脳で日本破綻ニダーが湧いてるな
57 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:19:06.71 ID:vQiylvN1
>>36 >それがあくまで「東京に住んでる日本人の主観」でしかなくて
>外国に住んでる奴らはもう汚染されてクリーチャーになってると思ってるよ
>この前のフランスのアレもそういう意味だ
アメリカ大使もフランス大使も、今は東京にいるぞ
>>51 その比喩は当然
日本人は一人800万円も政府に貸し付けています。
家族4人だと2400万円です。
になるな。
>>58 それは、銀行に預けてる貯金の事じゃないか!
>>55 長期金利の低下は通貨安競争のせいもあるのでわ?
むろん日本、中国が買っているってのもあるんだろうけど
新興国が為替介入する>新興国のドル準備が急増する>ドル準備を米国債で運用する>長期金利の低下
61 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:35:30.92 ID:ju+KnLpB
>>58 正解
>>59 日本政府が国債を発行して、国民が買っている。
借金は日本政府、貸しているのは国民。
62 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:35:40.77 ID:8Y9PlImr
アメリカでノーベル経済学賞を受賞した人の、多くの会社が潰れていること
から、いかに経済学が曖昧な学問かがわかる。
日本の場合は、独りの人間が資産と負債を同時に持っているようなもの
だから、潰れようにも潰れようがない。
日本の国家は、いまだに単式簿記を採用しており、国家の貸借対照表が
存在しないのは大問題。
即刻、複式簿記に変更すべきである。
63 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) 【東電 73.4 %】 :2012/10/24(水) 16:36:39.33 ID:er+Yb/3m
>>1 落ち着いているのは
暴動を起こした所で略奪品で一時的に潤うかも知れないが
襲われる側も日本人で、さらにその店がなくなると不便になるから
江戸時代には打ち壊し、大正時代には米騒動という略奪暴動も無かった訳ではないけどね
中国の暴動がいい例で
暴動起こした結果、雇用も信用も失った、結局は暴動を起こした人に帰ってくるわけ
あと日本の場合、国民建国保険での医療費補助と生活保護
後者は今問題になってるけどこう言うセーフティネットがある
64 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:38:06.64 ID:+PNtwf6K
>>59 われわれ国民は・・・
お金を貸している側であって、お金を借りている側では無い。
『800万円も政府に貸し付けてるけど、ちゃんと返してくれるのか?』
が正しい表現。
政府の仕事は国民経済が向上し、国民の資産が増え、利払いができるように国民経済を成長させること。
財政を黒字化しようとして国民経済を破壊するのは本末転倒。
65 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:38:59.54 ID:+iT5mwxW
66 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:39:33.07 ID:09hmg3TW
>>51 国民の貯金で銀行が国債買ってるだけだろ
借金じゃなく債権なんだが
>>65 あいつらストックは罪だとおもってんだろうな
68 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:41:30.50 ID:5TBNflY1
失われた20年の本質は、対外債権が消失していく20年ということです。
軍事力を持たない国が、海外に巨大な債権を積み上げるということは、
「どうぞお好きに使ってください。返済はいりません。」と言っているのと
同じですから。
日本の超輸出依存型製造業の犠牲になって、国民が耐乏生活を続けてきて
いたのです。
戦前の日清日露の大勝利の夢から逃れられなかった軍国主義と同様
臨海工業による加工貿易の高度成長の夢から逃れられなかった経団連は
加工貿易体制の維持のためには、円レートの押さえ込み、過酷なコスト
カット、真冬の派遣切りと次々と国民生活を切り捨てて、その結果必然的に
起きる国内消費の減少に、苦しんできたわけです。
貿易黒字の結果積み上がった資産を、国民に配分していれば、避けられた
事態です。
もちろんその場合利益を得るのは、黒字を稼いだ自動車や家電の企業ではなく
医療教育環境等の、内需型の企業群ということになるのですが。
アメリカの友人たちよつまりこういうことだ
子が物心ついたり孫が生まれたりする前に名義を騙って判をつけ、と(´・ω・`)
>>4 お前は、新規の短期債権の半分が、外資購入だと知らないのか?
71 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:48:52.17 ID:uVHX7Eqm
経済の問題は難しいよ。ある程度、信頼できる専門家同士でも意見が分かれるからね。
72 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:50:33.51 ID:giGA06nM
アメリカはもう終わりだ。財政の崖を乗り越えられないだろ。
>デフォルト(債務不履行)の縁に追い詰められたら、国民と国内企業から債務減免を
>受ければよいのだ
こういうのを字面通り受け取ってはいけないよ。債務減免をするのは国民や民間企業
ではなく、最終局面では日銀がやることになる。みんなこんなことわかりきってるんだ
けどこれをやられる、やれるオプションが存在すると喧伝されると、また日本最強の歴
史が再現されてしまう。これは欧米にとっては不愉快どころか恐怖、まさに悪夢なんだ。
このコラムニストはほんの少しタネあかしをして見せただけ。
74 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:53:25.65 ID:SnO3d691
>>50 だからインフレにしないといけないんじゃないの?
75 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 16:54:07.44 ID:5TBNflY1
戦前の大正時代以降の長期不況の原因も、財閥の資産独占による国民の
低所得継続のため、内需が不足して、軍拡と対外進出に与良なれれば
経済が破綻する状況があったからでした。
失われた20年の時代の、政治が無理矢理円安を維持して、経済原則を無視して
戦後体制の基盤であった輸出依存型の経団連系企業群の存続をはかる財政措置
ばかりを繰り返したことによる必然的な結果であったのです。
国家財政を傾けて、いかに製造業を保護しようと、加工貿易立国の戦略では、
中国や韓国とアメリカ企業との連合体には、勝てるはずがなかったのです。
根本的な戦略の誤りです。
ノモンハンやガダルカナルやインパールに、戦略もなく次々と兵士を送り込んだ、
陸軍参謀本部と全く同じ行動です。
人は一度権力を握ると、国民をどけほど苦しめても、その権力を手放すことは
できないもののようですね。
>>64 貸した800万円ってのも基本的には公共投資に使われたんだから、利用料として返ってきてるともとれる。
妄想がひどいスレだ
78 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 17:03:54.99 ID:5TBNflY1
先の敗戦の後、東アジアから続々と兵士が引き上げてきて、否応なく内需に
よって生きざるを得なくなったとき、ようやくソニーや本田に象徴される
内需型の技術革新が起きたのです。
今回も、加工貿易立国の幻想が完膚無きまでも破綻した後、ようやく
次の時代を支える技術革新が市民権を得ることになるでしょう。
規制の電力会社が必死で妨害してきた、再生可能エネルギーの技術が、
震災による原発事故によって、ようやく日の目を見ようとしているように。
敗戦後、戦前の日本がアメリカにあり、日本は戦前のアメリカになってしまった
80 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 17:17:21.62 ID:5TBNflY1
日本はこの二十年、経済原則に逆らう方向に国家の資金を投下し続け、その
世界を制圧しかねないほどに積み上がっていた資金を減らし続けてきたのです。
国家財政を支配するのは、前向きの国家戦略ではなく、その国を構成する
既得権層相互の力関係であるからです。
誰もみすみす一度握った権力を失う方向へ、自分の資産を使われることを
支持しないのです。
権力とは、相対的なものであり、たとえその投資によって自己の資産も
増えるとしても、その結果他のものがより多くの資産を得て、自分の
権力が弱体化するようなことは、容認できないものなのです。
その結果が、国民経済の長期停滞をもたらすことになるとしても。
81 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 17:18:45.64 ID:ju+KnLpB
>>80 読みにくい、改行なんとかしてくれ、
そして、もう少し簡素化して書いてくれ
>>50 それは公債の増分と同じ割合でGDPが増えた場合だけ言える話
対GDPでコンスタントなら租税負担率もコンスタントで済むつう
ドーマーの定理持ち出すまでもない
ただし返済に金使わないわけでなく、あくまで負担比率が下がらないだけで、
資本に対する費用(金利)は払ってるし、返済に税金使ってもいる
それに政府サービスが同じだけの比率の質的経済的厚生増をもたらせないと、
実質的には負担増なんだな
一般的に従来型サービス(例えば電気代)は経済発展によっても価格が変わないか、
より寝た形で推移するから負担率が下がるべきものであるから
84 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 17:55:52.65 ID:TuHcFssk
まぁ、確かに日本という国家が一つのでっかい銀行を営んでて、国債売って金借りてそれを予算としてばら撒いて貸してるようなもんだし。
日本の金融資産に対する国の借金の比率見ずに格付け云々なんて言ったら、世界中の銀行がヤバいんだが。
だいたい、日本から金借りてるクセに財政何とかしろとか言ってるIMFなんかまさに「お前が言うな!」なんだがwww
俺も円高が問題なのではなく、円安に頼り過ぎていた構造が問題なのだと思います
急に円高に成れば混乱も出るが、生みの苦しみだと思って耐えるしかない
必要な構造改革は時として痛みを伴うものだ
86 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 18:03:48.86 ID:TuHcFssk
>>34 >国債を誰がもってようが、日本が本当に駄目になったら世界中にばらまかれてる円が叩き売られ、国債も暴落する
心配すんな。そん時は世界中の銀行で取り付け騒ぎが起こって、日本だけじゃなくて世界中がアボンするから(笑)
アメリカがQE3やっているんだから、日銀が放置すれば円高になる
従来の貿易黒字による円高ではない。円高で日本の輸出メーカーが倒産し
経済が崩壊すれば、こんどは1ドル300円の円安になる
輸入物価は3倍以上になり、食料難
生みの苦しみなんて言うのは経済わかってない馬鹿
日本人には信仰の代わりに、日本人であること、という接着剤がある。
極一部にそれがなくて、尼崎のコンクリ…みたいなことも起こすが。圧倒的にマイノリティだ。
金が無くなれば、すぐに他国へ逃げよう!って。東アジアで言うところの、僑民という考えがない。
89 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 18:10:16.19 ID:i5P83hIf
軍事力があれば借りたもん勝ちだからw
QE3とやらが魔法のような効果を発揮すると思っているのならおめでたい
そんな簡単に何から何までうまくいくのなら誰もがとっくにやっている
91 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 18:18:03.17 ID:vQiylvN1
>>58 >日本人は一人800万円も政府に貸し付けています。
>家族4人だと2400万円です。
>になるな。
だから、インフレや円安にして借金を減らそうとしたとき、損をするのは日本国民
どう見てもスレタイは大嘘で、日本国債は国内より海外にたくさん売れた方が良い
そりゃ、アメリカが自国に不利益なことするわけないわけでwwww
>>90 QE3は見ての通り3回目だろ
魔法のような効果があるからやってんだろ
少なくとも現状で落ち着いてるのは緩和のおかげだろ
輸出を増やす結局企業の絶え間ない努力だ
これをわすれて貨幣をいじくってちょちょいのちょいと上手くいかせようと言う発想がモラルハザードを招く
避けるべきは長期にわたって企業の意欲をそぐことだ
手元にある日本銀行券は日本銀行の借金として計上されてる
豆ね
国内からの借金は踏み倒してもいい、とかそれ自体もう末期だろ。
>>93 >輸出を増やす結局企業の絶え間ない努力だ
その絶え間ない努力を金融引き締めによる円高デフレで潰して来たのは日銀だろう
製造業がバタバタ倒れたり海外に出て行ってるのに「もらるはざーど」って
清貧デフレキチガイしかできない発送だな
97 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 19:08:20.04 ID:sADbxq5+
>>88 そりゃ、今んとこ豊かなんだから、海外に逃げようって思わんだろ
日本が貧しい時代に移民も多かった訳で、その事に対して説明つかんじゃん。
日本人だから・・・みたいなのは、それはないわって思う。
経済がおかしくなって貧乏になれば、そりゃ、機会を求めて日本人だって、でていくよw
98 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 19:14:28.31 ID:vQiylvN1
>>95 国内からの借金は、踏み倒せないってば
だから、日本は米国を見習わないと
100 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 19:21:32.76 ID:ju+KnLpB
>>95 国内の借金(実際には違うが)をどうやって踏み倒すの?
いざとなれば、日銀に金刷らせるか日銀が首を縦に振らなければ
政府紙幣印刷すればOKだろ?
その分の円の価値は下がるけどな。
>>100 >国内の借金(実際には違うが)をどうやって踏み倒すの?
困ったときに徳政令は日本の伝統だろう
今まで何回借金踏み倒したと思ってる?
102 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 19:26:04.49 ID:QcyC+EAJ
そのためにはおとなしく金融機関と国の奴隷になって過労死するまで働いても家も買えない生活でも
ほとんど文句を言わないという従順な奴隷に国民を教育する必要がある
103 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 19:33:14.00 ID:yORMiM8U
失われた10年とか日本の国力はがた落ちとか散々言われているが、
普通に経済活動が行われているもんな。街に失業者が溢れている訳でもない。
海外から見たら不思議かもしれないな。
>>97 華僑、在日僑民、東アジア的な移民つーのは、流出した後もその地に根付かない。
強固な血脈によるコミュニティを維持して、本国との連携を保ち、それを商売のタネにする。
105 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 19:42:40.40 ID:ElurZRn7
アメリカは英語も義務から外されたんだっけ?
もうオワコンw
106 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 19:48:12.45 ID:EyQGDsSF
米国債購入は日本のとっては政治的な意味もある。アメリカ人にはどんどん消費
してもらわないと困るんだよ。日本のためにも。
107 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 19:48:41.41 ID:Hxv7NcVI
ぶっちゃけ衣食住さえ安定すれば
暴動なんて起きないんだよなぁ…
最近はこの辺りがだいぶやばくなってきてるけどね
108 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 19:53:51.41 ID:MKQJIF3p
>>8 この記事へのカキコミとして、あまりに的外れなのにワロタw
>>1 もっと米国債を買え、借りたものは踏み倒したもん勝ち
と言いたいのか、と書こうと思ったら、
散々既出だった
世の中に出回っているお金は基本誰かの借金
もっと言えば政府の赤字は民間の黒字
円だろうがドルだろうがマージャンの点数棒と一緒で
誰かが黒字になれば誰かが赤字になる
幸いお金は中央銀行が発行することが可能なので
それをすればみんな黒字になることも可能
>>36 東京にはチェルノブイリ事故当時のドイツの半分しか放射性物質は降ってないよ。
ドイツで30年間大きな問題になってないんだから大丈夫でしょ。
今の資産防衛の鉄板手法は円建て債券を
日本の税法が及ばないように運用する事だろうな
端を発したのがアメリカだし一抹の責任くらいは感じてるのかw
ホームレスが増えないのは自殺者が増えたから
日本は米国から離れたい
117 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 21:14:27.05 ID:uPy74hez
日本とか中国の様なカモに米債を買わせてドルを刷る錬金術以上のものは無いけどな。
ただのままユーロや人民元へのドルからのシフトが続くとこの錬金術が使えなくなるけどな。
>>1 >>■自己完結型システム
この自己完結型のシステムが、日本にいざとなった場合の逃げ道を与えている。
デフォルト(債務不履行)の縁に追い詰められたら、国民と国内企業から債務減免を
受ければよいのだ。もちろん、そんなことは日本政府にとって考えられない話だが、
これが他の国にはないオプションであることは明白だ。
この文章の日本を米国に国民と国内企業を日本と日本企業に置き換えれば
いいだけじゃんアメリカはw
アメリカは日本から借りる分には将来的にいくらでもチャラにできるからな。
120 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 21:59:34.62 ID:U5HN9CCm
ペセックは札付きのバカで有名な人物です。
日本の国債が国内で消化できるのは、日本が経常収支黒字国で貯蓄が過剰だからだ。
アメリカは経常収支赤字国なので事情が異なる。それに、ドルは基軸通貨なのでドルを
外貨準備として持っていなくてはならない事情から外国が米国債を保有するのはやむを得ない。
中国が大量に米国債を持っていても特に心配するほどの事でもない。中国が売りに出したら
FRBが買ってしまえばいいだけ。
中国も売ったら自分が困る事になる。中国が米国債を誰かに売るとドルの現金を手に入れる事になる。
ドルを現金で持っていてもしょうがないので、ユアンに変えるか、ドルで別のドル資産を買うしかない。
ユアンに交換した場合、ユアン高になってしまって中国が困る。また交換されたドルは結局ドル資産に
向かうしかない。現状では米国債を買うのが一番安全て事になる。
なんかちょっとまえにもアルジャジーラでロンドンの野村の人が
同じようなこというてたようなきがするけど
122 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 22:02:36.59 ID:vQiylvN1
>>106 うんうん
小泉・竹中・谷垣・高橋洋一がやったように、日本の内需を犠牲にしても、アメリカの外需の
おこぼれに預からないといけないよね
って、ねーよwwwwww
123 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 22:27:48.01 ID:hvM0QcFg
>51
誰もレスしてないが、800万×4人なら3200万じゃないのか?
>>119 チャラっつーか、国際通貨であるドルは理論的にはアメリカ政府の権限で刷り放題だから
いくら借金しても問題ない・・・という流れだったんだよな
しかし、日本国債の9割以上が国内の顧客に買い取られているという話が
海外の経済記事に出てきたのを初めて見た
この記事の筆者はひょっとして三橋氏の本でも読んだのか?
125 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 23:13:16.47 ID:0f4rIwar
>>100腹をくくってハイパーインフレが日本をよみがえらせるのは間違いないね
126 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 23:27:55.55 ID:8bMmImzt
> デフォルト(債務不履行)の縁に追い詰められたら、国民と国内企業から債務減免を
> 受ければよいのだ
事実上のデフォルトだろ。
127 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 23:34:13.43 ID:8bMmImzt
デフォルトして、借金と貯金がチャラになっても
田畑では農作物が実るし、工場からは商品が生み出され
店には商品があふれているから心配いらないのでは。
お金は物々交換の道具でしかなく、資産ではない。
128 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 23:39:37.44 ID:U5HN9CCm
ハイパーインフレとか言ってるバカは通貨の担保がその国の生産能力だって
のが分かってない。
129 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 23:40:43.85 ID:/s/973KF
ロムニーって中国に工場持ってるんじゃなかったか?
130 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 23:46:50.39 ID:/w9Ox/Kv
明治維新のころから日本はずっとアメリカに金を借りていたんじゃないか?
債権国になったのはつい最近。
131 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 23:47:19.21 ID:U5HN9CCm
まあ、はっきり言える事は、
経済政策に関しては、オバマ>>>>>>>>>>越えられない壁>ロムニー
米国民にとってはオバマが再選される事が望ましい。
132 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/24(水) 23:48:28.05 ID:/w9Ox/Kv
明治維新のころから日本はずっとアメリカに金を借りていたんじゃないか?
債権国になったのはつい最近。
>デフォルト(債務不履行)の縁に追い詰められたら、国民と国内企業から債務減免を
>受ければよいのだ。・・・
>これが他の国にはないオプションであることは明白だ。
政府が経済破綻するか国民に大増税するか国家権力によって債権者の権利を蜂起させるかの三択ってことだろ
まぁ一番簡単に出来るのは大増税だけどな
>>3 >日本を1つにまとめている「接着剤」は、国内勢による国債の保有だ。
??????
この1文で この大論文(笑)が台無しだな。
まとめてる接着剤は、日本が「世界で最も成功した社会主義国」だから。
まず、週刊ダイヤモンドの富裕層特集を見ても、日本に中金持ちや小金持ちは沢山いても、ブッ飛ぶような大金持ちは少ない。
確かにジニ係数とか見ると、アメリカに次いで格差が大きい国になってるが、リーマンショック後は縮小してる。
昔の中流社会とは少しちがうが…。
世代間格差や既得権者との格差、あと 安定したバスに乗れた者と乗れなかった者との格差は確かにある。
でも格差社会の底辺に落ちても、まあまあの生活保護はあるし、また収入・所得と ストック資産は別で 無収入でも良い暮らしをしてる者もいる。
それと、金持ち=幸せ の方程式が必ずしも成り立たない、というか 貧乏だと必ず死ぬほど不幸 とは言えない国だから。
貧乏だから全く医者にかかれず死ぬことはない反面、大金持ちでも病気で万年入院の人もいる。
また日本は、金持ちや高い身分での生活は 結構肩苦しい。
米国などは、金持ち=成功者、だから尊敬される。また誰もが近づきたくなるので、益々 金や情報が集まり、それが幸運を呼ぶ。
逆に米国など外国では、駄目な人は、金も地位も精神的満足感も健康とか幸福感も 全て奪われる。だから強烈なエゴに走る。
そして貧乏人ほど高いコストを払わされるのはサブプライムローンの借入条件を見ても分かる逆進性。
でも日本では、ある分野で凄い成果を収めた人も金持ちとは限らないが尊敬される。
ただ運良くガツガツと のし上がり金持ちになっても蔑まれ、小馬鹿にされる。
人生全てが上手く行かないが、捨てるほど悪いことばかりじゃない という価値観、死生観が、まぁ「接着剤」かな。
135 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/25(木) 00:03:05.23 ID:U5HN9CCm
ペセックがマクロ経済学を全く理解してないのがよく分かる。
ブルンバーグは何でこんなバカを雇ってるだ。
>>119 というかどこの国に対してもチャラに出来るだろ
アメリカの借金をチャラにするかテロ支援国家に指定されてアメリカ軍に蹂躙されるかのどちらかを選べと言われたら
喜んでアメリカの借金をチャラにするだろう
137 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/25(木) 00:11:02.73 ID:BGh5HymF
欧米は日本みたいな不況になったらそれこそ国家社会の崩壊の危機になるからな
文化的なまとまりがないから、犯罪者天国になる
だから「日本化」を恐れるわけだな
138 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/25(木) 00:19:01.11 ID:NJTwlgR/
>>1 日本政府の借金の仕方は見習ってはダメっ!ゼッタイ!!!
139 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/25(木) 00:26:33.63 ID:mBAhyvjx
>>3 >デフォルト(債務不履行)の縁に追い詰められたら、国民と国内企業から債務減免を
>受ければよいのだ。
さらっと、恐ろしいことを言ってるなw
かつて米国には米国かそれ以外かの区別しかなかった
戦後は、米国と日本とそれ以外の区別ができるようになった
141 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/25(木) 00:43:40.86 ID:EiT/rlJA
誰か借金しないと資本主義は成り立たないのか?
>>141 株式も銀行も全部借金からスタートだしな
143 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/25(木) 01:38:14.55 ID:SxuQW0ho
>>141 で、誰も借金したくなくなったのが日本。
デフレじゃ借りるだけ損だからね。
144 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/25(木) 02:15:22.37 ID:EcK3Bef8
日本のGDPは実質も名目もバブル超えるけどな
>>1 震災とカトリーナの件は、単に国民性の違いだろ。
政治、経済関係ないじゃん。
>>145 政治経済が関係ないとまではいえない
日本もちょっと針路間違ってそこで大問題発生とかいう事態になったら
リアル北斗の拳になるんじゃないかなあ
とりあえずとげとげ肩パッドは買っといたほうがいい
ペセックってよくクビ飛ばないな
民主党以外はいい国だと
>>146 つい最近もイギリスで鉄バットがいっぱい売れたしなw
>>39 逆だろ。一人平均800万円の資産がある。
日本の不況状態は他所の国だと好景気だったりする。
152 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/25(木) 22:34:20.48 ID:RefX7W+7
>>151 こんなもんでいいやと思ったら、レベルは下がる一方ですよ。
上を目指しましょうよ。
いやそういうことじゃ無く、日本は何もかも変って事が言いたかった
多分、日本だけレールが違う
154 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/26(金) 01:01:38.50 ID:Clvi9aZq
個人的には実家暮らしの多さがポイントだと思うんだよね
収入が無くても親の脛齧りで生活できるのでホームレスが少ない。
外国のように自立心が強いと貧乏でも一人暮らしを目指して
立ち行かなくなってホームレスになったりするが、
日本ではそういうケースが少ない。
あと、外国と違って家事手伝いが職業として認知されているので、
これは失業率低下と社会安定に寄与してる。
外国だったら例え女であっても無収入なら無職認定されるから仕事を探す。
すると失業率が上がり、「不幸な社会」という風にみんな思い始めて
社会への信頼を失う。
155 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/26(金) 01:05:14.68 ID:+qY5xoG4
156 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/26(金) 01:06:16.92 ID:g7XXs5j8
>>2 > ■政治的支離滅裂
> 日本化の際立った特徴の1つが、首相と財務相の頻繁な交代だ。
> このため日本の金融システム全体の問題に対する対処が進まない。
具体的には?
日本の政治は官僚主導だから、首相や財務省が頻繁に変わっても
何の影響もない。
米国や欧州は政治主導だから、日本のことを良く分かってない人は、
自分の国の基準でものを考えるから間違えるんだろうね。
158 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/10(土) 15:47:05.73 ID:4MvlnMqY
159 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/10(土) 17:04:48.70 ID:7b9tY27j
>>140 自意識過剰だなあ・・・
日本のニュース見てると、常に日本とアメリカの比較だけど
アメリカのニュース見てると、常にアメリカとヨーロッパ諸国との比較で
日本は意識されてないよ。
>>8 > ちがうわ 皇室を中心にまとまっているから強いということ
馬鹿は死んでろ
161 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/10(土) 17:55:10.73 ID:+zWHWcjG
日本の接着剤は単一民族なことだろ。
国債借り入れが国内勢からだけなのは、金融機関支配がバブル崩壊以後の銀行救済のせいで圧倒的に銀行に対する政府権限が大きいから。
162 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/10(土) 18:13:42.81 ID:twUXsmZc
ドルは世界通貨だから国債も欲しがる人が外国に多くなるから無理
163 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/10(土) 18:19:11.83 ID:n4ur25Wc
自分達の為にならない事を
自分自身の為という理由で行わない
それが大多数の正常な日本人。
>>44 360円で買わせて
80円まで暴落させたんだから
もう既にほとんど踏み倒し完了だよ
165 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/10(土) 18:45:39.56 ID:QR0FmZ4C
>>51 800万はどこいった?
3200万じゃないのか?
国民の貯蓄があんまない米国じゃ無理だろ
金融資産にしても日本人よりも株式とかのリスク資産の割合と
家とかに割り振る率が多いし。
167 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/10(土) 22:31:43.26 ID:rupYmZmD
>エコノミストのリチャード・ダンカン氏
__,.-----.,___
r'~:::::_,,,_:::::::::::::::ヽ
|:::r'~ ~"""''-、::| ┌───────────┐
|;;| ,へ、 ,.ヘ、.|::| │こんな あめりかに まじに │
r'レ' .・ .::::::. ・ .'y^i │なっちゃって どうするの │
ゝ'、 '、___,'. ,;'-' └───────────┘
'、 ---- .,;' 、
';、 .,;' .!~二~7
 ̄ ̄ ̄ _7^[_,i
168 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/10(土) 23:57:34.21 ID:pOwK+JXn
陰謀論的主張によれば 借金は絶対に無くならない。何故なら
例えば日銀が通貨を増額発行するのは必ず借金という決まりだからだ。
全てが借金として通貨発行されるのであれば、利息やら何やらを
考慮しても全債務者がその全債務を完済する事は不可能だ。何故なら
その瞬間市中からは全通貨が消滅するからだ。
アメリカ国債がなくなったら有力な投資先がなくなるから日本が困るかも
日本が輸出した製品をアメリカがローンで買いつづけ
日本の経常収支はずっと黒字だった
日本の儲けた金で国債が買われるから国は借金を大きくできた
サブプライムローンの破綻でこの流れが止まった
黒字は続かないし国債は買えないもう国債金利を上げるしかない
もっと増税しなければ財政破綻がやってくる
その先は円安になるだろうから
輸出するにはよいのかも
そこまで会社が持てばだがな
>>170 別にアメリカ人は日本製品だけ買ってきたわけじゃないから。
世界中の製造業がアメリカ市場頼みだし。
172 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/12(月) 12:02:13.19 ID:v5ctoYgt
これは無いな
アメリカ国家経済の否定になる
アメリカンドリームとよく言われるが、その実態の大半はアメリカでの成功ではない
途上国で成功した資本家に「アメリカに来たらさらに儲かる」と誘致してるのが実態だ
アメリカの起こす戦争もアメリカ国家の為と言うよりアメリカ企業の為
「いざとなれば戦争も辞さない」という強さを見せつけることが企業誘致に繋がってきた
先進国ゆえの規制もその強さと高所得者の税の安さでカバーしてきた
だからオバマの高所得者増税はその歴史に逆らうもので簡単ではない
アメリカは国家というより企業サポート集団
「稼げば稼ぐだけ幸せになれる」という夢を見せて成長してきた
173 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/12(月) 12:31:44.73 ID:Qnlk57fq
174 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/12(月) 12:52:59.15 ID:v5ctoYgt
国民一人当たり800万借金あると言うが
通貨というのは労働命令券とも言える
つまり800万の労働義務を背負ってると言うこと
今は不景気だからその労働命令券を政府が保有してるんだが
借金を減らせ ってことは労働命令券を放出しろってこと
当然労働力単価が下がる
最低賃金があるからサー残や増税で実質賃金下げるしかない
そんなにサー残や増税したいの?w
そんなにダンピング競争して無駄な労働したいの?
175 :
名刺は切らしておりまして:2012/11/12(月) 22:45:00.81 ID:fCv2qqsb
別に労働せずに遊んだって構わない。だが遊ぶ人間の大半は
サービスを期待する。つまり働かずに遊べと命令してもやはり
サービス業レジャー産業やら何やらの連中は労働するしか無いわけだ。
国債って、すげえ勢いで売れるからなぁ。
不況になればなるほど貯金代わりに、希望者増えるんじゃねえ?
だから、TVが言ってる「国の借金がフンダララ!!」なんて話は、
買ってるときには、国民は忘れてる人多いと思うよ。
日本国がつぶれりゃチャラだが、銀行より信用度が上なことは確かだしな。