【雇用】ノマドブーム かつてのフリーターブーム連想させるとの意見 (NEWSポストセブン)[12/10/22]

このエントリーをはてなブックマークに追加
481名刺は切らしておりまして
>>107
大学生の数がなんと300万人にまで膨れ上がって、その学生アルバイトを「非正規労働者」とみなし、
また、団塊の嘱託再雇用をも「非正規労働者」とカウントするから「非正規の増加が止まらない」ようにみえる。

しかし、若年世代は大幅に人口が減ってるのに、正規就職絶対数は増えている。就職率もだいぶ回復している。
競争率が低い。>>2の「正社員として就職するのが難しくなっているのは事実だ」は嘘だ。
競争率が低いから、正社員として就職するのが易しくなり、就職しなくても、「不況だから」と世の中が同情的で気が楽だ。

◆「大手、中小を問わず若者の就職口は減り続けている」はウソ!
経済成長の鈍化を受け、近年、主要大手企業は採用を控えているか? 答えは否。
主要企業の大学新規卒業者採用予定数は、景気変動により上下動こそするが、減少はしていない
('80年代後半を下回ったのは、'00年の一度きり)。少子高齢化により、1学年当たりの出生数は
第二次ベビーブーマー世代と比べて、現在の20代は4割近く減っている。にもかかわらず、
大手企業の採用数は減っていないということを考えれば、「大手に入れる」確率はむしろ高くなったといえよう

1973年 出生数 2,091,983
1993年 出生数 1,188,282
2011年 出生数 1,050,698
482ソース:2012/10/24(水) 11:29:36.16 ID:1V0jzYe3
●文部科学省 学校基本調査(全校対象調査)

         卒業者 就職者 一時的   進路未定(進学も就職もしない)
                    な仕事   &進路不祥者
平成14年度 547711 311495  23205   146380
平成15年度 544894 299987  25255   149279 (就職率55.1% 過去最低記録)
平成16年度 548897 306414  24754   132734
平成17年度 551016 329125  19507   116392
   ・
平成22年度 541428 329190  19332    97981
平成23年度 552794 340546  19107   101528
平成24年度 559030 357285  19596    96449 (就職率63.9% 内訳:正規60.0% 非正規3.9%)

新卒の雇用状況は非常に改善されている。
正規就職者総数は増えてるし、一時的な職に就く新卒は減っている。
進路不明の新卒も、2003年の頃より5万人程度も少ない。
2003年の就職人数は『非正規込みで30万人に満たない』が、2012年新卒は『正規だけで33万人』が就職している。 さらに、新卒カードは翌年も翌々年も翌々々年も使える。
氷河期世代は世代人口170万人〜210万人で、高卒大卒の求人が合計50万から70万だった。既卒の救済は無し。
ゆとり世代は世代人口110万人〜120万人で、高卒大卒の求人が合計60万から100万だった。
http://hr-recruit.jp/images/movement_img03.gif
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/houdou/__icsFiles/afieldfile/2012/08/27/1324976_1_1.pdf