【景況】第3四半期の中国GDP伸び率、前年比+7.4%に鈍化[12/10/18]
1 :
のーみそとろとろφ ★:2012/10/18(木) 23:28:27.33 ID:???
[北京 18日 ロイター]
中国国家統計局が18日に発表した2012年第3・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比7.4%となり、
7四半期連続で鈍化した。
GDP伸び率は、世界的な金融危機が深刻だった2009年第1・四半期(6.5%)以来初めて政府の目標を下回った。
ロイターがまとめた市場予想とは一致した。
クレディ・スイス(香港)のエコノミスト、DONG TAO氏は「予想の範囲内。経済が安定する兆しを示している。
これは良いニュース」と指摘。「不動産市場の回復や輸出受注の安定、
消費の回復により、景気が底入れした可能性がある。景気は急回復する可能性がある」と述べた。
7.4%という経済成長率は、先進国の多くにとっては高い数字かもしれないが、
2011年には9.2%の成長を実現、ここ30年間の成長率が平均10%近い中国にとっては、大幅な景気減速となる。
<鉱工業生産など他の指標は予想上回る>
ただ同時に発表された鉱工業生産と小売売上高、固定資産投資はすべて、若干とはいえ予想を上回り、
GDPも前期比の伸び率は堅調。中国経済が最悪期を脱し、第4・四半期の景気回復を示唆する内容だった。
大和(香港)のエコノミスト、ケビン・ライ氏は「最悪期は脱した。
鉱工業生産と小売売上高に改善がみられる」との見方を示しており「第4・四半期は再び8%成長に戻るだろう」と指摘した。
市場では今のところ、きょう発表された中国の経済統計を好感しており、
日本を除くアジア株.MIAPJ0000PUSは7カ月ぶり高値に上昇。
中国の経済情勢に敏感な豪ドルは2週間ぶりの高値をつけている。
1─9月の固定資産投資は前年比20.5%増で、予想の20.2%増を上回った。
前年は大半の時期、およそ25%の伸びを示していた。
さらに、消費にも明るい兆しがみられる。9月の小売売上高は前年比14.2%増となり、
市場予想と8月実績の13.2%増を上回った。
9月の鉱工業生産も前年比で9.2%増となりまずまずの内容。市場予想だった9.0%増を上回り、
8月の8.9%から伸びが加速した。
一方で、2012年1─9月の不動産投資は、
前年同期比15.4%増にとどまり、1─8月の同15.6%増と比べると、やや減速した。
野村(香港)の中国担当チーフエコノミストであるZhang Zhiwei氏は
「9月のデータは、7月や8月と比べて経済の勢いが力強く上向いたことを示している」と指摘。
「9月には新規のプロジェクト投資も一段と回復しており、インフラ投資が向こう数カ月、増加を続けることを示唆するものだ。
今回の経済統計によって、成長率が第4・四半期に著しく回復する、というわれわれの予想が裏付けられた」との見方を示した。
<2012年成長率の政府目標は7.5%>
中国政府は2012年の成長率目標について、前年までの目標だった8%を引き下げ7.5%としている。
ロイター調査によると、エコノミストは12年の成長率を7.7%と予想、目標は達成可能とみている。
実際、中国の温家宝・首相は前日、第3・四半期の国内の経済情勢は比較的良好だと指摘したうえで、
成長目標の達成に自信を示していた。
続きます
>>2-3 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE89H01420121018
2 :
のーみそとろとろφ ★:2012/10/18(木) 23:28:32.51 ID:???
>>1より
しかし中国経済は今年に入って予想を裏切る状況が続いている。
市場は当初、第1・四半期の底入れを予想していたが、
今では第3・四半期が底で、第4・四半期に緩やかに回復するとの見方がコンセンサスだ。
一部のアナリストは、電力使用の伸びが過去5年間の平均のほぼ半分に落ち込んでいることを指摘。
経済情勢悪化の明白な兆候とみている。
一方で、利下げや預金準備率の引き下げといった政策微調整の結果、
金融システムの流動性が改善している兆候を指摘する声もあり、中国経済の現状をめぐっては、
専門家らの間でも認識が分かれているようだ。
GDPおよびその他指標の詳細は以下の通り。
(前年比、%)
Q312 Q212 Q112 Q411 Q311 Q211 Q111 Q410 Q310 Q210
7.4 7.6 8.1 8.9 9.1 9.5 9.7 9.8 9.6 10.3
<その他指標>
Q1-Q3 Sep F/C-Sep Aug
鉱工業生産 10.0 9.2 9.0 8.9
固定資産投資 20.5 n/a 20.2 20.2
小売売上高 14.1 14.2 13.2 13.2
以上です。
中国のGDPなんて中国国家統計局の気持ち次第じゃんw
4 :
○:2012/10/18(木) 23:33:49.80 ID:xbFKkp/f
共産党政府ですら隠し果せないほど、景気が悪化してるって事じゃ無い?
インチキ
自動車販売マイナス
輸出伸び率0
鉄鉱石・石炭輸入マイナス
インフレがあっという間に沈静
不良債権激増中
国慶節の支那人旅行者の購買動向が明らかに悪化した
外資の資本投下が日本以外マイナス
で、どうやって7%も成長してんのよw
6 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/18(木) 23:36:48.19 ID:NCSIgjcS
バブル完全崩壊だねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
日本追出したつけがこれだわ
今度は、アフリカに手を出すそうだ。。。。
また、中国の環境破壊が・・・・
8 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/19(金) 00:13:54.24 ID:t+pulHrW
どの国でも内政面で言い訳ができればいいわけで、日本は震災の影響、
中国は対日騒動の影響と言っておけば収まるんじゃない。
まあ11月半ば 〜 年末になってから、考え直してもいいかも。
10 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/19(金) 01:02:42.29 ID:H5+AA3ed
人口の自然増加率が8%くらいで、
それがGDP成長を下支えしていると聞いたことがある
あの国の統計はデタラメすぎて、本当かどうか確かめる方法はわかんないw
7%増なら十分高いのに、高望みし過ぎ。
他の新興国なら政府も上機嫌だよ。
12 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/19(金) 03:39:03.32 ID:0VOWpFd2
13 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/19(金) 03:55:52.40 ID:D/iK01TW
粉飾だろ
乞食ヤローーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この統計データが信用に足るものかどうかは微妙だが、これくらいの経済成長率にしておきたいという共産党の意思は理解できた。
15 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/19(金) 04:13:31.17 ID:zJAzxvEa
本当の数字がわからないのが恐ろしいところだろう
これでもまだ盛ってる可能性がある
16 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/19(金) 04:20:57.03 ID:D02M51Hf
なぜか電力消費量は減ってるのに、
GDPだけどんどん伸びる不思議。
17 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/19(金) 04:30:35.62 ID:errUMNnr
アメリカのメディアでは早速捏造と言われててワロス
18 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/19(金) 04:31:55.07 ID:errUMNnr
>>16 電力消費換算だとマイナス成長もありうる観測も出てるんだよなぁ
捏造がよゆうだからなぁ。
メディアも完全掌握してて。
一党独裁で チェックするところが全く無い。
四川で1万人の暴動があったらしいし、共産党崩壊が近いかも。
流石に 今度は軍に人民を殺させることは無理だろう。
ベルリンの壁崩壊も あっけなかったからな。
早ければ今年中に見れるかもよ。 体制変換を。
というか体制変換がなされないと 景気悪化からナチス化・軍部が先鋭化して
日本も多大な影響を受ける。
ところでJAPはいくらなの?
21 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/19(金) 08:15:00.55 ID:1U3p3wqC
信用している人なんかいない、共産党国家
都合のよい値に決めてるだけ
>>18 ずっとプラスで伸びてたのが、
9月いきなり10%も落ちたね。
7.5%って、、、
工業生産者物価指数はマイナス3%越えだっちゅうのに、、、
なんか末期だな
24 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/19(金) 23:29:06.69 ID:errUMNnr
>>22-23 一つ数字を盛ってももう一方の数字でバレると、もう隠そうにも隠せない状況に入ってるな
今はまだ日本製品不買の影響を誇っているけど、半年後には世界中の製品が中国で売れないなんて状況になってんじゃないか?
25 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/19(金) 23:59:11.85 ID:fzXZj97p
現在の産業文明は、20世紀初頭アメリカで始まった便利に効率的に使える原油・ガスの恩恵による産業文明です。
中国がリーマンショック、ギリシャ・ユーロ危機後の輸出不振を補う為、公共事業インフラ投資で内需を押し上げて切り抜けようとしたが。
それが原油高騰の為、人と物の交流コスト上がり、思った程の効果が上がらない事が今回の反日尖閣デモがエスカレートした原因でないでしょうか?
それと薄熙来を代表とする汚職も怨嗟の声でしょう。
公共事業への資金が庶民の購買費に廻らず、党幹部に流れ、それが不動産投資に流れ、それが地価バブルを引き起こしているとの話もある。
30年前、2度のオイルショックで世界は経済停滞に陥ったが、それは燃料費高騰で人と物の交流コスト上がった事が主因だったのかも知れません。
その後、2度のオイルショックを日本は、半導体・CD・ビデオデッキなどコンパクト化へのエレクトロニクス産業の技術革新、鉄鋼・自動車の省燃費の技術革新などで切り抜け経済大国へ登りつめました。
これは、その時期に同時に国内に行われた公共事業のインフラ投資と結び付いて、コンパクト化・省燃費による人と物の交流の活発化を内需と共に押し上げた面があったと思います。
それと合わせてた優秀な日本製のエレクトロニクス製品・省燃費車の輸出拡大でした。
中国がインフラ投資の内需拡大で経済危機を乗り切る為には、人と物の交流コストを下げる為、必然と日本の省燃費車技術が必須となるかも知れません。
それらを外交の切り札として使えないかと察します。
現在、超円高は日本の半導体、エレクトロニクス産業を破綻近くまで追い込みました。
それでも、日本の自動車産業が世界一で生き残っているのは偶然と努力の賜物であると思います。
アメリカの中央銀行の金融緩和によるドル安、原油高騰の中で日本車は、故障が少なく耐久性が有り、省燃費車はガソリン高騰の中でこそ競争力を持つものがあります。
燃費が良く故障が少なく耐久性が有る日系中古車が世界で多数流通している事が日本車の競争力源泉かもしれません。
それと日系自動車産業がアメリカに部品メーカーと共に進出し雇用に貢献している事が、アメリカが自動車産業をデフレ化させなかった要因と思います。
超円高の中、日本の自動車産業が世界最強で生き残っている要因は、対米進出、原油高騰の中での省燃費技術、耐久性、努力偶然性の賜物と思います。
日本車の省燃費車技術と合わせて、今後、日本が原発事故で脱原発を模索し、省燃エネ技術、自然エネルギー発電技術、蓄電技術の技術革新で脱原発を実現させ、それらを徐々に中国に技術移転していけば中国の経済発展は為替に変動せずに凄い事になると思います。
これは、インド、ブラジル、ロシアなど他の新興国にも言えます
26 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/20(土) 03:24:58.41 ID:YzKqPEem
終わりの始まり
ていうかテレビで2006年ごろから減速してたって言ってたw
大本営発表で8%切っちゃうってどうなの?
今の世界経済はどう考えても中国に逆風だしいよいよ終わりの始まりか・・・。
28 :
名刺は切らしておりまして:2012/10/20(土) 12:07:09.74 ID:5qTvtSg+
アメ企業の決算ラッシュの内容の悲惨さを見ると中国経済は悲惨なレベルに陥ってるとしか思えんのだが
>中国政府は2012年の成長率目標について、
>前年までの目標だった8%を引き下げ7.5%としている。
いろんな意味でこれからどうなるか見ものだ
中国のGDPの集計って結果が出るのが早すぎないか
なんか怪しいんだよな
31 :
名刺は切らしておりまして:
元外務省情報局長孫崎享氏ツイート
http://twitter.com/#!/magosaki_ukeru 石原知事・尖閣:この人間も所詮米国に媚びをうる政治家の一人。
公約の横田基地にはほとんど手つけられず、尖閣で人気求めて火遊び。
笛吹かれ国民踊る。
27日読売「都は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙に同諸島購入に賛同求める米国民向けの意見広告を掲載」。
どっかおかしいと気付きませんか。