【食品】巨大市場、イスラム圏の「食」狙え！　日本メーカー、「ハラル」で事業拡大［12/10/02］

ソースは
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121002/bsc1210020502005-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121002/bsc1210020502005-n2.htm
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121002/bsc1210020502005-n3.htm
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121002/bsc1210020502005-n4.htm

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イスラム教の戒律にのっとった「ハラル食品」の需要を取り込むため、日本の食品メーカーが
事業の強化に乗り出している。イスラム教徒は世界人口の４分の１を占め、２０１０年の市場規模は
約６４００億ドル（約５０兆円）。今後の成長も確実視され、海外事業の拡大を目指す
日本企業にとって魅力が大きい。各メーカーは技術力を生かして厳しい戒律に対応しながら、
現地の嗜好（しこう）に応じた食品を供給し、存在感を高めたい考えだ。

「内需が７割を占め、中長期的には人口増も見込めるだけに、これからが楽しみな国だ」
味の素の横山敬一専務執行役員は９月１８日、インドネシアのジャカルタ近郊の西ジャワ州に
完成したカラワン工場の開所式でこう述べ、ハラル食品の販売拡大に意欲を示した。
約３５億円を投じた新工場では、日本で販売しているうま味調味料「ほんだし」に当たる
風味調味料「Ｍａｓａｋｏ（マサコ）」などを製造。マサコの生産能力をジャワ島東部の工場と
合わせて１．５倍に高める。
人口の約９割をイスラム教徒が占めるインドネシアに、味の素は１９６９年に進出。
今年５月に投入した新商品のマヨネーズ「マユミ」も売れ行きは伸びており、工場はフル生産が続く。
うま味調味料の「味の素」や液体ソース「サオリ」も好調だ。

マサコなど一般消費者向け食品のインドネシアでの売上高は２０１１年度に前年比１３％増となる
など、近年は２桁の伸びを続けており、海外食品事業の主力地域に育ちつつある。
味の素はインドネシアをハラル食品の供給基地に位置づけ、イスラム教徒の多い中東や北アフリカへの
輸出を拡大していく構えだ。

キユーピーもハラル食品に力を入れている。
１０年に新設したマレーシアの工場で家庭向けと業務用のマヨネーズを生産。特に業務用は
「取引先の外食企業からハラル対応への要望が強かった」（東南アジア事業推進部の山本努部長）
という。現地での販売に加え、インドネシアにも輸出。中東への売り込みも視野に１５年までに
事業規模を２０億円へ引き上げることを狙う。

-続きます-

-続きです-
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■加工、調理に厳格作法…参入障壁高く
イスラム教の法典では、豚肉や関連商品を食べることを禁じているだけでなく、豚肉以外でも
鳥の首のカット方法を角度、方向まで細かく定めるなど加工、調理に一定の作法を厳しく求めている。
対象となる範囲も原材料から製造過程、保管設備や物流網まで幅広く、基準を満たしたことを証明する
「ハラル認証」をイスラム圏の政府機関などから得ないと、ハラル食品の販売はできない。

宗教をめぐる対応はデリケートさが欠かせず、各社とも事業展開には神経を使う。
味の素は調味料の製造過程で豚に由来する酵素を使用したことが分かり、商品の回収を余儀なくされた
約１０年前の教訓を生かし、インドネシアで信頼の回復に成功。販売好調なマサコの商品パッケージには
ハラル認証マークが印刷され、イスラム教徒が「口にすることを許された」ハラル食品だとひと目で
分かる。

一方、キユーピーは、イスラム教徒の従業員を中心に構成する６人の「ハラル委員会」を現地法人に
設置。認証機関との交渉を担当させている。

ハラル食品の市場規模は２００５年の５９６１億ドルから５年後の１０年には６４１５億ドルに拡大。
１０年に推計１６億人だったイスラム教徒は、３０年には２２億人になると予測されており、
ハラル食品の需要も拡大が見込まれている。
経済成長を背景に中間所得層が増えているイスラム教徒が「食品を買う際にハラル認証の有無に
こだわるようになっている」（三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング国際事業部の
森下翠恵コンサルタント）ことも、需要を押し上げているという。

日本企業はこれまで、イスラム圏では中華系の富裕層を狙った事業を中心に展開してきた。
だが、ボリュームゾーンとなる中間所得層のイスラム教徒の拡大を受け、進出を目指す動きは
中小企業にも広がっており、熊本県の食肉業者「ゼンカイミート」や佐賀県の「原田醤油店」などが
ハラル認証を取得した。

参入を後押しする動きもある。
１３年２月には一般社団法人のハラールビジネス推進協議会とＮＰＯ法人（特定非営利活動法人）の
日本アジアハラール協会が、ハラル食品の見本市を福岡市で開催。日本に住むイスラム教徒や
関心を持つ企業などに紹介する。
推進協議会の岡野英克代表理事は「イスラム教への偏見もあり、日本ではハラルへの取り組みが
遅れていた。見本市を通じて企業とイスラム圏を結びつけたい」と話す。

ただ、イスラム圏でも国によってハラル認証の基準が異なり、宗教的な教義と判断に基づくため、
必ずしも成文化されていないなど参入障壁は高い。新規参入組には、イスラム教の知識を持つ人材の
育成、ハラル認証に対応できる原材料の供給メーカーや専用物流ラインの確保が課題となる。

-以上です-
“ハラル食品の世界市場”というグラフは
http://www.sankeibiz.jp/images/news/121002/bsc1210020502005-p2.jpg

魚肉ソーセージで成功しているんじゃなかったっけ？

思考回路が違う人間と商売すると
あとでのしっぺ返しが高くつくことを
中国とのお付き合いで証明されているのだがね
女性蔑視しているとことは距離を置いたほうがいい

マサコ
サオリ

>>1
> 約３５億円を投じた新工場では、日本で販売しているうま味調味料「ほんだし」
> に当たる風味調味料「Ｍａｓａｋｏ（マサコ）」などを製造。

> 今年５月に投入した新商品のマヨネーズ「マユミ」も売れ行きは伸びており、
> 工場はフル生産が続く。
> うま味調味料の「味の素」や液体ソース「サオリ」も好調だ。

ぜんぶ女性名かよwww

>>4
一般論としては正しいが、
チョンとチャンコロは一般論の枠外の最悪の土人だからね。
あれらを基準に語るなよ。

笠岡ラーメンや讃岐うどんなら乗り込めそうなんだけどなｗ

マサコちゃーんも遂に世界で認知される時がきたか

日本国内で売ってる魚肉ソーセージで、コクを出すためかラード(豚脂)が成分表に載ってる製品があった。
また、日本在住のイスラム教徒の話で、レストランで「これはセーフだろう」と思って野菜サラダを頼んだら、刻んでカリカリにしたベーコンがトッピングされたサラダが出てきてアチャーとなったとか。
違う文化圏で暮らすのも色々と大変だ。

マサコ、マユミ、サオリ


今後、ＤＱＮネームが広く認知されていくんだろうか

＞マサコの生産能力

すごいのか？マサコ

ポカリがインドネシアで
好評だとか
中東でもいけそうか

ネーミングなんとかならんのかw？インドネシア行って現地人に
「マユミは好きか? サオリもあるぞ」とか言われてもねぇ・・・。

向こうで対抗企業にステマされて打ち壊しされる未来が見える

イスラムでは豚と酒がアウトだから
食えるもん限られるのがなぁ

そのうち
はらる食品の期限はウリニダ！！
といって新規参入する国が現れ
日本の悪口いって市場を
奪う可能性に1億キムチ

>>17
韓国ってコーラン焼き捨て動画あったよね。

今頃言ってるのか

イスラム国にはハラルの中華レストランがある

食べられる物が制限されているが、無頓着なわけではない
ここに食文化を発展させてきた日本的な技術が潜り込める土壌があるのだろうね

女性の名前・・・日産シルビアみたいなかんじ？

ハラール肉は美味い。

豆知識　イスラム圏の人間は、羊羹が大好き

>>4
ルールに厳格なイスラム圏と比べんな。

去年だったかな、福岡に旅行へ行ったんだけど黒いイスラムの服を着て顔だけ出してる子がいたけど信じられないくらい綺麗だったぞ

エロマンガにもハラル基準あるのかな？（´・ω・｀）

>>27
持ってるだけで寝かされて、ｺﾞｰﾘｺﾞｰﾘじゃね

中国って95%ぐらいが無宗教なんだろ？

眞紀子にしろ

そういえば、TARAKOって声優がいたな。

マユミとかサオリとか、箱開けると違うもんが出てきそうだ（ｗ

遅きに失する感はあるが、まあ頑張っていただきましょ。
マレーシアとかインドネシアなんかは中間層が増えてるから参入の余地はあるだろ。

韓国のハルラかと思った。音的に
ハラルの起源はハルラニダ！とか言いそう。

>>34
韓国が火の海になるのは大歓迎だなｗ
イスラムの人間は絶対に敵に回しちゃいけないので適度に距離置いて付き合うのが正解

プリンセス　マサコ

さおりん

けっこうチャンスはありそうだな

イスラムの人にも戒律にふれないで
美味いモノを食べてほしいね

すぐ誘拐されそう。
中東はシャレにならん。まじで。

>>27
中東にはイスラム教の教祖様の子孫で現職の国王なのに同人誌作家という困った人が実在する
ttp://togetter.com/li/377051

>>29
そんなことない。
共産党がカルト宗教そのものだ。洗脳しまくりだし厳罰も化すし厳格。
従わない信者は虫ケラのように抹殺してる。

そもそもあの国は個人の自由などない。

もし中国韓国が乗り込んできても、信頼性から無理だろう
欧米企業も今までの植民地支配や宗教上の違いから入りづらく難しそうな気がする
競争相手は少なそうだな

東北大の食堂もハラール認証とってるお

Tango Max Crunchでぐぐったらすぐにハラール専門通販サイトが引っかかってﾜﾛﾀ

間違って豚でも入れようもんなら、標的にされるから、リスクもあるよね

スライムに見えた…疲れてんだろうか、おれ

イスラム教徒じゃないがベジタリアンに100円ショップで英語でいろいろ聞かれたことがある。
チキンエキスとかポークエキスとかダメなんだと。

日本人も明治まで肉食禁止だったし

現地の人間使えばいい

日本人は郷に入れば郷に従えの精神があるから、相手に合わせるのは得意だろう
どんどん稼いでくれ

はっきり言って、トルコの食品会社に敵わないからやめとけ
トルコ経済発展の原動力だしな