【自動車】三菱自動車、新型『アウトランダー』に自動ブレーキ搭載 ※スバルのアイサイトより安価な設定--PHVも発表 [09/05]

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1ライトスタッフ◎φ ★
【衝突前に自動ブレーキ、新装置搭載へ…三菱自】

三菱自動車は5日、前方の車に衝突しそうになると自動でブレーキがかかる衝突防止装置を
開発し、10月から順次搭載すると発表した。

装置の価格は10万円以下に抑える方針で、富士重工業の衝突防止装置「アイサイト」
(10万5000円)を下回り、国内で最も安い水準となる。安全装備を巡る価格競争が
本格化しそうだ。

三菱自はまず、10月に発売する新型SUV(スポーツ用多目的車)「アウトランダー」への
搭載を可能とする。その後、小型車を含めた幅広い車種への採用を検討する。三菱自の装置は、
車の前方からレーダーを照射して車間距離を計測する仕組みで、時速30キロ・メートル以下
であれば衝突する前に停止できる。

各社は2000年代から衝突防止装置の実用化を進めてきた。当初は装置が高額で“高級車限定”
の技術だったが、富士重が大衆車にもアイサイトを採用し、認知が広まった。三菱自は、量産
効果で価格を引き下げ、将来的には標準装備としたい考えを示した。

http://alp.jpn.org/up/s/11155.jpg

●新型『アウトランダー』 e-Assist装着車
http://www.mitsubishi-motors.com/content/dam/com/pressrelease_jp/2012/09/4607-1.jpg

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120905-OYT1T01079.htm

【三菱自動車、プラグインハイブリッド車をパリモーターショーに出品】

三菱自動車は5日、SUV(スポーツ用多目的車)「アウトランダーPHEV」を27日に
開幕する「パリモーターショー」で世界で初めて披露すると発表した。家庭用電源でも
充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)で、さらに前輪、後輪に駆動用モーターを
搭載した四輪駆動型とした。

12キロワット時の大容量リチウムイオン電池を搭載し、エンジンを動かさない電気自動車
(EV)としての走行が55キロ可能。さらに、エンジンを発電機として活用するシリーズ
HV走行、エンジンの出力とモーターの駆動力を組み合わせるパラレルHVと、計3つの走行
モードを選択できる。

2013年初めに市販する予定だ。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120905/biz12090514530009-n1.htm

◎三菱自動車(7211)のリリース
http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/corporate/2012/news/detail4607.html
http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/motorshow/2012/news/detail4606.html