【コラム】交流と直流の違い、または技術者の心について--佐藤知一(プロジェクト・アナリスト) [09/01]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:
去年の春の話。久しぶりに昔の仲間で集まって飲んだ。メンバーの肩書きは、霞ヶ関の
高級官僚たち、大手銀行の役員、公立大学や私大の教授、巨大外資系企業の役員兼弁護士と、
錚々たる顔ぶれだ。いつまでもうだつの上がらぬエンジニア稼業をやっているのは、
わたし一人である。ついでにいうと理科系も、わたしだけだった(本当はもう一人、
原子力ムラの公的中核企業の技術者も来る予定だったのだが、多忙すぎて来られなかったのだ)。
話は当然ながら、まだ余塵おさまらぬ原発事故と計画停電が中心になった。いったい原発の
内部状況は本当はどうなっているのか、近いうちにまた大きな地震が来たらどうすべきか、
浜岡原発の停止は是か非か、といった話題がつづく。
「それにしても、原発の仕組みって、あんな風になっていたんだね。」と大学教授の一人が言う。
−−そうなんだ、あれは単なる巨大な湯沸かしで、その蒸気でタービンを回して電気にして
いるんだよ、とわたしも答える。
「半分以上の熱は、海に捨ててるんだって?」と高級官僚がきく。
−−そうだけど、それは火力発電所だって同じだよ。
わたしはそう答えながら、“しかし、今回の原発事故は不幸だけど、国民に与えた教育的効果は
大きいな”と内心思った。
さらに、首都圏の電力不足に対し、西日本の電力は60Hzで周波数が違うから、融通にはキャパ
の限界がある、という話になった。なんで同じ国なのにサイクル数が違うんだ、という当然の
疑問を皆が抱く。と、弁護士がこうたずてきねた。
「佐藤さん、ちょっと初歩的なこと聞いていいですか?」
−−いいよ。何?
「あの、直流と交流って、何が違うんですか。」
すると、周りにいた他のメンバーも同じように、そうそう、実はそこが知りたかった、という。
さすがに苦笑して、答えた:
−−直流ってのはね、電線を電気が一方向に流れていくわけ。ところが交流は、電気が
波みたいに行ったり来たりするんだな。それでも、電気のエネルギーはちゃんと伝わるんだ。
すると、次の質問が来た。「えーと、それって、どっちも貯めることできるんですか?」
−−蓄電池のことだったら、直流は貯められます。でも交流は、揚水発電をのぞけば、
貯められないと思った方がいい。つまり、貯められるのは直流だけだ。あとで交流に
変換できるけど、効率が落ちるね。
「そうか! 交流って貯められないのか。だから電力問題は難しいんだ。」皆はなんとなく
積年の蒙が啓けたような顔になった。そして次の質問を無邪気に繰り出してきた。
「佐藤さん。じゃ、どうして交流なんて使うんです?」(※続く)
◎
http://blogos.com/article/46030/?axis=b:13232
2 :
ライトスタッフ◎φ ★:2012/09/01(土) 17:13:39.77 ID:???
>>1の続き
さて、これは説明が難しい。元々、交流は誘導モーターとワンセットだった。エジソンの部下
だった天才テスラが、「整流子のブラシのないモータを考案しろ」と命じられ、一生懸命
考えた結果が、三相交流による送電と誘導モーターの同時発明だったのだ。わたしは、中学校
の教科書に載っていた誘導モーターの説明図を、今もよく覚えている。アルミは磁石には
くっつかないのに、回転する磁界が、アルミの回転子を回ししていく。まるで手品である。
どこにも物理的な摩擦や接触がなく、非常に効率の良いエネルギー伝達の仕組み。テスラの
この画期的発明は今も、世界中の工場で、動力源として数え切れないほど使われている。
しかし、誘導モーターの仕組みを、宴席にいる仲間の面々に言葉だけで上手に説明する自身は、
わたしにはなかった。
それにしても−−と、帰り道に思ったものだ。−−直流と交流の区別さえ知らない人たちが、
日本の産官学の枢要な位置を占め、政策や戦略の意思決定をしているのだ。その中には、
科学や技術に関わる予算や融資などの意思決定もあるにちがいない。だが、わたし自身は、
別にそれが不当なことだとは思わない。たしかに、中学校の科学の教科書のレベルを、
たまたま、わたしは知っていて、彼らは知らなかった。しかし、わたしが中学の英文法や
日本史や国語の故事成語を、すべて理解しているかといえば、無理だ。中学レベルの知識さえ、
誰しもオールラウンドにはなれないのだ。
自分がよく知らないことについて、どう判断を下すべきか? ここで話は、前回『技術者たち
の沈黙』に書いた問題とつながってくる。前回、科学と技術は違うものだ、と書いた。その差は、
管理あるいはマネジメントの視点から見ると、最もよく表れる。
科学、とくに基礎的科学研究は、あまり管理すべきでない、というのがわたしの信条である。
わたし達の社会は、科学研究を年度刻みの予算と目標と効果で、あまりにもガチガチに縛り
すぎる。いかにも“適切な目標設定と、社会的有用性の認識と、予算によるコントロールが
科学研究の効率を上げる”、と言わんばかりである。しかし、こんなのは全く間違っている。
科学というのは本来、真理に対する知的好奇心だけが原動力となって進むべきものなのだ。
それがどこに向かって、どんな社会的成果を上げるかは、研究者にたずねるべきではない。
電線に電流を通じると、近くにあった磁石が反応して向きを変える、電磁誘導現象を発見
した英国の学者ファラデーは、その発見が世の中に何の役に立つのかという質問に対し、
「生まれたばかりの赤ん坊は、世の中で何の役に立つのか?」と切り返したという。
彼の発見は、その後、モーターの発明として産業を根底から変えてしまったが、それは
結果にすぎない。科学は中立なものであって、その効用をもとに管理すべきではないのである。
※続く
3 :
ライトスタッフ◎φ ★:2012/09/01(土) 17:13:56.00 ID:???
>>2の続き
ところが、技術は違う。技術はマネジメントが必要である。なぜなら、技術は直接、役に立つ
効用を生みだすものだからだ。それ自体は良いことのように思われるが、人間や社会の側は、
そう単純ではない。効用は遠からず、社会の中で金銭や武力にむすびつく。そして、必ずや
一人歩きし自己膨張していく傾向にある。いずれは資源を貪り食うようになる(例はリアル
世界でもネットの中にもいくらでも見つかる)。だから、これを社会の中で適正なバランスの
中に落とし込むことが必要なのである。むろん、技術を怖がって、角を矯めて牛を殺す愚は
避けなければならない。そうではなく、力ある雄牛のように導いていくことが大事なのだ。
ところが、この技術のマネジメントというのが難しい。わたしは自分の勤務先で、いくつかの
プロジェクトの中の技術を見ているにすぎないが、この程度だって簡単ではないのに、社会の
中での技術政策となったらはるかに大変な仕事だ。それを、中学レベルの科学知識も危うい人
たちがやるのである。
そこでよく登場する誤りが、「技術は技術者にマネジメントさせろ」という主張だろう。
つまり、技術をよく知っている人間でなければ、うまく決断できないはずだ、との信念である。
まあ、いかにも技術屋らしい勘違いだと思う。これはいつかも書いたことだが、ある大手IT
企業との協業で、プロジェクト・チームに元部下を派遣したところ、相手先のリーダークラス
の人間が出てきて、「お前はJavaのコードを1行だって書いたことがあるのか? それなのに、
なぜ俺たちのプロジェクトをマネージできると思うのだ?」と突っ込んできたという。
こういう発想は、かなりモノ・カルチャーな技術分野で育ったエンジニア特有のものだ。
もし彼のプロダクトが、ハードもソフトもDBもミドルウェアも通信も制御も包括する、
広範なものだったら、どうするのか。すべての分野で最善の知識を持った技術者でなければ
マネージできないとしたら、誰も適任者はいなくなる。オーケストラの指揮者は、すべての
楽器を演奏できるべきだろうか? 映画監督は、演技もカメラも照明も録音技術も、すべて
通暁している人間が最良だろうか。
そうではないのだ。知ることのできる範囲は限界がある。もちろん、全く知らない、あるいは
無関心では、マネジメントの仕事はできない。しかしマネジメントにおいて知るべきこととは、
その技能やコツではなく、必要なアウトプットとインプットと資源、そして制約条件なのである。
それでも、問題が起きたときはどうすべきか? 問題解決はマネジメントの重要なファンク
ションではないか。技術を知らなくて、問題を解決できるのか?
そこで最終的に戻ってくるのは、技術者という人間である。誰に聞けば、まともな答えを返して
きそうか。その人間の意図はどこにあるのか。知っている範囲はどこまでか。そして、問題解決
への熱意はどれほどあるのか。これを、人を見て判断するのがマネジメントだ。(※もう少し続く)
4 :
ライトスタッフ◎φ ★:2012/09/01(土) 17:14:11.29 ID:???
>>3の続き
マネージする者は、技術の中身をよく知らなくてもいい。しかし、「技術者の心」は良く知る
必要がある。技術を推進するのは結局、人間だからだ。人間には希望も感情もある。技術の
政策を考えるときは、技術者の心をよく理解してほしい。同じ人間同士だから、できるはず
だろう。交流と直流の違いをたずねた昔の仲間たち、あるいは彼らに代表される社会の中枢の
人たちに、わたしが期待したいのはそこなのだ。
◎執筆者/佐藤知一(プロジェクト・アナリスト)
エンジニアリング会社に勤務するかたわら、東大・法政などでプロジェクト・マネジメント論
を教えています。国内外の製造業向けに、工場づくりと生産システム構築の仕事をしてきました。
SCMやスケジューリングも専門(のつもり)です。工学博士・中小企業診断士。著書「時間
管理術」(日経文庫)ほか。
5 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:18:04.02 ID:5cVupKot
永久に電気回路を理解出来ない低能が、長々と文章書くな韓国人かよ。
バカは永遠に低周波交流・・・・まで読んだ
7 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:25:12.70 ID:vHunGZ73
高校生でも理系ならもっとまともなこと書くぞ。。
8 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:25:46.42 ID:T4Yk+NIh
脈流とか言い出すとわかんないだろうな
交流電気は、理系じゃないと判らないかな?
10 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:27:27.60 ID:8rZ0nkdV
同期に官僚が、とか
ネクタイは冠婚葬祭だけ、とか
書くのが好きなライター多いね
11 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:28:32.20 ID:bACTf554
長いので一行に直した
俺が一番賢い
12 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:28:59.63 ID:/+OROuWo
弁護士って、小学生の科学的知識さえなくてもなれるんだな。
13 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:31:59.29 ID:bACTf554
今の小学生ってテスラが〜って言えるの?
スゲーな今の小学生w
14 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:33:05.37 ID:QL2y9R9V
俺もエンジニア兼マネージャーというポジションにいるから、
この人の言いたい愚痴はよく分るw
結局、ある程度長いプロジェクトについては、
今現在知っている知識を元にチーム作りをするのは良くないことであり、
人間性を重視すべきってことを言っていて、
それを教育議論に結び付けようとしているのだと察するけど、
そもそも人間性って教育で矯正できるものなんだろうか?
それをやろうとして失敗したのが大日本帝国のファシズムであったり、今の北朝鮮だよね?
15 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:34:23.17 ID:zKtHD8xi
直流と交流の区別すらついてないんじゃないかと思われたんだろ。
技術屋だって、自分の専門外のことなんて知らないだろw
何故中学生の知識で例えたのか
ひょっとしてゆとり?
18 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:38:39.85 ID:gXVU5T+Z
>>3-13 うーわなんだこの条件反射の文盲うすらバカども
そういう自分らを何となくコケにしている文、ということだけには敏感に気づくのか
それもバ官僚型バカの症候そのものだな
だから勝ちたいならそんなくだらねえことやってねえで文系いけやアホが!
20 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:43:03.15 ID:QL2y9R9V
>>18 そういう感じ方をする人がいるのか・・・
たしかに俺の場合、この人の話を読んで、
『分るっ!!けど、俺たちは何だかんだ言って人より"賢い"から、
このポジションを任されてるんだぜ?
周囲に自分と同じレベルってのは求められないんだと思う。』
という風に感じた。
聞く人によっては『はいはい、お前は賢い。』という風に妬みを感じるというのは
結構、衝撃的だな。やはり、そんな風に感じる人もいるんだな。
言葉って怖いというか、
>>1の発言で誰かから反感を買うとか、俺は思っても見なかった。
テスラと聞くと、その手の人達が好きな
オカルト系が真っ先に浮かぶのは
俺だけじゃ無いはず
22 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:44:19.58 ID:gXVU5T+Z
>>15-17 一行読むのに10分くらいどうしてもかかるんだろうから長文読めなくても仕方ないとはいえ
凄っまじいな
なんで何かを書きにこういう板のこういうスレにわざわざ入り込んでくるんだろうな
ついったーがせいぜいだろうに
23 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:44:31.56 ID:lI7HhYlX
>>18 無知の知という言葉があるが、日本のエリートにはそれがないからな〜。
エジソンの電気椅子の話を思い出した
25 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:46:08.39 ID:y1Bj0fj5
_ノ乙(、ン、)_5行目くらいまでしか読んでないけどレス!
26 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:46:48.36 ID:afluqYz7
つまり、優秀な兵士と優秀な将軍は求められることが違うってことだろ。
学校で習ったことを全部は憶えてられないわな。
そりゃ酒飲んで、ゴルフする勉強しかしていないから。
29 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:47:56.84 ID:HMMc37Id
30 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:49:05.00 ID:cb75v10R
さすがにこれは嘘だろう
>>26 そして日本は優秀な兵士にでなければ将軍は務まらないと考えてしまうって事だぬ
32 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:54:19.58 ID:0ssMFccF
馬鹿の長文ほど見るに耐えんものはないな
33 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:55:55.22 ID:QL2y9R9V
>>31 史記くらい読めば良いのにな。
日本では中国の古典が人気なんじゃ無かったのか?
韓信とか知らないのだろうな。
34 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 17:57:09.53 ID:gJGAhz0V
直流は長距離伝送に耐えられない、と言うのがある人から教わった事なんだが
違うのか。
>>14 教育とか矯正をするって話とは違うんじゃない?
マネージャーには他人を理解する人間性や、
事実や現実に対する誠実さが必要って言ってるんだと思う。
36 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 18:17:16.03 ID:ineGKFlM
偉くなるほど馬鹿になるというはなし、漢字も読めない総理大臣w
高級官僚も馬鹿だろ、日本沈没
ここはお偉い方が多いね。
38 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 18:27:49.45 ID:iVV//YcJ
いくら理系でも、一流と言われる大学に入る連中なら公立中学校レベルなら
少なくとも全教科9割以上は取れるのが当たり前だと思うが。
そんなんで、ゆとり世代とか言っているのかと思うと、上の世代ってのは
よっぽど頭がお花畑なんだなと思ってしまうよ。
39 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 18:30:12.06 ID:QL2y9R9V
>>35 とはいえ、
>>1も技術者で在りながら、
『人を見て判断するのがマネジメントだ。』という言葉で人間性重視論に言及しているけど、
『知識はあるが、やる気のない左翼労働者』をプロジェクトに加える必要性は感じない。
好き嫌いってわけじゃなくて、プロジェクトの進行に悪影響を及ぼすのは明白だからな。
俺もIT業界にいるけど日本のSIerを絡ませて上手く行くことは少ない実感がある。
なのでIT業界は海外信仰が非常に強い。(楽天の英語化や、ソフトバンクの運用業務海外移管など)
少なくとも俺がいるIT業界でプロジェクトマネージメントが上手く行かない最大要因は
『下請け労働者の人間性』という状況かな・・・
知識云々とか、ミッションの難易度とか、そこを議論できるレベルに達してない。
SIerを評価する第三者機関を設けて監視する仕組み作りを進めないと、
未だに被害に遭うエンドユーザーが後を絶たない。
二コラ・テスラってなぜかマッドサイエンティストなイメージがあるよね
>>34 交流よりも直流のほうが、電線で送電する際のロスが多いらしいね。
高圧送電のため変圧するのが楽だからでしょ
43 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 18:51:45.82 ID:IVgWbCkI
この記事の状況が問題なら、ゆとり社員を全員解雇しないと会社は成り立たない
44 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 19:00:04.26 ID:QL2y9R9V
>>43 やはり教育の問題もあるのかも知れんな・・・
そう考えるとなぜ公立校の『ゆとり教育』ってものが生まれたのか考える必要があるけど、
議論をすっ飛ばして結論だけ書くと公務員の地位問題があるように思う。
一部の馬鹿な公務員が自分たちの地位を保つには、
教育による洗脳で自分たち左翼の仲間を増やす必要があると考えた。
そうとでも考えないと『ゆとり教育』が勃興した根拠が分らんのよね。
45 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 19:05:17.26 ID:dWesBIWn
つーか、
>>1に書いてある通りに、マネージャはオーケストラの指揮者で良いんだよ。
ところが、
>>1はオーケストラの指揮者がどんなことしてるのかわかってないから
堂々巡りに陥ってる。
どういうことしてるのか調べたり、指揮者に会ってみれば疑問は解決するだろうよ。
46 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 19:07:53.97 ID:dWesBIWn
>>38 エリートと言われてる、50過ぎたおっさんに会えばわかるよ。
殆ど知識は残ってなくて、踏ん反り返って威張る程度の能力しか残ってない。
もう映画化決定するしかないだろ
48 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 19:09:40.60 ID:QL2y9R9V
>>45 それは面白い意見かも。
なまじ現場を知っているからこそマネジメントを上手くできない、
という症状はあるだろうな。
貯めるのは直流の方が良いってのは初めて知った
直流扇風機が出てきたのは、その流れかな
MOTの話じゃん。
今の大手メーカーの管理者研修でよくある話。
エジソン・・・直流で数多くの特許を取得し、直流で発電事業を開始。従業員のニコラ・テスラを
騙してほとんど給料を払わずお払い箱。
ニコラ・テスラ・・・交流で多くの発明をし、ウェスチングハウスで交流で発電開始。
エジソン・・・直流電流で象を殺し、直流の威力をアピール。しかし、結局交流が主流になり、象殺しはエジソンの黒歴史となる。
エジソンに殺される象のトプシー
http://www.youtube.com/watch?v=RkBU3aYsf0Q
52 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 19:21:01.40 ID:QL2y9R9V
>>45 軽くググってみると、
『良い指揮者は演奏者を人間とは思っていない。楽器(物)だと思っている。
(つまり、指揮者も演奏者)』
という話が出ていた。
たしかにカラヤンなどは指揮する際に目を閉じていて、演奏者を視界に入れさえしないよね。
俺もマネージャーだからマネジメントが上手く行かないことがあるけど、
たしかに思い返せばそういうときって下請け労働者を人間だと考えすぎている節がある。
マネージャーってのは計画全般を見ているのだから、
ちゃんと参加者を『物』として捉えないといけないのかもな。
まあ、出来の悪い下請けほど『私は人間だー!!』とか叫ぶのだろうけど、
そんなゴミは次から使わなければ良いんだと思う。
今回は騙されて使ってしまった俺たちの責任。
人類文明の進歩を阻害する下請け詐欺師にご注意を!!皆で情報共有しようっ!!
交流を使うのは電力を送るときの損失が少なく出来るからだよ
電力=電圧x電流 で
100W = 1V x 100A でもあり、100V x 1A でもある。
電線に電流を流すと熱が発生して、あまりにも大きいと電線が融けちゃう。
同じ 100W を送電するなら、1V x 100A より、100V x 1A の方がいい。
交流は 1V x 100A から 100V x 1A への変換が簡単に出来る。
実際には数万Vになっている。
直流だと複雑な回路が必要で、いったん交流に変換してから直流に戻すとかやって
むだな電力が発生しちゃう。
技術者でも大学教授でも、専門外の科学的な知識は精々中学生レベルに留まる。
理系と一言で言うが範囲が広すぎて専門を表していない。
それに比べると法律家の守備範囲は異常に狭い。
また、これらとマネージメントの話は全く別。
だからこそ、こんな何の役にも立たないセミナー屋が小銭を稼げる訳だ。
55 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 19:40:52.44 ID:t9Sl/9hv
うーん、「物づくり日本」の閉塞感の一端に触れていると思う。
初歩的なことだけど改めて考えさせられるわ
まともな経営者がいない時点でマネージメントなんて出来てないも同然
57 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 19:48:44.97 ID:QL2y9R9V
>>55 今や『物づくり日本』なんて嘘っぱちだと思うけどな・・・
俺はIT業界の物づくりを頼む側のポジションにいるけど、
日本人はやる気のない連中ばかりでほんと苦労するよ。
外国の連中は『どんなのを作って欲しいんだ?言って見ろ。』と
目をキラキラさせて食い付いて来るのにね。
どう考えたって円高がどーとか言う問題じゃないと思う。腐り杉だよ、日本人。
つまり、理系の心が分かる文系が管理者になれ
ということか。
経営トップになるほど、パソコンとかスマホは
使えないという自慢をする馬鹿がいるが、それ
じゃ今時だめなんだというのは下は分かってる。
テスラってNHKの広報誌だろ。
60 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 19:54:59.90 ID:gJGAhz0V
>>57 いや、別に腐ってはいないだろ。モノづくりなんて最初から好きなヤツしか
やらない世界だ。そこへ好きでも無いのに「進路」で入って来た連中が
大勢いる。モノづくりが好きな人間はそれしかとり得が無い。だから
そういう儲かれば何でもいい軍団が雪崩込んでくれば彼の居場所は無い。
ゼロクロスの無いDCの高電圧大電流を安全に高速で遮断出来ないだろ
3サイクル遮断なんてアークでつながって無理だよ
62 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 20:26:48.61 ID:QL2y9R9V
>>60 そうなのか?
だとすれば『物づくり日本』なんてのは最初から人件費の安さだけが売りの
幻想だったということになるな。
まあ、何れにしても日本復活には"腐ったリンゴ"の除去が必要だよ。
それで頭数が不足するようなら、近隣諸国から移民を募る。
もうそうするしか日本復活への道筋は無いように思うな。
俺がこんな風に熱っぽく2ちゃんで語っても、
肝心の他の日本人が一向に改心しようとしないんだもの。
外国から『新しい日本人』になってくれる人たちを募るしかないと思う。
63 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 20:39:55.11 ID:gJGAhz0V
>>62 その意見には敢えて反対する。移民政策で何かを期待するという方策は
アメリカが実践して成功を納め、その後欧州に移植されている。
日本は同じ事をすべきではない。そもそもアメリカの移民のルーツは
黒人奴隷だ。それでも悲しい事に地球上の全黒人の中でアフリカ系
アメリカ人ほど成功を収めてる例も無い。
64 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 20:42:00.79 ID:i3AU84lU
エシディシ
65 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 20:54:18.83 ID:QL2y9R9V
>>63 しかし、日本人の堕落は日本政府もよく理解していて、
移民政策は着々と進行中だと思うけどな。
俺は東京都心在住だけど、都心のコンビニなんて全部店員は中国人だよ。
中国人店員の方がよく働くし、愛想も良いから客としても気持ちが良い。
日本語が堪能になるほどに愛想が良くなる彼らを見ていると、
「今日も頑張ってるな!」とこちらの顔もほころぶ。
東日本大震災のときのすごく不安そうな顔をしながらも、
俺が普段どおり利用すると「ああ、この人は無事だったんだな。」と
ちゃんと安堵の表情をしてくれたよ。
日本国家の将来を考えるなら、今の日本人の大半はいらないと本心から思う。
未来へ行くための資格が根本的に無いと思う。
厳しいようだけど、人類文明を受け継ぐ中で【人間性】ってのはそれほど重いと俺は考えてる。
66 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 20:54:43.85 ID:clZK/8Rd
いまの技術は人類がいい子で居たので供給されてるに過ぎません
新技術は開発できます、しかし悪用される事例が出るとやる気が萎え
いずれ殺し合いになります
殺し合いの中であってもバランスを取っていた自分が言うのもなんですが
いまの人類は退行してる気ガス
>>21 テスラと聞くとエジソンが対として連想され
そこから霊界テレビが出てくる
68 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 21:00:25.12 ID:lxNK4E2l
直流と交流の違いなんてほとんどは
直線か波になってるかしか知らねえよ
それで問題解けるんだから
これは学校教育や入学試験の問題だろ
日本の教育は本質や背景を分かりやすく理解させる教育じゃないからな
69 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 21:02:43.50 ID:N5lf2caY
「それにしても、原発の仕組みって、あんな風になっていたんだね。」と大学教授の一人が言う。
−−そうなんだ、あれは単なる巨大な湯沸かしで、その蒸気でタービンを回して電気にして
いるんだよ、とわたしも答える。
「半分以上の熱は、海に捨ててるんだって?」と高級官僚がきく。
−−そうだけど、それは火力発電所だって同じだよ。
--------------------------------------------
びっくりするほどのレベルの低さだな
オレ、経済学部卒だぜ?
それでも ガスタービン原発があること、その作動原理くらいは知ってる
最近の世界の長距離送電は 超高圧直流送電で
数%のロスで2000km近く送電できることも知ってる
「専門外は知らなくて当たり前」とはいえ 「知らないにも程がある」だろう
70 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 21:04:07.15 ID:lxNK4E2l
池上氏出番だぞ
池上氏のおかげで学校の勉強って
いかに丸暗記だったか点数を取るための勉強だったか思い知らされたよ
専門家が学者で自分の専門分野でさえ
わかったような気になってる部分がほとんどじゃねえの
と学生時代から疑問に思ってたけどね
71 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 21:16:40.87 ID:N5lf2caY
>>65 オマエが日本から出て、税金の安い国へ行け!和製ユダヤ人!
日本を衰退させているのはオマエのような連中だ!
そして今すぐ1ドル360円まで円安にして
企業統合を進め 自動車+農機+建機=3社
電機+通信機+事務機カメラ+エネルギー=2-3社に統合しろ!
そもそも
インフレヘッジに自信のない脳なしな連中が自分を甘やかすために円高デフレにし
役員ポスト、天下りポストを減らしたくないために、企業統合をいやがり
サムソンやサンテックに散々やられているんじゃないか!
借金1000兆円も 「融資先のグローバル化」に失敗した連中を甘やかすためと
財界癒着政治家の 法人減税・累進減税バラマキの結果ではないか
上だけぬるまゆ共産主義こそ、衰退の原因だと思うぜ(w 牟田口閣下!
最近のほとんどの電車は3相誘導モーターを使ってる。
架線から流れる電力は直流・交流ともにあるが、
直流の場合はインバータで交流にしてモーターを回す。
73 :
VVVFインバータ制御:2012/09/01(土) 21:32:31.22 ID:ekO30PHy
> 「佐藤さん。じゃ、どうして交流なんて使うんです?」
さて、これは説明が難しい。元々、交流は誘導モーターとワンセットだった。エジソンの部下
だった天才テスラが、「整流子のブラシのないモータを考案しろ」と命じられ、一生懸命
考えた結果が、三相交流による送電と誘導モーターの同時発明だったのだ。
→どうも腑に落ちないな。 交流を使うのは、
元々発電の段階で、発電機から出てくるのが交流というところから始まるのではないか。
>>1 まさか2chに佐藤知一さんが出るとは
これ以上ないくらい良心的な人だよ。もちろん超優秀でもある。
75 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 22:28:40.43 ID:6Yzi0Xzq
>>65 そら、希望に溢れた中国人コンビニ店員と負け犬日本人コンビニ店員ではね。
同じ仕事していても立場が違う。残念なことに。
76 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 22:30:38.44 ID:M8uGqTkU
AC〜ってテレビでもやっているだろ
知らない方がおかしい
>>73 商用送電は直流がいいか交流がいいかって競ったのはエジソンの時代じゃなかったか。
エジソンは直流派
文系の世界では中学校の教科書レベルの問題を他人に説明できない場合
それは本当は知らないからだと考えられるが、理系は違うんだな。
難しいものだな。
80 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 23:38:04.95 ID:N5lf2caY
>>77 エジソンの時代は 直流で高電圧にできなかったからな
電圧を2倍にすると概略4倍の距離の送電が同じ送電損失で実現する
交流ならトランスを使えば電圧を自由に上げられるから
エジソンと テスラの戦争では テスラが優位になった
----------------
最近は 交流を 変圧器で 70万Vに昇圧してから 整流器で
直流にする技術が発展してね 遮断器の技術革新もあって
超高圧直流送電が可能になった
そして 交流送電だと350kmくらい送電すると
位相が送電端と受電端の位相差が開きすぎて安定を失い
発電機が脱調しやすくなる だから中継所を設ける必要がある
(日本の原発が消費地から350kmくらいまでの距離にある理由の一つがコレ)
超高圧直流送電だと
1)もともと位相がないから2000km送電しても位相差による不安定化がない
2)同じ耐圧・断面積送電線でより多くの電力を流せる(交流は電圧ゼロ点がある)
3)海底ケーブルなどに向く
4)北海道の発電所から東京-関西まで直流送電線を引けば
50HZ地域と60HZ地域に同じ1組の送電線から供給できる
そんなわけで、最近は2000km近い超高圧直流送電線が
世界的にガンガン建設されてる
電力の地産地沼とかいったら中国人に笑われるだろう
81 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/01(土) 23:51:14.43 ID:N5lf2caY
ちなみにオレは文系な 経済学部(w
それから高温ガス炉という第四世代原子炉があって
ヘリウムガスを1000度近い高温に熱して ガスタービン複合発電をすれば
熱効率を現行の30%から
50%まで上げられ ガス火力とそんなに遜色なくなるね
原子力=核熱で
エチレン焼成・石炭液化・製鉄・水の熱化学分解・廃プラ油化ガス化ができる
つまり、昼は高温ガスをガスタービン複合発電に回し
夜は原子力石炭/廃プラ液化に熱を回せば 【原子力でも揚水不要になる】
原子炉内に水がないから 水素爆発・水蒸気爆発が起こりにくい
全電源喪失でも自然に冷えて炉心溶融しにくいなど
優れた特性をもつ
湯沸しどーたらは1960年代技術の 第一世代 第二世代の話だ
繰り返すが経済学部卒でもそれくらいは知ってる
大学教授で 軽水炉の仕組みすら知らなかったとか
キャリア官僚で 熱効率をしらなかった というのは 「ええええ?」という感じだな
優れたスポーツ選手=優れた監督ではないが
監督はそのスポーツのルールは知っていなければならない
それすら人任せにしてるのが今の大企業
さわやかファラデー
マネージメントのエキスパートが、
現場のエキスパートでまである必要はないと思うが、
多少は現場の事も知ってないといけないと思うわ。
>お前はJavaのコードを1行だって書いたことがあるのか?
これを言われるようなマネージャは、
その多少すら分かってなかったってレベルなんだろ・・・。
Cしか書いてへん!
>>80 とりあえず、発電所の発電機は三相交流だから電圧0点なんてないんだけどね…。
ところで、原子力でも揚水不要になるってどーゆー意味だろ?
87 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 01:15:52.27 ID:s0n5LH7i
>>84 ソフトウェア開発のマネージャがコーディングを知っている必要は無いと思う。
知ってた方が現場の尊敬を集めるのは間違い無いけど、
それがプロジェクトにとって必要かと言われると疑問だな。
プログラマー出身の俺が言うのもなんだけどさ。
だいたい、下請けってのは元請けが欲しいものを形にすることを望まれているのに、
日本の開発ベンダーはその点をあまりにも理解していない。
元請けの揚げ足取りをすることで商売する893みたいな連中というかね。
外国の開発ベンダーは自分たちの仕事・役割をよく理解している文明的な組織だから持て囃されてる。
>>65 レスの前半と後半で書いていることが矛盾していると思うんだが
googleで検索
「もしプロジェクトマネージャが手当たり次第にマネジメント本を読んだら」
>>87 その揚げ足を取られないためにも、必要最小限には
相手を知らなくちゃいけないと思うけどなぁ。
マネージャーはただ仕事を振るだけじゃなく、
その仕事の妥当性や見積もりもある。
相手のことを無知だと、その判断ができず言われるがままだよ。
ただでさえ人月なんて言葉が未だ横行する世界だからな…。
91 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 02:05:31.82 ID:s0n5LH7i
>>90 >マネージャーはただ仕事を振るだけじゃなく、
>その仕事の妥当性や見積もりもある。
そこが落とし穴なんだよ。
マネージャーはあくまでコストだけを見ないと駄目だし、
逆に下請けは受けたからには責任をもって納品することだけを考えるべきだし。
そういう明確な役割分担が出来ていないから日本のソフトウェア開発は駄目なんだよ。
双方でお互いの揚げ足を取ろうとしているだろ?
まあ、日本のソフトウェア業界の場合、揚げ足取りの80%は下請けの方がやるんだけどさ。
これじゃプロジェクトが進まないから5年ほど前から急激に海外へのアウトソーシングが増えてる。
日本のSIerは本当に自分たちの役割を果たそうとしないからな。
近い将来、おそらくTPPが始まると同時に大掛かりな業界再編があると思うよ。
500〜1000人規模の役立たずSIerは大半が潰れると思う。
金融危機で結構潰れたみたいだけど、まだまだ淘汰が足りないね。
92 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 02:11:53.61 ID:5ORjGWu7
>>86 三相でも「個別の電線を見れば」電圧ゼロ点はあるよ
だからこそ交流の遮断機は直流に比べて作りやすい
原子炉を出た1000度近いヘリウムガスを昼はガスタービン複合発電にぶちこみ
夜はエチレン炉の加熱とか、石炭液化釜の加熱に使うんだよ
まあ、「エチレン炉や 石炭液化釜が夜しか動かせない」という欠点はあるが
夜は核熱が化学工業熱源に使われて、電気は出てこない
つまり夜に電気があまらず 原発のために揚水発電所を作らなくて済む
今の、1960年代設計の第一世代原子炉=軽水炉だと
化学工業に使うには低すぎる温度300℃しか出せないから
夜間も原子炉から出てきた300℃蒸気は蒸気タービンに突っ込んで発電するしかない
したがって、夜間は電気があまり、原発のために揚水発電所が必要になる
>>41 どうして直流のほうがロスが大きいのかな。
コンデンサの原理を勉強して、直流と交流で、送電線と地面との間の漏電量を調べてみよう。
また一方で、電圧変換時の効率も同様に直流と交流で調べてみよう。
長距離高電圧であれば、直流が断然ロスが少なく、同期問題も無く電力融通できることがわかる。
九州から北海道までや、多国間の電力融通では、直流のほうが有望と思う。
直流超電導送電マンセー!
電験3種も怪しい自信家がいるなw
95 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 02:18:34.80 ID:5ORjGWu7
なんだか詳しい人が多そうなので質問
なんで3相3線の電線が電柱まで来てるのに、日本の家庭用は単相2線にしてるのでしょう?
中性線切れたら波高値2*100√2[V]の電圧が来て危ないじゃん。
97 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 02:32:19.84 ID:WpMwBbRQ
海底の送電は直流。
98 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 02:35:29.56 ID:ZRYY3VSn
>>1-4 電磁気学の本当のところをわかっていないか、
説明が異常にヘタクソかのどっちかだなwww
>>91 揚げ足取りしない仕事できる下請け使えばいいだけなのになんでそうしないの?
それこそ海外発注すればいくらでもあるだろうに
100 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 02:38:49.10 ID:9yfK76vb
>「佐藤さん。じゃ、どうして交流なんて使うんです?」(※続く)
モーター関係無いだろ。
変圧が楽だとか電送距離が長いだとかそんな理由じゃね?
ぶっちゃけ交流と直流の違いなんて
人間では聞き分け出来ないんすわ。
オカルトみたいなもんや。
そりゃDC-DCコンバータ作るよりトランス巻くほうが楽だもんな
遮断もゼロクロスで切れるから簡単だ
家庭用電力でDC100Vとか危なすぎるしな
ただ需要家側からみれば今や殆どの機器が直流で動いてるわけで
モーターにしたってほとんどインバーター制御
今時動力で直接モーター回してるのは工場クレーンくらいだろうな
>>96 家庭内で三相交流を使わないのは、電線のコストと安全性の問題からだな。
単相なら実質活線一本とアース一本の計二本で済み、危険なのは活線一本だけだが、
三相だと三本とも活線で危険が三倍になる。
でも電源として使うには単相で十分だから、
危険を冒して三本引く必要はない。
104 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 02:49:10.76 ID:lC0Zjcby
直流と交流の問題は、技術の進歩を考えて勉強しないと
大概の人が誤解するからねぇ。
たいがい、調べるとエジソンの時代の話が出てきて、
詳しい本もあるんだが、
あれは、その時代の技術の限界がそうだっただけで、
本質的に、直流と交流の違いを述べていないことは理解した方がいい。
そうしなければ、必ず誤解するw
105 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 02:50:59.35 ID:/v58NMmg
それで
ACアダぷターから、喉にブザーおくってるの誰ですか?
おなら?うへー
神戸のいたずらか横浜のいたずらか
106 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 02:56:05.04 ID:s0n5LH7i
>>99 現実問題として一遍には出来ないからな。
日本のSIerは仕事が出来ないというコンセンサスが現場だけでなく、
エンドユーザーの間でも広まってるから段階的に海外移管を進めている段階。
今までは海外で開発するというとエンドユーザーは不安がっていたけど、
それがプロジェクト成功のために"より良いスタイルである"ということをお客様も理解してくれるようになって来たのよ。
107 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 03:28:08.85 ID:R8nk6uaq
俺も最近では直流送電の方が有利だと聞いたぞ。
分布定数がどうのこうの。
気候などの条件で変わってしまうんで送電線でのインピーダンスが調整できないんだそうだ。
直流だと問題ないからなあ。
送電ロスは普通にR成分だから直流交流関係ないんじゃない?
純粋に電圧を上げれば良いだけジャン。
そこから変圧時のロスなんだが、
昔はともかく今では直交流の差はないという話だったけどなあ。
位相差を調整しなければならない分、交流の方が不利と聞いたような希ガス。
でも既存の施設の置き換えを考えると普通に交流だろな。
108 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 03:38:39.10 ID:FHLQ35ae
109 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 03:54:54.99 ID:1qTgr0Et
まあ、日本の電車の場合は、交流と直流と使い分けてるはずですねー
区間によって違ってたと記憶してます
110 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 04:14:56.56 ID:5GKcRIwi
交流電源を整流しても絶対に完全な直流にはならない
数百万の安定化電源でもリップルは消せない
一般人は静特性しか認識してないが重要なのは動特性
オーディオ神話といわれる電源コードなどの影響はアナログ回路では実話
家庭用電源の100V30Aというのはアベレージの話で瞬時値は保証されない
直流と交流の違いくらい小学生の時から知ってたぞ
112 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 06:57:55.13 ID:2kTlQYnG
だが交流が使われる最大の理由は
「発電用モーターの構造上の理由」だというオチなわけで。
113 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 07:08:02.90 ID:0MSrdI5j
昔の装置だと交流でも直流でも関係なかったのもあるかな
電球とか
114 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 07:21:13.63 ID:jR2/X3fs
マネージャーは技術は知らんでいいが予備知識は必要ですよ
じゃあないとマネージメントかキチガイの戯言か分からなくなる
CNGを液化して輸送するより
現地で発電して送電したほうがよいかも
2000Kmも送れるなら
116 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 07:34:39.76 ID:o2KdDMxF
直流と交流の違いも分からないやつらが日本の中枢を握っているか
ら、不況になると公共事業というバカの一つ覚えのような対策に
なってしまうわけだな。
中国じゃ、トップは理科系だというのに。
なぜいまの日本がこんなひどいことになったのか、よく分かった。
117 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 11:21:10.93 ID:Mq8O0SB9
>>114 いや、自分はIT業界のPG出身のマネージャだが、必要ないと思う。
結局のところ下請けに求めるのは『ミッションをこなせるか否か?』なわけで、
「俺なら一週間で出来る」とかナマジ分かったところで仕方ない。
IT業界のマネージャに必要なのは893SIerを見極める洞察力。
118 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 11:25:16.60 ID:jR2/X3fs
>>117 SIerで下請けに依頼する立場と実際に実行する部隊にいる立場では違うね。
丸投げするだけとゼロから作り上げる部門ではマネージャに要求されるものが違う。
119 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 11:35:08.82 ID:fohGL2NJ
作り話は要らんよ。
120 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 11:37:55.42 ID:PKOB+SOD
>>87 ある程度は知って無いとダメだよ。
サッカーの監督が名プレーヤである必要はないが
サッカーを知らない人間が監督じゃ話にならんでしょ。
駒をどう使うのか知ってないと、駒を使いこなすことは出来ない。
121 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 11:38:22.48 ID:Mq8O0SB9
>>118 それは君の思い込みだよ。
俺はマネージャだからコーディングしないだけで、
先ほども述べたように「俺がやったら一週間、のんびりやっても一ヶ月」という仕事を
三か月以上のスケジュールで下請けに投げている。
しかし、日本の893SIerは因縁をつけて来るんだよね。
これじゃ海外移管も仕方ないと思う。こっちとしても顧客に対して論理的な説明ができないから。
日本の893SIerってのはミッションの難易度なんて関係なくて、
とにかく元請けに因縁つけたり、システムに寄生することしか考えてない左翼組織、プロ市民団体なのよ。
122 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 11:42:47.73 ID:jR2/X3fs
>>121 まあ余力を持って投げてると言うのは良い事。
893SIerも893現場連中も日にち決めて札束で叩けば何でもやると勘違いしてる輩が多い。
金けちるわ納期無茶苦茶短いわ、金払ってるから文句言い放題と言うのは多い。
そりゃあ業者様も嫌がりますわな。
123 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 11:46:37.31 ID:PKOB+SOD
>>104 超高電圧にする技術の目処が立ったから直流有利な状況になってきたし
現代の機器は、電子回路も何も基本的に直流で動くし
太陽電池パネルの出力は直流だから、直流は直流で使った方が良いというのはあるね。
そんな流れで家庭内にDC24〜48Vを引こうという話もある。
でも電線は太くなるから、既存の線は使えないし
発熱して火事が起きないか心配だな。
124 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 11:52:49.19 ID:+3fLrWyx
>>5 一行レスのおまえが言うなwww 物事は複雑なことばかりなんだよ。よくまとまった文章だし。 おそらく本読めないだろおまえ。
125 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 11:54:03.58 ID:Mq8O0SB9
>>122 いやいや、余力を持って投げたところで一緒なのよ。
システム開発ってのは顧客マターのベンダー選定もあるから、
予定より決定が遅れることなんてザラだ。
そこは顧客の"拘りポイント"に合わせて開発ベンダーも対応しなきゃいけないし、
そのようなプロジェクトである旨は口を酸っぱくして説明しても893SIerは無理だね。
海外の開発ベンダーはクライアントの意向、そのサービスの利用者のことなど
ちゃんと考慮して動いてくれるし、助言のしてくれるが、
日本のSIerは本当に自分たちのことしか考えてない。
こんな連中を参加させてもプロジェクト参加者どころか
サービスを楽しみに待っている利用者も含めて、皆が不幸になるだけだ。
何の役にも立たないし、まじで死んで欲しい。
126 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 11:57:30.82 ID:jR2/X3fs
>>125 ある意味そんだけ893な依頼元が多いわけですね
127 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 12:01:33.66 ID:Mq8O0SB9
>>126 もういいよ。
俺も今年からマネージャー職に就いて海外移管の重要性が理解できたし、
ソフトウェア開発者歴が10年あったせいか英語の習得もスムーズに進んでいる。
現在のIT業界では俺のような開発者出身のバイリンガル・マネージャが急速に育ってる。
君ら893SIerの仕事はもっと後5年だと言っておくよ。
もう、貴様らのような寄生虫連中に仕事を任せる必要もない。
『やる気』のある人間だけでビジネスを進める環境が整いつつある。
海外企業相手に業務のマネジメント出来る能力のある会社は既に海外移管してるわな。
893SIerぐらいしか使えない会社だけが愚痴を垂れているんでしょうな。
やっぱり、893SIerを相手にするほうがラクなんだよね。納期遅延と品質管理以外に考えなくていいから。
昔、893SIerが社内で行っているプロジェクトマネジメントを調査したことがあるけど、あいつらヤバいよね(笑)
とにかく行き当たりばったりで朝までのらりくらりやってれば良いという考えだけで毎日過ごしているという(笑)
130 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 12:17:42.59 ID:Mq8O0SB9
>>128 まあ、たしかに今までは俺の会社にそういう実力が無かったということだろう。
他社がIT業界のトップリーダー達が海外移管を進めることで、
日本国内の893SIerも改心するのでは無いか?との希望的観測もあったのだと思う。
しかし、もう時間切れだよ。
俺たちですら海外移管のための知識を身に着けてその方向へ動き出している。
泣こうが、喚こうが、これは君達の自業自得だよ。
開発ベンダーは開発スキルで勝負すべきだった。来たるべきグローバル社会に備えるためにもね。
俺たちとしてもなぜ海外移管を断行するかって、成果物で競合他社に負けないためなのよ。
俺は君たちの『仕事のやり方』ばかりに言及して来たけど、
結局、決定的なのはそのことが最終成果物の品質にまで影響を及ぼしているからだ。
クライアントとしても、もう我慢の限界のようで海外移管を了承頂けるところが増えているのは前述の通り。
結局、君らは元請けの俺らに見放されたのではなく市場から見捨てられたのよ。
131 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 12:20:41.08 ID:BujGxR2x
>「半分以上の熱は、海に捨ててるんだって?」と高級官僚がきく。
>−−そうだけど、それは火力発電所だって同じだよ。
火力の効率が50%未満wwwwwwwwww
高級官僚のほうが、まだこの筆者よりは物を知ってることは、わかった
132 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 12:27:57.94 ID:BujGxR2x
>>96 モーター以外だと単相で十分だし、家庭用ならモーターも単相でもいいし電流もたいしたこと
ないから太い線もいらず、線2本で済むほうが屋内配線は簡単で安く済むってことだろ
>>108 中性線はアースに落として地面にその役割を兼ねさせれば良いのだから、
切れても最低限の安全は保証できる。
134 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 12:47:10.51 ID:YqJ6r5q/
>>130 どこの開発案件か知るよしもないですが15年まえからそうやってたんだけど?・・・
けれども公共システムは海外移管は無理だと思われます、規制で雁字搦めです
135 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 13:04:37.26 ID:Mq8O0SB9
>>134 TPP・FTAが始まったら規制とも言ってられんと思うよ。
段階的開放の初期段階でITが入るのは確実だからね。
>>109 直流区間でも電車に積んだインバータで交流にして誘導モーターを回してる。
137 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 14:29:22.09 ID:Mq8O0SB9
>>134 口振りから察するに公共事業に寄生する893SIerっぽいけど、
ニュースでもご存じの通り、日本政府は9月以降の予算執行を事実上停止した。
公共事業に巣食っている893連中をどうやって切るのかと思っていたけど、
こんな風に政争を装って資金供給を絶ってしまうやり方があったとはね。
来年からTPPを解禁する布石なんだろうなと感心した。
138 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 14:42:37.89 ID:7ZoMwLy7
>>137 現業を離れているので違いますが、そのニュースよければリンク先を教えてください
139 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 14:50:43.31 ID:Mq8O0SB9
140 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 15:19:43.02 ID:peIuOPC1
>>139 産経(3K、クークラックスクラン)は大嫌いです、おまえもかもなあー秋山巡査
ちなみに自分は白人の血がまざってる可能性がありますけどー
>防衛や警察、外交などに関係する予算は対象外とし
自分は防衛の端くれなので無関係です
糞長いけど要は
「俺と俺の仕事を尊重しろよ」
でいいだろ
田舎は交流
都会は直流
>>143 都会 古い
田舎 新しい
ってだけ。
鉄道に関しては直流は古い技術。
145 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 17:58:48.20 ID:dcgoG4IV
>>104 何を採用するかは自然科学の理論ではなく、コストで決まる
そして技術の本質とは低コストを実現する方策。これに尽きる
147 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 20:35:33.51 ID:swB+pCoL
>>131>>142 高級官僚、大学教授でこのレベルって驚くよな
最新のガスタ複合で58% ガスタ50%?(w
石炭ガス化複合で50% 湯沸し火力?(w
高温ガス炉/鉛ビス高温原子炉で50% 湯沸し原発?(w
>>3 >オーケストラの指揮者は、すべての楽器を演奏できるべきだろうか?
質を問わないなら、できるぞ?指揮者なめてんのか?
149 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 20:45:20.54 ID:99UGdd3W
> 蓄電池のことだったら、直流は貯められます。でも交流は、揚水発電をのぞけば、
> 貯められないと思った方がいい。つまり、貯められるのは直流だけだ。あとで交流に
> 変換できるけど、効率が落ちるね。
磁気浮上の巨大なはずみ車で運動エネルギーに変えるとか、いくらでも
蓄える方法がはあるだろうに。
あと、MOSFETで高速スイッチングすれば、直流を90%以上の変換効率で擬似
3相ACに変換することもできる。
この程度の知識でアナリスト気取り、コンサル気取りのペテン師がメディア
に登場してウンチクを騙るのが、日本の技術が弱体化した要因のひとつ。
150 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 20:46:23.04 ID:swB+pCoL
>>145 コスト・送電損失考えても、最近は超高圧直流送電のほうが利点が多い
てか、交流だと350km以上の送電はやりにくい
>>1のソース元、
三行で纏めろよw
全部一品モノなのに、後ろ決まってる製作進行管理、
それも作業員の質が良く判らずに、
頭数だけそろえました(テヘッとかの業態で今まで良く頑張ってこれたよな。
そして、コストだけを見て、出来る物を見れない日本人の多さwこれが致命的w
低コストで締め切り守られたら後それでいいんかいw効率化は達成出来ましたか?
パッケージを改造するやり方とか、確立出来たところは生き残れるんだろうけど、
IBM系からの仕事が来なくなった派遣会社とかもう吊る寸前だろ。
152 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 20:56:21.10 ID:99UGdd3W
>>150 たとえ直流送電にしても、負荷が一定ならいいが、極性が変わらないだけで、
周囲に磁界は生じるし、負荷電流の変動で磁場の強さも変化する。
おまけに、極性が変わらない直流磁界だと、極性へ反転による消磁がおこ
なわれないので、交流の場合より送電線周囲に影響がでるんじゃないかな。
あと、直流の方が感電した時に死に至る電圧が低い。
>>150 なにやら幻想をもってそうなので技術一般を述べてみたのだが
>交流だと350km以上の送電はやりにくい
まあここまで分かってるなら相手間違えたかな
たださ、例えば10kmをリンクするとしたらどうかな
小型発電機がメジャーになれば送電ロスも減るのかねぇ。
155 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 21:28:48.41 ID:N2a77AJ+
送電鉄塔に風車をつけて発電すればいい
おそらく3行にまとめられる記事だな
マネジメントの話がメインで、交流直流の話はあくまでも副次的な話題なのに、延々とその話が続いているという…。
なんかこういう副次的話題にやたら固執して時間を浪費する人って、下請けSIerの担当者によく見かけるよね。
158 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 21:53:53.72 ID:swB+pCoL
>>152>>153 お察しの通り、長距離送電や、海中送電の話です>HVDC
北海道に大規模風力、北海道沖に海中原発を設置して 東京・大阪に送電の場合、
HDVCの利点が生きる。と新技術に疎い「電力の地産地消厨」に説明したかった
159 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 21:59:26.86 ID:swB+pCoL
>>157 >もちろん、全く知らない、あるいは 無関心では、マネジメントの仕事はできない
といいつつ、本当に基礎的なことすら知らないで、高級官僚や大学教授やコンサル
やってんだなあ・・というオドロキで「上だけぬるま湯共産主義」でいいよねって話さ
160 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 22:04:11.77 ID:swB+pCoL
公的な研究開発の最適予算配分は実際に難しく、大学教授の政治力で決まってたり
企業からワイロまがいの形で研究費を引っ張ってきてたりするのが実情だが・・
本来は、エネルギーでも何でも国家戦略を決めて、ロードマップを決めて予算配分すべきだろう
162 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 22:19:46.62 ID:0Q9Sd7q5
自分は理系だけど理系技術者を大事にしてほしいよね
テレビドラマの主人公もみんな理系技術者にしてほしいよな
163 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 22:34:43.40 ID:Mq8O0SB9
>>162 偏見かも知れないけど理系技術者って社会主義に染まっていて定時に退社するイメージがある。
仕事より組合活動の方が好きというか。
このスレでも権利ーとか保護しろーとかそういう言葉が好きっぽいように見える。
164 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 23:08:05.78 ID:dcgoG4IV
>>163 わろた定時に帰ったら左翼かよw
過労死しても成果ゼロのバカ文系に言われたくないわw
>>163 あーそれはありえん。
左翼の放射脳染みたロジックには、みんな辟易してるからw
166 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 23:25:23.62 ID:YE2FKZRh
ソース途中で読むのやめたバカバカしすぎて
167 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/02(日) 23:30:10.12 ID:swB+pCoL
>>164 前レス読めばわかるが
>>163は「上だけぬるま湯共産主義=新自由主義者」だから「世襲批判で息子に世襲」
「下にだけ消費増税する、上にだけ無税政府」 「責任を取らない責任者」主義だろ?(w
168 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/03(月) 01:50:15.33 ID:/2mmL3qC
>>165 あるあるwwwww
>>163 むしろ、残業代いらないから仕事させろ!
完了しなかったらどうせ俺の責任なるんだろ!
って人が俺の周りには多いかな
>>154 燃料小分けして運ぶのにまたエネルギー使うから、結局ムダかと。
170 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/03(月) 03:57:27.85 ID:MRKZUaBa
>>168 あるある。御用組合が残業手当て削減でノー残業Dayとか決めて
残業手当イラナイといっても「それで牢記にチクラレて損するのは会社側」といい
残業させない。家への仕事持ち帰りもデーター持ち出し禁止規則で処罰対象
171 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/03(月) 04:01:55.15 ID:MRKZUaBa
だから「手術途中で患者の腹をあけたまま帰れ」見たいな感じ
その日、爆発するものの処分で精一杯で、前任者から山のような未決ファイリング
山のような海外部品協力工場への品質改善要求未決を引き継ぐ・・ありがちだよね
残業手当要らないからゴミ屋敷みたいなのを片付けさせて欲しい
172 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/03(月) 04:04:35.63 ID:IU4TV3oP
173 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/03(月) 04:07:31.53 ID:MRKZUaBa
>>154 だから、送電損失なんて2000km送電しても6%程度なんだよ
要するにボッタクリ価格で太陽電池を売るために「地産地消」って言ってるだけで
たった電線数本ではるか彼方から巨大エネルギーを運べるのが電気の利点なんだよ
174 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/03(月) 04:11:54.98 ID:MRKZUaBa
>>172 人員削減と、残業削減が続くと、未決だらけのゴミ屋敷みたいな職場になるな
特に後延ばしできるファイリングとか、相手から返事がなかなか帰ってこない
海外部品メーカーへの品質改善要求とかは、オレは前任者からゴミ屋敷を引き継いだ
175 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/03(月) 04:13:22.51 ID:IU4TV3oP
>>174 そんな贅沢な職場はIBMしか知らないぞー
プロは残業禁止でもトイレに入って残業してたと聞いてるぞー
176 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/03(月) 04:19:36.17 ID:MRKZUaBa
>>175 トイレから個人パソコンで会社の鯖にアクセスはできねーよ(w
それにトイレに何時間篭るんだよ それにトイレに篭ったって
事務所出るときICカード通すから残業したのがバレるだろ(w
子供みてーな非現実的な事をいうな(w 本当に社会人か?
177 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/03(月) 07:55:42.17 ID:Zqy5nto2
>>176 おはよう
本当の話すると人間って怒るんだね
システム管理者だと普通に出来るなw
自宅から社内ドメインに参加してるわw
>>130 昔はメーカーでも下請け指導して一から育成してやるくらいの気概はあったんだけどねえ
下請けも意気に感じてボトムアップで業務改善していったもんだ
まあ最初から仕事できるみつけてそこに海外移管していくのもいいだろう
でもそんな優秀な開発ベンダーならいつまでも他人の褌で仕事続けるわけないよね
なんでこんな簡単な理屈も理解できないのだろう
>>146 TXのモーターは交流じゃん
というかTXができた頃に日本で直流の電車モーター作れる企業なんて片手で数えられるぐらいあったかも怪しい
>>180 最近のインバーター制御では、直流をインバーターにかけて誘導電動機(三相交流)を動かしているんだが。
要するに、交流電車のほうが交流→直流の整流回路を余計に積む分だけ重い。
>>181 仕事で鉄道の電気品やってるのでそんな事は知ってるよ
>>146が直流機を使用してるみたいな勘違いをしてそうだからTXのモータは交流モータだと言ったわけで
大体、TXに直流区間があるのは観測所がある為であって、技術的に劣ってるから直流区間であるわけではない
183 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/07(金) 02:34:04.05 ID:k0BMauC2
>TXに直流区間があるのは観測所がある為であって、
>TXに直流区間があるのは観測所がある為であって、
>TXに直流区間があるのは観測所がある為であって、
仕事なんだったら生半可なことせずにきちんと勉強しろや・・・
184 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/07(金) 04:23:37.98 ID:DwH4FX/l
くだらねえことダラダラ書きやがって。やはり理系。チラシの裏にでも書いとけ。
理系と文系の争いのせいにしておけば
社内政治の延命に繋がるもんな。
ただの妬みかよw
187 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/13(木) 19:57:39.64 ID:kJ4Wm30N
阪急の3000系の熱で廃棄するタイプの変換器暑い。早く変えろ。
>187
周りの商用電源の磁場から来てると思う。
190 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/17(月) 19:59:31.49 ID:D/MlUleE
結構 こんなものなのね・・・・・
191 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/17(月) 20:19:43.60 ID:sCZ3sXcP
>>187 magnetically poweredと英語で言ってるとおり、外部電力で励起されてる回転磁場からエネ
ルギーを得てる
そもそも、モノポールと永久機関は何の関係もないどころか、モノポールなんて発見すらさ
れてないというか、発見できたらノーベル賞は確実
そのビデオの磁石は単にSNNSとなってるだけ
192 :
名刺は切らしておりまして:2012/09/17(月) 20:29:20.39 ID:ZOFaaGEw
電力用半導体素子のGTOやIGBTの進歩で、超高圧直流送電や
省エネ高効率のCVCFやVVVFが可能になったね。
詳しい人に質問
直流高圧送電の方がロスが少ないのはいいとしても、最終的に交流に戻すときのロスが
大きければ総合的には交流送電の方がいいんでしょ。
直流モーターで交流発電機を回しているんですか?それともDC−ACコンバータ(インバータ)?
お前は何を言ってるんだ?
>>193 >直流モーターで交流発電機を回しているんですか?
195 :
193:2012/09/17(月) 22:48:18.89 ID:hk1XreFk
>>194 高圧の直流から最終的に交流で需要家(各家庭)に送電するための変換方法のことですが?
50←→60ヘルツの変換はモーターと発電機をつなげてやるとか、昔、本で見た記憶があるので。
イマドキDCモータで動く電車ってあるの?
昔はブラシ交換の仕事があって大変だったと聞くが。
まだ直流の方が多いでしょ。
>>197 115系みたいな襤褸電車が走ってる地方さんですか?
地下鉄1500Vとか、直流じゃなかったけか?