【トラベル】宇宙旅行が1600万円！　民間宇宙船『スペースシップ2』が"格安"なワケ [09/01]

国際宇宙ステーションに滞在中の日本人宇宙飛行士・星出彰彦さんが、３０日、初めての
船外活動を行なう様子が大々的に報道された。「はやぶさ」帰還から２年あまり、日本の
「宇宙ブーム」は、まだまだ収まる気配を見せない。

そんななか、ついに一般人も宇宙に行ける時代が目の前まで迫ってきた。４分間の無重力
体験を含む“格安民間宇宙旅行”が、順調にいけば来年にもスタートするというのだ。

主催は、イギリスのヴァージン・ギャラクティック社。世界初の民間宇宙ロケット
「スペースシップ２」（以下、ＳＳ２）はアメリカ・ニューメキシコ州に完成した
「スペースポート・アメリカ」を母港とし、年内にも宇宙空間でのテスト飛行が実施
される予定だ。

７月上旬、五輪開幕を間近に控えて盛り上がるイギリス・ロンドン郊外で、世界最大級の
航空ショーである「ファーンボロー国際航空ショー」が開催された。その目玉として特別
展示・公開されたのが、ＳＳ２だ。

ＳＳ２最大の特徴は、フェザリングシステムと呼ばれる可変式の尾翼だ。この尾翼を空に
向かって突き上げた姿は、まるでドアを上に突き上げたランボルギーニ・カウンタック。
サイドシルエットはスペースシャトルとやや似ているが、フロントビューは圧倒的にスリムだ。

機体自体の大きさが小型ジェット機以下なら、「ＲＭ２」と呼ばれるハイブリッドロケット
エンジンのノズルも拍子抜けするほど小型。しかし、これで点火から３０秒以内にＳＳ２を
マッハ３まで加速させるというのだから、見かけによらない実力だ。

これら以外でも、ＳＳ２の設計はこれまでの宇宙船の常識を覆している。例えば、今回の
展示では残念ながら一般公開されなかったコックピット部。取材に同行した元ＮＡＳＡ
技術系職員のＡ氏から見せられた写真では、コックピット内の計器が驚くほど少ない。
スペースシャトルがジャンボジェットなら、ＳＳ２はまるでエンジン付きグライダーといえる。

乗降用のハッチが、大気圏突入時に最も高温になる機体底部にあるのも異例中の異例。
これは、１６００度まで耐えられるカーボンコンポジットを機体に使用していればこそ。
機体内部の広さも驚きで、マーキュリーから始まる歴代宇宙船の船室と比べてもケタ違い。
これなら、無重力状態での浮遊感も味わい放題だ。

天井一面に設けられた展望窓も、国家が開発したロケットではあり得ない民間ビジネス
ならではの発想だし、機体補強用のクロスメンバーや貫通材がないのも新鮮。飛行の際は
乗員の安全を守るため、この機体の中にＦ１カーのコックピットにも使われるカーボン
コンポジット製の巨大なエッグシェルが組み込まれる。今までのロケットが木造住宅とすると、
ＳＳ２はプレハブのカプセル住宅のようだ。

こうしたハイテクによって徹底的な軽量化がなされ、従来はひとり数十億円ともいわれて
いた宇宙旅行が、ＳＳ２ではひとり２０万ドル（約１６００万円）という格安価格で可能に
なったのだという。十分高額といえるが、一生の目標だと思えば到達できない金額ではない。
宇宙旅行は、もう夢の話ではなくなったのだ。

●参考/「スペースシップ２」
http://www.sorae.jp/newsimg10/1012ss2.jpg
http://www.sorae.jp/newsimg10/1012wk2.jpg

◎http://wpb.shueisha.co.jp/2012/09/01/13783/

即棺桶に変わる可能性があるから、格安だろ。

業界用語で、”客＝モルモット”という

宇宙を飛んで終わりじゃつまらないなあ。
目的地である宇宙ステーションに到着して、1泊するくらいじゃないと行く気になれない。

16万円なら出せます
ダメですかね

>>4
あと20年待て

高高度を飛ぶだけを宇宙旅行とはいわん

ルウたんの発案と設計なのに、ブランソンの親父がもっていってしまってるなあ。

アメリカじゃ、ルウたんもそれなりの有名人だろうが、世界的にはブランソンの偉業に
なっちまうんだろうねえ

へ〜〜 安いんだな
俺 行ってみようかな

月面往復100万くらいになったら教えてくれ

バブルの頃に、大手ゼネコンが宇宙ホテル計画なんて話があったけど頓挫しちゃったのか？

機内食が有料なんだろ？

運行前に破綻するから金額なんてあって無い様なもん

人間一人1600万円って安いな、H2なら一人2億円くらいだろ

http://www.spacefuturejapan.com/image/suborbit_plan02.jpg

到達高度が100キロ程度までだからな

>>14 低軌道まで届かないのか、ちょっと夢がないね

４分の無重力なら飛行機の自由落下でも得られるんじゃない

単なる高高度飛行やん。
どこが宇宙旅行やねん。w

宇宙旅行っていっても重力と遠心力がギリギリ打ち消しあう高さまで飛ぶだけじゃん

大気圏抜けるだけ…　ある意味詐欺だなこれｗｗｗ

六太「これは…宇宙じゃない」

宇宙空間の定義は高度100km以上だから、
それ以上昇っていれば立派に宇宙飛行だよ。

ちょっとライトスタッフ観てくる

宇宙ステーション往復して宇宙から帰還(ｷﾘｯ
でも違和感あるというのに

地球をピンポン玉くらいで考えると、何ミリ離れたくらいの位置なんだろうね。

代金を2千万円札で払ったら百万円玉四枚のお釣りか。

＞４分間の無重力体験を含む“格安民間宇宙旅行”

4分ってジェット機の急降下で何回か無重力体験するほうがコスパよさそうだなｗ

せめて地球を1、2周は周回するようなのじゃないと1600万円も出して何が楽しいんだか(´･ω･｀)

性能的には高度どのぐらいまで上昇できるんだろう
そして乗車人数はどのぐらいを想定しているのだろうか


もしかしら宇宙開発　資材運搬の革命が起きるんじゃないか。

ただの無重力体験ツアーなら50万以下で出来る
ジェット機で垂直降下繰り返すだけだけど

これちょっとの間大気圏外に出てすぐ戻ってくるやつだっけ

いっとくが宇宙ステーションもまだあれ90％重力あるからな。
たんに無限フリーフォール状態になってるだけで。

>>31
それを言ったら太陽系内にいる限り・・・

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ad/Trajectoire-White-Knight.png
大気圏出てなかった
>>29
やってる事基本同じやで

>>33
水平線の彼方に落っことすわけですね。

やっす
家買えるじゃん

せめて月ぐらいまでは行けよ

>>33
窓の外の景色は宇宙の様なの様相になっているかもしれないが
肝心の無重力は偽物じゃな
まあ、1600万円をポケットマネーで払える人向けだな

>>32
宇宙空間に無重力の場所は無いて究極的な話になるぞ。

きみたちが大人になるころ　みたいな絵本じゃ
とうに月面旅行に行けてるはずの年代なんだが

コンコルド程度でも結構暗くなる
100キロ上空なら完全に宇宙だろう

安いな
年収の８年分か・・

スターシップ・トゥルーパーズ1のボスの虫に
頭から足みたいなの刺されて
脳みそずっちょずっちょ吸ってるシーンで何かが目覚めた。
DVD買って、時々お世話になってる

>>40
超音速ジェット廃れちゃったね
研究は続けられてるけど復活はあるのか？

ライブドアが有人宇宙飛行に“新規参入”〜堀江社長「早ければ3年以内に」
ttp://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2004/12/16/5827.html

元ライブドアの榎本氏、宇宙旅行費用22億円の返還を求めて提訴
ttp://wired.jp/wv/2008/09/26/元ライブドアの榎本氏、宇宙旅行費用22億円の返還/

ライブドア前社長の平松氏、小僧com代表で宇宙旅行へ
ttp://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/02/15/18480.html

弾道軌道なわけだな。
とはいえ、いいな。

西東京市に旅行に行くもんか

宇宙で死んでみたい

ふと思った

はいはい提灯記事ステマ提灯記事ステマ

豪華客船で、世界一周の方がいいと思うけど。

東京上空へ１０００ｍぐらい打ち上げて
くれるだけでも充分なような

>>9
おまえの墓の場所だけ教えといてくれ。
掘実現したらり出してやるわ。

記事の中身で「ワケ」を全然説明していない
ハイテクによって軽量化がなされとかほとんど関係ないし

ちょっと弾道飛行するだけだから安い

>>52
>ハイテクによって軽量化がなされとかほとんど関係ないし
>ハイテクによって軽量化がなされとかほとんど関係ないし
>ハイテクによって軽量化がなされとかほとんど関係ないし

知性の足りない低学歴に宇宙を話題にする資格無し。