【公営競技/地域経済】総額は4億円増の24億円　軽種馬のサマーセール[12/08/27]

２０日から新ひだか町静内神森の北海道市場で開かれていたサラブレッド１歳馬の競り市「サマーセール」（日高軽種馬農協主催）は、２４日に終了した。
５日間に前年より１９頭減の１１９０頭（牡６４０頭、牝５５０頭）が上場し、５６６頭（牡３４５頭、牝２２１頭）が売却された。
取引総額は２４億２８３５万６千円（前年実績２０億２７２３万５千円）、売却率は前年比４．６３ポイント増の４７．５６％と好調なセールとなった。

　１頭当たりの平均落札価格は、前年セールを３８万円上回る４２９万３８２円。牡の平均価格は４７７万４千円、牝の同は３５３万４千円だった。

　また、売却率も４年連続で上昇し、１０年ほど前の２０％前半から倍増している。

　セール中の最高落札馬は、胆振管内白老町の社台コーポレーション白老ファーム生産のディープインパクト産駒の牡「ブラッシングブライト２０１１」で２６２５万円だった。

　競りには中国人実業家も参加したが、購入はなかった。

　今セールの結果について、
日高軽種馬農協の荒木正博組合長は「庭先取引がほとんどなくなり、馬主が直接セールで購入する時代に変わってきた。
競りに向けた馴致のレベルが上がっており、セール取引馬の活躍も多くなった」と述べた。

　荒木組合長はサマーセールを採点し、前年から４億円の売り上げ増に「８３点」の合格点を出した。
４日目までは８５点だったが、最終日はやや低調な取り引きだったころから、２点差し引いた。

http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=12877

アラブに売れや

ああああああ

景気悪い悪い言いながら、金は有るところに有るって事か？