【為替】ユーロ上昇、メルケル独首相発言で=NY市場［12/08/17］

［ニューヨーク　１６日　ロイター］　１６日のニューヨーク外国為替市場では、
ユーロがドルや円に対して上昇。メルケル独首相発言で、債務危機解決に向け
欧州中央銀行（ＥＣＢ）が行動を起こすとの期待が高まり、ユーロのショートカバーや
買い戻しが広がった。

メルケル独首相は訪問先のカナダで、ドラギＥＣＢ総裁が先に
「ユーロを守るために必要なことは何でもする」との考えを示したことについて、
ドラギ総裁の発言は欧州首脳がこれまでとってきたアプローチに
「完全に即したもの」だったとし、支持する姿勢を示した。

さらに、債務危機解決に向けたプロセスは速やかに進めることが重要だと指摘、
欧州首脳は正しい方向に進んでいるとの認識を示した。

コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジのチーフ市場アナリスト、
Omer Esiner氏は「メルケル首相は、ドラギ総裁のコメントを支持しているもようで、
ドイツはＥＣＢがスペインやイタリアの国債を買い入れるというアイデアに対する
抵抗感が薄れているように見える」として、それがユーロのショートカバーに
弾みをつけたとの見方を示した。

ユーロは対ドルで０．５８％上昇して１．２３５９ドル、対円では１．０５％上昇し、
９８．０８円となった。

米国の失業保険新規申請件数が予想外に小幅増加したことや、住宅着工件数が
予想外の減少となったことで、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が量的緩和
第３弾（ＱＥ３）に踏み切るとの観測が再び再燃。
ドルは一時、対円で１カ月ぶり高値をつけていたものの、緩和観測を受けて
ドルへの売り圧力が高まり、その水準から押し戻された。
フィラデルフィア地区連銀が発表した８月の業況指数が、７月より回復したとはいえ
依然マイナスが続いたことも、ドルを圧迫した。

ロイターデータによると、ドルは対円で０．４６％高の７９．３５円。
序盤につけた１カ月ぶり高値の７９．３９円からは押し戻された。

ソースは
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE87F07E20120816

もう一回1.5叩いてから0.8かな

まあ、今までも何度も行ってきたことなんで
また元には戻るね

QE３は抜かずの名刀だと思ってるが、まさかやることはあるまいな

ずっと口だけだな

最終的には高い高い死ねになるんだろうが問題はどこまであがるかだ
最近のドル円も半年前を彷彿させる基地外な値動きだし

つなわたりだな
アメリカもけっこう薄氷の上か

対ドルでは大して上がっていないから関係ないよ。
ドル円が一緒に上昇したからユロ円が上がっているように見えるだけ。

こういうニュース聞くとチョンがいかに取るに足らない存在なのか再認識させられるよ
韓国は文化経済すべてにおいて小国

ドイツは今のままが一番都合がいい

対策を小出しにして危機を先送りするしか手が無い
さすがのドイツもユーロ崩壊の引き金は引きたくないだろｗ

欧州の経済危機が巡り巡ってドイツ国内にまで悪影響を与えだしたから
態度が軟化してるけど、これを見て周辺諸国は怒ってるんじゃね？

ユーロは守る…！
守るが…
今回、その時と方法は指定していない…
そのことをどうか諸君も思い出していただきたい…
つまり、我々がその気になれば、ユーロ共同債の発行は1000年後も可能だろう…ということ…！

【ロスチャイルドおよびロックフェラー帝国の崩壊の序曲か？】
ダヴィッド・レネ・ロスチャイルド：ユーロの支配者
ベンジャミン・ロスチャイルド：スイスフランの支配者
ジェイコブ・ロスチャイルド：ポンドの支配者
ディビット・ロックフェラー：ドルの支配者　間接的には日本銀行をコントロール下に置く
ざっくり言うと上記のような４つのグループに分かれて、世界を実質支配している。
FRBはじめ世界中の中央銀行オーナーとして君臨。それがロスチャイルド家の全貌です。
http://www.news-us.jp/article/233918936.html
http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_he/a6fhe600.html

今のところドラギもメルケルも口先だけ　期待上げは落ちるときも早いからな

まだ発言しただけ

根本的な問題が一切解決してないのだが

メルケル私のためにがんばってくれ。

ユーロ円スレがどこ行ったかご存知ないですか？

＞「ユーロを守るために必要なことは何でもする」
エロいことしか頭に浮かばない・・
ダメだオレ・・・

ドイツさんがEUを中央集権化

市況2復活か

で、この円安はいつ終わるんだよ

>>21
○○帝国

安住や白川が何言おうが完全に無視されるのに

東條英機が停戦すると言えば停戦は成立した。今回の場合単にメルケルが現在の主犯ということ。
しかし、背後にバイトマンとビルト紙、そして彼等に動かされたドイツ国民と南ドイツのゲルマン至上主義者が残っている。

メルケルの回心が実現するかまだわからないし、
南欧を中心にした欧州の消費墜落が、清貧緊縮の緩和で今更止まるかどうかもわからない。

ただメルケルはあいかわらず「ユーロ共同債」については、各国のちゃんとした財政再建
の仕組みが確立しないことには消極的な姿勢のようだな。

メリケルは夏休みボケ

ブレーキをアクセルと取り替えたらスピードが出ますよなどというキチガイ経済学が
なぜ世界中で評価されるようになってしまったのであろうか？

私が思うに、この最大の原因は、売上がのびなくても費用をカットすれば利益が伸びるという
企業経営の論理をそのまま国家の経済運営に持ち込むようになったからではないかと思われる。
そしてその最大の原因は、企業経営の専門家としてMBAなんかを取得した連中が高級官僚や
政治家になるようになったからだと思われる。だから、彼らはリストラでコストカット(緊縮財政)
をすれば経済は成長路線になると信じているのである。

しかし彼らの視点に欠落しているのは、国家では従業員はイコール顧客、つまり国民なのである。
だからギリシァやスペインに限らず、国家が緊縮財政をして不況から立ち直る国は絶対に存在しない。
その一方で確実に財政破綻はするだろう。

清貧や質実剛健を旗印にすることは、個人や中小企業の立志伝としてはよくあることで、
一般住民には受け入れやすい。
例えばスズキの社長はものを使わないし全てを会社に捧げよと言う。

しかし、経済圏、例えば日本が国家を挙げて清貧武士道などを実行なんてしたら、
消費の萎縮分が経済の悪化・雇用の喪失を生み、経済はデフレスパイラルに嵌る。


国家は経済拡大を続けなければ人が死ぬ。それを分からずに「経済が破壊されたなら過去の美しい古里が戻る」などと嘘をつく。
実際は経済が破壊された後に還ってくるのは、誰も生きられない廃墟と化した貧相な社会だ。

例えば地上げが破綻したら、三重野康が言ったような昔の良き町並みと住民が戻ってきただろうか？　
いいや、戻ってきたのは中途半端に虫食いになった人も通わぬ夜闇の犯罪地域だった。

緊縮による経済萎縮は最悪の選択なのさ。

※ただし、ドイツが負担を引き受けるつもりはない

徴税権と通貨発行権があるのに
企業や個人のB/Sと国のB/S一緒に考えるのっておかしいけど誰も指摘しないよな

日本の場合は、どれだけ緊縮財政しても財政破綻は時間の問題だから
どうでもいい気もする
現実に返せない借金額になってるのに、全員貧乏になるまで増税する路線なのがすごい

口だけではそろそろもたないと思うが
ドイツはどう落とすつもりなのだろう

資産購入期待とやらが強すぎて怖い
下がってもどんどん買いが入る
9月になって政局が動かない限りこんなのがずっと続くのか

やっと腹を決めたか。