8月13日(ブルームバーグ):米デルと韓国のサムスン電子、
中国のレノボ・グループ(聯想集団)、
台湾の華碩電脳(アスース)は米マイクロソフトの基本ソフト(OS)で英ARMホールディングスの技術を使用する
機器向けの「ウィンドウズRT」を搭載したパソコン(PC)を生産する。
マイクロソフトがブログへの投稿で提携先のどのPCメーカーがウィンドウズRTを搭載するかについて初めて明らかにした。
6月にウィンドウズRT搭載機器を2種類生産するとしていた東芝は13日に明らかになったメーカーのリストには含まれていなかった。
東芝はテキサス・インスツルメンツ(TI)の半導体を使用したノート型PCとタブレット端末を計画していた。
東芝の米国在勤広報担当、エリック・ポールセン氏は同社がリストに含まれていなかった事実は「重大な」ことだとし、
コメントを準備中であることを明らかにした。ただ、それ以上については言及を控えた。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M8PU3A6K50ZK01.html