【スポーツ用品】スポーツ用品メーカーの在庫膨らむ　ナイキ、中国での販売減速　[12/08/08]

【中国証券網】中国のスポーツ用品市場で、メーカーが五輪商戦を繰り広げている。
中国ブランドだけでなく、ナイキなどの海外ブランドも大規模な販促に乗り出している。しかしこれらメーカーの在庫問題は悪化する一方だ。

「スポーツメーカーは中国市場に対する見通しにある程度の誤算があった」とアパレル評論家の馬岡氏は指摘する。
ナイキは、中国市場において毎年の速い成長を予測し、これが在庫増をもたらした。
ナイキがこのほど発表した３〜５月（第４四半期）業績でもその傾向が示された。
業界関係者は、在庫問題が第一線ブランドへと波及したことを意味すると指摘した。

■ナイキ、中国での販売減速

ナイキの３〜５月期は、２大市場の一つである中国での販売収入が減速。
大中華圏での靴類、衣類、その付属品の販売収入は６．６７億ドルと、前四半期比では３．８９％落ち込んだ。
販売減少と共に在庫量も増加。５月末時点の在庫額は３３．５０億ドルに達し、昨年同期の２７．１５億ドルから２３．３９％も増加した。

馬岡氏は、「在庫量が増え、売れ行きがよくないために、取り次ぎ販売業者が仕入れを減らし、注文が減少した」と分析。
販売減速は在庫問題を一層悪化させると指摘した。

モルガンスタンレーの研究報告書によれば、この期のナイキの世界での受注増加率は１８％から１２％に落ち込み、
特に中国は２０％から２％に激減した。

７月、ナイキグローバル第２直営工場フラグシップショップが広州万国アウトレット・モールにオープンした。
オープン日の２日前にすべての商品において、購入額が６００元を超えれば１００元をキャッシュバック、
３点以上購入する場合は割引価格から更に２割引するというセール・バーゲンを発表した。
「２年前ならナイキ商品の３割引は内部関係者しか享受できなかったが、現在は多くの店で５、６割引を行っている」と語る消費者もいた。

ナイキとアディダスの大中華圏における主要取次ぎ販売業者である
百麗国際（０１８８０．ＨＫ）と宝勝国際（０３８１３．ＨＫ）は大きな経営圧力を抱えている。

宝勝国際の２０１２年３月末中間業績によると、３月末の在庫額は昨年同期比３７．１６％増の５．５４億ドルになり、
営業利益は同７１．６％少ない１２００万ドルになった。純損益は１５７０万ドルの赤字となり、
昨年同期の３５５０万ドルの黒字から転落した。赤字を出した原因の一つとして同社は、
在庫削減のために行った販促を挙げている。この期の販売代行業務の売上高は昨年同期比３．６％少ない２７６０万ドルだった。

続きます>>2-3
http://www.asahi.com/business/news/xinhuajapan/AUT201208080121.html

>>1より
■中国市場の判断に誤りか

スポーツブランドの販売低迷と今年の全般的な消費不振が、ナイキの販売減速の直接的な原因だ。
２００８年以降、スポーツブランドは急成長し、同質化競争が激化した。
国金証券の張斌アナリストは、「スポーツブランド業界の統合はまだ終わっていない」と指摘した。

業界不況の中で、ナイキは内外から経営圧力を受けている。
一方で、ナイキの直接的なライバルであるアディダスの２０１２年第２四半期の業績は良好だった。
アディダスが公表したデータによると、大中華圏でのこの期の売上高は昨年同期比１９％増の７．３２億ユーロだった。
アディダスは年間の増益率予測を１２〜１７％から１５〜１７％へと上方調整した。「ナイキとアディダスの管理、販売策略の違いは大きい」（馬岡氏）。

生意社の陳長松アナリストによれば、国内ブランドと比べてナイキの製品は価格が高く、
一戦都市が主戦場となっている。

ナイキの在庫増加の原因の一つに市場予測の判断の誤りもあるようだ。
馬岡氏は、「ナイキの中国市場の見通しに、いくらかの誤りがあった」と指摘し、
中国市場への過度な成長期待が在庫増をもたらしたと分析した。

２０１０年５月、ナイキは２０１５年までに２７０億ドルの売上高を実現し、
営業キャッシュフローを１２０億ドル以上にするとの目標を発表した。
また、大中華圏、中東欧、新興市場など途上国市場への投資を増やし、
２０１５財政年度末までに３０〜３５億ドルの増収を達成する計画を明らかにしたが、これは甘すぎる見通しだったようだ。

もっともアナリストらは、ナイキを始めとする海外スポーツブランドメーカーの中国市場での情勢を好感している。

張斌氏は、「海外ブランドは強力な独自色がある。中国の消費はこれから更に理性的になるため、
メーカーは独自色を売り物にしなければならない。ナイキはこの面で優れており、中国市場で更に発展するだろう」と見通した。

馬岡氏によれば、２００９年に類似した情況がみられた後、ナイキなどの国際ブランドは在庫調整を加速させた。
今回の販売減速による影響はそれほど大きくなく、また累計在庫量は少なく、対応措置を講じる余地はあるとみられる。

（翻訳　崔蓮花／編集翻訳　伊藤亜美）

以上です。

日本のアウトレットで処分すればいいよ

幅が狭くて足に合わないんだよ

えあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまっくｓ

スポーツ施設が廃墟になっているんだから中国人は運動に興味ないんでしょ。

中国国内のデモをもっと煽って、
デモでも疲れない高性能シューズとして売り出せば良いじゃん？
馬鹿なの？

中国に市場なんてないね

中国人はスポーツを愉しみとは考えていないだろ

コピーが蔓延する中国で...どう考えても無理だろう。

トップブランドもそれ以外も同じ中国製だし
品質面でも探せば匹敵する商品が見つかる
アディダスの販売戦略が優れているのだろう

大中華圏とか当たり前のように書くな

>>6
広場や公園で太極拳や健康増進運動が公然と行われてるからね
スポーツに金払ってまで健康目的に運動する必要は無いんだと思う
レジャーは旅行がメインだし、消耗品やウェア、コーチングなんかで経費のかかる本格的スポーツにお金出せる人は少ないんだろう

一見すると中国は巨大なパイだけど、その中でお金を自由に使える人は世界のそれと大して変わらないのかもね

>>3
安くなってるわ

スポーツブランド自体ファッションブランド化の方向で商売してるから
昔と比べると高いからな。ヒップホップの黒人もジャージ着たりしてたのは
安いっていう理由だったしな。安いスポーツブランドあったらそっち行くと思う。

高いニケより、安いパチモンという国だからか

幼稚なナイキ買うのは高校生までだろ

特歩のシューズで十分

ナイキはオニツカタイガーのパチモン
真面目な日本人の技術をアメリカの裁判で盗んで作られたブランドだよ

お前らが日本で売りまくるから、アシックスがチョンで商売するようになんだよ。
チョンのバレーチームの用具サプライは、ナイキが受けろよ。

日本戦で負けた韓国女子バレーのアシックスのユニフォーム、負けた腹いせや
八つ当たりの対象になって、試合後、ズタボロにされ燃やされたかもしれないな

スポーツしなくていいだろ
ラジオ体操で十分

>>20
突っ込みどころの多いレスだね。
まずバレーはアシックスが強いし、ナイキは全然力入れてない。だから別に韓国がアシックス採用するのは当たり前。
後、アシックスはオニツカタイガーを韓国でも展開してるし割と韓国でも売れてる。
商売なんだから売れるところで売るのは当たり前。
>>20みたいなネトウヨ的な意見って結果的に売国になるんだよね。

卓球で強いミズノのシェアはどんなもんなんだろう

NYKEとかNIQEはどんどん売れてます

ナイキってただの靴屋かと思ってたらいつの間にか野球用品やらゴルフ用品作ってたんだな。
開発能力あるのか？

ナイキは生産は各工場に委託してるけど、衝撃吸収材のエアー開発したりしてるから無いことはないかと。
ただ基本的に広告の上手さで成り上がった感じはある。ジョーダンの活躍も大きかった。

エアは視覚効果もあってハイテクな感じだけどクッションそのものはアンダーアーマーのマイクロGやリーボックのウェーブの方がいい。

ナイキもアディダスもスニーカーのデザインがどんどんダサくなってる気がするのだが　あんなの普段履けないだろｗ

それはある。
最新のエアマックスとかどう頑張ってもダンロップ秋葉ファッションみたいにしか出来ない。
ナイキはレトロの復刻に力を入れてるからカジュアルシーンはそこに投げたんだろう。

>>28
アメリカ人は割と履くけど、ハイテクシューズなんて基本的に普段履くもんじゃないよｗ
カジュアルシューズの基本はレトロシューズ。
コンバースオールスターとかアディダスオリジナルスが定番。最近だとオニツカタイガーもあるね。
ナイキだとエアフォースワンとかスイートクラシック。

スーパーで売ってるナイキのリュック、人とかぶらなくてお勧め

チャンコロは人民服でも着てろ

李寧とかいうブランドは売れてるのだろうか？時価総額だけは馬鹿にでかかった気がするが