【IT】フェイスブック(Facebook)の顔認識技術をノルウェー当局が調査[12/08/06]

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1やるっきゃ騎士φ ★
ノルウェーのデータ保護機関は、Facebookの顔認識ツールに関する問題で調査を行っている。
このツールは、写真に写っている人物の顔を認識し、その人物の名前をタグとして自動的に
提示するというものである。同社は2011年6月から「Tag Suggestions」というこの機能を
世界的に展開し始めており、欧州の複数のプライバシー保護当局から批判を浴び続けている。

Facebookのこのタグサジェスト機能は、多くの写真加工ツールに搭載されているものと
よく似たソフトウェアを使用することで、ユーザーが新たにアップロードした写真と、
タグ付けされているその他の写真を照合するようになっている。
その際には似たような写真が1つのグループにまとめられ、可能な場合には写真に写っている
友達の名前が提示される。
つまり、写真に写っている人物の顔が自動的に四角で囲まれ、ユーザーのFacebookに
登録されている友達の名前が提示されるようになるため、タグ付けプロセスが簡単になる
というわけである。
こういった機能は、アップロードした複数の写真に同じ友達が写っている場合に特に有用となる。

ノルウェーのデータ保護コミッショナーであるBjorn Erik Thon氏はBloombergに対して
「Facebookのこのツールは非常にパワフルである上、どのように機能するのか現時点で
すべてが明らかになっているわけではない」と述べるとともに、「Facebookは膨大な数に上る
人物の写真を蓄積している。このため同社がどのような情報をデータベースに保存しているのか
について、彼らと話をする必要がある」と述べている。

Facebookは同社のタグサジェスト機能について、欧州連合(EU)の法律に完全に準拠している
と主張しており、同機能の内容について、無効化の方法も含めてユーザーにきちんと説明
してきているとの姿勢を崩していない。
Facebookの関係者は声明において「われわれは、タグサジェスト機能についてユーザーに
包括的な情報を提供し、説明もしてきており、同機能を使用したくないユーザーが
オプトアウトできるよう、非常に簡単なツールも提供している」と述べるとともに
「われわれは、ユーザーがタグサジェスト機能のオプトアウトを行った時点で、該当ユーザーの
データを処理対象から外している」と述べている。

本件については、ノルウェー当局だけでなく、アイルランドのデータ保護委員会も調査を
行っている。
Facebookの1カ月当たりのアクティブユーザー数は9億5500万人を超えているものの、
そのデータの大半は、米国にある同社本社の管轄外となっている。
同社の国際本部はアイルランドのダブリンに置かれているため、米国とカナダ以外の
全ユーザーは、アイルランドおよびEUのデータ保護法の適用下にある。
Facebookがダブリンに国際本部を置いている理由は税制上の優遇措置を受けるためだ。
アイルランドでは米国よりも法人税率が大幅に低い。

ソースは
http://japan.cnet.com/news/business/35020118/
“Tag Your Friends”という画像は
http://japan.cnet.com/storage/2012/08/06/a2b3f480a5b74885adab90df56bafcad/tag_suggest_460x613.jpg
2名刺は切らしておりまして:2012/08/07(火) 08:19:40.21 ID:6miiMjJf
タグ付きで名前が晒されるっていっても、晒される方もFacebookの登録者なんだろ?

そんなものよりも、写真のアップロードが、その写真に写ってる全員の合意済みなのかを
調べるソフトを開発してくれよ。

Facebookに限ったことじゃないが、勝手に撮って勝手にアップする馬鹿が多過ぎる。
3名刺は切らしておりまして:2012/08/07(火) 10:37:44.34 ID:U2Z6jje/
フェイスブックとエロレンタルビデオ屋の顧客名簿を組み合せば
個人情報が最強になるな。
4名刺は切らしておりまして
こう云うので総合的に管理して結びつけられんのは
非常に危険なのだが時すでに遅し着々と進められて
んだよな。流行ってるからみんなやってるからプギャーか