【ネット】YouTubeの収益化プログラム、日本のユーザー収入が3年で4倍に 「それで生活している人もいる」[12/07/30]

このエントリーをはてなブックマークに追加
66名刺は切らしておりまして
YouTubeの著作権対策機能は「鼻歌」も検出する
ユーザーが鼻歌を歌って投稿したYouTube動画も検出し、権利者に通知するという著作権侵害対策機能がYouTubeでテスト稼働中だという。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1207/30/news118.html

この日コンテンツIDの新機能として紹介されたのは、ユーザーが投稿したいわゆる“歌ってみた動画”なども自動でピックアップして権利者に通知するという「メロディーID」機能。
権利者が事前に登録した動画に近い音階の変化を持つユーザー動画を自動で検出するというもので、精度は「鼻歌でもマッチする」「けっこう音痴でもマッチする」レベルだという。

 コンテンツIDによって不正な動画を発見した権利者は、動画を視聴不能にする「ブロック」のほか、ユーザー動画の公開を許可する代わりに広告を表示して収益を受け取れる「マネタイズ」などの手段を取れる。
メロディーIDの追加は「作曲者にとってメリットがあるのでは」と水野氏はみる。

 新機能は権利者からの要望によって追加したのではなく、あくまで同社のエンジニアが「こんなこともできるのでは」と開発したものだと水野氏は説明。
「まだデモ段階で正式なリリース日は決まっていない」ものの、システムの裏側では既にテスト運用が始まっているという。