【医療】ネット上で恐怖が拡散中 「レーシック難民」の実態 中日・井端は角膜がほとんどなくなる [12/07/25]

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東京都中央区の「銀座眼科」(閉鎖)でレーシック手術を受けた患者54名が、「ずさんな
手術によって感染症などの被害を受けた」として、元院長らに損害賠償を求めた訴訟の
和解が7月20日に成立した。「元院長が手術器具の消毒や滅菌をしなかったことが原因」と
されており、現在も39名が視界が悪くなるなどの後遺症があるという。

和解発表のニュースを契機に、ネット上ではレーシック手術の安全性を疑問視する声が
相次いでる。

レーシックとは、角膜の表面を極薄くスライスしてフラップ(フタ状のもの)を作り、
角膜実層にレーザーを照射。一部を削ることで角膜の曲率が変わり、近視が矯正されると
いう手術。フラップは元の状態に戻せば、ある程度は自然に吸着する。

99%以上の患者が裸眼視力1.0以上まで回復するとされており、眼科医院の中には有名人
などを広告に起用し、大々的に安全性をアピールして患者を募っているところもある。
2000年頃から日本で手術が開始されたレーシックは、視力が大切なプロ野球選手やプロ
ゴルファーに重宝されており、芸能界でも利用者が多い。昨年、AKB48の前田敦子が手術を
受けたことも話題になった。

だが、前述のような感染症等のリスクがあり、手術後に視力が下がってしまうケースも
少なくない。また、手術の歴史が浅いために長期的な安全性が確約されていないことを
不安視する声も絶えない。

有名人の利用者では、女子プロゴルフの東尾理子選手やマジシャンのマギー審司が手術後
に視力が落ちたことを公表。両目視力0.02から手術で1.5に回復し、それから0.5まで落ち
たというマギーは、病院の医師から「99%大丈夫」と言われたが、「残りの1%に選ばれて
しまいました」と告白している。

中日ドラゴンズの井端弘和内野手は、08年から計3度のレーシックを受けたが効果がなく
、度重なる手術で角膜がほとんど無くなり、炎症によって視力が落ちる症状に悩まされた。
現在はレーシックによる回復をあきらめてコンタクトレンズ着用に戻した井端選手だが、
好調時とは比べものにならない低成績になって心配されている。

ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/6790833/

(つづく)