【出版関連】"トーハンの天皇"・上瀧取締役相談役、82歳退任の舞台裏--FACTA [07/04]

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1ライトスタッフ◎φ ★
出版取次大手トーハンに長らく君臨してきた上瀧(こうたき)博正取締役相談役が
ついに退任する。今年82歳の上瀧氏は1991年の社長就任以来、出版業界で「トーハンの
天皇」と言われるほど大きな影響力を誇ってきた人物だ。99年に会長に、2010年には
相談役に退いたものの、その後も同社の経営に強い発言力を及ぼしてきた。だが、同社は
デジタル化への対応の遅れなどから、ライバルの日本出版販売に11年の取引書店数で
逆転されるなど、ここ数年は経営不振に喘いでいる。12年3月期の決算で、売上高が
6年連続の前年割れとなったことから、さすがの上瀧氏も責任を取らざるを得なかった
との見方が強い。

だが、引退の舞台裏では同社の経営権を巡り、出版業界を巻き込んだ泥仕合が展開されていた。
トーハンと取引のある出版社幹部が憤る。「5月14日に上瀧氏から、山ア厚男会長と近藤敏貴
社長に退任を迫るメモが届いたそうだ。上瀧氏自身も一緒に責任を取って身を引くので、後任
には相談役を務めているポプラ社の坂井宏先社長を就かせるとの内容だったという。信じられ
ない話だ」

近藤社長はそもそも上瀧氏が子飼いにしてきた人物だ。だが、経営状態に危機感を覚えた
近藤氏の改革姿勢を上瀧氏は快く思わなかったようだ。業界関係者は「引退しても影響力を
残せるよう、坂井氏を傀儡にしようと考えたのだろう」と見る。

慌てた山ア氏と近藤氏が確認に走ると、坂井氏は社長就任を前向きに検討していると返答。
前出の出版社幹部は「両氏が説明を求めると、坂井氏はセブン&アイ・ホールディングスの
鈴木敏文氏の意向があったことを仄めかしていた」と明かす。鈴木氏は元々トーハン出身で
上瀧氏の後輩にあたり、同社の陸上部でも一緒だった仲。同社の取締役も務めており、
上瀧氏が権勢を誇れた一因に鈴木氏との蜜月があったことは周知だ。同社売り上げの
約5分の1はセブン&アイとの取引という関係だけに、山ア氏と近藤氏は対応に苦慮していた
という。

だが、上瀧氏の狙いが坂井新体制であることを知った他の出版社と書店が一斉に反発。
同社の株主には多くの出版社が名を連ねていることもあり、業界を巻き込んだ大騒動となった。
大手出版社の編集長は「出版各社と関係のある取次会社の社長に、いち出版社の社長が就く
などフェアではない。まさに老害だ」と怒りを露わにする。

関係者によると、同社の役員や部長クラスの間にも反対する声が広がったという。結局、
予想外の反発を受けた上瀧氏は坂井案を撤回。藤井武彦財務顧問が社長に、近藤社長が
代表権のある副社長に降格することと引き換えに引退する道を選んだ。

坂井氏は弊誌に対し「5月21日に山ア氏と近藤氏に社長を受けて頂きたいと言われた。
私は驚いたが、皆さんから100%の推挙があるなら受ける用意もなくはないが、ありえない
話ではないかと返答した。翌日、業界からの反対意見も耳に入ってきたので、こちらから
お断りさせていただいた。鈴木さんから要請されたこともない」と回答した。トーハンの
株主でもあり、監査役を務める講談社の野間省伸社長が「筋の通らない決着だ」と同役を
辞任するとの噂もある。トーハンの「天皇引退劇」は出版界に禍根だけを残した。

◎トーハン http://www.tohan.jp/

http://facta.co.jp/article/201207027.html
2名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 18:07:09.51 ID:dP6JzILL
不当な読売の出版差し止め訴訟に力を与えているのは誰か
http://www.youtube.com/watch?v=EhoBmTlQrzU
3名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 18:07:19.87 ID:J6jQUJsP
>>2なら,みんなに醤油をおごる。
>>3以下なら,尻から醤油を発射する。
4名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 18:07:48.06 ID:VU6rxmx0
上瀧といい鈴木といい、馬鹿が権力を持つとどうしようもなくなるね。
5名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 18:10:30.56 ID:kVvHYGDH
老害がIT化に対応出来る分けないだろ
6名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 18:20:35.26 ID:yMT3xlKH
スズキの修ちゃんとゼブンの敏文の両鈴木は、有能なワンマンカリスマ
体制は下手な民主主義より優秀なことを示している。
7名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 18:22:51.18 ID:2X4sIHvk
このまま、居座ってつぶれた方が出版業界のためだったのに
おしいことをしたな・・
8名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 18:23:50.97 ID:6v9ZB/v4
>>7
だな。トーハン潰れんと出版はダメw
9名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 18:42:49.27 ID:y+Vap6hU
日販も東販もろくでもない状態なんだな
10名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 18:48:21.70 ID:GVMFer9C
>>9
ニパソは書店苛めて、利益を上げてるよ。
11名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 18:53:14.46 ID:DlScliSB
日販と言いトーハンと言い、たかが問屋のくせに
出版社がお伺いを立てたりしないといけないというゆがんだ状況だよな。
12名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 19:13:02.85 ID:ii7G3gJE
未だに、問屋機能が必要なのか? 東販・日販共に、本の再販制度に支えられて
我世の春を過ごすも、ネット等の普及による、新らしい、小売形態の中で、どんな
役割をおこなうのか? その存在意義に疑問?
13名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 19:19:29.90 ID:Rc+ZD8ES


  ポ  プ  ラ  社  (笑)

14名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 19:27:45.43 ID:GmSFz/E1
トーハンが夜なべをして、雑誌を配ってくれた〜
15名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 20:12:28.23 ID:aQV+wt2O
こんなことやっててキンドルとかi-padとかいうのにようわからんけど勝てるのか?
16名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 20:14:27.29 ID:tuRk4+MM
あーポプラテックかwwそりゃFACTA案件だなwwww
17名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 20:20:46.08 ID:24fhLONk
30年後には影も形も無いような会社を
いい大人がとりっこしてねぇ
18名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 20:23:42.47 ID:eIhtRJhO
>>11
本当に歪んでる。
街の本屋だって、問屋に依頼出しても来るかどうかわからない状況。
頼んでない本が10冊来て、頼んだ本は一ヶ月後なんてざら。詫びの一つもない。

そんなのお客さんは知らないから、当然amazon他のネット書店に流れる。
本屋が潰れていくわけだよ。そして、全体の取扱量も下がる。

日販、トーハンは自業自得。役割は終わったよ。
19名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 20:45:28.09 ID:VcIxGmpy
まあ、昔よりこいつらの影響は少なくなったよ。
出版社の間では。
20名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 21:07:10.02 ID:oslTwcwA
こういうとこで騒いでる人たちは、
まだ日本はなんとかなると思ってるんだろな。
21名刺は切らしておりまして:2012/07/04(水) 21:36:19.11 ID:7RMCLhu1
大阪屋と図書館流通センターが残れば、トーハン・ニッパンは潰れて良いよ
22名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 00:24:58.07 ID:b7QUD5xG
電子書籍とか読む気しないよ
都市部以外は町の本屋さんは必要だし、再販制なくなったらどこもコンビニみたいに売れ筋しか
置かなくなって軽薄な国になってしまう。トーハンには頑張って欲しい
23名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 00:28:13.29 ID:uM8d0fqY
ダウンロード法が成立したんだから紙媒体大勝利を確定させて勇退か(´・ω・`)
24名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 00:34:17.62 ID:c2ZRUuBE
トンキンが好き勝手やってる業界は衰退する法則
25名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 01:01:28.57 ID:kzfURIek
>>22
>>再販制なくなったらどこもコンビニみたいに売れ筋しか置かなくなって
再販制があっても、「町の本屋さん」では売れ筋しか置いてないじゃん
26名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 08:14:41.31 ID:R1gUXbIZ
「町の本屋さん」がいくら「この本を仕入れたい。店頭に並べさせてくれ」と言っても
売れ筋の本と雑誌しか流さないようにしているのが、ほかならぬ取次だよ

佐野真一「誰が本を殺すのか」を読め!
27名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 09:13:33.77 ID:YKAD6Q6P
利権化した文学賞も権威が無くなって、
いい作品が出なくなった。

もっとひどいのが音楽流通業界だろう。
幹部が押し付けたい作品を大掛かりに宣伝する。
愛好者が消えて衰退するのは当然だ。
28名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 11:14:43.82 ID:Ivp7KRgm
>>6
スズキの修ちゃんは、地元の浜松市の有識者会議に出まくって、そこで浜松市をぐちゃぐちゃにしてますがなw
29名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 11:16:57.20 ID:N9L3NMkZ
>>25
>>26
逆だよ
買取制なら売れ筋しか置かないけど返品可能な再販制なら出版社の意向で置いたり置かなかったりで
売れ筋とは限らない。
30名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 11:21:28.46 ID:Ivp7KRgm
>>11,>>18
問屋機能は必要。無きゃ、誰かが問屋相当の機能を果たす。
問題は2社しかないので、売り手にも買い手にも選択肢がない状況にあること。
寡占状態なので、競争原理が働かない。
競争しなくても、そこに必要なので、そこにある2社が偉そうになる。それだけのこと。

小売が直接出版社から買う場合も、小売が問屋機能を果たしていることを意味する。
そして、その場合、普通の本屋はまったく蚊帳の外。

ちなみに、amazonなどの通販だって、書籍の仕入先は日販・東販。
物流センターも委託していたりする。

再販制度がある以上、売れなかった書籍の引き取り機能を持った問屋が必要となる。
そこに、異業種からの参入を難しくする参入障壁があったりする。
もちろん、再販の引き取りと言っても、100%引き取るわけじゃないけどね。
31名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 12:25:48.98 ID:pIGHhiEl
>>26>>30
小田光雄に言わせると、再販制は取次にはオイシイ制度らしいが、
出版社には負担となり始めている制度。取次は返品手数料も取るから
返品があっても困らないが、書店と出版社は返品率の激増で返品手数料代が大変な激増状態。
さらに返品本の裁断などで環境にも悪い。

>>29は間違っている。>>25>>26の指摘の方が正しい。
書店も返品すると次の配本を減らされたりするので、返品できない。
故に発注も売れ筋しか発注できないのが今の再販制の実態。

書店も出版社も「返品の恐怖」で身動き出来なくなっているのが実態。
それにデフレ不況が後押しして、業界全体の売上げが下がる。

小田光雄曰く、「だったらいっその事買取制にした方が、出版業界の構造改革にはなる。」との事。
返品率50%じゃ再販制も委託制も無いんじゃないの?ってな事言っていますな。

ちなみに佐野真一って小田光雄のマルぱくりらしいねw
32名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 12:27:55.29 ID:CckyUFnD
鈴木敏文法皇
上皇はだれなん
33名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 12:46:48.67 ID:eDnr8L2w
トーハンの低迷とは、アマゾンの大成功の裏返し。
7−11なんて、もう10年前に企業としての規模拡大は終っている。

アマゾンの物流システムは、アマゾンのコンピューターシステムと日通のロジスティクシステムが融合したものらしい。

日販は、全くアマゾンの物流システムの構築にはタッチできなかった、日販は単にアマゾンの仕入れの窓口に過ぎない。
でも日販の売上げの3割近くがアマゾンになっちゃった。トーハンはここの部分を売上として全然取り込めていないから低迷している。
34名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 12:58:16.99 ID:eVUgW6lq
amazonの成長は、セブンを圧倒しているからな〜
35名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 13:10:13.84 ID:N9L3NMkZ
>>31
再販制を理解していないようだな
書店の意向に関係なく出版社の意思で配本されるのが再販制
返品できないってwそんなことしたら制度のルールに反するわい
36名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 13:18:08.96 ID:u/8j/8hG
返品できるよ。
でも返品すると取次ぎによって次回の配本が減らされる事が多い。

だから書店もそのリスクを考えると返品し難いって言ってんの。

それでも返品率50%だからね、もう再販制は限界。
買取制にして、売れなさそうな本は造らない事だね。
37名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 13:20:48.60 ID:N9L3NMkZ
>>36
次回の配本が減らされるって売れ残ったんだから当たり前だろ
38名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 13:25:25.73 ID:u/8j/8hG
ハードカバー人間革命を返品したら、
お返しに売れ筋の雑誌の配本を減らすとかヤメロYO!
39名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 13:33:18.25 ID:Ivp7KRgm
>>35
俺が知ってるのは音楽メディア業界だけど、返品枠ってのがあるのよ。売上の1〜2割くらいかな。
返品枠超えた分は、別の何かを仕入れないと引き取ってもらえない。

色々交渉ごとはあって例外になることもあるんだけどね。
それは交渉材料を持ってるような大手チェーンの話。

小さいところは、「買っていただかなくても結構」という状態。
40名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 13:39:24.31 ID:Vcqg6exe
再販によって返品を受けることになっているとはいえ、売れない本の返品はあからさまに出版社などの
コスト負担になるわけで、そうならないように出版社をして「問屋に数量をコントロールしてもらう」ことの
肯定になるわけ。

そして、取次が数量コントロールをするので、小売店も本来の数量コントロール以上の部分まで、
取次の意向に従わざるを得ない。



個人的には、通販もあるし、図書館もあるんだから、町の本屋に誰も買わないような本の在庫をしておく
必要性が低下しているとは思うのよね。もともとの立法趣旨にあった不都合が、既に改善されているん
だから、再販制度はもうおしまいにして良いと思うんだな。
41名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 21:55:34.09 ID:Jm9rYLDT
>>39それを派手にやっちゃったのがトーハンね。
日販は、アマゾンやCCC(ツタヤ)の売上げを取り込んでいるから好調。
不調のトーハンですら7-11の売上げが2割を占める。だがアマゾンの拡大には及ばない
って構図。ま〜amazonはさっさと日本政府に税金払え!って感じだけどね。

大手資本が、取次全体の取引の何割も占めている事態が生じ、細かい街の書店なんて
相手にしていられないって事なんだろうケド、日販とトーハンは、大手大資本の取次で
街の書店は、中小の取次って感じになっている。

ただトーハンは、7-11があるのでバンバン老舗書店を切り捨ててきたけど、
日販は以外と老舗書店(それでも一定の規模以上の店だけだが)を助けて来た経緯がある。

取次によっては、書店にそれとなくだけど「店閉めたら?」って言う事もあるらしいから…
>>40のような意見もかなり有るし、再販制の今後は厳しいだろうな〜読売の政治力次第なんだろう。

大手出版社と大手書店は、取次をかませないで、直取したいだろうね。amazonは米国本土では、そうしてんだろうし。
大日本印刷が、流通支配に乗り出しているし。
42名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 22:03:27.57 ID:OwTZDQdm

トーハンの配本セットに頼り切りな書店は潰れてもかまわないと思う。
43名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 22:12:00.00 ID:ZxZ/1w0d
で、大阪屋、栗田は息してんのか?
44名刺は切らしておりまして:2012/07/05(木) 22:37:53.45 ID:74MuBzbo
ミスター老害。
45名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 01:42:01.02 ID:oJTmAtTR
日販やトーハンがダメなら、
両社が合併して日配を復活させれば良いじゃないか。
46名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 01:53:48.48 ID:G5MgeWQu
>>42
つーか大型店ほど支払いが先延べになるセットで店舗を構成しているだろ

業界の返品率が上がっているのも新刊の自転車操業より
大型店が増えるにしたがって一年でまるっと在庫を入れ替える
セット商品が増えているから
そういった出版社が無料の倉庫として使える書店ほど問屋にとって
ありがたいお客様

考えたら一年単位で倉庫Aから倉庫Bに出版社が在庫を移動しているだけなのに
返品率という数字に上乗せされるのも不思議な話だなw
47名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 02:13:50.53 ID:vCNVQFGA
出版社と書店が直接取引したらお互いとんでもない数の相手先と取引しないといけなくなる
その手間と非効率をなくしたのが取次。
再販制度があるから資金力の無い小型店でもやっていけるし出版社の出店としての機能が成り立つ。
馬鹿はネット注文で足りると言うが立ち読みが出来なければ需要は縮小する。
48名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 03:34:56.16 ID:yzl7Quji
>>46
出版社の資金繰りの為に新刊を出したって大して売れなくて、返品になるだけ。
>>47
メーカーと小売店の直取なんて他の業界じゃ当たり前。
POS発注やEOS発注で共通のデータバンクを使って異なるメーカーの商品でも一括で
発注できるシステムはスーパーや量販店では、もうかなり前から出来上がっている。

大手出版社は、NTTデータに頼んで、POS発注用の共通のデータバンク造ってしまえば直取できる。
てか、個人書店のジジババ店主は「amazonが取次やってくれないかな?」なんて言い出しているぞw

そもそも普通は、卸売業者が有った方が、流通は効率的になるのだが、
なぜか日本の出版業界については、逆に作用が働いてしまっている。
出版・本屋業界(食品以外の全業界にも同じ傾向が出て来たが)は、ある意味
究極の「規模の商売」だから、卸売業者が直接消費者に売った方が儲かる商売。
そういうのを小売がやってもしょうがない。

それにアマゾンなら立ち読みも出来るぞ、もっともアマゾン経由の販売の場合は、
アマゾンにマージンとられて出版社も大して儲からないけどな。
49名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 03:53:56.21 ID:kk7xqOCA
★取次ぎは大変かもしれないが、書店はもっと大変。

日販、本「買い切り」導入へ協議 出版社・書店と  2012/02/23(木)
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE1EAEBEBE3E0E7E2E0E0E2E0E0E2E3E08698E0E2E2E2;av=ALL

 出版取次最大手の日本出版販売(日販)は書籍の取引で、書店からの
返品を制限する「買い切り制」を導入する方向で大手出版社や書店と協議に入る。
現在、書店は売れ残った書籍を原則として自由に返品できるが、
取り分(売上総利益)が少ないうえ、 返品コストは出版社や取次の
収益を圧迫している。市場の縮小が続き、 電子書籍の普及も始まっていることから、
商習慣を改め業界全体の生き残りにつなげる。
 今春、講談社や小学館などの出版社、有隣堂(横浜市)などの書店に提案する。
買い切り取引は現在でもわずかにあるが、
出版流通に強い影響力を持つ日販が導入すれば書籍の取引慣行を大きく変える
可能性がある。

 2016年3月期に書籍売上高の3割を新契約での取引に移すことを目指す。
取引先がどの程度応じるかは不明だが、書店が加盟する日本書店商業組合連合会の
大橋信夫会長は「利益さえ確保できれば歓迎」と話す。
出版社側にも「業界全体として買い切りを導入する方向に進むだろう」(大手)との
声も出ており、実現する可能性は高い。
 新契約には数種類を用意する。(1)書店の売上総利益率を35%と約10ポイント
高くする代わりに、 返品する場合の返金額は仕入れ代金より低くする
(2)一定期間がたてば書店が小売価格を決められる(時限再販)一方、
その後は返品を認めない(3)書店の取り分を厚くして、完全買い切りにする――など。
 個々の書籍やジャンルに合った契約を当てはめるとみられ、既存の返品自由の
取引も並行して続ける。
日販は新契約を導入した場合に得られる利点を出版社・書店の双方に訴え、
契約企業を増やしていく。
 書籍は再販売価格維持制度の対象品で、書店には小売価格の決定権がない。
売れ残れば自由に返品できるが、出版不況もあって業界全体の返品率は40%に達する。
無駄な物流費や過剰な発行部数などの非効率性が出版業界全体の収益性を低下させている面もある。
 日販の書籍返品率は現在35%。16年3月期に売り上げの3割を新契約へ切り替えれば、
返品率は25%に下げられるとみている。出版市場の縮小は続いており、書店数はこの10年で3割減少した。
普及が始まった電子書籍も既存の書籍流通にとっては逆風となる。日販は買い切り品の取扱量を増やす事で
生まれる利益を出版社と書店に分配し、出版市場の縮小に歯止めをかけたい考えだ。
50名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 04:00:20.18 ID:1Z8SEcXB
>>49
日販らしいね。
大手だけ残して、中小書店を完全に切り捨てだな。
51名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 04:15:25.53 ID:1Z8SEcXB
>>18
地方の書店に勤めた経験があるのたが、
お客様からの注文品が、1ヶ月以上経って、紙切れ一枚で「品切れ増刷未定」を見ると虚しくなる。
かといって、版元電話直接注文は認めてくれなかった。   
52名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 04:23:48.39 ID:WGxnWAGl
老害
53名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 04:26:15.71 ID:vCNVQFGA
>>48
出版社は資金繰りの為に新刊を出すを出すんじゃないぞ、新刊を出すために資金繰りを考えるわけで
全く逆だ。
メーカーと小売の直接取引はスーパーや量販店みたいな大規模な所だけだで大部分は問屋経由。
取次ぎを廃止したら市場規模を縮小することになる。
卸売業者が直接消費者に売るって店舗はどうする積もりだ?土地を購入し店を建築する積もりか?
それで儲かるとでも思っているのか?
アマゾンの立ち読みって何だ?まさかネット上の立ち読みじゃないだろうな。町の本屋にふらっと立ち寄って
読むのと同じだと思ってたら頭おかしい。
54名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 08:43:28.45 ID:YKHXRuYI
>>50
その日販ですら一定の規模以上の老舗書店は助けたらしいけど。

その一方で、返品への報復処置はトーハンよりもひどいとの事
日販系書店の品揃えの悪さは、その為だとか。

日販は、雑誌系が弱いからな、どうしても雑誌の対応は、トーハンの方が上だとか。
セブンがトーハンと取引しているのも、鈴木が元トーハンと言う事だけじゃなくて、
コンビニだと、どうしても雑誌に強い取次が必要なんだろう。

ただ日販は、アマゾンやツタヤなど太い客を抱えているから、
どうしても細かい個人店では効率が悪くて切りたいんだろうな。
55名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 09:20:24.31 ID:lxx32nKg
書店の実情もこのザマでありんす。

【倒産】本屋を襲う“倒産ラッシュ”!1日1店が店じまい (ZAKZAK)[12/05/24]
http://logsoku.com/thread/anago.2ch.net/bizplus/1337907501/
【書籍】街の本屋が危ない… 1日1店の割合で倒産― 待ち合わせや暇つぶしにも貴重だった巷の空間が虫の息
http://logsoku.com/thread/anago.2ch.net/moeplus/1337871759/
【大阪の56店減】本屋を襲う“倒産ラッシュ”!1日1店が店じまい【東京の48店減】
http://logsoku.com/thread/engawa.2ch.net/news/1337866627/
【話題】 街の本屋を襲う “倒産ラッシュ”! 1日1店が店じまい
http://logsoku.com/thread/uni.2ch.net/newsplus/1337846575/

書店は、みんな閉めたがっているのが実情。
儲からないからな。万引きされた分が、そっくり赤字になっている。

この世に残る本の販売施設は、アマゾンとブックオフとツタヤ(一部ゲオ)だけ。
雑誌に関しては、コンビニとスーパーで売られる続けるだろうが。
56名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 12:32:42.24 ID:Mz5DUEVv
問屋が無用とか、直取引で十分とかの問題じゃなくて、単に、日販・東販の
2大支配体制で、卸機能の効率性が阻害されているって事じゃないかと。
そもそも、返品に対して問屋が報復できるなんてのがおかしいわけで。

もっと問屋の数を増やしていけば、競争が進んで効率化すると思うんだけどな。

今の再販制度は、本来の趣旨を離れて、問屋の参入障壁になってるような希ガス。
57名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 12:42:52.06 ID:wfRNsfxk
>>56
そうそう。取次なんて特殊用語で言っているけど、やっていることはただの問屋(とんや)。
問屋の意外な強靱さと意義は、311の原発災害で、密かに明らかになっている。
ぁゃιぃ農産物が、津軽海峡と浜名湖をなかなか越えられなかった。
大手スーパーは、当然全国に回したから、結果として、西や北の消費者は選択の自由を得ることになった。
(守られた、のではなく「選択の自由を得た」、ここが重要)

でも、これを実行したのは、大阪野田を中心とする西日本中小卸の緩やかなネットワークで、
大手ではない。これがポイント。
小売が星の数ほどあるのに、問屋が東京に2社しかない、なんて業界は、他にはないわけで、これが問題の本質。
まさに、絵に描いたような寡占の弊害なのだが、
独禁法はすでに独占になっているものは、法文の構造的に手を出しにくいので難しい。
58名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 13:07:49.19 ID:Ry9s4MK9
>>57
理想論だな、
災害があっても、
現実は(特に日販)大手やごく一部の老舗しか商品を回さないよ。
本の場合、食料品と異なるから必需品でも無いしね。
59名刺は切らしておりまして:2012/07/06(金) 16:34:43.29 ID:afP+a5pI
まあ、最近はどんな業界でも、上流の方から寡占化が進んでますね。
上流が寡占化するから、小売サイドが交渉力持つために統合して大きくならなきゃならなくなる。
工業製品なんか顕著にその傾向が現れている。

そうやって、上から下まで寡占になって、企業レベルではそれなりにバランスが保たれるんだろうけど、
最後は消費者に損を押し付ける構図になって、まあ業界自体が衰退していくんだよねぇ。
60名刺は切らしておりまして:2012/07/07(土) 09:38:10.92 ID:tteF2jrZ
>>49-50
トーハンも買い切り制に移行したいんだよ。

でもセブンが嫌がっている。返品できなくなるから。
その関係でセブンの鈴木が後ろ盾の上瀧取締役相談役が買い切り制移行に反対している。

だからトーハンの役員会はもめる訳だ。


取次無用論までは、言わないが、大手出版社と大手書店(尼も)は直販したがっているよ。

それと返品率40%になっているわけだから、本は今の6割で十分な訳だ。
委託制を止めて買い切り制に変更した場合、出版市場は数十パーセント減少する。

しかしこれをやらないと構造改革にならないしな。
郊外やSCに大型の書店を出して売り場面積を拡大したが、その拡大面積ほど本の売上げは伸びなかった。
それが過剰在庫や返品40%という数字に出てきている。郊外型の大規模書店バブルは終了したわけ。

外国でも大手の書店チェーンがバンバン倒産している。韓国やアメリカはもっと凄い書店の倒産の嵐。
61名刺は切らしておりまして:2012/07/07(土) 12:20:58.92 ID:D7oZR3gz
>>48
だから新刊をたくさん出して返品率が高いってのは詭弁だって話
いまどき新刊を何十万部と印刷しても問屋が受け付けてくれないので
返品率は上がりようが無い
初刷りで数千冊程度印刷して市場投入して反応がよければ徐々に刷り部数を上げいくので
あなたが期待しているようなロスを出す事は少ないw

返品率の正体は出版社から書店の定番、基本商品セットの方だって
これは支払いが一年後の後払いになっていて
一年たったら全て返品して、また新しいセットを入れるローテーションになっていて
これが書店の大型店化に伴って増えている

最初から期間が過ぎたら返されるのが前提だし、出版社の倉庫に戻っても
新しいセットに組み込まれてまた別の書店の定番、基本在庫として出荷されていく

本当に返品率で出版業界を見るなら発売してから数ヶ月以内の商品の返品だけ切り分けて
考えたほうがいいよ
62名刺は切らしておりまして:2012/07/07(土) 12:59:13.19 ID:eC/9gOLT
じゃ〜日販が買い切り制にするのは何故?
書店が一日一店閉店しているのは、如何いうこと?

返品率40%は、事実なんだろ?

実質100円ショップのブックオフですら、おかしくなる時代だからな〜
創業者逃げ出して、レストランと焼き鳥屋始めたそうじゃん。

ウチの近所の駅前書店も店を三分の一以下に縮小して、開いた場所には
今はやりのスタバ形式の喫茶店とATMをテナントとして入れたわ。
63名刺は切らしておりまして:2012/07/07(土) 13:20:50.94 ID:D7oZR3gz
>>62
送品、返品の流通が出版社の負担ではなく
書店、問屋の負担だから
特に問屋負担が大きいから

それと返品は販売機会のロスでは有るけど商品ロスではないと言う事
売れる商品は書店、問屋負担で一旦返されて返品率にはなるが
商品自体はまた再出荷される

http://www.garbagenews.net/archives/1849038.html
書店数は減っているが売れば面積は逆に増えている

>ウチの近所の駅前書店も店を三分の一以下に縮小して
ようするに昔からの店が2店潰れたら
その潰れた店を合わせたよりも大きい店が出来続けているだけ
64名刺は切らしておりまして:2012/07/07(土) 15:15:28.19 ID:/muj5kkv
だから返品が大きくなっているから取次の負担も大きくなる。
その所為だろう、会社によっては、返品手数料も取る処も出て来たと思ったが…

また日販の返品報復はスゴイらしい。その為に日販系書店の品揃えが少なくなっている。

それに一度返品された本が再出荷されて、そう簡単に売れると思わないけどね?
それこそブックオフの本部に安く叩き売っているのでは?裁断するよりはマシってことで。

>書店数は減っているが売れば(売り場?)面積は逆に増えている

どの業種の小売業も同じ傾向にある。
問題は書店の一坪当たりの売上げだろうな、坪単価が下がっていては売り場面積が拡大しても意味ないし。

>その潰れた店を合わせたよりも大きい店が出来続けているだけ

小田光雄は、それが限界に来ている、と言っている。つまり書店のオーバーストアでは?
で書店チェーンの倒産による売掛金回収が不可能になる、またなっている。
ブックオフさえ、創業者が株を売って逃げ出している。

アメリカ最大手の書店チェーンであるバーンス&ノーブルは身売り話が何度も出て来ているし、
書店2位のボーダーズは昨年2月に倒産、アメリカ最大手のレンタルビデオチェーンのブロックバスターも倒産している。

アマゾンの成長で、書店の売り場面積拡大の意味も?だし…
65名刺は切らしておりまして:2012/07/07(土) 15:23:44.82 ID:NN6EMQMV
後期高齢者と呼ばれる区分に入ったら表舞台から消えるべき
引き際を知れ老害共
66名刺は切らしておりまして:2012/07/07(土) 15:25:34.24 ID:/muj5kkv
最近コンビニの雑誌の売上げが低下しているらしいね。
不況や少子高齢化もあるが、定期購読者がアマゾンに取られているらしい。

恐るべしアマゾン。
67名刺は切らしておりまして:2012/07/07(土) 21:44:18.69 ID:6lL4wvrC
>>66
エロ漫画にテープを張ったからだろ。
68名刺は切らしておりまして:2012/07/07(土) 22:32:00.36 ID:dBNO5ckj
定期購読ってのは、出版社とダイレクトに契約するものじゃねーの?
69名刺は切らしておりまして:2012/07/08(日) 07:02:22.75 ID:1fHuxNXY
>>67 それはあるかも、エロ雑誌にもテープ張っているしw
>>68 尼もやってんだよ。
>>55 最近の書店の閉店倒産は、郊外型の大型書店の方が多くなっている。
個人書店の場合は、自分の所有地や自宅の一角で営んでいる事もあり、
規模は小さいものの、コストが低いため抵抗力がある。 でもまあここも時間の問題だが。

郊外型の大型書店は売り場面積が広大で、家賃が高く人員も必要な事から人件費もかさむ高コスト体質。
これは、ブックオフにも言える事。そして大型書店の閉店倒産は、取次の売掛金が膨大な為に取次の損失も大きい。

自社物件のビルを持ち、書店舗以外の階は他所に貸している書店は、貸ビル業兼業なので強いだろうがね。
>>56
>もっと問屋の数を増やしていけば、競争が進んで効率化すると思うんだけどな。

こいつは、キチ外で果てしないノー天気だなw
今の時代、日販とトーハンも大変で、中小取次は潰れ始めている。
取次なんて元々儲からない商売な上に不況とアマゾンのおかげで、取次全体がフラフラだって言うのに。

日販が買い切り制を導入したら、トーハンも買い切り制を導入するだろ。
そうなれば再販制もどうなるかわからない。公取は70年代から再販制や委託制の変更の意志があったようだし。
70名刺は切らしておりまして:2012/07/08(日) 10:11:21.87 ID:15yeAq8S
>>53
違うね!

中小出版社は、次々と新刊を出すことで資金繰りするところが少なくない。
「自転車操業だが、そうやってウチは生き残ってきた」って中小出版社の経営者は声をそろえる。

書店からの返本が多く返金が生じても、
次に出版する本を取次に納入すれば、返金分は相殺出来るしね。
71名刺は切らしておりまして:2012/07/08(日) 13:35:25.60 ID:+DAuFkhN
東日販なんて出版社が作ったものだしな
72名刺は切らしておりまして:2012/07/08(日) 18:10:37.09 ID:LJURe+ky
トーハンは、もともと東京堂だろ、
東京堂出版や東京堂書店は昔の東京堂の出版部門と書店部門。

東京堂、共同印刷、東京インキは、博文社が造ったとか。


話は変わるが、日本は返品率40%で取次も版元もヒーヒー言っているが、
ドイツは返品率6%だそうだ。これなら採算が合うだろう。
ドイツは、再販制(新刊のみ)でありながら買い切り制なので返本率が6%で済んでいるんだろう。

日本の出版界の構造改革のモデルの一つになりはしないだろうか?

ドイツの場合、書籍と雑誌の販売は、書店販売に限定されていなかった。
その為に大手出版社でも通販でエンドユーザーに直売する事も多く、それも返品率の低さにも現れていると思う。

ドイツの出版社の巨人であるベルテルスマン社は、WW2で大手出版社にのし上がった。
ドイツ国防軍への最大の書籍納入業者であり、親衛隊関連の書籍も同社の扱いが多かった。

戦後のベルテルスマン社は、いち早く民間需要向けに転換し書籍や百科辞典の通販で成功した。

後にはレコードの通販にも進出し、80年代には、地上派テレビ局にも乗り出し、今や欧州最大
の地上波テレビ局である。更に98年には、アメリカのランダムハウス社も買収しており、
世界7大メディアコングロマリットの一つに数えられている。
73名刺は切らしておりまして:2012/07/08(日) 21:28:48.45 ID:/yNbMjLO
>>1の記事は、おかしな話だ。

出版社の社長が、取次会社の社長に就任することに問題があるというのなら、
取次会社出身の人間が、出版社の社長に就任したことや、
一出版社が、取次会社の大株主であったり、
監査役であることにも、同程度の問題があるだろうに。
74名刺は切らしておりまして:2012/07/08(日) 21:58:33.43 ID:C+lXvk2R
>73
>取次会社出身の人間が、出版社の社長に就任したことや、
救済や2代目の社会勉強などの例外を除けば
大手出版社がトーハンの天下りを受け入れたことなんかない

>一出版社が、取次会社の大株主であったり、
戦後の混乱期に大手出版社が合同で出資して書籍の流通組織を立ち上げたのが
トーハン・日販の成り立ちだから全然問題ない
そのへんが談合というか曖昧というかナァナァと言うか、微妙なバランスで
成り立ってるので、今回みたいな特定出版社の強い影響下に置かれる事態になると
大騒ぎになる
75名刺は切らしておりまして:2012/07/08(日) 23:13:58.59 ID:FhPJ63wg
>>64
返品ってのは売れていても返品される商品と売れないから返品される商品と2種類あるの判る?
昔と違ってPOSでどこの書店にどの程度在庫があってどれだけ売れているかはわかる時代だってくらい
知ってるでしょ
再出荷されるのは売れていても返品される商品だけ
戻ってくる前から商品のだぶつきを把握して無駄な重版をストップしてるの

売り場面積の増加は問屋、出版社が大きくPOSを導入する書店の出店を
強力に推進した結果
そのほうが在庫コントロールに都合がいいからくらい判るよな
はっきりいってしまえば小さい書店の切捨てを目的としているんだから
書店数減少は当たり前の話

坪当たりの売上が低くて困るのは書店であって出版社や問屋ではない
ただ大型店ほど面積辺りの人件費が減少するから
そのあたりを秤にかけているだけ

なんか勘違いしているみたいだけど俺は出版社や本屋が儲かって規模が増大しているとか思ってないぞ
書店数の減少=小売規模の減少や返品率=廃棄され書籍の率ってのが間違っていると指摘しているだけ
76名刺は切らしておりまして:2012/07/08(日) 23:26:38.21 ID:dIMUqR+O
>戦後の混乱期に大手出版社が合同で出資して書籍の流通組織を立ち上げたのが
>トーハン・日販の成り立ちだから全然問題ない

旧東京堂(取次部門)の社員が、トーハンを創立し、それ以外の取次会社の社員が、日販を立ち上げた。

日販は、2000年前後は経営危機で大変だったけど、今はツタヤとアマゾンとの取引で良くなった。
むしろトーハンの方が、ヤバイ。特に書店からの返品が多すぎて商売にならない状態。

郊外型の大型書店チェーンの倒産ラッシュも始まっており、そこで発生する不良債権(売掛金)の処理も大問題。

だから大手取次は、買い切り制にしたがっている。でもトーハンの売上げの2割を占める
セブンイレブンが、制度として返品出来なくなる買い切り制を嫌がっており、それで
トーハンの役員たちが大モメに。上瀧取役相役の後ろ盾が、セブンの鈴木だからね。

トーハンは、以前にアマゾンとの取引を断ってしまったらしい。
アマゾンと取引していたら、セブンの意向に振り回される事も無かったのに。
77名刺は切らしておりまして:2012/07/08(日) 23:39:17.02 ID:hpunaDs9
>>75
返品率40%は、事実だろ。
出版市場の縮小も事実だろ。

一人アマゾンだけが、他の書店のシェアを喰って伸びているのも事実。

市場自体広がってはいない。
78名刺は切らしておりまして:2012/07/09(月) 01:02:47.69 ID:fVXQ928u
>76
>旧東京堂(取次部門)の社員が、トーハンを創立し、それ以外の取次会社の社員が、日販を立ち上げた。
自力じゃなくて版元の強力なバックアップを受けて、の話だろ
版元が出版したいがために旧取次のスタッフを使って東日版を作り上げたんだよ

両者の主要株主みてみろよ
79名刺は切らしておりまして:2012/07/09(月) 02:54:57.70 ID:t0WHT3so
戦時中には、国家総動員法により内務省の指導の下
日本国内の取次240社全てが国策会社日配に統合された。

当然戦前の四大取次(東京堂、大東館、北隆館、東海堂)も全て統合されている。

戦後昭和24年にGHQにより日配が閉鎖され、9社に分割されている。
(東販、日販、日教販、中央社、大阪屋、中部出版販売、京都図書、北海道図書、九州出版販売)

北海道図書、九州出版販売は、後に解散し、京都図書は東販に中部出版販売は日販に吸収される。

東販の社員は、ほぼ単一でほぼ全員旧東京堂の社員である。
日販の社員は、戦前の四大取次のうち東京堂以外の3社の連合軍だと言う。
80名刺は切らしておりまして:2012/07/09(月) 06:53:37.06 ID:trkG+v1/
>>76
セブンネットショッピング(旧セブン&Y←イーエスブックス)へ出資しているため。

ソフトバンク/ヤフーが本のネット販売をするにあたり、孫社長が旧知の
仲であるセブンの鈴木会長に話を切り出し、鈴木さんの出身社であるトー
ハンに話をつけてスタート。
ヤフーがからんでいるのだからもっと積極的にやればと思うことがあるが。
81名刺は切らしておりまして:2012/07/09(月) 07:32:17.67 ID:bPSiX01z
>>76
小田光雄に言わせると…

以前には業界の大問題であった効外型大型書店の閉店倒産問題は、更に閉店倒産件数が拡大してしまった事で、
もはや効外型大型書店が、出版界に影響を与える事すらも無い程度の小さな要素となり、販売機能としては
大して意味が為さないレベルにまで落ち込んだという事でしょうか… なんとも悲惨な。

今後は、効外型大型書店の閉店倒産問題よりも
・大日本印刷グループ(TRC、丸善、ジュンク堂書店、文教堂書店、ブックオフ)の動向と
・電子書籍の動向(今後の大問題に)の方が出版界に与える影響が大きいそうなので…
82名刺は切らしておりまして:2012/07/09(月) 08:21:20.56 ID:O18tERrU
>>74
あなたの行っていることも、おかしな話だ。

一握りの大手出版社が合同で、
極めて寡占状態の二社の大手取次会社に出資し、これを支配していることは、
全然問題がない と言うのは、よくわからない話だ。
83名刺は切らしておりまして:2012/07/09(月) 08:44:41.27 ID:NXMPnT0y
>>74は、トーハンか大手出版社の総務部の社員なんでしょう。
仕事(2ちゃん対策?)として書き込んだのでは?

二社の大手取次会社の寡占状態を正当化するネット工作としては、あんまり効果無かったと思います。
84名刺は切らしておりまして:2012/07/09(月) 21:15:17.10 ID:Chv8SYii
>>82
「問題」の意味が違う

>>83
問屋というのは単なる商品と代金の受発送だけでなくて金融・保証の機能があるわけで
一世を風靡した問屋不要論が下火になってるのもこれを見落としてたことに気づいたから
俺は版元でも取次でもなく、たんなる書店の人間だが、これをやってくれるトコがあるなら
帳合変更だってなんだってやってやるよ
85名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 00:07:33.22 ID:AsD20i1g
ま、書籍の物流の場合は、よく知らんところがうっかり請け負うと、ぎっくり腰続出になるからなぁ。
86名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 02:16:09.35 ID:L9FEkL1I
>>77
尼損の商業出版の販売シェアはどんだけなの?
数字で回答して下さい
87名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 06:12:22.15 ID:yCFYB1Yj
小田光雄が小田光雄がとうざいな
88名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 08:20:55.12 ID:NvEd3IEL
>問屋というのは単なる商品と代金の受発送だけでなくて金融・保証の機能があるわけで

その金融・保証の機能が逝かれ始めている。機能していない。
しかも余計にコストがかかるので、邪魔なだけだ。
「尼が送料無料サービスを始めた時点で事実上再販制が崩れ始めた事を認識すべきだった」
と小田光雄は言っている。

>問屋不要論が下火になってる

下火になっていない。
IT革命で中抜きの議論が更に拡大、今や卸だけじゃなくて店舗小売すら中抜きされる事態。

>帳合変更だってなんだってやってやるよ

帳合変更どころか、職種変更した方が良いだろ。
書店に未来は無いぞ、尼と電子書籍に喰われて終り。

>>86-87
ファビョるなよ。
89名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 08:41:33.98 ID:oh450pdf
再販制度とか出版利権で食ってるわけで
利権が崩れたら終わりだろ

90名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 09:05:28.57 ID:JAvVYOYu
昔は 株式投資していたので
会社四季報 投資情報とか ビリオンとか あって
その本 買っていた
もう 15年は 本屋で 本 買っていない
おれは 2005年ー2006年に株で儲けて
いずれ 1990年の株の暴落 あるとみて
2007年初め 株から 足洗った
まあ 勝ち組でしょーね
91名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 10:17:53.35 ID:eWdKgtth
ほんとの勝ち組は今でも株で大儲けしてると思うが
92名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 13:54:52.63 ID:pWsxejIi
>>86
アマゾンは、日本法人の決算上の数字を発表しない。

納入業者が非公式に納入実績を元に予想売上の推定値を漏らしているだけ。

しかもそれは新品の書籍と雑誌の売上げだけで、
古書販売(マーケット・プライス)の実績やソコからの手数料収入は、入っていいない。

それ以外の情報といえば、横田増生の『潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影』しかない。
それによると2004年の段階で、既にアマゾンは、売上げ1000億円が到達予想され、
さらには、2007年には売上げ1500億円の予想が為されている。
もちろんその売上には書籍雑誌以外の売上げも含まれているので純粋の書籍雑誌販売実績ではない。

しかし業界の予想では2007年には、既にアマゾンの書籍雑誌(新品)販売額は、
書店最大手の紀伊国屋のそれ(2010年度で1129億円)を上回っている、との予想が出ている。
それから5年経過した今では、とっくに日本最大の書籍雑誌販売業者(新品のみ)に成っているだろう。

そしてソコに古書販売(マーケット・プライス)の実績(手数料)を加味すれば、更に売上げが増加される。

2007年度で1500億円の予想売上なので、2012年度は売上げが2000億円以上である事は間違いない。
業界では、色々な売上予想数値が言われているが、本年度では2500億円を超えている、との声すらある。

これは店舗型書店最大手である紀伊国屋書店の売上の倍以上である。
93名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 14:25:51.80 ID:Fj+xICUB
>>1
> 大手出版社の編集長は「出版各社と関係のある取次会社の社長に、いち出版社の社長が就く
> などフェアではない。まさに老害だ」と怒りを露わにする。
意味不明、なんで?
94名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 14:48:15.15 ID:76fQEGic
>>45
思いっきり独禁法違反だろ。
95名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 15:10:01.95 ID:Q9BV9SUr
>>91
本当の勝ち組は、大地主。  戦前の日本なら、三井家、岩崎家、住友家だろう。

アメリカの『ティーパーティー運動』には大スポンサーが居る。
コーク・インダストリーズ社のCEOで大株主のチャールズ・コーク氏だ。

共和党のスポンサーとなる資産家は他にもいるが、コーク氏は、
ティーパーティー運動を育て、先の中間選挙で民主党の歴史的大敗を演出した「実績」がある。

フォーブス誌2011年版だと十八位に位置し220億ドルにも達する。弟のデビットも同額の資産を保有しており、
コーク一族の2010年度の資産規模は、350億ドル、2011年度には440億ドルにも達する。

コーク兄弟が経営する「コーク・インダストリーズ社」は一九四〇年に父親フレッドによってカンザス州に設立された。
同社は石油、化学製品、天然ガス、パルプ、農薬、金融など幅広い業務を扱う典型的なコングロマリットだ。
〇九年には売上は一千億ドルにも達し、従業員は八万人を超える。兄弟の持ち株比率はそれぞれ四二%だ。
つまり同社は二人の「巨大個人商店」でもある。

両氏の父親であるフレッド・コーク氏(故人)は極右反共グループである「ジョン・バーチ協会」の理事を務めていた。
いわば筋金入りの保守一家なのだ。彼らコーク一族は、米共和党保守勢力を裏から支える大スポンサーでもある。
96名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 16:31:36.95 ID:Q9BV9SUr
日本の出版市場規模は、
最盛期の96年の2兆6千億円に比べて8000億円も縮小し、現在一兆八千億円レベルだ。

しかし、アマゾンの売上げ増加は、止まらない。
そろそろアマゾンの出版市場のシェアは一割に届く。
(一部には既に一割に届いているという声も有るが…)

問題は、アマゾンのシェア拡大が一割を超えても、衰えそうにも無い事だろう。

出版市場の縮小が続く中で、確実にアマゾンだけが、シェアを拡大している。
97名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 17:42:25.43 ID:VV6WlHx3

 郊外型大型書店 vs 都心型大型書店 vs アマゾン
    ↓             ↓          ↓
   壊滅状態      大日本印刷の傘下   一人勝ち
98名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 20:30:20.61 ID:HOOVROWp
アマゾンが悪いとかいう話なんだろうけど、結局のところ直ぐに欲しい本が手に入るアマゾンと取次の配本次第では手に入らないかもしれない配本システムで明暗が別れたんじゃない?
昔ながらのやり方を変えられなかった企業が淘汰されるのは仕方ないよ。
99名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 22:34:33.81 ID:R9gDa1va
アマゾンは、悪くないだろ、他がダメなだけで。
アマゾンの快進撃をストップさせる事が出来る書店が出て来たら、凄いけど、なかなか…

アマゾンが市川に物流センターを作る時に大阪屋が提案しようとしたけど
相手にされず、日通の案で造ってしまった。取次の配本システムなんてシカトされたんだ。

しかも日販からの新品の一部は買い切りだってな、
アマゾンは、大量に買い切りで仕入れるから、かなり値段を下げさせてるらしい。
本当は大手出版社と直取りしたいんだろうケド。
100名刺は切らしておりまして:2012/07/10(火) 23:50:05.44 ID:rFTgJQD8
>>99
でもね・・・アキレス腱というものがあってだな・・・

佐川が運送料金単価の値上げを行えば確実に力衰えるよ。
なぜなら尼の1個あたりの運送料金、何と150円!
それでも日通の単価以下だから恐ろしい。
ヤマトではあり得ない単価だよ(ヤマトの値引きはケチで1個200円とか希望したら拒否られる)
ま、日通のペリカンは末期、佐川に負けまいと支店判断で単価のダンピングが頻発し、
配達するほど赤字な体制だったんだわ、これが。
101名刺は切らしておりまして:2012/07/11(水) 00:11:07.69 ID:bGPh5Yw4
あと、尼躍進の裏に自民党保守本流の脆弱化もあるんだよ。
小泉改革の際、外資企業への優遇が行われたからこそ伸びたのであって、
それ以前だと文部族議員などが取次へ圧力かけまくっていた。
護送船団方式でな。
102名刺は切らしておりまして:2012/07/11(水) 00:52:30.12 ID:BiZucPKI
amazonの規模だと、そのうち運送業に参入できそう。
103名刺は切らしておりまして:2012/07/11(水) 03:02:28.28 ID:3198H39x
>>92
>>96
先日、インターネットルートでの商業出版の売上比率は6.9%と発表があったろ
その内でamazonの比率はどんだけなのよ?
妄想だけでやたら数字を盛りたがるのは中国人気質か?
104名刺は切らしておりまして:2012/07/11(水) 07:39:29.65 ID:bGPh5Yw4
>>102
それはやらない可能性大。
子会社で物流事業始めて、現在のクオリティを保とうとしたらクロネコ並の経費が必要。
買収したら話が早いが尼の苛烈なコスト削減要請で確実に死ぬ。

>>103
数字第一なのはCEOがファンド出身だから、どうしてもそんな気質になる。
ちなみにCEOは中華系ではない。
金融出身だとどことなくドライな気風に化けるよ。
某ゲーム会社も金融出身が管理職に増えて体質が一変した。

今後尼に課せられた課題は「高齢層への顧客の拡大」
人口の半分を占める高齢層は全てがネットを使っている訳でなく、また目の衰えで
ネットから離れる人間も多い。それに実店舗があれば信用するって人、この世代に
結構いるぞ。
そうなるとネットだけの世界でなく、アナログな手法も必要になるな。
楽天の宅配スーパーがそうだが、電話対応も柱として据えているのはそのため。
105名刺は切らしておりまして:2012/07/11(水) 08:14:06.15 ID:9l/GL/CY
Amazonは株価維持のためらしく秘密主義体質だから、それは後々痛手になる
のは間違いないよ。製造業ならともかく、小売で秘密主義というのは信用に
影響しやすい側面を有している。もし、送料を再び有料に戻したところでど
れだけの顧客が残るかが見物かもしれない。

現に運送コストの更なる削減のために零細新興業者を使い始めている地域も
あるし、それでもなおコスト削減に余念がない。
106名刺は切らしておりまして:2012/07/11(水) 09:33:51.19 ID:qcLi3V7T
>>100
今うちの地域はヤマトがアマゾンの配達してるよ
107名刺は切らしておりまして:2012/07/11(水) 09:43:24.06 ID:9l/GL/CY
地域によってまちまちだから、ヤマトに値下げ圧力加えたら逃げるよ。
ここだけの話、ペリカン便の赤字が洒落ならなくなったのはAmazon側がことある
ごとに荷物単価の値下げを強要していたから。
ま、ペリカン便もAmazonの仕事がなければ2000年ごろ撤退していただろう。
日通が引き受けたのは起死回生のチャンスを狙ってのことだったから。

でもそれ以前に、ドイツの配本制度を真似なかったんかな?
あっちはAmazonも他の書籍通販も書店配本も同じ流通会社の倉庫から出るし、
小さい書店ですら条件面で不利になっていない。
108名刺は切らしておりまして:2012/07/11(水) 15:02:42.14 ID:NswDOfHp
Amazonとの取引をトーハンは、断ってしまったんだよ。で日販と取引を開始した。
トーハンもセブンとの取引が有ったから、断ったのかもしれない。残念な事したな。

ドイツの場合は、時限的再販制と買切制の併用が、上手く機能している。返品率が6%しかない。
これらは出版界の巨人で最大手のベルテルスマン社が、通販方式で消費者に直売している事も大きい。
109名刺は切らしておりまして:2012/07/11(水) 19:45:30.11 ID:ndSOVA+i
>>103は、アホかな?
日本のアマゾンは、経営上の数字を発表していない。それなのに

>先日、インターネットルートでの商業出版の売上比率は6.9%と発表があったろ

とか言って信じている方もオカシイ。
6.9%なんて数字が正確なのかどうか、どうやって証明するんだよ!?

>>108
ドイツ最大手の出版社のベルテルスマン社が、戦後では通販方式で書籍を販売し成功したのは事実だが、

今はもう書籍販売の割合は、3割程度でしかない。1割は印刷部門で、他に3割がテレビ局とその制作会社、
他にはデータ・情報・債券サービス会社の売上げが3割。この様に出版社と言うよりも複合企業であり、
メディア・コングロマリットと言っても良い。
110名刺は切らしておりまして:2012/07/12(木) 19:12:40.04 ID:nTr6LQdL
>>109
アマゾンと取引している出版社と問屋が決済した数字を調べるんだよ
君は知らないかもしれないが世の中にはそういうことを調べてお金にする職業もあるの
111名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 00:49:51.60 ID:eqmbP2zT
で、マーケット・プライスの分は、どうなるの? っと!

今年は、もっと成長しているだろうね。
もうすぐ商業出版市場の一割は、ネット取引(アマゾン)になるよ。
112名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 03:41:21.81 ID:9Ug8SQPT
>>111
ヤフオクの古書を含めた本・雑誌カテの成立金額が100億程度なのに
アマゾンの負けプレでの新刊書籍の売上が何倍もあるとか思い込めるほうがどうかしている

あなたの場合妄想を通り越してamazon教の伝道活動になっているようにしか見えない
ここは宗教板では無いですよw

113名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 10:59:28.85 ID:Eu8glLCv
この不況下でも尼の成長拡大が、止まらないのは事実。
店舗型書店のシェアを喰って成長しているのは変わらない。

日販から一部買い切りを始めているしな、尼は。
いずれ大手書店からは、直接買い切り体制になるだろう。

尼は、書籍雑誌販売でそんなに高収益を上げられている状態でも無い事は事実。
それでも紀伊国屋書店の10倍以上の収益性だが。

書籍・雑誌販売よりも粗利の高い
サプリメントや衣料品、スポーツ用品などの販売にも力を入れている。
114名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 11:01:06.65 ID:Eu8glLCv

いずれ大手出版社からは、直接買い切り体制になるだろう。←○

>いずれ大手書店からは、直接買い切り体制になるだろう。←×
115名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 12:16:51.62 ID:AZiTFWQx
では、楽天やbk1はどうなのよ。全然データが出て来ない。
116名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 13:22:23.34 ID:SuJoBYDF
老害がひどいな
117名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 14:15:00.52 ID:Eu8glLCv
>>115
たいした数字でもない。
>>116
上瀧の後にセブンの鈴木が後に控えていたからな。

>>109
日本の小学館も集英社も戦後、ベルテルスマンを真似て通販方式で書籍の拡販すればよかったのに。
そしたら取次も書店も関係なかっただろうし、再販制だの委託制だの買い切り制に移行だの関係なかったのに。
118名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 14:18:29.62 ID:nPYFto2w
Factaは当初エリート知識階級向けの高級経済誌として
スタートしたのですが、途中から路線を変更し、すっかり
下世話な実話系経済誌になってしましました。そちらの
方が受けるのだから仕方ありません。中の人達は忸怩た
る思いがあることでしょう。

ことほどさように、小さい会社を経営していくというのは
難しいものなのです。
119名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 14:40:53.26 ID:Hhn1nBBc
紀伊国屋も売上げ1000億円超えているのに利益4億円ってナンだよ?
全然儲かっていないジャン。

アマゾンも売上げ1500億円とも2000億円とも言われているが、
推定の利益が3〜40億円と以外とたいした事無い。まあ〜それでも紀伊国屋の利益率の10倍近いが。
120名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 14:52:07.44 ID:5xH7QrW9
アマゾンってそんなもんなのか。
楽天の売り上げが兆いってるから、アマゾンも余裕で兆超えてるのかと思った。
121名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 14:55:43.39 ID:5xH7QrW9
いや調べたら楽天の売り上げ兆って累計だった。
122名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 21:28:45.84 ID:qq+jz4+u
AMAZONってその流通システムばかりに目が行くけど本当の強みは
緻密な市場調査と需要予測に基づいた売れ筋商品の大量事前発注
なんだよね。もちろんそれが常に完璧というわけでは無いだろうけど。
そこが日本の取り次ぎに決定的に欠けている部分なんだよね。
123名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 22:03:32.06 ID:qT4JIxKG
つか、amazonの強みは、面倒な仕事を全部下請けに出していることでしょ。
究極の中抜き体制だから、規模の成約をあんまり感じないで仕事ができることでしょ。
いずれ下請け側がパンクするかも知らんけど。
124名刺は切らしておりまして:2012/07/14(土) 22:04:45.16 ID:qT4JIxKG
つか、市場調査と需要予測は、どこでも当たったためしなし。
メーカー(あるいは製造小売)なら安売りしてでも売り切る算段が重要。

それより大事なのは、自前で在庫を持たないこと。
125名刺は切らしておりまして:2012/07/15(日) 00:57:29.98 ID:PESxXEuV
>>122
>本当の強みは、緻密な市場調査と需要予測に基づいた売れ筋商品の大量事前発注なんだよね。

これって『売捌』って言う機能だろ。
戦前の取次会社は、長年のカンでこれが出来るプロが何人も居た。

取次(卸)なのに小売段階まで把握して、個別の書店単位で品揃えを提言出来たり
この客にはこの本を薦めれば?とかこの本の説明は、こうしてほしい、などの小売店
での業務のアドバイスも出来る人材が沢山いた。それが取次の営業業務の一環でもあった。

もちろんPCが無い時代なので、長年のカンでやっていたらしいが、案外当ったらしい。
でも、今ではエビデンスが無いって事で通用しないけどね。

戦前の四大卸の一つの東京堂は、取次だけでなく出版や書店も経営していたので、
戦前の取次ぎは、この様な小売段階まで把握した社員がかなり沢山居たし取次会社
もこの手の人材を育成する事ができた。

>>124
>それより大事なのは、自前で在庫を持たないこと。

マーケット・プライス最強。

でもアマゾンって市川に巨大な物流センターもっているじゃん。
しかも日通に設計までさせてさ。
126名刺は切らしておりまして:2012/07/15(日) 01:23:22.14 ID:opht82uH
>緻密な市場調査と需要予測に基づいた売れ筋商品の大量事前発注なんだよね。
>そこが日本の取り次ぎに決定的に欠けている部分なんだよね。

戦時中に全国240社の取次ぎを統合合併させて作ったいわゆる『日配』が出来た事で
取次会社は、売れ筋も死に筋も関係無しに書籍と雑誌の流通を最優先する配給会社になってしまった。

トーハンにも日販にも『日配』の業務が消えていない。

その結果が、紀伊国屋の売上げ1000億円でも利益4億と言う途轍もない利益無き売上げって事になっている。

大手書店もPOSレジは一応入れているのだから、有る程度リスクを持って売れ筋や売りたい書物は、
買い切りで大量発注して買値を引き下げる事も必要だろう。アマゾンは既に日販から買い切り制を
行っている、と聞いている。

また大手書店とアマゾンは、大手出版社からの直取買い切りも検討すべきだろう。
アマゾンは、既に想定していると思う。
127名刺は切らしておりまして:2012/07/15(日) 04:20:58.03 ID:A92KATGC
アマゾンって儲かってないのか。
128名刺は切らしておりまして:2012/07/15(日) 12:15:17.10 ID:1m457qVQ
>>127
利益率は、紀伊国屋の10倍近い。
129名刺は切らしておりまして:2012/07/15(日) 23:47:43.55 ID:0/N+K/pd
【小売】“家電量販店”再編の真相…最大の敵はアマゾン(Amazon)![12/07/13]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1342353890/

1 :のーみそとろとろφ ★:2012/07/15(日) 21:04:50.85 ID:???
ビックカメラによるコジマ買収、ヤマダ電機によるベスト電器買収など家電量販店の再編が加速するが、
専門家は「さらなる大手量販店同士や異業種との再編は避けられない」とみる。量販店を脅かす「最大の敵」に直面するというのだ。

 家電量販店業界は21世紀に入って大きく変化した。
ヤマダが業界トップに躍り出たのは2002年で、05年には全都道府県への出店を果たす。

 2位のエディオンは01年に名古屋のエイデンと広島のデオデオが統合して誕生、
大阪のミドリ電化や東京の石丸電気を傘下に収めた。
3位のケーズホールディングスも茨城を基盤に04年、愛知のギガスや大阪の八千代ムセンを傘下に収めるなど急拡大した。

 全国規模の量販店態勢が整ったのが再編第1幕とすると、ビックのコジマ買収、
ヤマダのベスト買収など大手の中で上位企業による下位企業の買収が第2幕と位置づけられる。

 「次の対象は上新電機とノジマだろう。しかし、再編はここでは終わらない」と語るのは、
流通業界に詳しいプリモリサーチジャパン代表の鈴木孝之氏だ。

 ヤマダ、エディオン、ケーズ、ヨドバシカメラ、ビックの5大グループに再編された後、
第3幕として「大手の勝ち組同士、異業種との再編が出てくる」というのだ。

 大再編を引き起こす要因として鈴木氏が挙げるのが、アマゾンなどインターネット通販の脅威だ。
「米国では量販店で商品を見て価格の安いネットで買う消費者が増えている。
量販店は“ショーウインドー化”してしまい、最大手のベストバイも経営が苦しい」と鈴木氏。
日本でも同様の事態になる可能性があり、量販店がネットの価格に対抗するには
、さらに規模を大きくする必要があるというわけだ。

 異業種との再編や提携については
「売れ筋の省エネ関連商品にシナジー効果のある太陽光パネルなど住宅関連企業との組み合わせが考えられる。
また、大型店の一部では、紳士服店やドラッグストアなどに売り場を提供するなど、
家電だけでなく不動産業としても生き残りを図る必要がある」と鈴木氏は語る。

 再編本番はこれからということか。

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20120713/ecn1207131230008-n1.htm

関連スレ 【小売】ヤマダ電機、ベスト電器買収へ ビック・コジマ連合引き離す[12/07/12]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1342048904/
130名刺は切らしておりまして:2012/07/15(日) 23:50:33.44 ID:l0r/hnLf
店舗持たないような企業にどうやって価格で勝つつもりなんだろうな

何万もする商品が通販と1000円程度くらいしか違わないならその場で買うけどさ
131名刺は切らしておりまして:2012/07/16(月) 01:28:55.52 ID:NdCggxBH
量販店って、実は高コストだからな、書店チェーンも同じ事。

その為にアメリカでは、書店チェーンが潰れるし、身売り話も出る。
132名刺は切らしておりまして:2012/07/16(月) 01:32:46.34 ID:6m+RLUU3
>>130
店舗を持たないから無駄な人件費や経費を抑えられる
133名刺は切らしておりまして:2012/07/16(月) 04:15:03.66 ID:qI2YRNRV
>>128
具体的な経営情報を開示していないのに何言い切ってるの?
134名刺は切らしておりまして:2012/07/16(月) 05:24:14.08 ID:qI2YRNRV
>>113
>店舗型書店のシェアを喰って成長
言っても理解できないだろうけど
書店経営の一番重要なジャンルは在庫量が少なく商品回転率のいい雑誌の販売で
書籍販売が主流のアマゾンが少々売上を伸ばしても影響はあまり無いんだよね

いまコンビニの雑誌販売が落ちている割に書店の雑誌販売があまり下がっていないんで
たいして関係ない話を関係付けてドヤ顔でいわれても素人さんの妄想話ですね終わっちゃうよ
135名刺は切らしておりまして:2012/07/16(月) 15:25:34.31 ID:Z5fq6NSV
>>132
家賃と人件費は、コストとして大きいよ。
はっきり言ってムダ!日本経済の効率を悪化させているし、日本の流通業者はムダに若年労働者を抱え込んでいる。

>>133
そうだなw
誰かさんも「先日、インターネットルートでの商業出版の売上比率は6.9%と発表」
ってのをまるッと信じ込んで、この前提で話進めているもんなw

問題なのは、日本政府がこの利益から徴税出来ない事。
核武装したら米軍への防衛依存度が減るので、日本政府はアマゾンに徴税できるかも。

>>134
>いまコンビニの雑誌販売が落ちている割に書店の雑誌販売があまり下がっていないんで

定期購読者がアマゾンに注文する状態になってしまったので、コンビニでの雑誌販売は低下している。
あとエロ本のわけのわからないテープ張り。あれも確かにかなり影響有ると思うわw

書店の雑誌販売ってのは、書籍のついで買いが大きい。
書店の書籍販売が落ち始めたら、もう直ぐに書店での雑誌販売も落ち始める、もう全体のパイは決まってるんだからさ。
136名刺は切らしておりまして:2012/07/17(火) 15:48:44.58 ID:l6D7c02z
トーハンも何気にネット書店やってんだよ。

大して売れていないけど。
137名刺は切らしておりまして:2012/07/18(水) 18:52:49.22 ID:qM35IH8e

しかし小田光雄の話は、衝撃だよな。 取次ぎってのは、大変だな。
138名刺は切らしておりまして:2012/07/18(水) 20:25:37.14 ID:uiSjqirS
とりあえずここでずっと書き込んでいるやつのせいで
小田光雄とやらが信頼に足る人間では無いと思うようになったw
139名刺は切らしておりまして:2012/07/19(木) 03:01:14.45 ID:jvxeDrt8
佐野真一は、小田光雄の丸写しだよ。

しかも佐野は、肝心な事を書いていない。

ダメだねアレは。
140名刺は切らしておりまして:2012/07/19(木) 05:50:04.26 ID:NSGmoWH6
>>136
e-honだね。
ただここの在庫は7-11と共通になってる。
7-11で儲けられればいいと思ってるんだろう。
ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/EB/Top
141名刺は切らしておりまして:2012/07/19(木) 06:38:36.27 ID:J+6U7/vb
>>135
そうでもないよ>定期購読

最大の理由は記事の質が低下したこと。そして休刊の増加。
記事で安易にネットに誘導すること書いていたら、「じゃこの雑誌買うのは無駄か」
って印象を与えるだけに過ぎないからね。

尼日本立ち上げメンバーの筆頭だった方が作られた「fujisan.co.jp」なんか
さっぱりな状況になったのがいい例。
142名刺は切らしておりまして:2012/07/20(金) 09:50:19.26 ID:+rIJj4jp
>>140
戦前の東京堂(トーハンの前身)は、
書店部門(今の神田の東京堂書店)が有ったのに、今はもう小売段階まで下り様と言う気は無いんだろう。

でもトーハンは、これからセブンでどの程度儲けられるのかね?
もはや、セブンの店舗網では取引数量の量的拡大は無理だしな。
コンビニの成長は、とっくに終了し、一部では書籍や雑誌販売の不振も始まっている。

>>141
出版社からしたら、ネットに誘導して課金して動画配信やらPCで写真集を見せた方が儲かるのだろう。
尼だってキンドルなんて端末まで開発している訳だし、トーハンも端末開発したらどうか?
143名刺は切らしておりまして:2012/07/20(金) 09:54:36.18 ID:PKucJSEC
年齢にかかわらず、引退しない経営者を天皇というのか。
144名刺は切らしておりまして:2012/07/22(日) 02:46:11.54 ID:IqrVtRtq
トーハンは、アマゾンとの取引を断ってしまったからな、もったい無い事をした。

>>122の言う売捌機能を今後取次が如何獲得するのかが見物。

取次って言葉は、もともと新聞業界の用語で、出版界では「売捌」だったらしい。
取次会社も「売捌」を意味する「緻密な市場調査と需要予測に基づいた売れ筋商品の大量事前発注」
のシステムを作り、ノウハウを獲得すべきなんだろう。

売筋ばっかりでは、品揃えが同じになるし、
書店ごとに如何差別化出来る品揃えを提案できるかが、今後の取次会社の機能なんだろう。

それには、小売段階まで把握し単品管理はもとより、アマゾンが行っている様な、
お客さんへのお奨め機能的要素まで取次会社が、関る必要が出て来るかも知れない。
145名刺は切らしておりまして:2012/07/22(日) 03:27:18.23 ID:OhfPaOUc
小田光雄は、そう言っているけど、今の取次には、ソコまでヤル気ないだろ。

e-honは、書店まで取りに来いって感じのサイトだし、宅配だと
1500円以下の注文には290円(全国一律)の手数料がかかる。

代引きだとさらにソコに代引き手数料もかかる。

e-honには、尼の様に顧客の購入履歴から判断して、推売する機能も無い。

これでは、アマゾンのライバルにもならないかも。

むしろアスクルあたりが出版物やDVDのネット販売やマーケットプライス的な事を始めたらヤバイかも。
146名刺は切らしておりまして:2012/07/22(日) 08:23:53.86 ID:8gb/QyZs
>>小田光雄は
>>小田光雄は
>>小田光雄は
147名刺は切らしておりまして:2012/07/22(日) 14:14:10.29 ID:oEowfLRj
>>小田光雄は、正しい
>>小田光雄は、正しい
>>小田光雄は、正しい
148名刺は切らしておりまして:2012/07/22(日) 14:19:23.88 ID:bbh28Rho
雑誌なんてもうだめだよ。
ここ5年雑誌なんて買っていない。
読むのもクリニックとか飛行機の中とか
読むか暇か2者択一の強制下じゃなきゃ目も通さない。
149名刺は切らしておりまして:2012/07/22(日) 15:24:37.56 ID:WBv7Kn9Y
一度権力を握ると絶対に手放したくないって思うのが人間だって事なんだろうな
私益>派閥益>社益>業界益>国益

国連の常任理事国も国益だからこそ絶対に手放すことはないし、新規加入も認めない
プロ野球のオーナーも自分達が認めない限りは絶対に新規加入は認めない
権力を握った者は自分達の利権が侵されない担保がないと絶対に制度を変えない

それが人間。美しい国日本な訳だ

お題目で「公平公正」「美しい○○」みたいな標語は空々しいなw
別にそれが悪いとは思わないが、人間の本質と乖離している以上は安易に使うのは止めた方まだ正直だ

若者が職にありつけないのも、それは既得権を侵さないと絶対に解決しないからだ
国や組織とは成熟してしまうと権力は固定化してしまうのが自然の摂理であって
それが本当の意味で死活問題であるのであれば新陳代謝するしかないのだが、去勢された若者には
平成の坂本龍馬や桂小五郎、大久保一蔵になるだけの気概はないように思える
それは何も現代の若者だけの問題でなく、戦後の去勢教育の賜だと思う
150名刺は切らしておりまして:2012/07/22(日) 15:46:00.93 ID:e8KDFmpE
>>145
斜陽の出版物やDVD販売に新規参入することはないな。
151名刺は切らしておりまして:2012/07/22(日) 19:48:07.29 ID:lLjKoy60
無いだろうけど、アスクルって当初は文房具メインだった。
出版物の通販やネット販売をもっと早い段階からやれたはず。

品揃え的に文房具と書店が一緒になった大型店ってのはある。

アスクルが、出版物の通販やネット販売に今よりも
もっと早い段階で参入していたら、アマゾンが、ここまで拡大していなかったと思う。
152名刺は切らしておりまして:2012/07/22(日) 20:18:24.38 ID:pibbYCaX
戯れにせよ、権勢を極めているものの例えに「天皇」と
表現する事に違和感を覚えるのは自分だけ?

不愉快だ。
153名刺は切らしておりまして:2012/07/22(日) 21:13:25.08 ID:CsE1ILr/
本やマンガなどは、そく見たいという需要も多いだろ。
それも電子のような、プロテクトひも付きじゃない現物をさ

どの本屋にいけば置いてあるかの情報を取次ぎがまとめて公開すれば、帰り道にでも買う。
154名刺は切らしておりまして:2012/07/22(日) 23:21:34.69 ID:ojGTXzx6
出版取次ぎ自体不要
155名刺は切らしておりまして:2012/07/23(月) 00:24:00.92 ID:FoNA4qLw
>>154
理由をいってみ。
156名刺は切らしておりまして:2012/07/24(火) 01:05:37.64 ID:OqKAtiUp
>>154ではないが、ドイツ巨大出版社のベルテルスマン社は、そうしている。
ドイツの返品率は6%しかないし、再販制は新刊だけで、他は買い切りだし。
157名刺は切らしておりまして:2012/07/24(火) 05:31:30.49 ID:dfn9Imb/

アメリカは買い切りだから返品率が0%とか本気で信じてそうなアホがいるw
ネットに書いてあった中途半端な記事をそれが全てのごとく信じると馬鹿を見ますよ
158名刺は切らしておりまして:2012/07/24(火) 06:51:57.53 ID:EfrrZKxt
全部電子書籍化すれば解決だ
いい本が残らずにゴミみたいな新書でも量産しなきゃいけないのがおかしい

それに全国どこでも一律料金とか馬鹿じゃねーの
159名刺は切らしておりまして:2012/07/24(火) 16:03:37.22 ID:qjjWpES0
何しても取次ぎも町場の店も消えるのは時間の問題だわね。
160名刺は切らしておりまして:2012/07/30(月) 14:59:28.75 ID:h+NryED5
このスレが、まだ残っている事に驚いた!w
161名刺は切らしておりまして
取り敢えず、日版頑張れ