野村リビングサポート株式会社は、
関西電力等が大飯原子力発電所の再稼働後も計画停電の実施準備を継続するという方針をうけ、万が一に備え、
計画停電実施時に想定されるマンション生活への影響や注意事項など、顧客への情報提供体制を強化すると発表した。
マンションは建物の特性から、エレベーターや機械式駐車場・防犯設備などの共用設備の機能停止や、
給水ポンプ停止による断水懸念など停電による生活への影響が大きいため、
昨年の関東地区での実体験を踏まえ、想定されるマンション生活への影響や注意事項をまとめ、
計画停電に備え事前に準備しておく事項やマンション居住者への案内事項について周知徹底を図っていく。
研修対象は、関西地区の管理マンションを担当するマンションマネージャー(マンション担当者)と住まいるサポーター(管理員)とし、
昨年の計画停電を実際に経験した関東地区のマンションマネージャーと住まいるサポーターを招き特別研修を実施する。
(6月21日実施予定)
野村リビングサポートは、停電によるマンション居住者への影響を最小限に抑え、顧客へ一層の安心・安全を提供していく。
http://suumo.jp/journal/2012/06/22/22330/?vos=nsuusbsp20111206001