【商業施設】駅ナカ事業に新戦力 『コトチカ京都』、9月25日開店--京都市交通局 [06/23]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:2012/06/23(土) 10:07:56.92 ID:???
京都市は21日、市営地下鉄京都駅に新しい地下街「コトチカ京都」を9月25日にオープン
させると発表した。主要駅で好調な「駅ナカビジネス」を古都の玄関口にも広げ、新たな収入源に
したい考えだ。だが、膨大な赤字を抱える地下鉄事業の経営を改善の軌道に乗せるのはなお厳しい。
■地下鉄の経営改善、正念場 テナント料収入、年2億円見込み
コトチカ京都は、地下鉄烏丸線・京都駅改札口の約630平方メートルに9店舗が入る。西日本
初出店となる米国の焼き菓子店「アンティ・アンズ」など6店が9月25日に開業し、「小川珈琲」
など残る3店は来春から出店する予定だ。
市交通局は2年前から、駅の改札口に商業施設を誘致し、売り上げに応じて増額されるテナント料
を得る「駅ナカビジネス」に力を入れてきた。最初に四条駅につくった「コトチカ四条」(8店)は、
昨年度のテナント料収入が目標の1億円を上回り、1億2千万円となる見込み。昨春開業の烏丸
御池駅の「コトチカ御池」(2店)も好調で、予想以上の収入という。
コトチカ京都でも年2億円のテナント料収入を見込む。市は駅ナカビジネスの収入が来年度、
年7億円に達するとみており、目標にしてきた年5億円を達成できそうだという。
しかし、市の地下鉄事業が抱える借金は4500億円以上。バブル期に着工した東西線の建設費が
かさみ、乗客も伸び悩んでいるのが大きな原因だ。10年度の決算は約86億円の赤字。1日あたり
約2350万円の赤字を垂れ流している。
2年前に国の指導を受けて経営健全化計画をつくり、乗客増による年33億円の増収や駅ナカ
ビジネス拡大といった目標を立てた。赤字幅は職員削減などで減る傾向にある。一方、1日
あたりの乗客は18年度までに08年度の32万8千人から5万人増やす計画だが、昨年度は
33万4千人と6千人の伸びにとどまっている。
市は烏丸線沿線の同志社大に新キャンパスができ、来春から学生が増えることなどから大幅な
乗客増があるとみる。門川大作市長は発表会見で「駅ナカビジネスは想定を超える収益を上げて
いる。これからが勝負だ」と話した。
●京都市交通局HPより
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/cmsfiles/contents/0000101/101442/2401kotochikaposter70.jpg ●完成イメージ
http://alp.jpn.org/up/s/10317.jpg ◎京都市交通局のリリース
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000123837.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 10:10:03.03 ID:R6M7Z1R3
駅ナカビジネスって、鉄道会社さえよければいいって発想だなぁ。
3 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 10:17:55.09 ID:6bHeh+u3
できないよりできる方がいいが
何にしても話が小さいな
4 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 10:31:48.15 ID:ASKCkhpI
6 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 11:00:17.34 ID:nYikMC9K
>>2 鉄道会社がやるんだから何もやましいところはない。
客を運んでやってるのは鉄道会社。
商店街はそれに便乗してるだけ。
人の流れがかわってるのに
いつまでも定位置動かない商店街は衰退して当たり前。
7 :
名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 13:48:15.76 ID:UJBa18/r
>>6 鉄道会社というよりこの場合、100%税金で作った鉄道、駅に
市交通局が別会計で商売してるんだから完全に民業圧迫だと思うが。
駅の見通しが悪くなって
改札とかの案内表示も見難くなって
構内も狭く歩き難くなって
でも入居する店舗に魅力を感じないのは
まったく意味が無い気がする
入居店舗は駅の利用者層の調査とか売れ行きとかきちんとマーケした上で選ばれているのだろうか
市が賃貸事業などやるべきじゃないだろ。
民間の賃貸事業者は、固定資産税などを払う。
市は固定資産税などを受け取る。
赤字だけど、値上げしようとしたら国から給料減らしなさいと言われるので、別の収入得る方法を探した結果がコレ