【行政】標準家庭の負担、平均月87円…電気料金上乗せ 再生可能エネルギー買い取りで[12/06/18]

このエントリーをはてなブックマークに追加
76名刺は切らしておりまして
エネ庁のミスリード|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり
http://www.taro.org/2012/06/post-1221.php

固定価格買取制度のもとで、再生可能エネルギーの賦課金単価は0.22円/kWhと定められた。


エネ庁の試算では、標準家庭の電力使用量を300kWh/月としているので、固定価格買取制度による標準家庭の負担は66円/月のはずだ。


しかも、固定価格買取制度のもとでは、電力会社ごとの買取価格は同じであり、賦課金の負担は全国一律だ。

それなのに、エネ庁のニュースリリースには、この66円も全国一律も出てこない。

七月から始まる固定価格買取制度は、賦課金の徴収をその年に行うのに対して、六月末に終了する太陽光の余剰電力買取制度では、翌年度に徴収するため、今年は、たまたま新制度と旧制度の費用負担が重なることになる。

旧制度は、電力会社によって賦課金が違うが、新制度はそれを平準化した。 だから電力会社ごとに賦課金が違うのは六月に終了する旧制度だけだ。

エネ庁のニュースリリースは、こうした二つの制度の説明をしないで合計金額だけを機械的に並べたため、新しい固定価格買取制度で賦課金は、地域によって75円から111円までになると誤解を与える。

しかも旧制度の終了については触れていない。
77名刺は切らしておりまして:2012/06/21(木) 03:45:52.30 ID:hGc0L5G9

原発のサーチャージ額  
2012年 0.375円/KWH と 0.5円/KWH「バックエンド「放射性廃棄物」で  月260円


再エネのサーチャージ額 
2012年 約0.2ー0.4円/KWH程度  月額7000円の標準家庭  概ね  月66円スタート
2020年 月150円

再エネコストの決定版
http://jref.or.jp/action/event_20120601.html

↓ 忙しい人はこの資料だけでも
http://jref.or.jp/images/pdf/20120601/20120604_fit_point.pdf
http://jref.or.jp/images/pdf/20120601/20120604_fri_hamasaki.pdf

http://www.ustream.tv/recorded/23074515 8:00
http://www.ustream.tv/recorded/23076206
http://www.ustream.tv/recorded/23101476


経済産業省は標準家庭の電気料金が2020年度に月150円程度上がると試算していた
再生エネ価格案 家庭負担増 月100円未満
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/scheduledstop/list/CK2012042602100004.html


孫 これは、再生可能エネルギーに反対する人々の共通意見です。
経済産業省やその他の省庁が試算した結果、再生可能エネルギーが2020年に全体の20%になった時、
一般的な家庭の電気代は月に200〜500円値上がりするとしています。我々の試算では460円でした。
ただ、10年後に460円値上がりすることがどれほどの国難になりますか?