【研究】ヒット映画が封切前に分かる数理モデル、鳥取大チームが構築　商品市場や事業計画に応用も［12/06/15］

鳥取大学（Tottori University）工学部応用数理工学科の研究チームが構築した、
映画のヒット現象を予測する数理モデルが15日、英物理学会誌
「ニュー・ジャーナル・オブ・フィジックス（New Journal of Physics）」に
掲載された。映画制作会社から引っ張りだこの必勝方程式となりそうだ。

石井晃（Akira Ishii）教授らの研究チームは、映画公開前に投じられた宣伝費用や
宣伝期間、ソーシャルメディア上で話題となった頻度を測定する複数の数理モデルを
使い、米映画『ダ・ヴィンチ・コード（The Da Vinci Code）』
『アバター（Avatar）』『スパイダーマン3（Spider-Man 3）』のヒット予測を
行った。

この事前予測と興行結果が一致したことから、研究チームではこの数理モデルによって、
ほぼ正確に映画のヒット度を予測できると結論付けた。
このモデルは、ダウンロード販売される楽曲やスナック菓子、清涼飲料といった
商品市場のほか、各種イベントの事業計画などにも応用できるのではないかという。

AFPの取材に応じた石井教授によると、この数理モデルの最大の利点は、
企業が宣伝費用を投じる最適なタイミングを把握できる点。
一般的なモデルを用いているため、日本以外の国でも活用できるという。

ソースは
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2884207/9117865
■New Journal of Physics　http://iopscience.iop.org/1367-2630/
　The 'hit' phenomenon: a mathematical model of human dynamics interactions as a stochastic process
　http://iopscience.iop.org/1367-2630/14/6/063018/article

高橋克也は童貞なんだろうか・・・・・・・・・・・・・・・

>>1
>この数理モデルの最大の利点は、
>企業が宣伝費用を投じる最適なタイミングを把握できる点。

むしろ売れないと判明した商品を早々と斬り捨てるのに役立ちそう。

作品の質が変数に関係無いのが悲しいな

どんなゴミ作品でも巨額を投じ、少しの工作員がいればヒット作品になるって証明された

おまえらに、ひとついいことを教えてやると、
本州の端に山口県があるだろ？
山の横には二つ島がある。
上は島根で　下は広島。

これで絶対間違えることはなくなる

また詐欺でとんずらの予感

>>6
穴ならどーーーよ　おせーれや　くわしく

小手先の撮影的で心理描写するだけの中身スッカスカなソーシャルネットワークもどきみたいな映画だらけになる予感

ニュートリノみたいに情けない結末で終わりそう

アインシュタインですら、自分の方程式には美しくない部分があると言っている。
そのぐらいの余裕があった方が良いなぁ。

>>6
お前のおかげで鳥取と島根の位置に迷いがなくなったよ
ありがとう

鳥取の左が島根って習ったが
「鳥取の左が島根」か「島根の左が鳥取」だったか混同していた

>>6
そんな、くそ田舎のこと覚えても何の役にもたたねーよ。
無駄豆知識乙

コンテンツが良いかどうかは関係ない。
どれだけ広告に金と時間をかけたか。

だってお！

どんどんモノがだめになっていくな！

こんなのにも引っかかる馬鹿がいるんだろうなw

サンプル少なすぎ

A：映画公開前に投じられた宣伝費用や 宣伝期間
B：ソーシャルメディア上で話題となった頻度を測定

Bの頻度がAの係数になるだけの式じゃね？

電通 「知ってた」

株価予測とか地震予知とか
数理モデルはこれまでも多々ありまして

アバター、ダ・ヴィンチ・コード、スマイダーマン３はすでに公開し終わって
ヒットしたと結果が分っている映画じゃないのか？
結果が分っていて、そこから逆算するみたいに辿るんだから、そやあある程度の数字をいじくる
腕があるなら結果が一致するのは当たり前じゃないのか？
こんなものありがたがる輩は頭がどうかしているぞ。

プロメテウスは？

カネを出させる説得材料にするんだよ
計算式が正しいとかどうでもいい
それっぽい権威めいたものさえ相手が感じ取ればいい

若手の作品は没になるんですね。

３つの映画だけで、確定しちゃっていいのか
単なる偶然ということはないのか

莫大な広告宣伝費を投入しても、邦画でゴミな奴だと全く通用せんだろうな、この数理モデルｗ

>>23
逆だと思う。確かスパイダーマンか何かの映画はこういう理論使って無名の若手俳優起用した。

ある程度宣伝で洗脳して、その反響をソーシャルメディアで判定か。
その投下と反応の時間差を利用して最適化ってとこか。
読んでないけど

ヒットしないのが事前に分かっていても製作する邦画業界には関係ない話だな。

同規模の宣伝費掛けた複数の作品で
ヒットした作品とコケた作品を比較したほうが有意義なような。

どの映画も話題の大作で、観客の期待に対して大きく外れなかった作品だから、普通のマーケティングでも予測できると思う。
こち亀とかで、検証しないと。

テレビ局が製作に噛んで、公共の電波で「泣ける、泣ける」って騒げばヒットするんだろ。

ソーシャルメディア自体、宣伝媒体自体にも流行り廃りがあるのに、
たった3本の映画で結論付けて大丈夫か？

ああ、俺こういうの専門だ。無色で暇だからちょっと読んでやるよ。

>>12
おまえのおかげで鳥取と島根がわけわからんくなったっち

本当に利益に直結するモデルは発表されることはない

過去のものを「予測」とはいわない。
これからのものを当ててみよ。

こんな物使うまでもなくわからないとおかしいだろ

これって平均パターンに当てはめるわけだから突出したイノベーションはすべて無視するってことだよな？

この大学のチームはぜひタレブという人のブラック・スワンという本を読んでほしい
バレリーナ映画のブラック・スワンじゃねえぞ

既に完成した作品が当たるかどうかをある程度予測できるというアイテムか。
あまり役に立たない気がするな。

清涼飲料水やスナック菓子と大々的にコラボレーションする映画は基本的にだいたい当たる。
当たるという見込みがない映画はコラボレーションに使わないしな。たまにコケる映画もあるけど、
そういう映画でも初動はある程度伸びる。
そもそもSNSが普及するようになってから記録的にコケた映画ってあったっけ？

広告予算をかけるかどうかは判断できるんじゃね？
下手すりゃ広告の方がお金かかるからな

>>22
そのためには、内容が変数であったら困るものな。内容なんて、見た人によって如何様にも評価が変わってしまうから。
あくまで、客観基準のある数字として評価せねばならない。

．．．「工業製品としての芸術作品」の評価法だな。そして、まさにそのように消費されていると見せるための研究だ。

こういう手法で、興行収入だけを問題にするんであれば、内容は無色無臭であるほうがいいよな。
癖があれば、それで取り逃す層が出てくる。

．．．だが、これは俺にとっては、結構有用な研究だったよ。>>1のようにマーケティングされる
映画を避ければ、多少は面白いものが見られるって判ったのだから。w

キャシャーンとデビルマンの予測データが見たいｗ

後付け理論
井崎の競馬予想と同じ

>>『アバター（Avatar）』『スパイダーマン3（Spider-Man 3）』のヒット予測を行った。
>>この事前予測と興行結果が一致したことから、

具体的な数値が全然でてないんだけど、事前予測と興行結果が一致したってことは
この研究ではアバターがアメリカで7億ドルこえて世界で27億ドルいくって
公開前にちゃんと予測してたんか？
ちょっと信じられんな。まず具体的な予測の数字をみせてくれないと

avatarには初のフルCGの３D映画だという触れ込みがあって多くの人が昔の３Dとは違う技術だと
勘違いしたからヒットしたけどこの３Dメガネが原因のヒットは数理化できないはずなんだけど

分析が間違ってるから市場に応用できるわけないじゃん

>>1 >>石井晃（Akira Ishii）教授らの研究チームは、映画公開前に投じられた宣伝費用や宣伝期間
↓

>>大ヒットの方程式 ソーシャルメディアのクチコミ効果を数式化する [単行本（ソフトカバー）]
＞ 吉田 就彦 (著), 石井 晃 (著), 新垣 久史 (著)
>『アバター』のヒットは封切り3日後にわかっていた!

封切り3日後

>>47
アバターは初の３Dだったから３D技術を体験したくて見に行ったんだが
宣伝費用の問題だったのか？

>>17
マルチコは無いのかね？

余命後わずか、テレビを見ている世代向けに、宣伝の金をかけた者勝ち。

だが、こんな糞みたいな事象を式にするだけで金もらっている奴って
それこそ税金の無駄遣いだろｗｗｗ

事業計画（爆笑）

>>35
データマイニング活用なんて、ハリウッドじゃとっくにやってるらしいからな…

>>48
アバターは当初5月に公開の予定だった
それがポスプロの都合でのびて12月になった
5月の時点ではまだ3D上映施設自体が整ってない場所も多かった。
ところが、夏の間に世界中で（日本除く）アイスエイジ３Dなどの3D映画が大ヒットして、
急きょ3D上映設備を整える場所も増えてきた。この結果
12月公開がちょうどいいタイミングになってたのもあるだろう。
（競合作もなくまた3月のアリスまで3Dスクリーンを占有できたし）

電通社員「リサーチ会社を子会社化すれば思いのままの数値を出せるけどな」

以前から業界にある予測モデルに
＞ソーシャルメディア上で話題となった頻度
っていう変数を加えただけだと邪推するわ。
モデル200種類くらい作っておいて、どれかうまく一致したやつがあれば当たり判定だす仕組み。