【エネルギー】中国の北米向け太陽光パネル出荷、今年75%減少−IHS調べ[12/05/30]

　　５月30日（ブルームバーグ）：
中国の太陽光パネルは北米向け出荷が今年75％減少する見通しだ。
米商務省が中国製品のダンピング（不当廉売）を理由に相殺関税を課すことを決めたことが背景にある。
米コンサルティング会社ＩＨＳが指摘した。
ＩＨＳが電子メールで公表した発表資料によると、中国からの供給減少に伴い、
北米の太陽光パネル輸入は全体で45％減り、価格上昇につながることが見込まれる。
ＩＨＳは従来、中国メーカーからの輸入を２ギガワット相当と予想していたが、
現時点では最大1.5ギガワット相当減少するとみている。
米商務省は17日、中国製の太陽光発電機器に課す反ダンピング税で仮決定を下した。
最終決定は10月初めに行う予定。
原題：Chinese Solar Shipments May Drop 75% on U.S. Tariffs, IHSSays（抜粋）

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4TA136TTDS001.html

日本のソーラーメーカーが潰れそうになったときに同じことをやってくれないだろうな

>>2
　やってくれないな

アメリカ人がソーラーパネルを買う姿が想像できないのですが・・・
「ソーラーパネル買う金でガソリン入れてハンバーガー食ってやるぜHAHAHA！」と言うような人ばかりだと思ってた

環境汚染国が環境製品を環境汚染国に売りつけて誰も買わない構図か

これが７月以降日本に入ってくるんだろうな

>>4
アメリカは金融の国だから儲けの話があるなら自分の食費等生活費を減らしてでも投資にお金かける国だと思ってたけどな

他にもダンピングしてる国ありますよ
南チョンとか

日本向けは激増中。

民主党がダンピング騒ぎで米向け激減に悩む支那企業の為に日本向けは
放置していますからね。

支那企業は民主党様々。　この分野も日本企業2-3年後には撤退や破綻する
日本企業が確実に出てきます。

輸出補助金月の支那企業に勝てる先進国企業はありません。

これで日本はより安値で買い叩くことができる。まさに国益。

むこう数年は夏のピーク時の停電を避けるためにコストを度外視して発電能力を増強しなくてはならない。
LNGは東電のせいで無茶苦茶高値だし、サハリンからのパイプラインだってすぐにはできない。火力をフル稼働させて大飯を再稼働させても足りない。

こういう状況は5〜6年経てば落ち着くかも知れないが、それまでは死にもの狂いでピーク時の発電能力を増強さなくてはならない訳で、そんな時にパネル価格が暴落してくれているのは素晴らしい。
アメリカのおかげで日本が安く買えるなら感謝せねば。日本の国益のために、ドイツにもFITを３年くらい停止するように依頼しに行くべき。
太陽電池は年間総発電量では大したことはないが、夏のピーク時には役立つ。

それに、火力発電もその他の再生エネルギーも、増強しようにも来年夏や再来年の夏には間に合わない。太陽電池だけが来年夏までに間に合う。
東電は政治的に死んだから、東電管内では火力発電増強もできてるが、関電はまだまだ強力だから、関電管内では太陽電池以外の新規発電は政治的に許されていないわけで。

>>8
しかも、パネルだけでなく施工まで向こうの業者が出張ってきてるから
シャレにならない状況のようですね。