【倒産】エスケー食品、民事再生を断念　自己破産を申請へ [12/05/29]

　エスケー食品（冷凍食品の製造販売、神戸市、菅野時雄社長）は29日、神戸市内で債権者説明会を開き、
民事再生手続きを断念することを明らかにした。６月上旬にも神戸地裁に自己破産を申請する予定。
同社は25日、同地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けていた。負債総額は51億円。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD290I0_Z20C12A5TJ1000/

エビフライ等製造
【続報】
エスケー食品株式会社
再生手続き断念、自己破産申請へ
負債51億円

TDB企業コード：530164643
「兵庫」　既報、5月25日に神戸地裁へ民事再生法の適用を申請したエスケー食品（株）
（資本金1億4000万円、神戸市西区伊川谷町潤和1110、代表菅野時雄氏、従業員63名）は、
5月29日開催の債権者説明会で、再生手続きを断念し、6月上旬にも自己破産を申請する見通しであることを表明した。

　申請代理人の高山智行弁護士によると、当社は2006年頃から円安に備えて、
複数の金融機関に対してドルの購入を予約し、購入したドルを用いて仕入れ（輸入）代金の決済を行うなどしていた。
しかし、1ドル90円から100円で購入するところ、現在の相場為替推移では毎月1000万円、
多い月には2000万円以上の為替差損を含むようになり差損補てんの借り入れが増加、
このような状況を解消すべく民事再生法の適用を申請した。

　ところが、当社は金融機関に対して、主要得意先に対する売掛債権を債権譲渡担保に供いたため、
申請直後より同金融機関と担保権実行の留保について交渉していたものの、
金融機関が担保権を実行することが5月28日に明らかになった。

　そのため、当社は近日中に資金不足に陥ることから、自己破産を申請する見通しとなった。

　負債は約51億円。
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3611.html

関連スレ
【倒産】中堅冷食メーカーの「エスケー食品」が民事再生法の適用を申請[12/05/25]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1337920165/

新入社員紹介は魚拓として永久に残されるべき

ギャートルズの肉を売っていたところだっけ?

ギャートルズ肉唯一の販売会社が・・・

関西の信用金庫は信用できない

余計な事をしちゃったんだね。
円安に備えるのなら円高にも備えるべきだった。
結局、中間を取って何もしないほうが良かった事になる

資本金1億4000万円de
負債５０億とか・・・

エビ天丼まずかったけどね

日本人ざまぁｗｗｗｗ

> 債権譲渡担保に供いたため、

の「供いた」って、何て読むの？　それとも何て書こうとしたの？

「供していた」ではないか。

つまり、売掛金まで金融機関に担保として差し出しており、
これが取り立てられると日々の運転資金も無い状態だった、ということ。

あの値段じゃ売れないよ

エスケー食品／売掛金の担保権を銀行が外さず自己破産へ

>５月２５日、負債額約５１億円を抱え、神戸地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした
>エスケー食品（株）（兵庫県神戸市西区伊川谷町潤和１１１０、代 表：菅野時雄）が、
>本日開催された債権者説明会で、借入のために債権譲渡した売掛金の譲渡担保権を銀行が
>外さないため、今後の資金繰りができず、再生手続 きを断念して、自己破産申請すると発表した。

>同社への債権銀行は、三菱東京ＵＦＪ銀行、三井住友銀行、山陰合同銀行の名が上がっている。
>当該の銀行は、雨が降っても傘を貸さない何とも銀行らしいが、守銭奴の畜生銀行である。
>今回の経営破綻は、インドネシア子会社等からの仕入のためのドル建ての為替予約が
>円高で逆ザヤとなり、毎月多額な為替差損が発生したことが大きな破綻原因であった。

http://n-seikei.jp/2012/05/post-8914.html

5/8チップかと思ったら違ったようだ

本業では堅実に営業利益出してたんじゃなかったっけ？
今春就職した学生カワイソス。

あー俺ここ受けた事あるわｗ
受からなくて本当に良かったぁああああああああああああ！！！

天重気に入ってたんだけどな・・・
もう食えんのか、残念だ。

どうやらデリバが倒産原因ではないようだ。
海外子会社との間で不透明な経理処理があった模様。

飛ばしか。本業そのものが駄目だったのか。銀行屋の判断は適切だったんだな。

そもそも月間10百万円のデリバ損失なら大したことはない。
月間デリバ決済はせいぜい500〜1,000千ドル、年間で6,000〜12,000千ドル
程度だから、年商規模からすると十分に輸入実需の範囲内（＝オーバーヘッジ
にはなっていない）。ということはデリバ差損は円高による輸入原価の低減で
吸収できるはず。つまり破綻の原因はデリバではないということだ。

海外子会社との貸借が合わないなど不透明な点が多くあったという噂だ。
それが本当なら本業黒字は飛ばしなどで「作られた数字」ということになる。
真偽のほどは定かではないが。