【IT】データの損失対策にはやっぱりクラウドが効く---米CA調べ[12/05/18]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
恒常的なデータの損失を防ぐにはクラウドが有効――米CA Technologiesが実施した
調査から、企業でのデータ保護対策にクラウド環境の活用が重要になるとの結果が
明らかになったという。
調査は米国とカナダの300社を対象に行ったもので、全ての企業が過去1年間に
データやアプリケーションに損失につながる事故を経験していた。
適切なデータ保護策を実施していた企業は26%だった。
データ損失の最大の原因は「ITシステムの障害(ネットワーク、ストレージ、
ハードウェア、ソフトウェアの障害など)」で76%を占めた。
以下は「社員などによる人為的ミス」(41%)、「外部からの攻撃」(35%)だった。
データ保護や災害対策の強化で課題となるのは、
「ITスタッフの教育が十分でない」(米国企業の62%)や「予算不足」(同54%)で、
カナダの企業では「災害時復旧計画の手順に関する社員の理解不足」(40%)が
最大だった。
データの格納先としてクラウド環境を利用する企業の割合は、米国企業では76%が
プライベートクラウドを、36%がパブリッククラウド、カナダの企業ではそれぞれ
45%、28%だった。
75%以上の企業はプライベートクラウドにデータを格納することで適切に保護できる
と考え、パブリッククラウドでも73%に上った。
米国企業の49%はデータ保護に関する施策への予算を前年より増額したと答え、
減額したという企業は14%だった。
また米国企業の55%、カナダの企業の23%がデータ保護でのクラウド利用が拡大する
と答えていた。
CAは「クラウド活用でデータ保護を強化できることが明らかになった。
データ保護の強化は、従来型の非クラウド環境では大きな課題の一つになっている」と
コメントしている。
ソースは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120518-00000034-zdn_ep-secu
2 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/18(金) 13:55:41.80 ID:vQ5ZXjGk
クラウド神話なんて存在しない
日本のクラウドでデータ全損だしてんだけど
他人に任せてる時点で信用するのは無理だろ
・・・イヤ 変わらないだろう
データ損失対策としては
自社で対策など考えなくて良いが
仮になくなってもクラウド側の責任にしそうだし
クラウドは長所もあるが当然短所もある
MSNのスカイドライブとか、Googleドライブって
Raidとかは何重になってるもんなの? 大事な写真とかのバックアップに
使ってるんだけど消える可能性ってある?
あと、銀行とか証券会社ってどうなってるんだろうね
もうどこかに巨大HDD作ってデータも完全共有しようぜ
7 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/18(金) 14:08:33.38 ID:mrkdE0u1
世界中の通信トラフィックが米国経由:盗聴も自由に
界中の国際電話のトラフィックは、そのほとんどが米国を経由している。
米PriMetrica社の通信調査部門TeleGeographyが作製した2005年版の国際電話
トラフィック図を見れば、その状況がよくわかる。
経済システム上の幸運な偶然のおかげで、世界中のインターネットと音声通話の
トラフィックは、大半が米国にある相互接続ポイントを経由している。
そして、米国で10月9日(米国時間)に提出されたある法案によって、国家安全
保障局(NSA)が引き続きこのトラフィックを自由に盗聴できるようになりそうだ。
この法案、いわゆる『RESTORE法』(Responsible Electronic Surveillance That
is Overseen Reviewed and Effective Act of 2007:PDFファイル)は、議会で
過半数を占める民主党から提出された。
この法案は、米国の諜報機関が、米国の相互接続ポイント内にある盗聴設備を
維持できるようにするものだ。ワイアード・ニュースが取材した電気通信専門家や
インターネット専門家によると、この法案は、米国本土を経由して他の国に
向かう音声通話やインターネットのトラフィックを合法的に盗聴する権限を
NSAに与えるものだという。
しかし、ブッシュ政権当局者の最近の主張とは裏腹に、米国外からのトラ
フィックが米国に入ってくる割合は増えているのではなく、減っていると
専門家は指摘している。
http://wiredvision.jp/news/200710/2007101523.html
データの損失は無いかもしれん
だが、データの流出、データの盗用リスクは高いだろう
原発事故と同じで、高いカネ払ってる業者が、ちゃんと設備投資してたり、ちゃんと働いてるとは限らない。
ヤってるヤってる!詐欺、ダイジョブダイジョブ!詐欺の場合あり。
クラウドを用いるのがデータ損失に有効てのがよく分からん
ネット上に分散させてバックアップを取るということを指しているのか?
11 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/18(金) 14:24:52.46 ID:Thxs+A5h
銀行がクラウド使うはずがない。使ったら解約するわ。
えらい目喰らうど
13 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/18(金) 14:42:33.72 ID:D/mr87Qm
大目玉喰らうど
14 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/18(金) 15:16:59.73 ID:NcNFy8CT
クラウド「やめなよ」
15 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/18(金) 15:26:56.26 ID:oVcGXr2H
喪失、漏洩なら
何やっとんじゃ、弁償せんか、でいいや、自分で管理能力なければ他人任せ!
さくらのクラウドがどうしたって?
たんす預金が津波で流されたってババアいたからな。。
俺に預ければ良いのに
18 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/18(金) 16:50:54.80 ID:dtyc1ljd
何このNetAppのステマ
クラウドないん終了したの知ってるか
20 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/19(土) 00:28:38.75 ID:543Q8DLD
ちゃんとバックアップ対策したほうがいいよ。
クラウドって本当に安全なの?
サーバー元がやられたらアウトじゃないの?
2重にいろいろ保管し手元に置くのが一番安全な気がする
データーとかサーバー元がスパイする可能性とかも排除できないじゃん
22 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/19(土) 02:42:45.49 ID:/1Jjyrkf
典型的なステマだな。 第一、いくらクラウドに1GB/100円とか容量があっても、
それだけのデータ量のアップロード/ダウンロードに掛かる時間と情報流出リスク
を考えてみろよ。
フラッシュメモリに入れて金庫にしまっとくのが安心だ。
同期させるからユーザーが誤った操作で消えた時は同期先も消える。
なのでバックアップにはなり得ない。
25 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/19(土) 07:49:21.22 ID:+IddpR/L
26 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/19(土) 16:16:40.75 ID:1bzUlqYY
独自の暗号化方式で暗号化したデータを保管するには使えるけど
生のまま保管するとかアホだよなw
>>8 暗号をかけるのは最低限事項じゃないのかね?
>>21 amazonのS3のようなストレージのサービスは、
データセンター間レプリケーションをしているので、
どこかのデータセンターが核攻撃で破滅してもデータは消えない仕組み。
それでも不安なら、GoogleのストレージサービスとAmazonのS3の両方ともに保管するとかすれば、
幾らでもデータ消失リスクは減らせる。
本来、クラウドだから云々という話では無い。
29 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/19(土) 17:01:30.30 ID:1bzUlqYY
社会全体から考えれば、
有名どころの大型クラウドなんかにデータを集めずに、
拡散した状態のほうが安全だろうな
核までいかなくても、各拠点のネットワーク攻撃されたら
もうそれだけで終わりだ
小学生モノだけで4TB超えてるんだが…クラウドに上げる時間を考えると気が遠くなってくる。
しがない私企業だが先日(連休明け)事務所のNASがネットで認識不能になった。
一応ドライブの故障ではなさそうなんだが何故かTC/IPTの設定変更も出来ない。
メーカーのサービスに繋いでファームアップするも改善せず。
修理に出す前に町場のデータサルベージにデータ救出を依頼するも、解析&見積で目ん玉飛び出た。
急速救出で73万円!こっちは3万超える様なら稟議書必要だから、そん時は請求書を二枚に分けてもらえねーかな?なんて考えてた位だ。
解析はNASから内臓HDDを取り出してクローンを作成。そのクローンを解析してデータのディレクトリ構造を見るという解説をしてくれた。
NASと言ってもバッファローのLinkStationの1Tタイプだ。結局そのサービスは保留にしてもらい本体を返してもらい、クローンをその会社に残したまま自力救出を試みる。
近くのPCパーツ屋で安いデュプロケーターを5千円程で購入。3.5インチ内臓HDDを8千円程度で購入。NASから内臓HDDを取り出してクローン作成成功。
ただ、そのLinkStationのHDD、特殊なパーテーションで保護されてて、会社のPC(Win XP)では読めなかった。ネットで調べると、Linaxで読める事、無料でCD起動版のダウンロードが出来る事が分かり実行。
早速CD起動版Linaxを立ち上げ例のHDDを接続してみた。すると、中身のファイルが綺麗にフォルダーの配置構造もそのままに読み取れた。(もちろんWinのファイルなので中身は読んでないが)
早速USB接続外付けHDDにそのデータ全てをコピペ。97Gのデータをコピペするのに5時間ぐらい掛かったけど、結局破壊されたデータはゼロ。全てバックアップ出来た。
その上で新しく買ったNASにそのデータを移し替えて今使用中。故障した前のNASはメーカーに修理に出しているが、
メーカーからの回答はデータは取り出せず、部品交換も出来ない為、ハードそのものを新品に交換、後継機種を有償にて送るが良いかと連絡を受ける。
一応OKと返事をしたので近いうちに新品のNASが届く予定だ。自力でデータ救出出来たので事なきを得たが、そのままメーカー修理に出していたらと思うとゾッとする。
新しいNASが届いたら、同じくLANに繋いでバックアップ先に設定し、毎日バックアップを取る事にする予定だ。いざという時、最新の更新データは飛ぶが前日までの全データは保護される筈だ。
リアルタイムミラー保存は安い機種では無理だから、今はその1日1回の定期バックアップの手段を取る。
見積依頼をした保留にしていた相手企業には悪い事をした。でも73万の見積の処理を正味1万4千円程度で自力で行えたので仕方が無い。
と言う事で、今回はバックアップの大切さを骨身にしみたという話。