【古物商】拡大する「宅配買取」…ネット通販成長で消費サイクル短期化[12/05/07]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/internetcom/20120507-OYT8T00392.htm?from=yoltop [1/2]
新生活シーズンを迎えたことをきっかけに、家の中の不要なものを整理したり、
買い換えたりした人が多いなか、不要になったものを処分するために「買取サービス」を
利用する人が増えている。
中でも最近では店舗まで処分したいものを持ち込まなくても、宅配便などで不要なものを
送ることで見積もりなどのサービスが受けられる「宅配買取サービス」も人気だ。
このような消費者のニーズの動向や買取事業者のサービスへの工夫などについて、
宅配買取サービス「買取王子」を展開する株式会社ティーバイティー ネット事業部
マネージャーの尾関正樹氏にお話を伺った。
まず、現在の「買取サービス」の市場規模について、尾関氏は「中古市場は1兆円にまで成長した。
『買取王子』の利用者も今年に入って昨年比で3倍のペースで伸びている」と語る。
そして、品物を売却したいという人の動機については、『引越し需要』が多いと思いがちだが、
必ずしもそうではないようだ。
「頻繁にネット通販を利用する人のサービス利用が多い。通販市場の伸びに合わせて買取市場も
伸びているのが現状だ」と尾関氏。つまり、通販を楽しむ人には「新しい商品が欲しい」という
ニーズが高い“トレンドに敏感な人”が多く、短いサイクルで最新の商品を購入するのに合わせて、
不要になった古い商品を売却しているのだ。
「たくさんの商品を1度に売るよりも、新しい商品を購入するタイミングでこまめに不用品を
売る人は多い。1〜2ヶ月でリピート利用している人も少なくない」(尾関氏)。
このような傾向は、買取事業者側も歓迎しているという。
「買取業者が高く買いたいのは、『売れる商品』。定番商品や流行している商品など世の中の
ニーズが高い商品は歓迎される傾向だ。トレンドに敏感で通販をよく利用する人にとっては、
『買い換えたいときが、売りどき』だと言えよう」。と尾関氏は説明する。
ちなみに、同社では例えば「プレミア」と言われるレア商品でも、売れる見込みがない
商品の場合は必ずしも高額な買取価格にならないこともあるそうだ。
それでは、不用品を売却したいという人が「買取サービス」を行う事業者に求めるものは何か。
尾関氏は、「スピードと利便性、そしてまとめて1度で処分できることだ」と語る。
不用品を売却したい人にとって、当然できるだけ高く買って欲しいと思うのはもちろんのことだが、
尾関氏によると利用者はそれ以上に「いかに早く目の前の不用品を手放すことができるか」を
重視しているそうだ。また、様々な商品が混在している場合などは複数の買取店を回ったり
することに不便さを感じる人も多く、不用品をできるだけまとめて1度で処分したいというニーズは
高いという。
-続きます-
-続きです-
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このようなニーズに対して、同社が展開している「買取王子」の宅配買取サービスでも
様々な工夫をして利用者に高い満足度を提供しているという。
まず「スピード」という点では、電話受付から翌日に集荷を行い、品物の査定を行う受付センターに
品物が到着してから平均3日で依頼主に買取代金を支払っているそうだ。
また、「利便性」の面では、同社は佐川急便と提携してダンボールを無償で依頼主に提供、
箱に貼る伝票も事前に印刷したものを提供することで、利用者が「電話して不用品を
まとめておくだけ」という状況を実現しているそうだ。
そして、同社ではなるべく1度にまとめて買取ができるよう、受付可能な品物は60ジャンルに及び、
ジャンルごとの区分けなども不要にしているという。
ちなみに、昨今社会問題となっている「盗品対策」については、身分証明書のコピー提出などに
よる本人確認の徹底や未使用品・新品の複数点持ち込みの禁止などの対策を行なっており、
それでも盗品の疑いがある品物に関しては関連各署と連携して対応しているそうだ。
最後に、これから「不用品を売りたい」と考えている人に向けて、より高く買い取ってもらうための
アドバイスを聞いた。
尾関氏は、「どのような商品でも、5年以上経過すると買取価値が下落するので、買い替えなどで
不要になった品物は眠らせないで売却を検討して欲しい。例えば、箱や付属品がない商品など
『売れないのでは』とためらう人もいるが、そんなことはないので、ぜひ相談して欲しい」
と語った。
私たちが利用する様々な商品、特にデジタル家電などは進化が速く次々に新商品がでることで
私たちの買い替えサイクルも短期化する傾向にある。その際に、古くなった商品をタンスの肥やしに
してしまうよりも、商品に価値があるうちに買取サービスを利用することで効率よく“断舎利”を
していくことが賢いと言えるだろう。
-以上です-
買取王子
http://www.kaitoriouji.jp/ 関連スレは
【小売】家電量販大手のエディオン、リサイクル事業に参入[12/04/28]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1335703343/l50 【コンビニ】セブン-イレブン、全国でシニア向け弁当宅配 500円以上注文で配送無料[12/05/02]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1335927184/l50 【ネット】アマゾン(Amazon)、中古ゲームの買取サービスを開始 支払いはAmazonギフト券[12/05/07]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1336373388/l50 など。
3 :
名刺は切らしておりまして:2012/05/08(火) 08:14:41.18 ID:KPCw5F5L
無料買い取り
よくあるご質問を見ると、事前の概算見積もりはできない、返却は着払い
査定金額は総額、問い合わせなければ個別の内訳は分からない
5年以上の物を含む買い取り不可の場合、返却で着払いだと面倒そうだ
この王子 口は笑ってるけど…
壊れてる/壊れてない、送った/送ってない、みたいなトラブル対応はどうしてるのかな
CDの場合、マイナーなものや廃盤、レアものは専門店どに持ち込んだ方が高く売れるが、レディーガガとか
売れ線の邦楽みたいなものはブックオフとかゲオとかの店の方が高く買い取ってくれる。
要は使い分けなんだよね。